はてなキーワード: 田中とは
90年代後半の、細田守とか五十嵐卓哉みたいな、アッこの回はこの人だ!フィルムから才気が溢れてきている!
と感じさせるような演出家が、どうもここ十数年では現れていないなと感じている。
自分の観測範囲では、プリキュアの田中裕太とか、ポケモンの矢嶋哲生はそういうものを感じたのだけど、すぐ監督になってしまって残念だった。
京アニの山田尚子とかもいい感じだったけど、やはりすぐに監督を任されてしまってるし、ヤマカンみたいな失敗例も生まれてしまった。
どうも最近のアニメ業界は、少しでも芽が出たからといって、20代の内にでも監督にしてしまうような風潮があり、よくないと感じる。
OPやEDというのも演出家の力の見せ所なのだが、最近は外野の映像作家にやらせることも多く、またそういう場合の方が魅力的な事が多い。
もしかしたら、観測範囲に入ってないだけで、素晴らしい才能を発揮し、存分に成長を重ねている演出家の方もいるのかもしれないが、
いまじゃ信じられないほど、そのころは朝日新聞って権威があったの。
で、朝日新聞よむと、そりゃもう自民党政府ってのは国民をいじめるひどいもんだみたいなことがしょっちゅう書いてあるの。
俺が新聞を多少なりとも理解して読み始めたころは、中曽根って人が総理大臣してたけど、中曽根って人は意見がころころ変わる風見鶏で、実は大事な大事な、日本の平和を守っている日本国憲法を改憲従ってる人で、あのにっくき金権政治の権化・田中角栄の派閥に頭を下げて総理大臣になった人で、初期のころは「田中曽根内閣」なんていわれてた。
そういえば、中曽根は、アメリカを助けるために日本を太平洋の「不沈空母」にするとか言って、たいそう新聞にたたかれてたこともあったな。
そうそう、最近の若い人の中には「田中角栄はロッキード事件で失脚した」とか思っている人がいるけど、それはちょっと違うみたいだよ。
田中角栄は、確かに「金権問題」で総理大臣やめたけど、それはロッキードとは別の話。
しかも、もともと、オイルショック後の経済政策がうまくいかなくて、支持率がどんどん下がってて、自民党の中にも田中を引きずり下ろしたい人がたくさんいた。
そこを、「金権疑惑」をネタに「文春砲」で狙われて引きずり起こされただけ、というのが真相らしい。
そのあとでロッキード事件が明るみにでて、田中角栄は逮捕されるんだけど、それでも国会議員を続けて、中曽根が総理の時も自民党で最大の派閥の親分だった。
田中逮捕とか、起訴とか、初公判とかのたびに、新聞もテレビも大騒ぎして、「田中角栄に象徴される自民党の金権政治を止めなければ日本の未来はない!」とか「田中派による支配を止めなければならない」って言ってたけど、それでも自民党政権は続いてたし、田中角栄が選挙に落ちることなんてなかったし、田中派ってのは自民党ですごい力を持っていた。
結局、派閥の部下に裏切られて、ウイスキーの飲み過ぎて脳梗塞で倒れるんだけど、それでも角栄は選挙に負けなかった。
中曽根の後に総理になったのがDAIGOのじーちゃん、竹下登。
この人は「言語明瞭・意味不明瞭」とかいわれてて、結局なにがいいたいのかよくわからんおっさんだたけど、なんだかんだで日本で初めて消費税導入に成功しちゃった。
朝日新聞なんて、そりゃもう消費税に大反対だったし、「何を買っても税金とられる」なんて、なんてひどいんだとみんないってたけど。
そういえば、当時100円だった自動販売機の缶ジュースが、110円になったのは本当に理不尽と思ったもんだ。
当時の消費税は3%だったから、ジュースは103円でいいはずなのに、機械で一円玉が使えないって理由で、110円に値上げされたの。
「便乗値上げ」って言葉を覚えた。
さすがに消費税はその後の選挙に影響して、参議院選挙で当時の社会党(今の社民党)が圧勝して、当時委員長だった土井たか子っておばちゃんがフィーチャーされた。
この人は「憲法を守りましょう!」が錦の御旗みたいな人で、「山が動いた」なんていってたいそう朝日新聞に持ち上げられてたけど、結局、その後社会党がそれ以上力を持つこともなく、社民党と名前はかわり、そのころの勢いなんて見る影もない。
新聞はこんなに「自民党はひどいひどい」って言ってるのに、選挙すると結局、自民党の政府しかできない。
なんでだろ?
大人も先生も、新聞をちゃんと読むのはいいことだっていうけれど、言ってる自分たちは新聞読んでないのかな?
田中角栄はロッキード事件で総理大臣をやめた、と思っている若い人が案外多いけれど、それは間違い。
田中角栄が総理を辞任したのは1974年の11月の終わりごろだ。
時系列がおかしい。田中が辞任した時点では、ロッキード事件など、世の中の人は何も知らなかった。
『文芸春秋』が、立花隆の「田中角栄研究ーその金脈と人脈」と児玉隆也の「淋しき越山会の女王」というレポートを掲載し、金脈問題批判が沸き上がって退陣に追い込まれた、というのは、間違ってはいないのが、かならずしもすべてを説明したものではないと思う。
元祖「文春砲」は、確かに田中辞任のきっかけではあるけれども、もともとグラグラしていたからこそ、倒れたのである。
この時点での田中金脈問題というのは、あくまで「疑惑」や「倫理的問題」の集積であって、刑事事件に発展したわけでもない。
田中角栄が「金権政治家」であることくらい、当時の人々はみんな知っていた。
田中角栄も当然札束をばらまいていたにもかかわらず、自身もものすごい財産をつくっていた。
学歴のない「庶民宰相」で、とくに事業で成功していたわけにもかかわらず。
その跡地の一部は、今、公園になっているけれど、サッカーのグラウンドを緑がとりかこむ、たいそうな敷地面積である。
就任当時、田中内閣は支持率60パーセントを超え、当時としては最高記録だったという。
で、日中国交回復を成し遂げて、「決断と実行」を掲げた田中内閣はそれなりに支持されていた。
物価が急上昇するなかで、大蔵大臣が現職のまま急逝、後任の蔵相にライバルの福田赳夫(「あなたとは違うんです」の福田康夫の父)を起用するも、経済政策はうまくいかず、参院選ではタレント候補としてNHKアナウンサーの宮田輝を候補にしたり、金をばらまいたり、あの手この手をつくすも、選挙後の追加公認しなければ過半数を保てないほどの(55年体制の当時としては)大敗。
田中を見限った複数の政治家が内閣をさり、ガタガタになったところで、田中角栄を襲ったのが「文春砲」だったのである。
こうして考えてみるとオイルショックそのものは、田中角栄が起こしたわけではないのだけれど、その対応を適切に取れなかったことが、田中角栄が総理を追われた真の原因なのだろう。
なぜこんなことをつらつら思い出してみたかといえば、結局のところ、この国で選挙の結果を左右する要因というのは、さほど変わっていないのだよなあ、と思ったからだ。
たしかに、モリだのカケだので安部がお友達に便宜をはかったり、自らもなにか利益をえてるんじゃないのか?といわれれば、多分そうなんだろうけれど、そんなことより、日々の生活を左右する景気が大事だよ。
ま、リーマンショックとその後の不景気を民主党が直接つくったわけじゃないかもしれないが、ちゃんと対応できてなかったよ、あの人たち。
田中角栄の時代、インテリさんや社会党の人は「自衛隊は憲法違反だ!」って叫んでたけど、普通に自衛隊はあったし。
北朝鮮はいまみたいな危険な国とは思われてなかったけど、「自衛隊がしっかりしてないと、いずれ北海道にソ連が攻めてくる」っていってる大人はいっぱいいたし。
anond:20170929092512 #5より。
「保護って言ってもどうするんだよ。それに気づかれないなんて。そもそもあんたは......」
確かに存在感がないと周りから尽く言われてきたけれど。それよりも自分の口からかくも容易く言葉が出てくるのはいささか不思議だったが、どこか懐かしい感覚を覚えるのだった。しかし、何から何まで意図の分からない使命であることに変わりはなかった。
周囲の通りざかる人は増田の奇妙な行動を演劇の行き過ぎた練習と見なすほかはなかった。彼らの視線は大した緊張感を持たなかった。阿呆を見るように訝しげに思ったりクスリと笑う者もいた。もちろん、それは増田の目の前の羽ばたける象が見えなかったからである。
「とにかく向こうの自然公園へ向かう。」黄金の羽をもつ象はそう告げ、急いだ様子でその自然公園へ飛んでいこうとした。
先の衝撃で地面に落としたコンビニ弁当をすっかり忘れたまま、増田は象を追いかける。
「自然公園で何があるんだ?」
象なら乗せてくれよ、急いでいるなら乗せてくれよ、と思わないでもない。それから今までの生活で蓄積されたものが増田の脚をつかんで邪魔をする。彼の足は象よりも重く感じられ、それだけあの象は何の苦労もなく飛んでいるように見えた。増田は走り続けた。
「金髪の女性を挟んで歩いていた二人の女がいただろう。彼女たちは田中の手先なのだ。田中、そう、お前の通う大学の講師。お前が履修して唯一単位が取れそうだった講義の講師だ。奴があの人を『利用』しようとしている......」象は増田を見て焦っていた。だが、どうしてこいつなのだ、どうしてこいつが選ばれたのだ.....。
息を切らして走る増田は走ることに精一杯だった。こんなに走るのは中学校の体育祭でのリレー以来かもしれない。象の不満と哀れを含んだ目配りに彼が気づくことはなかった。彼は田中という名前を聞いて大学の印象的な場面を思い出しつつあった。そこに先ほど見た女性と同じような格好をした人がいた。背丈も同じ、金髪の女性だった。そこに彼女はいた。あ、あの......!
象に目をやると空の色が真っ黒に変わっていたことに気がついた。
田中:けものフレンズの二期の話だけど、たつき監督降板のニュースには驚いたよね。
田中:決まってねえよ!
田中:彼はけものじゃなくてケダモノだろ!……って何言わせんだ!!
それにしても、けものフレンズはたつき監督がほぼ一人で作った作品のようだし、
そんな人を降板なんてさせたらファンから猛反発が起きるに決まってるのに、
太田:聞いた話じゃ、川上量生を妊娠させたのはたつき監督らしいぜ。
田中:あれは中年太りで腹が出てるだけだろ!そもそも川上さんは男性だよ!!
太田:すごーい!君は男性を妊娠させるのが得意なフレンズなんだね!
田中:気持ち悪いことを言うなよ!川上さんも詳しい事情を把握できていないようだけど、
たつき監督のツイートがあった次の日にカドカワの株価が下がって、今大変な状況なんだって。
太田:そうらしいね。でもまあ株のことなら小渕総理がいれば安心だからさ。
田中:とっくの昔に亡くなってるよ!……くだらない話はこの辺にして、
実際のところ、二期はどうなると思う?大きな成功が見込めるぶん、
一期よりも潤沢な予算があてがわれることになりそうだけど。
太田:例えばだけど、一期との差別化を図るために登場人物の設定を変えたりするかもな。
田中:ああ、それはありそうだね。
男の子と集団で会うとか、合コンの人数を集めるというときに、豊田さんは、自分が負ける ほどメッチャ可愛い女の子が来て、自分が添え物にされる展開を恐れ、嫌がっていました。 「あの子は可愛いから私負けちゃう・・・。」ということをいつも気にして口にしてまし た。
この田中という存在は、適度に自分より可愛くない、だけど「あんな変な子を連れて きて、なんなんだよ!」と男子サイドに言われずに、そこそこ自分の添え物になってくれる 存在として、置いときたかったのかもしれません。
別にそんならそれでいい、という所も、私は飄々としてました。
自分の彼氏はちゃんと欲しいけど、友達とケンカしたり、女の友情がドロドロになるほどの
関係は要らない、と思ってました。
彼女と張り合って「アタシの方が可愛いでしょ!」とか、同じ男の子を取り合って泥沼ケン カ、ということにはなりませんでした。それも、友達関係が長続きした要因だと思います。
文化祭で私が一目で気に入った彼も、「どうして真由子ちゃん付き合わないの?」と私が聞
私は、穏やかで落ち着いた、優しい、おっさん臭い人、大好きなタイプでした。
彼女の方が気に入る男の人は、なんか性格悪そうというか、私には「初対面で論外」と思う
人ばっかりでした。
それで「なんであんな人たちが好きなの?」と聞いた時に「お父さんが暴力をふるう、精神 的にも完全に威圧するタイプ。お母さんが耐えていて、自分も辛いけれど、そういう男の人 ばかり選んでしまう傾向はある」と答えてました。
芸能人で言うと「東幹久、吉田栄作!!」と、当時のバブル人気王道タイプを答えていたの で「私はパス!もっと地味でも優しそうな人がいい!」と言い返してました。
何でもやりたい事を指示したプロデューサーが悪いのを知らずに安易に脚本のせいにしちゃうようなにわかはアニメ語って欲しくないですね。
理由はオリジナルの別作品を担当する同じ脚本家、監督がその有能さを発揮しているから。となるともっと上の人間の指示が大きく影響した結果だろう。
かつてガンスリンガーストラトスというクソアニメがあったが、そもそもクソつまらんのにこれを不朽にしたのは最終回放送前後に放送されたアニプレの某プロデューサーのインタビュー番組で、氏が仕掛けたという、
二つのエンディング展開という話があったが、問題はそこじゃない。そこじゃないというか、アニメ全体を通して見て何故アレにOKを出せたのかという点だ。
頭きらきら星かよと今なら思う出来事だった。あの時のPのドヤ顔が忘れられない。
艦これやサクラクエストも同じでPがやりたい放題した事は各スタッフ関係者の(削除済み)ツイッターやイベント等で確認できる。
艦これ2期は件のPが干された為に制作中のまま頓挫するのではと某所で批判されたので、なるほどプロデューサーは必要だわと思った。
ましてやヒットメーカーの田中某氏のいないお仕事シリーズが名作の訳がないじゃないか。いわば生みの親だぞ、あの人は。
本当に名作だと思うなら何で最終回放送後に虚無感、空虚感が芽生えたのか(まるでグラスリップ)、是非ともご教授願いたいところ。
(株)はてな 6.59% 445352200円
毛利 裕二 5.98% 404128400円
梅田 望夫 4.30% 290594000円
伊藤 直也 1.79% 120968200円 ○
田中 慎司 1.30% 87854000円 ○
小林 直樹 1.15% 77717000円
お金の額面はともかくの話なんだけど、
○をつけたのは、はてなのコードを書いたことがあると"思われる人"。「名前 プログラミング」で検索して有意な結果が出た人に○つけた。各株主の詳細知りたい人は適当にググって
で、さらに
はてなの年収は524万円が平均年収です。(有価証券報告書調べ)
http://heikinnenshu.jp/joho/hatena.html
スクリプト言語(主に Perl/PHP/Python/Ruby/JavaScript)によるアプリケーション、ライブラリ開発の経験
ScalaやGoにおけるアプリケーション、ライブラリ開発の経験
iPhoneアプリ、もしくはAndroidアプリの開発経験
UNIX系OS、RDBMS (特に Linux、MySQL)についての基礎知識
コンピュータサイエンス(アルゴリズムとデータ構造、分散技術、自然言語処理技術、機械学習、データマイニング、型理論)に関する基礎知識
ネットワーク技術(HTTP、DNS、TCP/IPなど)についての基礎知識
大学卒/275,000円〜
http://hatenacorp.jp/recruit/fresh/application-engineer-entry
この毛利 裕二という人の持ち株の資産を新卒の給料(計算だるかったから計算からボーナス抜いたけど、手取り分で考えたらボーナス分くらいは消えるだろう)で稼ぐとしたら122年かかるし、梅田 望夫という人は88年かかる。本当にこの人たちにはそれほどの価値(上にあげた新卒に求めるやたらと高いスペック)分の価値があるのか?いや、価値があると思ったから株をあてがったんだろうけど...
地方の市役所でケースワーカーをしていました。今年移動し福祉とは無縁の仕事をしています。
生活保護のケースワーカーは、皆さまご存知と思うが生活保護を受給されている方の総合的な支援を行うもの。
厚生労働省の基準ではケースワーカー一人当たりの担当数は80世帯までとされているが、実際は100世帯以上を担当している。
適正な支援を行うには生活保護法は勿論、健康保険法や税務関係、果ては不動産関係の知識も頭に入れておかなければならない。つまり日本にある様々な制度をだいたい網羅する必要がある。
100世帯以上も担当しているとイレギュラーな事が毎日起こる。お亡くなりになられたり、警察に逮捕されたり、入院していた病院から脱走したり。その都度ケースワーカーは呼び出しをくらうため丸一日役所にいないことも珍しくはない。また、事務作業も膨大であるため、他の役所の部署よりも残業時間は多い。
例えば、11時に呼び出され17時に帰庁、帰庁後に事務作業を行うといった感じ。
まあ仕事量が沢山あったり呼び出しをくらうのは何も苦痛ではない。
はじめにいっておくが、被保護者の大半は生活保護が本当に必要で受給している人だと思う。そういう方は来庁時も非常に腰が低く、市民の税金で暮らしている意識を持ち日々節制して生活をされている。
自宅特定だけはやめてくれ。自宅特定して休日に自宅近くで酒飲んでうろうろするのもやめてくれ。
掲示板やSNSに⚪︎⚪︎市役所生活保護課の田中(仮名)と書いて誹謗中傷するのやめてくれ。
収入申告の依頼をしても応じてくれず、訪問もかたくなに断る。翌年度の課税調査で稼働収入が発覚したから生活保護法78条返還(悪意ある保護費の詐取に対して返還を求める手続き)を求めたら、市議会議員にあることないこと言ってことを大きくするのやめてくれ。
毎日来庁なり電話で暴言を吐くのはやめてくれ。業務が滞るし、なにより毎日毎日暴言吐かれたらこっちも辛いよ。
保護費支給日からわずか3日足らずで全部費消し役所に来てまた金くれよっていうのやめてくれ。魔法のATMでもなんでもないのよ役所は。それで貰えないとわかると暴れるのやめてほしい。
ケースワーカーは様々な関係機関と関わる仕事。不動産会社、介護施設、更生施設、NPO団体、医療機関など。
ただ、私はそういう人となかなか巡り会えていない。むしろ被保護者との関係よりこちらのが厄介で面倒臭い。
ケースワーカーはあくまで被保護者を取り巻く支援員のひとり。決して被保護者の親でも娘でも便利屋でもない。これを関係機関の人間には分かって頂きたい。
被保護者が自宅でお亡くなりになられた時に「ケースワーカーさん、部屋のなか入って鍵とってきてくんない?あ、結構腐敗すすんでて特殊清掃必要だからお金よろしくー」っていう大家、本当なんなの。特殊清掃の金は役所から出せねえよ。
精神科に入院中の被保護者が病院で暴れたため「すぐに来て暴れてるのを取り押さえて」と呼び出され伺ったところ。「ケースワーカーさん、なんでうちの病院なんか入れたの?!もううちには置いておけないから!てか、転院先はもう見つかってるんだよね?は?見つかってない?!きちんと普段仕事してます?怠けたりしてません?」っていう医療関係者。いやいや、つい10分前に連絡があって役所から走ってきたんだけど転院先なんて見つけてきてるわけないじゃん...
某団体の施設に入所している被保護者が月の途中で失踪したため失踪日以降の施設利用料を返還してほしいと某NPOに連絡したところ「返せません、被保護者から取り立ててください」って...えぇ...
胡散臭い団体だなと思っていたが、ここまでとは。貧困ビジネスを目の当たりにした。てか被保護者、失踪して居場所わからんのにどうやって返還してもらえと?
その後、その某団体とやりとりをする機会があったが終始嫌味口調。感じ悪いからもう二度と使いたくないけど、そこ以外あんまないんだよな。
まだまだあるがこれくらいにしておく。
だから異動の権限を出せない新人が多く配属される。しかもそのほとんど、いや全部と言っても良いかもしれない、は福祉職採用ではなく一般行政職採用で入庁した方ばかり。
当然福祉の知識なんて一切ない。しかも近年入庁してくる新人は大学受験偏差値でいうと65以上の大学を卒業してきた優秀な人間ばかりだ。
当然、貧困とは無縁の生活をおくってきただろう。彼らに福祉の知識は無いに等しいし、生活受給者の気持ちはこれっぽっちも分からないだろう。本当はケースワーカーなんかやりたくなかったって心の底では常に考えてると思う。
ただ、彼らは知識はないながらも真面目に
しっかり仕事をしている。ベテラン職員(?)となった私から見てもあっぱれする程に。
生活保護課にいた時、入庁してきた右も左も分からない新人が被保護者に何時間も罵倒されてたり、関係機関の職員に嫌味を言われ詰められてきたのを何回も見ていた。それでもめげずに、怒らずに、笑顔で対応したりしているのを見ると何か込み上げてくるものがある。本当に良くやってるなと感じる。
しかしケースワーカーの評価は世間一般では「所詮公務員、ぬるま湯だろ」程度。