はてなキーワード: 高校アフロ田中とは
アフロ田中ってけっこう好きな漫画があって、高校生ぐらいのころから読んでいた。
そのときはまだ高校アフロ田中から中退アフロ田中になるころで、自分の現在と重ねて、「中退!なにそれおもしろ」とへらへら笑っていた。
それから自分は大学にいくことになるのだが、住んでいた寮にスピリッツがあることや、たまーにネットカフェに泊まることがあるとバックナンバーを見返すことがあり、不定期に、でも長い目でみて定期的に触れていた。
アフロ田中はさすらった。あくまで日常、しかもちょっとエロい、人間味のある日常。あの感じが居心地がよかった。
かたや自分はできるだけ非日常を日常にしようと、まだ見ぬものを見ようとふらついていた。今もその点変わらない。今思えば、あの漫画は自分の浮き足が何センチぐらい地面から離れているのか確認していたのかもしれない。
今日、ひさびさにネットカフェで泊まる機会があり、恒例となったアフロ田中を手に取り、ひそやかに笑っていた。
この漫画はついに終わった。ついに、と言うが、終わったのは単行本としては2013年だったらしい。
んー、知らん間に、時間は進行している。こんな感じでこれからも進むのだろうか。俺はもっと違う未来を期待していた。カタチは結構期待通り変わったが、中身って断絶なく連続してるね、意外と。
ですよねー。
いい感じにはてぶも誤解しているの多いな。
確かに誤解を招きやすいし、いろんな問題意識が詰め込まれ過ぎていて文章として分かりにくいけど。
昔高校アフロ田中で女子高生が「あ、携帯だー」って落ちてる携帯見て言って
「見たことそのまんま言うだけかい!」ってつっこまれてるシーンあったけど、
事実の認識以上のことできない事に対するそんな感じの問題意識。
将来学校で「花を見たらきれいだと感じるのが一般的です」などと教えなきゃいけないのかもしれない
って書いてあることからも、むしろ多様性がなくなること心配してるとも読み取れるのに。
ただまぁ個人的にはやっぱり今の子供たちが特別無感情、無関心で模範解答恐れる、誰かが言う答えをただ右から左へて言うわけじゃないと思う。
特に「誰かが言う答えをただ右から左へ」ははてぶとか見てるとやっぱりどの世代でもって思うし。
観測したのがたまたまそう言う反応しがちな状況だったってだけだろう。