はてなキーワード: 一般参加とは
徹夜組が影響を受けたやら始発組が影響を受けたやらデマっぽいのが出回ってるので自分の体験を記しておく
自分が見た範囲だけなので事実誤認や覚え間違いはあると思います
自分は9時15分頃にりんかい線国際展示場駅に着いて、あらかじめリストバンドを購入していたので誘導どおりに進んだら東駐車場に行くことになってしまった
Twitterの検索結果を見たら8時台のどこかぐらいから11時ぐらいまで前後に来た人あたりが東駐車場に行くことになってしまったようだった
以前東館が使えた頃に何度も東駐車場に並んだことはあったが、今回はそもそも移動経路が大幅に異なっていた。
非常に細くて2、3人程度しか幅が取れずに階段によるアップダウンがあるルートを途中で通る羽目になった(防災公園の外側の大回り?)。一般の人とのすれちがいも発生してスムーズには通りづらい感じであった
もちろん横断歩道の待ちなどもあって、この移動だけで30分から1時間弱ぐらいはかかってしまった気がする
東駐車場では前から2つ目から3つ目ぐらいに作られた列についた
スタッフが「こんなフライパンを使う予定ではありませんでした。熱中症に気をつけてください」と話していたが、このあとあんなひどい状態になるとは思っていなかった
まったく人がいない状態の直射日光で十分に加熱された状態のところに来てしまったからか、「地面が熱いので直接座らないでください」という状態になっていた
周りに飲み物を入手できる場所はなく、(仮設トイレはあったらしいが)トイレについての案内も何もなかった
スタッフは数人ぐらいしか見かけなかった(周りで見たのは2,3人) 後述する体調不良者の続出もあって、まったく手が足りてなさそうだった
途中で「もうすぐ移動します」という話がスタッフからされたがその後一時間以上ぐらいは自分がいた列は一歩も進まなかったし前や周りの様子も何もわからなかった。
スタッフからの情報はほとんど何もなかったし、聞いた人がいても「わかりません!」という感じだった
並ぶのを諦めて列を抜ける人も結構いた
一番ひどいときには10分に一つぐらい何かが起こっていた気がしていてよくわからなかった
救急車両(消防車や救急車)が自分が見た範囲で3台、知り合いに聞いた話では8台ぐらい来ていたらしい
自分には何もできなかったので何も言う資格もない気がしますが、あの状況で対応していた方々は本当にありがたいと思う
本当にひどくなる前に自分は東駐車場から出てしまったのですが、下記のツイートが熱中症の救護にあたっていた人のもののようなので雰囲気を知るにはいいと思います
https://twitter.com/kawagoeairlines/status/1160459637927239684
自分がいた列の移動が始まったのが12時前ぐらいだった気がする
救護活動などでの混乱の中、列の移動が始まった。移動が始まったとともに隣の列の一部が急に溶けてこちらに混ざってきたような気もするがよくわからないぐらい混乱していた
横断歩道や細い道や階段を通るルートでここからの移動が更に数十分かかった。
コスプレをしてるところの間を抜けて正面の入り口に通されたが中から出てくる人の列と完全に交差していてなかなか進めなかった。中に入ろうとする東駐車場組と外に出る人たちが交互に移動していた
駅からやってくる人は特に交差をしているわけでもないのでスイスイとフリー入場していた
熱中症で命に関わる自体になる方がでないでよかった。救護活動されていた方々には頭が上がらない
入場規制が解除されていて、あとから来た方々がかなり前から入場できていたという話を見てわりとショックではありましたが、イレギュラーな対応だったとのことなのでしょうがないと思うしかないです
何年も言い続けているのに改善しないこの状況、
運営側に対応を求める意見をよく見かけますが、それを待っても仕方ないと思うので、
具体的・実際的に「どうしたら解決(は無理でも、今よりは改善)するか?」を妄想してみた
運営に対応を任せきりにするのではなく、参加者が知恵を出し合って一歩でも前進できればいいと思うので
気が向いたら読んでみてください
まず大前提として、
「朝4時半(と仮にします)以降に待機場所に到着した人を最初に入場させる」
「かつ、コミケが社会的に問題にならず、継続的に運営しつづける」ということを目指します。
コミケ準備会の権限の及ぶ限りの敷地を、4時半までは一般参加者が立ち入れないように封鎖する。
↓
「封鎖」を具体的にどうするか?
→簡単に超えらる柵を設置したところで、現状でもルールを破る人たちは余裕で無視して超えてきそう。そうなると現状と同じで、物理的に千人単位及の人を無理やり移動させる合法手段が準備会側にはない。もし怪我をさせたりしたらすぐにニュースに取り上げられてコミケの存続が危うくなる。
→無理に登って転落して怪我したり、さいあく死人が出たら…「コミケ来場者が負傷・死亡」というニュースが出ると、何もわかってないニュースの見出しを鵜呑みにするマスの批判を浴びて今後の開催が不可能に。
→結局その壁の外側の「コミケ準備会の権限の及ばない公道・施設」で数千人の野宿者が出る。周辺施設に迷惑がかかり、結局「コミケのせいで近隣に迷惑が」と問題になりやはり今後の開催が不可能に。
↓
結局どれだけ封鎖区域を拡大しても、その「封鎖された地区に一番近い、封鎖されてない地区」で徹夜するだけなので、
封鎖を拡大すればするほど公共の場所に迷惑がかかり問題になる。スタッフの配備についても同様。
だからこそ現状では、近隣に迷惑がかからない、コミケ準備会の権限の及ぶ敷地内で大人しく並ばせることになってしまっている。
警察などの機関の協力についても、千人単位を誘導できる規模での出動は「イベントの不手際に対して何人の警察を使うんだ、税金が」とマスコミが騒ぐのは目に見えているので同様。
徹夜組よりも、始発組が早く入れるように。
↓
どうやって?
→ルールを破って徹夜しに来た人が従ってついてくるわけがない。1回目は騙せても2回目以降は不可。動こうとしない人間を動かす手立てがないのは前述の通り。
B) 徹夜組に整理券を配布、始発組が入場した後に入場させる。
→整理券を受け取るわけがないし、さっさとその場を離れて始発組の列に紛れて入場できてしまう。それ以前に、徹夜組を容認・待遇してしまっているのは根本的に間違い。
C) 4時半になったら徹夜組の周囲に柵を設置。徹夜組が柵から出られないようにして、その後ろに到着した始発組を最前列とする。
→容易に超えられる柵だったら、徹夜組は無理にでも柵を越えて始発組の列に混ざるはず。
超えられないほどの柵を作った場合、野外でトイレにも行かせない・倒れても救護しないで柵の中に人を監禁する行為は問題があり、人権侵害で訴えられても準備会は勝てない。もし仮に1回目はこれが効いたとしても、2回目以降は徹夜組は柵を設置するタイミングで逃げ出すので諸刃の剣。
根本的に、準備会は「イベントのルールを破った一般人」に対して人権侵害レベル・刑事起訴しうるレベルの強硬手段を取るのはさすがにマズイ、というのが問題のベースにあるので、その点をクリアできない。
D) GPS記録機能付きのリストバンドをつくって有料で事前販売。午前中はリストバンド購入者のみ入場可能に。
入り口でGPS記録を読み取り、4時半以前に待機列にいた記録のある人は改札ではじく。
システム構築・機器の大量設置でかなりコストはかかるが、1日5万人分を1000円で販売すれば4日で2億円。2億あればシステム構築・製造・リストバンド流通をまかなえるのでは? なんなら2000円でも売れると思う。
→GPS読み取りで時間がかかるので今以上に入場のスムーズさは欠けると思うが「正午までにさばける数」だけリストバンドを販売すればいいいので来場者数の目処は確実に立つ。さいあく、当日システムエラーで読み取りが機能しない場合はノーチェックでもいい(現状よりは徹夜組・リストバンド非購入者を抑制できるはず)。
→5万個限定のリストバンドを巡って、転売屋が湧きリストバンドの転売価格が高騰するという別の問題が起こる。
これはあらゆるチケット販売で起きていることなのでこれを防ぐ方法はないのが現状だと思うが、善意でキャンセルする人の譲渡手段は運営側で準備するなど…? もしこれがまたいらぬニュースのタネになって社会問題化すると、コミケ存続が危うくなる。
どこまでいっても「運営側は一般人の抵抗にあった場合、強硬手段に出れない」壁は残る。
もう少し参加者同士で指摘し合うことで徹夜組の絶対数を減らせないか?
方法③ 運営側が「徹夜組の個人を周知する」ことで、人の目に晒す
↓
A) 4時半前に強盗犯に投げるようなカラーボールを発射、徹夜組の服に色をつけ、会場内で「こいつ徹夜組だな」と全員に分かるようにして全員で冷遇する。
→ 運営による一般人への器物破損な上に、着替えられたら終わり。
B) 4時半前に待機列にいる人を顔がわかるように正面から撮影、ツイッターの準備会アカウントで晒す。
→ 肖像権を訴えられたら負ける、来場者のプライバシーを最も配慮すべき準備会がこれをやるのは大問題、コミケに関係のないマスの人間にまで見られてしまうと準備会に不利な形でニュースに取り上げられそう、あと顔隠されたら終わり。
B’) 準備会が撮影するのは問題だけど、一般参加者が撮影して晒せば?
→ 「参加者の顔を写さない」というルール違反を準備会は黙認できない。これで初心者が「参加者の顔を撮ってもいい」と勘違いしたら問題が広がる。
↓
そもそも「晒す」行為が人権侵害に限りなく近くなってしまい、晒した側が悪になってしまう。
準備会は「公式」「運営」「代表」という立場上、社会的に問題になるような行動には出られないし、
準備会がリスクを犯せばコミケを待ち望んでいる全員が悲しむ結果に繋がりうる。
徹夜組の駆逐は有志組織で対応し、あくまでも外向きには「一般参加者同士が互いのマナー向上のために注意しあっている」状態に。
A) 「入場できなくてもいいから、徹夜組を駆逐したい」という有志が始発で来場し、
徹夜組を取り囲んでスクラムを組み「人の壁」で徹夜組をその場から動けなくする。
準備会が列を誘導してもその一帯はてこでも動かないので、「スタッフの言うことを聞かない一団」としてまるごと無視されて、
その後ろに並んだ始発組が先に誘導される。
「徹夜組をなくしたい」という気持ちの人が集えば集うほど強固な壁になり、
彼らが始発組に「行け、お前ら…! 徹夜組はここで食い止める…!」と踏ん張り
「ありがとう…! 明日は俺が壁になるからな…!」という参加者同士の熱いドラマ、
そして準備会も「有志のみなさん、申し訳ない…!俺たちが徹夜組に手を出せないばかりに…!」
「馬鹿野郎、お前らのためじゃねえよ…俺たちは、俺たちのコミケのためにやってんだ…
それより、俺たちが間違って始発組を閉じ込めちまわないように、準備会は目を光らせてくれよ」
っていう本を誰か書いて欲しい。
・元々の予定
ゆりかもめで豊洲から現地へ向かうも車内から見た列が相当でしばらく列が解消しないだろうと判断。
先に青海の方へ行くことに。
・10時40分頃
公式によると10時15分には入場規制が解除されていたとのこと。
https://twitter.com/comiketofficial/status/1160358961423368192
さくっと購入を済ませあちこち見て回る。
一部企業はまだ列があったが、空調も効いていて快適に過ごせた。
・11時頃
そろそろ列も落ち着いているだろう、と移動を決める。
東京ビッグサイト駅に着だが列がまだやばいと判断し、カフェで時間を潰すことに。
・12時頃
これ以上待ってもな、と決心し列へ並びに行く。
しかし最後尾がCOCOSの前あたりだったのですっかり東駐車場の列は解消したものと思う。
1日目に西のスロープで地獄を見たので、階段ルートの西3、4へ先に行くことに。
ただ時折日陰ゾーンがあるので、1日目の待機列よりは大分まし。
・12時40分頃
上での買い物が終わったので、下へ降りることに。
しかし案の定エスカレーターがボトルネックとなりなかなか降りられず。
エントランス(出入口とATMの階)へ行くのはまだ大丈夫だったが、アトリウム(西1、2の階)へ行くエスカレーターが酷かった。
自分のように上から降りてくる人と外から入ってくる人が合流するのでえらい人の数。
それが細いエスカレーターに向かっているのだから混雑もするし、なかなか進まない。
ようやく降りられたものの、やはりアトリウムも混雑。ホール内もそこそこ混雑。でも歩ける。
途中気になったサークルでも購入しつつほぼチェックしたところは回れたが、1サークルだけスペース主不在で閉めている。
仕方なしにふらふらと歩いてあちこちのサークルを見ながら待ち、購入。
・13時30分頃
西2ホールのシャッターからトラックヤードを歩き、一旦外に出て車寄せ? のところをぐるっと回って水上バス乗り場の方まで流された。
東駐車場待機列の人を抜かして入場したことを知ったのはこの辺り。
恐らくだけど例年は東西それぞれが混む/混まないのバランスが取れて何とかなっていたのだと思う。
しかし今回は西・南と青海とで分断されたが為に一気に負とが集中して会場やスタッフのキャパシティを越えてしまったのだろう。
そしてこの厳しい暑さである。とにかく日差しがやばい。日陰のない東駐車場なら油断してれば一気にやられる。
くれぐれも4日目に参加される方は「いのちだいじに」を最優先として、少しでもまずいと思ったら退く勇気を持って下さい。
参加する場合の装備は厳重に! 自分はスポーツドリンクを今日だけで2Lは飲んだはず。
日傘は密集してると使えないので、つばの広い帽子かタオルを被って日差しを遮るようにしてください。直射日光が一番まずい。
あとはよく寝てしっかり朝ごはんを食べて備えてください。
スタックオーバーフローのユーザー会に行ってきた。Tシャツ目当てで。
メタな話は、正直あの界隈の人たち好きじゃないので興味なかったのだけど、
同じように一般参加した人がstackoverflowに質問した内容やそれを自己解決した経緯を聞くのは楽しかった。
エンジニアだったら、なんかの問題に躓いて、死ぬほどリファレンス読み込んで解決できなくて
神にもすがる思いで誰か…同僚だったり、SOだったり、GitHubに頼った経験はあると思う。
同僚に事象を説明していたら、環境差分に気づいてスルスルっと解決しちゃった体験。
サンドバッグになってありがとうといつも優しい同僚に言っていたが、最近ラバーダッキングというちゃんとした名前があることを知った。
長ったらしいエラーログから特徴的な文言を抜き出して、ググった先がGithubのissueで。
英語で続くよくわからない会話についた絵文字のGJを頼りにフィックスして結局直ってねーじゃんと失望するような体験。
kubernetesを見るがいい。よくわからないbotが90日後にやってきて勝手にissueをcloseしていくぞ。
そんな中で、技術者として真だなと思うのが技術的に解決方法を自分で見つけた人。隣の人から聞いたのはそんな話だ。
macのドック(下にあるアプリケーションのローンチバー)から消したアプリアイコンが、電源入れるたびにゾンビのように復活するので調べたら
osのバージョンアップ用プロセスがdockの配置を定義している静的ファイルを操作して勝手に元に戻していたことがわかったらしい。
osのバージョンアップ用プロセスがリブートで必ず動くことへの対応は見つけられなかったけど、事象と対症療法は何とか見つかったよとのこと。
正直かっこええなと思う。
システムのアーキテクチャがわかってて深い理解があって初めて可能になるような。
こんな方法はベンダーのマニュアルにも、どの教本にも載ってはいない。しかし、可能ではある。システム全体に対する深い知識と理解と応用力があれば。
EGFマダー?といつも呟いている自分は、EGコンバットでいつEMPバラージにあってもいいように備えている。
そんな中、CVE-2018-1002105 の issue を読んで kube-apiserver に詳しくなろう!
は今、「kubernetes the hard way on azure」をやってて最初のCIDRによるネットワークの分割は、lucidchartでお絵描きまでして頑張ったのに
kubeconfigファイルの作成あたりは無の境地になって、。。。はっと、なんか不安になってきた自分に強くささった。
「kube-apiserver がリバースプロキシとして動作する」こともあるというアーキテクチャの理解をベースに脆弱性情報がこうやって発展するのか...みたいな。
震えるほどかっこええなと思う。
知識の深堀のために、SOが発展していけたら。そんなことを思う。
先日5/25~5/26に開催されたゲームマーケットに行ってきた。初参加で、25日のみ。
気になる物を買って大変満足しているが、初参加で思った「宣伝の下手さ」について話そうと思う。
前置きとして言っておくと
・ヲタク♀
・売り子の経験多数
なので、同人誌即売会と絡めて話していく。
ゲームマーケットにはカタログを購入し、ざっと見渡してから乗り込んだ。
事前準備にサークルカットから気になる所をいくつかピックアップし、更に踏み込んでツイッターやHPなども確認した。その上で乗りこんでいるが、明らかに宣伝が足りない人が多い気がした。
ツイッターやHPを見ても更新日が過去のもので、最新の更新も、その日に何を頒布するのかきちんと書かれていない。
ゲームマーケットは公式HPで宣伝ができるのに手抜きしている人が大変多い。
サークル参加経験者として、イベント前日まで準備している人が多いのを知っているのでよく分かるが、発信がなければ一般参加者は「このサークルに何があるのか」が全く分からないので非常に困る。
なのでできるならきちんと情報発信してほしいし、完売して再版予定がない作品にはそう明記してほしい。過去作品が欲しいと思ってうきうきしながら訪ねて、なかった時の落胆さは半端ではない。
正直ボードゲームはどんなものでもプレイしてみないと面白さが分からないので、新作は一回目より二回目の頒布で売れるんじゃないかと思う。
新作が売れる所は、宣伝が上手だったり、当日のルール説明が上手だったり、何かしら工夫をしているはず。
実際目を引いた所は宣伝をきちんとしていた印象だった。
当日購入したサークルの印象
・ダイマが上手
当日購入しなかったサークルの印象
・スペースに近付いても無言。愛想がなくても良いけどルールも飾ってないのだから説明ぐらいしてほしい
・背面ポスターが小さすぎて何も読めない(A3を横にしたのを二枚並べて飾るぐらいのサイズは読めない)
なお宣伝に重きを置いているので、ゲームの面白さは省いています。
なので自分にはこのゲーム合わないかも、と思ったスペースの話はしていません。
反対に、次回購入、もしくは通販などで手に入れようかなと思った所
即売会って基本的にもう情報社会になっていて、あんなに広いホールを全部回って見て決めて買う、なんてしていたら正直時間がないので、事前に調べるんですよ。ただでさえ試遊とかやってるから、17時まで開催していても全部は難しい。
それでもやっぱり情報収集で抜ける所はある。そのためにフライヤーがあると後で確認しやくて大変嬉しい。
実際に二個ぐらいフライヤーで気になるゲームがあったので、機を見て購入するつもり。
フライヤー配ったりして試遊ゾーンに人を置くとなると、当日かなり人数が必要なのはよく分かっている。売り子とか足りない所あったし。
人員確保にフライヤー用意に、絶対に大変だけどした分は見返りがあると思う。
もし今回宣伝下手だったかもという方がいたら、是非お願いしたい。事前のアピールと当日の設営、本当に大事だから。ゲームが面白くても損してるから。
ほんと誘われたら売り子でも何でもするんだけどな~~~遊ぶだけでそっち系のコネないんだよな~~~十一月も楽しく一般参加してきます。
いや、もう元小説書きになるのかな
子供の頃からずっと本が好きで、漫画でも小説でも絵本でも雑誌でも広告でも
衝撃だった
恋愛は男と女がする物だっていうそれまでの当たり前が、初めて触れたその世界には存在しなくて
そういう一つ一つが私をときめかせて
一目惚れという言葉を、人でも物でもない、概念に対しても使用して良いなら、それは一目惚れでしかなくて
それでいて、きっと今まで続いた長い長い片思いだった
好きなキャラを二人隣に立たせただけの棒立ちイラストに一人で沸き立って一喜して
その頃は、というか子供の頃の私は絵を描くのが好きで
だけれども、どれだけ描いても私の絵は上達しなかった
今でも、時々落書きをすることはあるけど、絵は人に見せないことにしている
どちらにしても、もう絵を描くこともないけれど
初めて同人活動をするのがイベントではなくインターネットの世代だったので
当たり前のように当時流行していた携帯サイトを訳も分からず作成して、ポエムのような会話文ばかりの文章を何本も何本もアップし続けた
ブログにはノートの落書きを写メってアップしてリアタイなんて置いて
本当に今にして思えば思い出したくもない黒歴史過ぎる行動を全部やった
少しずつ感想が届くようになって
web拍手に一言添えられた「萌えました」や「面白かったです」を何度も何度も、本当に何度も、読み返して
それが嬉しくてまた小説を書いて
ずっと繰り返して今まできてしまった
初めて、同人イベントに参加したのは高校1年生の時で初めは地元の小さなイベントに一般参加した
当時は同人誌に限らずラミカや便箋をどのサークルも当たり前に作っていて
誰かの書いた私の好きな二人にお金を払って
書いた人と少しだけ話して
出来るかな、よりも先にやりたいが生まれて
そのまま帰ってすぐに本を作った
本を作ったといっても勿論自宅で印刷したコピー本、それも殆ど文字のないスカスカな5ページ程度の、本と呼ぶのもおこがましい、表紙すらついてない物だったけれど
それでも、その時初めて、自分の作品が形としてそこにあることの、えもいわれぬ感動があって
バカだった私はその本を友人に配ったのだ
今思い出してしまった、殺して欲しい
ただ友人も私に本を渡してきたのでお互い様だ、こんなお互い様嫌だ、やっぱり殺して欲しい
まあ、そうやって本を作る楽しさを、文字を書く楽しさを知ってしまえば戻れなくて
中学生の時ハマっていたジャンルとも高校生の時ハマっていたジャンルとも違うジャンルで参加して
そこから、私はずっとそんな感じ
小説だからとかカプが王道じゃないから、とかありきたりな言い訳を差し引いても売れるのなんて10冊20冊、良くても50に届いたことなんて一度もない
酷ければ、なんて言葉を使えない程の頻度で5冊ほどしか売れないことも沢山ある
サイトを携帯からパソコンに移行して、pixivを初めて、それでもやっぱりサイトを作るのが好きで
今まで一度も違わず早割を使い続けてきたのは、私の唯一の自慢
逆に言えば、それしか自慢はないんだ
ランキングに乗ることもなくて、誰かの目に留まることも殆どなくて
時々、本当に時々貰える感想が本当に本当に嬉しくて
だからここまでやってきた
やってきてしまった
ずっと好きで、BLのことは勿論、書くってことが好きで
ずっと同人活動してきて、最後まで好き以外、なにも得られなかった事に気がついた気持ち
読み辛い文章だなって
私の表したかったものを、私の文章じゃ表現できないんだって、気がついた気持ち
釣り合いが取れなくなる前に
自分の好きが汚れる前に辞めなくちゃいけないと思った
だけど私は、私の好きな話を書けないから
約2年前のある日、友人がツイッターで「同人活動やめます!」と宣言をした。そのツイートには友人といつも絡んでいる二人から「頑張ってたもんね!お疲れ様!」「またいつか〇〇の本買えるの楽しみにしてるよ」みたいなリプがついていた。
?
アンソロ寄稿を最後にして1年以上何も出したりしていないからもうやめたと思っていた。
pixivも同じ程更新されてないから「もう描かないよ」ってことでもないと思った。
友人はオタク同士のオフ会参加しまくってたり、同人イベントに一般参加(買う側)してたからそれをやめるのかなと思ったら2年たった今も参加しまくっていた。
「同人やめてオリジナルやります!」と言って作ったオリジナル用のツイッターアカウントも「始動準備中…」と呟かれたのみである。
友人は何をやめたんだ
大手カプの隅の方にいたような絵師のしがないお話ですが、お付き合いください。題名はある方の参考にしました。勝手にすいません。
下書きもせず、感情のままに書いたので、言っている意味が分からないところもあるかもしれないです。
まず、この日記を書こうと思ったのも、なんか描くの疲れたなって思ったからです。そんなことよくあることだと思いますけど。なんか今回はもういいやって気持ちが大きくなったんです。それだけです。
私は、そのカプを好きになって、0から新しいツイッターのアカウントを作りました。学生でお金に余裕があるわけではないので、最初はシャーペンで下絵を描いて、アイビスで指で描いてデジタルにおこしてって、今思い出すとめちゃくちゃめんどくさい工程を踏みながらも細々と描いてました。そんな中で自分の絵の下手さとか魅力のなさとかに悩むのは日常茶飯事です。その度に、「でも私の絵は私しか描けないし、評価なんか気にせず楽しんで描けばいいんだ」って言い聞かせてました。いつかサークル参加とかもしてみたいな〜って思いながら、インターネットお絵描きマンしてました。
で。
1年程前にアイパッドでクリスタができるようになって、その頃ペンタブと友だちになれなかった私は、それめっちゃええやん…実質液タブやん…となり、分割払いでなら学生のバイトでも払えるから、となって買いました。何でアイパッドの話を持ち出したかと言うと、クリスタがあるとね〜簡単に同人誌が作れるようになっちゃったんですよ。別に同人誌作れるのが悪いことじゃないです。だけど、インターネットお絵描きマンしてた隅絵師が憧れだけで出すと痛い目見たって話です。個人によりますが。
私は普段はイラスト中心でたまに漫画を描くぐらいの投稿をしてたんですが、当たり前ですけど、イラストと漫画ってもう全然違うんですよ。いくらイラストで300とか400いいねをいただいても、漫画は上手くならないんですよね〜。しかも、私は自分の苦手な体の部位とか上手く隠したり、ちびキャラとかメインで描いてたので、しっかり漫画描こうと思うと描けないとこが出る出るすごい出る。でもね、仲良い相互さんにね「本出して出して!!(もちろん社交辞令)」って言われるとね、出したくなるんですよ。
原稿はもう、タダでさえ元の画力がないのに学校に行ってバイト行ってってやってるともう修羅場でした。でも、それさえも初めてだと、私原稿やってんだ!!って実感が出て楽しかったです。そして、なんとか出せて、優しい相互さんに助けていただきつつも、初のサークル参加はハチャメチャ楽しみました。それは本当です。助力いただいた方々には本当に感謝しております。
サークル参加はすごく楽しかったんですけどね、手元に残った本、タダでさえ元の画力が低く、漫画描き慣れてなくて、時間がない修羅場の中で出した本。クソみたいな出来上がりなんですよね〜。後から見るたび、クソオブクソ。結局こいつは何が描きたかったかもわからないような、内容のない上に顔漫画の下手糞本がこの世に残った。最初、見た時は「やばい!自分の絵が!!本に!!」って興奮したんですけど、だんだん落ち着いて見るとクソすぎて死にたくなってくるんですね〜。この時は、相互さんから感想をいただいて安心して、糞残部を全部シュレッダーにかけることで、精神安定をはかりました。
そして何故か2回目のサークル参加を半年後にしてしまいました。なんでやねん。前回あんなに糞本で懲りたのになんでやねん。私の仲良い相互さん方がほとんどサークル参加するからつられてしてしまいました。加えて、即売会に一般参加後にその話があがってたので、なんかイベント参加後のあの「ああ〜本出してぇ〜」という気持ちに抗えませんでした。
まあ、出ると決めたからには、前回の反省を生かして頑張ろう!!!ってなって、夏休みも挟んでいたので、すごい時間かけて丁寧に描きました。前回よりはちゃんと自信を持って出せました。そのはずです。
ですがね、感想が1個もこなかったんです。相互さんからもね、こなかったんです。40~50冊頒布しました。奥付にね、マシュマロのQRコード貼りましたが、感想こなかった。
分かってます。感想貰えるの当たり前じゃない。感想書くのだって、大変です。感想をいただけるほどの作品であった自信もないです。
あっても良かったじゃないか。
だって、私、この本を描くためにどれだけの時間を費やして。講義中も必死にネタ出しして、コマ割り考えて。寝る間も惜しんでペン入れして。表紙もこれじゃないあれじゃないって悩んで。私は関東住みではないから、遠征代だって印刷代だって必死にバイトして。バイト終わってから休みたくても、描いて。だから、お話描くの下手でも、魅力がなくても、一言でも欲しかった。良かったよ。それだけでも、良かった。私は感想貰うために本を描いたんじゃない。私が描きたくて描いた。楽しんで描いた。
でも、期待もしちゃダメなんでしか。望んでもいけないんですか。
疲れました。
もういいかなって。
今でもそのカプは好きです。大好きです。
でも、もう二度と描くことはない。描くと辛い。思い出してしまう。わたしがかいても、誰も必要ないし。大手だしね。
これを読んでくださってる方が、好きな同人誌を自由に買うことは当たり前です。興味のないものは買わなくていい。でも、あなたが通り過ぎていく島中のサークルさん、ひとりひとりが生活を削って、その本を出していること、忘れないでほしい。
そして、何回も言われていることですが、感想は伝えるべき。ぶっちゃけますと、絵師さんが本を描いている時間と、あなたが感想を描いてる時間、全然釣り合ってないです。でも、それでも少しでも時間を割けるなら伝えてあげてほしい。伝えることが、何より大事で、何よりの価値で、唯一の絵師さんと同等になれる価値です。
そのカプで活動してたツイッターのアカウントはもう10日ほど触ってないです。これからも呟くことはないかなと思ってます。誰か、気付かないかなあ。気付くといいなあ。
昨今退職関連で話題になっているNTTで、NTT研究所が今週R&Dフォーラム2018(秋)
という文化祭的な展示をしているんですね
https://labevent.ecl.ntt.co.jp/forum2018a/info/index.html
一般参加は木曜金曜のみで、事前登録も既に終わってしまっているので、今から参加はできないのです。残念でした
本当は内容も見て欲しいし、研究者と(待遇も含めて)本音トークしてもらいたい気持ちもあるけれど、それはまた別の機会にお願いします
でも、技術資料館は見学できるので平日でも時間のある方はぜひ一度見に行ってみてね
表題よりもっともっと複雑な状況にあるジャンルがある。そう、でも誰も知ることも無いし、他のジャンルに比べてものすごくおかしいのに、増田だけ一人で悩んで、そしてそのジャンルの人間は殆ど誰も助けてくれなかった。マナーもルールもはたまた規約すら滅茶苦茶なジャンル。そのジャンル内に居る人間はもう日和見主義しか残っていない。だからこそ誰も声を上げようとはしない。他ジャンルの人たちに聞いてみたら、そういうことはほとんどない、ありえないという回答を頂けた。ただ増田の周りだけの話かもしれない。匿名に頼って、誰かに尋ねてみたくなった。
まず、A×Bの「BLオンリー」があった。そこで、規約上では「一種以上A×Bの本さえあれば、他のCPやジャンルの本を置いてもいい」が、A×B以外に「同じジャンルのNLのA×Cのカプ数種類(R18の本もあり)」が置いてあったら。皆さんはどう思うだろうか。
これをかいている増田自身しか、表面上気にも留めなかったのである。しかしながら数年前に同じオンリーが開かれた時は、B×Aを持ち込んだ人間が叩かれていたのも見ていた。
つまり今の方がより過疎だからこそ誰も目を向けないということなのだろう。そう、それを持ち込んだ人自身については、いくらかやりとりをした。丁寧な対応でもあったため、そこまで追求はしないし、こちらも言い過ぎた自覚はある。通報するぞとまで言われたので匿名で話していても若干恐ろしくなるが、もう、このジャンルで活動を続けていくのがそもそも限界に達していて、活動をやめてもいいとすら思っているので、どうかその人には見逃してほしいと思う。
十数名が集まるアフターに参加したさい、主催の方(一度もサークル参加したことの無い人間)が言い放った言葉。「ユーリに負けないぞ」と、その参加している人間全員にえいえいおう、とさせたことが増田の中で心にわだかまっている。サークル参加を積極的にこの人数ですればいいんです!とも言われた。
問題なのがその主催の友人が他カプを持ち込んだりした件についてだ。元々はA×Bの人間ではない人を、そのオンリーの参加人数が減っているから呼びかけているというのは、負けないぞという発言で容易に察することが出来る。サークル参加人数が少なく、次回開催されないかもしれないということを危惧しての行為だ。
しかしこれは問題のはき違えだ。人が集まればそういう細かい問題にも誰かが注意したり、もっと騒ぎになっている筈だ。以前、松界隈で逆カプの人間が~などということが注目され、何万かRTされていたのを目撃した。それ以上の事が起きているにも関わらず、誰も目も向けない。気にも留めない。それはジャンル規模が縮小していることに他ならない。それに気がつかず、人気の「ユーリ」を持ち出して話をする、という行為が理解出来なかった。そもそもユーリにこのジャンルから数人が以降した際に、何もしていないのに悪口を書かれていることもあった。他ジャンルと比較する行為自体、A×Bそのものに失礼で、余りにも無責任な発言と行為だ。
そしてそれを主催の人も理解していることは明白だった。増田がそのアフター内容を全部メモに書いて載せようと思い(勿論皮肉も込めてだった)一応確認を取ったら止められた。本当にそのまま記載してもよかったことだったが、主催してくださったことには感謝していたので、それはしなかっただけの話だ。
そして、他カプを持ち込んだ人間は他にもいた。しかしそれはその前述の人と友人で、増田とのやりとりを知っていたのだろう「他カプ本は机の下で頒布します」と告知があった。その人をDさんと仮定しよう。そこでその別の友人のFさんがリプライで「気にすることはない」そして空リプで「地雷で勝手にしね」という発言があった。そもそもFさんはA×Bオンリーの人間を毛嫌いしている。Aが棒にされていて~Bがなよなよ~など、A×Bの人間の二次創作を批判している。
そして、Dさんはまた別の人と一緒にサークル参加する際、規約違反を犯していた。これは内容的に具体的には言えないが、スタッフに注意されるレベルのことであった。サークル参加する人間なら決してしない行為をしていたのにも関わらず、Dさんと一緒に参加した人々はA×Bの人たちへの嫌味ともとれるような表現を止めない。
そして、これに腰を上げた人が居た。B×A、逆カプの方だ。流石に、オンリーで他カプは別のジャンルだったら叩かれる要因になるのでは、そして表のアカウントでA×Bの人たちを悪く言うのはやめた方がいいと注意を軽くした。しかしその後、その他カプの人々からの返答は殆どなく、しばらく、異常なほどに無視されていた。それに耐えかねて、ブロック等処置を取れば、今度はその人々が、逆カプの方を叩き始めた。仲よくしていた筈なのに、裏垢にリプライしていた表垢の人が誹謗中傷で法律違反、警察に言えるレベルだ、とまで言い放っていた。逆カプの方はとうとうアカウントを消してしまい、数名しかその真実を知る由もなく、糾弾する声もなく、終わってしまった。
増田もこれをかいていて、これが誹謗中傷だ、警察だ、と言われたら非常に困る。というか、そういうことをこういうやりとりで言えてしまうことが最早恐ろしくてならない。もうこのジャンルを正直辞めたい。イベントにも参加したくない。アカウントも消して何もかも無かったことにまでしたい。何度かそれをしようと試みたが、やっぱりA×Bが大好きでたまらない。今後も好きで居続けたい、という気持ち、他の方の二次創作を見ていたという気持ちとの葛藤で何とか続けている状態だ。
他のジャンルだったならおかしいと声を上げる人が居たんだろうと心から思う。大事にしていたアカウントを消すと宣言してまで色々な事を言ったが、あまりにもジャンル内の人々に伝わらず、絶望しかない。というか、マシュマロで「悪意がある人達が居ます。でもその人たちも貴方も好きです。だから収まるまで貴方はアカウントを消した方がいい」という面白おかしいものまで入っていたから、誰が見ても悪意があるのだなということもわかる。
正直に個人でやりとりしても、サークル参加したこともない、A×Bをよく知らず、A×他を目当てにしてイベントに参加する第三者に「頭がおかしい」と罵られたり、規約違反をしていた人に「自分でわからない範囲なのに掻き乱しているとかバカじゃないか」とも言われたり、尚且つ他言無用とお話したのに誰かに話が通っていたり。そんなことがたくさんあった。
そしてこれが、もしそのジャンルで回ってきて「へえ、こんな話があったんだ、怖いな」などと言っている人がいたら、増田は鼻で笑う。何も知ろうとしない、平和で居ると勘違いした人しかいないジャンルなのだと、改めて認識させられるからである。
本当に心の底から疲れ切った。この文章を何度も何度も頭の中で構築して、でもやめよう、書こう、と自問自答した。勿論通報等の言葉を恐れてのこと。時折見かける「好きな物を書いている人に文句を言うな」には前述で増田も当てはまってしまうことから、辛い気持ちになる。でもどうしようもなかった。誰も、本当に誰も、年齢が上だろうと何だろうと気がついてないからだ。
このジャンルで他に駄目なことは。一般参加のグッズ配布、受注限定販売、アクリルスタンド販売など、色々本当にありすぎる。全部、全部ユーリで叩かれていることだ。それを、ユーリより人気がないからこそ適当に済んでいるそれに、どうして気がつかないのかがわからない。そもそも数年後にまた動きがあるからこそ、人が集まったら問題が浮き彫りになることも誰も危惧しない。
A×Bが好きじゃない人達が、A×Bオンリーを荒らすような真似をしてばかりで、心が痛い。好きだったならもう少し理解できたんじゃないかと淡い期待も抱けたものだ。これは固定雑食云々ということですらないのだ。A×Bに失礼な事をしないでほしかった。でも結果的に一番増田が失礼なのかもしれない。
はてなを使うのは初めてなので、一人称を増田、にしてしまったが、これが浅はかな行為なのかすらわからない。支離滅裂、浅い知識で何もかも台なしにしてしまうかもしれない。でももう、本当に誰かに聞いてほしかった。このジャンルを特定出来る人がいたとして、増田のアカウントに凸して悪意を言われたら、即座にジャンルから撤退しようと思っている。
そもそもここに記載出来ない、もっともっとよくない事実がある。それを向こうの人たちは好き勝手話しているかもしれないのに、自分は匿名でも言えないことも苦しい。
って言うと「レイヤーは絵も小説も書けないからコスプレしてるんです!」「コスプレだって同人誌と同じで立派な一つの作品なんです!」とかFF外から失礼されるので匿名ブログです。
私はコスプレが大嫌いです。
しかしそれは「女性コスプレイヤーによる版権男性キャラクターコスプレ」に限ったものであり、その他のコスプレは何とも思いません。
映画館でガチムチおじさんが女児向けアニメのコスプレをしていたのを見たことがありますが、あれは幼い女の子たちにトラウマを残すかもしれないけど、私は平気でした。でも公共の場だからやらないほうがいいと思う。
・女性コスプレイヤーによる“一次創作”男性キャラクターコスプレ
これらは全て平気です。
「好き」かと言われると答えられませんが、「平気」です。
これだけが無理。
よくある誤解として、「推し」のコスプレが無理なんだろ、というのがあります。
違います。
推しどころか「全然知らないジャンルの男性キャラクター」のコスプレも無理です。泣くほど無理です。
イベントにサークル参加するようになってからは「レイヤーが通路やスペース前で溜まってバカ騒ぎして邪魔でうるさい」「通り過ぎざまにうちのサークルの本を指差して大声でバカにしていくのが全員レイヤー」等の理由がありますが、そんなものは後付けの理由です。
私はサークルとして活動を始める前、一般でイベントに遊びに行っていたときから、全然知らないジャンルのレイヤーさえ気持ち悪かった。泣くほど無理だった。
最初に述べた「コスプレも絵や小説と同じ一つの作品」というのは、私も同意できると思います。
ただ、コスプレが嫌いです。
それは「小説なんていらない(漫画じゃないと買わない)」「漫画は読まなくなった(小説しか買ってない)」と同じようなものです。「この表現形式が嫌い/見たくない」の類です。
開催規模とかの話ではありません。
これが、あまりにも大きすぎるのです。
例えば私が「女体化が嫌い」と思っているとします。(※例えです)
つまり「女体化は害悪!消えろ!」と思っているわけですが、それに対する解決策は「見ない」ことです。
女体化サークルは申し込み時に「女体化」という項目にチェックを入れるので、大体同じような位置に配置されています。
会場内を歩いているうちに女体化エリアに迷い込むことはあります。それは仕方ない。
そして、表紙がチラッと目に入ります。これも仕方ない。
そうしたらどうするか。
「立ち去る」。
これです。
本は動かない。大きくてもB5サイズ。閉じている。
だから立ち去れば見ずに済むのです。
だがコスプレはどうだ。
最低でも150cmくらいのサイズ。
動き回る。
騒ぐ。
どこに居ても視界に入る。逃げられない。
苦痛。
だったらイベントなんか来てんじゃねーよ帰れクソ!と思われるかもしれません。
私もイベントが「コスプレメインの交流パーティー」だったらそもそも行きません。
私は10代半ばでイベント一般参加をし、コスプレが気持ち悪くてイベントに行かなくなりました。
そして10年後。
すごくすごく好きなジャンルがあって、ツイッターで知り合いもできて、ツイッターで知り合った人たちがみんなイベント参加に積極的な書き手の人たちで。
行った。
コスプレイヤーがうじゃうじゃ居た。気色悪かった。
剣とか持ってて危ないし。マント引きずってて危ないし。通路塞いでギャーギャー騒ぐし。
公式が女装・女体化してないジャンル捏造女体化のコスプレも居る。これは女体化嫌いな人には本当に苦痛だったと思う。
ツイッターのフォロワーさんのスペースに挨拶に伺うと、webに上げている拙作の感想を頂くという嬉しい経験もあった。
そして色んな人に「本出さないんですか?」と訊かれた。
本は出したかった。
コスプレは見たくなかった。
でもイベントにはコスプレエリアがあることを知った。完全隔離ではないけど、コスプレはコスプレエリアに避けられる。
そして私は本を出し、サークル活動を始めて、先述の「サークル参加者ならではのレイヤー嫌悪」も味わうこととなった。
それでもイベントは楽しかった。コスプレさえ居なければもっといいのに、とは思った。
最近は東京では赤ブーのイベントが一般参加者のコスプレを禁止していたりする。
サークルはコスプレができるから完全にコスプレ居ないわけではない。
「コスプレできないならイベント行く意味も価値もない」というレイヤーは来なくなるので人混みも軽くなる。
赤ブーのイベントに出た後は必ず「コスプレ全面禁止にしてほしい」という要望メールを送っている。できることはする。
私は本を出すのが好きだ。
人様の本を読むのも好きだ。
今後もイベントに参加したい。
コスプレ全面禁止にならないかな、と思いながらイベントに出る。
最後に。
書いてるうちに女性レイヤーの男性キャラコスがなんであんなに気持ち悪いのか、がちょっと見えて来たので書きます。
男性キャラクターのコスをしながらも全体的に線も丸くて脂肪も厚いぶくぶくの女がコスプレしているのが気持ち悪い。
痩せてる女も線が丸いのは同じ。
甲高い声でキャピキャピ騒ぐのが無理。
「自分が一番偉い」と信じて疑わない振る舞いをする人が多いのが無理。
もう、生理的に無理。
終着点は結局、生理的に無理。
いきなりですが自分は今回が同人イベント初参加だったのです。正確に言えばお○かけライブなんかには顔を出していたりしていたのですがあのイベントはグッズ参加だったりファンの交流会としての側面が強かったりしたので本を売買するのがメインであろう同人誌即売会への参加はこれが初めてということになります。
「分からねえ……分からねえよ! 自分には何が正解なんだかひとっつも分かりゃしねえ! いったいどうすりゃいいってんだ!」
このようなハラハラドキドキを抱えつつ準備を進めます。まずは小銭です。イベントでは300円や700円など100円玉硬貨があった方が支払いやすそうな価格の本が大量に並んでいそうなことは予想できました。ならば両替だ! と銀行に行ってぼそぼそとした陰気な声で「アノー……リョウガエタノンマース……」とか言わなきゃならないのか、憂鬱だな……とこの時点でコミュニケーション能力に難のある自分はテンションが下がりましたがここは快適な薄い本漁りまくりタイムのため、と銀行にて両替を敢行。無事に大量の100円玉と500円玉を入手するに至ったのです。
次はカバンです。カバンが無ければ本を入れられません。丈夫で大きいカバンの予備が無かった自分はその足で雑貨屋へと向かいました。ファッションセンスというものと無縁なので店員さんに勧められるままシャレオツっぽいものを買ってしまって「どうすんぞこれに合う服とかねーし! 合わねえし!」と内心焦りながら会計を済ませます。とりあえずなんとなく合いそうなものを近くの服屋で見繕いましたが終わった今となってはこのチョイスが正解だったのかどうか大いに疑問が残ります。やっぱ一人で買い物なんかするもんじゃねえや!
あんまり規模が大きいと迷っちゃうかもしれないし、だからって寂しいのもなんだかなあと優柔不断な自分は迷います。泊りがけという選択肢はありません。日帰りです。日帰りは決定事項なのです。仕方ないのでピクシブにてサンプル巡りをします。
「……二日目だな。これは二日目だな。というか他の日にあまりにも人が……気のせいか?」
この時点では配置図は出ていませんでしたが、気のせいではありませんでした。しかしこれはこれで多そうだなあ大丈夫かなあと不安になりつつサークルチェックを進めます。と言ってもナンバーが出て居なかったのでカップリング別にサークル名をメモしておいたぐらいだったのですが。
ゴールデンウィークなんだよなあ、自由席って空いてるかなあ、いざとなったらこだまに乗るぞ! 不安が頭をよぎるたび、自分はイケるイケるとそれを頭の隅に押しやります。不安いっぱいでは恐怖に駆られてせっかくの買い物も思うように楽しめないだろうからという浅はかな考えですが、そうでもしないとこのときの自分は夜も眠れそうになかったのです。
朝早くに起き下手なメイクを施し慣れないスカートを履き荷物をせかせか準備します。財布はイベント用と普通に使う用を2個持ち、なんだかファンシーなデザインの大きいカバンを肩に引っさげ、支度は整いました。朝飯代わりのウイ○ーインゼリーを胃袋に流し込み士気を高めます。
怖え……人いっぱい居るとこ怖え……でも! 行かないと、そこにパラダイスがあるから! 自分は行かなければならないんだ! このような寒いことを考えでもしないと冷静ではいられませんでした。引きこもりをこじらせるとこのようになるので皆さんも気を付けてください。要らぬ心配だとは思いますが。
市内電車に乗って新幹線が停まる駅まで向かい、駅に着くと切符を買ってそわそわしながら列車を待ちます。し、新幹線か、慣れてないからなあ。席空いてるかなあ。立ちっぱは辛い距離だよなあ。考えている間に列車は到着しました。中を覗くと若干の空席があるようでした。よっしゃ! などと言おうものなら不審者まっしぐらなのでここはぐっと抑え、乗り込みます。
乗っている間は携帯をいじったり腕を組んで妄想に励んだり携帯用固形食をかじったりするぐらいで特にどうということも無かったのですが、寝ると荷物をすられやしないかと神経過敏な自分は警戒し続けていたのであまり気が休まりませんでした。とはいえ一人なので寝ないのが当たり前と言えなくもない気がします。
名古屋駅に着くと、そこは未知の国でした。「……デカい!?」というのは規模に対しての感想です。名古屋ってどんなところだろう、味噌? 味付けが濃い? モーニングが豪華? 程度のにわか知識しか無かった自分は大いに驚き、迷いはしないかとビビりました。が、案内板通りに進むことで無事方向音痴の自分も乗り継ぎ切符を買い豊橋駅に向かうことが出来ました。今回は観光出来ませんでしたが、次に来るときは周囲を散策してみたいなと思っております。
豊橋駅に着くと外がなにやら騒がしく、ふらふらと声のする方へ向かって行くとイベントをやっておりパフォーマンスとしてよさこいらしきダンスを披露していました。そのままぼけーっと眺めていましたが、はっと腕時計を見るともうすぐ開場時刻! しかもここバス出るとこと反対出口! 気づいた自分は慌てて早歩き。「待ってろよST豊橋2、もうすぐ自分はそこに着くんだぞ! 逃げるなよ!」逃げねえよ、と思うだけの冷静さはもう既に頭から無くなっておりました。
早足で外に出るとYOUの案内板を持ったスタッフが見え、その方の指示する方向へ向かいます。この時点で同じ目的と思われる方々に取り囲まれていました。会話の内容から彼女たちが誰萌え、あるいはどこ校萌えであるのかが窺い知ることが出来なんだか暖かい気持ちになりましたが、同時に一人で歩く自分に対しどこか寂しい気持ちになりました。しょうがないですよね、ぼっちで来たんですから。
「バスが……立派だ!!」
第一印象がコレか、と思われるかもしれませんが立派でした。観光バスを借りるとは、……儲けてやがるな!? などと下衆な感想を抱きましたがそこは脳内で流して乗り込みます。既に車内には何人か待機しており、彼女らもまたこれから向かう会場に対しての予想などを並べ立てていました。なんせ地図で見た限りは倉庫でしたから、会場として機能するのか不安もあったのだと思われます。かくいう自分もその通りで、大丈夫かなあとぼんやり考えながらバスに揺られていました。さあ会場はもうすぐそこです。
「うわ外観めっちゃ倉庫やん!」まんまじゃねーか、な感想は置いておきます。手荷物検査を受けるとシールを渡され目立つところに貼っておくようにと念を押されました。流石にセキュリティは厳重です。なんだかピリピリした雰囲気だなあと思いながら入口から会場の様子を窺います。
そこに居たのは300スペース超のサークル参加の方々と、今日を楽しみに集まってきた一般参加の方々、その方々の熱気で構成された異空間、夢が形になった場所でした。ここにいる人たちは趣向の差はあれどおおむね同じ目的で参加しているんだなあ、そのことを実感し感動しました。生の空気というものはいいんだなあ。同人誌なんて通販で買えばいいじゃん、そのように冷めた気持ちが自分の中にあったことは否定できません、しかしこのときをもってそのような斜めに構えた気持ちは消え去ったのです。この熱を自分の肌で感じ、自然とそのようになったのでした。
ややまごつきながらパンフレットを買い、きょろきょろとあたりを見回しながら会場の隅に向かいます。パンフレットの配置図へ事前にチェックしておいたサークルをマーカーで引き、いざ出発! 果たして無事に買うことが出来るだろうか、そう思いながら横目で受付近くを見ているとなぜか地元の団体さんがはんぺんを配っていました。後で聞くとこのはんぺんは無料だったようで、というか放送でもそんなことを言っていたようで、しかも美味しかったという感想もあり、もらっておけばよかったかなあなどと今更現金なことを考えています。
目当てのCPの島に来ると当たり前ですが同じCPが固まっていて、そこで買い物をしている方を見て「あ、同じCPが好きなんだな」と思うとなんとなく嬉しく思いました。自分ではあまり買わないCPでもポスターやポップが来られているとついつい寄ってしまい「よし買いだ!」と買わせてしまう、そんな勢いや愛にも満ちていました。幸せな気分で今日一番の目当てだったサークルさんの所に足を運びます。無事に帰るだろうか、緊張しながらスペースに向かうと……。
誰も居ない。あれ、間違えたかな、と机に張り出されているナンバーとサークル名を見ました。間違っていません。すかさずツイッターで確認を取ります。今日になって急遽欠席が決まったようでした。しょぼくれましたが、気を取り直し他のサークルさんの元へ向かいます。ここで挫けてはいられません、目当ての本は他にもたくさんあるのですから。分かってはいても、やっぱり残念でした。またの機会があれば今度こそ、と思いつつ探索を続けます。
「おおう、やはり色がどこも派手だなあ。こういう彩のあるジャンルは見てるだけでも楽しくていいよね」
なんて他人事なコメントだと思われるかもしれませんが、現実の光景だというのに目の前で行われているイベントにリアルさを感じることが出来なかったのです。そこはさながら夢の国、すっごい遊園地。異世界でした。普通にレイヤーさんが歩いているのを見て○○が歩いてる……そんな風に茫然とするしかなかったのです。BGMとしてキャラソンがかかりまくり、人はごったがえし、そこらじゅうで普段は出来ないジャンルトークを楽しんでいる。夢のようでした。同人イベントっていいなあ、漠然と抱いていた憧れはここで実感に変わったのです。
コピー本コンテストに投票したり、同人誌なのにすごい厚いよ!? とアンソロジーを見て驚愕したり、「だって○○受けってここしかないじゃん……」とジャンル友達にぶっちゃけトークをしているのを聞いて複雑になったり、桃リコが可愛かったり、こんなCPあったんだーと驚いたと思っていたらいつのまにか買っていたり、委託本にも手を出したり、同じところをぐるぐる回って「へへへこのCPもいっぱいいるじゃんすげーじゃん」と悦に入ったり、……とにかく、普段では絶対に発散できない類の衝動を思いっきり発散できる場所であり、幸せが形になった場所でした。
「そういえば、このジャンルはしばらくイベントが開催できなかったんだよなあ……」
噛みしめます。無事に開催できて本当に良かった。これだけの人が喜びを分かち合える空間が壊されなくてよかった。どうかもう、中止などという悲しすぎることが起こらないように。改めて祈りました。
そろそろ会場を後にしなければ。腕時計を確認すると会場を出てバス乗り場に向かいます。クレープの屋台などが出ていましたが、どうも待ち時間的に食べられそうになかったので泣く泣く断念。ちくしょう、時間に余裕を持って行動しないとな。
バスに乗り込むとイベントの熱が冷めやらぬ人たちが熱心に語り合っています。これが公共の交通機関であれば眉をひそめられることなのでしょうが、ここはイベント専用の車内です。思う存分余韻を分かち合会えるこの空間もまた乙なものだなあと思いました。ただ、送迎用にバスを用意するなんて普通は無理だよなあとも思います。アフターがしたいならやはり2次会にしておいた方が良いようです。自分はぼっちなのでどうにもなりませんが。
バスから降りると、一気に現実に引き戻されました。もう夢は終わったんだ。でも、自分には思い出が出来ました。代えの利かない大切な思い出です。また行きたいな。今度もこのジャンル、いや別のジャンルか、ジャンル無しの大きいイベントにも勇気を出して行ってみようか。今までは恐怖が先立ちどうしても踏み出せなかった一歩をやっと踏み出したこの日、自分の世界は広がった気がします。今回のイベントに参加できてよかった。心からそう思っています。
最後に、主催のスタジオYOUさん、イベント開催お疲れ様でした! また次も頑張ってください、応援してます!
人多すぎ
興味あるようなタイトル全部整理券終わってて何もできないんだけど
高級サポーターズとか作って欲しい
1000円でいけるから人は多いけど高額払うのだとやらないような人は多い
だけど数万払ってでもやりたい人はいるわけだ
1万とか3万とか5万とかのプランも用意して、そのチケット持ってる人は値段に応じて○回まで一般参加者をスキップして即試遊できるとかやってほしい
ゲームできないからステージ見てたけど、ある一番見たかったステージのときに前にすごく邪魔のがいた
じっとしてられず頭をフラフラフラフラとずっと動かしていてすごく邪魔
ただでさえ疲れていてイライラしがちなのに前にこんなうざいおっさんしかもキモいヲタTシャツ来てるのがいるとかストレスたまりすぎ
人集めたいのはわかるけどゲーム見たい層と声優みたい層は分けてほしいと思った
毎回コミケの時期になるとTwitterに現れるのが徹夜組に対して異様な敵愾心を見せる人たちなんですが、わたくしあれが理解できません。
なぜかというと、徹夜組よりもサークルチケット入場組のほうが確実に早く本を買えるからです。
よって真にヘイトをぶつけられるべきはサーチケ入場組であって、徹夜組ではないと思います。
いや徹夜組が許されるわけではありませんが、ぶつけられるヘイトの量はサーチケ入場組>徹夜組であるべきです。
1. 徹夜組対策でスタッフが多大な労力を割かれてるという理論。
それはそうかも知れませんが、同時に準備会はサーチケ入場+フライング行列を認めるという対応をとることによって館内整理の手間を削減しています。
というのは、20年くらいまでは、サーチケ入場者の列形成って認められてなかったんです。スタッフは入場者が列を作らないように散らしていました。
ところがいつからか、散らすことをしなくなったばかりか、サークル入場時間と同時の列形成は事実上認められています。
列作成時にスタッフが誘導・列圧縮を行っており、そればかりかシャッターから外に出るときには「このサークル行きたい人はこっち」と分割列作成誘導までしてくれます。
これは事故防止という観点からやむを得ない処置なのかもしれませんが、これは徹夜対策に人員を割くのと同じ理論であり、事実上の黙認です。
2. サークル参加した経験があり、かつ自分たちのサークル(3人まで)の誰かをファンネルに飛ばした経験のある人に、徹夜組をディスる資格はありません。
ファンネル飛ばすのは結構ですが、だったら徹夜組にも文句言わないでください。というかなんで徹夜組をディスる必要がありますか?
あなたがたは徹夜組よりよほど勝ち組ですし、負け組のことを考える必要などないはずです。
3. 一般参加者でかつルール内で定められた時間以降に来場しているという方には、徹夜組をディスる資格があります。
ただし、徹夜組よりサーチケ組のほうがよほど甘い汁を吸っていますので、サーチケ組をディスったほうが生産的です。
以上がわたくしの見解なんですが、わたくしスタッフやったことがないんで、スタッフの方で「それはちげーよおめー」というのがあったら教えてください。
これはクソみたいな腐女子の吐露だから真面目に読む価値はないと思う。あと無駄にクソ長い。
私がハマるカプは悉くマイナーで今回も例に漏れずそうだった。ただ今回はメジャージャンルのマイナー。その一点だけが違い、人数も"メジャージャンルのマイナーだからそこそこいる"というものだった。
しかしそのジャンルの映画が公開されてから環境が激変した。映画効果で人が途端に増えたのだ。前からずっと活動していた方々のフォロワーなんて日ごとに増えていく。勿論私もフォローしている1人であり、はじめの方こそ良かった。
映画が公開されてから初めてのイベント当日、サークルさん達も驚く程の一般参加者が押し寄せた。私より前から活動していたサークルさん達もここまで多い事は初めてだったようで列案内も滞っていた。それは仕方がない。何事も初めては上手くいかなくて当たり前なのでそれはいい。それはいいが…私はふと引っかかった。列案内する時の言葉選びである。けれど、上手くいかない事柄に対して、誰でも苛立ちは出てくるだろうと気に留めなかった。
そしてイベントも無事終了し、ほぼ全てのサークルさんの本が完売状態となった。イベントが終了すると今度は同人誌の転売が問題になった。
映画公開前の穏やかだったTLは一変、注意喚起が飛び交う毎日。私は労いの意を込めてマシュマロを飛ばした。
けれどまたここでも引っかかった。注意喚起の言葉がただの暴言へと成り果てていないか…?と。その出来事から段々と同人作家さん達の人間性が露呈してきた。
「こんな事が続くならアカウントも絵も突然消します」←消えないでー!って言ってほしいの…?貴方が消えても本当のファンが悲しむだけで転売ヤーはターゲット変えるだけな気がするけど…
「買う人はファンじゃない」←ファンの定義は人それぞれなので否定はしないがそれは言わなくても良くない?買わないでくださいだけではダメなの?
「通販への問い合わせが多すぎるので過去ツイート遡って」←その気持ちも分からなくはないけど、過去ツイート遡って探すのは探す方の思いやりであるし、サークル側はツイート固定したら…?
等々…。要約しているし口調も違うからもっと直接的だったり長々とツイートしている人もいる。あまりにも怒り方が稚拙すぎる気がしてならない。
私も一応本を出す経費や労力は知っているので、まだ…まだ…感情的になるのもわかる…。けれどこれはただの幕開けに過ぎなかった。
公式が開催するとあるイベントでキャラへの名称が物議を醸したのだ。
「○○と呼ぶ人はファンではない。」←なぜこうもファンの定義を押し付けたがる…?
「○○呼びは落ち込む」←????
「○○呼びする人は人間じゃない」←そうか…人間じゃないものがいたのか…
この他にも絶えず、ヘイト創作根絶運動、アカウント炎上、公式も炎上、常に学級会、学級会…学級会…
新規ファンウェルカムとか言っておきながら常に学級会開かれるジャンルに対して「お、炎上してる!!入りやす〜〜い!!!」とでも言うと思ってるのか!?!?!入りにくいわ!!!!!
(勿論、平気な人や逆に入りやすい人もいるだろう。)
しかし!!!私と同じような価値観の人は敬遠する!!!!変に目を付けられて巻き込まれたくないし…って!!!!!
このような事が増えてから私は作品を純粋に楽しめなくなっていった。
例えるなら
付き合ってる人の親や親戚があまりにもアレだったので別れたい…でも好き…しんどい…
といった心境だ。
作品のイメージが損なわれる事はしない呼びかけ学級会が開かれてる時点で"そうしないと民度が保てないファンが付く作品"レッテルを貼っている人はいるのではないだろうか…。そんな思いを抱えながらそれでも好きな作品を読む…。でもTLがうるさくて仕方がない…。という毎日を送っていた…。だが、耐えきれずとうとうリムーブした。けれど次の日もう一度フォローし直そうと覗いたら…
なんで!?フォローしてるのはロム垢で賛辞の言葉しか送らないようなアカウントなのになんで!?意味がわからない!?!?
そこでようやく気付いたのだ。マイナーCPで創作している作家であろうが、メジャーCPで創作している作家であろうが同作品を好きになってる時点で価値観が似たり寄ったりなのだと。だからこの人達は学級会の中元気よく投稿しているのだ。
アーティスト本人がライブの度にライブ前にツアートラックに会場名と日付を書いてるらしい
それをヲタクが見ててもよくてその時撮影も可能で、楽屋に戻るアーティストがハイタッチもしてくれると
ただ別段どこで何時に行いますという告知もない(搬入口で開場の1時間前ぐらいにやることが多いとは参加し続けてる友人談)
それに友人が必死になって参加してて朝から並ぶんだだの、今日貼る位置からみて中央になるように陣取るんだ等熱弁中
第三者からみてるとツアーのはじめの方に勝手にヲタクが集まってしまって仕方ないからイベント風味で開催してる気がしてならないんだけど
友人にしてみると「立派なイベント」で「大々的に告知もされてる」と主張してて困ってる
たしかに公演終わりに「今日もツアトラに落書き!こんなに集まってくれてありがとうございます」って公式Twitterには書いてはいる
でも終わったあとのことは告知とは言わないし
搬入口という会場の裏側でやってるなら一般参加の人たちが当日その場で気付く術はないし
もし公式Twitterを見てて事前にあることを知っていたとしても開催場所は分からないし
後から知ったところでツアーに何回も参加するヲタクじゃないんだから次参加できるわけじゃない
全然効果ないどころか聞く耳塞がれてしまった挙句、一方的にこっちが悪者として仕立て上げられてしまった
なんで諭してるかっていうとそんな友人に誘われてそのアーティストのFCツアーに参加することが決まってるから
迷惑行為してる友人をみたくないしそれの隣にいたくもないしそもそも悪者になってるから友人の知り合いのヲタクにも毛嫌いされてそうでほんとどうしよう。。。
FCツアー行かなきゃいいじゃんって話なんだけどさすがに参加費十数万円かかってるから出来たら無駄にしたくない
禿げそう
刀剣乱舞というゲームがある。私は刀剣乱舞の世界が好きだ。大好きだ。このゲームに出会えてよかったと心から思っている。
(もちろんこのゲームのことを嫌いという人のことを否定するものではないです。石を投げないでください!!個人的な感想なんです)
刀剣乱舞というゲームにはまってから、本当に世界が広がった。色んな人と出会うことが出来たし、舞台もミュージカルにも足を運ぶようになった。
俳優さんで応援したい、と思える人が出来た。美術館や博物館にも気軽に行けるようになった。リアル刀剣の勉強はなかなか進まないけど、それでも多少の知識が付いた。
何より「刀剣男士と一緒に人生を歩んでいる」「刀剣男士は、私が私であることを許してくれる」というのが何よりも強い。私の本丸で、私だけの刀剣男士がここにいる。
これが何よりも私の人生を強く支えてくれている。
刀剣乱舞でどこが好きかを詳しく語る前に、少しだけ自分の話をさせてください。刀剣乱舞と出会う前の話。
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私は大学3年生になるまでいわゆる「オタク」というものではなかった。いや、読書も漫画もゲームもアニメも好きだったけれど、だからといって
自分で感想や考察をしたり、他の人とそういう交流をしたりということはしてこなかった。
というか「誰かとこれについて語りたい」という欲求は無かったし、そんな術も知らなかった。
(二次創作という単語も知らなかった。コミケ?よく知らないけど、コスプレをする場所なんでしょ、程度の認識だった)
ツイッターのアカウントは持っていたけど、鍵アカで大学の友達や先輩、後輩とフォローしあう程度だったし、
呟く内容も「今日は講義が無くなった」とか「パンケーキがおいしかった!」
というような本当に些細なことだけ。何もかも普通の、ちょっと読書が好きな大学生だった。
それがなぜ、青い鳥の世界の端っこで「刀剣男士が尊い!!!!」と叫ぶ人になってしまったのかというと、まずはとあるライトノベルに出会ってしまったことから始まる。
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大学2年生の冬、私は歯の手術で1週間ほど入院していた。体は元気なので暇つぶしに、と思って簡単に見終われそうな、このアニメを見始めたわけですが、
たったの12話なのにすべてが綺麗に収まり、登場人物はみんな魅力的で、見ていて本当に楽しかった。
アニメを見終わると今度は原作が気になり、外出許可が出た日に書店に向かい、並んでいる本を全て買い込んでしまった。全部読んだ。最高。
あまりにも私のドストライクすぎて、こんなにワクワクしながら読書をしたのは生まれて初めてかもしれない……と当時真剣に思った。
あまりにも最高すぎたので、この感動を誰かと共有したくて友達にも勧めてみたものの芳しい反応が得られず、欲求不満に陥る。
この辺りから私のツイッターオタクライフが始まる。とりあえず、この作品が好きです、と書かれている人を恐る恐るフォローしてみる。
本の感想とかにおそるおそるファボを付けて、皆様の考察とか感想を読みながら「みんなすごいな……言語化能力が高い……」と思っていた。
こうして、ポツポツとその作品が好きな人をフォローしてはその人たちの呟きを眺める、ということをやりながら日々を過ごしていた。
感想を言い合いたい!という思いでツイッターアカウントも新しい物を作ったはずだと思うのだが、フォローした人たちが感想を言っているのを眺めていたら
それだけで満足をして、私自身は特に何か考察をする、とか創作を始めるということはなかった。
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今思うと、ここが2番目の人生のターニングポイントだったのかもしれない(1番目は先ほどのラノベと出会ったこと)
大学3年生の冬、私はとてつもなく暇だった。サークル活動を引退し、就職に向けて何か行動をしないといけない、
でも何をやればいいのか分からない、という、今考えるととてつもなく
贅沢な悩みを抱えながら、ぼーっと就活サイトや、先輩の就活日記を斜め読みし、TLを眺める生活をしていた。
そんな1月、突然フォロワーさん達が口ぐちに「薬研ニキ……」「薬研」「何この子」「三日月が」と言い出した。最初は何も気にしていなかったものの、
あまりにも「薬研ニキ」「大将って」とか言い出すから気になって調べてしまった。
その結果、パソコンのゲームで、刀?が人になって育てるゲームがあるらしいと知った。ふーん、暇だしちょっとやってみるか……と本当に軽い気持ちでブラウザ登録をする。
そして、1月27日、私は山姥切国広を選ぶ。
最初に5人の中から1人選べる、と説明された。ポケモンみたい……と思いながらぱっと見たときに「あーーこの人、私が絶対に好きになるタイプ」と直感したのが
山姥切国広だった。こじらせ系は嫌いになれない。一応他の4人も見てみたけど、ピンと来たのが彼だったので、これまた軽い気持ちで選択した。
顔も綺麗だったが、すごい塩対応だったのでちょっと困惑した記憶がある。
とはいえ、やり始めたときは、ものすごくかわいい、とか格好いいとかは全然思わなかった
(いや、みんな格好いいと思ってたけど別にハマるほどではないと思っていた)
それが、今では……こんなことになってしまった……。
以下、刀剣乱舞を始めてから色んなことが変わったな、と思った点について。
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ツイッターって、色んな素敵なイラストが流れてくるじゃないですか。
私の推しは前田藤四郎なので、主に前田のイラストをよく探していたけど、審神者になった年の初夏、「同人誌即売会」という存在を知る。(遅い)
今までインターネットでオタク活動してこなかったんですよ!!死ぬほど魔法のiらんどは読んでだけど!!二次創作とかは知らなかったんです!!
2015年7月開催の粟田口オンリーイベント「はっぴーあわーたいむ」覚えている人いますか?
ツイッターで、なんか知らないけど絵を描いている人が「はっぴーあわーたいむ」って言ってる……何の話だ……と思って調べた。
というレベルの初心者だったけど(支部でイラストや小説の存在は知っていたけど、それを本として売り買いをしている、という概念を知らなかった)
「本!!!買いたい!!」と妙な行動力を見せ、漫研の友人にアドバイスを求め、小銭を大量に用意して、
動きやすい格好をして、地図と場所をメモして、生まれて初めてビックサイトに行った。
覚えている。日傘は迷惑になると書いてあったのでフードとタオルとサングラスで怪しい格好をしながら一般参加の待機列に並び、
ドキドキしながら印刷したサークル配置図を眺め、回る順番を考えたあの日のことを。
会場は蒸し暑くて、至る所に粟田口の素敵なイラスト、本、グッズで溢れていた。そこらじゅうで「新刊下さい」「ありがとうございます」という声が聞こえた。
オンリーイベントだから当たり前なんだけど、どこを見ても粟田口!!かわいい粟田口のイラストがたくさんある!!!
すごい!!!楽しい!!!お金??払います!!言い値で買います!!!
緊張しながらお目当ての本をゲットして、ふと辺りを見渡すと、刀剣男士たちが仲良く買い物をしている姿が目に入った。
そもそもコスプレ自体をテレビ以外でほとんど見たことが無くて、テレビでしか見たことが無い光景だけど、
でもコスプレ姿の人たちが買い物をしてる……すごい……生きてる……なんだここ……
とっても興奮した。刀剣男士たちがお喋りしてるんですよ、小銭とか出してるんですよ、すごくないですか!!??生きてるじゃん!!!!
いや、もう、本当にかわいいイラストが買えて、色んな刀剣男士が存在してて、すごい、とっても楽しかった!!!!というのが私の同人誌即売会の初体験の感想。
この経験をしたおかげで、これの大きいバージョンがコミケな訳ね、と概念を獲得した。これはオタクにならなければ絶対に知りえなかった概念だし経験だった。
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刀剣を見に色んな美術館や博物館に行くようになったよ!!でも刀剣の勉強はあまり……進まない……
なんだろう、用語がまだ耳馴染みが無くて、刀を見ても「綺麗だな」という感想しか出てこない。
もったいないことをしている自覚はあるのでもう少し詳しくなりたい。 そういって4年目になるな?という顔をするのは止めて山姥切国広。
私の友人で、刀剣そのものに詳しくなって、刀を見ただけでこれはここがこういう刃紋だから刀派は~、とか分かる人がいて、本当に尊敬する。すごい。
知識はあればあるだけ世界が楽しく見えるんだな、というのを今実感している最中です。勉強も趣味も全部最終的には娯楽につながる(かもしれない)
世界を楽しめる人になりたい。
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○ 創作がしたいと思った件
ここ3年ほどはずっと素敵な作品にファボを付けて、あとは私が神と崇める作家さんにはお手紙を出したりもしてたけど、今まで自分で創作をするって考えたことも無くて。
文章はまだいいんだけど、絵は本当に私、壊滅的にダメで、ずっと興味が無かったんですけど、最近「絵が描けるようになりたいなー」と漫然と思い始めて。
なんでかっていうと、絵にも物語があるんだな、ってことを強く実感した絵師さんのイラストを見て、私もこんな風に絵が描けたらいいなぁ、とか少し考えてまして……。
で、でも絵なんて中学の美術以来落書きレベルでも描いたことが無かったので、デッサン教室で少しだけデッサンとかやってきました。
結構楽しかったです!!意外に、私も絵が描ける(レベルは考えないでほしい)んだな、というのを体験しました。真っ白の紙から、例えばボールが描けたりするの、楽しいね。
でも、デッサンやりながら思ったんですけど、絵を描くって大変ですね!!!絵を描く人、超すごい……絵描きさんすごすぎでは?絵を描く人、というか創作する人のこと尊敬する……
だって、全然自分が描きたいような線出せないし、体力いるし、本当にすごいと思った。
『絵を描くことは大変』という知識はもちろんあるし、絵描きさんのことは尊敬しているけど、より一層尊敬の念が高まった。まじで。本当に。
デッサンとイラスト、やることが違うのでは?と思ったそこのかた。その通り。
でも人間を描くのはもっと大変……まずね、人のシルエットにならないんだ。
目だけが肥えているので、「自分下手すぎ……」と落ち込むんですけど、描こうと思えば、何かしらは描けるんだな、と思ったので絵も描けるようにたくさん練習したいです。
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オタクにならないと知らなかったであろう感情として、「この人を応援したい」というのがある。
刀剣乱舞には現在、ミュージカルと舞台と、2ついわゆる2.5次元舞台がある。
一番最初の刀ミュ『阿津賀志山異聞』からチケットを取れたときは必ず見に行っている。厳島神社の公演を生で見ることが出来たのは私の人生の中でもトップクラスの自慢。
刀ステでは毎回死んでる。山姥切国広オタク、強く生きよう。そして今夏、一緒に死のう。(矛盾)
刀剣男士を演じたとある俳優さんのことが気になってしまった。何が、と明確に言葉にできないけれど、舞台上で動く姿に目を引かれた。
キャラクター的に表情豊かでよく舞台上を動き回る役ではあったけど、気が付いたら目で追っていた自分がいてびっくりした。
気になってツイッターで調べると、なんと来月バースデーイベントが行われると言う。
いや、さすがにおかしいでしょ、私、その俳優さんのこと全然知らないのに行っちゃダメでしょと思った。俳優さんのイベントなんていったことも無かったし、
どちらかというと、舞台上のキャラと俳優自身については分けたい、と思っていたので、あまり詳しく俳優さんについて知るのはちょっと…と思っていた部分もあった。
でも、フォロワーさんから「興味があるなら行っておいた方がいい」と後押しされたし、もう自分の経験上、自分が好きそうだと思ったことは遠慮なく飛び込んでいった方が
人生が楽しくなる、とこの数年のオタクライフから学んでいたので緊張しながらチケットを取った。
いざ!当日!……ダメだ、場違い感がすごい。みんなお洒落……キャッキャしてる……帰りたい。100回くらいそう思いながら開場待ちをして席に座る。
でもイベントが始まると、意外にも楽しかったです。(1年間の活動の報告、絵本朗読とかビンゴ大会とかやった)
そして、1曲だけ、ミニライブも行われた。彼はグループで歌手活動もしている人だった。ステージにその人が上がり、スポットライトが当たった瞬間、彼がキラキラ輝いて見えた。
この人は舞台が、スポットライトが似合う人だな……と思ったら、格好良すぎて何だか涙が出てきた。ファン期間が短すぎて歌っていた曲のことが分からなかったけど、素敵な歌声だと思った。
そして「この人のこと応援したい」「輝いている姿をもっと見たい」という感情が出てきた。
そのあとの写真撮影会で「刀剣乱舞の舞台見て来てくれた人みたいです!」と隣の席でお話した方がわざわざ伝えてくださり(その節は大変ありがとうございました感謝してます!!)
「どうだった?」と直接聞かれた。やばい、俳優さんに直接舞台のこと聞かれるってやばくない?やばい。
私は本当にパニック状態になったので「最高でした!!演じてくださってありがとうございます!!」と半泣きで言うのが精一杯でした……。でも私は、その舞台が本当に最高だと思ったし、
俳優さんの演技も素晴らしいと思ったので、直接お礼が出来てよかった、行けて良かったと思った。
今まで3次元の人間にハマったことが無かったから分からなかったけど、「この人を応援したい」と思う気持ちが初めて分かった。
その人が好きなことをして、この世界が楽しいと思ってくれると私も嬉しい。そんな感じです。
(その人は別の舞台で、『演劇が好き、舞台が楽しい』と仰っていて、演じる姿を見てファンになった私としては、推しの俳優さんがそんな風に言ってくれるのが本当に幸せだと感じてます)
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○「私の味方がここにいる」
私は大学4年で審神者になり、その後、無事就職して社会人になりました。
ただ、業務内容が辛くて、10回くらい「ここで死ねたら楽だなー」とか思ってた時期があって、別に本気で死にたいわけじゃないけど、でも当時のツイッター見てたら相当病んでて、うん。みたいなやつ。
でも仕事で怒られても本丸に帰れば「主」として皆から声を掛けてもらえる。私の刀剣男士たちは何があっても私のことを見限ったりしない、という安心感がある。
初期刀の山姥切国広も、何があっても私の側にいてくれるんだろうな、という信頼感がある。これはたぶん審神者になった日からずっと、本丸に戻って、みんなの声を聞いて、
一緒に大阪城を掘ったり、楽器を集めたり修行に行く人を見送ったり、出迎えたり、色んな思い出を作ってきたからだと思う。
刀オケ、福岡に行ってきたんですけど、「私の本丸」の思い出が流れてきて、声を上げて泣き出さないようにするのに必死だった。
クリックゲーだから脳死周回しかすることが無い、と思っていたけど、思い出作れてるんだなぁ、と思って泣いてしまった。
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刀剣乱舞に出会わなかった世界も決して不幸だったとは思っていない。(この様子だと出会わなかった世界があったのか不明だけど)
なんだかんだ言いつつ、ほどほどに仕事をして、読書を楽しみ、友達と仕事の愚痴を言いながらおいしいご飯を食べて、そんな生活だって全然悪くない。
審神者業にかまけていないで、もうちょっと就職について真剣に考えていれば良かった、とかツイッターばっかしてないで仕事関連の勉強をもっとやればよかった、とか後悔していることも沢山ある。
楽しいことも多いけど、後悔も多い人生送ってるな、と苦笑いすることもある。
それでも、私は刀剣乱舞という存在に出会えて良かったと思う。このゲームに出会ったことに関しては何一つ後悔が無い。
刀剣乱舞に出会わなかったら、もしかしたら「この人を応援したい」という気持ちは一生分からなかったかもしれない。美術館や博物館を気軽に行こう、と思えなかったかもしれない。
旅行が趣味になってなかったかもしれない。もしかしたら、私の人生は私の住んでいるところ、知覚できる範囲だけに留まっていたのかもしれない。
そんな人生も幸せだと思う。自分の身の回りの世界を大切にする、それはそれですごいことだと思う。
でも私は人生が広がる楽しみを知ってしまった。刀剣乱舞を通じて、色んな人と出会って、色んな世界があることを知った。自分の知らない世界を知るのが楽しい。
そして、自分の知らない世界のことを想像して尊重することは、今後色んな場面で必要になってくると思う。
だからもう以前の私に戻ることはできない。
沢山の後悔もあるし、もしかしたらまた「死にたい」って思うような絶望的な出来事もあるかもしれない。それでも私は、私の刀剣男士たちと一緒にこの世界で戦っていきたい。
きっとまだまだ、このジャンルで色んな世界を見せてもらえるだろうし、私も私の世界を広げていこうと思うし、広げることが出来ると思っている。