はてなキーワード: プライスレスとは
こないだFANZAでAV動画買ったんです。VRの。(ここで女子の大半と男子の半数が離脱)
最近はパッケージどころかスクリーンショットまで丹念に修正されるようになってしまったので、無名のド新人の作品を買うのは本当にギャンブルになってしまった。
よく知ってるはずの女優の顔ですら、しばらくその人と気づかないくらい別人のように変えてしまうでしょう? 最近のパッケージ詐欺は。
そもそも、元が一応かわいいから女優さんやってるんだし、その子の特徴をよくとらえて個性を殺さず魅力的なところをより伸ばすような修正であればいいんだけど、実際にはスマホで顔を盛るアプリみたいな画一的な修正ばかりで、みんな同じようなデカ目デカ額小鼻小アゴになっちゃう。
こんな顔のどこがいいんだって思うけど、これAV嬢とかグラドルのツイッター見てても彼らが彼ら自身の手で同じようなことをやっていて、「いやそんな風にいじくり回した写真を男はかわいいとはカケラも思わないよ」「販促用のアカウントでしょ、自分がいいと思う顔じゃなくてファンがいいと思う顔をアップしてよ」と思うんだけど、まあたぶんその思いが通じることはない。あ、もしかしたらパッケージ修正も自動でやってるかもしれないな……。
盛大に話がそれました。
私は昨日ある新作に少し注目しました。パッケージとスクショは例によって小顔のお目々パッチリ系だったけれど修正の痕跡が見え見えで、そのままの人物が登場することはまずないだろうという確信があった。確信があったのに「だろう」は変かな。ともかく、顔については賭けだったけれどシチュエーションとかが股間の琴線に触れたので、いちかばちか、買うことにした。
で、さっそく見てみました。正確には、意味もなく半日ほど放置して自分で自分をじらしてから見たんですが。
なんということでしょう。予想通りパケ写とはまったく別人が出てきたんですが、予想と違ったのは、パケ写より現物のほうがいい。ふつうに素朴にかわいい。上で書いたような、その子の良さをちっともわかっていない画一的な修正を剥ぎ取ったら、下からちゃんとかわいい子が出てきた。
しかも全編を通して見せてくれるウキウキとはじける笑顔が素晴らしくチャーミングで(パッケージやスクショにはその表情はいっさい使われていないのである!)、私はその子がすっかり好きになってしまった。名前出てないけど。
AVを見ているとたまにこういうプライスレスな出会いがあるんです。
億単位の宝くじ当てたのにちっとも幸せそうじゃない増田がいる一方でこんな小さなことでも幸せを感じられるちっぽけな人物がいることをハテナー諸賢はぜひ心に留めておいてほしい。
なにやらヨッピーとかいう人が「たくさん稼いでるひとのマネーリテラシー」について記事を書いていたんだけど、じゃあ僕らのようにそもそもキャッシュフローの少ない「底辺労働者層」「貧困労働者層」「不安定労働者層」はいったいどうしらいいのかね? この記事を有料にしたいけど、それすらも出来ない僕らは!
だいたい「もってるひと」は「これは努力して手に入れたものだから非難されるいわれはない!お前らの境遇は自己責任」って言うんだけど、わかったよ、じゃあお前らが汗水垂らして支払ってる税金を俺たち貧困層が食らい尽くしても、それも「自己責任」な!文句言うんじゃねーぞ。
同じ貧困層同士のひとと話しててそういう話になったのだけど、「お金に対する執着がみんな強すぎるし、インターネットでそういう話をすると『乞食!』とか逆ギレする人が多くて話しづらい」との事ですが、ちょっと今日は頭を柔らかくして聞いて欲しいところ。
こういう話、以前から書きたいなぁと思っていたんですが、いかんせんお金が絡むことなので媒体とかスポンサーとか絡めてお金がほしいなと思って、ただじゃ書かねえぞと思っていたのだけど、この機会に書きたい。お金くれって思ってるのでご理解頂きたいでござる。
その貧困層の人が言うには、この6つをやっているかどうかでを聞けばだいたいのマネーリテラシーの高さがなんとなく判断出来るらしい。「ひとつもやってない!」という人はこの機会に考えてみても良いかも知れない。逆に「全部やってる!」って人は自分なりに調べたり考えたりした人なんだと思う。
まず自分自身のミニマム生活コストをちゃんと把握しておくこと。
友人知人も本当に大切な人たちとの付き合いだけに絞り込んで、当たり前だけど仕事をしなければスーツなんていらないし、ひとに会う予定もなければ外出着も季節ごとに一着あればいいよね。
そんなふうに色々なものを削っていくと、生活コストはおそらく5万円くらいに落ち着くと思う。税金や水道光熱費も遊興費 雑費 固定費 諸費もすべて込みで。でも「住居費」は別ね、地域差が大きいから。
なんなら冬場はお風呂に入るのも週一ぐらいでも大丈夫だよ。だって誰にも会う予定はないし、臭いと感じて不快になるのは他人であって自分自身では臭くないし。でも冬場で乾燥しているとはいえ、首・脇・股間は濡れタオルで毎日ちゃんと拭こうね。
そうすることで、当たり前だけど所得税の支払いもゼロ。住民税の支払いもゼロ。国民健康保険料が7割減免されて15000円/年くらい。国民年金が全額免除(要 減免申請)で支払いゼロ円だけど1/4は払ったことになる。これすごくない?払ってないのに払ったことになるの。「ゼロ円」を払ってちょっとお金がもらえるようなもん。現代の錬金術だよ。
あと医療費も高額医療費制度が適用されるから、もちろん入院中の食事費用は別途自己負担になるけど、医療費一ヶ月で35000円くらいが支払い上限。どんなに大きな手術をしようが35000円。いえーい。
地域バスなんかも1000円で乗り放題パスがもらえたりするかも知れないので、その辺も調べておくといい。
なので、住民税非課税世帯でいると支払う税金の類は「国民健康保険料が年15000円くらい(7割減免)」だけになると思う。これだけであらゆる社会保障制度を使い放題。れっつフリーライド。
一ヶ月5万円で生活できるよ、というと大概「何食ってんの?」と質問される。答えは簡単。牛乳・玉子・豆腐・納豆・旬の野菜。
「犬の幸せ理論」って知ってる? 犬は毎日同じ時間に同じ餌をたべることが安心幸せなのであって、人間様が良かれと思ってたまに別のご飯をくれるのはいい迷惑ってはなし。
貧乏人は犬だから、毎日同じ時間に同じ食事をとれることが安心幸せなんだよ。
だから、朝は「目玉焼きとトーストと牛乳とビタミンCサプリ」、昼は「目玉焼きとご飯半合」、夜は「豆腐と納豆とご飯半合と旬の野菜」。ちなみにご飯は白米と玄米と押し麦の自作ブレンドだよ。食物繊維だいじだよ。フライパンは鉄製で鉄分補給もだいじだよ。
旬の野菜は高いでしょって聞かれるけど、ちゃんと八百屋に行ってそのときどきで安いものを見繕えば安いよ。冬なら白菜や大根。春夏はキャベツときゅうり。秋はなんでも美味しいよ。もやしは安いけど日持ちしないから使いにくいよ。
冬なら鍋に豆腐と白菜山盛り。春キャベツは酒蒸し焼きにして塩コショウとマヨネーズと醤油で和風回鍋肉っぽく。夏きゅうりは浅漬けにするなり味噌で食うなりして、塩分も補給。
これで食費一日300円くらい。米も調味料も込みで。一ヶ月の食費は8000円から12000円くらいになるよ。少し甘いものを食べても たまに晩酌してもそのへんに収まるよ。
ちなみに、肉・魚は食べないよ、高いし保存も料理も面倒。肉さかなを食べなくなって1年目はテレビのCMを見るだけで食べたくなったけど、2年目くらいでなんとも思わなくなるよ。たぶん腸内フローラとかそのへんが調整されるんだと思う。だからか、たまに肉を食べると翌日下痢になるよ。
それに肉さかなを「美味しい」と思わなくなるよ。「(安い肉だから)歯ごたえがゴムみたいだし、動物性の油が美味しいだけだな」と気がつくよ。野菜のそれぞれ個性ある歯ごたえだったりフルーツさながらのジューシーな感じのほうが「美味しい」と感じるようになるよ。ふしぎだね。
でも人のかねで食べる焼き肉と寿司は最高に美味しいよ。ふしぎだね。
ちなみに油揚げを焼いて焼肉のタレで食べると肉っぽいよ。貧乏人の舌なんてそんなもんだよ。
冷暖房は使わないよ。電気代が高からね。年間通じて水道光熱費は5000~6000円/月で抑えられるよ。電気代だけなら2000〜3500/月くらいだよ。
でも「一人用電気毛布」と「扇風機」ぐらいはつかうよ。死んじゃうからね。夏は室温35度。冬は室温5度くらいになるよ。
冬は室内でもコート着て手袋してマフラーして毛糸の帽子をかぶっておけば乗り切れるよ。
夏は全裸でいることが大事だよ。布一枚あるかどうかで体感温度が10度くらい違うよ。真っ裸で扇風機にあたってるとときどき「さむっ」ってなることもあるよ。あと一日中 水風呂入ってればいいよ、どうせ仕事してないんだし。
冬はともかく夏は冷房使わないと死んじゃうよって言われるけど、餓死とか三大疾病とかで死ぬより熱中症で気を失って眠るように死んだほうが幸せな死に方かもしれないよ、よく知らないけど。死体の処理をするのは他人だからどうでもいいよ。無縁仏で十分だよ。
なにか欲しいものがあったとき。お金持ちは「それが欲しいかどうか」で決めるよ。普通の人は「それがあると便利かどうか」で決めるよ。貧乏人は「それがないと死んじゃうかどうか」で決めるよ。
「よくよく考えたらこれがなくても死にはしないな」って判断したら、それは「いらないもの」だよ。捨てな捨てな。
おかねもちだって、彼らなりの「理由」をちゃんとつけているからね。身体の70%は水分だからお水は大事、だからウォーターサーバーは無駄遣いじゃない。一ヶ月に一回 海外旅行に行くのはストレス発散で大事、それが結果的に健康につながるから。銀座でランチをするのは情報交換のため、上流層の情報交換はプライスレス。このブランドは一生使えるからかえって割安。
うん、いいとおもうよ、たくさん消費税を払ってね。ぼくらのために。
お金は人類共通の指標だから、ついそれを積み重ねて数えることを重視してしまうけど、それはしなくていい。自分だけの仕合せを数えることが大事。
熱いお風呂に浸かるときの仕合せ。子供の寝顔。たまにたべる好物。ネコと一緒に昼寝する時間。なんでもいい、他人には理解できない、自分だけの仕合せ。それをひたすら積み重ねること。
「とはいえ出来ねーよ」という層もいるかと思うのですけど、それぞれ1週間くらいで慣れますで。人間の最大の武器は知性でも二足歩行でもなくて「適応力(慣れ)」らしいです。ゴミ屋敷でも人間 3日で慣れて生活できるようになるそうですよ。
続・お金の話について | ヨツピー | note anond:20190707094714
こころのはなしについて | ヨツピー | note anond:20190706113700
終わりの話について(完結) | ヨツピー | note anond:20190708072506
誰が嬉しいんだとも思う
相手のタキシードが見られてあなたが嬉しくなっちゃうんだったら絶対にやった方が良いです。断言します。
私はドレスを着たい気持ちは全くこれっちぽっちも無かったけれど、旦那のタキシードが見たいと言う気持ちがあり、踏みきりました。
「あのときやりたかったけど実現できなかった」は結構あとあとまで尾を引きます。
一生のうちで次いつ見られるか分からない大好きなパートナーの晴れ姿が見られるなら、その料金はプライスレスです。
40がらみだと恐らく一昔前の人たくさん呼んでゴージャス婚のイメージもあると思うけど、
今ってコンパクトでアットホームな式のスタイルも流行ってきてて
10人規模の親族無し知人のみで少人数婚とか、レストラン、食事会婚をする知人も結構多いです。
仕事の関係上当日まで準備全く出来なくて式場にほぼお任せで挑んだ友人もいる。
結婚式を本当にするかどうかは別として、お相手が嫌じゃなければデートのノリで希望にマッチしそうな式場やレストランの下見申込してみるのも良いんじゃないかな。
増田に書くのはいつぶりかで(今見直したら2008年が最後だった)、書き方とか忘れてしまったし余りこういうネタを書くにはむかないのかもだけど、背中を押したくて久々に書かせて貰いました。
でもいちいちテレビにつなげて遊ぶのも何か昭和チックな感じがするんだけど、
テレビの前に鎮座して珍プレイ好プレイを叩き出したいわけじゃないんだけど、
長時間テレビの前に座ってるのはどうかな?って思っちゃうのよ。
でさ、
ニンテンドースイッチはテレビなくても平気なの?
テレビで繋がなくてもテレビで繋いだのと一緒の内容で遊べるのかしら?
別に甥っ子や姪っ子の気持ちをグッとむんずと掴みたいというわけじゃないのよ。
私が使って遊びたいの。
そんでもってさ
結局浦島太郎って帰ってこなければよかったのにって思うの。
しかも鯛やヒラメが舞い踊るのを見ながら鯛のお刺身を食べるって
よくよく考えてみたらなんか浦島太郎って鬼よね。
おまえも食うか?ってほんと鬼だわ!
新しいのって魅力的じゃない?
ゲームでも迷うんかーい!ってゲームの中でも路頭に彷徨いたいわ。
ファーストライフが上手く行ってないのにセカンドライフが上手く行くわけないでお馴染みだったんだけどね。
指をくわえてショウケースを熱心に覗き込んでいるトランペット少年はプライスレスな訳よ。
いやもうこれは買うべきよね!
うふふ。
結局どっちがいいのかは自分で飲んで試してみないといけないわよね。
ガッテンが取り上げた食材が翌日スーパーの棚から一斉に消えるという感じでは騙されないわよ。
炭酸レモンにオレンジフレーバーのネーブルを足してミントを乗せたら
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
私の出身地は、県庁所在地はそれなりの観光地、実家のある町はそこから1時間に一本の電車に乗って30分ほど。
最寄駅は無人駅。通っていた町立の小学校はこの間廃校になったらしい。という程度の田舎。
離島とかの人に比べたら、田舎レベルは低めとは思うが、「映画を見に行く=日帰り旅行」とか、「デートはジャスコ(イオン)」とか、田舎あるあるはよくわかる。
実家の経済状況は、父(県外の出身)の実家が貧乏で、高校〜大学院まで奨学金で出たので、返済のために共働きでも余裕が無かったようだ。
それが無ければ両親ともフルタイムで働いていたので、貧乏レベルも低めだと思うけど、「トリーバーチさん」からすると立派な貧乏人だろう。
私は小中学校とも町の公立を出て、高校は1時間に一本の電車に乗って、市内の県立高校に通った。
大学進学にあたっては、母からは「(経済的に)上にお兄ちゃんがいるようなものだから」と、県内にある国立大学に行くように言われていた。
それなりに偏差値のあるところなら、そして学費の安い公立ならいいでしょ、と渋る母を説得して
後期試験を地元の国立大に、前期を東京の国立大にしてチャレンジした。受かると思わなかったのかもしれない。
反対していた母もテンションが上がってしまって、仕送りに頭を悩ましながらも
送り出してくれた。
もう10年以上も前の話だ。
私の出た大学は地方出身者も多く、案外、大学内で経済格差を感じたり、カルチャーショックというのは無かったかな。
どこに行っても面が割れてて「○○さんトコの○○子ちゃん」で、自分の振る舞いに自分の家の評判がかかっているようなプレッシャーがあった。
暮らしていた時はそれが当たり前すぎて気にならなかったが、東京に出てみると、そう言ったものとは無縁で、すごく自由を感じたのを覚えている。
(所帯を持って、町内会の付き合いが始まると、東京でもそうしたしがらみの中で生きざるを得ないのだろうけど)
隣の人がどんな人とか関係ない、という感じで、他人に干渉されない東京の空気がとても新鮮で心地がいいと思った。
それに染まって、稼いだお金を東京的な消費活動につぎ込んだこともあった。
でも、なんだか見ていた頃に憧れたほどには幸せにはなれなくて。
なんていうか、稼ぐ苦労に対して得たものがコレ??的な。
ちと立ち止まって、もうちょっと人間らしい生活をしよう・・・と思って
ガツガツ稼ぐの止め。時間ができたのだが、収入が下がったので必然的に節約生活に。
そうすると、案外お金を使って遊ばなくても、楽しいことって色々あるなー、と。
魚って外で美味しいのを食べようと思うと、相当出さないとないけど、
近所の魚屋で新鮮なのを手に入れれば焼くだけでも安くてすごい美味しい。
自分で買いに行って、美味しいものを自分でこさえた充実感!とか。プライスレス。
春は桜が咲いたのを見に行って、夏は涼しいところでアイス。秋は紅葉。冬は部屋で鍋とか。ささやかなことに喜びを感じる、今の自分の方が好きだなぁ私はね。
そして今、改めて田舎での生活を振り返ってみると、いい面もたくさんあったと感じる。しがらみも、一長一短。
介護状態の祖母を近所の人が田舎ネットワークで様子を見にきてくれていたり、世話をしてくれていたり。色んな噂を立てる人もいるけど。
でも人と人との繋がりが強いのは確か。
人間やってると色々あって色んな人と出会って価値観も考え方も変わる。
トリーバーチさんくらいのころって、ほんとその過渡期だなー。
昭和生まれの35歳だが、先日人生で初めて彼女ができた。これまで恋愛とはずっと無縁で、結婚して子供が出来てくる周囲を見つつ、心の穴をアルコールやキャバクラ、風俗で埋めるだけの人生だった。
でも彼女ができたことで、こんな肥だめみたいな生活から抜け出す機会が得られた。もし今の彼女とさようならしても、どうやって恋愛関係に進めていくかというのが35歳にしてようやく分かったから、後がないと焦ることもないし、キャバクラや風俗と言ったものに全く興味が湧かなくなった。やっぱりエッチの後に彼女が自分の手を握って隣で寝ている姿はプライスレスだし、この達成感と幸福感は風俗やキャバクラでは決して得られないものだ。
これまで心の穴を埋めるために、泥水の果てにキャバクラや風俗と言った生活をしていて、おかげで借金も作ってしまったが、彼女と会える時をより楽しくするために、少しずつまともな生活にしていこうと思う。近頃のオナニーも、彼女とのエッチを思い出してのものばかりだ。
特にオチもない増田で恐縮だが、恋人のいる生活がこんなにいいものとは思わなかったので、書かせてもらった。俺と同年代で彼女いない歴=年齢の人もたくさんいるとは思うが、あきらめないでほしい。
一応ジョークも含めながら、という前提で聞いてほしいんだけれども
宮沢りえが下の毛も出した写真集は「性を消費させることで財に換金できるという事実を社会に膾炙した」ということにすると、
「おい、一発やろうぜ」と男性から声を掛けられるようになったことは
声を掛けられた女性の性と男性の財を交換しようという取引が行われようとしたことを指す。
宮沢りえがその現象の原因だとするのならば、宮沢りえがいなかった時には増田は女性であっても財と取引できない「ゴミ」だと看做され、誰にも声を掛けられることは無い。
それはそれで増田の中で自分の性はプライスレスなのであるなら良いのかもしれないが、多くは自分の性に対して本来は価値を付けられるべき(それが社会進出にもつながる)とも考えるだろう。
これにより男性と女性が性それ以外の部分でイーブンだったとするならば女性は静を売れるようになったということで社会的に優位になるわけだ。
逆に言うと、性を売れない社会にコミットしているということは男性と女性がその差分を埋めるなり努力しようとしているところに一つ制限を加えようとしているということに他ならない。男尊女卑的社会を認め、その体制を保守している勢力に他ならないのだ。