はてなキーワード: ワンフェスとは
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見事に日本テレビがない
これだよ「作戦がハマった」というのは
まあそうかもしらんけど、普通に電子で二次創作売ってる人も前からおるよ。
把握されてるからちゃんと納税もインボイス対応もするわけだし、
部数もそんな売れてない(ワンフェスの制限以下)ことがわかってるサークルも多いな。
そんなんより、過激なエログロを売りたいユーザーを許容してるとカード会社からプラットフォームまるごと決済させないよって意地悪されて
ピクシブ、AMAZONの自費電子出版などはエログロがものすごく厳しくなってきてる。
実際、小説同人誌のタグで「虐待」の一言があると、(それが意味するシーンがたんなる成人女騎士に対するメシによる拷問シーンでも)
中身いっさい読まずに「虐待はダメ」で自動で作品ページ非公開されるんだ。
もちろん訂正の余地があればのちほど掲載可能にしたやでメールは来るけど気づかなかったらもうそのまま公開停止状態。
つまりカード会社が実質上の「オンラインの表現規制もとじめ」になってる。
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DMMほど大規模じゃないけどカード決済できてたピクスペは今般の事件でしばらく使い物にならなそう
ハーア
まあ創作をやめようとはおもわんけど。
・臭い
・汚い
・キツい
・買えない
特に「臭い」「買えない」のコンボは慣れてない人が受けるダメージはかなりのものだろう。
「臭い」
毒性の雲が生成されるコミケは滞在するだけで全身に悪臭が吸着されていき、コミケ帰りの人間は独特の空気をまとう。
コミケに行った時は清潔だった人間が、帰ってくれば汚物となり、そのまま自分の部屋に入ってしまうと自分の部屋がコミケの臭いになる(更に嗅覚麻痺が起こるので自分で意識している数倍臭いことが人に指摘されてから分かる)。
「買えない」
目的としているものが有名人の本であるなら転売ヤーの餌食にあっていると思った方がいい。
どうせ買うための人数制限に挑むなら通販サイトに毎日張り付いて出品即ポチを目指す方が成功率は高いだろう。
有名ではないが興味がある人の本を買うにしても、その人のHPから購入したり、通販サイトに降ろしてないか調べるのを先にやった方がいい。
本人の顔を確認したいのだとしても、売り子を頼んでいる場合が多いので本人に会えない可能性もある。
コミケでの目的は半分も達成できないという前提で挑んだほうが良い。
臭いを我慢し、帰った後に自分がその悪臭をまとうことになるという清潔感にマイナス100点のコストを払うにも関わらず、目的のブツを仕入れるだとか、気になっていた人に挨拶するだとか、そういう目的はなかなか達成されない。
コスプレブースも有名レイヤーはなぞのカメコ取り囲みが起きていて遠目にしか見れなかったり、夏の暑さにやられてすぐに日陰に引っ込んでしまう人ばかりだったり、わざわざ行って楽しかったと思えるかという疑問がある。
強烈な目的意識を無数に持ち合わせて、最初の予定の3割も達成できなくても問題がなく、コミケの後2日ほどは人に会う予定が全くないような人でないとコミケはオススメ出来ない。
「気楽に来て下さい」というにはコミケはアカン要素が多すぎる。
気楽に行って楽しみたいなら造形物のオンリーであるワンフェスの方がまだオススメだ。
本の即売会というのは結局のところDL販売で代用できてしまうし、内容の確認もネット上のサンプルと現地での立ち読みに大きな違いはない(全部のページを読むなら話は変わるが……)。
造形物の場合はそうではなく、写真と実物とでは遠近感に全くの違いが出る。人間の目の構造上これはもう間違いない。
「色んな人達の独自の世界観を見たい」という目的でコミケに行こうとしているならオリジナル同人誌即売会のコミティアの方がいいだろう。
コミケと比べてそれぞれの作家性がより強く出ているし、界隈の加熱によってニワカが群がることも少ないため全体的に人口密度が下がり初心者でも呼吸がしやすい。
コミケは誰でもウェルカム。日本最大の即売会です。というのはやはりコミケ的な態度ではないように思う。コミケはやはり特殊な空間であり、そこに参加するのには多くの準備と覚悟を持っていった方がいい。ただの物見遊山でコミケに行くのは富士山頂を目指して近所を散歩するのと同じ格好で歩みだすようなものだ。
「お客様は誰も居なくて、誰もが参加者です」といった標語もなんか違うと思う。そもそもどんなイベントだろうが、たとえいくら入場料を払っていようが、常に全ての参加者はそのイベントを構成する人間の1人なのではないか?「STAFF」を意味する言葉として関係者という表現がよく使われてしまうため、 客≠関係者 ということに現代の日本語ではなってしまっているが、参加している全ての人間がそのイベントの存続に関わる重要な役割をしている関係人物であることは間違いない。
会場を大事に使う意識や、近隣住民への配慮などは、客として入場していても絶対に必要なものだ。
一部界隈のオタクにあまりにもお客様意識が強くアイドルライブで目立ったものガチをしたり、公共施設で写真撮影のための無許可場所取りをするような悪しき文化があるためあえて「誰もが関係者である」という今更な表現を使うことになってしまっているのも実にモヤモヤする。
コミケだけを特別扱いする場当たり的な解決策ではなく、あらゆるイベントにおいて社会を構成する1人の関係者として、他者に配慮できる人間になることを推奨し、その感覚をコミケを通して身につけてもらおうという方向にはいけないものだろうか……。
人様の版権の立体物を1日だけ売らせて頂いているんだから全部売れても赤でもそこまでの体験が楽しいんだよ。
じゃあオリジナルをBOOTHとかで売れば?別に版権もんでも売れないときは売れないよ
むしろ一日分の免罪符と手間を考えたら妥当じゃない?巷のキャラクター商品とか金と手間更に凄いよ
早めに行動すればいいんだよ(おれも出来ないが)
お前ワンフェス行ったことあるか?1/3が転売のダミーで残りの2/3の8割はキャストやパテの見本とかザラだぞ。飾ってある見本は商品同梱の完成品見本写真の現物なのが多いよ
黒字にするために価格高くしてない?売れないのはその出来に見合う価格じゃないから。展示見本が綺麗でも売れないものは売れない
同人ゴロみたいな訳知り顔のカスはごまんといるけど上手くいかないよ。全員個人で出たことあってみんなでやろうよってなるのは多いけど全員自分のに集中して協力して一つの物をって流れになるのは稀よ。あと大体金でもめる
まず当日版権本申込まで行けて全体の9割より上だ。気にしている売上だのはモデラー上位1割未満の殿上人の間の問題で、ディーラー机の向こう側で眠そうな顔して座っている時点でお前は凄いんだ。あと最初から完璧な奴はまずいない。居たらたぶん変態だから気にすんな。
https://support-creators.com/archives/34
AI学習のオプトイン方式なんて通るわけねーだろ馬鹿!AI研究がまともにできなくなるだろ!
学習に使う画像は全部画像の著作者に許可を得てお金を払え?何言ってんの?
お前ら版権オンリーやコミケで二次創作の同人を出すときに版権元にいちいち許可得てたっけ?お金払ってたっけ?
版権の個別許諾なんてワンフェスでやっとできるくらいでそれ以上の規模のイベントでできてないのに
自分たちが当事者になった途端それかよ?ちょっと鏡を見てくれないか?
自分たちは頒布であって金儲けしてないからセーフ?マジでそれ言ってたら笑うけど
だったらNovelAIみたいなAI画像生成で金を取ってる奴やAI絵で金稼いでるアホに言ったらどうだよ?
自分たちは手を動かしてるけどAIでの画風模倣は労力を使ってないから駄目?
Excelマクロで省力化したらキレるジジイみたいなこと言ってんじゃねーよ!
よい子の増田さん、おはようございます(芸能界は昼でも夜でも「おはようございます」でアイサツします)。
いよいよ本日2023年1月20日(金)から「アイカツ! 10th STORY 未来へのSTARWAY」が全国のイオンシネマ系列を中心に上映開始です。
詳しくはネタバレになるので27日まで話せませんが……見終わった後席を立てませんでした。劇場を後に出来ませんでした。
今まで増田で散々アイカツ!がどうこうゾンビがあれこれ駄文をしたため続けた、ファン歴歴10年の私が、帰りたくないと本能が訴えておりました。
正直初めてです。今まで色々な映画を見てきましたが、席を立てなかったのはこの作品が初めてです。
なんで席立てないのかなとグッチャグチャになった感情を隅にやって考えますとね、やっぱり私が初めてアイカツ!に触れてから今までの積み重ねが一気に昇華されたからなんじゃないかなと。
自分にとってのアイカツ!の影響力って半端なかったんですよ。自分語りしますとね、これきっかけで同人誌描いてコミケ参加しましたし、ガレキ作ってワンフェス参加しました。来月も出ます。
夢のままじゃ違うなって、夢を夢じゃなくした何者でもなかったいい年したキモ・オタクがなんかやりてぇ!って手動かし始めたんですよ。もうね、彼女たちを見てたらなんかしたくてたまらなくなったの。
俺はこの作品めっちゃ好きなんだ!これからアイカツ!を知る幸運な人に向けてなんかやりてぇ!って。アイカツ!きっかけで始めた事って割と多い。
あとね、本編見てて何度感情を破壊されたか分かんないですよ。アイカツ!ってもう大河なのよ、ここまで話数があればそれぞれの人生の軌跡を見てるから。
あかりちゃんなんて見てみなさいよ、ただの一人の少女がトップアイドルになるまでの過程を全部見てんですよこっちは。親以上にだよ。その人らが見てないとこも見てるの見守ってるの。
そりゃ感情移入しますて。「卒業」なんてただの羅列かもしれないけど、いちご達の「卒業」ってそれ以上の意味を持つじゃないですか。10年後の卒業ですよ。そら立てんくなりますよ。
あとね、アイカツ!スタッフにはこの作品をきっかけでいい方向に人生が分岐したり、自分の仕事に誇りを持つ人もいたでしょう。パンフレットのインタビューを読むとね、ひしひしと伝わってきます。
自分もその一人…なんておこがましいことは恐れ多くて言えませんが、確実にアイカツ!によって人生がいい方向に分岐した人間の一人です。
10年ですよ10年。二桁だよ?そんだけ追いかけ続けたアイカツ!がね、終わっちゃうの。
永遠に醒めない幸せな夢、私たちがずっと変わらない想いを抱き続けることで未来永劫存在し続けることを宿命付けられたコンテンツにすることも出来たの。
でも制作側は見送った。娘の晴れ舞台と未来を創ってやったんですね。
それを見届けさせてくれたんですよ、「アイカツ! 10th STORY 未来へのSTARWAY」で。
そしたらよ……立てなくなっちゃったよね。
茫然……とはまた違うと思う。なーんにも考えられなかったけど充実感はあった。
ただ少し寂しかったかな。キャッチコピー的にもまぁ…そういうことなので。
劇場を後にしたらきっと、いつもの日常が始まってしまうから。大切な、いとおしい光景が、朝の空気に醒めちゃうから。
正直ね、見るの怖かったんですよ。
「アイカツ! 10th STORY 未来へのSTARWAY」を見終わってからも今の熱量のままファンでいられるのか?って。愛し続けられるのかなって。
今まではこの映画を糧に生きてきたけどさ、それが無くなっちゃうんですよ。食べたら消えるの。
アイカツ!が無くなってからの人生なんて正直全く想像できませんでした。公式からの供給が無くなるなんて、今までなんだかんだで続いてたわけですし。
そんなん分かるわけないのに。なってみないと分からないですよね、不毛ですよこんなん考えるの。
でも考えちゃう。アイカツ!がなくなる生活に耐えられる気がしない。意味の分からないよく分からないことで悩んでた。
アイカツ!という作品が思い出になるのが怖い。昔は楽しかったなんて振り返りたくない。
もう分かんないんですよ、どういう心境で見ればいいんですか?あいつらの卒業をどういう心持で迎え入れればいいんですかって。
時を重ねるごとに一つずつアイカツ!を知っていってさらに時を重ねて一つずつ分からなくなるんですよ。
けどね、「アイカツ! 10th STORY 未来へのSTARWAY」にはあの頃の楽しい想い出が、今でもいっぱい詰まっているんだって気付いたんですよ。
「思い出は未来のなかに」なんてうまいこと言ったもんですよサンライズさん。
1週間、一か月、一年。どれだけ時間が経過しても、この作品を好きな気持ちは永遠に色あせないと確信できた。
TVシリーズでもいい、漫画でも、ライブBDでもいい。DCDカードでも、グッズでも、自分で作った二次創作でもなんでもいい。
それらを手に取れば、その時好きだったあいつらに逢えるんだから。
ゾンビは今日で卒業です。10年とこれからの楽しい想い出が私の血となり肉となりました。
表示戦士って基本的に権利者が何か言う場合であったりとか、過去に問題になって排除されたものに関してはまあしゃあないみたいになるひとが多い。
現行の時点である程度同意はとれていてそれにしたがってやってるはずだろ、という感覚なのかな。
だから気持ちとしてはろくでなし子氏のことを応援したり、そもそも成人向けならモザイクいらんやろとかおもっても、裁判の判決自体に怒りを表明みたいにはならん場合も多い。
あとまあ本人の感覚としては比較的良識派のつもりなんでルイズピザみたいなのはさすがにどうなんよってなる人が多いのでは。
トレーダーズに関してはソフマップのとかもっと凄いのなかったっけ?と思った口なのでなんとも。渋谷なら全然ダメだと思うよ。
ワンフェスに関しては下着が出てるからダメなんじゃないの?という立場。
福岡パルコのは元ネタの方を見たことある人じゃないとなんのことかわからないネタなのでセーフというかまあ・・・というスタンス。
>フェミとアンチフェミの違いは、どこからをアウトなエロと判断するかという基準値の差のみである
一応お互いを好意的に見ての話なんだけどアンチフェミでもダメな表現はあるし、フェミでもすべての女性の表現を制限せよとは言ってないわけなんでしょ?
もちろん過激派表現の自由戦士である俺みたいなのはゾーニングも表現規制!ってなるわけだけど、それはそれなりに少数派なんじゃないかとおもう。
【コップのカドでグリ美ちゃん】過激すぎて一部店舗で販売停止&批判の声集まり過ぎィ! https://togetter.com/li/828406 #Togetter @togetter_jpより
ゾーニングを求める声が多いが、「まなざしフェミが騒いでるだけ!ゾーニングの必要なし!」との声も多い
海洋堂 @kaiyodo_PR「ワンダーフェスティバル」パンフ表紙における公式キャラの性的表現について #wf2016w https://togetter.com/li/935950 #Togetter @togetter_jpより
最初のコメントが、表自戦士のきゃしゃんPによる「また #まなざし村 住人が噛み付いてるのかと思ったら割と本当にダメな表紙だった。」である
ただ、「まなざし村のフェミが発狂してるだけ!」と言ってるコメントも多数
秋葉原トレーダー3号店のエチエチな看板が1週間で外される。 https://togetter.com/li/1427855 #Togetter @togetter_jpより
「これは流石にダメだろ」という声と「フェミが発狂してるだけ!そんなにエロくない!」「表現の自由を謳うからにはこれも擁護しなきゃフェミと同じだろ!」という声があってコメ欄で長々と言い争ってる。ただ、時が経つにつれこの騒動も「フェミが問題なかった看板に難癖つけて取り外させた」ことになったようだ
福岡パルコの性風俗店の無料案内所風展示撤去に、「フェミガー!クレーマーガー!」と言う人、「さすがにこれはアウトだろ」と言う人 https://togetter.com/li/1902105 #Togetter @togetter_jpより
流石にこれはアウト派が多い様子。だが、ヒトシンカなど「フェミガー」と言ってる表自もいる。フェミが叩いてるものは擁護しないと気がすまない様子
▼ルイズピザのバイクを郡司真子氏が取り上げる!「これは流石にアウト」 https://togetter.com/li/1975569 #Togetter @togetter_jpより
3年ぶりにコミケに出ることになった。
申し込みした時は100回目のコミケだし、記念になるし楽しみだなぁと思っていました。
で、楽しく原稿も進めていたけど、6月半ばあたりからしんどくなってきた。
元々イベントに参加するのは生きがいみたいな作家生活をしていたのですが、
数年離れていた間にデジタル販売や通販、Skebといった依頼サービスで発表したり作品の販売を行うようになった。
仲のいい作家さんとはDiscordで作業通話や雑談をしているし、わざわざこんな苦しんで本を作る必要もないのでは?と思うようになってきた。
当初は、やれ印刷所が潰れてしまうとか、コミケ自体が無くなってしまう。みたいな話も有って、これは協力しなくてはという気持ちもあった。
ただ、よくよく考えてみたら、それは作家が心配する事では無いし、本当にイベントが生きがいのままの人が協力すべき事だと思うようになってきた。
一気に気持ちが冷めてきた。
確かにイベント自体は楽しいし、こうやって参加できる事にワクワクは感じている。
ただ、イベントに参加しなくても交流し、作品を発表・販売する事を覚えた身としては、わざわざサークル参加する必要も無いのかな。と思うようになった。
口をそろえて
と言っていた。
オリジナルならコミティアの方が参加しやすいし、交流もこうやってオンラインで手軽にできるし・・・。
割とみんなも、コミケに対しての熱が無くなっていた。
ウイグル人の臓器抜いて外人に売りさばくのも彼らにとっての日常の一つなんだろうな
スマホで展示品を3Dスキャンしていたのではないか?──2月6日に幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル」(ワンフェス)。プロ・アマ問わず腕によりをかけて製作したガレージキットの祭典で、ある入場者達の行動に出展者や運営が危機感を募らせている。
2月6日に幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル」(画像提供:ワンフェス実行委員会)
発端は出展者の1人・44kさんのツイートだった。「ワンフェスで奇妙な画面のスマフォをかざしている三人の男性(日本語をしゃべってはいなかった)が僕らのブースに来ていたけど、あれ今分かった。デプスセンサーだ。LiDARだったんだ……」。スマホ画面にはスキャンアプリの特徴的な模様が見えたという。
LiDAR(light detection and ranging)はレーザー光を対象物に照射し、反射して戻るまでの時間から物体までの距離を計測するセンサー。スマートフォンのカメラのオートフォーカス性能を向上させる目的で19年ごろから使われ始め、例えばiPhoneシリーズは20年発売の「iPhone 12」以降が搭載している。
実は展示品を勝手に3Dスキャンする行為がワンフェスで注目を集めたのは初めてではない。2018年ごろにも“デジタル万引き”とネットで話題になり、メディアにも取り上げられている。
もっとも当時は市販の3Dスキャナーが大きく、バッテリー動作するポータブル機は精度が低かったため一部で問題視されるに止まった。ワンフェス実行委員会は「来場者の撮影に過度な制限をかけると出展者の負担になる」として、当時はあえて注意喚起しなかったという。
しかしLiDARを搭載したスマホや3Dスキャンのアプリが増えた今は状況が違う。誰でもそれなりに精度の高い3Dスキャンが行える状況になり、3Dプリンターなどと組み合わせて海賊版の製造などに用いられる可能性も否定できない。
ワンフェス実行委員会は「現在の機器の進歩を考慮すると出展者に対する注意喚起は必要。ディーラーの皆さんが不安や不快と感じている点は看過できない」と話す。件のツイートの他にも同様の連絡が数件あったという。
一方で「現在のスキャン精度では鑑賞には堪えるものの、そのまま3Dプリンターで出力して商品化するのは現実的ではない」とも分析している。鑑賞用のスキャンであってもかなり丁寧に、全方位からのスキャンが必要で、彩色の状況によっては光が反射や吸収されてしまい、うまくスキャンできない。またフィギュアの背面や足元の台を鏡面にしたり、作品の前にガラスやアクリルなどがあったりする場合もスキャンしにくく、こうした特性はそのままスキャン対策になるという。
ワンフェス実行委員会は今後、注意喚起とともに出展者に対応を促す考え。「スキャン撮影を見かけたらディーラー受付か事務局に連絡するようにお願いしたい」と話している。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20211210174346
ただし、本件について版元であるサイゲの判断の是非については言及しない。
理由は、広い目で見れば業界全体の問題だとは思うけど、あくまで本件は申請を行ったディーラーの代表と版元の問題だと思うから。
また、おそらく本人もサイゲも本件が騒ぎになるようなことは望んでいないと思う。(あくまで自分の想像だけど)
ここではブクマカの浅い認識を是正するために、版権立体物イベントの当日版権まわりについて解説する。
まず、立体物(フィギュア、ソフビ、ぬいぐるみ、グッズ、など)は同人誌のたぐいとは扱いがまったく異なる。
基本的にアニメや実写作品の立体物の販売は、アマチュアといえど正式な版権を取得してのみ販売されることが一般的であり、これに背いて同人誌のように勝手な判断で販売することは許されない。
同人誌等の二次創作については作品ごとのガイドラインを定めるところも増えてきていると思うが、ここに立体物が含まれることは稀であり、一部中華資本の作品を除いてはほとんどがガイドライン上も勝手な販売は許されていない。
立体界隈の住人はほとんどがこのルールを正しく守っていて、ワンフェスやトレフェスなどの造形イベントに出展されている作品はすべてこのルールに基づいて版権を取得したもの。(作者のオリジナル作品と一部フリー版権を利用した作品はのぞく)
しかし、いくら版権が必要と言っても、アマチュアのディーラーも含めるとそれなりに数がいて、すべての作品を通常の版権手続きの手順で処理するのは不可能であり、版権元にとってもディーラー側にとっても負担が大きい。
だからといって同人誌のような無法状態にするわけにもいかず、解決策として生み出されたのが当日版権システムである。
当日版権についての解説はwikipedia辺りを読んで欲しい。
今回はトレフェスオンラインだがワンフェス、ホビーラウンドも同様に、この当日版権の仕組みに乗っかっている。
いくら手続きが簡略化されているとは言え、版元も許諾を出す以上はそれなりの審査を行う必要がある。
流れ的には、
うちはこの作品のこのキャラをこういう素材や仕様で作りますよ、OKかどうか確認してね、とまず申請を行う。
まず作ること自体がOKかどうか確認してくださいねというフェーズ。
仮申請でOKが出たものについて、ここで初めてディーラーは版元に対してキットの元となる原型の写真、または最近はデジタル原型が多くなってきたのでそのレンダリング画像を送付する。
正面、背面、左側面、右側面、その他アピールポイントまたは付属品等、の計5点の画像が必要となる。
ブコメにキットか完成品が必要だの、3Dモデルがまずいだの、しっぽの位置がわからなかっただのあるけどこれは間違い。
ガレージキットは基本的に原型を複製して作られたキットなので、許諾の審査は原型で行うし、デジタル原型の場合はレンダリング画像でルール上問題ないし、すべての方向から見え方を確認するために多数の画像を送っている。実物を送ることもない。
肝心の原型の完成状態なんだが、基本的には「ほぼ完成状態」のものが求められている。ただここは版元によって基準が結構違くて、ポージングと全体的な衣装の雰囲気だけわかればOKですよのところもあれば、ほぼ完成状態じゃなくちゃ絶対駄目というところもあり、そこは色々。ただしその基準は前もって知らされるものではないし、なるべくそのルールに則って完成状態で臨むべきものとなる。
本申請に基づいて版元がこれで販売してOKまたはNGを審査する。
ここでNGとなればどれだけ制作が進んでいようと、たとえ複製してしまって莫大な費用がかかっていようと販売は許されない。
ちなみにNGだった場合の理由はほぼ明かされない。今回のウマも理由は当のディーラーも知らないと思う。
OKの場合、ここで誓約書の提出が求められるイベントもある。誓約書=正式な契約と見ても問題ないのではと思っている。
当日版権の許諾が降り、販売許可が出たものはイベントで販売するための準備に進むことが出来る。
ここはそのキットの仕様や数量によって異なるんだけど、どんなに安くても数万、大手のディーラーならおそらく数十万の費用が余裕でかかる。
また、その版権元のライセンス形態に基づいて規定の版権料を支払う必要もある。
ちなみに許諾が降りたものについてはなんらかの理由で販売しなかったり、たとえイベントが中止になっても版権料の支払いは発生する。
晴れて許諾が降りた作品についてはこの日そのイベント限りで販売が出来る。
提出物はキットの完成見本の写真だったり、キットそのものだったり、一番きついのは完成品そのものの提出が求められることもある。
そして万が一、制作が間に合わなかった等の理由により許諾が降りた作品のサンプルがここで提出できない事態になると、厳格なペナルティが与えられ、下手するとイベントへの参加が今後永久的にできなくなる。しかもそれはディーラー単位で課されるので、同じディーラーで活動しているメンバー内にそういう人がいるととんでもないとばっちりを受ける。一緒に活動する人は選ばないといけない。しかもそれでも後追いでサンプル提出は求められる。
それだけ厳格なルールに則って版元とディーラーは契約を結んでいるってこと。
新刊落ちましたテヘ。。。みたいな甘い考えは絶対に許されない。
こんな流れ。
それで本件は、3の許諾が一度降りたのだが、5の直前になり急に許諾が取り消されてしまい、4(と原型製作)でかかった莫大な費用がパーというのが泣き所という話。
心情的には非常にディーラー側には同情するし、自分もやってるからこそわかる費用感とか、何よりそれまでの作業の苦労を考えると涙無しには語れない話になってはしまうんだけど、当日版権が非常に脆いシステムで、版元の好意によって成り立っているシステムであることも加味するとなんとも言えない。
サイゲも悪気があって行った行為ではなくて、なんらか事情で急遽発生した不幸な事故みたいなものではないだろうかと推測している。
件のディーラーの人はつらいと思うけど元気を出してまた頑張ってほしい。
あと、肝心のフィギュアの出来が云々言っているブクマカもいるが、原型を監修して許諾したのにキットの完成見本の出来が悪くて直前に許諾取消なんて聞いたこと無いし、それはアマチュアも多くいるこの界隈に対してはあまりにも無慈悲。なのでそれは無いと思われる。
以上。
実際になくなってみて分かりました。
必要ないですね。
人と会いたいならSNSで堂々と声をかければいいだけです。
創作物の交換だって、お金を出してもらうレベルのクオリティならDLやサブスクでいいし、スケブもSkebがあります。
お金を貰う必要がないなら普通にTwitterで流すだけでいい。
コスプレの撮影会はコスプレ撮影会専門のイベントがありますからわざわざ同人誌即売会とゴッチャにしなくていい。
企業による物販も企業同士で協力してそういった企画をやるか、それぞれが主体で関わるイベントや公式HPでやればいい。
とはいえ10年前とかにはまだコミケって必要だったと思うんですよ。
コミケの代替となるものが十分に揃ってそれらが活性化したのって割と最近だと思います。
でも今はもう必要ないですね。
役目を終えたんですよコミケは。
何を隠そう自分がそうなんだけど
好きなゲームのキャラクターがいるのだけど、あまり世間的には有名ではなく、
グッズとかはあるけどフィギュアが欲しいと思っても出る見込みもなかったんだよね
そんな時に知ったのがワンフェス。当日版権で版権元から許可を取って
厳密にはフィギュアではなく自分で作るガレージキットというものを買って自分で作らなければいけない。
それでも好きなキャラの立体物があるというのは心が豊かになるような気がしたんだよね。
んで早速ワンフェスに参加するディーラー(コミケ的に言うとサークル)の情報を調べて、目当てのキャラのガレキを出すディーラーを発見。
入場券付きカタログを買って朝早く並んだ結果……
買えませんでした……
ガレキを作るには原型だけではなく、型を取ってパーツにして……など個人で作るには工数が多く、出せる数が少ないとのこと。
あとはダイレクトパスによる優先入場で買っていく人がほとんどとのこと。
まぁ今回は仕方ない。また別のディーラーが出すことを告知したらまた行こう。
とその時がやってきて、ダイレクトパスの抽選に応募しました……
外れました……
そもそも枠が少なすぎなのではという。たぶんライブのチケットより倍率高い。
その次と次もだめで、当たった知り合いを頼っても知り合いの欲しいもの優先(当たり前)なのでダメ、
という経過があり、ようやっとダイレクトパス抽選に当たりました。
これで第一歩を踏み出せるわ~~と思ってウキウキで館内に入場し待機してさあ開場した結果……
買えませんでした……
ディーラー参加するときの入場券であるディーラーパスというものがあり、ダイレクトパスより先にディーラーに行き買われてしまうというのもある模様。
そもそもディーラーの設営時間に買われてしまうのも過去にはあったとか……
もうここで心が折れてそれ以降ワンフェスには行かなくなりました。高い金払って優先入場して買えないとかさすがに心に来すぎました。
その数か月後、そのキャラのフィギュアが発表されて救われたのは別の話です。
とはいえ、ワンフェスでガレキが買えていたら趣味の幅が広がっていろいろなガレキを買って塗ったりすることにつながったかもしれません。
が、私の場合はそれは起こりませんでした。あまり文句は言いたくはないのですが、供給量の少ないディーラーと先に買ってしまうダイレクトパス、ディーラーパス勢と転売ヤーのせいです。
私の場合はこのような経緯でしたが、ワンフェス以外でも、例えばPS5やりたかったけど手に入らなくて見向きもしなくなった人とかはいそうだなと思いました。
ここ最近、特によく海賊版ガレージキットについてのツイートを見かけたので、この問題について思ったことを自分の咀嚼用にまとめようと思う。
○○○○○
→版権許諾を得て販売しているガレージキットの海賊版が流通することにより、そもそも今後の版権許諾が得られなくなる可能性がある。
※
海賊版が流通してしまうことで、版元が当日版権をおろしてくれなくなるのではないか?
通常、版権ガレージキットをワンフェス等のガレージキットイベントで販売する場合は、当日版権制度というものを利用する。
(この制度を利用すると、イベント当日に限ってディーラーは製作したガレージキットを版元公式の商品として販売することができる)
これはあくまで出版社等の版権元の厚意で成り立っている制度なので、版権元が許諾をしなくなればそれでおしまいだ。
個人がガレージキットを売る場合、量産にかかる金銭的負担が大きく、一般的に販売個数は10〜100ぐらいのディーラーが多い印象。
これは企業が企画する商品の販売規模とは比べ物にならないほど微々たる個数のため、版権許諾時に版権元へ数%のロイヤリティを支払う場合でも、版権元にしてみれば金銭的な利益はほぼないといって差し支えない。
つまり、さして利益があるわけでもない当日版権にもかかわらず、版権元は手間をかけてガレージキットの販売を許諾をしてくれているのだ。
こうした版権元の温情、厚意のもと成立っているのが当日版権制度。
そんな制度を利用して販売されたガレージキットの海賊版がわんさか…となれば、版権元にしてみればマイナスしかない。
じゃあそもそも版権許諾するのをやめる!と言われても仕方がない。
海賊版を買うことは、先人たちが作り上げたこの素晴らしい制度とガレージキット文化を危険に晒すことに他ならないのだ。
→原型師にも著作権はあるが、訴えるには金銭的被害もなく主張として弱い。
※
キャラクターの版権は企業のものだが、キャラクターものであっても、ガレージキットに対しては原型師にも著作権がある。
これは同人誌(こちらは正規の許諾を得ているわけではないが)の無断アップロード問題でも度々言われているので例にする。
ex.キャラクターの著作権は持っていないが、二次創作であっても同人誌自体は著者の創作物なので、著者は著作権を主張できる
が、権利の侵害を主張したとして、実際に金銭的な被害があるかというと、被害を受けていると証明できる要素に乏しいのが実態。
販売数量が少なく、人気のガレージキットはほぼイベントで完売。
コスト的に生産数には限界があり、版権元の数量制限がある場合も存在する。
つまりは、ディーラーが販売できる数は限られていて、それを売り切っている以上は「売れるはずだったものが売れなくなった」=海賊版と競合することによって売り上げが下がって、金銭的に被害を受けた!
とは言い難いのだ。
自分が何十時間何百時間とかけて、丹精込めて作ったものが勝手に複製され、さらに海外の見ず知らずの人間の金儲けに使われているとなれば間違いなく原型師は不快だろう。
苦労して作ってイベントで売っても、製作にかかった自分の人件費は到底回収できない場合がほとんどでも、ガレージキットの販売を通して趣味を分かち合うことを良しとして皆製作に励んでいるのだ。
でも、権利の侵害をされていることには違いなくても、具体的な被害がないから訴えることも難しい。
(版権元の方がキャラクターの権利侵害で訴えられる分訴えやすいかもしれないが、おそらく割りに合わないし難しい。
版権許諾をやめて、そもそもガレージキットを生み出さないようにするほうがよほど現実的。)
国内ならまだしも、海外のサイトの場合は海賊版は常にいたちごっこで、漫画村的なサイト同様撲滅は難しいのだ。
結局のところ、ガレージキット愛好家のモラルに訴えかけるしかないのが現実だ。
→正規品が買えないんだからからしょうがない!という主張の層は、法律でなんとかできない限りまず改心しない。
※
海外だと正規品のガレージキットは手に入らないから仕方ない!という主張があると聞く。
そもそも版権ガレージキットは海外に向けた製品ではなく国内向けなので、そこで憤るのはお門違いなのだが、こうした考えの人がいる限り海賊版はなくならないだろう。
繰り返しになるが、法律で海賊版を規制するのが難しい以上、ユーザーのモラルに訴えるしか道はない。
海外のガレージキット愛好家にも正規品しか買わない人もいるだろうし、一緒くたに言ってはいけないとも思う。
あとは、海賊版と知らずに購入している人もいるだろうから、情報発信することは大事なのだろう。
ただ、知らずに購入している人やモラルのある愛好家以外の、買えないんだからしょうがない!という人たちはおそらくどうにもならない。
人を殺しちゃいけません!を理解できない人のために、殺人罪という罰つきの法律があるのと一緒だ。
取り締まれる法律がない(効力がない)となれば、モラルのない層はどうにもならない。
だから、Twitterで怒っても、そう言う人たちは多分ほとんど見てないし、興味もない。
そういうのを見てるほとんどの人は、国内国外問わずきちんとモラルのある愛好家だと思う。
そんなわけだから、Twitterで海賊版へのヘイトをつぶやくのは、ちゃんとした人たちが見て憂鬱になるだけなのでは…と感じたりする。
綺麗事かもしれないけど、それだったらそのパワーを創作にのせて、ちゃんとしている人たちとガレージキット文化を楽しむことに充ててほしい。
見つけた報告もいりません。
できる限り再販するし、オリジナルも版権物も色々作るからみんな楽しんで作ってね!
こういう姿勢が一貫しているのもあって、人気があるんだろうなと思う。
海賊版に怒ったって暖簾に腕押し、まともな人がその話題にうんざりするだけ、という諦めもまた大事なのかなと。
もちろん、海賊版の不買を訴えることも大切だし、サイトとか作ってきちんと活動すれば一定の効果はあるかもしれない。
そういうことをできる人はすごいとも思う。
ただ、金銭的な被害を被っているわけではないし、ある程度割り切る方が気持ちとして楽な部分もあるんじゃないだろうか。
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結局、
海賊版を買うのは圧倒的にモラルに欠けた、変なふうにヒケちゃったキットを喜んで組み立てる、見る目のない可哀想な人だなー
そんな人に数限りあるハイクオリティな正規品ガレージキットなんてもったいないわー
と思って、そっと見なかったことにするのが一番なんじゃないかなぁと思う今日この頃。
怒る(不快)という感情は自分の精神も痛めつけてしまうから、そんなモラルのない人たちのために、大切な自分の精神を傷つけないでほしいと思う。
そんな呟きよりも、僕は皆の原型とか、彩色がいっぱい見たいです。
すでに『鬼滅のピカ』も登場…マニアが教える「アジアの怪しすぎる『いんちきおもちゃ』、私はこう探す」 | 文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/43742
ググると台湾のショップで1個400台湾ドルから売られていたのを見つけた。
https://funtoys.waca.ec/product/detail/481442
このシリーズは今は4体に加えて黒死牟ピカチュウが加わり5種類あるらしい。
といっても別に鬼滅のピカチュウはこのシリーズのみじゃなくて、他にも複数のメーカーが販売しているという。
https://m.juksy.com/archives/96796?
鬼滅のピカチュウだけじゃなくて、ナルトとコラボしたピカチュウやアベンジャーズとコラボしたピカチュウのフィギュアも見つかる。
ショップサイトの商品名GKとあるようにガレージキットとして販売されてるフィギュア。
GK"DEMON"でググると中国や台湾のフィギュア職人が作ったであろう質の高い鬼滅の刃フィギュア画像がたくさん出てくる。