はてなキーワード: 中高生とは
と、身の毛がよだつぐらいコイツはペラペラな人生なんだろうなと思ってしまう。
大抵ここに入るのは、映画・小説・漫画・ゲームの名前とかなんだけど。詩とかポエムは別だ。
いや娯楽じゃん全て。そりゃ私だって大好きですよ。演劇、2次創作でも何でも。空想も大好き。それを好きな人の気持も全て痛いくらい好きなのよ。創作も大好き。何ならプロレスやスポーツとしてのエンターテイメントのその全てが好きすぎて仕方がない。そしてそれらを実現する人に最大限の尊敬の気持ちがある。
でもそれは消費の娯楽だから。あんた学んだって、それフィクションだしょ?自分の人生になんにも無いのかよ?中高生ならまだいいよ。それらが埋めてくれるよ。いつまで他人の人生トレースして、学んでんだよっていう。いい年してさ。
まだ百歩譲って作品名はまだいいよ。
漫画のセリフや行き着く所はゲームの中のセリフ。もっと酷いのになるとエロゲのセリフとか言い出すとか。
Twitterのアカウントプロフィールにゲームのセリフ書いてあると、本当に頭も体験も空っぽなだけの人生なんだろうなっていう。
公共交通やインフラは、確かに維持し辛くなるだろうが、だからこそ公共が死ぬ気で維持しようかとい方針を示しているのが今だね。コンパクトシティ化、というのはそういうこと。都市の真ん中に施設を全部集めて、あちこちに住んでいる人がそこに集まる形にすることで、あちこちに似たような施設を建てるコストを削減するという発想で進んでいる。
>中央部じゃないと不便じゃないのか
俺は岡山なんだが、東岡山とか西大寺ってのは都市の中央部から車で30分か、1時間かからないぐらい。
学生時代は立川に住んでいたことがあるんだが、新宿に出るのが不便だと思ったことはないよね。乗り換えもなかったし。
郊外に住んで、都市の中心に出るっていう行為は、だいたいそういう認識になる。
子供の行く学校とかスーパーとか塾とか日常必要なものは近所にあるし、さすがにその辺はなくなるほどの過疎はないだろうし。
あとこの辺の子供は中高生になると、みんなママチャリで1時間ぐらいは普通に移動する。
ただ車庫は妻と夫の2台分あったほうがいいだろうな。
ここ最近部屋の片付けとして昔集めていたオタクグッズをオタマートとメルカリに売り出した。
捨てるのも勿体ないし、かといってショップに売って埃を被らせるよりも誰かしら本当に欲しい人の目に付くようにあえてその2つに出したけど、圧倒的にメルカリの方が人目についてコメントも貰えたし買い手もついた。
持っているグッズの中で1つ、そこそこ高額なものがある。
そのジャンルにハマっていた時にわざわざオーダーメイドした物で、かなりの額を出してお願いしたのを覚えている。同デザインで作ることはそのお店のポリシーとして絶対にない、正真正銘の一点物だ。
ただ、オーダーしたお店がもう何年も活動を停止していて、再開の見込みがないとのことで惜しい気持ちはあったけど、物としても非常に優秀だし、使ってあげないと勿体ない系の道具だったから手元に届いて以降満足してロクに触らないまま7年程が経過したから売りに出したところ、2人から購入希望の連絡が来た。
1人目は2千円引きにしてほしいと言い、価格変更したらそのまま返事無しで放置された。これはまだ許せる。
問題は2人目で、評価を見たところそれなりに悪評が付いている厄介そうな人だった。
「元の金額、プレミア、中古、キャラクターを考慮して◯◯円でなら買います」といった感じのコメントが付いたが、提示してきた内容の額が1万円以上も値引かれたもので、流石にちょっと常識の範囲を超えてるし何より態度がムカついたからその額だと厳しいってことでお断りをした。
早速の返事。「何が厳しいのかわからない。」「プレミア価格で売れるといいねw」「その店近々活動再開するみたいだけど?」などなど文句やデマをコメント欄に残してきて頭が痛い。
元々メルカリ自体しょーもない人が多いと話は聞いていたけど、突然の喧嘩腰におったまげてしまった。
出したグッズのジャンルも中高生がここ最近は特に出張っているようだったし、まあこんなものかーとは思ったけど、あまりの礼儀の無さにこれがメルカリ洗礼か…となんとも言えない気持ちになってしまった。そっとその人はブロックした。おわり。
露出男の頭の中の女子中高生のイメージがそこで止まってるんでしょうね。
あと、こういう行為の目的を問うのは無意味だと思います。いや、責めてるんじゃないですよ。目的と手段がいりまじってしまっていて、
もはやどちらがどちらか分からんのでしょう。でも、こういうことをやると解放感と充足感に満たされると。人間の脳の報酬系なんて
そんなものなんです。
露出控えろって話聞くけど単純にそれで自衛になるなら制服スカート長い大阪の女子中高生の被害率低くなるはずじゃない???
駅員に突き出しそうなギャルより何も言えない様な大人しい控えめな子が狙われるとも聞くし逆効果の可能性もあるんじゃないかなーって思う
そもそも単純に顔や髪で選んでる人もいるだろうし性的嗜好なんて星の数ほどなのに露出1点賭けで自衛って言うのは無理がある気がする
私も中二的に頭おかしい時に迷走して変な細長い赤いサングラスかけてヒッピーみたいな格好してる時にあったし
ていうか煽りとかじゃなくてほんとに聞きたいんだけど自衛できる派の男の人は電車で痴女痴漢にあうとしてその人が男性のどこに性的に惹かれて選ぶかの予想ってつくものなの???
すごい難しくない???
有名なのってスーツ姿とか制服とかメガネとか筋肉とかだけど代表的なの除けるだけでも生活に支障ある場合どういう自衛が効果的かの持論とかってあったりするのかな
女の子と一緒で制服人気ありそうだけど通学じゃ服装はどうしようもないし若いってそれだけでいいって人もいるからやっぱ難しいなーって思う
責任の話もで外国でスリとか置き引きとか夜一人で出歩く事とかで注意されて無視したり何もしなかったとして、犯罪への責任や被害にあった責任はないし悪いのは100%犯罪者なんだけど何もしなかった事で被害にあった自分がそこにいる、そういう類の責任は何となく分かるんだけど
痴漢て起こす人側のスイッチが色々すぎて女の子側の対策が確実性あるものが出てなさすぎだと思うから(あっても現実的じゃないのだし)しない、じゃなくて出来ない事には選択もしようないから責任もないんじゃないかなーって思う
ルパンが近くにいても何狙ってるかわかんないなら銭形だって当てるの難しいのに、いるかも分からない知りもしない痴漢の好みの予測の結果に専門家でもない女の子に責任求めるのはやっぱ酷だよーって思う
ルパンでも1つに狙いを絞る時と金目のものなら何でもって時があるんだから、色んな痴漢の気分で変わるかもしれない相手にならないようにする方法なんてやっぱないと思う!!!
ルパンが気が変わっても他の誰かが来るかもしれなくて痴漢も1人だけとは限らないからそんな想定なんて難しすぎるよ!!!!って思う!!!!
あとわたしも不二子のバイカースーツのジッパーゆっくりめにさげたいって思うけど実際不意をついてできてもバレないかもしれなくても勝手になんてありえないから、やっぱりそういう事したいって気持ちとそう思わせるエッチな魅力に痴漢に走る責任はないと思う!!!!!!!
ルパンを例に出すのはルパンが好きで今ずっと延々と昨日の夜からルパン見てて不二子のバイカースーツのジッパーさげたいけど出来てもそういう関係じゃないのに許可無くは普通やらないよなって思ってそっからこれ書いたから!!!!!!!!
なんとなく絵が描きたいとか、音楽を作りたいとか、小説を書きたいとかそういうなにかを生み出したい欲が何年もずっとあるんだけど、なんのためにそういうことするんだろうって考えに陥ってやっぱりやらなくて良いやってなっちゃう
結局身を焦がしてまで誰かに伝えたいことがまるでない
でも何年も脳の隅っこに消えずにこびりついていてなんかわかんないけど誰かになんか伝えたいなあってぼんやり思ってる
今年はグズグズと思ってるだけをやめて一歩踏み出したい
はぁ
男性声優×ラップのヒプノシスマイクが女性キャラクターの立ち絵を公開した件でまた炎上している。私調べで1週間ぶり5回目の炎上。燃えすぎ。もはや燃えカスになっているのではないかと思いきや、まだ燃えてる。すっごい。
かくいう私も1週間くらい前、新しいドラマトラックの公開を機にヒプノシスマイクを降りた。コミカライズ1話を読んだ時から降りるか降りないかウジウジ悩んでたんだけど新しいドラマトラックが酷すぎて秒で降りることを決意した。ちなみにヨコハマ推しだった。
降りた後は、一応かなり思い入れのあるジャンルだったので、RADWIMPSの「もしも」の「もしも時が戻るならば純粋そのものだった君にまた出会いたい もしも時が戻らぬなら素晴らしかった君に恋してた僕のままで」という歌詞に自分とヒプマイを重ねてシクシク泣いたりした。完全に彼氏と別れた後みたいな感じだった。
だって過去のヒプマイは本当に素晴らしかったのだ。こう言うと何だか古参面してるみたいでイヤらしいが本当に割と古参だったので許してほしい。
そもそもが2017年の秋に始まったプロジェクトなので古参も新参もクソもない気もするけど。でもヒプノシスマイクというジャンルを新と旧の大きく二つにわけると、その分かれ目はあのめちゃくちゃバズったバトルアンセム(全員が歌ってるやつの二曲目)が公開された頃ということにはなると思う。むちゃくちゃかっこいい曲だったよね。かっこよすぎて、初めて聴いたとき「こんな幸せでいいの?」って泣いたし。
あの曲のおかげでヒプノシスマイクというジャンルが本格的に世間に認知されるようになったのかなと思う。し、同じように思ってる人も多いはず。
さてそのようにして2018年夏頃人気を爆発させたヒプノシスマイクだったが、この後から雲行きが怪しくなり始める。仕上がっていない声優のいるライブ。まったく出ない円盤(でも映像はあるらしい)。音ゲー化決定。歩数計バトル(これは面白かったけど)。バトルの勝者に贈られる賞品(これは賛否両論あるけど、物議は醸した)。
そしてCDについているドラマトラックの、脚本。これに関してはかなり早い段階からおかしくなり始めてはいたのだ。というかそもそも最初からおかしくはあった。でもそのおかしさがなんか面白かったしウケていた。ように思う。
声だけで展開されるので、多少キャラクターがブレていてもトンチキな言動をしていても私たちはそれをスルーというか、見て見ぬ振りをしていた。もしくはなんかいい感じの妄想で補って脳内でいい感じの方に持っていっていた。
私は入間銃兎推しだったけど、ドラマトラックで彼が中高生に喧嘩を売り始めた時点で「ん?」とはなっていた。でもそんな気にしてなかった。
もう一回言う。そんな気にしてなかった。というか気にしないようにしていた。なぜならヒプノシスマイクにおいて最重要なのは楽曲であり、ラップバトルだったから。曲とラップがむちゃくちゃ楽しかったのでストーリーはまあそんなに気にしなくていいかな、て感じだった。
しかしそのようなスタンスだった私のような者に致命傷を与える事件が起こる。
これに関しても、最初は「へー!コミカライズ?立ち絵数枚の推しがついに……」みたいな感じだった。だってコミカライズって、"スピンオフ"でしょ?って感じだったからである。
インターネットの奥地でこんな愚痴を読んでいる人は全員知っていると思うけど、知らない人もいるかもしれないので説明する。ヒプノシスマイクはキングレコード内のレーベルが手がける「男性声優×ラップソング」のプロジェクトである。
その言葉の通りオタクコンテンツでヒップホップのガチ曲を男性声優が正々堂々と歌う。そしてファンが得られる情報は公式HPの立ち絵とキャラ紹介と楽曲とCDに収録されているドラマトラックのみ。完全に"音"がメインで展開されていくジャンル。
一体誰が、そういった音楽がメインのジャンルで、突然コミカライズがストーリーの本筋を描き始めると思うだろうか?
誰も思わん。私も思わなかった。周りのみんなも思ってなかった。不意打ちだった。
別にドラマトラックをなぞるだけならいい。それならあくまでメインは、ドラマトラックであり、耳から入る情報だから。けれど三つある(なんで三つもあんの?)コミカライズのうち一つは、作中で伝説とされているグループTDDの結成から解散までを描く前日譚だった。それだけならまだいいよ。本編の補完って感じなら、別にいいよ。
でも、世界観の重要な設定とか、今後のストーリーに絡んでいく新キャラとかをコミカライズで出すのは流石に違う。
違うでしょ。違うよな?私の感覚がおかしいのかな?そんなわけないよね?だって実際かなり燃えたし。
今まで"音"がメインだったわけですよ。楽曲とドラマトラックのみでストーリーが展開されていくっていうワクワク感が私は好きだったわけ。わかるか?わかってくれるよね この気持ち
それにドラマトラックをなぞるだけならまだいいってさっき言ったけど、音声だけならスルーできていたキャラのトンチキな言動とか、ちょっと現実離れした設定とか、視覚化されたら、もう見て見ぬ振りできんのですわ。もう見逃してあげられない。嫌でも目に入ってくる。圧倒的違和感。
と、いうわけで冒頭に書いたみたいにコミカライズ1話を読んだ私はかなり悩んだ。理由は上に記したことと、もう一つ。ストーリーがすんごいつまんなかったから。もう話が矛盾してるとか破綻してるとか世界観があやふやすぎるとかこのご時世にジェンダーに関わる話にするならもっと考えなよとか色々全部ひっくるめて、「つまんなかった」で表現してもいいか?いいよ
それでも過去のヒプノシスマイクがむちゃくちゃ楽しいジャンルだった(お正月remixとか)ということや、仲の良いフォロワーがいることなどを考えるとなかなか離れる踏ん切りがつかなかった。
もしかしたらコミカライズはこれから先面白くなるのかも。話も辻褄があうのかも。もしくは、コミカライズは読まないでCDだけ聴けばいいんじゃないか?今までだってCDとドラマトラックだけでこのジャンルは成立していたんだし。ね?
コミカライズ読まなければいいんじゃない?楽曲を楽しんで、ドラマトラックだけ聴けば話がわかるんじゃない?ね?
だってCDが、楽曲が、ドラマトラックがメインの原作でしょ?だよね?ね?ね?そうだよね?ね?
違った。1週間くらい前にyoutubeで先行公開された、次のCDに収録予定のドラマトラック(てか30分全部公開とか、CD売らん気か?)。コミカライズに登場した新キャラたちの名前が当然のように出てきた。
つーか名前がキラキラネームすぎて目で受け取った情報と耳で聞いた音とがイマイチ合致しないけど、当然のように名前出てきた。あとキャラクターの1人の口調が変わってた。そんなのありかよ
コミカライズを読んでいない人は、確実に話についていけないだろう。
というか読んだ私も話についていけなかった。
全員別の人みたいだった。
そこで私はようやく、私の知っているヒプノシスマイクが全く別の、私の知らないヒプノシスマイクにいつのまにかすり替わっていることに気がついたのだ。
こうして私はもうこのジャンルについていくことは無理で、私とヒプノシスマイクは完全に志を違えてしまったのだという実感を得てRADWIMPSを聴いて泣くことになる。
以上、ジャンルから離れて微妙に日数経ってるのに、オトメイトが関わっているジャンルで既存キャラのイラストも数枚しかない状態で女性キャラの新規絵を出したヒプノシスマイクが面白すぎて我慢できなくてこんなん書いてしまいました。
コミカライズが無理で、ストーリーが無理で、新しいドラマトラックが無理で、と言うと必ず「脚本家はずっと一緒の人なのになんで急に無理になったの?」という疑問をぶつけられますが、それはつまり、こういうことなのです。
見て見ぬ振りしてきたところを、見て見ぬ振りできなくなったから。
そして見て見ぬ振りできなくなるような売り方に変えたのは公式です。いやまじで公式に恨み言とか言いたくないし、私ヒプノシスマイクのこと大好きだったから、本当に、別れるのは辛い。横浜とかなんかもう元カレとの思い出の場所みたいになった。
私だって出来ることならずっとヒプノシスマイクを応援したかったし推しのことを好きでいたかった。でも無理になった。公式の売り方のせいで。
変わったのは私じゃない。ヒプノシスマイクだ。そしてそれに怒るのは絶対に悪いことじゃない(すごく攻撃的になるのは違うけど)。私は自分勝手なので、これだけは言いたかったんです
増田に嫌われる語りたがりの女オタクだからめちゃくちゃ長くてごめんな。
私が中学生、高校生のころは今ほどSNSは発展していなかった。
当時はmixi全盛期で、一応アカウントを持っていないではなかったが、当時好きだった映画と俳優のコミュニティに入っていた程度で、そんなに使っていなかった。
ということは、基本的に周りにいるのは同じ世代の子たちだけということになる。
私の高校はバイト禁止だったし、高校生はバイトしないのが当たり前で、するひとは特殊な事情があるか、学校まじめに行く気のない人、というのが学校の常識だった。
みんなそれが当然だと思っていたので隠れてバイトするような人もおらず、使えるお金はお年玉とお小遣いだけ。携帯の有料会員みたいなのもせいぜい「二つまで」とか決められてる。
要するに、みんながだいたい同じくらいお金持ってなかった。
当時はあるバンドが好きだったのだが、みんなFCの年会費払って、頑張ってお金ためて年に2回くらいライブに行くのでいっぱいいっぱいだった。
10000円もする初回限定版のアルバムが買えなくて泣く泣く3000円の通常版を買ったけど、周りの子も買ったのは3000円だった。みんなお金がないから。
欲しかったものはみんな持ってなかったし、行きたかったところに行けなかった。
だから誰もその『持っていないもの』の話をすることがなかったので、私の世界では『私の買えなかったもの』は『存在しなかったもの』にできた。
もしこのとき、自分だけお金がなくて全然買えなくて、でも周りの友達はみんな好きなものを買っていた、なんてことがあったとしたら、正直私は相当ひねくれ拗ねていただろうなと思う。
私も限定盤ほしい。私もリリイベ行きたかった、そういう感じで。
面白かったよとか言われたらなお妬んでいたに違いない。
学校という狭く似たような立場・環境の人間ばかりが集まるところなら気にしないでいられた。みんな持ってないのは同じだから。
でも、SNSに年齢と財布、在住地は関係ない。高校生とアラフォーが話すこともあるし、社長の嫁と知り合う奨学生だっているし、都民と離島住まいも仲良くなれる。
「ほしいけどこんなの買えるのお金持ちだけだなー」って思っていたものをバンバカ片っ端から買いまくる社会人のお姉さまの投稿を毎日見ることになる。
社会人になった今は趣味のために10000くらい平気で出せるけど、3000円で必死になっていた当時の私にはそんな感覚分かりゃしない。
自分が一回しか行けなかったツアーで全通する人がいる。何万もするコラボ商品を持ってるひとがいる。
大人になった今だから、働いて稼いでるんだしそんなのは当たり前のことで、羨んだりしたって仕方ない。東京に住んでないのが悪い、って思えるけど、高校生だった自分にそんな割り切り方ができるかっていうと、絶対無理だと思う。
「そりゃそうだろうけどでも悔しい」って思う。
推しが「バースデーイベやります!」とか告知してやったー絶対行く行く!たのしみ!って思ってツイート詳細見ると「また東京ばっかりでずるい」というリプライがついているのを見る。
ときどき地方でイベントをやったら「いつも東京のひとはたくさん行ってるんだから地方勢に譲れ自重しろ」みたいなのが拡散希望とかいってツイートされる。
好きなもの欲しいものにお金を払えるようになって、好きなところへ行けるようになった社会人の身では地獄のような民度だなと思う。
でも、ふと自分の過去を考えてみると、確かに「金を出さない奴が悪い」んだけど、それはそうって分かってても「私も行きたいのにずるい」って思っちゃうだろうなと。さすがに公式には言わないけど。
だからたぶん、そういうリプライを送っているひとたちは、「みんなは持ってるのに私だけ買えなかった」IFの高校生の私みたいなもんなのだと思う。
高校生のころの私の世界は小さかったから「みんな」はせいぜい同学年くらいのもんだったけど、今の高校生の「みんな」はたぶんファン全員なんだろう。
実際は「みんなが持ってる」わけじゃないだろうけど、欲しかった人間からしたらどうしても持ってるひとのほうが目に付く。
このSNS時代、努力が伴っているいないに関わらず、自分より良い環境にいる人間を簡単に見ることができてしまう。それって結構しんどいと思う。
私もそういう風に思われているんだろう。東京に住んでるのでイベントとか行きやすいし。
よく関東民が言う「〇〇(地名)が来い」みたいな冗談が地方民にはすごい腹立つみたいな、そういうのもこれだよね。
とはいえ今の私の立場からしたら「また東京かよ…」とか言ってる奴には当たり前だろじゃあ地方で埋まんのかよって思うし、「また有料かよ」とか言ってるの見たら「慈善事業じゃねえんだよ」って思うから、そういう文句つけてるのが見えちゃうのも結構嫌なものがある。
私は推し活のために東京に引っ越したし、行けるものは行くし買えるものは買う。全部自分がそうしたいから頑張ってる。
どうあがいたって変えようのないことなので解決したいとかそういうことは全く思ってない。
ただ、私が子供だった時代にこういう世界が広がるツールがなくてよかったなと本当に思う。しかもインスタ入れてるのが当たり前、みたいな感じで何もしないわけにもいかないし。私なら絶対心穏やかにいられなかった。嫌な意見だって見ること絶対増えてると思うし。
今なら「給料が低いから転職しよう」「地方だと不便だから首都圏に引っ越そう」っていう選択肢が大変とはいえとれる。それをやらないで文句を言うのは格好悪い。
タイトルは主語が大きすぎるのでまず適切な主語にスケールダウンする。
ラブコメ→なんか主人公がイケメンに好かれてデモデモダッテしてくっついたり離れたりして最後にやっぱりイケメンとくっついて勝利するやつ
女子→私(28歳OL ※最近バズったアニメの増田の人ではない)
苦手になった原因はおそらく、中高生のころに携帯小説でそういう話ばかり読んでいたから食傷になったのだと思う。色々読んだけど大筋は主人公(カースト下位)がイケメン(カースト上位)に好かれて上位の仲間入り!むしろ頂点!大勝利!みたいな。
もうそういう展開は私はお腹いっぱいだし、頂点に立ちたいなら男を頼るな。自力で頂点に立つ展開でも、トロフィーハズバンドみたいにイケメンを捕まえるのあれなんなんだろうね。自分が成功したことの証明を男に頼るな。
(勿論、男女逆にした話も沢山有るのは知ってるし苦手といえば苦手だけど、あれらは元々女性向けとして推されてないからかあんまり気にならない)
とは言え、これは私がそういうストーリーが苦手だってだけだから、じゃあどんな話が読みたいのかって考えるほうが建設的だしそれならこれがいいよ!っておすすめされるかもしれないから書いてみるね。
・主人公は自分の性格を把握していて、自分の性格と相性がいい男性は多分こんな感じ、という理想像がある。
・恋愛に意欲的な主人公は、理想像の男性が存在しそうな環境に出向き、知り合ったり仲良くなったりして経験を積む。
・実際に恋愛することで、自分の性格の新たな一面を知ったり、理想像の別の面を知ったりして、方針を修正する。
・最終的に、この人だ!って人に狙いを定めてしっかり落とす。
俺TUEEEEEEだと展開が幼稚で単純になるし
バトルってのもリアリティがなくて幼稚になりがち(戦争物になればリアリティあるものもあるけど、それだと女性が活躍ってのが難しい)
なので「主人公が強くて活躍するバトルもの」って時点で「大人向け作品」としては難しくなる
(大人向けでも「頭カラッポで楽しめる娯楽系作品」ってならあるけど)
アニメだと「大人向け」と言っても実質中高生向けだろってのが多いけど
他媒体だと「大人向け」と言ったら少なくとも社会人以上向けだし
更にアニメ(と映画)は作り手に男性スタッフが一切入らないってのはあり得ない
なので
「一方的俺TUEEEEEではなく主人公にはリアルな人間としてそれなりに弱い所もあれば悩む所もある」
「暴力で戦う所謂『バトルもの』ではなく、知力で人生切り開いていく系くらいの位置づけ」
であればありそう。
中学受験って東大入る為だけではなくて、あまり出来の良くない子を中堅私立にエスカレーターで入れる為ってパターンもあるので…
とりあえず付属中学に入れさえすれば大幅に落ちこぼれない限り付属の大学には行けるから保険になる、
って意味で入れる親も多い。
元増田は「保育園に預ける」なんて書いてないし、普通の保育園は24時間保育なんてやってないけど。
普通に夫に預けるんじゃね?
夫に預けず24時間保育やってる所に預けるってなら、それを無問題とする親はあまりいないと思うが。
つーか何で夫がいない前提なの?それとも居ても一切育児はしない前提?それはそれでそんな家庭で育つ子はどうなのかと。
それとも夫婦で仲良く一緒に海外出張行くと思ったの?漫画でよくある、中高生の主人公を一人暮らしさせる為に作者に海外に飛ばされる両親でも想定したんだろうか。
保育園だと「お泊り会」はあっても園内に泊まる程度ってのが多くて、「宿泊の遠足」なんて無い所の方が多いと思うけど。
個人的記憶だと、保育園じゃなくて幼稚園だったが園内お泊り会ですらなしで、小学校でも高学年になるまで宿泊伴う行事なんか無かったが。