はてなキーワード: 自尊心とは
最初に言っておくけど、これは増田への反論ではないです。増田は本当にお疲れ様だと思うし、辞めても仕方ないと思うし、そのワーママは(読む限り)酷いと思う。その前提です。
私個人もワーママであり、このエントリを読んでちょっとだけしんどみが増した。というのも、かつて人事に言われた「ワーママはすみません、という気持ちがないと周りの空気が悪くなる、円滑に働けない(意訳)」と言われたのを思い出したからだ。
私自身もワーママなので、やはり当欠してしまうこともあるし、残業は基本できない。定時前に帰ってるから迷惑をかけてしまうことも充分にある。周りは優しいけど、大人だから、そう見せてくれているだけだとも思う。
一方で、だからこそ成果を出すことにこだわってきて、案件をチーム内で一番多く処理したり、「早く帰るけど仕事量はむしろ周りより多い人」を目指してやってきた。
それが実を結んで、今は評価も上がっているけど、そこまでくるのにキツい時期もあった。誰よりも件数をこなしても誰よりも給料が安い。隣で二日酔いで机でほぼ寝ていても残業すればいい人を横目に、お迎えのために死ぬ気で帰らなきゃいけなくて爆速処理をしている自分。
勿論時短の自分に任せられない仕事もあっただろうし、自分が一番仕事ができたなんて思わないのだが、どんなに時間内に頑張っても時間的な制限で給料は増えないのでしんどみがあった。
そして、どんなに頑張っていても「時短なので、ワーママなので、ご迷惑をおかけしてすみません」の気持ちでいなきゃいけないこと。周りに対して常に「すみません」の気持ちでいるの、結構自尊心を削られるのだ。
増田のフォローしていたワーママはまさに「すみません」がなく(言葉ではあったと思うけどね)、自分はワーママだから当欠でも当たり前、終わらなかった分は誰かに投げて当たり前、のスタンスだったのかなと思う。それでいて、昼休み2時間もとってて給料が変わらなかったらそりゃ誰でもブチギレる。何度でもいうが、増田に対して非難したい気持ちは全く起きない。
ただ、ワーママがすみませんの気持ちを忘れた結果円滑に働けない事例なのかも、とも思ったので、「すみません」の気持ちのまま働くのしんどいな、と思ってしまった。
男性たちよ、立ち上がり、あなたの力を誇りに思いましょう。ジェンダーは私たちの特性やアイデンティティの一部であり、男性としての誇りを感じることは、自己肯定感や自尊心を高める助けとなります。あなたが男性としての強さと勇気を持っていることを忘れないでください。それは、あなたが直面する困難に立ち向かい、自分の夢を追い求める力となります。
男性としてのあなたは、家族や友人、そして社会全体を支える力があります。あなたが果たす役割は、誰もが互いに依存し、協力し合うこの世界において、非常に重要です。あなたのリーダーシップ、決断力、創造性が、未来を築く礎となります。
また、男性としてのプライドは、自分自身と他者を尊重し、平等と正義を追求するための原動力にもなります。社会におけるジェンダーの役割を超え、あなたの感性や共感力を活かし、人々が困難に打ち勝ち、より良い世界を築く手助けをすることができます。
男性としてのあなたのプライドを大切にし、自分の強さと弱さを認め、成長し続けましょう。ジェンダーの枠を超え、真の力を発揮し、自分だけでなく、周りの人々の人生にも良い影響を与えることができます。
男性たちよ、あなたのプライドを胸に、勇敢に進みましょう。あなたの力と存在は、この世界にとって貴重であり、大切です。自分自身と、あなたが果たす役割を誇りに思いながら、未来への道を切り開いていきましょう。
・赤ちゃん扱いしないでください
→丁寧に、大事に接してもらえてることは厚く感謝申し上げます。
でも、度が過ぎると自尊心がやられそうです。
ほどほどでお願い致します。
・私の話をお聞きになる際に「オンッ、オンッ、…」と言いながら相づちを打つのはとてもダサいのでやめたほうがいいと思います
→あの「オンッ、オンッ、…」っていうの、何なんでしょうか。
若輩者の私に少しでも偉そうにマウンティングしたい気持ちはお察ししますが、
兎にも角にもダサすぎるのでおやめになられたほうがいいかと存じます。
・何かと「いや~ 若いね」というのはおやめください
・エロアニメ内で某政治家が名誉棄損、名誉感情が侵害されたとして裁判を起こした
ショートカットの女性主人公が3名の男性と性行為を行う姿を描いたアダルト作品ですが、主人公は見ず知らずの男性のもとを訪れ、「あなたの心を仕分けに来ました」「今からあなたの魂を仕分けします」と告げた後で性行為を行い、行為終了後男に対し、「はっきりしなさい。献金させるわよ」と言い、「あなたは二番じゃダメなんですか」と問われると、「二番じゃダメなんです」と答えながら男を蹴り飛ばし流血させる、といったようなものでした。
頭おかしいんか。
名誉棄損に関しては
「荒唐無稽なものであり、その内容がフィクションであることは明らかであり、一般の視聴者が視聴したとしても現実の出来事であると認識することは考えにくい。また、本件摘示事実を摘示し、原告の社会的評価を低下させるものであるとは認められない。」
として棄却。
原告と容易に同定することができる主人公が侮辱的な扱いを受けている場面を内容とするものであるから、これが販売され、視聴されることによって、原告はその自尊心を傷つけられ、精神的苦痛を受けることが明らかであり、したがって本件DVDの販売は原告の名誉感情を侵害するものであり、不法行為を構成すると認められる。
として訴えを認め22万円の支払いを命じた。
なので、今回の件でもコラボさん側が「はーっ、私傷ついたわー。この作品のせいで私めっちゃ傷ついたわー!」として訴えれば名誉感情侵害に関しては勝ち目あると思う。
物心ついた時から、多かれ少なかれ、そのように思い続けている。
自分の性別に嫌悪感を抱くようになった具体的なきっかけは、覚えていない。
しかし、小学生のころには確実に、「男性は雑に扱っても良い存在」「女性は丁寧に扱わなければならない存在」という風潮が、私の自尊心を蝕んでいたと思う。
修学旅行では、なぜか女子の部屋のグレードが男子の部屋よりも高かった。
なぜ、私は男性というだけで、かようにも女性よりも雑な扱いをされなければならないのか。
私は男性であるからというだけで、女性より劣等な存在なのだろうか。
男性と女性の価値を比較したり、男性差別と女性差別の比較をしたりというのは、本稿の主題でもない。
おそらくは、男性は強い存在と見なされるからこそ、雑な扱いを受けており、女性は弱い存在と見なされるからこそ、丁寧な扱いを受けているのだろう。
私が男性として、知らず知らずに受けている恩恵の、いわば裏返しにあるものだ。
自己の性別から離れたいと思うだけで、どこにも向かえていない。
男性らしさを感じる短髪には強い拒絶がある。おしゃれでもなく美しくもない長髪に執着している。
女性と関係を持つことも、私が男性であることを否応なく痛感する。
男性と関係を持つことも、私が女性ではないことを思い知らされるだけだ。
どうしたいのかも分からない。
感情は、一生つきまとうのだろうか。
そいつは陽キャで俺は陰キャだったが、席が近くなったことがきっかけで絡まれるようになり、部活のないテスト期間の放課後によくそいつと同じクラスの奴らと数人でカラオケに行ったり飯を食いに行ったり服を買いに行っていた。ファッションや遊びのことなどそいつから学んだことは多いが、俺はなんとなく苦手意識があった。プライドを持って入学した高校だったが成績では上位層に敵わず、恋愛にも縁がなかった(今でもだが)ため、彼女持ちで誰とでも仲良くなれる陽キャのそいつに劣等感を持っていた。
大学受験は頑張ったものの地元駅弁とMARCHにしか受からなかった。そいつは成績下位層だったが、国立教育学部、国立医学部、国立工学部を狂信的に崇拝する教員たちを無視し2年の終わりには3科目にとっとと絞って早慶に進んだ。
そいつとは大学時代はたまに複数人で会うくらいの関わりしかなかった。ゼミやサークルで少しだけ話した可愛い女の子に勝手に舞い上がり、デートや付き合った妄想などをしては飲み会にて友達経由でその子の色恋沙汰などを聞き勝手に撃沈するということを繰り返していた俺にとって、早慶看板学部の記載があるプロフと可愛い女の子が何人も登場するそいつのTwitterは劣等感を強く刺激した。
そんな俺も中堅企業の総合職に内定を貰い、大学を卒業して社会人として働き出した。就職して数ヶ月後の頃に高校の集まりでそいつと会った際、「遊び過ぎが祟って留年したわ」と聞いた。
新たな人との出会い、安定した収入、行動力の広がりなどによって自己肯定感の高まっていた俺は「マジかよwwさすがだわww」などと言っていたが、内心では「こいつに勝ったわ」と思い見下していた。
それからしばらくは連絡を取っていなかった。2年後に共通の友人からそいつがそれからさらにもう一年留年し就職先がないまま卒業した、という話を聞いた。仕事にどんどん慣れ、車も買い、両親を母親が行きたがっていた旅行先に連れて行ったばかりでもあった俺はそりゃもう優越感に浸った。「結局お調子者は失敗する。最後に勝つのは真面目なやつだ」という内容のエントリを増田にあげた。
それからさらに数年経ち、部署異動による激務で俺は体調を崩した。仕事にやりがいが感じられなくなり辛くなった。同期や友人がどんどん結婚したり結婚前提で同棲し始めたのに、自分は彼女いない歴=年齢。さらにちょくちょくご飯に行ったり2人で遊びに行き「イケる」と思っていた同期の女の子から「彼氏が出来た」という話も聞かされ自尊心が砕けた。環境を変えようと転職を決意して調べたりエージェントを頼ったが、安定に胡座をかいて自己研鑽や資格取得を怠ったことや日系企業の総合職ゆえ専門性の面で難があり、どう転職しても年収や待遇は下がるということを知っただけだった。
仕事の疲労と人生の虚しさで不眠になり辛い夜を過ごした。そんな時久しぶりにTwitterを徘徊していると、数年前から全く稼働しておらず同級生の中で行方不明説まで出ていたそいつのツイートが表示された。公認会計士や公務員試験などで有名な大手資格予備校のツイートをリツイートしたもので、そいつの公認会計士試験の合格体験記が載せられていた。リンク先を開いて詳しく見た所、フリーターだったが将来に不安を感じて予備校の講座を受講し始めたらしい。その時既に俺たちは20代終盤だったが、大手監査法人への就職も決めていた。年収を調べると一年目の年収で既に俺のその時の年収より若干低いくらいの差しかなかった。
ツイートを遡ると合格報告のツイートもあり、高校の同級生も何人か「おめでとう」と返信していた。俺もおめでとうと送ろうと思ったが、指が動かなかった。「おめでとう」なんて思えなかった。お調子者で陽キャで要領もよく、可愛い歴代彼女が何人もおり、早慶を卒業しているそいつが公認会計士に合格し監査法人への就職を決めていることなど知りたくなかった。人生転落していて欲しかった。仕事や生活で辛いことがあり劣等感を感じた時に、そいつが実家で引きこもって親に養ってもらっているらしい、なんて話を共通の友人から聞いて慰めにしたかった。優越感を持っていたかった。
30代になりしばらく経った今、既に俺の年収は抜かされているだろう。SNSは見ていないが、おそらくそいつには可愛い彼女がいるんだろう。俺には何もない。資格も仕事へのやりがいも彼女も。俺はなんて醜く惨めでどうしようもない人間なんだ。
そうそう。自分も「良いらしいね」でもnot for me で長年過ごしてた。コロナ禍で運動始めた自分を褒めたい。ぜひ運動してみて!俺と同じ魔法を感じてもらえると嬉しい☺️
自尊心あがるよ!ぜひぜひ🙏
狂ってもおかしくないが、狂ってない。
なんなら、自分が書いてる論文は誰にも読まれてないし、意味がないだろう。
稼ぐならキャバだぞ
そのキャバでもITフリーランス以上の収入得てるの極一部ですけどね
キャバ嬢 平均年収でググると秒で出て来るぞ。平均年収推移は300万円~624万円ってな
あと、メディアに出て来るサラリーマンはるかに超えるレベルの収入を得てる層は
当たり前に整形とかしてるぞ
そしてメンヘラ夜職が早く全身整形したいとか言っててそういうの目に入ると心が削られる
チン毛を燃やせ」と言うと、チンポは燃え始めた。「昔おまえがハゲニートだった頃はあんな事は起きたらなかったね。君はマゾヒストだった。自尊心が強いからこんな事が起きているんだ」ナタリヤは笑いながら、言った。「でもこれからおれは一生おまえを決してバカに出来ない。ハゲニートになった事をいいことに、年を取るごとにどんどん卑しさが増していくんだ」数m先に大勢の群衆
29歳 男
彼女いない歴=年齢
172cm 55kg
ワンオクのTAKAに若干似てると言われたことがある。(自分はそうは思わない)
関西在住
年収390万円(日々の仕事は怠いし給料もう少し欲しいけど、自分のスペック的には妥当だと思うので満足はしてる。毎日定時で帰れるし)
ペーパードライバー(視力矯正しても実際には0.5ぐらいしか見えないので運転したくない。免許更新のときはごまかしてる)
数は少ないけれど気の合う友人もいるし、衣食住もちゃんとできているしで特にいまの暮らしに不満はない。
その気持ち自体はいたって普通の感情だと思うけれど、一つ歪んでいる箇所がある。
それは自分が真人間になるためだけに彼女が欲しいということだ。
一般的には普通に生きていれば恋人ができるらしい。だとしたら今まで恋人ができたことのない自分は普通じゃないということになる。
でも自分的には普通に平凡に生きてきたつもりだ。でも世間的には異常者だ。
ここに僕の強烈なコンプレックスがある。
僕は普通になりたいのだ。一般的な成人男性になりたいのだ。「はやく人間になりた~い」というやつだ。
僕は真人間になるためだけに彼女を欲しているのだ。なんて自分勝手な人間だ。いやもはや人間ではなく自尊心だけが肥大した怪物かもしれない。
この29年間生きてきて、自分が全くモテない人間だということはわかっている。だから、相手に求めるものは特にない。そもそも自分なんかが相手に何かを求めるのはおこがましいことだ。
あ、でもやっぱり年齢は35歳ぐらいまでにしてほしい。すまん、贅沢言って。
あとは喫煙者でもメンヘラでもバツイチでもシングルマザーでも何でもいい。犯罪者とか半グレは怖いのでやめてほしいけど。
何なら3ヶ月で捨ててもらっても構わない。っていうか自分を偽るのは3ヶ月が限界だ。自分は恐ろしくつまらない人間なので素の自分が愛されることはないということは重々承知だ。
でも別にそれでも問題ない。なぜなら「彼女がいた」という実績さえ作れればいいからだ。ただ1回だけセックスさせてくれ。「非童貞」という実績が欲しいから。本当に冗談じゃなく先っちょだけでいい。
一瞬挿入した後に抜いて、「あとは私がイクまでクンニしてろ」と命令してもらえば喜んでクンニさせていただく。
一生に一人でも彼女がいればいいのだ。その事実さえあれば、結婚願望がなく子供も欲しくない自分は、残りの人生を独身で生きていける。「彼女がいた」というトロフィーを眺めながら、日々の人生を歩んでいける。
でもこんなクソな考えが透けて見えるのだろう・マッチングアプリも街コンも全然結果が振るわない。
たまにマッチングしても1回目のデートから続かない。まあ、面白い話できないしから当然と言えば当然なんだけど。少しでも話しやすい空気を作るために、苦手ながらも笑顔を作りつつ、大袈裟にリアクションしてるだけど。
やっぱそれだけだとキツいか。
今日も初回デートを前日でキャンセルされた。なんでや。ワイとはただ飯食えても会いたくないってか。深田えいみの教えを守ってちゃんと奢るのに。奢る機会さえ与えられないとは…。
弱者男性の方は、かつてこんな感じの嘲笑を浴びせられた経験が少なからずあるのではないだろうか?
僕は数え切れないほどある。発達障害(動作性IQ欠如タイプ)であるため、勉強以外は何をやってもダメダメな男だったからだ。
参考までに僕が学校などで周囲から言われてきた言葉を幾つか挙げていくと、
・見た目も声も体の動かし方もきめえ。俺がお前なら首吊ってるわ
・ホントにあんたって要領悪くて鈍臭いよね~人に言われたこともすぐ忘れるし
・あんた何回同じミスすれば気が済むの?下級生の子達の方がまだしっかりしてんじゃん
……大体こんな感じだった。ご覧頂ければ分かる通り、まさに僕は弱者男性になるべくしてなった存在であった。
話が少々脱線してしまったが、こういう僕のような要領の悪いポンコツにとって男性に生まれてしまったことは非常に辛いことなのだ。
もちろん女性でも要領が悪いと周囲の目は冷たいだろうが、男性の場合は更に酷い。
だからネットで弱者男性を名乗る人達が女性の人生を強く妬む気持ちも分からなくはない。
まず女性はスポーツが苦手でもそこまで悪く言われないというのを子供の時点で僕も羨ましく思っていたものだ。(逆に女性はスポーツが得意でも、男性ほど異性からの好感度アップに繋がらないのは不憫に思うが)
彼らは自分が現実で女性からいかに酷い目に遭わされてきたのかなどをよく語っており、「三次元の女とは関わりたくない。二次元こそが至高」というスタンスを取りがちだ。
それなのにたとえば漁師、消防士、大工、土方などといった男社会な職場に行くことは強く嫌がる。転職先を探している人でさえそうなのだ。
大嫌いな三次元の女とほとんど関わらなくて済むようになる可能性の高い仕事なのに何故だろうか?
これはあくまで僕の推測だが、彼らは内心では理解しているのだろう。
自分達は同性からもイジメのターゲットにされやすい存在なのだということを。だから男社会の職場に行った所で苦しみからは逃れられないのだということを。
まず弱者男性を名乗る人達は、現実で女性から何か被害を受けた時には「女が○○してきた」と"女"を主語にして語るのに対して、
同性から被害を受けた時には「体育会系」「陽キャ」「老害」「キッズ」あるいは「社会」などと細分化もしくは肥大化していく傾向にある。
このように主語を更に分けて表記するため一見分かりにくいが、弱者男性は同性からも現実で何かと酷い目に遭わされていることが多い。
彼らは「弱者男性は女性や社会から差別されている」とよく主張しているが(この主張自体には確かに正しい部分もある)、
「弱者男性は女性や"男性"から差別されている」などと決して言わないのは、
自分達が同性からも虐げられているということを認めるのが恥ずかしいからなのではないだろうか?
自分達は異性だけでなく同性の男からさえもゴミ扱いされているということを認めてしまうのは、自分のプライドが許さないからなのではないかと邪推してしまう。
思えば、彼らがよく一部の優秀な強者男性を引き合いに出して男性ageするのが好きなのも、
現実では周りからゴミ扱いされている自分を"男性"としてそういう強者男性と同化させることで、ちっぽけなプライドを満たすためだったりするのかもしれない。
そうして傘に着ている時が、彼らが自分が男に生まれたことを喜べる数少ない時なのである。
僕もそうだが、弱者男性というのは自己肯定感とプライドの高さが恐ろしく釣り合っていない生き物なのだ。
だから以前に厚労省のツイートで発表された自殺防止の対象が若者や女性だけで、極めて自殺率の高い未婚男性が対象でなかった時も
そのツイートにネットで文句をつけるのが精一杯であり、厚労省大臣や総理に分かってもらおうと現実でデモなどを起こす勇気なんてとても湧かなかった。
役に立たないプライドを捨てて、そのツイートに文句のリプを送っている人達と現実で力を合わせて何かを変えようとは一切しなかったのだった。
さて、他にも僕が彼らに関して分からないのは、下手をすれば30歳を過ぎても恋愛に異常なほど執着している点だ。
一言でいうなら恋愛脳なのである。安い恋愛ドラマで泣いているJCやJKよりもある意味よほど恋愛脳だ。
成熟した女性が自分達のような弱者男性と結婚して養ってくれないことを嘆くのはまだ理解出来る。
だが、彼らは特に学生カップルに対して尋常ならざるコンプレックスを抱いているように思える。制服デートを経験出来なかった者は終生の負け組だとでも言わんばかりに。
学生カップルなんて決して養う養われるの関係ではないにも関わらずだ。
僕は彼らのように女性という存在に深く執着(依存)していないので、
弱者男性を名乗っている人の多くが何故こんなにも恋愛脳なのかさっぱり分からない。
中にはただ非モテだというだけで大真面目に弱者男性を自称する人までいる始末。
そしてTwitterの弱者男性界隈ではモテ非モテ論が非常に加熱している。どれだけ恋愛のことばかり考えているのかと呆れるレベルで。
この界隈でシングルファザーが救われるべき弱者男性であると滅多に見なしてもらえないのも、恋愛及び結婚を少なくとも一度は成就させた強者だという認識があるからなんだろうなぁ。
ならば恋愛以外の手段で弱者男性の孤独感や飢餓感を埋めるのはどうかという話になる。