はてなキーワード: さん付けとは
「俺その気になったら三日で落とす自信あるわ」
「私も落ちる自信がある」
この会話はやばいよなぁ。限りなく黒に近いよなぁ。向こうには可愛くて純粋な彼女がいるんだよ。面識ないけど。
いい同僚同士でいたいんだよ。数少ない同期なんだよ。
忘年会の日、そいつと私は2次会3次会とサシで終電まで飲んだ。私の進展しかけの職場内恋愛について向こうが聞きたがっていたため誘われたのだが、残念ながら最近忙しくて特に進んでいないので、そんな話題は10分程度で終わった。その後もくだらない話等をした。
一応彼女がいる身の男とサシであることを私はとても気にしていたのだが、向こうが気にしてい無さそうだしその彼女さんもあまり気にしていないとのことだったのでお言葉に甘えて普段の憂さを晴らした。
あいつはさ、一見地味そうというか硬派そうというか恋愛に興味が無さそうな顔をしておいて、その実、根が軟派だし、女を落とすのが上手いし、しれっと恋愛をするタイプである。今の彼女も他の彼氏がいたところだったが寝取ってモノにしたそうだ。
いや分かるのだ。一般にモテるタイプではないのだが、一定の女は君みたいなタイプには弱いのだ。ちょろそうな陰キャ(つまり私)みたいなタイプはすぐコロっといってしまうのだぞ。
職場では基本名字にさん付け呼びだけど、同期だけで飲むときは急に下の名前にちゃん付けで呼び出したからね。この辺から根の軟派さがにじみ出ているよね。
新年から職場の飲み会の機会があったらあいつと飲みに行くのはやめよう。彼女さんの為と、私が彼女さんの立場になった時の為にやめよう。
上司とウマが合わないのが大きいと思うが、自分でも疲れてて環境がおかしいのか自分がダメなのか、よくわからない。
以下まとめて見るので、アドバイスいただけると嬉しいです。
・アラサー女
・この7月から新しい部門に異動し、同じ会社とはいえ業務がかなり変わったので、仕事に慣れていない
・毎日誰かと飲みに行っている
・自分も異動して3ヶ月ほどはできるだけ付き合っていたが、最近精神もお財布も辛いのでやめた
・一緒に飲みに行くと説教される
・長年営業として生き抜いてきただけあって、言っていることは筋は通っていることもある
言われて嫌だったこと
・あるミスをした日に飲みに行くと延々と「お前は仕事ができない」と言われる
・ミス自体は私が確認を怠ったものだったので怒られるのは理解できるが、ずっと同じことを言われるのが嫌だ
・平日夜に予定を入れており飲みに行くのを断った際「平日に予定を入れるなんて生意気な・・・」と言われる(冗談交じりではあるが)
・飲みに行くと部下のだれかの噂話を必ずする。誰々は使えるとか使えないとか。自分にとっては誰もが今先輩で教えてもらっている身なので、同調も否定もしづらい
・飲み会で「女はいいよな」「女は権利を主張する」「強い組織にするには女はいらない」と発言する
・あまりにひどいのでもうそれ以上言ったらパワハラですよ、というと、それ以降しばらく気を使ってか飲みに誘ってこない
・上司が重要書類を紛失したため、不安なので上司の上司に報告したら「お前はちくり魔だ」と以降言われる
・何かを聞き返すと「お前はバカか?」と言われるのがシンプルに嫌だ
・異動したてて、上司と飲みに行って距離を縮めるのも仕事のうち!と思っていたが、距離を詰めすぎた
・営業部の他の女性の先輩は適切な距離を保っているので、そこまであれこれ言われたりしていない。もう少し敬意を払われている
・異動したてて仕事を教えてもらう立場ゆえ、手間がかかるため上司をイラつかせる回数は周りより多い
・異動したてとはいえ入社7年目で即戦力なので自分でやらなきゃという気概もあり、ある程度自分でやろうとするため、上司にすると相談に来るのが遅い
・自分の性格がガサツなので、細かい上司にとっては私の段取り一つ一つが荒く見えているので、手のかかる部下であることは自覚している
・異動先の部門のプロセスや作法に慣れていないので、上の人にお願いする際の段取りが悪かったりで、結局上司に迷惑をかけている
これからどうしたい
・今の上司の下ではどう頑張っても慣れる気がしないので、もはや辞めたい
・夫には相談の上、異動後あまりに愚痴が増えたので心配され、辞めてもいいのでは、とアドバイスされる
・子供を産んだら続けられるのかしら。うまくやってる女の先輩もいるけど、私のキャラだと無理そう
・前の部門ではそれなりに結果を残してやりがいもあったので、辞めるのも勿体無く感じる
年休を消化しているので書類上はまだだが、最終出社日を終えたので退職と言って良いと思う。
端的に言えば、画一的で差別的で偏見だらけで利己的な文化に耐えられなくなった。
この会社はかかわり方によって色んな側面を見せる会社だと思う。
買収や新規事業に積極的なこともあり、入社前は「良くも悪くも色んな人が居るだろう」という覚悟で約1年前に中途入社した。
中途組は何年居ても外様として扱われるし、新卒組はパターナリズムの世界に組み込まれる。
従順で、年長者から呼び捨てにされているのが新卒組で、さん付けされているのが中途組だ。
それぞれ別の給料テーブルでそれぞれ別のキャリアが用意される。
日々の会話の端々で苦痛だったのはミソジニーというか女性軽視の風潮が強いところだ。
何より恐ろしいのは、はた目にはその世界のヒエラルキーにおける最下層に位置づけられる新卒女性まで、それが当然の世界だと洗脳されていることだ。
偏見は無意識に宿り、差別を行うのは普通の人たちだ。みなが同じ目標に向かい、画一化していく。
その流れに乗れない人間には正義の鉄槌が下るのだ。少なくともそこにいる人たちはそれが正義だと思っている。
入社直後に衝撃的だったのは、事業目標達成時に行われる社員旅行での所業だった。
曰く行く先々の旅館やホテルで暴れまわり、出禁を言い渡されるのが誇りなのだそうだ。(そして実際にほとんどの宿泊先で出禁を言い渡されているそうだ)
広告・メディア・ゲームそれぞれで、スキルや経験値や規模や技術のような意味で、日本の最先端と言える人間が在籍していることは確かなのだろう。
彼らに日本の最先端と言える倫理観があるのかは分からない。少なくとも私はそういった人々と直接深くは関われなかった。
何より自分の「あたりまえ」がこの会社からの影響を受けるのが恐ろしくなって辞めることにした。
恐ろしいのは彼ら個人個人は「普通の人」なのだ。それが会社の為、会社のみんなで、となるといともたやすく恐ろしい行動を起こすことができる。
それは立ち止まって考える事を奪われているからなのか、私自身がナイーブすぎるのか、それは私には分からない。
負け犬の遠吠えに過ぎないのかもしれないが、
ある日いきなり「離婚したい。子供も嫁さんも捨てて失踪したい」とか俺に相談してきた。
結婚生活円満にしか見えなかったし、小学2年の息子は普通にいい子。夫婦仲だって良い。だから本気でこう相談されたときは心底驚いた。
わけを聞いたらどうやら離婚したい理由は嫁さんとか家庭にはないらしく、父親という肩書そのものにあるようだった。
息子が地元の少年野球チームに加入した半年前から本格的にキツくなったと彼は言っていた。
「チームメイトの父親のこと『パパさん』って呼ぶ文化あるんだよ……俺それがどうしても無理で…本当に吐き気がするほど無理なんだよ。『パパさん』だぜ?のび太の親父呼ぶときのドラえもんかよ」
じゃあ呼ばなきゃいいだろそんなもん。名字にさん付けでいいじゃん。
「いや、俺の詰んでる感の本質はそこじゃない。『パパさん』って呼ばないと『(ああ、こいつ不穏分子だ)』って具合に周りが敵になるんだよ。勘違いじゃなくてこれは感覚でわかる。お前もわかるだろ?そういう無意味に顰蹙を買うやつってあるじゃん。
で、もう空気感だけで『これ合わせないと終わるやつだ』ってわかるときあるじゃん!?パパさん呼び文化もモロにそれだってわかる…」
じゃあパパさんって呼ぶようにすればいいじゃん…。
「うわあああ最悪だよもう。『パパさん』って…気持ち悪すぎる。加齢臭キツくてすっかり老けてるオッサンオバハンがなに学芸会的な世界観作り出してんだよ…なんでそれ言わなきゃ顰蹙を買うんだよほんとさあ…」
まあ内心で彼の言うことはかなり共感できた。
こいつとは小学校以来の付き合いだけど周りには到底理解されない『これは生理的にキツい』ってポイントを俺たち二人に限ってはお互い共有できてた。
だからこそ仲良くなれて20年以上付き合えてこれた。二人とも大学生の頃に発達障害と診断されたときは「ああなるほどな」と納得できた。
「『パパさん』呼びもそうなんだけど、踏んだら絶対にいけない地雷があまりに多すぎるんだよなあ…。学生時代も社会出てからもそういうの腐るほどあったけどまだなんとかギリかわせてた。
『お前なんで彼女作らないの?』って問いに対して『今は欲しいと思わないから』って自由に解答することがたとえ本心から出た言葉であっても許されないのとか、
『有給何に使うの?』っていう上司からの追及に『それ言う義務ありますか?』なんて突っ張らないようにするのとかはまあ嫌々でもクリアできてきた。お約束解答以外は許さない鬱陶しい友達いても密かにフェードアウトして関わらないようにすれば良かったってのもあるし。
でもさあ、子供生まれて地域コミュニティに身を置かざるをえなくなってから、こういう踏んじゃいけない地雷が爆発的に増えたんだよ。少年野球でも学校でも近所付き合いでもそう。
父兄同士の絡みとか茶番演じるの必須だし、演じないとキチガイ扱い出し、逃げられないし、自分の振る舞いが子供にモロに悪影響及ぼすしもう頭が変になりそうだよ。
父兄で飲み会とかカラオケとか超気持ちわりい…グループLINE作って顔文字付きでワイワイ話したり、学校の集まりでいい大人が良い子ちゃんなしょうもない意見交わし合ったり超気持ちわりいよ。小学生に戻ったみたいだよ。地獄だ。マジでこういうのばっかり。仕事よりキツい」
俺には無理だ。
パパさん呼びって謎同調圧力はまあいけるにしても、地域社会で周りとベタベタ付き合い続けてなおかつ顰蹙買わないようにする耐久レースは絶対に無理。一ヶ月でギブアップするだろう。
「お前よく言ってたじゃん。『笑ゥせぇるすまんでよくあるような、上司と社畜が一緒にスナックに行くのに生理的嫌悪感ある』って。結婚して嫁さんの両親と上っ面の会話するのとか絶対に無理とかも。俺が結婚したら気遣って言わなくなったけど。
あれやっぱ俺もそうだよ。大人になっても結婚しても子供生まれても全然変われなかった。そういう感性の持ち主なんだよ結局。だから、地雷踏み抜かないようにするための学芸会的な振る舞いが過酷になっちゃう。
こういう俺みたいな奴は結婚するべきじゃなかった。ましてや父親になるだなんて…もう俺終わりだよ。地獄。ほんと地獄」
奮起を促すような言葉は思い浮かばなかった。思い浮かんだとしても言えなかっただろう。
なぜなら、俺自身、自分のそういう性分をよくわかってて余計な苦痛を味合わない生き方をしてきたからだ。
「まあ無理かなあっていうボンヤリした嫌な予感は婚約したときからずっとあったよ。会社入ったばっかのときだって他の人が味合わないような苦労してきたしさあ。
『挨拶もするし、言われたことやってるのに、なんで雑談に混ざっていかないと敵視されるの?雑談振ってもらったのに素っ気ない対応した、とかでもないのに!?危害加えたわけでも喧嘩売ったわけでもないのに!?』
ってとにかく困惑してたもん。こういう困惑は普通の人はしないんだとさ。やっぱ根っこがズレてるんだよ。そういう人間が人間関係広げたり、コミュニティ増えたりしたらまあ破綻するわな。会社生活だって他の人がしないような苦労してあっぷあっぷだったのに。
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CW01200411010000_68/ こちらが閲覧した連載ページ。
連載開始ページ
文字が多く、一コマ目で会社員と説明しているのにパーカーで説得力がなく(在宅なのかも不明)二コマ目ではデカデカと文字が陣取り背景は謎の家?街並み?
PCを打っていた自画像が三コマ目でいきなり移動しようとしている?後ろを向いている?どちらにせよ意味不明すぎる行動。ここまで背景の描き込みがなく真っ白のためどこで何をどうしているのかがサッパリ。
説明も「会社員で仕事してさぎょいぷして美味しいもの食べてる私の日常をお送りします」的な小学生の説明レベルの解説力と漫画家として引き込む力のなさ。読んでるこちらからすれば「は?」か「で?」という感想しか出てこない。だってそこまでのコマで会社員要素、オタ要素、食べ物、友人・イプ相手が一切出てきていないんだもん。作者の姿だけ。
オチの四コマ目はそれでは はじまりはじまり~の言葉とともに唐突に簡略化される作者像。なんでオチでいきなり力抜くの?三コマ目までとことんラクしておいて最後で作画を放棄してるのには「マンガかくのいやなのかな?」という感想しか湧いてこなかった。
次ページには登場人物紹介があるが
自分だけはしっかり描いてあるものの前ページと同じダルダルのパーカー(色違い)代わり映えしないのにびっくり。二コマ目には主要キャラであろう友人をあろうことか一括りにして挙句の果てには無個性白ハゲ。
三コマ目には何も写っていないモニター。さぎょいぷ相手らしい。(しかもフォロワーがイプ相手と意味不明。普通友人とやらないの?それともフォロワー呼びするぐらいその人を友人と感じていない?)四コマ目には愛猫がちょこっと出てくると書いてある。
ここまで見てまともに描いてあるのは作者の自画像だけで作者以外のマンガを盛り立てる魅力的な登場人物は誰もいないことに気付いてしまう。どんなオタクエッセイでも「自分」と「周囲」で沸かせていくはずなのにこの漫画では作者のみでこの世界を作っていくつもりなのか?と思ったら後々わかるけど本当にそうだった。
白ハゲでトレーナーとスカートで一見お嬢様とわからないお嬢様が登場する。
猫用ウォーターボウルとフィンガーボウルの見分けが付かない、クイックルワイパーを知らない、19時以降の外出には付き人がつくという本当に漫画でしか見かけないレベルのガチお嬢様らしい。
そんなお嬢様を信じられないことに一コマ目で作者は「オタ友」と呼んでいる。なんのオタクだよ。ガチファビュラスセレブでオタク趣味も嗜む叶姉妹でももっと常識あるしどんなジャンルが好きかわかるぞ。
どう考えてもこんな世間知らずのお花畑がオタとは考え難く、学生時代にやったアイタタエピソードで許せるような話。
お嬢様の歳がいくつかは知らないけど普段の生活で19時以降付き人が必要なぐらい大事にされているのに19時以降まで一般会社員の作者宅に居てお嬢様の家庭から連絡もなく付き人の迎えも待機もなく駅まで送って解決というガチお嬢様とはなんなのか考えさせられるマンガ。このお嬢様ってオタでメンヘラ虚言癖のなんちゃってお姫様☆彡じゃないの?作者騙されてない?
お嬢様には首を傾げる点も多いがクイックルワイパー試したいって言った人にシート付けるの教えずにやらせて「いやシートつけなきゃそりゃ取れないよ」っていう作者もどうかと思った。付けて渡さないのは意地が悪いと思うし相手の行動見てなかったの?試したいってことは未経験なのは予想つくし床に傷がつくから早めに教えるかやる姿見て地面にシートなしの棒付ける前に止めるもんだと思うけど。
2話
唐突に出てくるピンクだか紫の髪の色の人。男か女かわからん。マジで誰。なんでいきなり漫画に出てきて当たり前のように一緒に生活してんの?つかこいつ友人?私は2話と思って見てたけど実は20話?と思ってタイトル見ても2話。嘘やん
そして明るい髪色の作者と同じ顔した人。コイツも誰?作者と思おうにも前ページではブラウンのきのこっぽいボブ頭だし唐突に髪が伸びて髪色変えてイメチェンしたの?やっぱこれ20話???という事にしか頭が行かない。
内容で笑おうにも白ハゲ友人という前提ぶっ壊されていきなり顔アリ出されて頭が追いつかない。冷静に読んでもいい歳した大人がゴミに出した袋わざわざもって帰ってきてシール剥がすのみみっちくね?という感想しかわかない。つか前話でガチお嬢様出してこの落差。髪もなく顔もない手も指も服装も適当な「オタ友達」のはずのお嬢様。名前も説明もないのに髪も顔もあり服装もちゃんと考えられてる誰だかわからん人。なんだこれ。友人格付け差別?オタ友なら曲がりにも友人と公言してるわけだし公開したあたりで付き合いとして読んじゃうよね?あとで喧嘩にならない?
32話
途中の3~31読んでないのでここからは友人像があるかどうかは置いておく。(再登場の可能性もあるので)
一コマ目。可愛い女の子と作者が隣り合わせで金言の話してる。そこで何しながら話してるかは不明。場所も不明。そしてまだ着てる長袖パーカー。季節感#とは それにしてもどこだかわからん場所で唐突に話始まるなこれ。
二コマ目。えっ、缶の上塞ぐように持って飲み物飲むの?独特すぎない?口どこについててどこから飲んでるの。そして作者の謎飲みの絵と大量のセリフに押し出されて消える友人(推定)。オチまでもうセリフ以外出番がない。四コマ目でタイトル回収してたけどそれまでの話必要か?って感じだった。文字ばっかで一コマ目以外見所ないし。
33話
女医に昔言われた女性は痛みに鈍感は本当だったと思い出す(真っ白な空間で片足空気椅子しながら)。これだけ。
あぁ、これがAmazonのレビューで見た「右足と左足を交互に前に出したら歩けた。レベルの「あるある話」」ってやつかとレビュアーさんの的確さに脱帽。皿洗ってたら割って片付け終わって後ろみたら血が点々と落ちてた。女医の話回想、治療ってのを四コマ無理に割って五コマでやってるけど一コマ丸々使ってる白ハゲ女医の説明シーンを四コマ目の片足空気椅子の真っ白な部分に入れれば省けば四コマでいけたじゃんこれ。それとも四コマ目の背景のレイヤー消したまま提出して作者も編集も気付かず掲載したの?というかチェックしてんの?やばすぎない?
34話
モニターに語りかけてる。おそらくこれが登場人物にあるさぎょいぷ相手のフォロワーさんってやつだろう。フォロワーさんっていうさん付けで呼ぶぐらい友人とはいいがたい他人の位置づけにいるはずなのにやけに砕けてる口調。いぷ相手も気兼ねない親友か親兄弟レベルの口の利き方。普通Twitterのフォロワー関係程度でイプして「何がだよ、わからねぇ」とか口汚い話し方するか?そういう些末なことにしか頭行かないぐらい内容がなかった。あるあるとは言い難いし、
急性胃腸炎がすごく痛かったので深夜に救急車呼びました。たらい回しにされたものの手術してその日に歩いて帰りました。『マジかよ』
これだけ。
正直面白味のあるオチじゃないしTwitterのリプライでやれっていう内容だし見たこっちは「あぁ・・・うん・・・お大事に?」という感想以下の感想しか浮かばない。というかさぎょいぷっていうんならモニターに語りかけてないで手を動かせよ(いぷ相手風)
こんな感じで一事が万事説明不足・書き込み不足で読者の共感や理解が得られずフィクションの色がかなり強くなりコミックエッセイとしてはとても読めたものではないし、若干盛ったオタ日記漫画としても大前提である「作者がどの種類(腐女子、アニメ好き女子、乙女など)でどの程度のめり込んでいるオタク」なのかが全く不明瞭。
万が一そういった類の女性オタクでなく「PCオタク、鉄道オタク」的な意味合いで使っているとしても自分で「オタクです」としか説明していないし、どういうオタクの人でも持っているそのジャンルへの熱狂さは見えない。全体的にこれが好き、これに熱中してるみたいなものがない。
そして登場人物の所でも書いたけど作者だけで世界が完結してるせいでその他が全部嘘にしか見えない。どこで会話しているか、誰と会話しているか、会話している相手はどんな人か(性格がわからないからどういう魅力があるかもわからない)、ぜーーーーんぶわからないし作者主観で完結させる話ばかりで友人もズレた方向で特殊な人や作者に語りかけるだけの役割ばかりでこんな友人いるよね、アラサーってこんな感じ・あるあるだよねみたいな共感もできないからイマジナリーフレンドとイマジナリー同人生活してるとしか思えない。
あと白ハゲってTwitterではだいたい自分代理だったり自分語り用のその他大勢として扱う印象だしこの作者的にはオタ友ってそんな風にどうでもいい人と思ってるんだなって感じるからやめた方がいいと思う。イプ相手もまた然り。副題の~オタクなアラサー女子のどうでもいい日常~のどうでもいいって自分も相手も日常漫画書くのもどうでもいい気持ちで書いてるってことに思えてくる。
全体的に見てキラキラしてるオタクやバズる事に憧れる普通の子がTwitterでよく見る用語やよく聞くあるあるを意味とかやり方を調べず並べて頭がよくてサバサバしてるけど緩い自分が主人公のオタ生活マンガを学芸会で頒布したのかなってのがこの作品に抱いた私の感想。
作者はそのままのいろんな話題を持ってるすごい自分を見てもらいたいっていう気分なんだろうけど、ふわっとしてて掘り下げることも説明もできない病院食より味の薄い設定、年中パーカーズボンボブヘアー無気力顔という手抜き自画像、服装などで季節感とか出して目新しい変化をつけて読者を飽きさせないという工夫もなく、自分の友人やフォロワーをネタにするのに白ハゲ手抜きで使い捨てる、背景や構図が思いつかないから文字や素材で無理やり埋める、気が向いた時だけなんの説明もなくきちっと描いた謎のキャラを出せばいいだなんて誰が見ても作者は手を抜くことが第一で努力嫌い、適当で怠慢であることが伺い知れる。
絵が上手い下手以前の話でこれを商業で売るのはとんでもない暴挙だと思う。そりゃAmazonで☆1が100%でどこからでも酷評されるわ。