はてなキーワード: 張り紙とは
これのブコメ、
中身なさ過ぎ。シス男性がゲイ男性を排除していないというが、ゲイがいる事を認識出来ていないだけの話。上野駅の公衆便所はゲイの集会場所だからそこのトイレの使用は避けよう、なんて話は幾らでも聞く。
シス男性による公衆浴場でのホモフォビアはなくはないと思うんやがな、どこどこのサウナはハッテン場だから怖いみたいな会話は聞いたことある
いや、川崎だかどこかであそこははってんばだって噂が立って客が来なくなっていう風呂屋がそういうことはやめてくれって張り紙出したって話あったじゃん。
ってのがあるが、これは「あそこ行くのやめよう」という話であって「男湯に入ってくるなと言った」話じゃないよな。
もちろん、あそこはハッテン場だから、などと利用を避けようとするのは差別であり、認められるべきではない。ゲイが多い浴場だろうが普通に利用するべきだ。その意味で、男湯でのゲイ差別がないなんていうのは嘘だ。
でも、「ハッテン場と噂された浴場の利用を避ける」という行為と「トランス女性は女湯に入ってくるな」という行為は、同じ差別でもぜんぜん違うよな。どう考えても相手の行動の自由を縛り追い出そうとしている後者の方が悪質だろ。
「あそこの銭湯はトランス女性が普通に入ってくるから行くのやめよう」くらいになってようやく男湯のゲイ差別と比較可能になる。入る権利を認めようともしない現状は悪質な差別だ。
この数日のコミケまわりのまとめとかが気に入らなすぎていろいろ書きたい
1 「都庁焼き討ち」の文字を叩きつける同人誌まで 中核派も親衛隊全国指導者もいるから楽しいんだ【C95 3日目レポ】
文=昼間 たかし
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/otapol.jp/2019/01/post-52409.html
中核派というかつての過激派で今は下火になって革命もできないから同人誌でも作って若手をオルグして人生を空費させようとするこのクソ過激派を、学生運動など経験したこともない1975年生まれの青っ白いのが自称学生運動の経験があるみたいなわかったふりをした上っ面だけの記事を書いていて死ねと思う。
こいつらの目標なんて組織への人員勧誘に決まってるだろが。大学で意味の分からんサークルを装って勧誘してきて、ある日突然「日本はこのままでいいのか」とか余計なこと言いだして活動家にしようとしてくる連中だぞ。それより50代にもなって昼から大学のサークルにいるお前こそこのままでは良くないだろう。みたいなああいう連中だ。
コミケでオルグとかされたらクソ迷惑だろうが死ね。何が中核派も親衛隊もいるから楽しいんだ。だアホか。記事のほうもナチスとかオウムとか記事に混ぜといたら中核派なんて単語も薄まってこれで記事になるだろうみたいなガストのドリンクバーも真っ青の薄い薄いこのハゲライターの頭髪よりもまだ薄い意図も見えて胸糞悪い。サイトのデザインもヘボい。だからサイゾーなんだよ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1305284
これも気に入らん。列整理もできんクソ企業がサークル席にしゃしゃり出てきて隣のサークルに迷惑をかけてるのは気に入らんが、こいつもこいつで「楽しかった時間は帰ってこない」とか後からぐちぐち言うならスタッフ呼べやハゲ。
1回呼んでダメだった?お前は反復できんのか。100回呼べや。スタッフもバカじゃないから2回も呼んだら対策を講ずるわ。その場で解決しろ。スタッフを信じろ。自分のスペースを大事にしろ。
後から漫画まで描いて復讐して自分だけキレイな被害者ポジションに立とうとするその態度が気に入らん。同情する気も失せるわ。お前絶対反対側や裏のサークルに迷惑かけてるだろ。その場で解決せずに引きずっても意味ないだおるがハゲのハゲのハゲ
3 コミケが「韓国人・中国人お断り」のヘイト張り紙を許容した件について、表現の自由戦士がヘイト張り紙を援護する。それに対しての反論
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1304930
https://togetter.com/id/MochizukiOda
お断りを書いた真意は中国人と韓国人から暴力を受けたから書いた本人が自己防衛のために書いたってツイートはスルーで、ヘイトヘイトヘイトの大連呼。議論じゃなくて正義の押し売りのためにどっからでも湧いてくる。こっちくんな。
もう中国の人の人権とか韓国の人の名誉とかじゃないところが気に入らん。こいつらみたいなのが一番外国との関係をこじれさせてんじゃないの。コミケ行ったら中国も韓国も台湾も日本も関係なく仲良くやってるわ。お前らが来ると話が面倒になるし臭くなる面倒なのがあっちこっちから来るからくんな
それを鵜呑みにしてるアホバカマヌケがこぞってはてぶに集まっててさらに気に入らん。ちゃんと読めやこのハゲども。毟るぞ
4 コミケ徹夜組回数70回の人にインタビューしてみた→削除しました。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.mu/tokuten/n/ne8df31b30970
ビビッて消すくらいなら最初から書くな。ヘタレか。恥も外聞もない中核派とか自分のことしか考えてないヘイトヘイトヘイトのみなさんみたいに図太くいけ。
インタビュー答えたアホに危害が加えられるからインタビュー消しましたって魚拓とられるのもわからんくらい知恵が浅いのか。徹夜組なんて誰よりも憎まれてるから今頃特定されて家にピザとか宗教の入信案内が届いてる頃だ。その程度で済めばいいけどな。
徹夜組は死ね。ってどんだけ言われてると思ってんだ。で、徹夜組に接触できるってことは書いたアホも徹夜組なんだろ?特定されて痛い目にあえ。
> コミケでの中核派参加問題、「韓国人・中国人お断り」張り紙問題
https://kamiyakenkyujo.hatenablog.com/entry/2019/01/03/201858
彼の理屈は「『コミケは表現の自由を守護する立場として最大限寛容であるべき』というスタンスを取っているようだが張り紙問題はヘイトスピーチ対策法に引っかかる。(暴力組織排除や性差別とは違い)法律違反をしているのだから対応はするべき」と言う理屈のようである。
だが、女性差別は憲法14条で禁止されている話であり、確かに言っている通りレベルの違う問題ではあるが、それは「韓国人・中国人お断り」より遙かに重要な問題という意味においてであり、この場で性差別の問題をスルーしてこちらに触れるのは明らかに偏向的な物の見方である。差別が許せないと言う立場なら、ここをスルーすることはあり得ない
また、どちらも理念法であり罰則は存在しない。理念法のもたらす効力とは要するに『法律に違反したことをしている団体はカッコ悪ー、信用出来ねー』というイメージを持たれたくないという抑止力であり、コミケはこのライターがおそらくは物心が付く前から、憲法に抵触するかしないかのレベルでこの抑止力と表現の自由に対して問題を乗り越え、特定のスタンスを確立しているのである
「あくまでも自分の意見であるが」「もしぼくがコミケの運営の独裁者になって運営のあり方をデザインするとしたら」というほどのもの、などと強調しているが、「あくまでもこの手の運営などやったことのない法律もちょっとかじっただけの何も分からない素人である僕の意見」と言うことを強調するべきである
コミケ参加を批判され逆ギレする中核派 https://togetter.com/li/1304443
コミックマーケット準備会が「韓国人・中国人お断り」のヘイト張り紙を許容する声明を出し大炎上。「ヘイトスピーチは表現の自由ではない」「張り紙をしたサークルを永久追放するべき」との声も https://togetter.com/li/1304514
ちょうどタイミング良く(?)左と右で同じような騒ぎが起こった。コミケ運営者の皆さんは何ともお疲れ様ではあるが、どういう対応になるかは興味深い。
また、この問題は少しずらした場合意見がどう変わるのか、というのも面白い。「暴力団員が(その身分のまま)刑務所での暮らしを同人誌にした場合、それを売ってはダメなのか」とか「『**(アニメ作品)が放映されている地域の人以外には、ネタバレになるので売りません』(**はBSで放映されてれば『外国人には売らない』と同義になる)はダメなのか」とか。今回のどちらか(あるいは両方)に怒りを感じている方は、このあたりの思考実験をしてみると面白いのでは、と思う。
「ローソンスマホペイ」をご存知だろうか。レジに並ばずとも、店内の商品が買える実験的サービスである。
ある日の昼休み、会社の近所のローソンで昼食を食べて帰ろうとしたところ、スマホペイの店内機械の前で戸惑っているひとを見かけた。どうしましたか、と声をかけて、その人が白杖を持っている、つまり視覚障害者だということはあとから気がついた。
1. 入店処理(Bluetooth か QRコード読み込み)
3. 決済処理
4. 退店処理(QRコードかざす)
このうち、1と4は入口付近の機械で行う必要があった。ただし、その機械がそこにあることは、視覚以外の情報がないように見えた。張り紙とディスプレイで案内はされていたが、どのQRを読み込めばいいのか、店を出るときはどうすればいいのか、音声や点字による説明はない。
また、商品のバーコードスキャンも、読み込むまでに時間がかかった。そもそもどの面にバーコードがあるか、触っただけではわからない。場所がわかってもカメラにバーコードをきっちりあわせないと読み取れないので、これもまた大変だった。
最終的に、その人はスマホにクレジットカードを登録していなかったため、決済までには至らなかった。けれども、スマホペイ自体にはとても好意的だった。なにより手にとった商品の名前がわかる(OSの機能でテキストが読み上げされる)のがとてもいい、あとは慣れればうまくできる、と(悪魔のおにぎりを持って)笑っていた。
確かに実験的サービスだしこれからブラッシュアップされるのだろうけど、ローソンは会員登録するのにアクセシビリティなしのCAPTCHA認証を使ってくるので、その部分だけは私が読み上げるひつようがあった。
これから画像認識技術がすすんで、バーコードを読み込まずとも手にとった商品名が目が見えずともわかる、そんな日が1日でも早く来るといいなと思った。
ちなみに昼休みはおわっていた。
ポテトデラックスというのはカルビーの新製品で、通常の3倍の厚さでカルビー史上最厚というのが売りの変わり種のポテトチップスだ。
市場テストとして昨日11月12日から長野県・新潟県の限定で販売されている。
幸いエリア内に住んでいるので、発売日に買いに行こうと思ったが忘れてしまっていた。
それで今日スーパーに行ったら売り切れ。何軒か回ったけど全部売り切れ。あるお店では入荷は不安定のため次回販売がいつになるか分からないと張り紙がしてあった。
なかなかのショック。カルビーと湖池屋は最近面白い変わり種のポテトチップスをたくさん出していて、一通りチェックしてきた自分としては、痛恨の極み。残念な気持ちで家に帰る。
そして、嫌な予感はしていたのだが、メルカリを見たら案の定。めちゃくちゃ高い値段で。まあ他県の人からしたら交通費より安いからそれでも買う人がいるんだろう。
もう嫌だから調べるのやめたけど多分ヤフオクとかAmazonマーケットプレイスとかにも出てるんだろうな。
悲しいなあ。
For Halloween, Georgia sheriff marks sex offenders' homes with sign
"There are some sex offenders that are not happy," Long said. "But I’m not in the business of making them happy. I’m in the business of keeping safe communities and making sure that our children are protected."
<あらすじ>
<感想>
あ、これは1話じゃなく0話という扱いらしい。内容的に0話を称する理由がピンとこなかったが、1話から違う感じの話になるんだろうか。
敵が人間の姿で登場し悲しい境遇で怪物に憑かれたことを描くなら、人間の姿のまま退治される方が悲壮感があっていい気がするけど、アクションの問題? 『牙狼<GARO>』シリーズの関連作品らしくてそちらはほとんど見たことがないけど、そのへんの事情もあるのだろうか?
<あらすじ>
<感想>
主婦になるための活動ではなく主婦の就職活動で「主婦カツ」っぽいことに違和感を抱きつつ見てたら、就職活動よりもパート先の弱小スーパーvs.大手スーパーみたいな話になりだしたけど、なんだかんだで最終的には正社員になるのだろうか。
夫の独断専行を悪びれない明るさがなかなか怖い。いや仕事を辞めることは必ずしも非難できると思わないが、事前に伝えることは分業を営んできた相手に対するせめてもの礼儀だろう。
<あらすじ>
<感想>
佐々木蔵之介が妻の中山美穂を裏切って職場の本仮屋ユイカになびかずに旅先の黒木瞳に惚れる一方、中山美穂の方は娘の婚約者らしきジャニーズWESTに惹かれるっぽいって、性別と年齢に着目すると新鮮さがある。
仕事で躓いて不倫へ走る佐々木の心理はありがちながら丁寧に描かれてるし、中山の方は思いの外ドロドロの予感だし、悪くないかも。
<あらすじ>
<感想>
岡田将生に落語家の若き日だけでなく高齢の名人である現在もがっつり演じさせるという無茶振りで、もう少し老けメイクを濃くしてもと思いつつ、しかしこれがなかなかどうして堂に入った演技だった。こんなに滑舌良かったんだな。
前科者の竜星涼も達者だし、話の緊張感も保たれてて、アニメ版見たからもういいかなと思っていたが見続けたくなった。
<あらすじ>
<感想>
イッセーと相葉が微妙に似てるけどべつに祖父と孫ではないのか。あといきなり相手任せにする無責任な継がせ方は相応の理由があるのか。
正体不明な神主が都合よく重要な情報を教えてきたりとか、広末涼子親子に何か起きるようなタイミングの「一寸先は闇」張り紙とか、山場となる犬の拒食が簡単な話しかけで解決したりとか、女性陣が主人公を性的に辱める笑いとか、なんかモヤモヤが多い初回だった。尼神インター渚の変身っぷりはいい意味で驚いたが。
<あらすじ>
田辺桃子がともさかりえじゃなく野呂佳代になって未来からやってくるラブコメ。
<感想>
『SUNNY』見てないけどたしかにともさかりえっぽい雰囲気があるかも? いや吹石一恵の方が似てる? あれ中谷美紀になった? やっぱり京野ことみ? なんか場面によっていろんな女優に似て見える不思議な顔だな田辺桃子。野呂佳代にはべつに似てないが。
気楽に見れるコミカルさで、恋敵の女子もなかなか手強そうでいいんだが、タンクトップの上に羽織ってたシャツを躊躇なく女子に貸せるなんてモテる男ってのは凄いな。
<あらすじ>
<感想>
月曜から夜更かししてオールスターに感謝してたら1話を見損ねたので2話で。
『古畑任三郎』的な視聴者への語りかけが入って推理クイズの様相。心理学が万能過ぎるが、それはそういう条件に基づくクイズなんだと飲み込んでしまえば悪くない。
栗山は下手とは言わないが、取調室内での犯人との長い攻防を演技合戦で楽しませるにはケレン味不足か。
<あらすじ>
<感想>
泥棒が自分の正体に気付いてくれた嬉しさから刑事に他の泥棒をチクるっていい話なんだろうか。BL的にはいい話かもしれないが。例えば強盗に対して許せないからチクるとかならまだ……いやそんな美学を振りかざされてもそれはそれでウザいし一課の管轄になって三課のドラマという希少性が無くなっちゃうか。
刑事の方はステレオタイプを誇張したような若者像なのだが、これはこれで清々しく感じる部分もなくはないので、変に成長とかされるより徹底してくれた方がいい気もする。「今の若いのってみんなあんな感じなの?」「いや結構酷い部類ですね」と一般化に釘を刺す台詞には好感(余談だが『けもなれ』の同様のステレオタイプはちょっと気になってる)。
<あらすじ>
寿司屋の息子。
<感想>
職人の世界だか何なのか知らないけど、普通に「教える」ことができないのって、客にも迷惑かけるよなっていう。
主役の須賀健太が見た目も言動も漫画のキャラっぽさがあると思ったらやっぱり漫画が原作だったが、漫画の絵が須賀健太に全然似てなかったのと巻数が95巻も出てたことに驚いてしまった。そりゃ全巻プレゼントも1名様になるよな。
<あらすじ>
<感想>
ギャグとはいえヤンキー文化苦手。ギャグで通し切るわけでもなさそうだし。そして福田監督のギャグも少々苦手。賀来賢人は頑張ってるとは思うが(願わくば演技に「どや面白いやろ」感が出ませんように)。
<あらすじ>
<感想>
これは良かった。話自体の出来に加えて、唐沢寿明の普段の食わせ物演技の面白さとここぞという時に人間味の見せて相手を説き伏せる演技の説得力が見事。単純なハラスメントの構図を避けても単純な逆張りにしないバランス感覚が作り手にあるかはまだわからないが。
<あらすじ>
カワイイ顔を揶揄われてきた編集者の男がカワイイ至上主義の女性誌へ移動。
<感想>
余所から入って侮蔑→受容というお仕事ものの一つのテンプレ感。ジェンダーからの解放というテーマも入りそうだが、千葉雄大ならそりゃさっさとカワイイと和解した方が得だわな。……いや、男性が30以降もカワイイを武器にできるかとか考えだすと難しい話になってしまうか。
<あらすじ>
警視庁の刑事が取り調べ中の相手に自殺されて奥多摩の駐在さんに。
<感想>
連ドラの前に5回やってるらしい単発は未見。過去の事件についていきなり「まだ終わっていなかったことにこの時俺は気付いていなかった」というナレーションで始まったり自殺者の姉が出てきたりするわりに事件についての説明が不足してて壁を感じた。一方で一話完結ものとしてのエピソードは2時間に拡大したわりに凡庸。
<あらすじ>
やる気のあるサッカー部員1人とやる気のないサッカー部員2人。
<感想>
ゆるい。そのゆるさが心地よかったり笑えたりするわけではべつに。
<あらすじ>
しょっぱい現状の女たちが旅に出る時代劇。
<感想>
B級臭さはいいとして、主人公が自分を騙しておばさんと嘲る若い女たちを懲らしめても、主人公たちも年嵩の女の境遇を蔑んでたのでスカっとしない。主人公たちが未熟なところから成長していく話なのかもしれないが、若き日の輝きを取り戻すことを目標にしてるのがさらにつらく……そこも含めて変わっていくのかもしれないが。せめて三人の掛け合いがもっと笑えたりすればいいのだが。
田中麗奈ってべつに嫌いなわけでもないがなぜ主演の仕事が続くのかよくわからない。
1『獣になれない私たち』
3『昭和元禄落語心中』
4『僕らは奇跡でできている』
タイトルの通り、俺は障害者が大嫌いだ。嫌いになったきっかけが2つある。
-----
一学年10人程度の小さな小学校に通っていたが、一学年上に言語能力に問題を持った障害者(A)がいた。
周りの奴らが優しい奴ばかりだったから、特に障害を持っているからといって見下したり貶したりしていなかった、そう接するのが正しいんだなと思って俺も雰囲気でそうしていた。
小4のある日、Aと話していて急に大声で怒鳴られ、体格の良かったAに突き飛ばされた。正直詳しく何があったかは覚えてないが、いきなり顔つきが豹変して怒鳴りだしたときの顔は覚えている。
そこから先生や親と話し合いになったが、なんとなく「まぁAはちょっと普通の子とは違うからしょうがないよね、増田も許してあげてね」的な結論になった。Aは心のこもってない「ごめんね」を言い、先生も親ももう解散ですかねみたいな雰囲気だった。
俺は「あんなに怖かったのに許してあげてねで済ませてほしくない」みたいなことだったと思う。そのときの「ハァ何言ってんだコイツ」みたいな先生の顔を見て、小学生だった俺は「何やっても周りは障害者の味方すんだな」と思った。
2. 大学時代
今の話だ。地元の田舎から都会に出て大学院生をやっている。都会といっても中心部から電車で30分も行けば住宅街の広がる街になる。割と夢だったひとり暮らしを満喫しているが、最近同じアパートに住む斜め向かいの1人の住人(B)に悩まされている。
そいつは40〜50代くらいのおっさんでら俺が引っ越してきた4年前には既に居たと思う。たまにすれ違うことがあっても帽子を目深に被って明らかに目を合わせないようにされていた。
ここ1年くらいだろうか、夜に家で作業をしているときに、外から怒号が聞こえてきた。言い合いをしているという感じではなく、誰か1人吠えてる感じだ。なんか気味が悪いなと思っていた。
そこから気にしだしたせいもあるだろうが、怒号聞こえる回数が増えた。ドアは開けなかったが夜中3時にゲームをしてる時、昼過ぎに作業をしてるとき、ちょっと早く目が覚めた朝6時、夜10時過ぎに宅飲みをしてる時など、時間を問わず5〜15分くらい怒号が悪いな聞こえるのだ。それがひどいときには1日1回は聞こえるようになっていた。
ある時恐る恐る外に出てどこから聞こえるか確認したところ、Bが住んでいる部屋の中からだった。大家さんにどうにかできないか相談したが、「張り紙を貼ったり何度も注意はしてるんだけどねぇ、あの人ちょっとかんしゃく持ってるっぽいしねぇ」とぼかされる。
今年の夏、やけに大きい音で聞こえてくるなと思ったときがあり、Bの部屋を見てみると、ドアを開けて怒鳴っていた。本当にブチ切れそうになった俺は警察を呼んで注意してもらうことにした。10分ほどで警察が来て、注意をしたあと(その注意の仕方もヒドかったが)周りの住民への聞き込みだろうか、俺の部屋へ来たので少し話した。「ずっとうるさいんでなんとか対処できませゆか、退去させるとか」と言ったが「いやぁたぶん彼、障害持ってるっぽいからねぇ、また声が大きいとかあったら教えてよ」とこちらもはぐらかしてくる様子。(そんなん言うたら毎日来てもらうことになるけどええんかと言いたかった)
-----
俺は障害者ってのはある程度好き勝手振る舞って周りに迷惑をかけても許されるもんだと思っている。だから障害者が嫌いだ。
「サンプル数2で語るな」と言われると思う。もちろん全ての障害を持った人がこうだとは思っていない。しかし人生2十数年そんなに障害を持った人と接することはないし、パラ五輪目指して頑張る人など人間的によくできた人ってのは一部だと思うし所詮テレビの中だけの存在だと思っている。もし次何かの機会で障害を持った人と会うときは少なからず悪いイメージを持って接すると思う。