はてなキーワード: バイクとは
20代を女性ホルモンに振り回されて過ごして、30代になったところでこれはこのままじゃダメだ人生棒に振ると思って婦人科へかかったところ、処方された薬(低用量ピル)がドンピシャに身体にあって30代が最高なので、その話がしたい。
①20代
・生理前1週間が最悪。たいしたことでもないのに、イライラしたり、悲しくなったり、自分で自分の機嫌が全く取れない。身体もやたらと重くてだるい。接客業だったので、不意に客からぶつけられる悪意にズタズタに削られる。あふれ出る涙。
・生理中1週間が最悪。ただでさえ低血圧(上90、下45とか)なので、起きれない、動けない、判断できない。それなのに出血量が多くて、朝起きると、下着、パジャマ、シーツが血まみれ。お湯で洗うと血液のタンパク質が固まって落ちなくなるので、冷たい水で手洗い。手が冷えると更にひどくなる腹痛。
・トイレに行くたびに血の匂い、血の色に気持ち悪くなる。10年くらい生理を繰り返してるのに、血が気持ち悪くて仕方ない。
・生理が終わった後は多少マシだが、生理前〜生理中の自分で自分を制御できていなかった言動を後悔して落ち込む。そして、あと1週間もすればまた生理前の不調がやってくることへの恐怖。
・上記に引きずられて、自己肯定感めちゃくちゃ低い。全然私のことを大切にしてくれない男と結婚してしまう。結婚後2週間で、夫の過去2年以上にわたる不貞が発覚。
・漢方、命の母、セントジョーンズワート、心療内科、ピル(二相性?というのかな、2種類の女性ホルモンが配合されてて自然な女性ホルモンの働きに近いピル)を試すが、ことごとく効かない。多少マシになることはあった。
②30代
・30才になった頃には、私の不調と夫のモラハラが相まって夫婦関係が最悪に。さらに経血がどんどん増えてレバーみたいな塊まで出てくるように。これはマズイと、婦人科を受診。診断はPMS(月経前症候群)と子宮内膜症。もう子ども作るどころじゃないと、低用量ピル(一相性というのか?ホルモン量が常に一定のやつ)を処方してもらう。
・ピルがドンピシャにはまる。24日服用、4日休薬を繰り返すので、休薬の時には出血があるが、出血量がぐんと減る。血が漏れることがほぼなくなり、血が気持ち悪くておえっとなることがなくなる。
・生理前という概念が消える。精神面を含めた体調が、毎日毎月だいたい一定に保てるようになる。小学生の頃に戻ったかのよう。
・24日服用、4日休薬のピルは、実は連続して120日飲めるピルだったので、120日の処方に変えてもらう。休薬(=出血)が3ヶ月に一度になる。1年程経過した頃には、休薬時の出血は霞か幻みたいな量になる。心配して医師に相談したが、「薬がよく効いてるのね〜良かったじゃない!」と祝福される。
・いよいよ本格的に小学生のような体調の波のなさに落ち着いてくる。他人に優しくできるし、多少の辛いことはサラッと受け流せる。体力に余裕がなくて、やりたくてもできなかったことがドンドンできるようになる。
・離婚して、元夫より収入のいい仕事に就く。バイクの免許を取る。スポーツを始める。人生を取り戻した感じがする。最高。
そんな感じで、30代半ばにして、今!人生が!最高に!最高です!読んでくれてありがとう!皆様の人生にも幸多からんことをお祈りして終わりにします!
そこそこ田舎の静岡県東部、東海道線のまわりは本当に住みやすいと思う。
日帰りで海も山も行けるし、もちろん泊まりでも、時間が有効に使える。伊豆も箱根も富士山周辺も、ゆっくり朝出れば昼にはつく。帰りも大和トンネルの渋滞関係ないし。
一戸建てもそこそこ余裕ある建て方できるから、春秋はバーベキュー、夏はプールをどこのうちでもやってる。別にやらなくてもいいけど。
冬は・・・あまり外にはでないけど、雪が降らないのがいい。本当に降らない。「冬型の天気です」とか、「日本海側では大雪です」なんて日はだいたい快晴。そんな日は富士山がよく見える。昼間は暖かいのと、車社会だから、ダウンコートいらない。なんならニットで買い物くらいなら行ける。
あと、都会が恋しくなったら、東京、横浜もそんなに遠くない。新幹線で通勤する人もいるから。終電まで飲むってなると早めだけどね。
子育てに関しては、都会での保育園争奪戦はなんだったかと思う。名古屋でしばらく住んでいたときは保育園は入れなかった。でも、この辺なら、一番近くにスムーズに入れた。三人目が産まれるときには保育園の先生から「いつからいれるの?」って産まれる前から聞いてもらえた。近所の公園もすいてるから、こどもとキャッチボールをしたり、サッカーしたりはいつでもできる。日曜日でもの昼前だと誰もいない。朝は老人がいる。大きな子のボールが、幼児に当たって・・・みたいなことは起きないくらいの密度。
田舎のしがらみっていうけど、町内のゴミの掃除とかその程度。自分たちみたいに新しく引っ越してきた人もいるし、昔からの農家の人もいる場所だけど。
子供と山登り、キャンプ、海水浴、釣り、なんでもすぐできる。大人だけなら、ゴルフやテニス、バイクのツーリングもいいし、マリンスポーツも近い。
家の物置きやガレージに趣味のものをたくさんおいてる人は結構いる。インドアの趣味も、ホームシアターや楽器も音をそんなに気にしなくてもいいし、趣味の部屋も作りやすい。本もたくさん置ける。
私はバイクで北海道を巡っていた。転職が決まり、余暇の消費をしていた。北海道来るのは7年ぶりぐらいだろうか。
神威岬の駐車場で出会ったバイク乗りの男性は「自分探しの旅をしている」と言った。定年退職して20年ぶりに北海道に来ているとのことだった。
私は内心「いい年の男が何を一昔前のOLみたいなことを言っているんだ」と呆れのような、半分ばかした気持ちにもなったが、互いの安全を祈願して男性と別れた。
毎日何百キロと移動を繰り返すと、疲れた脳は勝手に7年前の記憶を掘り起こしてきた。
この道を走ったときはひどい雨だったこと。あの食堂で飯を食べたこと。泊まった宿や
出会った人。
すぐ目の前に、過去の自分がいる感覚。輝かしくて、今の私には取り戻せないものを持っていた自分。私は変わったと思うし、それでも7年間で何が変わったのだろうか、とも自問する。
色々なことを思い出しては考えて、そして最後にニヤリと笑った。
スクールゾーンになってたり歩行者横断多しの標識がある意味がわかってない奴は車やバイク・自転車に乗る資格ないからね?
事故が多い危ない道路を制限で走ってる車やバイクを煽ってるバカが絶えないから。
今日も見かけたけど、スレスレまで近づいたりハイビームを点滅させてたり、無灯火で接近したりをしててほんとやばいやつがいた。
最終的に追い越ししていったのを見たけど、対向車線側に飛び出した上に煽っていた車に並走してなんか怒鳴ってたのを見て、
たまにここでも見かけるけど「制限速度を守って走ってるのは迷惑」って言う増田。
それ、交通法に文句を言ったらどうかなって思うんだよね。つーか警察に言ってこいと。
事故が多い場所で守る事の何が悪いのか、何が迷惑なのか分からないね。
というか交通法を守るのが悪いことならなんで法があるの?って思う事があるよ。
前述したキチガイなんてのは、そんなに多く居ないって言う人もいると思う。
だけど、それに近いレベルの危険運転をするあほたれは結構居ると思うね。
ちょっと遅いってだけで必要以上に速度を上げる人。結構多いと思うよ。
ちんたら走ってんじゃねえって文句垂れる人もいるけど、交通法守ってるんだよって話では?
まあそれは置いておいて。制限速度30キロの理由がわからない人は、本気で事故ってこの世から消え去ってほしいね。
少しでも自分のやってることに罪悪感を感じるのならゾーン30を検索して理解すると良いよ。
とはいえ…罪悪感を感じる事が出来るのなら、そういう事しないと思うけどね。
自分で人生を選んだことがないので、ピンとこない。なすがままなんとか何かにしがみついてきただけ。
「自分に目標があってそれに向かってがんばる人」ってそれだけで凄いことだね。
コロナの良いところ?は「社会全体で共有されている危機」だから、影響は大きいけど、そのかわり「そのせいにしても誰も責めない」メリットもある。
東京に住んでたが、専門替えで田舎の大学院に行ってそろそろ1年。
大学と家の往復(徒歩15分)以外何もすることがないから、自転車もバイクも持たなかった。
大学と駅は徒歩20分くらい。大きな駅までは、バスと電車で30分くらい、片道500円。
交通手段を持たなくなった結果、映画館や飯屋、本屋、服屋などの施設が生活圏になくなってしまった。
まあ、金を使う機会もないけど。
コロナだけど、みんなそういう生活だから、研究室の人出は全く減ってない。
でもこれは完全に大学に通っているからできることで、この地域に住んで生活をしようって気には全くならない。
車やバイクがあれば別なのかもしれないけど、東京なら電車で座ってスマホ見てるだけで移動できるのになぁという気分になってしまう。
ふと思い立って自転車でブックオフに行ったり、都心で開催されている美術展にふらっと行ったり、そういう生活がやっぱりしたいと思えてきた。
わりとだらしない性格だから、近くとか帰り道に店がないと行く気にならない。
あと、大学までの友人がずっと東京にいるのでやっぱり東京に住みたい。
まあ、2年しかいないからこの生活にも耐えられるし、ちょうどいいタイミングで疎開みたいな状況になってるけど。
田舎でいいことといえば、無人販売所の野菜が安くて量が多いこと。
月45000円と光熱費。プロパンガスだから、光熱費で10000円する。
部屋は2部屋でしかもかなり広くて、ネット回線は家賃込み。部屋が広いのはありがたい。
以上、都会で生まれ育って田舎に住んだ時の正直な心境でした。まとまりがなくてすいません。
地方大への進学を検討している大学生の方は参考にしてください。
はてなあもすなる家買日記といふものを 我もしてみんとてするなり
(はてなーが最近やっている家購入記を、俺も便乗してみようと思い書いた)
・子供が産まれることになったので、それまで住んでた借家をやめて家を買うことにした。
子供が動き回るようになると床や壁を汚したり壊したりするだろうし、家のカスタマイズもしたくなるだろう。これまで数回の引っ越し・荷造り作業が非常に手間だったので、幼児の育児しながらの引っ越しはまず不可能だと予想された。
・妊娠初期からなんとなく探し始め、妊娠6ヶ月で本格的に探し始め、出産3ヶ月前に物件決定、1ヶ月前に引っ越した。
物件選定、下見、ローンや物件の契約は俺と妻二人で行い、実際の引っ越し作業は俺一人で行った。
・庭付き一戸建てを借りて2年間住んでおり、自分たちが家に求める重視したい要素と、どうでもいい要素をある程度把握できていたので、それを家探しに反映させた。
物件選定
・ネットの物件情報サイトで市町村名で絞り込み、安価順にソートして諸条件から気になる物件を20件ほどリストアップ。
中古の場合は値引きの可能性もあるので、これまでなら出せる上限価格の2割増しまでリストアップした。
リストアップした物件はぜんぶ休日に現地に行き外観や周辺環境を見た。不動産屋に連絡して内覧させてもらったのは上位5件。
・エクセルで物件比較表を作り、要素ごとに傾斜配点して点数を付けて最も高得点の物件を買った。
高配点順に、「駐車場台数」「延床面積(部屋数)」「価格」「構造」「築年数」「両実家からの距離」「校区小学校からの距離」「最も近い保育園からの距離」「バス停からの距離」「敷地面積」「土地条件」「駐車場が露天か屋根付きか屋内か」「他」
俺が比較表を作り、いちおう妻にも見せて意見を聞いてたが、ほぼ追認状態だった。
(実際に使ったエクセルファイルを晒そうかと思ったけど、増田は添付ファイル付けられないんだね。)
以下、各項目ごとに説明する。
「駐車場台数」
地方都市なので車がないと何もできん。俺バイク通勤、妻は車通勤。子供が産まれれば子の保育園への送迎のため俺の車も必要になる。なので最低2台分。駐車場無しは論外、1台分のみの場合は庭を潰して駐車場追加できるか、もしくは周辺道路に恒常的に路駐できる立地か(車庫法違反になるが、住宅街では実家で車庫証明とっていつも路駐してる人も多い・・・)で判断。
両親が子育て手伝いに来てもらえばその車を止めるスペースも必要になる。できれば3台分ほしい。
→ 3台分ある家を買った、妻車、子送迎車、残り1台分はバイクガレージとして使ってる。両親が来たときは住宅地の最奥で交通量が少ないので車庫の前に路駐してもらってる。
「延床面積(部屋数)」
リビング、俺の部屋、妻の部屋、寝室、将来の子供部屋、で4LDKが最低条件。もちろん部屋は多いほど良く、面積は広いほど良い。
→ 6LDKとなった。部屋は多いほどいいと実感している。寝室二つにしていつもは3人一緒に1Fで寝て、風邪ひいたら一人だけ2F寝室で寝たり、いろいろ助かる。
「価格」
世帯年収1700万~2200万。物件価格4000万が上限と妻と合意したので、4800万以内で探した。
(妻は公立病院勤務医で、当直・オンコール量により増減。妊娠後期から産休までは時間外一切無しなので1200万、育休明けから現在までは週2のオンコールのみなので1400万程度。ただ住宅ローン審査では前年までの源泉徴収票で判断するので、金融機関からは1700万として見られてたはず。
俺は残業あっても無くても500万。県庁は時間外手当ほとんど付かない)
→ 建物の登記で持分1/2ずつ、土地は保留地なので組合の所有者台帳に連名で記載、実際の負担も1/2ずつとした。
「構造」
当時住んでた借家が築10年のプレカット工法の木造住宅だったが、壁の外板(サイディング)つなぎ目シーリングが劣化して雨水が浸入し、中の木が腐って雨漏りがあり、さらに同構造の隣家の2Fベランダが腐って半壊してて、プレカット木造住宅には不信感があり対象外とした。
両実家は築2~30年の鉄筋コンクリート造だが目立った不具合はなく、信頼感があった。
よって鉄筋コンクリート(RC)造、鉄筋コンクリートブロック(RCB)造、軽量鉄骨造の順に高評価とした。
→ RC造を買った。売主(建て主)がリフォーム業の社長で、その知識を生かして作った注文住宅ということで、内覧して一目見て質がいいとわかる造りだった。階段上り下りしても木の軋み音が全くしないとか、天井が高いとか、天井裏みたら断熱材が分厚いとか、床下も広いとか、壁収納が各所に多い(いまだ使い切れてない)とか。
「築年数」
新築のほうがもちろん良かったが、当時は型枠職人不足が顕著でRC新築坪単価が異常に高騰しており、手が出る価格の新築はプレカット木造ばかりなので、中古住宅中心に探した。
住宅ローン控除が効くのがRCだと築25年以内の購入なので、築25年が一つの基準。ただし利率負担以上に安い物件があれば築25年以上でも良い。
→築20年を買った。コンクリートのひび割れ等は全く見られない。
とても幸運なことに、俺の実家と妻の実家が車で10分の近距離で、かつお互いの職場からも車で20分以内の距離だったため(これは結婚決めてから判明)、両実家に近い位置で探した。
夫婦二人ともフルタイムで働いており、育休あけてから祖父母のサポートが絶対に必要になると予想されたため、両実家から車で30分以内の条件で探した。
妻実家のあるA市と俺実家のあるB市は隣接。AB市か隣接した市町村で絞り込んだ。
→両実家の間で妻の実家寄り(妻の両親の毎日の散歩コース)の物件となった。
中学生になれば自転車やバスが使えるから距離があってもいい。小学生(特に低学年)は徒歩通学が基本になると思われるので、子供が歩いていける距離として2km以上で足きり。できれば1km以内。
→買った家の校区小学校は崖を迂回しないといけないので延長距離4kmあり足切り対象なのだが(この家が家の造りや面積の割に安かったのはこれが第一要因だと思う)、妻の実家が市境を挟んだ隣の市にあり、妻実家の校区小学校は家から800m。これを生かす。
越境入学は同市内ならまだなんとかなるかもだが、別の市だとほぼ不可能。市民税納めてないし仕方ないね。
認可保育園であっても世帯年収から保育料が最高負担額(月6万ほど)になるので、認可外・認定保育園でもいい。車で送り迎えになると思われるので小学校ほど距離は気にしないが、あまりに遠いと渋滞もからんで勤務時間に支障する。
→結局、基準に沿って運営されてる認可保育園が安心だねとなり、家から3kmほど離れた保育園に入園できて車で送迎してるので考慮する必要はなかった項目。
子供が高校生になれば離れた進学校に行くかもしれず、そうなればバス通学となるだろうから、あまり遠くないほうがいい。2km以上で足きり。
→1.5kmほど先に本数の多い路線のバス停がある。高校生なら歩ける距離だろう。
「敷地面積」
庭は無くてもいいが、あればいろいろ使えるだろうから。ガーデニングとか、子供が歩けるようになったら庭でプールとか、小学生になれば犬を飼うとか。
→30㎡ほどの土の庭がある。興味なかったが、いろんな植物植えてデザインするのはやってみると楽しい。
「土地条件」
当時は東日本大震災から数年のちで津波の記憶が新しく、標高は確保したい。
谷地は通気性悪く水害ありそうなので避けたい。崖ぎわ地は見晴らし良いが安定性が心配だが切り土なら問題なし、盛り土は絶対不可。平坦な住宅地の中なら土地安定性やリセールバリューは良いが、道に面した1方以外の3方を他民家に囲まれていて息が詰まらないか心配(両実家も借家も、2方のみ他民家で1方は林や崖だった)
→ 数十年前に台地を切り土して造成した住宅地の南に開けた崖ぎわの物件にした。この物件を候補にしてからは県立図書館に行って明治時代以前からの古地図を見たり、国土地理院のサイトで米軍撮影の1945年前後の航空写真を見たり、県の地図サービスで災害指定区域を確認したりして、
昔と今とで大きく地形が変わってない(その間の大きな地震でも崩落等してない=地盤が強い)こと、盛り土ではなく切り土であること、敷地が急傾斜地崩落危険区域に指定(再建築時に制限がかかる)てないこと、を確認した。
眺めはいいし、日当たりはいいし、リビング先の庭の先は斜面で林なので四六時中リビングのカーテンを開けたままにしておけるし、今のところは満足している。かつてない巨大地震が来たら土地も家も無くなって無くかもしれないけど。
→ 土地区画整理事業が施工中で保留地上の物件なので、いろいろ勉強して詳しくなった。ネットバンクの住宅ローンが使えない以外はデメリットは無かった。リセールバリューには影響するかもしれんが、この家を売る頃には換地処分は終わってるでしょ。
→ 用途地域にこだわりは無かったが、小学校やバス停までの距離で足きりすると必然的に市街化調整区域は除外され、市街化区域の第一種低層住宅地域の物件ばかりとなった。
車もバイクも雨ざらしにはしたくないので最低でも屋根があったほうがいい。無ければあとからカーポートを付ければいいが費用が200万ほどかかる。できれば横風や埃も防げる屋内駐車場だといい。
→ 電動アルミシャッター付の屋内駐車場となった。ガレージとしてバイク整備に使えて最高。壁にアンカーボルト打ち込んでメッシュパネル付けて工具並べてある。密閉空間で音が漏れないので雨でも夜でもエアコンプレッサーやディスクグラインダーが使える。ぐへへ
「他」
周辺環境は閑静な住宅地の最奥で、家の前の1.5車線道路は交通量少なく(周辺家に用事のある車しか通らない)子供を道で遊ばせても大丈夫そう。家が売りに出ている理由が、売主夫婦が高齢になり介護付住宅に引っ越すための処分ということで、周辺とのトラブルが理由ではない。下見や内覧のときに両隣・道向かい・道向かい両隣の方に挨拶して少し話したが、変な人はいなかった。
→現在も、たまに顔を合わせたら挨拶してちょっと世間話するくらいで、軽い近所付き合いのみしている。
保留地のせいか自治会対象外となっており、自治会費や行事参加の負担がない。
なにより妻の両親の毎日の散歩コースにある家で、毎日周辺を見てる妻の両親から「問題ない」とお墨付きをもらえて安心できた。
県庁所在地隣接の市街化区域なので、小児科は車で10分以内に3院、大きな総合病院も車で20分以内に2院、他内科や整形外科クリニックも徒歩(車2分程度)に数院あり、医療関係に不安はない。
買い物も価格重視のスーパーからちょっと高めのデパート系列のスーパーなど車10分圏内に5~6件、ドラッグストアやホームセンターも車10分圏内にあり問題ない。
(年とって車も運転できなくなったらどうしようね?3食つき老人ホームに入るしかないか)
購入
妻は倹約家(いくつかの趣味以外には服や娯楽に金使わない)なので現金一括で買えるだけの貯蓄があったが、住宅ローン減税のおかげで利息負担無しで借りられるので、何かあったとき手持資金確保のためもあり、常識的に頭金を1割入れて残りはローンを組んだ。
均等に資金負担しようということで、持分1/2ずつの共同債務とした。
住宅ローン控除年1%よりも融資利率が低ければ、借金して金が入ってくる逆ざやとなるので、控除が効く10年間はなるべく融資残高を増やすべく、20年ローンとした。10年たったら一括繰り上げ返済する。月々の返済額が減るぶん貯めておく。
変動金利のほうが遙かに利率は低かったが、金利変動リスクを避けたくて10年固定金利にした。(でも今の状況だと変動のほうが得だったな。賭けに負けた。)
土地区画整理事業地内の保留地上の物件という特殊条件のため、年利0.65%等の低金利を誇るJNBやソニー銀行等のネットバンクのローンは使えなかった。
地場の都市銀行2行に仮申し込みし、低利率のほうに本申込した。(妻がメインで使ってる銀行のほうが高かったので担当者からずいぶん引き留められたが、仕方ない)
世帯年収の2~3倍程度の物件価格、お互い安定した職業ということで審査はトントンで進んで融資決定の連絡があった。
年収(源泉徴収票)以外の金融資産も開示したが、融資担当者は俺の数百万の貯金はチラッと見ただけで終わりだった。ちょっとプライドが傷ついたぜ。
利息は0.8%台で、融資手数料等の諸費用を含めると逆ザヤは僅かとなった。
住宅ローン減税は初年度こそ税務署に行っての確定申告が必要で面倒だったが、2年目以降は年末調整で職場に用紙出すだけなので慣れれば手間でない。
・値引き
基本的に都市部の中古住宅は売り手市場だが、この物件は1年前に4800万で売りにだして売れず4600万で売られており(校区小学校が遠いのと保留地なのが原因だと思う)ちょっと強めに出てみた。
不動産屋を介して、「もともとの予算が4000万なんです、がんばって4100万なんです、保留地なので金利の安い住宅ローンが使えなくて苦しいんです、金利分まかりませんか?」と。
4400万のオファーがあり、こっちは4200万で再度要請。最終的に「4300万よりは下げられん、それで無理なら売るのは諦める」との回答で、4300万で妥結した。
近くにある小学校距離と保留地以外の広さや造りや築年数が似た物件は6~8000万で売られてるので、造りのいい広い家を安くで買えたと満足している。
・不動産屋
仲介手数料は上限いっぱい取られたが、土地区画整理組合との所有者変更のやりとりや価格交渉で駆け回ってくれたので不満はない。
・司法書士
登記関係は銀行指定の司法書士に一任した。土地は登記がないので建物分のみ。市中の方に依頼したらもっと安かったと思う。
反省点
結果論だが、保育園までの距離は考慮しなくてもよかった。それ以外は満足。
子供が産まれる前は「田舎で静かなところがいいね」と学校までの距離をきにせず人里離れた田舎の広い一軒家をネットで見た「こんなところいいね」と話してたりしてたが、子供が産まれると子供第一の選定となった。でも子供が独立したらまた判断基準が変わるんだろうな。