はてなキーワード: 自尊心とは
絵師がどうでAIはクソみたいな話にずっと違和感あったんだけど、俺そもそもSNSで回ってくる絵がそんなに上手に思えないのに絵師様(笑)同士で上手いですね凄いですねみたいなの言い合ってて自分の感性とはズレてんなーと思うことが多かったのが原因かもしれない
まぁ俺は絵なんて素人以下だから凄さがわからんだけかもしれないけど、外歩いてたらそこそこのクオリティの絵が溢れててそっちは特に下手くそとも思わないから、やっぱり同人だの二次だの言ってるグループはそれを本業にできるほどは絵がうまくない人多くないかって気がしてる そりゃAIで置き換えられるかもなって気もするけど絵師様(笑)の自尊心が満たされなくなる以外はみんな思い思いのものを作れるようになって将来的には楽しめそうなのにね
何でもそうだけど、結局うまいこと色々できる人って新しいツールが出たらそれを使いこなして更に上手くなっていくことが多いんだよね
SNSで傷をなめあってお互いの微妙な絵を褒め合ってた人たちがAIに淘汰されそうで吠えまくってるのが現状ではと思ってるんだがどうだろう
正直昨今話題のLGBT法案反対派の根拠として「日本はLGBTに寛容!(だから必要ない!)」って言われるの、ぶっちゃけ納得いかない
(法案の是非はここでは置いとく。なんなら増田は法案に対してやや反対という立場)
そもそも寛容って何?
IKKOやマツコや美輪明宏みたいに能力のある人間がLGBTをオープンにした状態で社会的地位が得られるなら寛容ってこと?
アウティングされるのに?同性愛をネタにする風潮がネット社会であるのに?未だに「ゲイじゃないよなw」って言われて苦しむ学生がいるのに?まるでいないようにされる「ゲイ」当人の自尊心が傷ついているのに?
「人と違うからからかう」人間はこの日本にはたくさんいる。なんならこれはLGBTに限らず、「一般的では無い」存在がいじめの対象になる光景、この日本(というかこの世)にたくさんあるだろ。
それをあえて見ないのか、本当に分からないのかはコチラから判別できないけど
当事者として俺は、この日本が「LGBTに寛容な国ニッポン」とはとても思えない
寛容というより鈍感。「いてもいいよ」の寛容じゃなくて
「いるわけないでしょw」って言って、LGBTが確かにそこにいることにも、LGBTのことを傷つける行動をしていることにも、気づいていないだけ。
っで終わらせずに、色々な当事者の声を聞いて
本当に日本は寛容なのか?って考えて欲しい
それだけ
患者は大きな業績という空想(圧倒的な知能または美しさについて賞賛されること、名声や影響力をもつこと、または素晴らしい恋愛を経験すること)にとらわれています。自分が、普通の人とではなく、自分と同様に特別で才能のある人とのみ関わるべきであると考えています。患者はこのような並はずれた人々との付き合いを、自尊心を支え、高めるために利用します。
自己愛性パーソナリティ障害の患者は過度の賞賛を受ける必要があるため、患者の自尊心は他者からよく思われることに依存しています。このため、患者の自尊心は通常は非常に壊れやすいものです。患者はしばしば他者が自分のことをどのように考えているかを注視しており、自分がどれだけうまくやっているかを吟味しています。
自己愛性パーソナリティ障害の患者は、他者による批判、また恥辱感や敗北感を味わう失敗に敏感であり、これらを気にしています。怒りや軽蔑をもって反応したり、荒々しく反撃したりすることがあります。または、自尊心を守るために、引きこもったり、表向きはその状況を受け入れたりすることもあります。患者は失敗する可能性のある状況を避けることがあります。
診断
自己愛性パーソナリティ障害の診断を下すには、以下の5つ以上に示されるように、自分の価値についての過大評価、賞賛への欲求、共感性のなさが持続的に認められる必要があります。
- 自分の重要性や才能について、誇大な、根拠のない感覚を抱いている(誇大性)。
- 途方もない業績、影響力、権力、知能、美しさ、または素晴らしい恋という空想にとらわれている。
- 自分が特別かつ独特であり、最も優れた人々とのみ付き合うべきであると信じている。
- 無条件に賞賛されたいという欲求をもっている。
- 特権意識をもっている。
- 目標を達成するために他者を利用する。
- 共感性に欠けている。
- 他者を嫉妬しており、また他者が自分を嫉妬していると信じている。
- 傲慢かつ横柄である。
大学名を告げると一瞬無言になるのが嫌になってきた。
出身大学は県内では一番頭が良いと言われているとこ。そして私は基本的に県内出身県内在住の人と会っているので彼らにとってもその認識は同じ。
私も自分の出身大学は誇りに思っているので最初の頃はそういう反応をされることで自尊心が満たされるところはあった。が、面白いくらい全員同じ反応をするので自尊心はもう溢れかえっている。
一度、出身大学名が同じな人とマッチングして会話してみたら、学部受験時代に落ちていて大学院から弊学に来たという。
正直大学院から入るほうが難しいのでその人のことは純粋にすごいなあと思ったのだけど、彼にとっては自分が落ちた学部に合格しているということがコンプレックスを刺激したようだった。
プロフィールに大学名を書いたり「知的な人が好みです」と書いたりしている人たちの事を「自分が頭良いアピール?」みたいに思ってたけど、もしかしたら彼ら彼女らも私と同じ経験を経て同じ悩みを抱えた結果のプロフィールだったのかもしれない。
急に思い立ってスパイスがどうこう言い始める奴もウザければ家庭料理の範疇を超えて料理してる奴らはそれはそれで面倒臭いし俺は距離とってるけどな
他の趣味に比べても料理馬鹿はいちいちマウントとってくる率が高くてマジで鬱陶しいし自重して欲しい
美味しいもん食いに行くなら外食で間に合ってるっちゅーねん 凄いね凄いねって自尊心を満たして欲しいならさっさとレストランでもやれや
孤独とか自尊心とか、書いてないのにこっちがそう主張してる体で言い出しちゃうのはその辺り気にしてんのかなって思っただけだよ、なんかごめんね
「私のような、顔は整ってない、話も面白くない、職務能力も低い、年収も低いであろう、そんな人間は一刻も早く婚活をし、社会から逃げ出さねばなるまい」
コミュニケーション能力がないのは本当なので田舎の事務員をやっておりますが、これが良くない。
インターネットには1000万プレーヤーがゴロゴロいてお前の自尊心を破壊していくでしょう、お前の年収は400ちょっとというところですからね。
しかし趣味が「小説を書いては公募にぶん投げる」のみ、本当にそれしか趣味として残らなかったので、びっくりするほど生活に金がかかっていません 一人暮らしをしてもです。食事に興味がありませんからね。
暮らせてしまっているのです。
暮らせてしまっているから、お前から特段才能もない小説を書く時間をきっと奪うであろう他者との婚姻生活をなんとなく忌避しましたね。自尊心が破壊されているので人にも優しくなれました。何があろうが自分が一番下なのは変わらないから、他人にいい事があれば結構素直に祝えるもんなのです。
もう30になりました。保険も見直し、まあこの調子なら地元の安い中古マンションを買う頭金を貯めて……と親の老後に備えています。幸い親に大した問題はなく、あるとするならめちゃくちゃ悪口のキレが鋭いくらいです。
結婚するなら子供を産まねばならないだろうからもう無理です。今の計画は、万一障害児を産もうものなら破綻します。
人生が固まってきた気がします。おしまいの鐘の音が聞こえる年になってきました。特に焦りもしていないのが、最もいけないことだなあと思います。
賞くれ 賞もらえるとうれしいから
なくても別に書くんだけど
2023/5/7 追記
ポーイと書き飛ばして寝たらちょっとコメントがついており驚いています。
賞取れるといいね〜と応援してくださった方、ありがとうございます。
それからプライドが高く高望みをしているから結婚できない、これはよく言われます。実際「私はこの世の底辺なんじゃ!!」と「私の作品が負けるわけねえだろうが!!(負ける)」を同時によく考えるのでそうです。仰るとおりと思います。
鼻っ柱折られすぎてベキョベキョなのですが時薬で治っちゃうからプライド自体は高いままです。
婚活アプリ、どうしても一次試験スペックカードバトル!みたいになるので、結婚欲が強くなくて食べれてる、食べていけるプランがある程度できている女性はどうしても「家の仕事を増やすなら入ってくる金も増えなきゃ働き損だろう」という思想になりそうなもんなので、そんなつもりなくても結果的に高望み状態になっちゃうもんじゃないですかね…? 私も似たような年収の知人もそれで撤退してしまったので…。
漠然といずれは地元に帰るだろうなーという予感もあり1dayインターンに参加、この時点では進学をメインに考えていたが囲い込みのようにそのままジョブマッチング→内々定
当然他に就活もしておらず、進学への強い意志もなかったのでなし崩し的に承諾、
現場に配属されて最初の2、3ヶ月は仕事してる気になれてそれなりに楽しかった、が、
ほとんど仕事してないのに自分の倍の給料貰ってる高卒のおっちゃんやら、
原発事故後業界全体として低調なボーナス(4ヶ月はない)やら、
諸々で心が折れる。
同級生はといえば進学して楽しそうに研究してたり、外資やらリクル◯トやらで新卒なりに楽しそうに仕事してたのが羨ましくなり、転職サイトに登録するもオ◯プンハウス、コンサルベンチャー、地元零細企業、等等からしかスカウトはこない
正直仕事は8割手を抜いてても回るので楽なのは楽。心折れるほどでもなかったわ、でそれなりに仕事してそれなりにサボる。上見てる感じでも誰がやっても差がつかない仕事なので、でかいミスさえなければ学歴のおかげで出世ルートには乗れそう
再稼働しないとボーナス低いままだよなぁ
とか
とか
とかって思いと同時に
これだけ楽な仕事やめてもなぁ
とか
とか思ってる自分もいる
転職活動自体はそれなりに継続的にやってて、内定は出るけどいざ、ってなると転職するほどの不満もないし、で辞退、を繰り返してて迷子になってる
自分の中でこんな年功序列じゃない世界ならもっと評価されるはず、っていう気持ちと、成果主義の環境に移って期待に応えられるだけの成果を出せない可能性があるならこの環境の方がマシ、っていう相反する感情があって
結局自尊心を傷つけたくないだけなんだろうな
もう2、3年して現場を離れればまた価値観も変わるのかもしれない、少なくとも風俗の話しかしない、働かないおっさんは視界に入らなくなるはず
ここまで書いててなんとなく気づいたけどこの業界そのものへの漠然とした不安と、身につくスキルの特殊性に対する不安が大きいんだろうな、
9連休でまた色々考えちゃったので吐き出し
労働条件の話ばかりに終始している人は、
自分自分の自分ばっかりでそれと合わない周りやら影やらを呪っていても惨めな気持ちになりませんか。
いやいや、大上段から何か言いたいのではなくて、自戒と自分への叱咤の意味で書くのですけれど。
働き始めるとどんな仕事でもそうなのだと思っているのですけれど、自分が日々を行っている仕事は苦役よりなのか祈りよりなのかってぼんやりでもわかってくるように思います。
公立学校の教員って祈りよりで割と濃い目の仕事なんだとわかってきました。
この仕事は、祈りの部分で言うと、目の前のこの人がどのような人になっていくのか寄り添いながら幸を祈ったり、祈った上で最善を尽くせたり、
尽くせず歯がゆい思いをしたり、そんな日々です。それを何かのせいにしたり、誰かのせいにしてしまったり、誰かのせいにした自分を情けなく恥ずかしく思う日々です。
苦役なんだとしか思えず、不貞腐れたり、苦役だからと居直ったりしている人からは何か学びたいと思う人は少なく思います。
そのため、陰では汚物みたいに扱われたり、避けられたりするのをよく目にしてきました。度がすぎると卒業式終了後に保護者に怒鳴り込まれたりしていました。
その怒鳴り込まれた本人は強がってましたが、職場の同僚からも好かれてはなかったようで、より一層惨めな人だなあと思っていました。
自分がそうなると、ただただ悲しいです。そこでキレ散らかしたとて何か事態が良い風に変わるわけではありません。
労働条件整備については、組合の中堅以上(青年部でなくなったあたり以上の人たち)に任せるのが肝要だと思います。
自分がその順番になって初めて先輩からのバトンを受け取ればいいのだと思っています。
私たち現場の労働条件が良くなるかどうかは、勤務校の管理職や自治体の教育委員会で決まることが多くその鍵を握っているのが組合です。
入ってない人は、組合に入った方がいいですよ。組合費かかりますけれど、必要なお金なのかなと折り合いをつけています。
入ってないのに労働条件について何のかんの不満を垂れたり、全世界に発信してもあなたの目の前の労働環境は変わらんです。
組合は確かにイデオロギーの癖が強く、何言ってんだろこの人たちと面食らうこともあります。
でも、組合があるから労働条件が長い変遷を経ながら向上してきた側面はあります。
組合の出入り(お抱え?)の学者もいて、労働条件については、声をあげてくれています。
組合の中での活動員の活動的に、twitter上で労働条件のことをイキリ散らかしているのならば、お勤めご苦労様です。ありがとうございます。
そうでもない非組合で未成年がやっているウラ垢的にイキリ散らかしているのなら、慎みましょう。
保護者や児童生徒はイキリ散らかしてるの見てるし、そこからトラブルを招きます。
デジタルタトゥーになっても構わないようなつぶやきを心がけましょう。
修学旅行の見積もりについては、私は数社見積もりを依頼して業者を選定しています。
数社投げても半分くらいは音信不通です。年々ゆるやかに回答が苦しくなり渋くなってもいます。
業者さんの方に旨みがないし、抱えるリスクの方が年々大きくなっているのだという話は中にいて聞くことがあります。
旅行会社の方を詰めるというよりもどうしても納得いかないのであれば、自身に縁のある地元の議員さんに陳状にいく案件だと思います。
私が属する自治体では、全額を負担されているご家庭は少ない印象です。
自治体から補助が出るご家庭も多いです。どうしても、経済的に負担が難しければ自治体に相談しても良いのかもしれません。
おそらく件のツイートの方も、
もしこの前のバレンタインジャンボで1等当選していれば業者を詰めようという思いに駆られたり、
全世界に発信してこのおかしさを糾してやろうなどどいう思いに駆られることはなかったでしょう。
もし、そうなのであれば、地道にゆかりのある地元の議員さんに陳状に通ってください。
労働条件が悪いからと不平を言ったり、そっち(保護者サイド)がいちゃもんつけるなら止めましょうと
その中を覗いていると、修学旅行について業務的な視点でしか語らない人ばかりで、
修学旅行の意義を真摯に門外漢の人に自分の言葉で話している人がいなくて残念でした。
私は修学旅行は教師が意義をブレずに持つことが大切だと感じながら日々を過ごしています。
この意義は自分の中でブレずに持っていないといけなくて持っていて、
自分がブレないものであれば何でもいいと思います。でも、持ってないとダメです。
それを持った上でどのように一つ一つの体験活動を教材化するかです。
このあたりを教えてくれる先輩がいないまま権利権利、〇〇ハラスメント〇〇ハラスメントと真顔で言っている人は、
本当に不幸な日々だと思います。
生徒や保護者目線であれば「旅行代高え、金ねえよそんなに」「ですよねー」で構いませんが
教師であればそれしか言葉を持っていないとなると日々が辛かろうなあと思います。
公立学校の教員としては「ハイハイ、意識が高くて本当に素晴らしいですね」でいいです。
そんなのは現場からほど遠いお役人や現場を知らないどこかの大学教授が己の欲望を叶えるために勝手にやってくれます。
大事なことは目の前のこの児童生徒にしてやれることが本当に少ない惨めさを噛み締めながら前に進もうとすることと
この人のことで自分は真に祈ることができるかどうかです。
父は自分に都合が悪いことや間違いを指摘するたびに「気分を害した」と不機嫌になったり、あとで謝りにいくと「終わった話を蒸し返すな」と怒鳴ったりする。放置していると反省の意がないということで不機嫌が続く。
下のきょうだいは、家族とは仲が良いのに、私に対しては虚空に向かって話しかける体でしか会話をしてくれず、直接話しかけようとすると舌打ちしたり激昂したりする。
どちらとも、次の日には何もなかったかのように過ごしていて、話を戻そうとするとやはり怒り出す。
祖母や母とは普通にコミュニケーションが取れるし、彼女ら曰わく、私がいない日常でも同じようなことをしているから気にするなという。
増田は社会人になって十年近く経つが、実家に帰る度に怒鳴られてばかりで、どれだけまともな社会人のふりをしていても根底ではダメな人間なのではないかという疑念に囚われている。その原因である二人とコミュニケーションを取り、自信を取り戻したいと思っていた。
ありじゃないぞ
稼ぐならキャバだぞ
そのキャバでもITフリーランス以上の収入得てるの極一部ですけどね
キャバ嬢 平均年収でググると秒で出て来るぞ。平均年収推移は300万円~624万円ってな
あと、メディアに出て来るサラリーマンはるかに超えるレベルの収入を得てる層は
当たり前に整形とかしてるぞ
そしてメンヘラ夜職が早く全身整形したいとか言っててそういうの目に入ると心が削られる
おらんと思うぞ
ワイの職場に学生時代からの風俗嬢・キャバ嬢の友達がいる同僚は確実にゼロだぞ
利用者側が勝手に友達と思っているとかならあるかもな。同僚の性生活なんぞ永久に知りたく無いが
ワイはそもそも親自身がキャバ嬢、なおかつ育った地域もガラが悪かったという特殊事情持ちなだけやで
そういう環境で育ってるので、学がないのに 公務員/看護師/電気/建築/IT 以外の職に就いて、
給与ガーとか言っているのは脳に疾患があると思っているし、
数千万とか稼げるクレイバーなヤツでもないのに先進国で性を売るとか健常者の振る舞いではないと思ってるし、
アホに性や若さを売ればいいを覚えさせて職業スキル積む機会を奪う連中はすべて滅ぶべしって思ってるよ
ただまぁ、あの人ら、世の中で言われているよりも、ずっとずっとタフですけどね
しょっちゅうメンヘラってた人も30代になってもフツーにCHANELとか贈ってもらえる程度には客いるからな。高給取りじゃなくても
■自分
パートナーにアセクシュアルであるかもしれないことはカミングアウト済で、受け入れて貰えている。
性欲程々にあるけど他人に向ける事は無い。
心を無にして自分が道具だと思えば、相手がパートナーに限りSEX出来る程度。精神負担はそこそこある。
性欲普通にあり。
私は思った。嫌だなと。ひどく気が重くなった。
口を開けっ放しにして竿を咥えて舐めて、ときどき喉の奥まで含んで、えずくのを我慢して、ただひたすら「早く終われ」「早く出してくれ」と願う。
この最中は、自分は道具に違いない、性の捌け口であり、ひたすら消費されている、と思う。
開きっぱなしにしている顎はやがて痛くなってくる。
とうとう達した相手の、体液が喉の奥をこする感触、ピリピリとした刺激、ああやっと終わったと思いながら、竿から液体がこぼれぬよう、舐め上げながら口を離す。喉が痛い。パートナー氏を気遣い、ウェットティッシュを渡す。それから、自分の口の中のどろついた液体をティッシュに吐き出す。
毎回、虚無感が胸を満たす。
自分の口の用途はこういうものなのか、違うと思う、拒絶する気持ちがこみ上げてくる。
パートナー氏に聞いた。
どうしてフェラして欲しいのか。
私はそれを聞いて少し考えて言った。「溜まったからフェラして欲しいってことじゃないの?」
「溜まってきたからというか、うーん、難しいな…」
氏はそれきり、何も言わなかった。
「溜まってくると性欲が上がるの?」質問を重ねる私に、氏は答えづらそうだった。
「まあ、そうかも」
それを聞いて、《かわいい、好き》という親愛と、性欲によって性愛が強まると「フェラをして欲しい」ということになるのだろうか、と思った。
「じゃあ、SEXできない代わりにせめてフェラをして欲しいということ?」
「せめてっていうと、それも…うーん…」
「知ってる。苦手だって前に聞いた」
「…口でやるのも…なんというか」
「ああ、口も? そうか」
氏のそっけない態度は、傷つくまいと必死に自分を守っている為だろうと思う。
ただ、体のSEXはNGだけど口のSEXはOKだと思っていたのか、と少し呆れはした。
正直、溜まったなら自分で処理して欲しい。
フェラしてもらう氏は気持ち良いだろう。だけど私は我慢の極地で自尊心を毎回傷つけている。
一方で、自分がSEXが出来る人間なら良かったのに、と薄暗い気持ちになる。我慢ばかりさせてしまっているパートナー氏に申し訳ない。
増田だけど、恋愛感情自体は学生時代はちゃんとあったんだ。相手から見てどう思われてたかまではわからんけど、少なくてもその人と話してて楽しいとか、もっと話をして仲良くなりたいって思いがあった。
でもなんかそれが冷淡な反応で切り捨てられることを経験したもんだから、俺の恋愛感情とか好意とかは受け入れてもらえないもんなんだって、要するにびびっちゃったんだよな。
そのうえでさらに不能を発症したから、俺って男としてもう終わってない???ってなってるのが現状。
俺が問題にしている物って恋愛とか人間関係とか以上に、自尊心のやり場の無さなんだろうな、というのは思うよ。