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はてなキーワード: インシデントとは

2016-11-24

http://anond.hatelabo.jp/20161124223755

1件の重大な事故の裏には10 29件の軽微な事故と300件のインシデントが潜んでいるのだ。

重大な事故を起こしてるオタク100人の裏には31000 32900人の予備軍がいると考えていい。

60万人中3万だ。

2016-10-20

いじめインシデントからカウントしたくない

いじめ認識

状況・原因の調査

教育委員会だかなんだかに報告

改善策の決定

改善がされたかどうかの確認

これ、いじめじゃなくてからかいだって判定したら何もしなくていいんだよね。

いじめなんて、学校排泄物みたいなもんだからあるもんはあるとしてとりあえず認識するだけじゃだめなのかな。

2016-05-07

Amazonさんで、メーデーって航空機事故主題に扱ったドキュメンタリー片端から見てるのだけど、

事故調査過程が、アプリ開発者として運用チームから報告が上がってきた障害表とバグ取りの関係に似ていて妙なところで共感

番組冒頭の事故が起きるまでの小ドラマによる前振りやインシデント報告が上がってからの切り分け処理。

自分運送会社で使われているポータブルデバイス玄関先で荷物を見ながら入力しているちょっと大きめのごついアレ)の

保守運用をしているのだけど、アプリ開発者として宅配するお兄さんがどんな操作をしたのか

同僚をお客さんに見立てちょっとした演技をしながら問題再現しないか確認することが多い。

汎用的なアプリゲームなどでも、上がってきたログエラーレポート

ユーザがどんな操作をしたのか、ぐらいは見るだろうけど、

そこに明確なシナリオを描く必要があるのは用途が固定された業務用ゆえだろう。

この段階だと、工場出荷時の単純ミスから1000台に1台のレアケースまで

千差万別で正直どれくらいの影響かも分からないこともあって、

何が何でも直さなくてはという悲壮感よりも、

ちょっと罪悪感を感じつつも推理番組のようで楽しくリラックスする。

さすがに、アプリが原因で人が怪我したことはないことも理由の一つだが。

しかし、番組後半からの原因究明真相パートでは結構辛いのは業務も同じ。

番組は、整備不良、しかも手順にルーズな社内風土慢性的人員不足による忙しさによるテスト漏れなど身に覚えがあることだらけで胃が痛い

現実は、障害レポートの提出でごめんなさいと過失の割合をいつも考えて、次のシーズンで協力会社の席があるのか考えている。

そんなサイクルを45分で続けてる。実際の業務では一回大きなリリースミスやらかしてまだ自分の席は残ってる。

楽しいのだけど、事故とも無縁とはいられない職場で、俺は働いている。安月給だが人は死なない職場だ。

2016-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20160505231642

はてブされるという事は重大な事故なのだ

重大な事故の下には軽微な事故10件あり、更にその下にインシデントが300件あるのだ。

2016-04-01

プライバシー流出に関する重大なインシデント

私は監視されている。妄想ではない。毎日学校で、私が昨夜食べたものなどが噂されているのだ。もちろんそんなこと、誰にも話したりしていない。そもそも登校した時点でもう噂になっているのだ。みんないつも私を笑いながら遠巻きに眺めている。気味が悪い。

何度か先生に訴えたが、気のせいだろうと言って取り合ってくれなかった。でも、みんな私に聞こえるように話している。私のテストの結果とか、新しく買ったゲームの話まで。

これは中学校に入ってから始まった。それまで普通に暮らしてきたと思っているのに、なぜかターゲットになった。本当になぜ、こんないじめに遇うことになったのかわからない。どうしたら解決できるかもまるでわからない。両親には心配をかけたくないから言いたくないし。なぜ、どうして、どうしたら。

一つだけ手がかりがあるとしたら、みんなが見ているスマホだ。みんなが私の話をするとき、たいていスマホを片手に持っている。あのスマホできっと私を監視しているのだ。だから、誰かのスマホを盗み見れないかいつもチャンスを探しているけど、物が物だけに持ち主本人だけではなく先生も気をつけているからなかなかチャンスがない。

でも私はある日、決定的な会話を聞いた。

「あの子、ようやく生理が来たんだってー」

「マジ?遅くない?」

「だよね。その上お祝いの赤飯だって。かわいそー」

「そーだよねー。父親にまで生理きたってさらされちゃってさ」

「ていうか、その父親存在がかわいそうだよね」

「そうそう。あの子の家の人、誰も気づかないのかな?」

「うちお母さんにこの話したら、絶対無理リコンするわとか言ってたよ」

「だよねー」

そう言っていつものように笑っているみんな。私は混乱した。生理が来たことがみんなにバレてるのは恥ずかしすぎるけど、もしかしたらと覚悟はしていた。でも、お父さんがどうして関係してくるんだろう?離婚するとかどういう意味なんだろう?

私はお父さんがちょっと苦手だ。少し、私にベタベタし過ぎている。そして、いつも記念写真を撮っている。持ってるのはデジイチの立派なカメラで、私はそこそこ大きくなるまでお父さんはカメラマンだと思っていた。実際は違ったけど。

でもこのいじめの裏に、あれだけ私を大好きなお父さんが関係しているとは思えない。思えないけれど、どうしてクラスメートの会話にお父さんが出てくるのかわからない。

どうして?そんなことを考えながら帰宅したら、家に荷物が届いていた。お父さん宛の荷物だ。いつも我が家では、個人に届いた荷物手紙勝手に開けることはしない。でも、その時はこの荷物に何かヒントがあるような気がして、後ろめたさを感じながらも荷物を開けてみた。

そこには、アルバムが入っていた。

そのアルバムには、私の写真と父が書いたと思われる一言コメントが添えられていた。「数学テスト97点で悔しがる娘」「娘が前から欲しがっていたゲームを買った。喜ぶ娘」

そのコメントは、今までみんなに噂されていた内容と一致していた。みんなの噂とこのアルバムアルバムの送り主は有名なSNSサービス名前。全てが、繋がった。

我が家では、家族揃って夕食をとる。今日もお父さんはいものようにカメラを構えて、夕食の写真を撮っていた。私はなるべく平然と、お父さんに訊いた。

「お父さん、そうやって撮ってる写真、いつもどうしてるの?」

「ん?ネットにアップしたりしてるよ」

今日ね、お父さん宛の荷物が届いてたよ。気になって開けちゃったら、アルバムが入ってた」

「お父さん、バレちゃったね」

お母さんがそう言う。

「バレたって、どういうこと?」

からない。そう訊く私にお父さんは答える。

「君が成長していく過程をね、ずっとSNSに記録していたんだ。それをアルバムに残して、君が成人した時に全部渡すつもりでいたんだよ。僕から君への、感謝気持ちとして」

「そうそう、壮大な計画だったんだからSNS投稿からアルバムが注文できるサービスも探して」

お父さんの答えに、お母さんも笑う。

「できれば内緒にして、二十歳の誕生日サプライズにしたかったんだ」

「……」

それを聞いて、私は涙が溢れて止まらなくなった。この両親に、私はどう言えばいいんだろう?そのSNSの記録が私のクラスメートに見られていて、私は遠巻きにいじめられている。そんなことをどうやったら両親を傷つけずに説明できるのだろう?

私がボロ泣きしている姿を見て、両親はそんなに泣かなくても、とオロオロしだした。言えない。こんな両親に私のことは言えない。

私は結局何も言えずに、涙のことは誤魔化して布団に入った。

あれからどうしたらいいか考えて、結局いい考えが思いつかなかったので、ネットに頼ることにした。質問サービスなんて使うのは初めてだったし、私も自分のことがうまく説明できるか不安だったけど、皆さん親身になって私の質問に答えてくれた。

その中に、こんな返答があった。

「信用できる先生を探して事情説明し、あなたの話としてではなく学校であった事例として、親のSNSから生徒の個人情報漏れたので各家庭気をつけてくださいと周知してもらうのがいいと思うよ。それでもあなたが遠巻きにいじめられるのは変わらないかもしれないけど、少なくとも余計な噂は減らせると思う」

それは確かに名案だと思えた。信頼できる先生を探す、というのが難しかったけど、スクールカウンセラー先生にこの質問をしたことも含め何もかも話して頼ってみたら、早速その先生が手配をしてくれた。本当にありがたかった。

そうしてできたお知らせのプリントを、私はドキドキしながら両親に差し出した。それを読んだ父と母はこう言った。

「でもうちには関係ない話だな」

「そうねぇ」

一瞬、何を聞いたかからなかった。でも、かろうじて「どうして?」と口に出すことができた。お父さんが言う。

だって、君みたいな『いい子』の話をSNSで見かけたからって、いじめたくなるわけないだろ?」

2015-10-03

まだセキュリティインシデント対策で消耗してるの?

自分IT 業界人間なんだけど、ある時期以降日常業務におけるセキュリティに関する対応が増えていて、(たぶん、どこもそうなんだろうけど)それについてモヤモヤしてることを吐き出しておきたい。


末端で働く側から見ると、セキュリティインシデント対策/予防のメインは「末端に対する注意喚起教育」に見えるんだよね。

「常に気を付けろ!」「セキュリティ意識高めろ!」みたいな精神論に終始しているように見える。

あげく「セキュリティ事故があったらたいへんなんだぞ!」みたいなビデオだの見せられた日には「精神論の次は脅しかー」と思う。

ついでに誓約書まで書かされたりして、マイルドパワハラとでも呼びたいぐらいだ。そのうち血判状とか言い出しかねない。



これって、末端に対するしわ寄せだよなあ。と思うわけです。

「何かあったら意識が低いお前が悪いんだからな!」とでも言わんばかり。業務は組織としてやってることなのに、問題があったらいきなり個人の資質にその原因を求めんのかよ?と思うわけ。



現場はあれこれのデータを扱ったり持ち出したりせざるを得ない状況があるわけで(そんなのおれたちだって望んでいない)、どんなに気を付けて意識高く持っていてもゼロリスクはあり得ないし事故は起こる。



実際のところ、組織はそれなりにいろいろやってるとは思う(てか思いたい)。

例えば下位レイヤーから上位レイヤーに向かってこんな感じ?。

・(下位)現場への注意喚起教育

・(中位)インシデントを防ぐ仕組みを導入

・(上位)インシデントの損害をあらかじめ折り込む

下位についてはそのまま。中位については、アクセス権の管理や、認証技術の導入、ワークスペースゾーニングとかかな。上位については、食べ物屋さんの廃棄率とか工場の歩留まり率みたいな話。



そうした取り組みって末端の現場にはあまり説明されていなくて、精神論キーキー押し付けられてるようにしか見えないんだよね。(仕組みは変わったら嫌でもわかるけど。)

加えてモヤモヤするのは、インシデント対策として業務プロセスが変わって、業務コストが上がってるのに、その分のコスト増はプロセス上は無視されて、ウヤムヤのうちに現場押し付けられてるケースが多いこと。

今までオフィスでやってた仕事が、インシデント予防のため特定ロケーションしか行えないことになって、片道1時間の移動コストがかかりますと。でも、そのコストはどっからも補てんされない。みたいな話はよく見るわけで。仕方ないのでそれを案件コストに乗せると、「コスト減らせ!」みたいなメールが飛んでくる。そらみんな鬱にもなりますわ。



なんか、話が飛び飛びになってるけど。。何が言いたいかって言うと、「どう分析して何をやってるのか、ちゃんと説明すれば?」ってこと。

現場への注意喚起教育だけじゃ「また上が現場の事もわから勝手なこと言ってるぜ。クソが。」としか思われないってこと。




以下蛇足

末端の人間で、「セキュリティ事故の原因は個人の意識問題だと思いマース。」みたいなこと言う人って、明日は我が身なのを想像できないのかね。。自分自分の首絞めてるってゆーか。上からのウケが良いからそう言ってる部分もあるだろうけど。



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おれはセキュリティ方面素人なので、話がユルユルなのは許してほしい。専門家突っ込みはウェルカム専門家以外でも。


ちょっと追記。コストの話を書き忘れた。一番大事なのに。

2015-06-09

おしごとがんばってNE☆ミ

マイナンバーシステム構築のみんな、お仕事がんばってRU? 今回の年金インシデント法整備は停止しちゃったけど、稼働開始はそのままで、でも、担当大臣が「絶対」なんて言っちゃったもんだからタスクは増えてるけど、みんなげんきしてるー? 二週間に一回は帰宅しようねー。毎食CoMoのパンだと倒れちゃうZO(はぁと)。「システム収納後の瑕疵であっても請負契約範疇」って判例出ちゃってるけど、がんばってね! この時期にこの判例が出たのは偶然だよ( ^ ^)

2015-06-02

日本年金機構情報漏えいは、ヒューマンエラーとは限らない。

メールウィルスを踏む。というあまりにも古典的で分かりやすものトリガーになってしまったせいで

無能役所ヒューマンエラー案件にされそうなので、少し書く。

本当に気にするべきこと。

ちょうど概要をまとめた絵があるので、これを見ほしい。

http://f.hatena.ne.jp/Kango/20150601230350

確かに直接的原因は、赤の矢印であり、アホの子職員のミスである

が、本当に注意しなければいけないのは、青の矢印である

「ある業務で一部データ抽出

ニュース等では、パスワードをかけていなかったため内規違反の可能性がある。

これもヒューマンエラー的な協調がされいてる。

もちろんそれは正しいのだが、それだけではない問題が発生している可能性がある。

そして、それが重大な問題の可能性があるのだ。

なぜ、データ抽出必要になったのか?

では、青の矢印の「ある業務で一部データ抽出」が必要になった理由を考えてみよう。

これは大別して二つのケースが考えられる。

①急で特殊な業務が発生して、基幹システムでは対応できないので一時的運用がされた。

②基幹システム対応できない通常(またはそれに近い)業務があり、現場でそういう運用が常習化している。

①ならば、ヒューマンエラーと重なった不運という見方も確かにある。

②をヒューマンエラーとして考えても良いのだろうか。

意味を失った金庫。

そうではない。

②については、システムに起因した重大なインシデントである

これをヒューマンエラーで終わらしてはいけない。

これはもはや、基幹システム形骸化であり、いくら基幹システムをセキュアに保ったところで

それは全く意味をなしていないのと同義である

ようするに、年金機構セキュリティ強度は

インターネット接続可能な社内LANファイル共有サーバーにおかれてるのと同義である

設計運用を含んだシステム化方針のものを見直すべき事態である

末端のアホのせいとか笑ってる場合じゃない。

パスワードかけ忘れたテヘとか言ってる場合じゃない。

なぜかと言えば、これがシステム化方針が起因とした問題である限り

この方針は、このまま別のシステムにも適用されている可能性があるからだ。

アナンバーハダイジョウブ?

探偵ごっこの世界にようこそ

ここからは推測の話であるが、陰謀論をここで披露するのはちょうど良いかと思うので続けよう。

①か②、どちらの可能性が高いか。

それを考慮する材料は、ニュースによって情報が色々とあるので並べておく。

システム統括部がデータ抽出

・一部のファイルだけパスワードはかからない

ハッカー攻撃から流出までの期間は約10

急に業務が来たので

では、今回のケースが急な業務の割り込み対応だったとして考えてみよう。

もし急な業務だったら抽出したデータは、長期保管されていないはずである

長期保管が起きていたのなら、それは既に常習化と変わらないため、内規的にありえないからだ。

では、そのような一時的ファイルを作るだけのために、内規違反であるパスワード未設定にしたのはなぜだろう。

メールを踏むような、バカ社員なら、そんなことをしかねがない。

だが、このデータ抽出を行ったのは、システム統括部である

急で一時的データでも怠慢でパスワードをしてないという運用だったのかもしれない。

それはそれであれだが。。。。


しかし、思い出してほしい。

パスワードは、あくまでも「一部だけ」されていなかったのである

これは、パスワードがされている運用もあったということだ。

システム統括部をただの無能扱いするのは早計である

私わかっちゃいまいた。

では、なぜパスワードありのファイルと、無しのファイル存在するのか。

これは、データ抽出されたタイミングが違う可能性を示唆している。

担当者が異なる。何度も繰り返して手を抜く。等によって、運用が変わった可能性だ。

そして、運用が違うデータが同時に流出したということことは

抽出れたデータ一定期間残されていた可能性も同時に示唆している。

急な割り込み対応でした。と考えるのは既に違和感しか無い。

不幸は連鎖するから不幸なんだ?

さらに、今回の事件は、攻撃してから流出の期間が10しかない。

たまたま5月に新しい業務の割り込みがおきて、たまたま、その期間にハッカー攻撃して

たまたまデータが残されていて、流出した。そんな、悲劇だったのだろうか。


そう考えるより、全てをブチ壊した運用が、組織的に常習化していたと考える方が

陰謀論的に飲み込みやすいのではないだろうか。


まとめてるブログさんありがとう

日本年金機構情報漏えいについてまとめてみた - piyolog http://d.hatena.ne.jp/Kango/20150601/1433166675

おれ役人なんだけど,今回の年金情報流出ってどうしとけばよかったの http://anond.hatelabo.jp/20150602075341

2014-09-06

あんたも落ち着け早く寝ろ

https://twitter.com/fujipon2/status/507968357815951360

毎日言及するのは流石に粘着質だと客観的に思われても仕方ないからそういう要望が出るのは理解できるけど、その人フォローしてると最低でも一月に一回はオモシロインシデントに遭遇しちゃうと思うし、それは周囲も粘着とは思わないだろうから、流石に無理って言ってるに決まってるじゃん!

2014-08-16

職場上司ハイタッチをしてしまった。相手は一回り上のPM

そんなことが許される今の雰囲気が、とても楽しい

PMの口癖はフィジビリティ調査だ。

フィジビリティ調査とは、システムの実現可能性を調べることを指すけれど、

PMは、多分プロトタイプ開発によるCIを狙ってるのだと思う。

典型的なウォータフォール開発がメインの業務プロセスにあって、

フィジビリティ調査という名目ドキュメントの山を飛ばして、

とりあえず何でも先に現物を作ってしまうことで、

使用感や見た目等の非機能要求を洗い出しながら、

80%→120%への細かい微調整とレベルアップを可能にする。

設計書の山に、エクセルスクショ貼付けも健在ではあるけれど、

現物があるので、机上でデバッグを繰り返すよりよほど楽だし、そんなに辛くはない。

最も、表立って工数は積めないから"調査"の範囲である程度動くものを求められるわけで、

プロトタイプを開発している間は時間に追われること必死だ。

異常系の処理に全てTODOを書き込んで、ワンパスを通すことに腐心する。

メソッド名は悩んでいる暇はないからほとんど直感だ。

本来プログラム行程はリファクタリング機能の呼び出しとコメントの追加が

主な作業だけど、致命的な欠点が見つかってロジックをごっそり変えたことはないから

火事場の馬鹿知恵は、便器の上でうなり続ける時間匹敵するのだろう。

先日、朝の進捗の打ち合わせでお客様から出た業務アプリの改修案件について、

いつものように、とりあえず調べてみようよということになった。

システムテストまで含めて2.5人月かかるよと試算は出ていたが

俺とお前なら1週間かからないんじゃねえのとPMはこっそりうそぶく。

席に戻ったら、割り込み申し訳ないけど、と他のメンバーに謝って

該当機能調査PMと二人取りかかった。

今日のお題は、QRコードを取得している箇所でバーコードも使えないかという相談だ。

調査に取りかかる前に雑談をするのが最近の流れだ。

QRコードを開発したのは日本人だよと、トリビアから始まった会話の中で、

そういえば、と過去に行ったシステムテストで見つかったインシデントを話す。

バーコードを読んでいる箇所でふざけてQRコードを読み込んだら

通ってしまったので慌ててバリデーションチェックに追加したんですよと。

もしかしてバーコード関係API(GoogleのZxingをラップしたもの。他社開発)って

まりその辺を意識しなくていい?あ、やっぱりそうだ。今日中に終わるかもねみたいな流れから

Bluetooth機能のIF追加などやらなければ行けないことが決まって大雑把に機能分担して

コーディングに入った。

コーディングペアプログラミングだ。

Dドライブ下に同じドメイン配下の共有フォルダを置いてやり取りをする。

ここどうすればいい?みたいな質問をお互いのモニタを見ながら2,3回やって

残りの時間は黙々とコーディングをした。昼を挟んで小一時間

ほぼ同時に作業が終わったので、二人で個別に組んだコードマージする。

ビルドエラーもなく、すぐに終わった。アプリを立ち上げた後、

テスト用のバーコードQRコードはお互いに用意してくれているだろうと無言の目線を交わす一幕も。

バーコードスキャナを翳すと一発で読み込んでしまった。

上司が両手を上げる。普段空気が読めない自分が、何故かこの時は自然に手が出た。

普段表情が硬いメンバー女性クスクス笑っていたのでよほどテンションが上がっていたのだろう。

結果として、3週間PG時間を取るはずが、半日からずに終わってしまった。

別の作業に戻った後も、やり遂げたという高揚感にその日はずっと酔っていた。

今月末で上司プロジェクトを離任する。

上司はいつも笑っていて、仕事を楽しくさせることに努力を惜しまない人だ。

同じ会社だし、お会いする機会、仕事をする機会もまだまだあるのだろうが、

その時は今の距離感は許されないだろう。

短期で人が入れ替わり立ち替わりが当たり前の職場

自分はどこか人間関係も段々ドライに捉えるようになっていたから、

今はただこの寂しさに慣れない。

2014-08-15

http://anond.hatelabo.jp/20140815101531

全然関係ないけど、「チャメシ・インシデント」って表現初めて聞いたのに、古臭く感じる

何だろうこの感覚

2014-07-16

直近のエロインシデント

【1】

本屋で何かのカメラ雑誌を読んでいる時、脱いでいる女の子名前が気になってググる

ウインドウを消し忘れる

会社の同僚と飲みに行くとき場所を忘れていたのでブラウザを立ち上げる

検索結果が表示されているのを同僚に見られる

【2】

携帯でいつもは保存しないエロ画像を保存

つの間にかFacebookで同期される

会社で休憩中にFacebookを見てたらお知らせがあったのでそれをクリック

同期されていたエロ画像が表示される

会社ではエロサイトを一切見てないけど

普段の行いがこのようなインシデントを招いている。

エロいのは家のPCだけで見ましょう。(30代・男性(独身))

2013-10-04

知り合いの知り合いの知り合いの知り合い

主にTwitterFacebookなど、SNSにおける炎上などのインシデントが後を絶たない原因については、いろいろ考察がなされているところだし、まあどれが正しいとも正しくないとも証明することは難しいと思うので、どれも「一理ある」程度で受け止めているところです。

でも、最大の原因はおそらく「SNSユーザー絶対数が増加したこと」なのでしょうね。

元々人間は、SNSなどがなくてもリアル人間関係を築いてきたわけですが、SNSはその上にソーシャル人間関係をかぶせてきただけ、言い換えれば、リアルソーシャルという2つのレイヤー人間関係がある、というイメージでとらえています。実際は交わりがあるわけですが、まああくまでイメージということで。

個人の視点で見れば、リアルのみの人間関係よりも、SNSを使うようになると人間関係が「広がる」イメージになるわけですが、例えば日本人全体で見ると、SNSがあろうがなかろうが分母は変わらないわけで、レイヤーが2つになって変化するのは「広がり」ではなく「濃密さ」ではないかと考えるわけです。

何かで読んだのですけど、「知り合いの知り合い」という言い回しが界隈で聞こえたりするわけですが、「知り合いの知り合いの知り合いの知り合い」とたどっていくと、ほぼ全ての日本人は4人目で明石家さんまさんに到達できる、という説があるそうですね。一瞬「そんなことないだろう」と思ってしまうのですが、よく考えてみると4人目だとかなり楽々到達してしまうように思います。非常に雑な計算ですが、知り合いが平均100人しかいないと考えても、4人目になるとのべ1億人になるわけです。知り合いが100人いないって、よほどの子どもか仙人でもない限りいないと思うわけです。

例えば私自身で考えると、どうやら私は3人目で明石家さんまさんに到達できるようです。つまり、私をハブにして、私の知り合いは全て4人目で明石家さんまさんに到達できることになりますね。

「知り合い」も人間関係には違いないですから、これはいかに個人の人間関係というもの無意識に広がっているものなのかということを逆説的に考えた面白い説ではないかと思います

ソーシャル人間関係が濃密になるということは、明石家さんまさんに到達できる平均人数が4人目から3人目に近づいていくことなのかもしれません。

伝言ゲームも、4人ぐらいならあっという間に到達してしまますSNSの発言の広がり方がイメージできない人たちが、インシデント引き起こしているのであろうことは言うまでもありませんよね。

2013-07-02

元増田です。

http://anond.hatelabo.jp/20130626153722


色々ブコメをもらったけど、発達障害、それもADHDの可能性というのはなるほどと思った。

実際同僚の中にも「あの人はたぶん脳の障害がある」と見なしていた人がいたから。


しかし仮にそうだとしても、彼はなんとか自力で苦手を克服できなければ、この先居場所はないだろう。

仕事で最低限求められるのは、どんな業務であっても可もなく不可もなくこなせることだ。

5段階評価の通信簿で例えたら最低でも全教科3以上。そうなって初めて一人前であり、利益を出せる人になるわけで。

個性を活かすとか適材適所なんてのはその最低ラインクリアした後の話であって、半人前はそんな事を気にするヒマがあったら、1秒でも早く一人前になるべき。

勿論職場学校じゃないので、OJTを通じて自学自習してもらうしかない。例えそれが苦手な仕事であっても。


それから、こういう障害って目に見えないでしょ?

すると現実問題、「俺はもうこれでいっぱいいっぱいなんだから、お前らが俺に合わせろよ!」は通用しないというか。

それに、本人に診断受けて来いと言って素直に行くとは思えない。

「障害認定されたら負けだ」と思っているかもしれないし、歳を取れば取るほどそう思っている可能性は高い。


あと、出来ない奴になんで仕事振るんだというコメだけど、既に周囲は彼を相手にしていない。下手に関わり合いにならないよう、ほぼ無視状態。

でも彼の仕事が客先のインシデント処理である関係上、放っといても業務がどんどん自動的に降ってくるのだ。

そして彼は中途採用ながら、もう業界年数的には中堅と言っていいポジションなので、この期に及んで新人や若手がやるような下っ端仕事ではなく、こういう業務で複数の作業の交通整理や、グループリーダー(といってもごく少人数だけど)や、外部との折衝や、スケジュール管理をやってもらうしかないと。

彼みたいなタイプに向いているという、1つのことに集中する仕事については、残念ながら自分の業種だと単なるワーカー作業しかないので、ちょっと彼には任せられない(給料分の仕事とみなすのが厳しいので)。


ともかく、今まで出来ていないことを1つだけでもいいから、なんとかやり遂げて欲しいのだ。それを繰り返して出来る事を増やせばいいわけだし。

それは・・・無理な相談だろうか?

2013-06-26

とっ散らかる人

思いつきで色々手を付けた挙句、どれも仕掛かりのまま散らかった状態になり、周りから袋叩きに遭う知り合いがいる。


彼は、客のヘルプインシデントを来るそばから受け付け、都度優先順位を動的に変更しつつ解決する仕事をしている。

今時、逐次処理だけで片付く仕事のほうが珍しい状況であることを踏まえれば、ありふれた仕事といってもいい。


でも、彼はこの仕事が破滅的に出来ないのだ。

新しく来たタスクを、引き受けた次の瞬間から目の色変えて取り組み始めるのもアレだが、それまで手をつけていたタスク記憶が7割方か8割方、酷い時には全部吹き飛んでしまう。

そうやって放っとかれた多数のタスクが山積し、上司に叱られ客からクレームが来ると。

頭で覚えられないならノートメモ・・・とやってもダメ

でも他の人は出来る。

彼だけがどうしても出来ない。

それであるときは「それ前も言っただろ、お前いい加減にしろよ」と、毎日上司から雷を落とされていた。

もちろん先輩にも同期にも後輩にもツッコまれ、怒られ、しまいには舐められ、スルーされる。


でもこれ、そんなに難しいか

同時並行作業の例で言えば、料理洗濯テレビ鑑賞とケータイメールを同時にこなすとか、そこら辺の主婦でもやれていることだし、それの延長じゃん。

何が難しいのか理解できない。

なんなら各タスクの進んだところまでメモしておいて、終わったものは斜線引いてくとか、更には今後やるべきリストも書いとくとかすればいいわけだし。

でも書いたところで出来ないものは出来ないとか、一体どうなってるんだろう。


しかも厄介なことに、本人は周囲からの叱責を「鈍感力」とか言って気にしないように努めている。頑張るとこはそこじゃねーだろ。

周りが物凄く迷惑を被っているから怒るという機序を理解できないのだろうか。

或いは、難しい仕事を振っておいて、失敗したら責める一方という感じで被害者なのだろうか。

いやそれ全然難しくないから。難しく感じるお前がおかしいから。

大体、こんだけ色々散らかしてメチャクチャにしておいて、なんとも思ってない風情はどうなのよ。


あれか、コイツ自分の部屋もこんな調子で片付いてないのだろうか。もしかして頭の中も散らかってるのがデフォ

まあ机は信じられないほど汚いし、その机で朝っぱらからコーラファンタをグビグビ飲んでる(飲まずにいられない)とこみると、生活荒れまくってるのは想像に難くないけど。


こういう人に、自身の出来なさ具合がタダ事じゃないレベルで、このままだとどんな仕事だって長続きしないことに気づいてもらうには、どうしたらいいのだろうか。

仮に気づいていて見なかったことにしているのなら、そういうのをやめて、きちんと向き合ってもらうにはどうしたらいいか

こういうのはまず本人が強く自覚しないと、介入のしようがないし。

2012-10-09

http://anond.hatelabo.jp/20121009171337

まあその通りなんだけど、前向きに頑張る時期と、不可抗力の酷いインシデントが起こって辛くなる時期とがあるのよ。

最近またクソみてーな事件が複数発生して辛い。精神の安定を保つための試行錯誤です。

2012-04-27

クリニックのパワハラお局の話

 俺は当事者じゃないので細かいところは間違っているかもしれないが勘弁してくれ。

 これは俺の妻の職場の話だ。

 妻は看護師で、看護に関するある資格を持っている。俺が言うのも何だが、妻は本当にできた人間で、患者と関わって行きたいとその資格を取ったそうだ。妻はその資格が活かせるクリニックで働いていた。

 クリニックの院長先生はかなりのご高齢だ。「病気患者さんは弱いから、弱い人からまりお金をとりたくないんだよね・・」と酒の席で話していたそうだ。とても良い人なのだが、そのせいかまりクリニックの経営はうまくいっていなかったらしい。

 そこで、どういうわけかわからないが橋下(仮名)というどうしようもないパワハラお局が登場する。橋下は単なる検査技師なのだが、なぜかクリニックの実権を握っているらしい。看護師は誰も逆らえないそうだ。とんでもないヒステリーばばあで、橋下のパワハラのせいで辞めた人間は数知れず、中には心を病んでしまった看護師も数人いる。妻がいる間に知っているだけで数人だから、実際は何人いるかからない。

 橋下は検査技師なのに、なぜか薬の投薬方法にも口を出すし、栄養士医療行為をさせたり(もちろん違法)する。妻は何とかいう薬を舌下で与えろと命令されたそうだが、昔はそうでも今はインシデント扱いになるようなことなんだそうだ。俺にはよくわからんが、大した知識もないのにプロ看護師に誤った命令を下す検査技師っておかしくね?って話。

 専門の指導は30分しないとお金はもらえないそうなんだが、これは5分でやることを強要される。ゆっくりやると橋下に罵倒される。しか患者には30分ぶんの請求(違法だろ?)をしている。

 罵倒なんかしないほうが良いだろうし、したとしてもちゃんと筋が通ったことなら納得もできるだろう。だが橋下はまったくもって理不尽な理由で罵倒する。まったく事実とは異なったり、ほとんど言いがかりのようなことで文句をつけられる。

 橋下は性格がどうにかしているか患者を怒らせる。当たり前だ。クレーマー扱いされた患者が妻のところに回されてくるが、妻曰く至って普通患者さんだそうだ。橋下は自分のことを顧みないから、怒って当然の患者クレーマー扱いしているのだ。

 橋下は経費削減にも気を配っていた。妻のいる指導部は、経費削減の名のもとにクソ寒い冬にエアコンを付けずに仕事させられた。

 そこの看護師はほっかいろを体中につけるなどして防御したが、それでも指先が紫になるような状態。妻は妊娠初期で流産した。

 指導部は資格必要看護師たちなのでそう簡単に替えは効かないはずだが、春になってほぼ全員が辞めることになった。

 冬の間のエアコン代を数万円減らすことができたかもしれないが、これから資格を持った看護師を新たに雇い、教育するコストはそんなものではすまないと思う。

 そうなってからは橋下がキモチワルいくらいヨイショしてくるらしいが、どういうつもりなんだか。

 妻はクリニックを辞めることにして、退職日まで勤務しているが、病院にいるだけで具合が悪くなる。妻も相当ダメージを受けているようだ。それでも取り返しのつかなくなる前に辞められてよかった。

 橋下は先生の前ではとてもいい子ぶりっこしているので先生は橋下の本性を知らないのかもしれない。確かに院長先生は良い人なのかもしれないが、俺はこんなクリニックは潰れたほうがいいと思う。

2011-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20110514170542

システム管理から言わせてもらうと、これだけの情報ではシステム停止対応した是非は判定できないが、

おそらくは、事前通知なしのシステム緊急停止は行きすぎた対応はないかと思う。

それに、この派遣社員は、テスターとしては合格だが、技術者としては微妙ビジネスマンとしてはアウトだ。

このケースは、「SQLインジェクション」といって、攻撃により情報漏えいが起きる可能性であり、

システムセキュリティ上の致命的な欠陥が潜在的に存在すると分かっただけで、事前通知なしの緊急停止という対応普通はしない。

逆に、具体的な攻撃が観測された場合、または通常の操作情報漏えいが発生する欠陥が見つかった場合などは、迷いなく事前通知なしの緊急停止に踏み切るべきだ。

プライベート趣味サイトであれば即停止でもよいだろうが、ビジネスで使っているシステムである以上、セキュリティだけでなく、事業継続性や説明責任や止めた場合の影響も考慮すべき。

緊急度や対応方法もいろいろなバリエーションがあるし、インシデント発生対応時のマニュアルを参照しつつ、状況を照らして迅速に判断することになる。

なお、判断するのは、あくまで正社員責任者(内容によっては経営者が)であって、派遣社員はない。

ただ会社側の体制に問題があると思う。

派遣社員暴走?も、会社側がこういう場合対応について考えるきっかけを与えることになっただろうから、それはそれで意義はあったのではないかと思う。

システムのことさっぱりわからない経営者マネジメント側の人間ができることは、

(1)派遣社員には、システム運用稼働中に本番サーバを触らせないように権限を決めておく。

(2)その代わり、システム管理者として、スキルと判断力と責任感を兼ね備えた人材(正社員)を配置しておく。

(3)インシデント発生対応時のマニュアルを整備しておく。

ことだろう。

プライバシーマークISMSを取得すれば、こういうことが体系的にできる。

私がもしこのテスター(派遣社員)から運用中のシステム脆弱性を指摘されたらどうするか考えてみた。

(そもそもこんな品質レベルシステムは導入する時に却下するだろうが。)

(1)テスターから第一報をうける。時刻を記録

 ここからインシデント対応マニュアルを参照しつつ対応する。

(2)上司に口頭で「XXシステムで、セキュリティ上の問題発生、これより対応開始します」と報告。時刻を記録

(3)状況を確認する。

 (「SQLインジェクション脆弱性存在することがわかった。

  アクセスログなどから攻撃や情報漏えい痕跡はとりあえず見当たらない。

  ただし、攻撃は比較的容易で、個人情報流出する可能性があることが分かった。)

(4)対応方法を判断する。

 緊急性、停止方法、影響、修正、暫定復旧のめどを見積もる。

 (1時間以内に顧客通知を完了した上で、システムを停止して調査するとする。)

(5)上司対応概要説明。同意を得る。

(6)顧客通知開始。時刻を記録

(7)システム停止。時刻を記録

(8)ここからは調査、復旧作業など、具体的な対応に入る。

トラブル対応は手がいるので助っ人を頼む。顧客への連絡などは、営業担当者でも手伝ってもらえるはずだ。

システム停止後は、攻撃や情報漏えいが起きたか起きなかったかの調査が先になるだろう。

もちろん致命的なバグを仕込んだ開発者は呼びつけて調査に加わらせる。

都度、時刻を記録するのは、後で顧客に提出する報告書を書くためだ。

また、システム停止前に利用者に事前通知するかどうかは重要ポイントで、

データ更新処理を行うデータベース連携システムであれば、

更新処理中にシステムを停止すると、データの内容に不整合が生じる可能性もある。

事前通知なしでシステム止めた場合責任上これが問題となってくるし、データ整合が発生したら、その分復旧も遅れだろう。これひとつとっても、やみくもにシステム停止すればよいわけでは決してない。

備えあれば憂いなし。

2009-09-26

http://anond.hatelabo.jp/20090925143835

幼稚園の時、お昼に誰かが牛乳か何かを溢した時に

クラスで賢かった子が、

「こぼれた先の汚れを拭くよりも先に、こぼれ出る元を止めた方が被害が小さくなる」

と言う意味の発言をしていたのを30過ぎた今でも覚えてる。

 

一歩引いて状況を把握する(&インシデント対応)と言う概念を、あの時知ったのだと思う。

2009-08-03

質問側の考察

http://anond.hatelabo.jp/20090803155209

質問側の考察をしてみた。

質問したら、ググれカス対応があるかもしれない。

お互い、つまらない摩擦を作りたくない。傷つきたく無い。

質問しない。

質問しないでググるスパイラル

Google先生に聞いてみたが、分からない。

個人で問題を抱え込む。

インシデント発生。

報連相」が出来ていないので、減給or解雇

聞く側も、タイミングスキルが必要ですね。

2009-03-31

http://anond.hatelabo.jp/20090331164704

基本ラインとしては、それを実行して失敗した場合に自分ひとりでカバーリングできることは自分で判断して実行する。

上司がそれを知らないままでいたら後で困るようなことが発生する場合(上司インシデント報告する必要があるとか)は、「○○が発生したので△△を××します」という事前確認と、「同しました」という事後報告をする。

自分ひとりで解決できないことの場合は、上司に連絡する。

上司に出てもらう必要がある場合はもちろん、同僚や自分の部下・後輩の手助けが必要な場合もかならず承認をもらう。

担当間での問題を超えている場合(相手方の担当より上が出てきた場合)は、自分で解決できることでも上司に一報入れる。

金がからむ問題の場合は、基本的に(たとえ叱られても)上司に一報入れとく。

たいてい、「何で聞かないんだ」と言われる奴は問題を丸抱えしすぎ、「それくらい自分で判断しろ」とか言われるのは問題を丸投げしすぎ。

値引の話は、値引をする場合もあるということを知らなかったのであれば売らなかったのが正解。 値引をするケースもあることを知っていたのなら、自分の役職で決裁可能な値引枠内で値引きするのが正解。

サーバー再起動の話は、プロセスが止まったら業務が止まることが分かってるのであれば、そういう場合どうしたらいいかということを一人になる前に確認しなかったのが問題だし、イレギュラー時の対応マニュアルがないのも問題。

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