2008-01-06

僕は嘘を付く

僕は嘘を付く

もちろんついていい嘘と付いて悪い嘘と思ってる

いい嘘は付いたほうがいいと思う

彼女にも、友達にも、上司にも、部下にも嘘を付く

建前と本音

彼女はいう

「私の嫌なところない?」

僕はいう

「ないよ」

本当のことをいって関係がギクシャクするなら僕は嘘を付く

建前

上司はいう

「この方向でいいかな?」

僕はいう

「いいと思います。」

現場をわかってない指示に対して、上司の顔と部下への信頼、プロジェクト損益を瞬時に考えて計画して了解する

建前

ミニケーションはうまくいっている

だって嘘を付くから

彼女から褒められる

「あなたといるといる時が一番肩の力が抜ける。」

上司から褒められる

「器用だね。集団の中でうまくやってるね。」

そりゃそうだ

うまくいくために嘘付いてるからね

20代前半まではこの建前が嫌だった

罪悪感があった

何かを得るためには何かを捨てないといけない、自分の価値観

もう罪悪感もなくなった

嘘を付いてうまくいくなら僕は嘘を付く

ああこういえば相手は喜ぶな

ああこういえばこれから先この人との関係がうまくいくな

相手のためじゃない

その後に生まれる自分の利益を考え計算する

瞬時に計算

本音は隠し、建前の言葉を発する

感情的になることなんて馬鹿だと思ってる

馬鹿すぎる

他人に自分と同じ価値観を求めるよりも、自分が他人の価値観に合わせて演じたほうが自分に対して利益がある

だから僕は嘘を付く

僕は嘘を付くから他人を信じない

もちろん信じてる振りはする、建前

でも本当は信じてない、本音

これが僕のスタンス

僕は嘘を付く

だから僕は幸せになれるだろ???

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