はてなキーワード: シュレッダーとは
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大通りを歩く
高速道路沿い、高架につく明かりが深夜でも明るいオレンジ色をしている
小さく歌を歌いながら帰る日が多い。頭を空にするための歌なので、なんの歌でも良い。TikTokで聞いたサビしか知らない歌でも、学生時代の合唱コンクールの課題曲でも。車が多いから迷惑にはなっていないと思ってる。
いつも曲がらない角を曲がって帰る日もある。知らない坂の先の景色をみたり、通れるかわからない細い路地を入ってみたり。
自転車で帰った日もある。電動式のシェアサイクルはわたしをぐいぐい引くように走った。
自分の足で走った日もある。通りを走るランナーはたまに見るしそれほど浮かないだろうと思った。自分で自分の体をコントロールして、心拍を上げる行動は何かに良い気がした。
酒を買って歩きながら飲んでみようとした日は、缶を路上に落としてしまい中身が噴出した。甘くないジンソーダで助かったと思いながら拾って帰った。
誰にも迷惑をかけない範囲で行う小さな奇行は、私が私に許す小さい遊びだ。1日の大半を仕事に明け渡してしまった今日をちょっとだけ取り返してから自分を寝かしつける、そういう儀式。最初はちょっと外食をして自分の機嫌を取ったりしていたのだが、夕食をしっかり摂るのも憚られる退勤時間になってからは「帰る」ことに遊びを見つけていた。人目につかない深夜に、小学生の帰り道みたいな、誰にも話さない1人遊びがたくさんあった。
何も出来ない日は大抵泣きながら帰る。あの時の自分のなかに何の感情があったのかわからない。悔しいなのか苦しいなのか、誰かに心配されて嬉しいなのか情けないなのか、
あのとき取りこぼしてしまった自分の気持ちはもう、私がわからないってことはこの先誰にもわからない。
泣いている時に頭の中に入っていたのは、周りの人が私に投げかけた言葉だけで、それを咀嚼して反芻しても、なんの味を感じたのかわからないまま、子どものように口角をひん曲げてボロボロ泣いた。マスクの中に水分が溜まって蒸れて、でも外した顔はひどいから付けたまま歩く。
公園の横を抜けて、ファミレスの駐車場を突っ切って、その先の横断歩道は押しボタン式の時間帯。渡った先のコンビニに寄る。朝昼は胃痛を避けるために軽いものしか摂らないので夜は多少好き勝手に食ってやろうと思いながら入店するが、運が悪いと夜中に腹を下すので結局中途半端な惣菜や軽食を買う。大体いつもボブヘアの男性店員がシフトに入っている。コンビニの横の坂道を上ったらあと少しで家に着く。
徒歩25分。家も職場も駅からあまり近くないせいで、電車に乗ってもせいぜい5分短縮できるか微妙な所だから歩いて通勤した。
机に縋り付いている記憶の方がたくさんあって良いはずなのだが、私は長い間、家に帰る道をずっと歩いているような、ずっと夜みたいな感覚を1番よく思い出す。
日中は、
「食事か睡眠、どちらかを満足に出来なくても片方が人並みならまだ保つ」
「このくらいの度数のロング缶を一度に飲み切ると眠れて二日酔いも残らない」
働き始めてから何年かで身につけたおまじないのような「これが出来ればまだ大丈夫」を幾つかポケットに入れて、指先で手触りを確認するような日々を過ごしていた。
「酒や乳酸菌飲料の力を借りて睡眠は取れているからまだ大丈夫」
「胃が荒れていて平日は差し障るだけで、食欲はあるからまだ大丈夫」
「朝は起きて支度できるからまだ」
部屋は荒れているが、不精なので繁忙期はそんなものだ。青クマもデスクワーカーの職業病。
「まだ大丈夫」を肯定的に捉えてサバイブしていたつもりだった。
いつのまに切り替わったかわからないが、これらの一つ一つが「まだ私が壊れてくれないから、大丈夫じゃなくなるのを待つしかない」のカウントになっていた。
勤務中、気を抜くと頭を上げていられなくなった。
ひとの目を見るのは元々苦手ではあるけど、顔を見せるすら苦しくなった。
対面で働くチームメンバーには両手で伏せて早口で指示を出す。通話会議は声を出せれば成立する、まだ大丈夫。
大丈夫な自分を演じているのか、大丈夫ではない自分を演出して逃げ出そうとしているのか、どっちにしろ何かのフリをできているうちは大丈夫なのか、大丈夫ってなんだ?
わたしは席に座れる、手を動かせる、web会議で通話が出来る、謝罪を述べることができる。出来るけど、帰りたいと申し出てある日早退した。これはダメなことだってわかっているからまだきっと大丈夫。平日の明るいうちに外出するのが久々でなんだかスカスカした気持ちになりながら、せめて身体を労わるポーズをとらないと均衡が取れないから大戸屋で品目の多い定食を食べた。ポテトサラダが重くていつまでも口に残った。
わたしにも少ないが友人はいる ありがたいことに定期的に会う用事がある
他愛ない近況の報告をしようとしたら、言葉が出ない日があって、そのとき友人は精一杯わたしを傷つけないように、「頑張る私」を否定しないように選んだ言葉で、心配に思っている、あなたを害するものをあなたは拒否する権利があるとだけ 言葉を投げてくれた
書いて消して何度か回り道しただろう、書かれなかった文にたくさんの気持ちが詰まっていた それに対して言い訳のような自虐で返事をした 最悪だ
病院探しを始めた。
躊躇いは特になかった。「自分に限って」なんていうバイアスは思い上がりだ。弱さを認められる方がまともだと思う、そういうペラペラのプライドを持っていた。「まだ大丈夫」のうちに、近い将来ダメになった時の避難経路を決める、それは賢い判断だと思った。
まあまあ都心に住んでいたので選択肢はいくつかあると知っていたし、思ったよりいっぱいあった。逃げ場ってコンビニほどはないけど歯医者くらいはある。場所を見つけて、予約を取ったあと、メモを書くことにした。
うまく話せるように、話せなくてもとにかく伝わるように。カンペなのか手紙なのか問診票の別紙なのか、わからないけど言葉を起こす必要があった。
相手に自分を「大丈夫」に見せたいのか、「大丈夫ではない」と言わせたいのか、なんだか意図がブレブレのメモ書きになった
紙に書き写す以上はありのままなんてどこにもない、本当のことを書いたのかどうか主観で見てもあやふやな文面。とにかく話せなくなればそれを読むか手渡すかしようと思って、印刷したものを携えて心療内科に行った。初診の予約は平日の昼しか取れないルールで、14時過ぎに中抜けして向かった。
名のついた診断が出た。
有給休暇の残数を尋ねられたり、直近で休養の取れるタイミングなどの話を流れるようにし始めた医師に、そんなつもりではない。 まだ大丈夫だから、もう少しマシになるための方法をくれと訴えたら、それはまっすぐに否定をされた。でも自分に「休め」を許せなかった結果、中途半端な診断書を持ち帰った。
朝、眠りから浮上する感覚を覚えると同時に心臓が跳ねるようになっていた。生きている、意識があるということに気づくと心が怯えるのはまあ自然なことかもしれないとその時は思っていたし、動悸そのものは業務に差し障りないから「大丈夫」「ダメ」の判断基準にならなかった。寝覚めは悪いが寝起きは良いので、遅刻もしなかった。
なんの名前を付けたら良いのかもわからないけど、しっかりと質量のある「ダメ」の感触が胸の中に入っている日がある時やって来た。
もっと、動けないとかずっと泣くとか何かが出来なくなったことを以て「ダメ」に『なる』なのだと思っていたけど、そうではなかった。何がどうダメなのかなんてわからないのだけど、相対的な話ではない、とにかく「ダメ」が去来する朝が来た。突発の休暇をとった。休んだ罪悪感を原動力にその週は出勤する、というサイクルをいくらか続けた。
この頃に、「ダメ」になる階段を一歩降りたような気がしていたが、同時に睡眠も食欲も自分の思う「大丈夫」の基準のままだったのだから、二元論で考えることが間違っていたと思う。
この「ダメ」は、「不安」の名前に片付けるものらしい。抗不安薬の頓服の処方を受けた。「頓服」だから、常用してないからまだ大丈夫。大丈夫の数をまだ数えていた。
そんなわけないのにいつもの道が歪んで見える日
物音が大きく聞こえる日
そんなものをちょっとずつずれながら積み上げてきて、綺麗に縛れない新聞の束のような、歪みが溜まっていくような感じがあった
退職願を書いた。
できるだけ綺麗な文字でしかるべき封書に綴じた正しいフォーマットで、すぐに出せる完璧な一筆を仕上げようと思った。
遺書ではないけど、でも心持ちは少し近いかもしれない。白くて郵便番号欄のない封筒が望ましいとネットに書いてあったがコンビニにも百均にもなかった。緊急で必要になる人もいるだろうに。
下書きをして、それを見ながら丁寧に文字を書いた。書いている間は無心になれた。書いただけで、結局出せはしなかった。
退職願も、診断書も、私にとっての「勝訴」の紙にならなかった。結局私は、自分にバツを付けて逃げるのが怖いまましばらく日々を過ごした。
同僚が出勤してくる
涙が止まらない
10時半過ぎ、何も変わらない
ここにいたらもう駄目なんだ、そういう日がついに来たのだと言われた気がした
そのあとは、とにかく手続きを滞りなく進めなければと、社会人として角の立たないように休職の手配をするために自分の感情はどこか棚の上にでも置いたような感覚で、再診の予約をとり会社と連絡を取り、自分を社会と切り離すことに成功した
今、会社に向かう朝も遊びながら帰る夜も無くした私は、子供の頃からの地続きの自分をあの夜の帰路に置いてきてしまって、残りかすの体だけがここにあるような気持ちで布団に横たわっている。じゃああの夜に私は何を思っていたのか、書き出してみようと思いメモ帳に書きつけるが、結局そこにも何もなかったとわかってしまった。今の私の回想だからそうなのか、本当に何も思うことはなかったのか、もうわからない。
それはそれで処世術と思うし、ほんとに俺んとこくらいやってる自治体でもそのそぶりで平気でいられるならその面の皮の厚さはいっそ本物の強さと思うので、そのまま生きてほしい。
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告
5/15
「科学哲学第二」のレポートは、5/31 までに1号館1階の浅川の レターボックスに提出すること。
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告
6/3
期限を過ぎて提出されたレポートは、いかなる理由があろうとも 受けつけません。
締切を過ぎてもまだ私のレターボックスに「科 学哲学第二」のレポートを入れる者が居ますが、5/31 の午後 5:00 以降に投函されたレポートは全て破棄しました。
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告
6/4
「5/31 まで」と書いたら「5/31 の午後 5:00 まで」の意味です。
こんなことは社会常識です。
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告
6/5
他の教官が午後 12:00 まで受けつけていても、関係ありません。
反例を幾つ挙げようと、定量的に述べなければ意味がありません。
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告
6/8
なぜその熱意を使い、もっと早くにレポートを作成しないのか理 解に苦しみますが、とりあえず午後 12:00 まで受けつける教官が 過半数であることは理解しました。
よって、6/15 の午後 12:00 まで「科学哲学第二」のレポート提出期限を延長します。
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告
6/10
「6/15 午後 12:00 まで」ではなく「6/16 に浅川がレターボック スを開けるまで」ではないか、との意見がありましたが、これら は全く違います。必ず 6/15 中に提出するように。
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告
6/12
私のレターボックスに猫の死骸を入れたのは誰ですか。
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告
6/13
「私がレターボックスを開けた瞬間に波動関数が収束し、内部状 態が定まるので、レターボックスを開けるまではレポートが提出 されたかどうか分からない」と主張したいことは分かりました。
今回は、提出場所を1号館302の浅川研究室前のレポート提出 用ボックスにします。
この箱は、6/15 午後 12:00 にシュレッダー へと自動的に切り換わるので、シュレーディンガーの猫の問題は発生しません。
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告
6/16
いいかげんにしなさい。午後 12:00 は「グリニッジ標準時」では なく「日本標準時」です。
普段は日本時間で生活しているくせに、レポート提出時だけグリ ニッジ時間を求めるなど言語道断です。
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告
6/18
信じ難いことですが、「科学哲学第二」を受講する学生の過半数 がグリニッジ標準時で生活していることが分かりました。
夜型にも程があるとは思いますが、とりあえずレポートの提出は6/30 の午後 12:00 GMT まで待ちます。
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告
6/22
時間の連続性についての疑義は受けつけません。どうやらベルグソン の時間論を曲解している者がいるようですが、主観的時間がどうあれ、 7/1 の後に 6/30 が来ることはありません。
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「それで、確かに君は 6/30 中にレポートを提出したというんだね?」
「ええ、ギリギリでした」
「だが、君のレポートは私の手元には無い。君は時間を間違えたのではないかな?」
「いいえ、日に 0.1 秒も狂わない、正確な電波時計を使っていますから。
先生のレポートボックスこそ、時刻を間違えたんじゃないですか?」
「冗談だろう。GPS 補正で ±5 ミリ秒の精度で合わせてある」
「それで、24:00 GMT ちょうどにシュレッダーに切り換わるわけですね?」
「そうだ」
「うーーん。あ、そうだ。多分うるう秒の差ですね」
「うるう秒?」
これは太陽の公転周期から計算する平均太陽時と違い、原子時計によって
計られることになっています。この協定世界時と実際の天文時刻との
差を縮めるため、12/31 や 6/30 などの午後 24:00:00 に、閏年の2月29日
と同様の 1 秒を挿入することがあるんです。いやあ、このうるう秒の
間に僕はレポートを提出して、先生のシュレッダーが動作したんですね。
お前が満期出所で、工場勤務が終了して、出所前の寮に移動させられると、もうそれだけで他の刑務官が次第に工場であったことを忘れさせていくし、黒羽刑務所の施設の外に出て
バスで那須塩原駅から新幹線に乗ろうとするところあたりで、もう、10工場であったことはリモコンで再生できないような状態になることを知らないから。
森脇進一と長谷川が怒鳴り上げる時代の規格を例えば、延岡の大貫の田んぼの中で、再生する、リモコンのプログラムは組まれていない。
あれは10工場の中だけ限定のプログラムで、外に出たらそれを再生する 意匠命令プログラムは計画されていないから存在していない。
よってリモコン送信で、10工場の受刑者のようにすることもできません。シュレッダーにかけありません。印紙の300円は返戻します。
しょうがないなあ……。
まさに、俺は最低賃金ギリギリで働いてるし、労働時間はほぼフルタイムだ。
職場ではシルバーさんとかと一緒に働いているし、周りのお爺ちゃんのギリギリ具合を見て自分の立場のヤバさを日々実感している。
そんな職場抜けちまえって話なんだろうけど、メンタル壊して15年ぐらいやってた業界から逃げ出した身分なんで簡単じゃない。
スキルは年齢に対して全く足りてなくて、強いて言うなら「キーボードを10本の指で打てるよ!」ぐらいが強みだ。
エクセルはマクロどころか計算式も良くわからないし、ワードもしょっちゅう書式を壊しては周りの爺ちゃんに教わってる状態。
一番まずいのがメンタルだなあ。
週40時間でも結構ギリギリで、家に帰ってからはスプーン持ったまま台所でボーっと10分ぐらい立ってることとかもあるよん。
正直、経営者目線で見たら俺に時給1500円払うのは無理だと思う。
シルバーの水準がせいぜいだよね本当。
まあ数合わせになるだけマシって扱いで、ごみ掃除とかシュレッダーの手伝いとかやって何とか居場所を維持してるよ。
確かに給料は低いけど、ここを辞めて期間工になったりするのは根性が必要過ぎるな。
確かにコンビニ夜勤でもするほうが給料は良いだろうし、なんならウーバーとかでもまだ沢山稼げるかも。
なんか勘違いした年だけ食ったデブオヤジとか、いい学校出てるのか知らんけどやたらウエメセの新卒とか、そういう連中にアゴで使われるとイラっとくる。
でもさ、その程度なんだよね。
仕事の責任はそれこそ雇った側が取ってくれるっていうか、そもそも責任なんてあってないレベルの書類整理みたいなのばかりだからさ。
責任感を持ってスキルを活かしつつ働くのは上手くいってるうちは楽しいけど、失敗しだすと死にたさが凄いことになるし周囲からのプレッシャーもエグいからなあ。
こんな人生だけど、もう俺はこれで十分だよ。
ヌルい仕事をして、ショボイ給料をもらい、安い飯を食って、金がないから無課金でソシャゲでもして、適当に時間を潰したらXvideosでシコって寝る。
生産性は低いだろうなあ。
でもさ、俺が生産性の低い労働をすることで、良く分からん高学歴のウエメセキッズが生産性が高いらしい仕事にバリバリ集中できてるわけだろ?
役割分担って奴さ。
8:2の法則っていうかさ、社会にはどうやってもブルシットな仕事が残るもんだよ。
全部をGPTやルンバにやらせられるようになるにはまだまだ時間がかかるんだから、俺たちみたいな低生産性で満足してる奴隷階級があと50年は必要になるんじゃないの?
必死に暴れまわるか、完全に意気消沈してしまうか、どっちにしろしんどいことになるのは身を持って知っとる。
今の自分のレベルに見合った人生で満足しておくのが結局幸せなんだよ。
鎖自慢?
いや、これ書いてる私も障害者枠なんだけどさ。
仕事は掃除と簡単なデータ入力とその他もろもろの雑用なんだけど、後輩はできない。
ガラスは専用シートで拭けって言ってるのに雑巾で拭くし、Excelにデータ入力させると必ずずれるし。
備品の発注は私の担当で、決まった曜日にまとめて発注するからかごに入れるだけにしてねって言っても発注して送料よけいにかかるし。
終わったらミスがないかチェックしろって言われてたけどチェックできてるのすらわからん。
メモを取らせてるけどうまくいったためしはない。メモを見返して確認しろって言っても「わかりません」って返ってくる。
せっかく作ったマニュアルはたぶん見てない。どこか問題があるのかと思って泣きそうになりながら確認してる。修正箇所が「重要な部分は太字にする」くらいしかもう見当たらない。
今日は作っておいてって言った資料を全部失敗した挙句、シュレッダーにかけてもらったら何回も詰まらせた。ゴミがいっぱいになっても自分で袋を取り替えられず私を呼ぶ。やり方は教えたはずなのに。おかげでデスクとシュレッダーを何回も往復。
しょうがないから後輩には定時で帰ってもらって私が残業して終わらせた。基本的に電話対応と残業はしないことになってるから、入社以来こんなに残業したの初めて。
未だに職場で電話を使っている上に個別回線じゃなくて共通回線なので誰かが取る必要がある。
俺は主任~係長ぐらいの職位なのでもっと下っ端にやって欲しいのだが、今どきの若者は電話を取りたがらないというか「俺は自分の仕事で忙しいから暇なやつが取れよ」を全力でオーラ出してくるし、嫌々やらせても相手の名前も聞き取れないカスなのでもう期待してない。
んで俺と同格ぐらいでロートルな人間は「俺のようなベテランはそんな粗末な仕事はしないですよ」を全力でやってくる。
取らんで放置してると睨むし、自分にかかってきそうな時は必死に取りに来て、こっちが先に取ると露骨な態度でガチャンと受話器を叩きつける。
まあここまではいい。
もうしょうがない。
下っ端もシュレッダーと掃除だけはちゃんとやるし全体の割当考えたら俺が取りゃいいんだよなって割り切りはある。
「電話を取って頂いている」という態度が出来ないやつが多い。
電話を取った俺が受話器を抑えながら相手の方を向くだけで、眉間にしわを寄せてこっちを睨んでくる。
「そうかそうかそんなに嫌なら頼まれてもないけど居留守使ってやろうか?」と気を回してやる気にもならん。
きっと毎晩ベルの墓には電話を恨んだ誰かが犬の糞を塗っているだろう。
ベルに負けたどこぞの誰かは不名誉を回避して100年越しに大勝利だ。
本当に最悪の気分になる。
なんで電話を回してやるだけでいちいち睨まれ舌打ちされ忙しいアピールをされこっちが嫌な気持ちにならなきゃならん。
そんならお前らが我先にと取ってくれ。
雑談で忙しいから電話なんて取れませんわよという態度の奴ら、ずっと画面見て自分の世界に入ってるアピールのコミュ障、俺は幹部候補生だぞと出身大学と採用ルートをちらつかせて雑用全部下に押し付ける新入り、マジでどいつもこいつも「代わりに電話を取っていただいてありがとうございました」が出来なすぎる。
信じられねえ……人として最低限のことが出来てねえんだよ。
コイツらはきっと親にヤンジャンを買いに行かせてはヤンマガを買ってきた親に「ババァ!本当に使えねえな!死ね!!」と言いながら育ってきたんだろうな。
本当に失礼な連中だ。
ウッソだろ!?
ビビって無駄に大きく動けば詰められるし、状況を甘く見て動きが遅れれば休日が吹っ飛ぶ。
裁量はちょっとずつ増えてきたけど最終決定権は全然与えられてない。
振られる仕事から単純作業の割合が減ったから、状況を確認して上司に相談する回数は前より増えた気がする。
仕事中の1/3が相手先との電話、1/3が上司や他部署との話し合い、1/3でようやく作業みたいなバランスになってきた。
俺がしたかったのはコミュニケーションによる問題解決じゃなくて、コミュニケーションが終わって仕様が組み上がった後の課題解決なのに。
アチラを立てればコチラを立てずの人間関係に挟み込まれる機会も増えた。
精神的な負荷を押し付けていると思われないようになるたけ下げる頭は自分の頭にするための脳内チャート作りにドンドン時間とエネルギーが吸われていく。
辛い。
本当のブルシットはシュレッダーやお茶くみや草むしりなんかじゃねえ、人間同士の間にあるご機嫌の取り合いだ。
何がグルーミングだ何が信頼関係だよもっと機械的に働けねえのか。
土日に出てきてお互いにテンション低い状態で、どっから手を付けたら良いかわからないトラブルのボール押し付けあってるときのあの空気が本当に嫌だ。
https://filinion.hatenablog.com/entry/2023/08/28/183929
話題になったこの記事「処理水の放出なんて、嫌がられて当然なのでは?」に俺の言いたいこと全部書いてあったんだが
トリチウムがどうとかどうでもよくて、ALPSで処理した水が安全だったとして今後30年(ブログではもっとかかるかもよ、と指摘されていたが)東電と日本政府が一切のミスなく
汚染水を処理し続けることができるのか?ってことがこの記事の骨子なんだよね。ALPS壊れるかもよ?って記事でも書かれてたけどさ
俺は日本政府も東電も統一教会とつながりの深い自民党も全然信じてないわけ
仮にALPSが壊れたとしよう。日本政府はそのことを隠すだろうね。どうせわからないだろうって現場で判断して汚染水をそのまま海に流すと思うよ
だって日本って公文書改ざんしたり隠ぺいしたり統計データいじったり障碍者が名簿をシュレッダーにかけちゃいました~とか日報破棄しました~とかそういうのがまかり通る国じゃん
安倍とか言う長期政権担ったやつも国会で116回も嘘の答弁してるのに何の責任も取らなかったわけで、でも日本人はそれでいいって思ってたわけじゃん
先進国のイギリスではボリスが一つ嘘ついただけで首飛んだのにね。政治は国民を映す鏡ってのはよく言ったもんだよね
つまり、日本人というのは息をつくように嘘をつくミンジョクなんですよ。だから、仮にALPSが壊れたとしても、当然隠ぺいするしデータも改ざんするよね
じゃあ、いつALPSは壊れるのか。壊れないのかもしれないし、十年後くらいには壊れるのかもしれない。九年後は?八年後は?それを突き詰めると、明日壊れるかもしれない。本当に壊れてないのか、実は壊れてるけど隠ぺいされてるのかなんて我々にはわからないからね。
つまり、明日汚染水が海に流れるかもしれないのに福島の海産物なんか食ってられないよね?だから中国は禁輸してるんですよ。このロジックだれか論破できる?ん?アホのネトウヨには難しいかな?
福島の海産物を食うかどうかってのは、日本政府や自民党や東電を信頼できるかどうかの踏み絵なんだよね。俺は踏まないよ。で、中国も踏まないと。
こういうのを風評被害(笑)とか言ってくる奴もいるんだろうけどさ、いや最初からメルトダウン起こさなければよかったよね?安倍が地震が起きたときのこと考えなくてもいいでーすwって言ったんだろ?第一次安倍政権の時にさ。
間抜けたちがメルトダウン起こした結果福島ブランドは地に落ちました~w今後30年(で済めばいいけどねw)福島って聞いたらALPSが壊れてないんなら安全っていう条件付きの安全しか得られないんだよね
ホリエモンがいつまでやんだよみたいにキレてたみたいだけど、いやこれから30年以上ぐだぐだやるんだけどwだからこれが原発のリスクなんだよ。事故ったら何十年もぐだぐだやってリソース奪われ続けんの。他の原発がメルトダウンしたら同じことが起こんだわ
まあ、どうせ漁師たちなんて脳死で統一教会の自民党に投票してたやつらなんだから自業自得だけどね。さらに言うなら自民党支持者って大体自己責任論者なんだからその哲学にのっとって言うんならこれも自己責任だよね?なんでプログラミングの勉強とかしてなかったの?w
風評被害(笑)とか言って踏み絵を踏まない奴らに攻撃の矛先を向けようとしてるとこ申し訳ないんだけど、悪いの全部自民党、東電、日本政府ですからw怒りの矛先間違えんなよ?
まあリアルな話すると中国の禁輸は単に国内の不満の矛先を日本に向けてるだけだろうけどね。どうあれ全面禁輸くらって「自分たちでホタテ食べるもん!」とか言ってるネトウヨさんたちには失笑を禁じえないよね
そもそもインバウンド(笑)とか言って中国人様に来ていただいてなんとかおまんま食っていこうとかやってる国がやっていいことじゃないよね?そのまんま東とか橋下徹とかが中国人にホタテ食わせるとか言っててそれがまた中国国内で広まってるらしいけどさ
身の程わきまえた方がいいよね(笑)
アベノミクスの失敗でものづくり(笑)とかで食えないぐらい日本が疲弊した結果インバウンド(観光なんてどこの国でもやれるよねw)で中国人様のケツを舐めて生きていこうとしてるわけだけど、汚染水海洋放出した結果ご主人様にそっぽ向かれてて笑うよね
この件でネトウヨの発狂っぷりを見ているに我が国も落ちるところまで落ちたなあという寂しさと滑稽さを感じるよね。あっ俺は一貫して自民党には投票していませんので、この国の没落には私は寄与していませんw若い方々、ご理解のほどをw