はてなキーワード: ペアレントとは
中学受験のメリット・デメリットは色々な所で論じられているが、記名ではなかなか書けない部分をちょっと書きたいと思う。
よく言われるメリットは、中高一貫校で高校受験がないために自分の興味に集中出来るであるとか、自由な校風が主体性を伸ばすであるとか、そういったものだと思う。自分も間違いなく大きなメリットだと思う。
また、小学校の時に行う中学受験の訓練は、それがすなわちロジカル・シンキングに結びついており、大人が必要としている思考ツールの練習になるという指摘もその通りだろう。卒業後の縦横の繋がりも深い学校が多い。
中学受験を経験し、難関校の入学を達成した時点で、その後の人生において大きなアドバンテージを得ているのだ。ここまででも十分に立派なメリットである。
しかしそれ以上がある。それは、家庭の選抜である。中学受験に十分な投資するような家庭で育った子どもたちは、家庭全体としてある程度優秀であることが保証されており、教育に対する理解も深い。そういう家庭で育った子供が集まる、ということが非常に大きなメリットだ。
公立で地毛であっても黒髪に染めさせた、みたいなニュースが話題になっているが、先生の立場にたてば理解出来る。ろくでもない大量の生徒をしっかり教育するには、管理教育にせざるを得ない。枠をつくり、そこから外れた人だけを注意するやり方でないと、限られたリソースで対応していられない。ペアレントにモンスターもいて気をつかう。生徒の個性なんてものに気を配る余裕なんてない。型にはめるしかない。
これが中学受験により入学者がフィルタリングされた学校であれば、家庭がしつけをしっかりしていることをある程度前提に出来るので、自由な校風が実現出来たり、生徒の個性を伸ばしたり、いじめを取り締まったり、そういうことに先生(それも高給で優秀な話の通じる先生たちだ)のリソースを割くことが出来るようになる。
一泊 10 万円のホテルであったり、家賃 100 万円の家であったり、ファーストクラスであったり、そういうところを選ぶ人は「そこに来る人がフィルタリングされている」というのが大きなモチベーションになっていることが多い。ホテルでは朝食で部屋番号のチェックすらされないし、バイキングでパックに詰めるような人はまずこない。マンションでも最低家賃が 50 万円あたりを超えるとご近所トラブルなどまず聞かない。ファーストクラスでマスクを着ける着けないなどということを言う人はまずいない(ファーストクラスだけはアップグレード等で変人がくる可能性がすこし高いが)。
中学受験もそういう側面があるが、この場合のフィルタリングは「教育に価値を置いている家庭の優秀な子供が集まる」という点が素晴らしく、「金持ちの子供」よりよほど良いフィルタリングである(結果的にやはりお金持ちが集まる側面はあるが、生活に困窮しながらも子供を中高一貫校に送るご家庭も多い)。結果として自由な校風で個性が伸び、進路に関しても最新の情報が手に入り(数年前から学部からの留学が流行っているなど)、縦横のつながりにより卒業後もアドバンテージを持った人生が歩めるシステムがあるのだ。
入ってくる子供がフィルタリングされている。それが中学受験の、あまり表で書けない大きなメリットであり、その前提があるから他の校風やら個性やらの話が生まれてくるのだと思っている。受験のない環境において同じ教育を与えることは、残念ながら原理的に不可能だ。
コンビニのおにぎりの紐を引っ張るだけで開けられる仕組みを発明したのは自分だと主張する人にこれまで6人会って来たけど、この中の誰ひとり楽譜を読める人はいなかった。それもジャクソン5が人格統合される前の話だから、2分の1の確率でゼラチン状の塊になるし、仮に人間の形を留めていても会話をすることはまず望めなかった。だから駅まで傘を届けに行った時も、ほとんどの改札はNECのPC98で動いていたし、止まる電車もすべて1980年代へと向かっていた。あの時前の方に座っていた人はみな48時間以内に死亡していたというから、いかに日本全体が浮かれていたかが分かる。今だったら豆を撒いても回収には行政の許可が必要だったかも知れない。牧歌的な時代というべきか...。
検索でこのページに辿り着いた。
「〈ペアレント・トレーニング〉1・怒ってばかりで疲れるなら、子の行動を3つに分けてみよう」
https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/hattatsu/6864/
記事を読み「ペアレントトレーニングな〜。それでうまくいくんかね〜。」と思ってたら下のコメント欄が壮絶だった。
子育てを頑張っているけれど発達障害の子どもたちに振り回され疲弊し諦めてる親たちの叫びがここにあった。
自粛期間も本当にしんどそう…。(一応最新のコメントは先月なので、ちょっと書き込みが止まってる感じはするけれど)
これは…本当にどうしたらいいんだろう。
(多くの人の目に届いてほしくて、届いて色々なコメントで答えがでてほしくて、読んでもらえるかなというタイトルにしました。ごめんなさい)
〈以下追記〉
トラバで教えてもらったこのページも親たちの叫びがすごかった…。
>人間と思って育てたらゴブリンだった話で健常である自分との違い(暴力、暴言、話が通じない)に翻弄されてるのよ。
>これもお読み
コンピュータ周りでは、普通にMaster-Slaveとして出てくるわけで。
Master-Slave Flip-Flopとか。
Master-Slave Controlとか。
それなりに問題になってた事を知らなかった。
マスター(主人)とスレーブ(奴隷)という用語はしばしば論争の的となることがある。
(中略)
一方で、こうした論争を避けるため、データベースの分野ではマスタースレーブの代替語として「プライマリー」や「レプリカ」といった語句を採用するケースもある。2018年には、プログラミング言語Pythonが論争の末、マスタースレーブを「ペアレント」や「ワーカー」「ヘルパー」といった語句に置き換えている。
へーへーへー。
仕事しながら二人も育てるの大変よね疲れるの当たり前よ、よく頑張ってる。
家は発達だからペアレントトレーニング受けさせられまくって色々教えてもらってるけど理想通りの親として動くのは難しいよね。
お子さんの性格を知らないから何とも言えないけど発達障害用の育児方法は曖昧さを無くし解りやすく明確にって感じだから普通に大概の健常児にも使えると思う。
早く用意しなさい!って曖昧にいうより、タスク全部可視化して全部出来たにしようねってやってみるとか。
上のブログみたいにホワイトボードとマグネットシートで朝にやる事をわかりやすくするとか。
お子さん二人だから負けず嫌いな性格なら黄色と赤とか2色のマグネットシートで二人の行動を分けて、どっちが最初に全部できるかなヨーイドン!って競争させてみるとか。
うちの場合は時間内にできた宿題の回数マリオカートのアプリゲームで遊ばせてる。
シールかスタンプシート用意して、全部溜まったらご褒美とかでもいいし。
あと褒める育児に疲れただろうけど、褒めるのは行動のモチベになるからやった方が楽に動かせる、やってない時に怒るより、やり始めた時に遅かろうが何だろうが褒める、ギリギリにやっと着替え始めた状況だろうと着替えはじめて偉いねレベルで褒める。
ここしばらく発達の子供の進路関係で色々呼び出されてついでにPTAで週何度も活動しペアレントトレーニングに通い今日は養護学級の参観をして限界だった
常に頭は痛いし吐き気はするし腹が痛いし眠い、ついでに生理が終わったばかりで感情が不安定で脱力感が凄くて起き上がれないくらい心がしんどかった
旦那は息子が養護学級に入るのは反対で、私は息子に何が一番いいのか解らなかった
最近の養護学級はいい感じみたいで、勉強も普通に教科書を使い普通級より進んでおり、普通学級で受ける教科も多く掃除給食も普通学級でやって、休み時間は普通学級の子供達が沢山来て一緒に遊んでいた、発達の特性に合わせた教育も楽しくやってくれていた、これなら預けてもいいのではと思ったが、心が疲れ果てていたので見てて涙がボロボロ出てきた
旦那が帰ってきたので様子を話した
ふーんって感じできちんと聞いてくれない、授業の様子などまとめた紙もまともに読んでくれない
私はまたしんどくなって寝込んだ、旦那はご飯はいつ作るの?と聞いてきて、私が話したい事があると名前を呼んだら無視して去って行った
「もういやだ!!!何で私一人で全部考えて決めないといけないの!!!!聞いてよ!考えてよ!!!」叫んでいた
ルービックキューブも投げていた
「ちゃんと聞いてるし考えてるよ、いい感じだったんでしょ」と旦那が言うので
「じゃあどう思ってるの?私いろんな人に凄く何度も貴方の考えを聞かれるけどぶっちゃけ私もよくわからないよ」
子供は壊れたルービックキューブを持って「ママ酷い」と泣いていた
旦那は飛び散ったルービックキューブを拾い集めて息子と一緒に直していた
ルービックキューブは息子がお手伝いでもらったお金で百円均一で買った息子のものだった忘れていた
私は物を投げる時に醤油を投げたら危ないし飛び散るやめよう、ルービックキューブは百均で買ったおもちゃだから投げてもいいと判断して投げていた
心底死にたい
いや、
自担と絶対結婚するの!他の女はファンでも認めない!!とかいう意味の同担拒否じゃないです。
さすがにこちら20代半ばの女なのでね、ジャニオタやってるけど夢と現実の違いは分かっております。最近婚活も始めましたし。
そんな私事はさておき。
さて、いきなりですが
たとえ話をします。
「あそこの親御さん、すごく息子さんを大事にしてるの」
って聞いたら、
ああいい親なんだろうなーって思うじゃないですか。もしくは息子さんがすげえいい子なんだろーなーみたいな。
でも、
「あそこの息子さん、すごく息子さんを大事にしてるの。モンスターペアレントなの」
って言われたら?
モンスターペアレントって、自分の子を可愛がるあまり、自分の子が特別だと思い込んだり、劇の主役にしろとか順位をつけるなとか、周りをかえりみず他の子供や先生に迷惑をかけたりする、私はそんな感じだと思ってるんですけど。
私の同担、それなんだと思う。
当人的には、
ほんと自担が大好きだし、自担がいる世界は幸せにしてあげたいし、大変な目に遭ったらヨシヨシしてあげたい。
そんな感じかもしれないんだけど、
あの友達は私の子に意地悪な態度をとるから離れろ!あの子を大切にしてくれる人だけお友達に選びなさい!むしろ私が選ぶ!
あの子が嫌い?考え方を正せ!あの子はすごく苦労をしてきたいい子なんだ!わかればきっと好きになるから、お前は間違っている!
ここまで言っちゃう人が、稀にいる。
一応言うけどすげぇ稀ですよ。
でも、自分のことじゃねーやって思ってる人もいるかもしんないけど、自覚ないだけパターンもありますからね。
もちろん自戒も込めて。
まぁ、そう思うこと自体は全然いいんですよ、その人の考えなんで。
ただ、私がその家のお父さんだったとします。もちろん息子が好きです。お金を息子のために稼いで、使って、息子を眺めてるだけで幸せです。もちろん幸せになってほしい。けど他人と比べる必要ないしどう言われようが私が好きならそれでいい。
え?俺もモンスターペアレントって言われんの??マジで???
同担ってだけでそのすげー稀な奴のお仲間扱いされるのマジ困るんですよね。
なにせ、前述のようにモンスターペアレントは周りや先生に突っかかっていく。
うちの子どうしてダメなの?ねぇ?こんなに可愛いのに?って叫び出す。
めっっっちゃ目立つ。
たとえお父さんが何もしてなくても、きっとそういう家庭なんだな、近づくのやーめよ、って思っちゃう。
当然、家庭はおろか親戚や一族にも悪いイメージがつくわけです。やばい一家だな、関わりたくねぇなって。
それってほんとに自担のためなの?
たとえ自担のことを間違って認識してる人がいても、悪く言う人がいても、私は正す必要はないと思ってる。
自分が愛してればそれでいいし、それこそ私が愛した素晴らしい自担だから、世間や周りの印象が悪かろうがそうでなかろうが、きっといい方向に行くって思ってるから。
だから、できれば部屋の中で静かに一人でヨシヨシしましょ。文句は言ってもいいけど賛同してもらえる仲間とだけ鍵のかかった部屋でホームパーティでもして。
隣の家に行ってうちの子は最高だけどお前の子は人間的にここが不足しているからダメだとか言わないで。
隣の家に行かずとも堂々と家の前にそんな内容の貼り紙をしないで。
オタク社会に身をおいてる時点でもう独り言じゃなくなってますからね。よくニュースでも〇〇のファンが〜って言われるじゃないですか。世間や周りからは属性:オタクという目で見られてることを忘れないで。
百歩譲って、自分の血を分けた子供なら超絶可愛いのもわかるんだけどさ。
すごく素敵であなたのツボにハマるパフォーマンスをしてるだけだから!!!
あなたに対して老後の面倒も見ないし今後何も親孝行とかしてくれないからーーー!!!!!
そう考えるとペアレントじゃないしただのモンスターだよね。距離感。
私はそんなモンスターの仲間になりたくないのです。
気楽に応援したいだけなのに、
え?お前〇〇担なの?
って言われたくないし、私も〇〇担だよって胸張って名乗るのめっちゃ抵抗ある。
そんな感じで、最近疲れちゃいました。
自担さえ見れればいいのによ〜〜なんでこんなファン同士の争い見てるんだろ〜〜って。
見なきゃいいだけってのは承知ですけど。
やっぱコンサートで隣に入るのはモンスターじゃなくて人間であってほしいじゃないですか?怖いし。
この文も単なる自己満です。
読んでる人も私と別の人間だし、これを読んで当該の人々の考えが変わるなんて思っちゃいません。読んでももらえないかもしれないし。
ただ、きっと同じように思ってる人がたくさんいるかな、……と思って。
ここまで書いてきて、
一つだけ揺るぎなく言えるのは、
親学コミュニケーション塾なる教育委員会関連の団体が主催する親業講習会ってのの案内が回ってきて、オウさすがわが故郷保守王国愛媛の未開の地今治やなと思ってたら、なんか中身がまともっぽい。なんなんだろうと思って調べたら、親業って親学と全然違うのね。ペアレントトレーニングとかそっち系? んで、ネットで調べたら「親学は親業にとって風評被害与えてるみたいなもん」って話が出てきた。
これはもう完全に陰謀論なんだけど、今治って偉いさんたちに日本会議入ってますって人多いのね。市議会の議員さんとかめっちゃ書いてる。そしてそこで親学ってもんがあるらしいよ、なんかいいらしいんだけど、って偉いさんが適当に聞いてきたんじゃなかろうか。そしてじゃあ親学って入れてみるか、ってなって、でもよくわかんないし知ってそうな団体にお願いするかーとやったら親業が引っかかった、と、これそういう話なんじゃなかろうか……。
なんかこういう、田舎にトンデモ持ち込まれたものの、持ち込んだ人がそのトンデモに熱心じゃないから既存の、業界的にはまとも寄りの団体がトンデモの看板の下で活動して、みたいなこと、結構あったりするんじゃねーかなーと思った……。
一刻も早く夫婦別姓を制度化してほしいと望む増田です。タイトルは煽りで金額は精査してないのであしからず。
さて同姓が強要されることにより、改姓者が受けるデメリットを具体的に想像してほしいと思い、
どれほどの届け出や書類記入が必要なのか簡単にリストアップをしてみました。
各要件詳細については精査していないので、コメントやトラバでフォローアップをお願いします。
まずは
姓を本人において避けられない変更
2. 自分のパスポートの再発行(記載事項の訂正による当日受け取りは今年3月19日からできなくなりました)
4. キャッシュカードxN
5. 携帯電話xN
6. 年金手帳
7. 雇用保険
8. 健康保険
13.火災保険xN
14.ネット
15.ケーブルテレビ
16.電気
17.ガス
18.水道
21.生協
22.各種カード(ここが曲者で、フライトマイルを貯めているカードの変更はかなり大変)xN
次に印鑑を使うことが多いような方と不動産購入済みの方に+αで必要な手続き
26.児童扶養手当xN
27.子のパスポートの再発行xN
30.会社の定款変更
31.株主総会の開催
34.労働基準局への届け出
(上記は常識的に司法書士に依頼するので、30とか50万という費用も)
婚姻届けを一枚出すことによって、40種類ぐらいの名義変更届が必要で、
かつ住民票やら謄本(戸籍・登記諸々)などのエビデンスも無料ではありません。
憲法が同姓を強要するのであれば、結婚に関する姓の変更手続きに金銭的時間的デメリットを
享受しない救済措置があってもいいと思うのですが、そういうものは一切ありません。
特に会社の代表をしている場合などは、完全にコストです。利益にも繋がらない捨て金になります。
これは、改姓した人に起こるデメリットで、性別を限定しておりませんが、日本では9割の女性が
改姓していることを鑑みると女性が受けているデメリットと言ってもいいかと思います。
是非結婚したいひとも離婚したい人も、もしあなたが姓を変えると、最大届出が100を超えて
(追記)母親失格
なによりも、私のような者に時間を割いて意見を下さった方がいることに、非常に励まされた。
「私は死にたいなんて思ったこともなかったよ。
人間は明るく生きるのが一番!
他人に気ぃばっか使ってないで、
自信もって生きなさいよ!」
と励まされた。それでも他人に気を使うことをやめられず、
母からの愛も感じていたし、
母は努力家だったし、
こんなによい母から、なぜ自分のような者が生まれてきたのかと、
毎晩布団にもぐってこっそり泣いていた。
「生まれてきてごめんなさい」と心のなかで唱え続けた。
「自己肯定感」だった。
育ってきた環境の中で、本来身に付くはずものが身に付かなかっただけなのだ。
自己肯定感もそうだが、
なにかを身に付けさせるには、それなりのテクニックが必要だと思う。
正しい接し方さえされていれば子は育つと思う。
目からうろこが落ちたのを覚えている。
娘にも、自己肯定感を持たせることを第一に考えて接している。
しかし、長年他人とのコミュニケーションを避けて生きてきたので、
なかなか人並みに会話に溶け込めなくて今も生きづらい。
それはこれからでも経験を重ねてコミュニケーション能力を身につけていくしかないと思っている。
娘の生きづらさについて、
ドラえもんを例にするなら、
何事にも深く考えることはせず、
とにかく楽に、自分の好きに生きたいのだ。
それなのに私は、出来杉くんこそが人としての正しいあり方だと信じ、
娘にまで無理をさせてきた。
眠たがる朝にむりやり起こし、
まだ遊びたいという夜にむりやり寝かせ、
いやがる学校へ引っ張って連れて行き、
わがままには徹底的に叱った。
それこそが毒親と呼ばれる所業とわかりながら、
のび太のままでは娘があまりにも不憫で、時には焦りから強く叱ることもあった。
娘の障害を受け入れ、
娘は以前よりよい成長が見られている。
服薬も含め、劇的な効果があるわけではないが、地道に続けるしかないと思っている。
のび太はのび太として生きてもよいと、母業10年過ぎてようやく納得できてきたところだ。
そのように導く行動を重ねていくしかないと頭では理解している。
それでもやはり、のび太を受け入れてくれる社会があるのか不安になる。
それでも、してもらえることに感謝し、できないことには支援を求めるしかないと思っている。
娘は、世の中はめんどくさいことばかりだと感じているようだ。
先日の「死んでもいい」発言も、それが原因だと思う。
のび太が「生きているのがいやになった」と言えば、
我が家もいつかそうなりそうでこわい。
娘とは、一緒に生きがい探しを続けている。
飽きっぽいのでまだ見つかっていないが。
遺伝にせよ育ちにせよ、のび太ができそこないなのは不可抗力なのだ。
それこそが、私の心のわだかまりであり、
泣き言を言ってもどうしようもないのがわかっていながら、
のび太ができそこないなために、
のび太が子供を持たなければ、不幸の連鎖はのび太で終わった話なのだ。
のび太はただ、人間として普通の幸せをのぞんでいるだけなのだ。
ここに、
「毒親になるなら生まなければいいのに」という正論を取り入れるならば、
正論をわかっているにも関わらず毒親家系がなくならないのだと思う。
私が独身の誓いを立てていたにも関わらず、なぜ結婚したかについて、
決して誰かに強制されたわけではなく、夫に押しきられたわけでもない。
夫は優しく思いやりがあり、
生きづらい私を認めてくれて、
誰よりも一緒にいて居心地のよい存在だった。
この人を不幸にはしたくない。
この人は自分を認めてくれているし、自分はそこまでダメな人間でもないかもしれない。
そう思ってしまったのだ。
今思えば、彼が私でなければならないと言ったのなんて、
若気の至りで、一時の気の迷いだ。
やはり別れておけばよかったのだ。
それでもあの時の私は、
彼を不幸にする勇気も、
結局は心の弱い自分が、楽な方に流れてこうなったのだ。
今にして思えば、彼もまたのび太だったのだ。
彼は娘のことを常に気にかけてくれているし、
私の話も批判せず聞いてくれる。
これ以上を求めるのは自分の甘えかもしれないと思ってはいるのだが…
パチスロもやめられない。
めんどうなことは大嫌いだ。
娘のADHDがわかって初めて、
http://anond.hatelabo.jp/20160414143255