はてなキーワード: TVとは
まぁ、普段からPTAタイプの人は、昨日の水曜日のダウンタウンに思い切り噛みついてるの別に矛盾してないし通常営業っすねって話でしかない。
AKBグループの選抜なんちゃらとか、乳の形丸出しのVTuberが解説するなんちゃらだって、見る人によっちゃそれなりにグロテスクだと思うのだが、恐らく男性それも非モテ派の発言力が強いはてな界隈じゃそういうものもグロテスクだとは認めないだろうが。
クロちゃん企画にブクマ民はすごい怒ってる、怒ってないにしても強く関心を抱いてる人がいる、見てもないと腐しながら見てもないものに馬鹿にした体で関心を示している。
そもそもこちらは、元ネタ(テラスハウス)も、そもそも地上波TVでプライベート恋愛感情まるだしなのも(虚実は知らんが)すげー下品だと思うわけだが、テラハはなんで怒られなかったんだろう。私は十分アレも嫌いだった。
さらに、それを言えばそんな感じのTV番組なんて大昔からあるしその手の番組を経てタレントになってる人もいたりするし、日本に限ったことでもない。リアリティ・ショーといえばTVの定番人気コンテンツである、現職の米国大統領も出てたぐらいだ笑。
広めにくくったらもっとある。ドッキリ系の番組とかマネーの虎的なものとかラップバトル的なものとかガチンコなんとかとか、枚挙に暇がなく、そういうのにPTAメンタリティの人が怒るのは論理的帰結である。まぁそうでしょうね。
もっと広めにくくったら、質の低いYoutuberなんてのもそのたぐいだろう。ネットは関係ないなんて言うなよ、今やネットよりもYoutubeの方が子供が見てる。
twitterで色々反応を見てたら、もっと昔には完全な素人が告白タイム!とかやってたらしいじゃないか、セミプロ(クロちゃん含む)やワナビーを集めてやってるだけまだ人道コンプライアンス的に幾分はマシなぐらいだ。一応時間帯もプライムまで落としてるから視聴者配慮もしてた。もちろん、としまえん近隣住民に著しい迷惑をかけたのはノット・コンプライアンスではあるが。
私は水曜日のダウンタウン自体は面白い企画やほのぼの企画もあるので家にいるときは好んで見ている。でもあの企画は嫌いだったので始まるとTVを消したり流れでつい見てもすぐ耐えられなくなりTVを消す程度のつまみ食いではあった。だがつまみ食い情報だけでもお腹いっぱいのグロテスクさではあった。
いつだかたまたま見ちゃった回で、非モテモンスター・クロちゃんは「自分が一番有名人で自分ありきの企画なのだから、自分の思い通りにして当然だ」と、そのリアリティショーの他の出演者にかん高い声で恫喝まがいの言葉をまくし立てていた。それで、うひゃーこれもうバラエティと言うよりもホラー・メタ・ドキュメント作ってるつもりなんだろうなーと思って、逆に興味が沸いた。
なので最終回をつい見た。面白おかしいバラエティ番組ではなく、世界のグロテスクさを伝えるドキュメンタリーから目をそらしてはいけないのでは、という謎の義務感を持って見た。
ドキュメンタリー番組で流れる世界のグロテスクさについては、おお酷いと正義の場から嘆く人はそれなりに多いだろうと思う。だがこの手の「非モテ・ホラー・ドキュメント」って、ドキュメンタリーがまだ進出してない分野なのではと思う。たぶんだが、「非モテ」の部分が人道的には扱いづらいテーマだからではないかと邪推しているのだが、非モテモンスター・アイコンを擁してお笑いの仮面をかぶれば可能ということになる。「そういう仮面がありゃ番組作れるんだな」という、社会全体の構造(そういう企画が通るということは、そういう社会でもあるということでもある。現実はそのようにグロテスクだ)自体が、本当にグロテスクなわけだが。
ネットで話題、というのは各自のTLが全てであり、ネット全てで話題になったという事は最早起き得ない
去る12月20日・21日に行われた第31期竜王戦七番勝負第7局は広瀬章人八段の勝利に終わり、
4勝3敗で広瀬八段が羽生善治竜王から「竜王」のタイトルを奪取しました。
これに伴い無冠となった羽生善治氏の肩書きが「九段」となることが連盟から発表されました。
なんで肩書きでこんなに騒ぎになっているのか?と訝っている方や、
そもそも仕組みが分からんという方のために、将棋棋士の段位・肩書きの付け方について解説していこうと思います。
以前も増田で書いたような気がするのですが、将棋棋士の段位は四段からスタートし、複数ある条件のいずれかを満たすと昇段します。
のうちいずれか1つを達成すれば晴れて五段に昇段です。
多くの棋士はこういった昇段規定に従って四段~九段の段位を肩書きとして名乗ります。なお、原則として降段はありません。
先程「多くの棋士」と書きましたが、例外があります。全ての棋士たちの中から勝ち上がり頂点に立ったタイトルホルダーたちです。
将棋界には数ある棋戦(大会)の中でも特に権威ある8つのタイトル戦があり、「8大タイトル」と称されています。
これらのタイトルを勝ち取ったわずかな棋士だけが段位ではなくタイトル戦の称号を名乗ることが許されるのです。かっこいい!
ただし、タイトル戦の称号を肩書きとして名乗っている間(タイトルを保持している間)も昇段規定は適用され続けるため、タイトルホルダーも内部的には段位があります。
従って、今回の羽生九段のようにタイトルを全て失った場合、内部的に保持している段位を名乗ることになるわけですね。
さて、数ある棋戦の中で上記の8大タイトルを制した者だけが特別な称号を名乗るということはお分かりいただけたと思います。
更にその上で8大タイトル間にも序列があり、それによって肩書きが変わることがあります。
8大タイトルの細かい序列はスポンサーとの契約金で決まるとされているため、契約内容によって序列は変動しますが、
基本的に「竜王」と「名人」が特に格上であり、肩書きとしても他タイトルより優先されます。
以下が現時点の8大タイトル(序列順)とその保持者・段位一覧です。
現在の将棋界は8大タイトルを何人もの強豪棋士が分け合う戦国時代とされています。
今期は豊島将之八段が王位と棋聖の二冠を手にし「豊島将之二冠」と称されるようになりました。
このように、複数タイトル保持者の肩書きはタイトル保持数(漢数字)+「冠」とするのが通例です。
しかし、複数タイトル保持者が「竜王」「名人」のいずれかを併せ持つ場合は「竜王」「名人」の肩書が優先されます。
一応は竜王が格上とされているので「竜王・名人」と称されますが、名人戦を主催する新聞社の紙面では「名人・竜王」になるとかならないとか…(大人の事情)
以上が棋士の肩書きの付け方になりますが、ごく一部イレギュラーなパターンがあります。
将棋界の最高峰タイトルである「竜王」と「名人」は、タイトル保持者が失冠してから1年間「前竜王」「前名人」を名乗る資格が発生します。
私もつい最近まで知らなかったんですが、これらは準タイトル保持者として扱われ、通常の段位持ちに比べシード権など待遇も変わるそうです。
↑初タイトルの竜王を失った後に名乗るも、その4ヵ月後に棋王を獲得し、以後27年間タイトル保持を続けたので超レアな肩書き。
永世称号とは、8大タイトルのうち叡王を除く7つのタイトル戦において、連続または通算で規定の回数以上タイトルを獲得した棋士に与えられる特別な称号です。すげー難度高い実績解除みたいなもんですね。羽生九段は現行棋戦の永世称号をただ一人コンプしてます(永世七冠)。
これらの永世称号は原則引退後に名乗ることができますが、連盟に認められれば現役から名乗ることができます。
【ここまでのまとめ】
さて、前置きが長くなりましたが本題です。
今期竜王戦で敗れて無冠となった羽生善治氏の肩書きには以下の選択肢があります。
①「九段」
②「前竜王」
③永世称号の襲位
これが最も自然なもので、実際羽生氏本人もこの現段位を肩書きとして名乗る意向とのこと。
羽生氏が九段に昇段したのは1994年のことなので、九段昇段から実に四半世紀を経て初めて名乗ることになるわけですね。
Twitterとか見てると「『前』などという未練がましい肩書きを望むのはバカな政治屋か経営者だけ!羽生さんともあろう方が選ぶわけがない!」みたいな人がぼちぼちいたので、その手に持ってる板でググればいいのになぁって思いました。
既に述べていますが、羽生九段はかつて初タイトルの竜王を失った後、次のタイトルである棋王を獲得するまでの4ヵ月間ほど「前竜王」を名乗っています。
従ってこのレア肩書きが再度生まれるかどうかは(一部の)将棋ファン的にはそこそこ注目どころだったんですよ!!(そうか?)
そもそも「前竜王」の肩書きはさほどネガティブなものではなく、以前はそれなりに使われていました。初代竜王の島朗九段、現連盟会長の佐藤康光九段も竜王失冠後の1年間「前竜王」を名乗っています。
(まあ敗北が前提の称号なのであんまりカッコがよろしくないというのは分かります)
しかし、近年は資格のある棋士でも「前竜王」を名乗ることはなくなりました。
一説によると、1998年度に竜王と名人を失い「前竜王・前名人」を名乗る資格を得た谷川浩司九段が双方を辞退し、通常の「九段」表記を選択したことが影響を与えているのではないかと言われています。
さすが光速流は度量が違うぜ。
原則引退後に名乗るものなので最も可能性は低かったものの、最も浪漫溢れる選択肢でした。以下、羽生九段の持つ永世称号一覧です。
称号 | 棋戦 | 永世称号獲得条件 | 羽生九段の戦績 |
---|---|---|---|
永世竜王 | 竜王戦 | 5連覇 or 通算7期 | 通算7期(2連覇) |
十九世名人 | 名人戦 | 通算5期 | 通算9期(3連覇2回) |
永世王位 | 王位戦 | 5連覇 or 通算10期 | 通算18期(9連覇) |
名誉王座 | 王座戦 | 5連覇 or 通算10期 | 通算24期(19連覇) |
永世棋王 | 棋王戦 | 5連覇 | 通算13期(12連覇) |
永世王将 | 王将戦 | 通算10期 | 通算12期(6連覇) |
永世棋聖 | 棋聖戦 | 通算5期 | 通算16期(10連覇) |
永世七冠 | ぜんぶ | ぜんぶとる | ぜんぶとった |
さあ好きなのを選べ!!!
(おまけ)
「名誉NHK杯選手権者」←羽生九段しか持ってない激レア称号(NHK杯通算10回優勝)
「国民栄誉賞」←すごい
「将棋星人」←すごい?
羽生善治といえばやはり言わずと知れたレジェンドであり、無冠に後退してもなおこれほどまでに豊富な肩書き候補を持つという点が、人々の厨二心もとい興味関心をかき立てて話題となっているのではないでしょうか。
さて、今日のところは以上です。
最後に、
広瀬章人新竜王、8期ぶりのタイトル獲得おめでとうございます!
インターネットの片隅から両者の今後のご活躍を祈念しております!
あ、はてなの皆さんには良くも悪くも本年はお世話になりました。よいお年をお迎えください。
実を言うと「十段」という肩書きはかつて実在しました。昔、将棋棋士の最高段位は八段だったんです。
そこにタイトル戦として「九段戦」が設立され、その勝者が称号「九段」を名乗ったのですが、その後「段位としての九段」も定められ、両者が並立する時期が続きました。
その後「九段戦」は「十段戦」になり、称号「十段」が生まれ、その「十段戦」が発展解消という形で最高峰棋戦「竜王戦」が生まれたのです。
こういった経緯があるため、羽生九段がすぐに「十段」を名乗れるかというと、連盟内部のみならずかつての「十段戦」主催者(読売新聞社)など関係各所との調整が必要になるので難しいかもしれません。
将来的に新たな段位として定められる可能性は無きにしも非ずといったところか。でも響きがかっこいいね!
これは肩書きの付け方①でも述べましたが、
棋士はタイトルを保持して称号を名乗っていても昇段規定が適用されているので、タイトル保持中も規定を満たせば昇段します。
従って「六段から七段八段をすっ飛ばして九段へ」という認識であれば誤りです。
「七段・八段だった時期はあるが、名乗る機会がなかった」というのがより正確です。
あくまで「既に持っている九段を名乗る」のであって「無冠になったから九段昇段」ではないので。
昇段日 | 段位 | 適用規定 |
---|---|---|
1985年12月18日(15歳) | 四段 | 13勝4敗:史上3人目の「中学生棋士」 |
1988年4月1日(17歳) | 五段 | 順位戦C級1組昇級 |
1989年10月1日(19歳) | 六段 | 竜王挑戦 |
1990年10月1日(20歳) | 七段 | 前年の竜王位獲得による昇段 |
1993年4月1日(22歳) | 八段 | 順位戦A級昇級 |
1994年4月1日(23歳) | 九段 | タイトル3期獲得 |
23歳九段ってのもなかなかとんでもねえですが、実は今の最年少九段昇段記録保持者は渡辺明棋王(当時21歳)です。まあ昇段規定の改定も多少影響してますが。
単純に注目度が高い案件だったので話題作りもあるでしょうけど、
一発どーんと発表しておけば今後の報道における敬称表記も混乱しないのでまあよいのでは。
まあ一般的にはそれでいいんですけど、実際の棋戦運営にあたっては肩書きがそのまま棋士の序列になるのでひとまずは何か決めないといかんのですよ。
例えば今回の三択①「九段」、➁「前竜王」、➂永世称号襲位の場合、
序列は上から➂➁①となります。この序列に従って対局時の上座下座を決めたり、上手下手(うわて・したて)を決めたりするわけですね。
これに加えて、前竜王や永世称号襲位者は一部棋戦でシード権が与えられたりもするので、連盟的には「今更肩書きなんて必要ない」というわけにはいかないんですね。
連盟の内部事情はあまり分かりませんが、インターネット上では見出しでネタバレを避けた説が囁かれていますね…
いやそれにしても「当連盟所属棋士・羽生善治」とか単に「棋士・羽生善治」とかいろいろ書きようあったでしょとは思った。
そういえば以前「団体職員」という肩書きでTVのクイズ番組に出演した十八世名人(当時八段)がいてぇ…一体何内俊之なんだ…
今期の彼の調子を鑑みれば今回の竜王戦、敗れはしたものの好調広瀬八段相手に最終局まで持ち込んだのはある意味驚きだなというのがいちファンとしての個人的な感想です。ただ、全盛期と比べるとさすがに衰えは否めませんが、まだまだ強豪の一角であることは間違いないです。
参考に12/26時点のレーティング上位10名置いておきますね。
最年少は16歳(藤井)
最年長は48歳(羽生)
平均年齢は29.2歳
順位 | 氏名 | 年齢 | レート | 今年度増減 | 前年同月比 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 広瀬章人竜王 | 31 | 1927 | 93 | 153 | 今期絶好調で唯一の1900台と1位をキープ |
2 | 渡辺明棋王 | 34 | 1874 | 104 | 79 | 昨年の不調から完全に復活 |
3 | 豊島将之二冠(王位・棋聖) | 28 | 1872 | -7 | -8 | 二冠を獲得し戦国時代を一歩抜け出すか |
4 | 永瀬拓矢七段 | 26 | 1852 | 1 | 1 | そろそろ初タイトルが欲しいところ |
5 | 藤井聡太七段 | 16 | 1851 | 55 | 115 | きみほんとに高校生?周回プレイしてない? |
6 | 羽生善治九段 | 48 | 1837 | -10 | 14 | 将棋つよつよおじさん@無冠 |
7 | 佐藤天彦名人 | 30 | 1834 | 51 | 24 | 名人3期目だがそろそろ複数タイトルも… |
8 | 千田翔太六段 | 24 | 1825 | 55 | 39 | 今期8割超の高勝率男 |
9 | 斎藤慎太郎王座 | 25 | 1818 | 26 | 12 | 今期は初タイトルを獲得し飛躍の年に |
10 | 稲葉陽八段 | 30 | 1793 | -48 | -20 | 一昨年の名人挑戦者も今期は苦戦 |
クロちゃんが見世物になったり、dボタンで投票させたりするあの光景
何か既視感あるなと思ってたけど、トゥルーマンショー思い出したわ。
関東圏3年ならまだ染まりきらないのでOK。だとしても、大抵の人が2年その土地にいると方言は絶対伝染る。これは、関西、九州、東北、沖縄、アメリカ西海岸、南部、香港、上海どこであろうと、その土地の人たちと話をし続けていれば絶対伝染る。
ただ、6年以上関東圏にいるのにコテッコテの関西弁を使う人は、ナニワ金融道的な威圧型の人がほとんどだった。
多分、TVの関西弁使う芸人に影響されてるんだろうと思うけど、TVの芸人言葉そのままに使う関西出身の嫌な奴に出会いすぎたんだと思う。
丁寧語が必要なシチュでも頑なに関西弁で押し通そうとするような関西人。
公言するとは言っても、関西出身の人メインで公言してると、「わかるわー」と言われること多い。
なにかに対して「おもろいやろ?」だけで同意を求めるタイプがめっちゃ多い。
話してる先から関西芸人みたいな話し方できる俺すごいやろ。そんな俺の面白さがわからんお前はつまらんヤツなんやろうな。的な空気で場を支配しようとするので、困る。
私は抑圧されて育った子供だ。
「いやあんたそのレベルで抑圧されてたとかナメすぎ。世の中にはもっと~ アフリカの恵まれない子供たちは~ 云々」
などと言われるようなものかもしれない。
しかし、重要なのは私がどう感じていたかであって、世間から見てどうかとか、世界レベルで考えてどうかとか、そういう相対的なものではないのだ。
とにかく、私は抑圧されて育った。そう強く思っているので、このことは揺るぎない事実である。
どのように抑圧されていたのか。
ゲーム禁止、ペット禁止、ベッド禁止、高校に上がるまで21時以降のTV禁止、基本的に漫画禁止、基本的にジュース禁止、ポケモン禁止、等々。
私が今でもこのことを根に持っているのは、「なぜ禁止なのか」が明確でなかったからだと思う。
「なんで駄目なの?」と私は親によく尋ねた。
しかし返ってくる言葉は「ダメなものはダメ!そういうルールだから」
そんなよくわからないふわっとした思想によって幼少期の私は支配され抑圧されていたのだ。
ベッド禁止という謎ルールに至っては「私(母親)が布団が好きだから」という感想によるものだった。は??????
問い詰めるとヒスを起こすエモーショナルな女性だったのであまり話し合いができなかった。
思春期のころ、男子でなくて本当によかったなと強く思ったことを今でも覚えている。
私はクラスで皆が話しているゲームの話や21時以降のTVの話にまったくついていけなくてすごく悲しかったのだが、
男子はゲームやってないクラスメイトを非人間扱いしていたが女子はそこまでではなかったからだ。
年に1回あるくらい。
母はメシマズではなかったがめちゃくちゃ薄味だった。
だから、ごくたまにいくファミレスの雰囲気と、そこで出てくる濃い味の食事にすごく憧れがあった。
また、おこずかいがものすごく少なかったので、高校生になってバイトをするまでは、友達同士でちょっと都心におでかけするとかがまったくできなかった。
そういう子供がどういう成長を遂げるのか。ここに記すのはその一例である。
①性欲が強くなる
「それは関係ないのでは?」とおっしゃる輩もいるかもしれないが、抑圧されたいろいろをそういう形で発散するためにそうなったのだと自分では考えている。
性的なことに目覚めるのが早かった。第二次性徴があらわれるのは遅かったが、小学校高学年の頃には既に自慰を覚え、それから30才の現在に至るまでほぼ毎日している。
恋人の有無に関わらずだ。
初めてセックスしたのは17才の時で、その相手には性欲が強すぎてフラれた。
③深夜のファミレス大好き
深夜のファミレスの何がいいのか。
まずファミレスが出すものは高級感があまりなくちょっとジャンクな感じがある。そこがいい。
昔の親が見たら怒られそうなことをしていると思うと、罪悪感とぞくぞくする気持ちが混ざり合ってたまらない。
④夜型人間になる
深夜まで起きて生産性のないことをしていると、上記③と同様の快楽におそわれるためやめられない。
⑤ジャンクフード大好きになる
ある時期、数年にわたって主食がコイケヤのコンソメパンチだったことがある。
⑥ズレた人間になる
「天然だよね(苦笑い)」
と言われる。私は中学高校といじめに遭っていたのだが、自分で何かした訳ではなく何か変で気持ち悪いという理由でいじめられたらしい。
(理由を聞いたらそういわれた)
これは抑圧されて育ったせいで変になってしまったせいだと思う。
今では昔ほど変に思われないが、たまに素でいると変な風になってしまうのか、相手の顔が「あっ、この人変な人だ…」という感じでこわばることがある。
変に思われないよう気をつけ続けるというのはとても疲れる。
もし同じように悩んでいる人がいたとして、アドバイスできるとしたら、とりあえず礼儀正しく、丁寧な対応をするよう心がければ大目に見てもらえるよということだ。
変な人間でもいいじゃんという人がいるかもしれないが、世間の人々は変な人間は基本的に排除しようとするのでそれは無理である。
⑦コミュニティに属すると息苦しくなる
上記⑥の理由から、人と接するときは常にどこかしら緊張している(変に思われないように)ので、あらゆるコミュニティが苦手である。
上記⑦とも関連している。
私は20代前半のときに実家を出たのだが、荷物を抱えて一人きりで夜真っ暗な自分のアパートについたときの幸福感が忘れられない。
あのときほど、脳内麻薬的なものが大量に分泌されたことはなかったし、この先もないだろうと思う。
引越し先や自分が地元を出てどういうことをするかを、家族以外の誰にも告げずに出てきて、それからは地元の知り合いには誰にも会っていない。
私にとって、自分の故郷とそこでの様々なコミュニティというのは抑圧されてきた忌まわしい記憶を想起させるものだからだ。
そうやって家族以外すべてを切り捨てたときの快感、身軽さ、リセットして新しい自分でいちからスタートできるような気持ちがあまりにも絶頂だった。
私は今大学に勤めているのだが、学食のおばさんなどに顔を覚えられて話しかけられたり、いつものでいい?と言われたり、
近所の人にあいさつされたり、どっかのお店の店員さんとかに「お久しぶりですね」とか言われたりするとああああ~となってしまう。
そのせいで学食には行けなくなったし、引越し代はかかるし何もいいことがない。
世の中の親に伝えたいのは、
教育方針とかは各家庭でいろいろあるのは別にいいのだが、抑圧しすぎると子供は変な人間になり最終的にあんたらが困るよということだ。
喪女板に入り浸っている私はネット上の喪女に対する高評価に心を踊らせた!
何故かと言えば、正直ねほりんはほりんでイメージされたような喪女像なんてものはこの板にはないのである。
ネ喪(独女板から移民してきた住人)や女叩きにくるジジイ共も生息しており、人に言えない好き嫌い話で盛り上がりマウントを取り合あったり愚痴ったり慰め合ったり...etc
しかしそれなりの節度もあり、喪女板は喪女にとって居心地のいいものなのだ!
喪女のイメージを上手くパッケージにして商品化してくれた出演者のお三方には拍手を送りたい!
これは棚からぼたもちが落ちてくるぞと拳を握りしめ天に突き上げた!
しかし喪女の高評価の中、はてぶコメントでちらほら目に止まったのはもてない男=喪男への言及である。
喪女に対する評価とは違い、所謂キモ金おっさんの看板を背負った彼らはなんとも言えない評価をされている。
喪女板の生息するジジイ共のイメージもあったので、さぞかし地獄のような板なのだろうと思っていた喪男板…
喪男とはどういったモノなのだろうかと…この目で見てやろうと思ったからである!
私は喪男板!いや!魔の巣に行くのだ!
そして実際に喪男板を覗いてみると…
しかも奴らは遊んでやがる!
スレにはAAが飛び交い、小学生の如き馴れ合い、特定スレでは日常のあれこれをまったり語っている!
しかも女の話題が出るやいなや自治警報が鳴り、鯛男板(もてたい男板)に行けと袋叩きにされ強制送還される!
奴らは心のちんぽを引きちぎったのではないだろうか!?
そして驚くべきことに!!!!!
ロシア国営TVが報じた「最先端ロボット」、実は着ぐるみ ネットユーザーが特定
http://www.afpbb.com/articles/-/3201856?cx_part=latest
こち亀かよ。
私は映画好きなんだけども、同じ映画好きでも一つの映画を短期間に何回も見る人の気持ちが分からない。(入場特典目的ではなく、作品そのものの目当てで)
私は基本的に一度見ればしばらく見なくていいという派なんだけど
理由としては「初見の感動を越える事は絶対にない」「先の展開を知っているので見てても冷静になって感情移入とか出来なくなる」という話のため。
一度、映画館で見た作品を一週間後に見にいったけど、上記の理由に気が付いた。
正直見てても、初見では気が付かなかった細かい部分に気が付くぐらいで、そんな間違い探しみたいな事に金と時間使ったのかと思ったらバカバカしくなった。作業感も出てくるしね。
少なくとも、一年以上期間を空けないと楽しめないな。
だからと言ってTVで放送されるジブリ作品は放送されすぎてて、TV見なくてもツイッターの盛り上がりでどのシーンか分かるぐらい見すぎてしまったけど。