はてなキーワード: ラグジュアリーとは
国会で増田が引用されたということはこれはもう政府公認、国立アナニマスダイアリーとして認められたのに等しいわけで、もうこれまでのアングラでぐだぐだうんこな増田とは違うわけだ。格式的にはNHKや東スポと同じだ。産経にはすでに勝っている。
そういうわけで、これからはおれたちもクオリティ・ペーパーならぬクオリティ便所の落書きにふさわしい礼儀礼節をわきまえたエントリを書かないといけない。
つまり、もっと美しいうんこネタをひねりだす必要があるわけだ。
いままでのように「うんちぶりぶり〜〜〜〜」と書くだけで100usersのブクマを稼げる時代は終わった。
新しい増田には、新しい読者。新しい読者には新しいうんこネタが求められている。
増田にもっと高級なうんこを! ハイクラス感溢れるラグジュアリーなうんこネタを!
総員、より一層の糞起と括約を期待する。
貴様ら増田は、ひとりひとりは硬くて小さいコロコロウンコだが、集まって力を合わせればゾウのウンコにも負けぬりっぱなウンコになると我々は信仰している。
素敵。モテるんじゃないかな。
プリンとか、焼き菓子とかの甘い系お菓子も、ジャンクなスナック菓子でももちろん嬉しいんだけど、苺はすごい女性のツボをわかってる感じある。
まず何より夜中に食べても罪悪感が無いのが良い。鍋でさんざん飲み食いした後、プリンやスナック菓子とかはカロリーが気になるけど、苺はバンバンOK。
さっぱりしてるし、みんなで分けて食べられるので最高。さっと洗うだけで出せるのも良いっす。
それに見た目が可愛い。無条件にテンションあがる。みかんやリンゴには無い可愛さ。みかんでもリンゴでも持ってきてくれたら嬉しいよ。
だけどみかんやリンゴに比べて苺は非日常感あって最高に嬉しい。ちょっとお高いから自分ではあんまり買わないので。
ケーキが用意されていないタイプの宅飲み(苺のケーキだとかぶるので)に、苺、オススメです。
ーー反響あったので追記ーーー
言い訳:チラ裏 校正ゼロ 手すさびにうんぬん 平成同人サイトBBS的な言葉で言えば乱文長文お目汚し失礼しました><ってやつ
どうでもいい 酒タバコ車家オーディオゴルフ時計映画スーツほか服飾含むもろもろ
何にどう金かけるか? 少しでいいからリスクリターン考えてできれば家計簿つけて支出管理しててくれ 欲張り?うーん。そうかもしれん。
端的に言ってあのおじさンが「世間的に同定された『大人の男』の概念はこうだよ」としか言ってないし、
「じゃあ何に金かけろってんだよ」みたいな反応する人はむしろあの手の知識人系おじさンが何を基準にもの考えて人を評価してんのか考えたことないのかって感じだ。
権力のありか気にしたことないの?ステレオタイプなところだったら大体わかるだろ。いわゆるちょっと前に「洒脱」とか言われてたようなとこに金かけろってことだよ。
スマートな暮らし、とか上質な空間でラグジュアリーなひとときを、とかそういうハイブロウなアレだよ。
ちょっとカッコつけみたいな、今はなんか「意識高い系」とか「量産型サブカル」とか揶揄されてっけど結局そこら辺の人が真似してるのはそういう感覚のとこだよ。
ごめんちょっとそういうの興味あった 平凡というには意見が偏ってた
ああーーーーーもーーーーー石買おうが握手券買おうがなんだろうがそいつの勝手だ
「ソシャゲやんないからこの人の話わかんないや、絵がきれいだね」
「アイドルわかんないからこの人の話よくわかんないや、頑張ってるポーズを応援するって気分いいよね」ってなったら
積極的に話さないだけで(実際にはなんとか話合わせようとするけど)。
これは人格否定というよりは個人的な「親密に付き合う相手」の取捨選択だし、
「そういう価値観持つ人とは話出来なくてもいい」
「相手にされなくてもいい」
「むしろそんなスノッブな連中と付き合うつもりない(見下してる)」ってんならそれでいいんだよ。関係しないから。
何かを消費することで得る快楽と、何かを作ることで得る快楽と、何かを他者と共有することで得る快楽と、
あと何らかのカテゴリーで相対的に高い地位を得たと感じることで得る快楽と、
大体4つあるじゃん。なんか似たようなツイート前に見たんで勝手に改変だけど。
自分が大事にしてる快楽ジャンルが、知識人みたいなそういう「自分が勝手に相手を上だとみなして卑屈になる」相手にあれこれ言われたからって
勝手にルサンチマン爆発してクソリプ爆撃してんなよ。つまんねえ。TLだりいし寝るか。
と言いつつも布団の中でTL監視。星飛ばす。
けど上記のことを言ってもぶっちゃけ毎日ルサンチマン爆発してる。
クソ絵描いたり俳優追っかけてミーハーに騒いでるからやっぱり色々「アメコミ女子(笑)」「絵師(笑)」で揶揄されるんで、
「うるせえバーカ消費者め」と「いいじゃねえか洋ドラ見て騒いだって人に迷惑かけてねえよ(RPSは性質上やっかいなのでちと論点から除外します…)」と
「しかしもう少し世間並みな趣味も持っとかないといけないよな」と「外見にも気を使うようにしないとな…ブス辛い」が同居してるし、
件の話についても矛先が変われば我が身なので全然えらそうなことは言えないのであった。まる。
おわり
・映画批評サイト「Rotten Tomato」からまとめてみました。
観客支持率 :90%
批評家まとめ:ポール・ラッドのチャーミングな演技のおかげで、『アントマン』はその小さなスケールにふさわしい形でマーベル的スリルを観客に与えてくれる。もっとも、マーベルとしては最高クラスの傑作というわけではないが。
褒「『アントマン』は面白い。なぜなら、大作映画的なトリックを大作映画的な誇張表現なしに実現しているからだ」――メル・キャンベル(「ジャンキー」)
貶「害虫ってスタート地点がスーパーヒーローとしてキワモノだな、って以外になにかあるの?」――リチャード・ローパー(「シカゴ・サン-タイムズ」)
観客支持率 :85%
批評家まとめ:スタイリッシュで、ロックで、なにより楽しい。マシュー・ヴォーン監督ははしゃぎまくりの放埒さでもってスパイ映画の打ち上げに成功した。
褒「『キングスマン』は紳士にはオススメできない。この作品は、お下劣で血に飢えている俺らのための映画だ。遺漏なく完璧に練られた技巧で、邪悪なオタクたちを爆笑させてくれる」――ビルゲ・エビリ(「ニューヨーク・マガジン/ヴァルチャ」)
貶「ヴォーン御大の問題は、映画的技術としてのバイオレンス描写に一切興味を持っていないところだ。彼はバイオレンス描写を使っているのではなく、浪費している」――マノーラ・ダージス(「ニューヨーク・タイムズ」)
観客支持率 : 45%
批評まとめ: 面白みのないタイトルが中身の独創性のなさをよく表している。『ラスト・ナイツ』は手垢のついたファンタジーによる比喩表現の寄せ集めだ。ジャンル的な目新しさ、面白みもない。
褒「往時の作り手たちはラグジュアリーな息吹をジャンル映画に吹き込むすべを心得ていたものだ。もはやそんな大作はあまり観られなくなってしまったがね。私はこの作品が大好きだよ……欠点も含めて」――ジョン・ダーニエル(「スレート」)
貶「『ラスト・ナイツ』はこの上ないほど完全な駄作だ。とにかくダルくてからっぽで、disる気力さえ沸かない」――クリスティ・ラミーア(「ロジャー・イーバート・ドット・コム」)
観客支持率:55%
批評まとめ: 懐かしのクソゲーのようだ。『ピクセルズ』は「やりなおし」のコインを追加する価値もないし、そもそも25セントに値するかも疑わしい。
褒「まあ、80年代ネタてんこもりの内容は子どもにはウケないだろうけれど、それなりに面白いよ」――レイファー・グズマン(「ニュースデイ」)
貶「『ピクセル』にはウィットもなければジョークもない。よって言うべきことも何もない。ゲロだけはたっぷりあるけどな」――ジョン・セムレイ(「グローブ・アンド・メール」)
『ファンタスティック・フォー』(ジョシュ・トランク監督、10月公開)
観客支持率:21%
批評家まとめ:かったるい上にテンションも低い。『ファンタスティック・フォー』は必要なユーモアや喜びや色とりどりのスリルを欠いた状態で古典コミックを現代的に翻訳するという、あまりに痛々しい過ちを犯している。
褒「主演の四人――マイルズ・テラー、ケイト・マーラ、マイケル・B・ジョーダン、ジェイミー・ベル――は良いキャスティングだ。彼らのギークな理想主義はジョシュ・トランク監督の広い視野によく合っている」――ベン・サックス(「シカゴ・リーダー」)
貶「笑えるほどチープ。頭の悪さでは『未来惑星ザルドス』に迫るレベル」――クリスティ・ラミーア(「クリスティ・ラミーア・ドット・コム」)
『ジョン・ウィック』(チャド・スタエルスキ+デヴィッド・リーチ監督、10月公開)
観客支持率 :80%
批評家まとめ:スタイリッシュ、スリリング、めまぐるしいアクション。『ジョン・ウィック』はキアヌ・リーブスのアクション映画へのカムバック作として満足な出来だ。今後のシリーズ展開が期待される。
褒「完璧とはいえない。だが、(特にハリウッド製中規模アクションドラマとして)際立っている。先週の金曜のレイトショーを観てからずっと私の心に固く刺さりつづけている作品だ」――デヴィッド・シムズ(「ジ・アトランティック」)
貶「スタイリッシュな暴力映画、ってだけ」――ブルース・ディオンズ(「ニューヨーカー」)
『コードネーム U.N.C.L.E.』(ガイ・リッチー監督、11月公開)
観客支持率 :80%
批評家まとめ:『コードネーム U.N.C.L.E.』は面白げな仕掛けとスター俳優でなんとか平凡なストーリーをごまかそうとがんばった結果、全体としては本質のなさをギリギリ露呈せずにすんだデコボコアクションスリラー、といった趣に仕上がっている。
褒「ここまで誰得?って作品もそうそうないと思うけど、だからこそ、この映画が上手にリンボーダンス踊れていることにビックリした」――ウェズリー・モリス(「グラントランド」)
貶「見た目はいい(ガイ・リッチーはいつだって巧妙な映像作家だ)ものの、古いドラマのリメイクとしては圧倒的に受け身すぎ」――アダム・グラハム(「デトロイト・ニュース」)
理系はてなーのみなさんは、MIRAIに関するさまざまな問題点の指摘をすでに目にしているだろう。
曰く、水素自動車に使われる水素は結局は電気で作るほかなく、その電気は化石燃料含めた既存の発電設備で作る。化石燃料をそのまま使う内燃機関車や、電気の段階でエネルギーを受け渡すEVより多段階のエネルギー変換をしているわけだから、そのぶんエネルギー効率が落ちている(実際、コストで比較するとHVやEVよりも燃費は悪い)。水素ステーションという社会的インフラ基盤を整備するコストも高い。液体ではなく気体を扱うわけだから設備にもそれだけ高い保安性能が要求される。1拠点で1億円かかると言われている。エネルギーロスがある技術に、多大な社会的投資が必要になる。
これらはすべて、MIRAIという車両の「川上」に属する問題だ。でも、MIRAI自体の問題について指摘した文章をあまり目にしていない。そこにこそ「MIRAI(FCV)には未来がない」ことの雄弁な証拠があるというのに。
なんでMIRAIには未来はないと思うのか。端的に、でかすぎ、重すぎなのだ。クラウンよりも5mm短くて横幅が15mmでかい。同サイズ以上。車重は2000kgオーバー。定員は4名で、後部座席の足元は前席下に入らない。トランクは狭小。これが、FCVに未来がないことの証拠だ。
そんなことがなぜ問題なのか。「初代の実験的販売車だからいいじゃないか。そのうち改善されていくだろう」。そうではない。たとえば初代プリウスはMIRAIより全長が600mm、横幅は100mm短く、車重は1200kg台で、定員5名だった。MIRAIより800kgも軽いのだ! 初代プリウスをあれだけコンパクトなパッケージにまとめたトヨタが、MIRAIでは会社の命運を賭けてもここまでのパッケージングしかできなかったということが、FCVの将来を暗示している。MIRAIはHVに比べても、積載している技術要素が多く、しかもそれぞれ小型軽量化するのが困難な技術的制約があるから、この大きさと重さになってしまっている。以下、それぞれの技術要素について言及する。
まずFCスタック、燃料電池部が重くてでかい。この重さと大きさでどうにか155psを確保した。2tを超える車重を動かすにはおっつかっつのレベルだ。しかも、その性能(重量出力比)を規定しているのが化学反応の領域なので、技術革新のペースが電子技術や機械技術よりも格段に遅い。これは燃料電池だけでなく、電池技術の一般的な命題として知られている。実用車として必要な出力を確保するには、大幅な小型化は難しいだろう。
高圧水素タンクも重くてでかい。でも、これ以上小さくすると650kmという内燃エンジン車の平均的航続距離を切ってしまう。タンク圧を上げればそれだけリスクが増す。現状でも水素自動車スタンドでは危険性を考慮し、専任オペレータがチャージしなければならない(=セルフ補充はできない)仕様なのだから、これ以上の高圧化の可能性はないだろう。そしてタンクの耐用年数は15年だ。しかも2年毎に定期点検が必要になり、一般の車検場では検査はできない。とてもエコだのサステナビリティだのを胸を張って主張できるような代物ではない。
水素ガスの供給系も重いしでかい。燃焼性の液体を発火プラグの直前で気化する内燃機関に比べて、気体を高圧タンクからスタックまで送り込むのだから、配管の気密性もポンプの性能も桁違いに保安基準が高く、それだけ重く大きくなる。これも技術的制約であり、簡単に解決できるようなものではない。ちなみにこの車には数ヵ所に水素ガスのガス漏れ検知装置がついている。
廃熱系も重くてでかい。水素自動車は水しか排出しない。つまり排ガス経由で廃熱を抜けない。しかし燃料電池部分はかなりの発熱を伴う。FCスタックで起きているのは、酸素と水素から電気と水と熱を作る反応だからだ。だからあの異形の巨大グリルが必要になり、その内部に大型のラジエーターが鎮座している。これも化学反応の特性に紐付けられた制約だから、技術革新で容易に克服できるものではない。
バッテリも、EVほどではないにしろ、それなりに重くてでかい。FCスタックだけでは柔軟な出力制御や回生はできない。だから大型の補助バッテリセルを積んでいる。FCスタック+モーター+バッテリというパワートレイン。これエンジン+モーター+バッテリとパラレルな、要はHV車と同じような構成なのだ。HV並みにパワートレインの構成が複雑で、構成部品も多い。しかも可燃性気体を扱うぶんだけ重く大きくなる。これは技術革新だけでどうにかできるような問題ではない。FCVという特定のテクノロジーの組み合わせによる、固有の限界、固有の制約というものがある。それがMIRAIの初期モデルの性能と価格を規定している。こう説明すれば、理系はてなーは直感的に「あっこれ、技術的に筋が悪いな」と感じるのではないだろうか。
だから値段も高い。補助金なしなら700万円オーバーだ。そこに、国民の皆様の血税が220万円注ぎ込まれて、やっと500万円程度になる。ちなみに初代プリウスは補助金なしで215万円だった。おわかりいただけただろうか。だからMIRAIには未来がないのだ。
2021年6月16日、ホンダ・クラリティFuel Cellの生産中止が発表された。ホンダ、FCV生産中止 販売低調で : 日本経済新聞 理由は販売低調。そりゃそうだ、高い(783万円)、でかい(全長4915mm・全幅1875mm)、買いにくい(リース専用)。2021年6月時点でも全国の水素ステーションの数は147箇所止まり。助成金たんまり乗せて官公庁と法人に買ってもらうしかマーケットがない。そもそもクルマとしてのユーティリティが乏しいFCVで、さらにあえてホンダ車を選ばなければならない自治体や企業はほとんどない。全世界での累計販売台数はわずか1900台だったそうだ。FCV全体を断念するわけではなくGM合弁でFCVは続けるということだが、あくまで保険的なムーブだろう。
もう一方のトヨタ・MIRAIはどうなったかといえば、こちらも累計販売1万台・国内販売3700台と全く振るわない状況だったが、2020年12月にガラッと雰囲気の変わった2代目が出てきた。https://toyota.jp/mirai これが実にお見事なのだ。といっても「これなら売れる! FCVの時代が来た!」という意味ではない。5年前にこの増田で書いた諸問題をまったく解決できないまま、それでも「FCVには将来性がある」という幻想を維持するために、針の穴に糸を通すようなコントロールで商品企画をやり直し、それにある程度成功している、ということだ。
どういうことか。まずボディサイズだ。レクサスLSと同じGA-Lプラットフォームを採用して、全長4975mm・全幅1885mmに。ちなみに初代は全長4890mm・全幅1815mmだった。初代よりひとまわりデカくなっているのである! 価格は? 細かくグレードを刻んで710万円〜860万円。こちらも高くなっている! 高圧タンクはどうなった? なんと3本に増槽している。しかも1本は運転席の真横に据え付けられている。
全幅1885mmにして、巨大なフロアトンネルにも水素タンクを入れて、750〜850kmという航続距離を確保。全長4975mmにして、ゴルフバッグ3個分のトランクを確保。大径タイヤを採用して地上高を上げ、タンク寸法を拡大。とにかく、全体をデカくすることでどうにかした。「技術的課題を解決しないという解決をした」ともいえる。
一方でトヨタはさすがだなと思うのは、そういう「FCVの限界に気づかせないための、ほぼ唯一の正解ルート」を新型MIRAIでちゃんと選んでることだ。上司に「お前、FCVなんとかしろや」と言われた時に現場が練ってくる商品企画としては、ほぼ100点満点といえる。つまり、デカさと高さを「これはあくまで高級車、ラグジュアリーカーなんですよ〜」という建て付けにすることで、「要素技術的に小型化・低価格化が困難」という自家用FCVの致命的欠点を希釈したのである。
自家用FCVの「デカい・狭い・高い問題」を誤魔化せるのは、もともとボディサイズが大きいスポーツ寄りの大型セダンか大型SUVぐらいしかない。だがエコカーの上得意である自治体や法人はSUVを買わない。だからMIRAIは「レクサスLSみたいな、スポーツ寄りの大型セダン」になった。2代目MIRAIは、顔つきこそスポーツカーっぽいが、シルエット的にはギリギリ自治体・法人用のショーファードリブンカーにも富裕層向けのドライバーズサルーンにも見えるし、実際に両方のニーズをそこそこ満たせるように作ってある。辻褄は合ってる。
ショーファードリブン用途に供するために、狭い車内で後部左右席をめいっぱい広く取った。だから後部中央席は実用に向かない。あくまで「5人定員」というカタログスペックのためのエマージェンシーシートだ。これはファミリーカーなら大きな欠点だが、ショーファードリブンやドライバーズサルーンなら別に困らない。ほとんど使わないから。辻褄は合ってる。
後部中央席を実際に使わない想定なら、フロアトンネルを大きくしてそこに水素タンクを増槽してもいいよね、となる。結果として航続距離が伸び、600km→850kmになった。これで水素ステーション不足の問題をある程度緩和できている。辻褄は合ってる。
ガッチガチの制約条件の中で唯一の正答を導く論理パズルみたいなことになってて、しかもちゃんと正解してる。さすがトヨタ。だがこれは「やっぱりFCVで大衆乗用車(5人乗り+5ナンバー)を作るのは無理でした」という事実上の敗北宣言でもある。やはりMIRAIには未来がないのだ。
おそらくトヨタも、自家用FCVという路線にはもう勝ち目が薄いと認識していると思う。そこで繰り出してきたのが水素エンジンという隠し球。技術的にはそう目新しくなく、過去にも複数メーカーが販売している。ただカーボンオフセットが問題視される以前は既存のガソリン内燃車に比べて全く優位性がなかったし、そもそも世の中に水素燃料のサプライチェーンが存在していないから普及することもなかった。
でもFCV普及が厳しくなった今、水素エンジン車は、既存自動車メーカーが手持ちの技術資源を使ってEV勢に対抗しうる希少な選択肢になる。内燃で培った基幹技術の多くを使い回せるので、今からでもイノベーションで先行するEV勢にキャッチアップしやすい。ミッション系ほか大手下請サプライヤーもそのまま連れて行ける。ガソリンに比べて重量エネルギー効率はかなり悪いが、お得意のHV機構と絡めれば何とか燃費も実用域まで持っていける可能性はある。官民を巻き込んだ水素ステーション全国展開というプロジェクトの延命もできる。モジュール化に不向きなので中長期ではEV勢に対してどうしても不利になっていくが、レガシーの技術を延命させて戦えるとこまで戦うというのも旧主派勢力の立派な戦略だ。3代目MIRAIは、出るとしたら普通の水素エンジンHV車に生まれ変わっているかもしれない。
(続きを書きました https://anond.hatelabo.jp/20210820195856
ラグジュアリーとしての腕時計と実用品としてのスマートウォッチを両立しようとしているんだろAppleは。それがApple Watchのキモ。
ラグジュアリーな生活でもカワイイ子供でも猫でもシェアしてもらって構わないんだけどさ。
いい歳こいて、SPA!とかAMみたいな恋愛とか合コンのテクニック記事みたいのシェアしてるおっさんたちは何なの?
既婚で子供もいるのに、はあちゅうの書いた記事とかシェアして恥ずかしくないの?
それに対して、これまたおっさんが「俺だったら有無をいわさず次のアポ決めちゃうけどねw」みたいなコメント残してたりするんですよ。
もう見てらんないわけ。
「おまえら、いつまで“男の子”のつもりでいるんだ」としかりつけてやるたくなるね。
おまえらはもう「父親」であり「夫」であり、何より「おっさん」なんだと。何よりそれを自覚しろ!と。
誰もお前のたいしたことない合コンテクとかしょぼい恋愛観とか知りたくないんだよ。
部下の女の子とかもお義理で「いいね!」してたり、「○○さんさすが肉食系!」みたいに調子あわせてっかもしんないけど、本当はお寒いと思ってるから。
どうせたいしたドラマもなく落ち着くべきところに落ち着いたような結婚してるくせして、ドヤ顔で恋愛語るなっつーの。
語ってもいいけど、それをfacebookみたいなオフィシャルな場でやるなっつーの。
自分の上司が藤沢数希の恋愛工学とか絶賛してるとがっかりするわ。
「こういうのわかるわ」とかわかんなくていーからもう。
飯テロよりリア充自慢より何より、こういう恋愛ノウハウ記事シェアしてキャッキャウフフしてるおっさんどもが一番腹立ちます。
皆さんはどうですか?
Fripe&Co.のようなもの(http://anond.hatelabo.jp/20100128225810)でも述べました、id:arigatouyo氏によるはてなキーワードを介しての宣伝行為ですが、相変わらずやってくれます。
ブランド コーチ(COACH) COACHは1941年 ニューヨーク・マンハッタンで皮革小物工房としてスタートいたしました。 美しいデザインと高い機能性をもつ洗練されたバッグ類をはじめ、靴、時計などにも クラフトマンシップとラグジュアリー感を表現する「ライフスタイルブランド」です。http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%d6%a5%e9%a5%f3%a5%c9%a1%a1%a5%b3%a1%bc%a5%c1?kid=285983
そしてid:arigatouyo氏のはてなダイアリーはこちら
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