はてなキーワード: 無理ゲーとは
そろそろまとめたいと思う。
シンエヴァのエンディングにはいくつかの可能性があり、その回答は公式には存在しない。これは故意に余白としてファンに委ねているのではないかと思われる。
ファンの間では主に下記の解釈がなされている。※下記以外にもあるかもしれないが
・シンジ「行こう!」→どこへ?
・第三村のある元いたシンジたちにとっての現実世界への脱出を目指す
・反対ホームにいたアスカ(オリジナル)、カヲレイはマイナス宇宙でしか生きられない為ここでお別れ?
・時は巻き戻さないと矛盾しているけど、書き換えなのでセーフである
□駅は死後の世界
・復活するための肉体が既に失われているため
・バッドエンドをハッピーエンド風にするためのシーンだった
・実写なので俺らの世界に来た
・第三村世界とは関わらないけどシンジ、マリの2人で幸せになります!
・実はあのシーン全部CGでマリは百合設定だったはずだけどそこは忘れよう
・マリは元々現実世界からエヴァンゲリオン世界に干渉しようとする特別な存在だから色々凄い
□その他備考
・庵野は過去に「設定は思いつきでやってるので深い意味はない」的なことを言っている
諸兄はどのように受け止められたであろうか?
↓を書いた元増田です。
https://anond.hatelabo.jp/20210704094827
休みの日にオッサンが適当に書き殴った増田の投稿が200ブクマも付いたもんで、反響の大きさに驚きながらも、賛否両論の色々な反応が出てきて面白いなぁと思ってる。
俺自体は民間企業で新製品の立ち上げと流通をやったことがあるから、在庫情報が2週間遅れで出てくるとか、こんな環境で物流オペレーション回すの無理ゲーだよね?ガンガンIT化進めてリアルタイムで情報把握できないと詰むよね?と思ってしまう。
だけど元の文章に付いた大量のコメントを見て行くと賛成意見だけでなくて、他の視点からの反対意見があって、一つの問題に対する視野が広くなる感じで非常に勉強になった。
ブコメと元増田に付いたツリーを読んでいくと、ワクチン接種業務のIT化を進める上での問題点は主に2点。開発リソースと公平性の問題と言ったところだろうか?
煽るような書き方で申し訳ないけど、まさか全ての地方自治体が独立に新規で複雑なシステムを開発する必要があると思ってるんだろうか?
人口数千人、職員数数十人レベルの地方自治体にがITシステムを新規に構築するリソースを望むのは無理がある。だけど、東京都や大阪府、名古屋市や横浜市といった大都市ならITに精通した担当者が間違いなくいるよね?で、大規模な自治体から1,2人ずつ人を集めて、10人くらいのワーキンググループで全国共通のシステム要件定義とかワークフロー構築とかできないものかと思ってしまう。一つ一つの自治体の職員数は少なくても、全国合わせればトヨタや日立といった巨大企業に匹敵する人員リソースはあると思うんだけどな。
この辺のお役所仕事を見ていると、縦割り行政の弊害とでもいうか、内部のリソースを実に無駄にしているなと感じることが多い。
例えば、コロナの流行状況を表示するWebページとして、東京都がすごく完成度の高いものを作っている。
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
このサイトはオープンソースコミュニティと密接に協力して立ち上げてて、もちろん他の地方自治体もソースを流用できるようなライセンスになっているはずだ。
だけど、俺の知る範囲で同じソースを流用して情報公開してるのは大阪府くらいしかないように思う。他の地方自治体は、それぞれが独立して職員が手入力して作っているような感じで、まさにリソースの無駄遣いという感じだ。
小池知事でも吉村知事でも河村市長でも誰でもいんだけどさ、リーダーシップのある首長が音頭を取って市区町村、都道府県を超えた複数の自治体職員をコロナ対策IT室のような部署に出向させて複数の自治体の情報更新にあたるみたいなことをすりゃいいのにって思うんだけど、地方自治体の仕組み的にできないんだろうか?それとも単にそういう発想が出てこないだけなんだろうか?
前置きが長くなってしまったけど、肝心のワクチンのシステムの話。ワクチンを迅速に配布、接種、管理するためのシステムは1つの地方自治体が単独で作る必要もなければ、ゼロペースで新規に開発する必要もない。流通から、接種券の番号発行に予診のカルテ管理まで全て統合した大規模システムにする必要なんてない。単機能の既存のシステムを組み合わせれば早くて完成度の高いものができるはずだ。
ぱっと思いついただけでも、在庫管理のシステムならワクチンの物流を担当しているヤマトのシステムに乗っかればいい話だと思う。年間数十億個の配達物を捌く彼らのシステムで、1億人分、数千万個数レベルの物品の在庫管理ができないはずがない。ヤマトの配達員が使っている端末を自治体に配布して、ワクチンをうち終わった箱のバーコードをピッとスキャンすれば使用済み個数が1つカウントされる。そんな感じのワークフローにすることはできなかったんだろうか?
コメントでたくさん挙げられていた意見として、ITを活用できない弱者を切り捨てていいのかという話があった。たしかに、一人一人の立場を考えれば忘れてはいけない視点だと思う。
だけど、社会全体の視点で考えれば、『効率よくワクチンを接種できるフローを構築し、1日でも早くコロナ禍を終わらせる』というのが最重要な視点ではないのだろうか。
感染終息が遅れれば遅れるだけ、老人や基礎疾患持ちの人が感染するリスクは高まる。医療関係者や保健行政にあたる職員の疲弊は少しでも少ないほうがいい。
そして効率化で浮いたリソースで本当の困窮者の支援を手厚くする。そういうのが筋ではないのだろうか?
あとメッチャ余談だけど団塊世代の老人のIT普及度を舐めないほうがいい。田舎の親戚の集まりに行けばわかるが、YouTubeで変な動画見てトランプ信者になった爺さんとか、Instagramに犬画像を毎日アップしてる婆さんとかゴロゴロいるからな。
そんなわけで長文になってしまったけど、IT活用で効率化を推進する考え自体はもっともっと広まってもいいのになと思うんですわ。効率化を進めることがびっくりするほど重視されていない現状を民間視点で見ると、お役所や政治家は本当にマジで救いがたいレベルでわかってねーなーと思うわけですよ。おっさんの話はこれでおしまい。
実際一番いらないよね。
優生論ガーうんたらとか、弱者をうんたらする社会ガーとか、そういうことを喋ってる余裕があるから出来るだけで、このままだと辛いだろ。何も弱者全員死すべしではなくて、弱者を維持できる最適なサイズというのはあるわけで、増え続けて良いっていうのとは違うと思うぞ。
社会の人口構成を子供、生産年齢、高齢者と分けた時に、優先順位は 「生産年齢、子供、高齢者」のはずなのに、現状「高齢者、子供、生産年齢」の順で優遇されてるよな。(子供は一番でも良くて、一番最後に高齢者であれば良い)
生産年齢が一番辛いから、それを見た子供は悲観しがちだし当事者たちも現実見てる。晩婚化、子持ちなしが経済合理的な選択。片方だけでもめちゃくちゃしんどいのに介護しながら子育てとか地獄でしかないだろ。それで会社行って労働で成果出さないといけないんだぜ?禿げるわ。認知症の相手とかもっと無理。俺がそうなった時は殺してくれよな。
あいつらべつに社会を進めるわけじゃないし、ネット社会となった今は有難い知恵を授けてくれるわけでもないし、未来にとって重要な決断をしてくれるわけでもないやん。もちろん、農業とか労働、あるいは子供の世話してくれるならまだ全然良いよ。
かといって、最新技術やイノベーションをもたらしてくれるわけでもなく、ただただ停滞・現状維持するのみ。それが生産しない奴かつ高齢者は死んでくれという願いの背景になってる。
維持できるサイズの社会の話したけど、少なくともテクノロジーによって少子高齢化の構造が維持できてるだけであって、超少子高齢化が進んできたらもっと無理ゲーになることは目に見えてる。そういう技術投資もしてくれるんですかね?理解あるんですかね?ロボットやAIとか自動化進めて、生産性あげてくれるんですかね?電子化の進みが遅いのって大体どの層のせいですか?子供はスマホやタブレットを嬉々として使いこなしてますよ。ちょっと抽象ワード使って強引になってきてるけど、全体的にそうだから勘弁な。
あと一番ムカつくのは自分たちがそういう厄介な存在だと自覚していない、あるいは行動に反映されていないところ。最近の若者はーとか思ってるんだろ?でもその実自己保身しか考えてなくて、政治も政治で高齢者主導です。経験豊富だから安心ってなんだよ、耄碌してるだろ。そいつら含め老害乙です。
コロナウイルスで、ちょっとは少なくなってくれるかなーーって思ったけどあんまり減らなかったなー。ワクチンも高齢者最優先で当てられてたのはワロタ。
入試は嫌だが就活のために学士はほしいとAO入試で遠方の大学に転がり込んだ。
自堕落な生活で18まで守り抜いた勉強童貞のツケが回ってきた。
まず90分の講義を集中して聞き続けることができない。
寝過ごすことはなくとも、話が右から入っては左から抜けていく。
さらに私は字が異様に汚い。ノートを取っても読み返す気はさらさら起きない。
機能をメモ帳のみに制限したPCを持ち込んだこともあったが、プレーンテキストで構成されたメモは参考書の劣化版としかならなかった。
そして根本的な問題が、勉強の仕方がまるで分からないということだ。
正確には勉強の仕方が分からないという言い訳に逃避し決して勉強を行わない姿勢に問題がある。
何せこの言い訳は人生の半分以上付き合ってきた腐れ縁である。1年と100万円を無駄にしてもなお離れることのできない強固な絆でつながった存在なのだ。
その結果過去問を解ける状態にすら辿り着けない。そりゃそうである。
これを徹底的な先延ばし癖と早期の諦め癖がアシストすることで、課題提出による救済をも無に帰す。
1年の時間と学費生活費100万円という勉強代を払ってもなお、以上の問題の解決には至っていない。
その結果講義終了時の小テストを提出できなくなった。1年次はかろうじてできていたことができなくなってしまった。
私の通う大学では、学生の理解度と出席の確認を兼ねた小テストがほとんどの講義で課される。
授業終了時、その日中、1週間後と提出と期日は様々であるが、難易度は低い。
しかしながら私はこれを出せずに出席日数を確保できず、2年生としてリスタートを切った今も3つ以上の講義で落単が確定している。
諸悪の根源は先述の先延ばし癖と諦め癖である。特に後者の存在が大きい。
分からないなりに課題に向き合いあがくことは時間と手間がかかり心苦しい。だが諦めればその場の苦しみが一瞬で終わる。
何もせず教室を出る、タスク表に書かれた課題を無心で消し去る際のコンマ数秒の開放感こそ私が新たに発見した蜜であった。
こんなんじゃまた留年しちゃうよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ヤダヤダヤダヤダしんどいうぇ~んぴえん
うちは身体的にとても仲がよく、赤裸々な話で恐縮ではあるが妊娠前はほぼ毎日、妊娠後も数は減ったものの週2〜3回とそこそこの回数で成功していたんすよ。
当然出産後も体のほうが元に戻れば、完全とは言わずとも元に戻ると思うやん。
いや、こんなに無理ゲーだとおもわなかった。
まず1歳近くまで、授乳やら夜泣きやらで夜にゆっくり…というシチュエーションが皆無。
まあこれは予想の範疇で、出産前は俺が一人悶々とするパターンか…と思いきや、夜中のミルクやりや朝夕の家事サポートで夜は俺自身もダウン。
嫁も俺も性欲自体はあるのでなんとか2〜3回「とりあえずやっておかなくては…!」的なノリで大至急こなしたのだが、いつ起きるかというソワソワで色気もなにもない。
乳離すればチャンスが増えるのでは?と思いきや乳離が遅い!1歳越してもまだ乳をネブネブしながら寝ているのである、1年経ったら返してくれるはずだったのでは???最近「おっぱい美味しそうですね〜いいでちゅね〜」が俄然本気になってきてますが、すみません取り乱しました。
ともかく乳離する素振りが無いのに、あるき始めると当然活動量が増え体重も増えるので抱っこも重たくなる、
多忙からか双方体調のバランスを崩す事が増え、二人の万全のタイミングが噛み合う機会ががくんと減ってしまった。
これにお月のものの1週間休暇が加わると、月に2〜3回という以前では考えられないほどの超絶セックスレスになってしまったのである。
出産後にセックスが減って、仲が良いのに年単位でセックスレスという意味がよくわからなかったんだけど、
これ物理的に不可能な状態になるんね、ようやく合点がいきました。
これうちら夫婦はまだお互いに性欲があるから子供の手が離れて行くに連れ少しづつ回復する見込みあるけど、
妻のほうがホルモンバランスで性欲が落ちたり、夫のほうがレス期間に性欲減退してしまったら一気に深刻なセックスレスになるよなーと思った。
期間が長くなればなるほどどうしていいかわからなくなりそうだし、赤ちゃんを預けられるラブホが必要なのでは(真顔
追記:
とりあえず「明日ここにきてください、本当のレスを見せてあげますよ」系のコメをくれた全国の山岡さん大変失礼いたしました。
とはいえ概ね似たような境遇の諸先輩方へはきちんと趣旨が伝わってるようで幸いです。
ジョブ型雇用なら自分の持っている業務が自分の責任範囲で効率化できれば仕事の成果として評価対象にもなるし
効率化の影響は解雇されるまでずっと自分に継続して存在し続ける。
日本の大半の雇用形態はジョブ型雇用ではなく、人に割り当てられる仕事がコロコロ変わるメンバーシップ型雇用だから
今持っている仕事の効率化を目指すメリットがジョブ型雇用の場合に比べて薄い。
どうせ転属になったらまた仕事覚えなおしだし、下手に自分の責任範囲で勝手に効率化をすると引継ぎが面倒だ。
Excelのまともな使い方すら碌に覚えようとしない人に自動化ツールの使い方教えるなんて無理ゲーにも程がある。
じゃあ、目先の小銭のために将来の面倒を抱えず、今の非効率なままで業務した方がいい、となってしまう。
国内では人間の頭数が減っていく時代に差し掛かっている以上、業務効率化は急務だが、それを為せる組織はあまり多くないだろうな。
打ち手は常勤の産業医、場所はある、運営のマンパワーはなんとかするとして、「接種券が無いとVRSに登録できなくて、企業で管理して接種券後日社員から持ってこさせてシステム登録してね」って部分がシステムの提供なりしてくれないと数日で整えろってのが無理ゲー。
思えば母もそうだった。
いつも胃が痛い胃が痛いと言っていて、身体が弱い人なのかなあと思っていたが
ピロリ菌を退治してそこそこ良くなったらしく、その話を聞いて「ふーん良かったねー」と他人事のように聞いていた自分が
親の因果が子に報うというやつか
ピロリ菌は退治したが、胃壁は弱まったままで慢性胃炎を患っている。
あれほど大好きだったケンタッキーも、一日一個しか食べられない。
夜中、この世のものとは思えないような地獄の苦しみを味わうことになる。
むろん眠ることはできない。
いったん痛み出すと、どんな胃薬も効果がない。
爺さんか、婆さんか、それとも母親か、叔母さんか
口の中で食べ物を柔らかく嚙み砕いて
そして、赤ん坊の私に食べさせたのだろう。
それならもう、仕方がない。
誰をもう恨むこともできない。
ただそれだけのことだ。
今の若いひとに言いたい。
家系ラーメンでもいい。
本当です。