2024-06-13

自殺失踪

の2択が頭の中から離れないでいる。

”こんなはずじゃなかったのに”

という失敗体験がその思想をより強固なものにしている。

嫌なことがたて続けに発生した。

 ・姉との不仲

 ・恋人との喧嘩

 ・転職活動の進度が芳しくない

これらはごくありふれた話題であり、なにそんな些末なことと思うかもしれない。

問題が起きた時、家族や友人に相談したり、愚痴をこぼしたりして自分感情に対して茶を濁すなどでストレス分散することができる。

けれども私は父が亡くなっており姉とも不仲、なんならレディコミさながらの罵詈雑言文章レシートみたいな長さの分量で送り付けられたところだ。

自殺選択肢

ではなぜそんな気軽に自殺選択肢にあるか?

自分が居ないほうが手っ取り早く(最短工数で)問題解決できるから”。

これまでの育ちとして、決して毎日平和暮らしではなかった気がする。

さいころから姉の喘息でずっとお見舞いの毎日、土日に遊びの予定を入れようものなら父に殴られたし、

母親が若年性認知症を患い、糖尿による両目前問から介護生活中学高校大学生活はヤングケアラーよろしく生活

そんな中父親が死んでこんどは姉と母の面倒について遺産で揉めてレシート文章を送りつけられる。

そんな長く苦しい生活をしていると、”手っ取り早く問題解決できること”に対する憧れが出てくる。

基本的には家族問題は怒号か暴力により(かなり一方的に)解決させられてきた経験からも、

じゃあジ殺したほうが早いなあと、頭によぎってしまう。でも誰も悪くはないんですよ。私以外。

失踪選択肢

以前から安部公房の「砂の女」に対する憧れがあった。

私のことを誰も知らない町で息をひそめて過ごす、すべての人間関係から解放されたときに本当の自由が得られるのではないかという短絡的な憧れがある。

現在、姉からは母の遺産相続関係で揉めており、その点から失踪届が受理されて7年、ようやく相続権利が放棄される頃には姉も一番お金に困っている時期だろうし、ちょっとしたボーナスを与えるみたいな感覚がある。

また、失踪届は原則として家族親族しか届けることができない。

現在姉とは絶縁状態恋人とも喧嘩をしているため失踪届を提出できる絶好のタイミングと言える

(まあ私から届け出をするわけではないのだけれども)



今日は18:30から転職の一次面接を控えている

どうせなら最期ウルトラ躁をキメまくって面接官に期待を持たせた上で華々しく散りたいところではある。

私の人生、全部夢だったらいいのにな。

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