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はてなキーワード: 思考実験とは

2017-03-11

http://anond.hatelabo.jp/20170311104707

元の金額設定とサービス内容で得られる利益が得られない

元の金額設定とサービス内容を変更することで得られる利益が得られない

この二つは違うものだと思うのだが、それがごっちゃになっているので、あまりいい思考実験とは言えない。

店で食べ物を残すな問題、の思考実験

あれだよ、常識的範囲内の食べ残しは別として、あきらかに食いきれない量を頼んで残す奴な。

「金は払ってるから店は損してない」っていうのが違和感あるので。


・ある店に、毎日100人大盛を頼む客が来ます

不思議なことに、この100人は一切手を付けずに100%残して帰ります

毎日大盛を正直に作る店主は、ふと「からの容器」を提供することにしました。

・なぜか大盛代金を払って帰ってくれたので、店は"大儲け"しました。


はい、この"大儲け"の部分。この部分が理解できてしまったら、「残しても店は損しない」ということが言えなくなります

手をつけていない大盛部分を作ってた時は、潜在的にこの部分を損してたからです。

話を誇張して100%残す、にしたけど並盛だろうと半分食べようと同じことです。

2017-03-10

くだんのリベラル私的メモ

この問題はいろいろな意見があって面白かった。メモ的整理

大別

1直接の批判リベラル視点からの)

2この批判に対する批判

トランプ否定的にとらえた上でのトランプ支持者と断し、今後の日本を憂う

コメ主を救うべき対象としてみようという考え方

(前提として脱線トランプは本当にそういった人々からしか支持されていなのか。トランプの良い面は全く見ないようにしているかのように見える。)

htnmiki 良い悪いとは別に、この問いを無視することはトランプ誕生に繋がるよね。衣食足りて礼節を知る、貧すれば鈍する理屈じゃない

→このコメント問題を正しく捉えようと言っている。

同時にこのコメ主が貧して鈍じたとも言っているようにもとれる。

解決策を提示はしておらず、トランプ当選ネガティブと捉えている。

rgbv お前らが結婚もできず子どもも作れず必死に働いてるのは外国人がいるせいなの?追い出したらトントン拍子に結婚できて子ども授かって給料うなぎ上りになんの??日本死ねって叫んだ方が健全なんじゃないの???

リベラル感情面だと思った。

リベラルバカが嫌いだ。バカ特に合理的でないことや非論理的な事など。

コメ主の言ってることはただの逆恨みだ!と言っているが、嫌いという感情によって批判しているため、他のコメントによって感情によって批判したことを批判されている。

また、バカを掘り下げて精神貧困や、貧困によって引き起こされる問題と捉えることによって庇護対象として組み込もうというコメントもみられる。

yunitaro 典型的認知の歪み。貧困から家庭を持てないならそれは経済政策の失敗であり行政責任。責めるべきは政府であって外国人ではないし、明後日の方向へ抗議をしているか行政も変わらない

リベラルからみたら全くもって正しい理屈だが、その実、対象者精神的or知性的貧困者)の思考に即していないことを指摘されている

「責めるべきは政府であって」政府をどう責めるべきなのかを補足してコメ主と語り合ってほしい

→これに対する批判

netonlinejob ブコメの「経済政策の失敗であり行政責任」とか言い出したら、外国人排斥政策を支持する政治家が台頭するだけだと何故わからないのだろう? 認知の歪みという指摘は逆ではない

政治転嫁した場合、己が(リベラルからしたら間違った考えをもっている人間)がそもそも自分の考えが間違っているという前提に立たないだろうという当たり前の示唆。実際に思考実験するとおそらく正しい。

自己責任論 ※重要キーワード キモくて金のないおっさん

lcwin この意見自己責任論とせずにうまく寛容とリベラリズムに沿ってゆるく導く発言をすることが今求められていることかもしれないんだよなあ。本当に難しい。


hanyan0401 「結婚出産もしようと思えばできる」という自己責任論に、弱者男性、いわゆる「キモくて金のないおっさん」が、「金のないフィリピン国籍妊婦」ほどには弱者として顧みられないという現実垣間見ました。

augsUK ここに自己責任論なんだ。救うべき対象の選別をする権利が欲しい人が一定数いるなあ。さらに、救われない対象を叩くことを楽しむ人が主流派になってる。

→この人のを自己責任として切り捨てるのはちがうのではないかというリベラル内省垣間見られる。では自己責任とは、何が自己責任なのか。コメ主が置かれている現状がってことなのだろうか。おそらく違う。リベラル自己責任として切り捨てるのは「知性のなさ」だ。自分は頭がいいと思っていて、バカ自分改善されるべきものという思想根底にあるのかもしれない。

キモくて金のないおっさん擁護

kirifuu これを自己責任で切り捨てるのが今の日本現実からなぁ。セーフティネットと言っても難しいのだけど、あざ笑ったり叩いたりするような発言ではあるまいよ。

kasugano ここに自己責任論が出てくるの本当に地獄だよな。異性獲得弱者のオッサン相手になら何言ってもいいと思ってる連中がワラワラと湧いてくる

awkad まさに「キモくて金のないおっさん問題キモくて金のないおっさんは誰も哀れまないし、救われない。「自己責任だろ」を浴びせ続けられる。そしてどんどん歪んで沈んでいく

shira0211tama 問題切り分けるべきが正論かもだけど切り分けると自己責任論で各個撃破されるんじゃ? これだけ他を引っ張って来ないと辛いと言えないし、これだけ引っ張ってもボコボコにされる闇

dongdeng 弱者の味方を自称するリベラルがなぜキモい金のないおっさんに寄り添わないのかわからなかったが、人気のブコメを見ると差別を行なってる仮想敵に無条件に見下せるおっさんを置いてるからなのかなと思った

→確かに、、、どうやらリベラルどもには、救うべき対象者は、経済的に貧している人間であって、知性的、あるいは精神的に貧困している人間は救う対象にはなりにくいようだ。それはリベラルアイデンティティベースにの批判」があるからかもしれない。そしてその批判対象知性的貧困をするのが手っ取り早いからだろう。


自己責任論に対する批判

CelestialFire 努力すれば結婚できるなら誰も困らないんだけどな。普段自己責任論を心底嫌ってるくせして、「キモくて金のないおっさん」には平気な顔して自己責任論を押し付けてくるリベラルダブスタはいい加減うんざり


cloq 貧乏自己責任論者の頬を金でひっぱたいて黙らせろ案件

sds-page 無自覚自己責任論者

→結果、こういうダブスタと言われるような批判さらされる。


danaca この人を叩いてるはてブ民を見ていると、はてブ民は弱者の味方ではない事がよくわかるよね。はてブ民は「助けたいと思える綺麗で気持ち悪くない弱者」を助けたいだけで、決して弱者の味方ではない。

→ここでいう「気持ち悪くない」というところがやはりダブスタと言われる所以だろうし、リベラル内包する自己矛盾かもしれない。


そもそもコメ主はなぜ「キモくて金のないおっさん」なのか

(先に断っておくが、彼はとても偉いと僕は思っている。これだけ批判されているのを認知しておいて、自分コメントを消していないのだから

dj_superaids 結婚もできず子どもも作れず、と必死に働いてるの相関関係理解できなかった。かわいそうだな、とは思った。

→この指摘のとおり本来相関はない。だが文章の読み方を逆にしてある補語を補うと、「必死に働いているのに、結婚子供を持てるほど稼ぐことができない貧困にある」

という彼の中では実際に因果が生じているのかもしれない。

しかし、ここまでは金銭的な貧困だ。

しかし、フィリピン人批判することと結びつけることで、知性的精神的な貧困になった。なぜコメ主はそのような結びつけをしたのか。


kirifuu 結局救われる優先度の最下層に自分がいるって自覚がこの発言を生んでるんだろう。この発言を叩くのは簡単だがそれは割と社会として末期的だと思うね。

→このコメントの言うとおりだとすると、他の層が見えていない問題。これだと根深

T_Tachibana 主 語 が で か い 。 金が無い事と結婚出来ない子供が作れない事はイコールじゃないって本当は気がついてるんでしょ。

crapman 一切同意できないがこの叫び理由を考える必要はある。世代別の保有資産を見てもわかるけど、日本若者世代世界一相対的に金がない。世代間で分配が進んでないという叫び。だがフィリピーナにあたるのはよくない

→本当だとしたら興味深い話だ。


totoronoki あの人を救ったら次はおれの番だ、じゃないんだよな。他人が救われても自分絶対他人の手によって救われないという確信があるから露悪的になれる。

→なるほど。その確信はどこから来るのか。なぜ来るのか。

baikoku_sensei 弱者同士は連帯せず、自らの待遇改善より他人改善を妬むのが現状。全体の格差是正より「俺たちを優遇しろ」の声を拾い上げ、扇動して支持を集めたのがヒトラーやらトランプなので、感情論を持ち込むべきではない


→慧眼なのに感情論を持ち込むべきではない、という結論ではなぁ。わかり合うためにはどうすべきかを提示してほしかった

tGsQqV この発言をした人が困っていることと、この外国人女性が困ることにまるで因果がない。 例えば、自分が別の理由で本当に困ったとき他人から難癖つけられて適切な手当てを受けられられなったら…なんて考えないの?

→実に正しくリベラルチックな考え方に見えた。


mamezou_plus2 子供作って生活保護受給すれば良いじゃん?何故出来る事をしないのに僻むのか?結婚も子作りもやろうと思えばできるよ?幸せかどうかや自分基準を満たしてるかは別として。

→それは違うんじゃないか社会構成する一員として、自覚をもってる面があって、それだからこそのフィリピン人への妬みだとか恨みになってるわけで、それを取っ払えばいいじゃん?って言っちゃう社会崩壊するわけだから、彼の我慢社会の安定に資するところであることは評価しなきゃ

そもそもそういった自覚人間社会的動物として成り立つようになったDNAに刻まれている感情でもあるようだし。

・・・なんか気になるコメント抜粋しながら書いてたら、支離滅裂になってきた。整理になってねーな・・・・いったん寝るか

2017-03-08

常識的にありえない仮定のもとで考えるという思考実験に対して

やたらと常識を持ち出すのが果たして正しいやり方なのかってのはなんかよくわからない。

2017-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20170228125634

若い時点ですでに性欲減退してる人もいる、という思考実験をすれば今の増田状態を鑑みれば不思議でもなんでもないと思うが。

それともキョロ充的な意味で、マジョリティはそうであるべき、ってところから外れたマイノリティはいったいどんな心境なの?という単なるある種のマウンティングがしたいだけなのだろうか?

2017-02-27

属性理由に言説を封殺するなって言われても

現実的には価値のない属性人物発言は単に無視されるんだから事実上封殺されるし

無視しないで無限に応答しろなんて非現実的ルールも作れるわけがないんだから実現は不可能なんだよね

ここで無視される傾向にある人間発言に対してレスをすると何らかの利益が得られるようなSNSを作ったらどうかなどと

思考実験として考えてみるのも面白いかもしれない

2017-02-26

結局「効率」と「弱者救済」のバランスの話でしかない

http://syakkin-dama.hatenablog.com/entry/20170224/1487937935

http://b.hatena.ne.jp/entry/syakkin-dama.hatenablog.com/entry/20170224/1487937935

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/syakkin-dama.hatenablog.com/entry/20170224/1487937935

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/syakkin-dama.hatenablog.com/entry/20170224/1487937935

最初ブコメとして書こうとしたが,100字制限の下では意図が正確に伝わらない恐れが大きいのでこちらへ。

記事の主張はわからなくもないが,構成問題があると思う。

まず,元記事では以下の問題をごちゃごちゃに扱っている:

これに加えて,ブコメでは,

問題までごちゃ混ぜにしようとしている。

この文章では,「効率弱者救済問題」に限定して,単純化された思考実験を以て,元記事問題点を明らかにしてみたいと思う。

生産性問題に関する思考実験

1人が1日暮らしていけるだけの給料がもらえる仕事量を1とする。

全員が,元記事で言う所の「強者」,すなわち定時(8時間とする)内に1の仕事をこなせるのであれば,残業禁止でも誰も困らない。

だがここで,なんらかの理由発達障害に限らない)で,1の仕事をこなすのに9時間かかる人が居たとする。

そうすると,その人は残業禁止されると暮らしていけなくなる。

それは「弱者切り捨て」だから問題だとして,1時間までの残業は認めることにする。

(実はここで,正しくは,2つのケース=その1時間に対して残業代を支払うか否か,に分岐するのだが,それを考慮しなくてもこのやり方が破綻することを示せると思うので,このまま進める)

さて,すぐにわかるように,1の仕事をこなすの10時間かかる人も居るだろうということは容易に考えられる。

その人を救済するためには,2時間残業を認めなければいけない。

以下,この数字いくらでも増えていくことは,容易に想像できる。

例えば,1の仕事をこなすのに25時間かかる「弱者」も中には居るだろう。

そういう人は,このやり方では救えない。

この思考実験で言いたかったのは,「残業禁止しなくても全ての(効率の悪い)弱者を救えない以上,残業禁止は(効率の良い)強者論理から間違っているという非難は成り立たないのではないか」ということである

結局,この問題は,「残業という仕組みで,どこまで(効率の悪い)弱者を救うべきか」という問題帰結されてしまう。それが0時間/日なのか,何時間/日なのかは,バランス問題であって,all or nothing で是非が決まるものではない。

残業禁止政策根底にあるもの

現在日本社会においては,労働の長時間化が,消費=需要の減退→物価の低下→賃金の低下→労働さらなる長時間化→...という悪循環引き起こしているのではないかという推定がある。また,単に短期的な影響だけでなく,労働の長時間化が中長期的な少子化をもたらし,それによるさらなる需要の減退という悪影響が生まれることも懸念されている。

ならば,この悪循環を断ち切るために,労働時間を短くする方向へ規制をかけるというのは,マクロの「バランス」を考えると間違った考えではないと思われる。

他方この政策が,一定数の「暮らしていけない弱者」を生むのもまた確かだろう。

それらの人々を切り捨てるのは,人道的のみならず,経済を回していくという点からも正しくない。そもそも,人口減少を避けるための政策なのだから,切り捨ては本末転倒である

ただしそれらの人々は,「残業許容」ではなく,別な方法(例えばBIのようなセーフティネット)によって救うべき,というのが今の流れなのではないだろうか。

2017-02-16

TASさんがプログラム開発するようです

http://anond.hatelabo.jp/20170214114736

理論上最速のゲームクリア」を目指すTASプログラマに例えて、「理論バグのないプログラム開発は可能」かどうか検証する思考実験

時をさかのぼ能力を持つプログラマ(以後TASさんと呼ぶ)が居ると仮定する。

プログラムリリース後、バグが発覚する度にTASさんがリリース前まで戻ってそのバグの原因を修正すれば、そのバグは無かったことにできる。

これを繰り返して、サポート期間に発生するすべてのバグを無かったことにできれば、「理論バグのないプログラム開発は可能」といえるのではないか

不可能と言えそうな根拠

・何度繰り返してもバグは無くならないよ→そうだろうか。システムが有限である以上、バグも有限ではないか

・直せないバグもあるよ→直せない理由にもよるが、ある程度仕様変更しないと直せないケースはありそう

・全部のバグ排除するための開発期間が足りないよ→これはありそう。納期変更できなければいつか限界がくる

他にもないだろうか。

2017-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20170117211716

おばさんもういいんだよ。

思考実験も飽きたでしょ。

http://anond.hatelabo.jp/20170117150459

思考実験としては面白かったが、回答がつまらなすぎて飽きたわ。

さて仕事するか。今夜は飲み会だ。

2016-12-26

http://anond.hatelabo.jp/20161226193148

哲学簡単に行って思考実験を繰り返しながらどの位置までたどり着けるかという「道」に近いものだと思う。

社会学はその中に統計も含んでるんじゃないの。

2016-12-08

Everfilter がもし人工知能を真っ当に利用したものだとしたら、どう考えますか?

君の名は。」風の写真に変換するアプリということで話題になった Everfilter が公開停止になった。著作権侵害ではないかという指摘に対する運営会社対応である。以下の記事が詳しい。

私のみた観測範囲では、いまのところ以下のような結論が優勢に見える。

合成だとみなされた過程としては

という主張がなされている。特にこの記事が多く参照されたように思う。

以降、これらの主張がその通りではない可能生がわずかながらあること、もしそうだった場合には著作権侵害に対してどのような議論がなされるのだろうか、その思考実験をしてみたいと思う。

なお、あくまで仮説であってここまでの主張を否定することを目的にしているわけではない。もしかすればそうではない可能生が微レ存、ではそちらの可能生を考慮したら、どのような議論になるか考えてみると (不謹慎ではあるが) 面白い議論になりそうだ・・・というのが趣旨である

Google Research 論文提案する手法

先の shi3z 氏の主張はスタイル変換に DeepArt と呼ばれるアルゴリズムが用いられていることが前提となっている。確かに shi3z 氏が述べているように DeepArt ではスタイル変換で細部のディテールを残すことが難しいことが分かっている。

具体的には、生成された画像において、人物の顔、建築物の模様などのディテールが潰れてしまう。

一方、今年の 9月Google Research から提案された、スタイル転送の改良版アルゴリズムがある。

当方たまたま知人から教えてもらったものである。細部まで読んではいないが、おおまかに言うと、古典的テクスチャ合成の手法既存ディープラーニングベーススタイル変換アルゴリズム適用して改良することで、細部のディテールを残したままの変換が可能になった・・・という内容である

結果は 24ページ Figure 8 と Figure 9 にある既存手法との比較が分かり易いだろう。

上段の Figure 8 が既存手法 ・・・ おそらく shi3z 氏の記事にある DeepArt に近い手法。Figure 9 が提案手法である建物ディテール再現できていない既存手法に対して提案手法では建物ディテールを残すことに成功している。

また、もうひとつ特徴的なのが、空のように一様性の高い箇所においては元のスタイルが持つ模様のパターン酷似したパターンが描かれている点だ。このあたりは古典的テクスチャ合成を応用した影響だろう。

手法を用いた場合既存手法より高速に変換画像が生成されることにも言及されている。

Everfilter のアルゴリズム提案手法に近いものである仮定する

もし Everfilter のアルゴリズム提案手法に近いものであるなら、今回疑問視されていることの中に幾つか説明のつくものがある。

というものである

この辺りから、Everfilter は「ニセAI」ではなく比較的新しいスタイル変換のアルゴリズム実装した製品だった可能生が微レ存・・・と思い至ったわけである

もしも Everfilter がニセAI ではなかったら著作権侵害ではないのか?

当然、そこまでは言えないと考えている。

2016年現時点で著作権侵害親告罪なので、たとえどんな手法が用いられようがその出力に対して「お前のこの絵はこちらのパクりだろう」と指摘されたところで容疑がかかる。中身がディープラーニングであろうが、コピペであろうが、そこは変わらないと思われる。

インターネット上の議論に載せてみたいと思ったのは

といった論点である法律的な白黒は先に述べたように親告罪に照らし合わせて考えればよいので、ここは、世間一般の人々の感覚話題にしてみたい。

例えば、人間漫画家場合を考えてみる。

有名漫画家漫画を模写し続けることで画力を磨いた漫画家が描いた作品は、その有名作品に画風が似ることはよくあるだろう。その場合ストーリーや構図に類似性が見られず、かつ、画風も多少の癖の類似であれば許容範囲内というのが世間一般常識であるように思う。つまり、画風"だけ" に多少の類似があるものは認められそうだ。

では、有名作品データをもとに学習を行った人工知能が描き出した、画風 "だけ" に癖のある写真・・・というのはどう考えるべきだろうか。もちろん、画風に強すぎる類似性が認められる場合は、世間の風当たりは強いだろうが、では、どの程度の類似性であれば許容範囲内なのであろうか?

その類似性は大きくは

の二つからもたらせるものであるが、強い類似性を悪とした場合、では著作権のある画像から模倣した ・・・ 学習したことが悪なのか。まだ人類もその性質を解明し切れていないディープニューラルネットワークもつ性質が悪なのか。

(法律的判断ではなく) 感情的判断についてはもやはり、出力が問題であってどんな手法が使われているか関係無という態度が正しいのか。

話題は逸れるが、ニューラルネットワーク版の Google 翻訳が生成した文章著作権はどう考えるべきなのか。これも似たような問題であるGoogleウェブ上の大量のデータから学習していると思われるがもしそれが著作権フリーではないデータから学習だとした場合に、生成された翻訳文書Google著作権を持つのか、そうではないのか。

世間常識がどこに落ち着くのかはまだよくわからない。だからこそ、この議論コミュニティに投げかけてみたかった。

Google Research の論文で Everfilter が完全に再現されるかどうかは実験してみないとわからないことであり、また論文をの例を見る限り Everfilter 品質での出力を得るには相応のチューニング必要になるようにも見える。それが現実的に困難だった場合はやはり shi3z 氏の主張が正しい可能生も大きい。また、テクスチャ合成を応用したという点で著作権との相性が悪いアルゴリズムである、という考えもあるだろう。

shi3z 氏の主張を否定するために記述したのではなく、あくまで、人工知能が作り出したコンテンツを人々はどう捉えるのか、そこについてみなさんの意見を伺ってみたく起こしたエントリであることを強調しておく。

2016-11-30

http://anond.hatelabo.jp/20161126090202

 小学校くらいの時にこうやって(今で言う)ドヤ顔した奴がいて相手にされてなかったの思い出すわ。(笑)

いかい? オマエさんの言ってるのは「俺国の法律は俺が決めるからなんでもあり、文句がある奴は入国禁止な!」と大して変わらんのよ。

 だって考えてごらんな? この理屈で行ったら「されても構わない」って同意さえあれば、窃盗強姦殺人合法化できるし大凡考えられる殆ど犯罪行為問題なくなるではないか

人肉食死体なら構わんよね? もちろん自殺なんか典型例だし、そもそも法治必要すらないのだよ。

 一切の情をかけない前提で言うが、わしゃ獣を野放しにしてるそばには住みたくないんでお断りかな。近くにそんな離島があるのも嫌だよ。

被害者さえいなければ何でもよくて、そして被害とは何を意味するのか、もうちっと考えや。

 思考実験としてはないでもないが、これは個人主義ですらないよ。

2016-11-28

http://anond.hatelabo.jp/20161127082710

他の方も挙げておられますけど、まず思いついたのが神林長平かなあ。

言葉が我々を規定しているのではないか」みたいな感じの事が結構テーマになってることが多くって、タイトルもまんまの「言葉使い師」とか。

あとちょうどこのあいだ「猶予の月」を読み終えました。

どれも面白いんだけど、神林しおり嬢いうところのみんな分からずに読んでるんじゃねーかみたいな感じもちょっとあったり…。

あとちょっと違うかもですけど、ハインラインの「輪廻の蛇」とか。

ネタバレになりそうなので控えめに書きますけど、ループモノで自分自分を…みたいなの。

短編集の一作品なんですが、他の作品はいわゆるSFじゃないのも入ってます

他、思考実験じゃないけど気に入ってもらえるかも、な作品をあげていくと、

夢枕獏の「上弦の月を食べる獅子」(ヒンドゥー教イメージとかをモチーフに取り入れてて、サンサーラナーガ2やったことあるならあのイメージです。)

山田正紀の「チョウたちの時間」(ちょっとエンタメ寄り?果しなき流れの果に、に影響受けたと思しき時間モノです。面白いんだけど今絶版っぽい…)

2016-11-27

http://anond.hatelabo.jp/20161127082710

既読として挙げてるのが全部名作中の名作ばかりなのに、その中でこれだけ評価が違うってのは

確かにかなり趣味がはっきりしてるなw

なるほど、「面白い」以上の方には、「作品自体が壮大な思考実験になっている」ものばかりが

火星年代記のみは方向違うが)並んでる感じだ。

単なるサイエンスに即したシミュレーションでなく「徹底的に思考実験を追及してるSF」という

オーダーと思うんで、その方向なら

イーガンは「白熱光」「ゼンデギ」以外全部気に入るはず。

日本人作家では神林長平が非常に合うはず。(但しややエンタメ色が強い「敵は海賊」のシリーズ

 光文社文庫初出のもの"以外"から読むのがお勧め

の両者を別格としてお勧め。(チャンもいいが後は短編集1冊しかない)

他、ぱっと思いつく(&そんなに古くなくて手に入りそうな)所で

・エンベディング イアン・ワトソン言語

ブラインドサイト ピーターワッツ意識

ケルベロス第五の首 ジーン・ウルフ (記憶

虚数 スタニワフス・レム(言語

あなたのための物語 長谷敏司 (死)

・アイの物語 山本弘 (知性)

・終わりなき平和 ジョー・ホールドマン (戦争

・闇の左手 アーシュラ・K・ル=グウィン (ジェンダー

あたりは「常識の相対化」にとどまら思考限界拡張するところまで踏み込んでる。

テーマに興味があれば、どれも気に入るかと。

http://anond.hatelabo.jp/20161127082710

SE入門者だけど、次の一冊を教えてほしい



最近SEを始めたのだけれど、SE面白いね。なので、お詳しい方々、おすすめ教えてください。特に、Cとはなんぞや、とか、Excelとはなんぞや、とか哲学的テーマに踏み込めている作品を知りたい。作品自体が壮大な思考実験になっているような。でもオブジェクト指向がどうとか、フロントエンドがどうとか、実装部分にしか興味のない話は要らない。

SF入門者だけど、次の一冊を教えてほしい

最近SFを読み始めたのだけれど、SF面白いね。なので、お詳しい方々、おすすめ教えてください。特に意識とはなんぞや、とか、知性とはなんぞや、とか哲学的テーマに踏み込めている作品を知りたい。作品自体が壮大な思考実験になっているような。最近読んだやつの個人的評価を一応下に載せておきます

  

◆めちゃくちゃ面白かった

グレッグ・イーガンディアスポラ

グレッグ・イーガン順列都市

テッド・チャンあなたの人生の物語

ジョージ・オーウェル1984年

スタニスラフ・レムソラリス

  

面白かった

伊藤計劃虐殺器官

アーサー・C・クラーク2001年宇宙の旅

レイ・ブラッドベリ火星年代記

  

◆まあまあ

ジェイムズ・P・ホーガン星を継ぐもの

アーサー・C・クラーク幼年期の終わり

伊藤計劃ハーモニー

  

自分には合わなかった

アルフレッド・ベスター「虎よ、虎よ!」

マイケルコーニー「ハローサマーグッバイ

カート・ヴォネガット・ジュニアタイタンの妖女

冲方丁マルドゥック・スクランブル

レイ・ブラッドベリ華氏451度」

2016-11-26

http://anond.hatelabo.jp/20161126101344

別に書いたけど

保証金とって見合う額を利用者に払わせれば良いのかと

高くて利用者がいない・安くて大量に利用者が出るのバランスを取りつつ

けどまあ、味を覚えた人間金銭を得るために別の法を犯すことにでもなったらまた別問題だし

結果として政府限定的許可はしないだろう、

というところで思考実験終わり

http://anond.hatelabo.jp/20161126100235

大麻限定された離島でのみ利用可とするには、の思考実験は意外とおもしろかった

実際は許可することでの運用コストの方が高そうだとは思う

なので政治的には許可しない気がする

吸いたかったらアメリカ行けばいい

2016-11-21

シュレディンガーの猫

この思考実験意味が良く分からなかった。

いったい何が言いたいのか?

閉じた箱の中に、生きた猫一匹と放射性物質放射性物質から放射線を検知するセンサースイッチと、スイッチが入ると青酸ガスを放出して猫を即死させる装置が入っている。

量子論っていう、なかなかに難解な物理学の話であり、私のような門外漢馬鹿簡単に分かるわけはない。

要点は、我々が認識可能な猫の状態は生か死かいずれかに限られ、排他的ものであり、一方量子論ではその排他であるはずの生死を確率的に重ね合わさったものとして記述するしかない、つまり量子論記述は我々の認識とは全く矛盾する、というものらしい。

この箱には蓋が付いているところが肝で、観測者は中をいつでも確認できる、ということだ。この蓋を開けて観測する行為を「収束」と呼ぶらしい。

さて、生死が重なった状態などあるはずがない。現実には、生物の生死の境界線を何処に引くかという問題はあるが、それは境界線問題であるに過ぎず、生死の定義をしさえすれば、猫の生死は必ず一方に決まる。

しかし、量子論上では収束しない限り、箱の中の猫の生死はあくまでも確率的に重なり合った状態なのである。蓋を開けて観測すると絶対に生死のいずれか一方の状態であり、蓋を開けなければ生死が重なり合った状態?????

これをもう少し深く理解するには、難しいシュレディンガー方程式は無理としても、量子論をきちんと入門から勉強すべきなのだろう。

 

ところで、今日うちに子猫がやってくる。

フリーペーパで里親探しをしてた人から譲ってもらうのだ。

名前は何にしよう?

2016-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20161110200538

そうですね。ディベートとかするのには相応しいと思いますが、何の問題解決にも向かわない点で、女性学(というもの自体あるかどうか疑わしいのですが)の学術的な意味はないですね。

 

実のところ、トラバを繰り返しながら本心では「これは思考実験以上の価値あるかなー」とか思いつつ、また、仰る内容に概ね同意しつつも敢えてアンチテーゼ提示していただけなので、

凄く前に指摘(揶揄)されていたように「レポートとして点数をつけてもらうための格好の題材」程度の扱いなんだと思います

 

それはさておき、「御用学問」って言葉の選び方は上手いと思いました。語感も良いので何かで使いたいと思います

2016-11-09

無知のベールって結局思考実験しかなくて実現可能性がゼロなんだから

雑談の道具としては面白くても政治的説得力ゼロなんだよ

2016-10-22

どうしてあの虚構新聞記事風刺なのか

http://kyoko-np.net/2016102001.html

この記事を読んだとき「痛快な風刺だ」と思った.でも具体的に何を風刺しているのか,とっさには説明が難しかったので,ここで整理する.

物申す人は「その怒りが独りよがりであること」を隠したい

怒りには,"私憤" と "義憤"の2つがある.私憤は自分の利害に関することについての怒り.義憤自分の利害を超えた事柄についての怒りだ.

主にネットにあふれる物申す人たちは,自分の訴える怒りを「義憤」だと思ってもらわなくてはならない.「あれは私憤だ」と思われた瞬間に,一緒に怒ってくれた仲間が去ってしまうからだ.怒りが義憤であるために必要なのはもっともらしいロジックだ.

「〇〇はけしからん!なぜなら△△だからだ!」

△△の部分が自分の利害から離れていれば,そして皆が共感できるものであれば,それは高潔義憤として多くの同調者を得ることができる.多数の同調者を従え,怒りの先頭に立つこと.これはとても心地の良いものだ.

からこそ,高潔でありたい物申す人たちは,必死になって皆が納得できる理由付けをしようとする.たとえその怒りの出発点がごくごく個人的動機である私憤であったとしてもだ.


あの記事揶揄しているのは「高潔な物申し人の欺瞞

当然,叩くべき悪があるとき,怒るべき理由を探すこと自体は悪いことではない.

問題なのは本来「怒りを訴え悪を是正すること」が目的だった批判がいつの間にか,「それが私憤であることを隠すこと」が目的にすり替わってしまう人々の存在だ.要は「高潔な物申し人」としての自分メンツを優先してしまう,浅はかな人たちだ.

そういう人たちの作るロジックには当然無理が出てくるし,「結局それはお前の独りよがりじゃん」ということを感じた人から感情的な反発も引き起こししまう.

そうした「高潔な物申し人」の欺瞞を暴く一つの手段が,次のような思考実験だ.

あなた,「△△だから〇〇はけしからん!」と起こっていましたよね?

今同じように△△だから□□という状況が起きてますよね?

あなた,なんで□□を批判しないんですか?〇〇と一緒で怒るべきじゃないんですか?

つの研究例が以下で紹介されている.

http://ci.nii.ac.jp/naid/110009597540

Batson et al.(2009)は、架空新聞記事のなかで拷問を受けた被害者の種類を変化させ

アメリカ人兵士vsスリランカ兵士)、それを読んだアメリカ人参加者がどう腹を立てるか検討した。

すると、すべての参加者拷問行為道義に反すると判断したにもかかわらず、怒りは被害者

アメリカ人兵士ときしかまらなかった。

この実験では「道義に反するからアメリカ人兵士への拷問けしからん」と怒ったアメリカ人参加者が「道義に反するからスリランカ兵士への拷問けしからん」とは怒らなかったことによって,先の怒りが私憤でしかないことが暴かれてしまったのだ.

くしくも,例の虚構新聞記事もこの実験と似たような機能を持っている.「わいせつ性が高いから」という理由で数々の出版物批判してきた人たちに対して,「同じようにロボットの "わいせつ画" にも怒るんですか?」という問いかけを投げかけている.

過去自分批判に使ってきたロジックに従えば,たとえ対象ロボットであってもここは怒らなくてはいけない.そうしなければ「やっぱりあの怒りはお前の独りよがりだったんじゃん」と指摘されてしまう.それでは一緒に戦ってきた仲間が離れていってしまう.そんなのは絶対ダメだ.でも客観的に見て「ロボットわいせつ画に怒る」ことはどう考えてもバカバカしい.

自分の見栄のためによく考えもせず議論を展開してきた人たちに対して,例の記事は極めて痛快な板挟み状態演出している.

2016-10-02

知られざる在野保守系知識人ワナビー実態とは・・・

高学歴でも低学歴でもない

・非文学部

・当然理系センスはない

語学スキルもない

・かといって訳書をバリバリ読んでおのれの哲学を作り上げるわけでもない

苛烈アカデミズムコンプ

・したがって、自然科学に興味があるもののなんとなく「在野臭」を感じるものしか手を出せない

・その結果twitterでは意味不明な戯れ言しか垂れ流せない

twitterでは意味不明思考実験ラフスケッチに終始する

しか中途半端なところでやめる

twitterでは自然科学あるいは「現代思想」に対する違和感の表明と謎の決意表明ストイックなことがやりたいらしい)に終始する

ブログでも本の要約(学部レベル。大体訳書の要約ってなんだよ)に終始する

地方在住

・低収入

・そのくせして妙な保守主義

・こんな人生、あまりにむなしいのでアニメネタコミュニケーションをとろうとする

・とはいえ、単なるアニメ好きと認識されるのもなぜか悔しいらしく、「小さな哲学者アニメに関心を示してやってますよ」てきなスタンスをにじませる

・こんな悲惨人生大学院に入れば実存的にスキル的にも救われるのに、先ほど述べたコンプのせいで入れない。学力的にも入れないんだろうけど

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