2019-01-04

> コミケでの中核派参加問題、「韓国人中国人お断り張り紙問題

https://kamiyakenkyujo.hatenablog.com/entry/2019/01/03/201858

彼の理屈は「『コミケ表現の自由守護する立場として最大限寛容であるべき』というスタンスを取っているようだが張り紙問題ヘイトスピーチ対策法に引っかかる。(暴力組織排除性差別とは違い)法律違反をしているのだから対応はするべき」と言う理屈のようである

だが、女性差別憲法14条で禁止されている話であり、確かに言っている通りレベルの違う問題ではあるが、それは「韓国人中国人お断り」より遙かに重要問題という意味においてであり、この場で性差別問題スルーしてこちらに触れるのは明らかに偏向的な物の見方である差別が許せないと言う立場なら、ここをスルーすることはあり得ない

また、どちらも理念法であり罰則存在しない。理念法のもたらす効力とは要するに『法律違反したことをしている団体はカッコ悪ー、信用出来ねー』というイメージを持たれたくないという抑止力であり、コミケはこのライターがおそらくは物心が付く前から憲法抵触するかしないかレベルでこの抑止力表現の自由に対して問題を乗り越え、特定スタンス確立しているのである

あくまでも自分意見であるが」「もしぼくがコミケ運営独裁者になって運営のあり方をデザインするとしたら」というほどのもの、などと強調しているが、「あくまでもこの手の運営などやったことのない法律ちょっとかじっただけの何も分からない素人である僕の意見」と言うことを強調するべきである

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