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> コミケでの中核派参加問題、「韓国人・中国人お断り」張り紙問題
https://kamiyakenkyujo.hatenablog.com/entry/2019/01/03/201858
彼の理屈は「『コミケは表現の自由を守護する立場として最大限寛容であるべき』というスタンスを取っているようだが張り紙問題はヘイトスピーチ対策法に引っかかる。(暴力組織排除や性差別とは違い)法律違反をしているのだから対応はするべき」と言う理屈のようである。
だが、女性差別は憲法14条で禁止されている話であり、確かに言っている通りレベルの違う問題ではあるが、それは「韓国人・中国人お断り」より遙かに重要な問題という意味においてであり、この場で性差別の問題をスルーしてこちらに触れるのは明らかに偏向的な物の見方である。差別が許せないと言う立場なら、ここをスルーすることはあり得ない
また、どちらも理念法であり罰則は存在しない。理念法のもたらす効力とは要するに『法律に違反したことをしている団体はカッコ悪ー、信用出来ねー』というイメージを持たれたくないという抑止力であり、コミケはこのライターがおそらくは物心が付く前から、憲法に抵触するかしないかのレベルでこの抑止力と表現の自由に対して問題を乗り越え、特定のスタンスを確立しているのである
「あくまでも自分の意見であるが」「もしぼくがコミケの運営の独裁者になって運営のあり方をデザインするとしたら」というほどのもの、などと強調しているが、「あくまでもこの手の運営などやったことのない法律もちょっとかじっただけの何も分からない素人である僕の意見」と言うことを強調するべきである
細かいところはさておき、、
国際機関は、ヤクザの組のトップの会合と考えるとわかりやすい。
それぞれの国が、山口組・住吉会・稲川会 ... みたいなもので、そのトップが集っている。
この場合、過去の会合で取り決めがあったのだが、一つの組がそれを反故にしている状況だ。
取り決めがあったのだから制裁をする、という選択肢もあるが、制裁を実行すればそれなりのイザコザが発生する(各々暴力を行使する力がある)。
反撃されたり、禍根を残す可能性があるために、今のようなビミョーな選択(人権ベースの批判など)になっているんだろう。