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はてなキーワード: 美容院とは

2023-06-14

美容院スタイリストが客にタメ口きいてるとイライラする

客は敬語なんだよ?

客の方が年下なのかもしれんが、敬語使おうよ…

そのスタイリストが来てから雰囲気悪くなってきたし、美容院変えようかな

2023-06-11

anond:20230605212317

高嶺ヒナみたいに前髪を左右で長さ違うぱっつんにして自然な形で片側姫カットにしたろと思って頑張って1年前髪伸ばして参考画も描いてやっと念願の美容院行ったのになんか直前で恥ずかしなって結局普通にカットストパーしてもらって美容師さんに大阪やろ言われたか神戸や言うたらなんで名古屋来たん聞かれてそれ何回やんねんや思いながらスマホ開いたらロシアが誇る軟体生物Early Flowerr師匠セルフクンニ配信の画面なっててばり焦ってすぐ消したけど一瞬で耳真っ赤になったとこ完璧見られたしだからお店は毎回違うとこ行って顔覚えられんようにしてんのに近所の店でやらかしたんショック過ぎてさっきから定期的に思い出しては声出したり体動かしたりして恥ずかしさ誤魔化しとるけど何年もかけて椿油染み込ませた柘植櫛で髪といたらアジエンスCMみたいになってやっぱプロ仕事は凄いねエロ動画見られたけどまあええコロナ流行ってから目尻書くくらいで化粧もほぼせんくなって肌ケア脱毛ガチるけどワセリンと高い日焼け止め塗るだけやしとにかく髪と肌と爪と歯だけはピカピカにしてアイロンかけた真っ白なシャツ無難に黒いスキニー履いて新品みたいな白スニーカー履いといたらええんちゃうってなって友達ホワイトアスパラみたいやな言われたけどズタズタ左手首帳消ししよ思ったら過剰なくらい清潔感出さんとあかんし見た目だけでも小綺麗にしといたらいつかは上品人間になれるんちゃうかな

anond:20230610213021

1000円カットとかの安い店だったら客のデータはいちいち記録してないけど

それなりに高いお金を払う美容院は客の髪のデータ(髪を染めたときの染料の割合とかどれくらい髪を切ったとか)、家族構成出身地メモして残してるよ。また来店したとき世間話を楽しめるように

接客テクニック

anond:20230611003303

毎日鏡の前で1時間

スーツと靴は絶対に汚れてちゃダメなの

美容院は月に一度は絶対に行くの

2023-06-10

anond:20230610094641

美容院と女のとこだけセッセと行くマメクズが何万人いるとおもってんだよ反クズ

2023-06-08

私がなぜ子どもを産んだのか

最近のあれやこれやでそういえばこんなことを考えていたなってのを思い出したのでここに書いてみる。


私がまだ25歳くらいだった時の話。


新卒就職した会社ではそこそこ順調に周りから評価してもらえて後輩もできて年収450万くらい。同僚ともたまに飲んで帰ったら休みの日にたまに一緒に遊んだりと良好な人間関係

父は早くに亡くなったから母と2人暮らしだったけれど、お互い働いていたし働く大人2人の暮らしは安定していて平和だった。母の出張先で現地合流して2人で旅行したり仲良い親子だったと思う。

友だちも高校大学時代の友人を中心に休日遊んだり一緒に旅行行ったり、電話一本で急に会える距離に仲が良い子がいて気軽で楽しかった。

その時はちょうど恋人はいなかったけれど、趣味が充実しているし友人と遊ぶのが楽しいしばらく作らなくてもいいかもくらいの感じだった。


悩みらしい悩みもなくて平和で穏やかな日々。

公私ともに充実していて、なーーーんにも困ってなかった。


この日々がずっと続くのかも、と考えてふと思ったんだよね。

あ、飽きるなって。

自分生活に何も不満がなく幸せで、母より先に死ぬのは親不孝だからとりあえず母を看取ったとして、その先今の生活がただずっと続いていくの?

幸せが続くだけならそこで終わりにしても結末に大差がなくない?って。

今思うとかなりの暴論なんだけれど、若かったからか、今の生活を続けていたら将来的に自殺するなって本気で思えたんだよね。


から、そうだ子どもを産もう!って。

自分人生自分以外の意思決定を組み込もうと思って、それには結婚して子どもを産めばいいんだって。わ〜短慮〜!

子どもが好きとかは特に思ったことはなかったけれど、母を見ていて子育てにはポジティブイメージがあったし、共働き子どもがいても何とかなるだろうって思えたし。


それでまずは彼氏だなって思って、そこから2人目に付き合った人と20代後半で結婚して、1人目産んで、産休育休とって復職して、30代前半で2人目産んで、また産休育休とって復職して、今という感じ。



忙しいか忙しくないかで言えば毎日は忙しい。

会社終わったら即お迎えがあるから会社帰りにどこか寄ったり飲んで帰ったりとかは一切できなくなった。

自分仕事スケジュールと夫のスケジュール子どもたちの学校習い事スケジュールが優先であって、その合間を縫って自分美容院とか病院の予定を決めるからスケジュールアプリが凄いことになってる。

休職2回挟んでるからその分昇給も逃してるし昇進もストレートでいくより遅くなった。

正直疲れてる時はお風呂だって面倒くさいし夕飯なんて食べなくてもいいじゃんって自分だけだったら思うけど、子どもがいるとそうもいか自分の髪を洗うのだって面倒なのに…!と思いつつ子どもの頭を洗ってる。


やらなければいけないことは沢山増えた。自分のために使える時間もとても少なくなった。


それでも、私は子ども産んで良かったと思ってる。

大変じゃないとは言わないけれど、それを凌駕する楽しさと可愛さと幸福を感じてる。

子どもたちから毎日お母さん大好き!って言われて、産んだだけでこんなに好かれるなんてお得だなとすら思うし。


夫や子どもの興味関心で自分だけでは行かなかったところに行ったり知らなかったことを知るのも面白い

面倒でママ友という人はいないけれど、同じくらいの歳の子がいる同僚とのコミュニケーションが増えたり、子どもがいる友人と子連れ遊んだりでちょうど良い感じ。

かつて自分子どもの頃に親に連れて行ってもらったところに今度は自分子どもを連れて行くのも、してもらって嬉しかたことをしてみるのも感慨深い。

昇進や昇給も最短距離ではないけれどしてはいるし、新生児を抱えてる時を除けば友だちとも遊んだ最近だとオンライン飲み会をしたりもしてるし、一人旅じゃなくて家族旅行して、新しい趣味も見つけて当時と様子は少し変わったけれど公私共に充実できてると思う。


この先もしかしたら、こんなはずじゃなかったのにって思う日が来るのかもしれない。

子ども盗んだバイクで走り出すかもしれないし、反抗期で苦労するかもしれないし、ニート引きこもりになるかもしれないし、大病で苦しむかもしれないし、はたまた早逝するかもしれない。

何が起こるかは分からないけれど、20代のあの時に結婚して子どもを産もうって決めて良かったと思ってる。


平均寿命からいったら私より夫の方が先に死ぬだろうし、子どもたちが独立したらどうせ一人暮らしになるわけだし、その頃に友人がいればいいけれど必ずしも会える距離じゃないかもしれないし、孤独な老後の可能性は全然あると思う。

でも今の私は幸せからそれでいいかなって思ってる。


という長々とした自分語りでした。

もしここまで読んでくれた人がいたらありがとう

お互い明日が良い日であるいいね!


2023-06-06

20代既婚女だけど子供は産まないと思う

最近バズってた某エントリーを読み、大した話じゃないけど思うところがあったので書きなぐってみる。

スマホからなので読みづらかったらごめん。

結論から言うと、あのエントリー独身高齢女性強がりだと思いたい人もいるようだけど、

既婚適齢期女も同意見だよ、という話。

まず私は27歳の既婚女で、年収は600万円。

夫は29歳、年収700万円。

どちらの勤め先も、男性が育休取得実績のある所謂ホワイト企業

2人とも両親は健在で、まだ60代前半、関係も良好。

実家都心から1時間からない郊外

ネットで目立つようなキラキラ富裕層ではないけど、子供を産み、育てるのには充分な環境だと思う。

からは「妊娠出産自分が代われない以上、君の意思尊重する」と言われている。

義両親からも、両親からも「2人の好きなように」「産むなら援助する」と言われている。

まり、産むか産まないかは全て私の判断にかかっている状態である

で、冒頭に戻るが、ここまで恵まれてても私は産まない。

いやだって、今の生活がすごく充実してるんだもん。

好きなように美容お金かけて、ちょっといいバッグをボーナスで買ったり、

夫婦でふらっと旅行したり、気まぐれにちょっといいレストランに行ってみたり、共通趣味を楽しんだり…

キラキラではないけど、お金心配をせずに好きなことが出来る幸せがある。

仕事楽しい

幸いなことに、やりたいことを仕事にして、そこそこ評価されて昇進も見えてきた。

資格取得なんかも頑張って、将来は独立出来たら、なんて考えてる。

これら全部捨てて子供産んで、20年子育てするかっていわれると多分無理かな。

生命神秘とか、親になることが、今の生活を捨ててまで手にするべき経験とは、私には思えない。

身体的に痛いのも辛いのも嫌だし。

でも別に子供が嫌いな訳ではなくて、むしろ好きだと思う。

選挙では子育て支援公約に掲げているところに投票するし、ふるさと納税寄付金用途はいつも子育て支援だし。

公共の場子連れが困ってたら積極的に助ける。

仮に子無し税とかあったとしても、目的子育て支援ならまあええかと思う。

でも、あくまで私は産まないって話。

少子化対策と私の人生を天秤にかけたら、当然私の人生の方が重いし。

ちゃんと老後に備えて貯金だけはしておくけどね。

ちなみに類友もあるだろうけど、私の友人は既婚独身関わらずほぼそんな感じ。

だってからしたらいいことないんだもん。

セレブ専業主婦ならまた違ったのかな?

ここまで色々書きなぐってきたけど、結局

結婚してようがしてなかろうが、

若かろうが歳をとってようが、

金銭的に余裕があろうがなかろうが、

産まないことを選択する女はいるということを、

彼女とは異なる立場から表明しておきたかった。それだけ。

追記(2023/6/8)

休憩時間にだーっと書きなぐった文章(しか二番煎じな内容)にいっぱい反応が来ててびっくりした。

Twitterの反応とかコメントとか、気になったものだけ自分の考えを書いておきます

・産まない理由が浅はか系

あなた価値観だと浅はかかもしれないけど、私の価値観だと大事なことだから、そんなこと言われてもねえ、って感じ。

他人価値観卑下するよりも、他人価値を見出せるように、いか出産子育てが素晴らしいことか語った方が建設的な気がするけど、反応見てるとそんな人少ないんだよね。

(何人かは観測してますあなた経験を共有してくれてありがとう。)

・歳をとってから後悔するぞ系

→後悔するかしないか決めるのは私なので、他人あなた関係ないよね。

あと、後悔の度合いで言うと、産まない後悔より産んだ後の後悔の方が取り返しがつかないと思っていて、ぶっちゃけこっちの後悔の方が私はしたくないかな。

旦那子供欲しがったらどうする系

→そのとき私が産みたければ産むけど、産みたくなければ別れるよ。

自分がやりたくないことをやってまで結婚し続けることに私は価値を感じないなあ。

子供産んでもキャリア美容も全部出来るぞ系

→うちの年収夫婦の業種だと難しいことなので、世帯年収いくらで、夫婦共にどういう業種で働いていると実現出来るのか真面目に知りたい。

もし差し支えなければ教えてください。

美容院とかネイルとか欠かさずちゃんと行けてる?

夫婦ともに止むを得ず残業ときはどうする?

突発的に海外旅行とか出来る?

趣味で土日不在にしても大丈夫

この辺非常に気になります

・その他

→なんで顔も見えない他人の、産まないという選択にそこまで怒れるんだろう?

シンプルに疑問。

2023-06-05

田舎高校に通っていた頃の思い出


昔のことに整理がついた。いつもお世話になっているはてなで語りたい。

ちょっと長くなるけどごめん。ピュア気持ちが赤裸々に表現されているなんてことはないので安心してほしい。若かりし頃の日記を見ながら書いている。

かつては花の高校生だった。今はすっかりアラサーが身に付いている。

地元の小中学校卒業してからは、家からキロほど離れた高校に通っていた。進学理由は、そう、友達三人がその高校を志望していたから。制服もかわいかった。だから私も志望した。今思えばその程度の理由だけど、自分には大事なことだった。

偏差値が高い学校ではなくて、みんな専門学校かに行く感じの、ごく平凡な高校だった。同じクラス大学に進んだ子は5人もいない。そんな中で、晴れて高校生になった私は、コンビニアルバイトに挑戦することにした。同じクラス女子アルバイトをしている子は少なかった。早く大人になりたかったのもある。

七月の始めだった。近所のセブンイレブンに応募した。夏は暑くて元気が出ないから嫌いで、新しいことを始めたくはなかった。けど、上の友達の一人がどうしても同じお店がいい!! というので、一緒に挑んでみることにした。

60才ほどのお爺さんがオーナーで、二人一緒に面接を受けたのを憶えている。パイプ椅子に座って面接を受けた。それで、志望動機を聞かれて、私は「社会勉強したいです」と言った。お小遣いが欲しかったのが本当だけど、別に嘘はついていない。

友達のMちゃんは、「タウンページを見て応募しました!!」と言っていた。「タウンワークのこと?」とオーナーに問い返されて、隣の部屋の大学生達が大笑いしていた。ほかにも同じくらいの時期にアルバイトで入った子達がいた。



八月頃だった。働いていて、ある男性に気が付いたのは。

その人は、がっしりした体形で、作業服を着ていた。あまり汚れはない。夏頃は薄い緑の作業服で、冬になると白い作業服の下からワイシャツネクタイが覗いていた(作業服の下にワイシャツを着ている人がいるよね。わかるかな…? 建設コンサルタントみたいな)。黒いカバンを持っていて、手のひら大のキイロイトリストラップひとつ付いていた。

ある時だった。その人のレジを受けたのが何度目かの時だ。私がいるレジの前に来た時、「こんにちは」と声をかけてきた。その時、私はどうすればいいかからなかった。ひとまず「こんにちは」と返して、何点かの食料品バーコードを読み取っていった。

レジ袋を渡す際、少しだけ手が触れた。変な感じがして手を引っ込めた。

その後も、その人は週に1,2回は私のいるレジに来た。その度に、「こんにちは」や「こんばんは」と挨拶をする。私は黙ってることにしていた。挨拶は返さない。マニュアルにないのもあるけど、なんだか変な感じがした。

ほかのアルバイトの子は、みんな「落ち着いてる」とか「男らしい」とか言っていて、でも私にはわからなかった。嫌な人じゃないとは思っていた。

その人のことをMちゃんに話してみた。すると、Mちゃんも同じように挨拶されているとのこと。そういう人みたいだった。彼女は、ちゃんと男の人に挨拶を返していた。何度か見たことがある。Mちゃんと一緒のシフトになることは珍しかったけど、作業服男性(当時の苗字を取ってKさんにする)に「こんにちは」と挨拶されると、「こんにちはー!!」と元気に返していた。

Mちゃんは人気があった。はつらつとしたキャラクターの子だった。30才になった今でもかわいい。異性にモテる子で、小柄で明るくて元気だった。不細工ではない。本当にいい子だった。



八月の終わり頃だった。生まれて初めて美容院に行った。当時実家には、両親と私と弟がいたんだけど、毎回千円カットだった。弟はスポーツ刈りで、私は簡単なボブカットだった。Mちゃん小学校の時から美容院に連れて行ってもらっていて、うらやましいと思っていた。

で、私も晴れて、初めてもらったお給料美容院に行ってみた。当時の私は物を知らない子だった。美容院にかかる料金も知らなかった。恥ずかしくて友達に聞くこともできなかった……。

入口では綺麗な人がこっちに来て、「初めてですか?」と聞かれた。緊張しながら「カットお願いします。ブローなしで」と言った。Mちゃん受け売りだった。「シャンプーしますか?」と問い返されたので、「お願いします」と伝えた。

こうして私は、まるで違う人になったみたいなショートヘアを手に入れた。料金はシャンプー込みで五千円だった。

それで、次の土曜の昼にコンビニレジをしているとKさんがやってきた。彼の順番がくると、「ん!?」という声が店内に響いた(はずだ。さすがに記憶あいまい)。ちょっとびっくりした。

増田さん、髪切った?」

どうしようかと思った。まだ、親以外の誰からコメントをもらっていない。なんだか怖くなって、「はい……切りました」って小さい声で答えた。そうしたら、

「似合ってるね!!」

と、Kさんは言うのだ。自信満々の目つきで。

あの頃は、Kさん特殊な人だと思っていた。まだ16年しか生きてなかったけど、彼のような人を見たことはなかった。でもその時、理由がわかった気がした。彼を特殊だと感じた理由が。

瞳だ。力強かった。当時、私と同じクラス男子はもちろん、周りの大人や、教師でさえあんな瞳の人はいなかった。Kさん目力ダントツだった。

ありがとうございます…」

途切れ途切れだったと思う。恥ずかしいけど、嬉しかった。レジの中で私は小さくなっていた。心臓の音が大きくなってきて、震える手でKさんが選んだ商品を読み込んでいた。お釣りを返す時に、緊張のあまり10円玉を床に落としてしまった。急いで拾って、拭くのも忘れて返した。



土日のどちらかで、Kさん接客をすることが多かった。

別に、その人に会うためでは全くない。そんなことは全然ない。ただ、雇用契約書を交わす時のオーナーとの約束で、「平日は2日と、土日のどちらかにシフトに入る。お盆正月シフトに入る。試験間中休み」という約束を守っていただけ。

月に何度か、Kさんは話しかけてきた。他愛のない話で、10秒くらいで終わる。ほかの話しかけてくる男の人と違って、こちらが返しやすい問いかけや、共感を呼びかける言葉が多かった(雨が多いね、名札が曲がってる、ゴキブリ死体が落ちてる、会計金額が2000円ぴったりとか)。

和やかな日々が続いていた。学校勉強は難しくなかった。偏差値が高くないところだった。風紀が乱れているとか、そういうことはなかったけど。制服を着崩す人は少ないし、部活動をやってる人もたくさんいた。女の子可愛い、ということで有名な広島県東部公立高校だった。思い出話が多くなってごめん。こんな時しか話せる機会がないので許してほしい。

その年の冬だった。放課後にMちゃんから相談を受けた。夕日が教室を照らしている時間帯で、ほんのりとまぶしかった。Mちゃんと一緒にやっている文化部活動が終わった後だった。彼女自分の机に座っていて、私は自分椅子をそこに移動させていた。

Mちゃんカバンの中から取り出したのは、手紙だった。薄い青色封筒だったと記憶している。小さい便せん2枚に渡って手紙が添えられていた。

「これ、あの人からもらった」

とMちゃんが言った。Kさんのことだ。話を聞くと、一昨日の夜にKさんコンビニに買い物に来て、帰り際にMちゃんに渡したという。それで、Mちゃんは受け取った。

もやもやとしていた。何かが燃える感じが、ぶすぶすと胸の奥から込み上げてくる。あの時、私の表情は歪んでいたかもしれない。へんな感情だった。心臓から血管へと、血液が流れ出ている感じがわかって、心臓から流れ出たその血が体の中を巡っていった。そういう感覚があった。

増田さん。これどうすればいい?」

「あー、はいはい。うん。すごいね。知らんよ。好きにすれば」

気持ち言葉で表すとこうなった。

そのまま席を立って、教室を出て、靴箱まで下りるところの階段で涙が込み上げてきた。別にKさんのことが好きなわけじゃなかった。当時、私に「付き合ってよ」と告白してくる男子もいた。Kさんはただのお客さんだった。何の感情もない。本当だ。

今思うと、わかる。女として負けたのだ。Mちゃんに。だから気分がもやもやした。当時は「女としての負け」という考え方はなかった。でも、心の中で感じていたのは、まさにそれだった。

コンビニを休むようになった。それまでは試験間中しか休んでなかったけど、行く気がしなくなっていた。休んでいる間は、別に普通だった。学校は楽しかったし、部活は週に二回しかなかったし、それ以外の日はまっすぐ家に帰っていたし、稼いで貯めたお金好きな音楽漫画雑誌に使っていた。

美容院には通い続けていた。三ヶ月に一度。何度もお風呂で髪を洗っていると、セットしてもらった髪がシワシワになる。そうなったら行くことにしていた。周りのおしゃれな子に合わせて、大人の女性が読むような本も買った。



高二の梅雨時だった。Mちゃんコンビニを辞めると聞いたのは。マクドで、同じ中学出身のみんなで騒いでいる時にMちゃんがそんなことを言った。別に理由はないらしい。

そんなことはないはずだ。だって、冬頃からMちゃんは太りだしていた。以前はスラっとしてこぢんまりしていたのに、今ではすっかり丸くなっていた。お腹が出ていて、制服を着ていても目立つ。以前はハムスターだったのに、今はチンチラだった。

Mちゃんが「オーナーが困ってるよ」と私に言った。ほかにも欠員が出て苦しいらしい。もう何ヶ月も休んだし、そろそろ出てみることにした。

Kさんは、やっぱり週に何度か来店していた。冷凍食品ホットスナック炭酸水ビールを買っていく。最初は「久しぶりだね」と聞いてきたので、「はいお久しぶりです!」と作り笑いを返した。

昨年入った高校生は、みんな辞めていた。先輩の大学生やパートさんに聞いてみたけど、そんなものらしい。オーナーは「働くという行為に耐性がつく子が少ない」「もっと楽なアルバイトを探す子も多い」と愚痴をこぼしていた。

それからKさんと話す頻度が増えていった。前よりも話すのが楽しくなっていた。Mちゃんが辞めて気分が楽になったのも正直ある。

その夏だった。一度、ファッションカラーというのをしてみたかった。夏休み限定で。完全に金髪にするんじゃなくて、線状にスッと部分的に染めるのをしてみたかった。

馴染みになった美容院に行って、当時流行っていたロングヘアの横髪の方に金色ラインを入れるのをやってもらった。後ろの毛先もちょっと染めた。

次の日、コンビニレジを受けているとKさんが入ってきた。土曜日で、ジーンズTシャツラフな格好だった気がする。

増田さん、今日どうしたの。金色じゃん」

はい。変えました」

「うん、うん。変わってるね」

「どーですか?」

「似合ってるね!」

この時、息がしにくくなって、左手を前に出して2,3回すばやく振った。小さい声で会計金額を告げて、お札を受け取って釣銭を取ろうとしたところで、また落としてしまった。お釣りを拾う時、休日だったので当たり前だけど、Kさんカバンを持ってないことに気が付いた。キイロイトリ(リラックマ…)のストラップを思い浮かべて彼の前に立った。

Mちゃん気持ちがわかったかもしれなかった。何も言わずにお釣りを返した。Kさんはほんのり笑っていた。2023年の今と違ってマスクをしていない。朗らかな笑顔だった。懐かしい。

でも、怖い時もあった。同じ年のことだったけど、私は中年のお客さんに怒られていた。声が聞き取りにくくて、タバコ選びに二度も失敗したからだ。Kさんレジの三番目に並ぼうとしていた。

ずっと怒られ続けていて、ようやく終わるかと思ったけど、やっぱりまだ続いていた。すると、Kさんが割って入ってきた。「すいません。あと二名ほど並んでるんですが」とフォローしてくれた。

でも、その中年のお客さんはキレてしまった。「兄さんは関係なかろうが。おい!!」とヒートアップしてた。「関係あるでしょ」とKさんが返していた。

かに店員もいなくて、話のやり合い(ほとんど平行線)が続いている中、いきなりだった。Kさんが「あぁ!!?」と怒鳴ったのだ。彼はおじさんにこんなことを言っていた。

「さっきからお前、つまらんことをグチグチグチグチと……俺はのう、お前に手を出そうとするんを、ずっと我慢しとるんやぞ!!」

「……兄さん警察呼ぶよ」

「呼べ!!」

「……」

おじさんが退散すると、Kさんバツが悪そうにしていた。ほかの子応援に来たので、私は向こうのレジに行った。



もうすぐ高3になる頃だった。変化があったのは。

Kさん手紙をもらった。夜9時くらいで、お客さんもほかの店員も誰もいなかった。会計を終えた後で、「増田さん、増田さん」と声をかけてきて、カバンの中から手紙を取り出した。

何も言わずに受け取って、家に帰って読んでみた。以下内容。

増田さんはよく動いていてすごいと思う

・どんな人なのか知りたい、食事に行きたい

・今年中に引っ越すのでその前に

・興味があるならメールがほしい

・興味がない場合は返信はいらない

当時は彼氏がいた。初めての彼氏だった。同じ学校で、お調子タイプ男子だった。

そこまで好きではなかったけど、告白されて悪い気はしなかったし、嫌な人でもないから付き合っていた。クラスの中でも悪い立ち位置の子じゃなかったのもある。

ある夜、その彼氏Kさんとを心の中で比べてみた。別に、どちらがいいとか結論は出なかった。いや、見た目も中味もKさん圧勝なんだけど、今の彼を嫌いにはなれなかった。それで、交際中の人がいる以上は、Kさんに何も答えない方がいいなって思った。

もし仮にKさんと会ってみて、一緒にご飯を食べて、もし仮に告白とかされて、付き合いはじめたとしても・・・・・・すぐにフラれるだろうなって、ベッドの中で思った。

Kさん雰囲気が優しそうで、見た目も悪くない人だった。ほかのアルバイトの子も皆格好いいって言ってた。自分相手にされない、付き合ってもすぐに幻滅されると思った。



高3に上がってからも、これまでどおりKさんとの関係が続いた。私のいるレジに並んで、たまに会話をする。天気の話が多かった。あとは、私のメイクとか、髪型とかが変わった時は気づいてくれた。ほかのお客さんがいない時に限って会話をしていた(迷惑になるから?)。

当時、高校を出た後の進路は美容専門学校を考えていた。そこまで大した志じゃない。高校入学した頃は、見た目が『じゃが芋』だった私も、メイクファッションを覚えてだいぶましになっていた。『メインクーン』になっていた。

自分でいうのはどうかと思うけど、本当に私は変わったのだ。高1の時の写真と高3の時の写真を比べると、じゃが芋から進化した存在になっていた。別人みたいだった。

その年の秋になると、第一志望の専門学校に入るために、コンビニの隣にある地域集会所で毎日勉強していた。いつも親が仕事帰りに迎えにきてくれる。当然Kさんと会うことはできず、悶々とした気分になった。

入学試験ちょっと前だった。集会所を出て、お腹がすいていてコンビニに何かを買いに行こうとしていた。すると、ちょうどKさんがお店から出てきたところだった。自転車に乗ろうとしていて、コンビニ駐車場に入った私を呼び止めた。

お疲れ様です」と声をかけてきて、私も「お疲れ様です」と返した。「今日寒いね」には、「本当寒いですね」と返した。「元気そうでよかった」には、「はいめっちゃ元気です!」と返した。泣きそうだった。嬉しかった。

その時、Kさんが「増田さん。俺、今日最後なんだ」と手短かに言った。「今週末に引っ越す。今日コンビニ最後から。じゃあ、元気で」と、Kさん自転車に乗った。

私が「こちらこそ、ありがとうございました」って言うと、「増田さんはい社会人になると思う。もし、大人になってどこかで会うことがあったら何か奢る。約束な」って、自転車に乗って私の家とは反対方向に駆けていった。



あれから十年以上が経った。今は結婚二年目で、生活に慣れてきた頃だ。子どもはまだいない。そろそろ社会人として復帰しようかと考えている。コンビニで働こうか、それとも昔いた会社契約社員ポジションを探そうか思案している。

実は、あの別れの日から数年後にKさんに会うことがあった。当時の私は、美容専門学校卒業した後、都会の方で美容とは関係のない仕事に就いていた。求人情報誌への掲載営業で、とある喫茶店に出入りしてたんだけど、ある日そこでKさんサンドイッチを食べているのを見た。その時は、作業服じゃなくてスーツだった。後日聞いたところだと、会社からの出向で政令指定都市に赴任しているとのこと。

お久しぶりです。元気でした?」と声をかけてみたけど、Kさんちょっと悩んだ様子だった。かくいう私もメイクが濃すぎたし、髪も長くなっていたから、気づくのに時間がかかったみたいだ。向こうも驚いてたっけ。やっぱり優しそうな雰囲気で、笑顔がまぶしかった。あの日約束どおり、後日ご飯をおごってもらった。

この日記を書こうと思ったきっかけは、早朝に旦那を送り出した後で、昔の自分を思い出したからだ。玄関で、旦那カバンに付いているぬいぐるみストラップを眺めていて、思うところがあった。

とりとめのない内容だったけど、以上になる。最後まで読んでくれた方がいたらうれしいな。

2023-06-02

anond:20230602183338

美容院なんて大多数が自営だと思うけど…

チェーン店の方が少ない

2023-06-01

美容院

美容院行って出来上がりの写真撮られたことないんだけど やっぱり顔面ゴミから

2023-05-31

全身のムダ毛を処理した

当方30歳の独身男性

身体的なコンプレックスだらけの人生だけど、なにがいちばん嫌かというと、ずばりムダ毛だ。

自分の毛深さときたら本当に嫌になるほどで、すねの表と裏はもちろんとして、膝まで鬱蒼、太ももの表と裏までびっしりだ。

しかも肌が白いせいで剛毛がより際立っていて、自分ことながら気色悪い。最近は暑くなってきたせいもあり、汗ばむと最悪である

実害でいうと尻毛もやっかいだ。汚い話なので具体的には書かないが、トイレで嫌な思いをすることが少なからずあった。

そういうわけでかねてから億劫に思っており、また仕事でよくないことがあったせいもあり、半分鬱憤晴らしで処理した。

まずは素肌に優しいというバリカンで全体を刈った。美容院で髪を切ったあとのような、こんもりとした毛が玄関に生まれた。脚だけでこの量ってお前。お前ら頭に生えろよ。

処理したあとは、家庭用の脱毛マシンであるケノンを取り出し、どんどん照射していった。

このケノンという脱毛マシン、めちゃくちゃに優秀である。たぶんわざわざここで自分言及せずともすでに名機として知られているだろう。

きちんと剃ってからケノンを根気よく照射すれば、そこの毛根は死滅する。

弱点としては照射範囲が小さく、1回の照射ごとに冷却の時間必要になるため、脚のような範囲の広い箇所に施すときは、べらぼうに時間がかかることだ。

今回は両脚の全体を処理したということで、なんと4時間弱もかかった。映画ながら見しながらの作業だったが、それでもつらかった。これをあと最低5回から10回ほどやらなければならないと考えるとめんどうだ。

ちなみになぜケノンの効用を知っているのかというと、すでに両腕と体幹部の脱毛完了しているからだ。

両脚がかように類人猿のようだったのだから、腕も腹も胸も、かつてはそれはひどいものだった。

腕だの胸だのは普通に社会生活を送っていても露出してしまう部分なので、脚とは違い、かなり早い段階で処理していたわけだ。

そういうわけで、長らく下半身は毛深く、上半身は毛がないという不自然状態だったのだが、億劫さがまさっていて、ずっと目を瞑っていたわけだ。

これ以上書くと回し者みたいに見えそうだが、少なくともどこかの業者に長く通うよりは、これにバシッと7万円払ってしまったほうがいいように思う。

自分にかぎらず、ムダ毛を処理しようという人間の多くはあまり人に身体を見られたくないだろうというのもあり、時間はかかれど家でひとりで済むというのは魅力だ。

ところで、けさ全身のムダ毛がない状態風呂に入って、とてもおどろいた。

ぜんぜん入浴感が違うのだ。本当に、まったく違う。

なぜこうも違うのだろう。ふしぎだ。なんというか、肌全体がきちんと湯船に包まれている。

毛の抵抗がなくなるだけでこうも変わるものか?

しか上半身下半身の入浴感が違うなとはかねてより思っていたが……

とにかく驚きだった。もしもムダ毛処理を考えている剛毛の男性諸君は、ぜひ湯に浸かってみてこの衝撃を体験してみてほしい。

時間はかかりそうだが、いざ脚の処理も済んだら次は陰毛で迷うのだろう。

範囲を狭めたいが、この箇所は照射の痛みに耐えられないのはわかっているので、うまくカットしてごまかすことになるのだろうな。

とくに見直さずに投稿

地方暮らしていけない

現在情シスで働いて年収250万の派遣社員です。スキルらしいスキルはないので仕方ないとは思ってますが、実家暮らし(家に月5万入れています)なのに生活に余裕がなくて困っています

交際費や最低限の化粧品美容院代、体が弱く医療費がかかるので、なかなか貯金が増えません。

フルタイムで働いているのに、手元に残る金額の少なさに切なくなります

友達に「どうせ無駄遣いしてるんだろ」とよく言われますが、家計簿を見せると黙ります

 

これじゃいけないと思い立って正社員求人も見ていますが、手取り20万以上の求人はかなり少ないしあってもスーパーマンを求めてる求人です。

宅建持ってる友達年収250万だと話していたし、昔付き合っていた彼氏ほとんど手取り20万以下でした。それで車を持ってます

 

地方なら物価が安いでしょ?と言われますが、年収200万台だと生活に余裕はありません。

ワンルーム物件でも家賃は5万はかかるし、スーパー薬局の値段はけして安くないです。薬局に至ってはAmazonの方が安い。

コスメブラジャーの値段は地域差はありませんし、医療費だってそう。

地域によっては車も必要。嫌になる。

 

まだこれでも人口の多い地方都市だからマシな方ではありますが、島根鳥取のような田舎だともっとひどいのでしょうね。

 

生活に余裕がないのに結婚子供なんて考えられるわけがない。

将来に希望がありません。

2023-05-29

anond:20230529215048

読みたくないものを読まないといけないのが

苦痛っていうのなら

美容院に行って髪染めてきたら?

美容師に似合う色聞いてさ

そんで手持ち無沙汰だから強制的

雑誌読む羽目になるし

anond:20230528170920

そういうのって参列者用の服(ドレス)のクリーニング代 or レンタル代、美容院代など身支度代含む諸経費は

自分持ちなのか日当とは別に払ってもらえるのか気になる

2023-05-28

anond:20230528122124

ずっと美容院行ってるけど、周りが20代かおばさんなので、おっさんは浮く

anond:20230528124006

あれ?そうだっけ?勧められて行った美容院でされたんだけど?

確か免許持ってるから大丈夫みたいなこと言われたような?

…調べたら確かにダメだね。あの時の美容院はなんだったんだよ…

anond:20230528122124

美容院行くおっさん特殊だわ。髭剃り無いところもあるのに行くヤツは年収高めの社長クラスとかじゃない?

大抵は3000円とかもっと安いところで済ましてる。

モテるとか関係なく仕事で不潔感出さないようにしてる人が多い。


想像としても少しチープだわ。

おっさん美容院行くの金の無駄だよな

5000円でゲーム一本買えるよ

髪切ったところでどうせモテないし

若くて可愛い美容師ニコニコ切ってくれるなら別ですが

2023-05-22

anond:20230522223815

から何?

女が男美容師からどういう接客受けてるかなんか知らねーよ

男客は美容師が男でも女でも

切った後は「良い感じですね♪」とか言われるのが普通な

もちろんお世辞でな


金払ってなかったら、美容院の客という立場じゃなかったらそういう雑談ってされないでしょ?

から雑談サービスの一環だと思うわけ。

理解した?

anond:20230522223327

横だけど、俺は普段男性美容師に切ってもらってる男だけど、切った後いい感じですよとか、女の子受け良いと思いますよって毎回言われるから、男女関係なく褒めそやすのが普通だと思ってた。

美容院では少なくとも男→男で褒めるのは普通だと思うから、女→男がどうかわからないけど、褒めてたりしても不思議では無いのでは?

anond:20230522205520

いや、美容院って水商売じゃないし

別に客へのサービスとして雑談してる訳じゃないだろうけど

それがサービスだと思ってるのがそもそも違和感

と思ったけど、ひょっとして「女性と話すため」に美容院に行ってる?

床屋じゃなくて美容院行く男性ってお洒落な髪形にしたいからだと思ってたけど

別に洒落したい訳でもないけど女性と話したいがためにわざわざ美容院に行って女性店員指名する男性、ってのも世の中いるだろうという事に今思い至った

美容院検索サイトとか行けば美容師の顔も載ってるし、男性からしたらキャバより遥かに安い金額で好みの女性合法的に会話できる場、なのか

んで女性店員の方もそれを察していて、男性に媚びる接客をして指名を取る人もいるのかな

anond:20230522172301

メイド喫茶は行った事無いからわかんないけど

他との比較とかしなくても美容院結構機嫌取ってくれるくない?

厳密には機嫌を取るとはちょっと違うかもだけど

美容院ってお客さんをカッコよくしたりかわいくしたりする仕事から

嘘やお世辞でも「かっこいいです」「いい感じです」「かわいいです」って言うじゃん?


俺みたいなブサ男って普段容姿を褒められる事なんかまずありえないんだけど

美容院だけは上述の理由容姿を褒めて貰えるのよ

それを媚びてるというのかはわかんないけど、少なくとも俺の機嫌が良くなる事は確かだから、ご機嫌を取って貰ってるって感覚はあるよ

anond:20230522203509

しろ逆な気がする。

普通の男って店で店員雑談なんかされないわけよ。そもそもね。

気持ち良くさせるさせないというより、親しげに話される事がないの。

あるとしたら美容院か、それこそキャバクラみたいな水商売なわけ。

から、親しげに雑談お客様へのサービスの一環としか思えないの。

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