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はてなキーワード: 主婦とは

2023-02-23

anond:20230223045442

こういう女や主婦叩く系は特に、またかってくらいこの手の捏造がよくあるし、やってるのオタクがとても多いのよ。

ブクマコメでも女叩き枕を捏造してつけるのはバズテクみたいに書かれてるじゃん、それくらいよくある。

オタクくんはこの一人のやらかしが全体みたいに言われたのがすごく嫌だったんだよね、でも女は存在してないやらかし捏造して全体叩いてもいいみたいな空気蔓延しているの本当にだめだと思う。

オタクくんが存在してない主婦の苦情を捏造して主婦全体笑うのはいいのに、本当のこと書いたらこれかと。

2023-02-21

ワイドショー週刊紙めいたゴシップが好きなのって暇な主婦ネットのおじさん達も変わらないんですね

anond:20230221195518

私は母親専業主婦で周りもほとんどがそうだったから、目指すべき女性像=良妻賢母主婦と思っていたのに、いつの間にかワーキングマザーにすり替わっていてそのギャップをいまだに埋められていない。

現代は既にワーキングマザー流行は終わってるでしょ。妬みで叩かれるから面と向かって言わないだけでみんな仕事はそこそこで良妻賢母志向してると思う。

anond:20230220191005

増田の言いたいことわかるよ。

自己実現したいのに家庭に縛りつけられる女性の悲しみはよく取り上げられるけど、0歳から子どもを預けて働かざるを得ない女性の悲しみはあまり見かけない気がする。

私は母親専業主婦で周りもほとんどがそうだったから、目指すべき女性像=良妻賢母主婦と思っていたのに、いつの間にかワーキングマザーにすり替わっていてそのギャップをいまだに埋められていない。

anond:20230221154813

そもそもどの辺が「女叩き」なのかよく分からなかった。

「家庭=主婦というバイアス性差別的だよね」という話ならわかるが、それって「女叩き」とはまた違う文脈の話だよね。

anond:20230221162850

その言い方はどうかと思うが、女がほぼすべて家庭に入って主婦やってた頃と比較して、今って有能な女は社会に出てしまうので、主婦やってる女の能力は昔よりだいぶ平均値がさがってそう

オタクくんはどんな話でも女叩ける話に改変する

味の素餃子

誰でも簡単に作れるはずの羽根つき餃子が上手く作れないって苦情が続いたんで

主婦呼んで作らせてみたら誰も水の量適当で守って無くて

じゃあ水も使わず美味しい餃子が作れる商品をつくればいい!→できらぁ!→できた!!

って話が好き

最初は水の量を書いてたんだけど誰も守って無くて

じゃあ水を計量できるトレーをつけよう!ってつけても誰も守って無くて

もう水はこっちで入れるわ…ってなった

https://twitter.com/aoimanabu/status/1627775568417800192?t=ttjnZRQI5dzESX48CtHNiw&s=19

と言うツイートが流れてきた。

その後にオタクくんがその話の元になった記事を貼り付けていたので読んだら、どこにも苦情と主婦文字はなかった。

単に好評な売れ筋商品の改良をした話だ。

一見女叩きのツイートではないし、このオタクくんは女への敵意は一切なさげで、この後のツイートで彼は主婦フォローをしていたが、じゃあ何故元ネタにない苦情と主婦捏造して盛り込んだのだろう。

引リツではまぁ当たり前に主婦バカにしていたが、苦情と主婦捏造しなければそんな話にならなかったろうに、女に敵意のないオタクまでがそう言う改変をやらかすのは何故なのだろう。

https://j-net21.smrj.go.jp/special/popularfoods/2014010601.html

味の素冷凍食品の「ギョーザ」の歴史は古く、創業まもない1972年に発売された。97年には、調理安定度を高めパリッとしたギョーザ提供しようと、フライパン調理の際に油のいらない「ギョーザ」を開発。食感の向上だけでなく、調理の手間がはぶける同商品は売り上げを伸ばし、市販されているすべての冷凍食品の単品売上高で03年から11年まで9年連続トップとなった。

改良に際して、味の素冷凍食品は原点に回帰した。「97年当時ですでに、『ギョーザ』に対するお客さま満足度は高かった。今後どのようにリニューアルを進めていくべきか議論した結果、思い込みは捨てて、調理方法についての実態を把握してみようということになった」。開発を担当したマーケティング本部家庭用事業部商品開発グループ川口篤氏は開発の端緒についてこう語った。

消費者調査では、実際に家庭で使っているフライパンを持参してもらい、「ギョーザ」を目の前で調理してもらった。観察すると、思いもよらない事が分かった。「水を目分量でフライパンに注いでいた」(川口氏)という。水を入れ過ぎると、ふやけた食感になってしまい、パリッとおいしい「ギョーザ」にはならない。従来の商品では「ギョーザ」を入れたトレイ必要な水の量が計れることができ、使い方はパッケージ裏面に書かれていた。しかし、そのことに気づくことな調理されていた実態が浮き彫りになった。

調査を通じて「お客さまに届けたいと思っていたパリッとした食感が、実際には届けられていないのではないか」(川口氏)ということに気づいた。

有給が余ってしまった……

今、有給の残り日数が28日ある。

4月1日付で20日付与され、前年から20日しか持ち越せない。

そうなると2月の残りと3月中に8日使わなければならない。

ならないってわけじゃないけど、わけじゃないけど……もったいないじゃん!

とはいえ営業日換算で28日中8日も休んだらさすがに仕事が回らん……

あーーーーーもったいない

 

うーん、せめて4日は使いたいな。うん。

使いたい。

毎週1日有給使って5日、5日消化するのはどうだろうか。

でも課の他の奴らは普通に有給10日以上消し飛ばしてるんだよなぁ

そんな中、俺が明らかに有給消化ですみたいな感じで毎週有給取るのも気が引けるんだよなぁ

This is Jap!!!!!!

そもそも20日も余らせてるんだから急病とかに備えずにドゥンドゥン使っとけばよかった。

 

増田自営業ニート主婦が多いみたいだけど有給もらってるみんなはどれくらい消化してる?

anond:20230221082413

それは自分自身のことだから強く強く自覚した方がいいよ

 

結婚セーフティネット子どもお金を得るため/世間体を得るためのカードって思ってる

生きづらいちゃんくんが属性詐称して悦に入ってるのか、

増田名物メンヘラ主婦なのかは知らんが、

身のほど弁えたまえ

 

とりあえず、はてなは"単身"で年収600以上がマジョリティメディアから

最低限そのくらい稼げるようになってから出直してきてね

(※ちなみ未婚や小梨マジョリティメディアです)

2023-02-20

下方婚妻に捨てられ、何も残らぬ哀れな夫」の男女逆転は成立するか

https://anond.hatelabo.jp/20230220025556

話題になっていた↑の記事

気になったのが、ブコメに「男女逆転したら山ほどある話」「女性が酷い扱いをうけてきたという気づきをもたらす寓話」みたいな意見が多かったこと。

最初は確かに! と思ったが、よくよく考えるとなんか違和感あるな・・・と。

 

というわけで、個人的に考えた結論を先に書くと以下のような感じ。

●「家事従事してきた側が、稼ぎ頭側の身勝手で切り捨てられる」というケース自体女性の方が多いはず

しかし、多くの場合元増田アラフォー夫ほど悲惨な事にはならないのでは

この結論根拠を書く前に、まずは元増田の設定を振り返る。

28妻と29夫で結婚現在は38妻、39夫くらいの年齢。子供なし。

結婚時に、収入で劣る夫側は退職すること・主夫業従事することに同意している。

③妻側は家事を一切せずキャリアを積み、一方夫は家事に専念するため仕事契約社員程度。

④妻側が不倫し、夫への愛が冷めたため切り捨てるかも。

離婚したら夫は低賃金キャリアなしのアラフォー人生お先真っ暗。

このうち、②~④までのケースは、言われているように男女逆のケースが多いと思う。

言わずもがな日本は「夫が外で働き、妻は家を守る」という体制が続いていたわけだし、

女性社会進出が進んだ今でも、主夫よりは主婦の方が多いだろう。

また、そうした状況下にあって、「家庭を顧みない夫が外で不倫してくる」という事態が一部で発生してきたことも同意する。

 

ただ、そうした多くの男女逆転離婚ケースで、離婚した妻側が⑤の夫ほど悲惨事態になるケースは早々無いのではないかなーと。

 

そもそも子供がいるケースの方が多いのでは

まず、10年も婚姻関係が続いていれば、元増田と違って子供がいる家庭の方が多いだろう。

元増田のように女性側がバリキャリなら、産休によるキャリアの中断とかを嫌って子作りに消極的になることもあるかもしれないが、

女側が専業主婦、男側が仕事に専念という関係なら、特にそういうこともないだろうし。

あとは子供嫌いで作る気がないとか、不妊要因があるとかいうケースを除いていけば、おそらく子供有り家庭の方が多く残るはず。

 

そして子供がいる場合、「家事育児をしない夫」と「主婦の妻」なら親権はほぼ間違いなく後者にいく。

そうしたら、元増田の哀れな夫と違って、主婦側には子供というかけがえのない財産が残ることになる。

もうこの時点で、元増田夫よりは圧倒的に人生希望があるだろう。

(ただし、妻側が子供を引き取ることを望んでおらず、かつ消去法的に押しつけられる形になればより地獄かもしれないが・・・。)

 

再婚チャンスの差異

次に子供がいない場合は、この立場に置かれたとき男性女性、どちらの方が"詰んでいる"かというのが問題になる。

これに関しては、元増田の夫のような男性側の方が厳しいのではないかと。

優れた才能が無ければ、ここから高収入に転ずるのは男女とも厳しいと思うが、

稼ぎ手との再婚により、再び経済的に安定した状況で主婦業に戻れるチャンスがあるという面で、女性の方がまだ希望があるのではと。

女性側としても、アラフォーまでいけば妊娠可能性が低いのはかなりハンデになるだろうが、

それでも主夫に比べたら主婦の方がまだ婚活市場での需要はあるだろうし。

あと、男性側は経済力の高低が性的魅力に反映される側面が女性よりも強いので、そこが欠けてしまうとなるとかなり厳しいと思う。

 

社会的地位の差違

そして、子供もおらず、かつ再婚チャンスもかなり厳しいという条件まで絞れば、

ようやく元増田夫と近い境遇になってくる。

ここまでいけば男女差はだいぶ縮まってくるとは思うが、

強いて言えば、「10年たいした職歴がない男」と「10年たいした職歴がない女」であれば、前者の方が周囲から白い目で見られ、社会立場が厳しいんじゃないかなと。

女性側で働いていない期間が長いのは、育児期間等でそうなるケースが珍しくないだろうし。

裏を返せば、真の男女平等がまだ実現出来ていないということでもあるんだろうけど。

 

というわけで以上。

基本的シチュエーションとして男女逆のケースの方が多いのは同意するけど、

希少な主夫側だからこそ、元増田の夫はよくある男女逆のケースよりも地獄度合いが強いのでは・・・という話でした。

 

ちなみに元増田の著者自身に、そういうミラーリング的な意図が合ったのかは分からないが、

記事自体は、主夫への転身に潜むリスクを実感させるものとして非常に面白かったです。

いろんな現実的事情を考えるとやっぱり下方婚、それも主夫前提ってのは厳しいものがあるよなーと。

もちろん実際にその体制をとってて、かつ上手くいってる夫婦尊敬するし幸せになってもらいたいが。

データで見る男女の賃金格差の現状 – 問題点解決策」などという尤もらしい記事を書いている人がこれ

https://www.mosumiharuto.com/

有害な女らしさ – 意地悪と自己正当化同調圧力いじめ、男は結婚するな – デメリットばかりでリスクが高すぎる、家庭内で現れる女性暴力性と、軽視される妻から夫へのDV、働かない女性 主婦を許す日本型家父長制の慈悲的性差別外国人男性が「日本人女性とは結婚するな」と言う理由上昇婚志向女性本能日本海外研究統計データ統計情報で見る男性差別 無視され使い捨てられる男性の命

データで見る男女の賃金格差の現状 – 問題点解決策」とか、さも客観的ぶっているけれど、どう見てもただの量産型ミソジニー男性です本当に

ていうか『女性上昇婚志向』をしきりに叩いているけれど、「男は結婚するな – デメリットばかりでリスクが高すぎる」とかいうくらいなら

女が『上昇婚志向』なくらいでいいんじゃないだって女と結婚なんてしたくないんでしょ?

女が下方婚した結果(追記)

はじめに

28歳の時に婚活して夫と結婚しました。

当時の私の年収は800万ちょっとで、夫は私の半分あるか無いかだったと思う。

夫は私の一個上、まあ年齢で言えば普通?か中の下ぐらいだろうか。

下方婚した理由は、単純に私の求める条件が「家の事をきっちりやってくれる人」だったから。


基本的仕事に全振りしてしまタイプで、特に当時は多忙気味だったんだけど、そうなると家が荒れるに荒れる。

元々のズボラ性格もあり、気がつけば毎日の様に虫が湧く汚部屋と化して(引っ越しの時に滅茶苦茶お金取られた)

そんな家に帰るのも嫌なので毎日会社の仮眠室か近所のネカフェ、たまにビジホに泊まる毎日

これではお金も貯まらないし何より人間らしい生活が出来ない、でも私には家事の才能が本当に無い事に数年間の一人暮らしで痛感させられた。

仕事では面倒な事も出来るのに、家の事になると途端に継続した作業が出来ない。

洗濯掃除、皿洗い、トイレ掃除、お風呂ゴミ出し、ゴミ箱交換、風呂掃除食事、とその後片付け、洗剤等の必需品が切れた時の交換、いや切れる前にストック買う、などなど…

普通主婦から一人暮らしの男女の大半がやれている事が、私には出来なかった。

なので、結婚相手に求める条件としては「家の事をきっちりやってくれる、その能力がある」というのがマスト条件だった。

他の事には多少目をつぶった。

幸いな事に私には仕事に全力出してそれなりに結果を出せる能力はあったので、もう男を養っていくの覚悟婚活を始めた。


夫となった相手スペック

・(結婚当時)年収400万程度の普通サラリーマン

長男

身長は170cm…は無くて168cm、顔はミュージシャン桑原康伸似

学生時代から一人暮らしで、料理掃除趣味(と書いていた)


正直外見もタイプじゃないし何か服装もダッサイし周りを見れば夫よりも良い男なんていっぱいいたが、私は生活破綻者だったので恋愛はともかく結婚は無理だろうなって思った。

実際に家が汚い事をカミングアウトして自宅に連れて行った事もあった。もちろん次の日に別れを告げられた。

それを二回繰り返して下方婚(という言葉は当時は知らなかったが、今思うと完全にこの発想だった)という結論に達した。

本当に家事が得意なのか、ふと当日に「家を見せて貰って良い?」なんて言って強引に夫となる男の家に上がるという暴挙まで行った。

結果、私からするとビックリするぐらい綺麗に整理整頓された、独身の狭いアパートがそこにはあった。

私は結婚を決めた。「この人しかいない」と


結婚してから

まず夫には結婚するにあたって仕事を辞めて貰った。

理由としては、夫の方は私の半分程度しか年収無いのに、それなりに残業がある会社だったから。

たまに私も20時程度には帰れるのに夫が遅いと当然ご飯も用意されていない。

その時はお試し期間の同棲中だったが、状況的に共働きから自分がやらなければいけないのか……となり、私が生活費の大半を稼ぐから

家の事に集中して欲しい、働くのはバイトとかでも良いから、というのを結婚の条件にした。

夫は当然驚いていたが、最終的には承諾した。

夫側が出した条件としては「家事の合間にアニメ観たりゲームしても良いなら、良いよ」とのこと。

私はそういった趣味・分野には疎く、どちらかと言えば軽い忌避感があったが、オタク趣味我慢してあげる程度で

主夫となってくれるのであれば仕方無いか妥協した。


結果、夫は週3のアルバイト(後に契約社員となる)でお小遣い+αを稼ぎ、家賃生活費の殆どを私が稼ぐ事を条件に

会社を辞めて主夫となって貰った。


結婚生活は概ね平穏だった。

私自身が忙しく中々妊活が出来なかったが、その分年収1000万を超え、現在は1500万程になった。

夫はバイト先で認められたのか契約社員となった、でもフルタイムじゃないし家の事はこれまで通りきちんとやってくれている。

この頃に増田で「下方婚」という概念を知って、「ああ、これがいわゆる下方婚なのか、私がしたのはこれだったのか」と納得したものだった。


現在

しかし、今は離婚危機となっている。

原因は主に私。

とある案件で各所に出張に飛び回っている際、一緒に回っていた独身の同僚(俳優及川光博似)と一線を超えてしまった。

私自身は遊びだと思っていたが、浮気相手が本気になってしまい、夫と私を呼び出し直談判した。

バイトみたいな仕事しているお前(夫)と違って俺は高年収を稼いでいる、必ず(私を)幸せに出来る」

「年齢的にも子供ラストチャンスだろう、今まで出来なかったのはお前が主夫なんて甘えた立場にいたせいだ、男らしく無い、あり得ないだろう」

慰謝料は払う、だから(私と)別れて自由にさせてやってくれ、ニートのお守りにこれ以上(私を)縛らないでくれ」

といった事を言った。

夫はそれにショックを受けた様で、「そうか、君はそういう風に俺の事を思っていたんだね…」と、すっかり塞ぎ込んでしまった。


浮気相手は、結婚したら家事外注に任せよう、食事などデリ外食問題無いという。

現に浮気相手はそうしているみたいだし、私の年収も合わさればその生活は余裕だろう。

貯蓄もあるし、妊活に集中しても数年は食える程度の蓄えも余裕である

異性としては当然、浮気相手の方が魅力的なので、彼の言う甘言に傾き始めている自分否定出来ない。


しかし、私には責任がある。

働き盛りの男の仕事を取り上げて、主夫にさせて、10年近い結婚生活キャリア形成する機会を奪ってしまった。

仮に慰謝料を数百万払ったとして、夫に残るものは何だろうか?

アラフォーにして年収200万程度しか無い契約社員としてのキャリアしか残らない。

子供もいないし、彼には本当に何も残らない。

10年のキャリアロスを数百万で片付けろ、納得しろ、と言われたら、少なくとも私なら発狂する。

私はそれを突きつけようとしている。

大人しく気が弱いタイプの人だから、恐らく最終的には受け入れてくれるかも知れない。

でも、感情的には非常に辛い。

結局のところ、自分が稼ぐ女なら更に稼ぐ男と結婚して家事外注にすれば良かったのだろうか?


これがある一つの下方婚の末路だ。

平凡な人生を送る筈だった男の人生を潰してしまった。

結婚子供家事、がある以上、社会生活的には女が下方婚するには向いていないのかも知れない。


夫について

先にも書いているが主たる主計者は私だった。

夫の収入の大半は自分の小遣いと貯金になっている。

しかし、既婚者だと必ずと言って良い程他者から夫のことを「旦那」呼ばわりされる。

旦那」には色んな意味があると思うが、その中に「主たる主計者」「生活費を稼ぎ家を支えている者」「妻よりも(家庭内で)上位、地位が上」という意味は含まれている。

少なくとも私はそう解釈している。


夫も家の事を完璧に回していたので家を支えていると言えば支えているが、それが出来る程度の家計を支えていたのは私だ。

役割で言えば私が「旦那なのだが、そんな事を一々言って回る訳にもいかないので、表面上は普通にしていたが内心は深く傷ついていた。

女は主計者としてみなされないんだな、と。


また「旦那お仕事は?」と聞かれるのも苦痛だった。

まさかアルバイトとも言えず、事務経理関係仕事とか普通会社員とかお茶を濁していたが、正直恥ずかしかった。

私が辞めさせて家庭に入れて家事をして貰っていると頭では分かっていても、夫が同じ所に通って同じ様な仕事毎日しているという

仕事人としては非常に恥ずべき人間であるという事実に違いは無い。

勝手だと思うが苛つきや恥ずかしさをその度に感じていた。

名字も色々事情あって夫のものにした事もあり、余計に辛かった。

私が表立って稼ぎ柱になっているのに、あくまでも私は前田(仮名)某さんだし、「前田家」という集団の中の妻としてしか見られていない。

真実を話せば良かったのかも知れないが事情を知っているのはごく一部の親しい人しかいなかった。

今思えば下方婚をしたという事実自体が恥ずかしく、隠したかったのかもしれない。


正直言ってここ数年は性生活殆ど無かった。

仕事で疲れているとそういう気分になれないのと、夫が元々性欲が薄い方だった為、ほぼレス状態だった。

少なくとも夫から不満は言われた事は無いし、それでも愛情めいた感情はあったのでそれでも良いと思っていた。

仕事終わりにマッサージをして貰う、という形でのスキンシップは週に一度は最低でもあったし。


その壁を乗り越えてきた清志(仮名)は良くも悪くも遊び慣れているとは感じているし、同時に異性としての魅力は清志の方が圧倒的に勝っているのも事実だった。

夫は残念ながら異性としての魅力は(元より)足りていなかったが、そういう所は求めずに結婚したつもりだった。

でも結果的には異性をどこかで求めてしまい、清志の誘いに応じて一線を超えてしまったのだから我ながら身勝手だとは思っている。


お金の事

慰謝料は数百万を考えている、とは先に書いた。財産分与請求しないつもりだし、更に慰謝料こちから支払う。

通常であれば良い条件ではあると思うが、それと失わせてしまったキャリアと引き換えになるとは思えない。

でも離婚となればそうするしかない。責任を取るというのはそういう事も含まれているのだと痛感している。

清志は「夫側の財産分与請求すれば取れる、あっちは(私が)働いているか自分収入の大半を貯蓄に回せているのだから。良い弁護士も紹介してあげるよ」と強気だ。

実際共同資産と言えるもの殆ど無いと思う。基本は私名義の口座やカードから支払っていたので。

さすがに貯金も取り上げて離婚する気にはなれないから、慰謝料ちゃんと支払うだろう。


夫は先に寝込んでしまっている今ですら、遅くに帰った私の為、だけでも無いんだろうけど、家の事はきちんとやっている。

こんな人の人生を滅茶苦茶にしてしまった自分に嫌気が刺す。

きっと私じゃ無ければ、私が下方婚さえしなければ、気が利く良い家庭の夫になれたかも知れないのに。




いろいろ

このエントリ懺悔のつもりで書きました。

叩かれるかもな、とは思っていたけど、案の定だった。思ったよりも酷い事も言われた。

でも自分が身勝手なのは分かってるしそう思われるのも仕方無いと思う。

その中でも少数ながら擁護してくれている人の言葉に救いを求めている。


実の所、私達の中では離婚はもうほぼ確定的だ。

この文章だって清志(仮名)の自宅で書いている。

普段はほぼ寝に帰るだけだが定期的にハウスクリーニングを入れているという彼の家は普通に整い清潔だ。


夫は清志よりも2歳上である。そんな奴が私(女性)に稼がせて飯を食わせて貰うなんて本当に情けない、同じ男とは思えない、人生舐めているゴミ無能とまでという。

酷い言い草だと思いつつ、その内容に多少なりとも同意してしま自分否定出来ない。

私は仕事人としては無能でも、穏やかで一緒に居てストレスにならず、家の事をきっちりやってくれる人を求めたというのに。

から結果的下方婚という形で夫を選んだのに、結局は優秀な男を選んでしまったのだから皮肉ものだ。

せめて私と対等に仕事の話が出来る程度の人だったらまだマシだったのかも知れない。

そんな人は、同じ所に通い同じ様な仕事をやる様な仕事を選ばないんだろうけど。

下方婚してまで選んだ相手なのにね。我ながら身勝手で泣きたくなってしまう。


元々出張も多い業種柄、月の半分も家に帰れない時もあった。

自宅の最寄り駅が新幹線の駅から若干不便な所にある事もあり、出張出張の間、家に帰るのも面倒だから

夫を新幹線駅まで呼び寄せ、本当に申し訳程度の気持ちとしてのお土産洗濯物を渡し、代わりの服を貰って会話もそこそこに次の出張に行くのもよくあった。

からこそ去年から数ヶ月は今日みたいな半同棲状態にあっても夫には不自然だとは思われなかったのだろう。

私が主計者だったが故に浮気を出来てしまう、最後の一線を容易に超えられてしま環境に陥ってしまったのは本当に皮肉しか無い。

愛情があれば良かったのだろうけど、感謝や同情はあっても、異性としての魅力は最初から殆ど無かったのかも知れない。

ただ、「便利な人」。私から見た夫はそういう役割だった。

これからは一人で洗濯物を洗濯機に入れるぐらいはやらなければいけないのだけれども。

そんな事までやってくれていた夫に、私は感謝はしても尊敬を抱く事は出来なかった。

初めから相応の出来る男を選んでいれば、お互い不幸にならなかったのかも知れない。


夫は良くも悪くも気の弱い人だ。一方私も清志も、良くも悪くも気が強く押しも強いタイプだ。

弱っている夫にこちらの出した条件を飲ませて手を切るのは容易過ぎる。

慰謝料を支払い、さすがに家から着の身着のまま追い出す訳にもいかないので、夫の職場近くにアパートを借りよう。

一年分ぐらいの家賃だって先払いしても良い。せめてもの情けだと思う。

失わせてしまったキャリアお金解決出来ない事は分かってはいるけど、それでもせめてもの償いはしたい。


結局の所、女に下方婚は向いていないのかも知れない。

家を回す役割、その能力があっても、私は夫を男としては尊敬出来なかった。

一方女は家を守る役割をこなしても、それを認められない。

お互いにリスペクトが無いと愛情は続かないし、周りから承認されなくても同じ。

私は最適解を選んだつもりだったけど、後悔しか残らなかった。

同じ舞台に立てる、同じ部隊に属せる人間同士で無いと、夫婦は長続きしないのかもしれない。



下方婚の末路、あるいは顛末

https://anond.hatelabo.jp/20230312061228

2023-02-19

anond:20230219183623

それってブサイク結婚できない奴を差別してるじゃん。知的障害者障害者年金受け取るなって言ってるのと同じじゃない?ギリ健のガイジが運良く主婦やってるような奴って自分はマトモだと思い込んでるけど言葉の節々に異常が出るよな。

2023-02-18

愛想のいいコンビニのおばさんが好き

なんか実家感があって、息子に気を配るみたいな感じで対応してくれるから嬉しい

ほぼみんな家庭がある人でパートで働いてるんだろうけど、その主婦的な気遣いがありがたい

逆に愛想のないおばさんはイラッとする

早く辞めろって思う

まあ愛想がない店員には誰にでもそう思ってしまうが

とにかくコンビニの優しいおばさんが好きだ

その人の家庭の幸せまで願ってしま

2023-02-16

anond:20230216154827

献立は確かに

一人の時ほど自由物事選択できないってのはあるんだろうけど、ただそれは共働きでも同じではって気はしなくもない

個人としては収入そこそこあるし妻が仕事やめて専業主婦やるっていうなら好きにやればええんちゃうって感じなんだけど、仮に専業主婦やるとしてもそんな高度な主婦業をやるイメージが全く沸かない そもそも家電でどうにでもできるんだから趣味なりなんなりで有意義時間を使ってほしい

母もすごく大変ではあっただろうけど別に家事レベルはそこまででもなかったし日中普通に昼寝してたしな

2023-02-15

chatGPTに、ハテブと増田ユーザー傾向について聞いてみた。

ふむ。

特定webサービスユーザーの傾向を知りたいです。そのサイトURLは、次の発言記載します。

了解しました。どのような傾向について知りたいのでしょうか?ユーザー属性や行動、利用頻度、アクセスデバイスなど、具体的な情報があればお伝えください。また、そのサイトアクセスすることで得られる情報についても教えていただけると、より詳細な回答が可能になります

はてなブックマーク https://b.hatena.ne.jp/

はてなブックマークhttps://b.hatena.ne.jp/)は、日本で人気の高いソーシャルブックマークサービスの一つで、ユーザーが興味のあるウェブページ登録し、共有することができます

はてなブックマークを利用するユーザーの傾向については以下のような特徴があげられます

年齢層: 20代後半から30代が中心で、それ以下の若い層やそれ以上の年齢層も利用しています

性別: 男性の方が多い傾向がありますが、女性も多く利用しています

職業: エンジニアデザイナーライター学生など、IT業界に携わる人が多いです。

興味関心: ITWebデザインニュースグルメ芸能ビジネスアニメなど、幅広いジャンルコンテンツに興味を持っています

利用頻度: ハイヘビーユーザーが多く、日々の情報収集に欠かせないサービスとして利用されています

アクセスデバイス: スマートフォンパソコンタブレットなど、複数デバイスからアクセスされています

このように、はてなブックマークユーザー比較的若く、IT業界に携わる人が多いことが特徴です。また、幅広いジャンルコンテンツに興味を持っており、日々の情報収集に利用されることが多いようです。

はてな匿名ダイアリー https://anond.hatelabo.jp/

はてな匿名ダイアリーhttps://anond.hatelabo.jp/)は、はてな提供する匿名投稿サービスで、誰でも匿名自由日記雑談などを投稿することができます。そのため、ユーザー属性や行動などを把握することは難しいですが、以下は一般的匿名投稿サービスユーザー傾向として考えられる特徴です。

年齢層: 幅広い年齢層が利用していますが、特に10から20代前半の若年層が多い傾向があります

性別: 男性の方が投稿数が多い傾向がありますが、女性も利用しています

職業: 学生社会人主婦など、様々な職業の人が利用しています

興味関心: 投稿内容は非常に多岐にわたり個人感情体験日常生活など、様々なトピックが扱われています

利用頻度: 投稿数は一定数の常連ユーザーによって支えられており、一部のユーザーが頻繁に投稿しています

アクセスデバイス: スマートフォンパソコンタブレットなど、複数デバイスからアクセスされています

ただし、はてな匿名ダイアリーは、ユーザー自由匿名投稿できるため、真偽性や投稿者の属性についての保証はありません。したがって、投稿内容には注意が必要です。

2023-02-13

何故主婦は30分かけて隣町のスーパーで100円安く買い物するのか

パートタイムで1時間を800円で売るほうがまだ全然お得じゃん。

ヒント:扶養

つうか答ですね。

扶養に入ってる人がお金を稼ぎすぎると扶養を外れて損をするというバグ日本にはあります

そのため扶養に入ってる人は

1 扶養範囲内に収まるようにしつつ節約

2 扶養範囲を超えても損しないレベルまで稼ぐ

の二択を常に迫られていることになるわけです。

んでもってまあ扶養の条件っていうのがある意味よく出来ているというか、多くの人が「もうちょっとだけ頑張った場合結果的に損をする」のラインに来るようになっています

そこを超えるように下手に頑張って、そこでちょうど子供の面倒とかが忙しくなると最悪は損だけして終わるわけです。

なので多くの人は扶養範囲までで労働を留めておいて、節約やポイ活によって利益を得るわけですね。

「そんなんやるなら最初から働いたほうが良いだろ」の言葉を『募金活動のためと称して駅前で箱を持っている暇そうな大学生高校生』と同じ頻度で言われている『時間メッチャかけて数円単位の安さを求めて遠くのスーパーに行く主婦』の正体はこれだったんですね。

なるほど、ちゃんと考えれば世の中の不思議には答があるものですね。

ちなみに『募金箱を持ってただ突っ立っているだけの生産性のない時間を過ごしているバイト可能年齢の学生たち』の正体は、「バイトをして募金したよりも募金箱持って立ってましたのほうが内申や就活ポイント増えそうという下心の塊」です。

奴らは普通にクソです。

そういうサークル所属していた私が言うんだからそうなのです。

2023-02-12

昼のラジオを聴いてる人達

午前中から昼間にやってるAMラジオワイド番組

そこのお便りコーナーで紹介されている人達の醸し出す雰囲気が昔からながらの足踏みミシンで内職の裁縫している主婦とか、油まみれのネジ工場タバコくわえながら働く父ちゃんとかなのね。

歌は演歌しか聴かないようなね。

でも内容聴くとどうも40代からせいぜい50代。

もはやその人達の親がそういう世代自分らはオールナイトニッポンとか聴いてたはずだ。

自分はたまに社用車で移動中に気晴らしにBGMがわりに流しているだけなんだけど、お便りまでだすのは相当なヘビーリスナーだろう。

実際のところ、どんな仕事しててどういう場で熱心に聴いてるのか知りたい。

2023-02-10

anond:20230210201430

いびつ制度をやめさせるには「わからせる」しかない

年収130万の壁とかも何十年も前からクソ制度なの全員知ってたのに

最近になってようやく見直しの話が出てくるわけじゃん

あれも文句言いながら130万以上稼いじゃう主婦がたくさんいたら永遠に見直されなかった

ふるさと納税も一緒よ

国民ふるさと納税を最大限活用して地方自治体の税収をとことん目減りさせて

どこかの地方自治体破綻寸前までいかないと無能政治家にはわかんねーのよ

そもそも何でそんな無能選挙で選ばれてんだって話だけどな

ふるさと納税制度化した菅義偉を毎回通してる選挙民は本当に反省してほしい

お前らのせいで全国の地方自治体が苦しんでるんだぞ

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