はてなキーワード: 半導体とは
https://president.jp/articles/-/30535?page=2
なぜ孫正義はWeWorkの投資失敗を認めないのか 一日でも早く「携帯電話の次」が必要
PRESIDENT Online
孫氏はスタンフォード大学の学生だったジェリー・ヤン氏とデビッド・ファイロ氏が設立した米Yahoo!が上場した1996年、社員5、6人のこの会社にポンっと100億円を出資している。ヤン氏は「今資金は潤沢だから金はいらない」と孫氏の出資を断ったが「あって困るものではない」と金を置いて帰ったという。
2000年には中国の名も無い英語教師が立ち上げた会社に20億円を出資した。その会社「アリババ」は中国のインターネット・ショッピング市場を席巻し、SBGは8兆円の含み益を手に入れた。
孫氏は業界通の間に情報網を持つコムデックスとジフデービスを通じて「掘り出し物」のベンチャーを見つけていた。それらの会社が大化けすることで、SBGは10兆円を超える含み益を手に入れ、その信用力で米携帯大手のスプリントや英半導体のARMを買収した。
投資家の脳裏には今もこの神話が焼き付いている。この1年半のSBGの株価を見れば、投資家の迷いがよく分かる。
SBGが2018年3月期決算を発表した同年5月から9月にかけて、同社の株価は3800円から5700円に上昇した。だがその後、同社が計上した巨額利益の多くが、国際会計基準に基づく未公開企業の評価益であることが嫌気され、再び3500円まで下降する。
ところが投資先の配車アプリ大手、ウーバー・テクノロジーズがニューヨーク証券取引所の上場が目前に迫り、ウィーワークの上場日程も決まった2018年12月から19年4月にかけて再び6000円まで上昇する。ウーバーやウィーが第2、第3のYahoo!、アリババになる可能性が出てきたからだ。
しかし公開価格が45ドルだったウーバー株は20ドル台まで下落、ウィーは自分が所有する不動産をウィーにリースしていた自己取引などの疑惑で創業者のアダム・ニューマン氏が辞任。2019年9月としていた新規株式公開(IPO)も延期となり、その後IPOの目論見書に誤りや抜けがあったことも明らかになった。ウーバーとウィーの変調でSBG株は10月末時点で4000円近辺まで落ち込んでいる。
分かってきたのは、ウーバーやウィーが「Yahoo!やアリババのように大化けすることはなさそうだ」ということだ。
ウーバーの創業者、トラヴィス・カラニック氏は2017年、社内でのパワハラ、セクハラや会社がグーグルの自動運転技術を盗用していた問題など、さまざまなトラブルを起こして辞任した。ウィーのニューマン氏は自己取引のほか、自社株の売却や自社株を担保にした借入で7億ドルを調達し、その金でプライベート・ジェットを乗り回していたことなどが投資家の不興を買った。
なんでだっけ。
まず、食いっぱぐれないために(企業の選択肢を広げるために)どんな企業でも取り組んでいる分野をやりたくて、
リサーチしたところ「エレクトロニクス」「環境・エネルギー」「ライフサイエンス」の3つだと理解して、
そのうち一番いいと思ったのがエレクトロニクスだった。
ライフサイエンスはもっと適したバイオ系の人間が沢山いると思った。
エネルギー系も、今最もホットなのはリチウムイオン電池では?と感じ、それなら電池系無機系の学生が求められてる気がした。
エレクトロニクスは無機材料も有機材料もあり、まだ有機化学専攻の人間が求められているように感じた。
低分子高分子はこだわらなかった。というか妥協した。低分子有機物を扱う企業は医薬農薬を除いたらあんまりなくない?
つまり、食いっぱぐれなさそうで、有機材料も多く扱っているから、電材をやりたかったんだな。
だいじょうぶだよ~とか噂で聞くから楽観視していたけれど、低分子と高分子全然違うやんけ!学部レベルの教科書から勉強し直しやんけ!
電子材料と言っても幅広いんだな!半導体とか基板とかディスプレイとか業界色々あるんだな、絶縁材料とか光学材料とか感光性材料とかジャンルも色々あるんだな、と全然分からないながらも感じている。
ひええしんどい、と思ったときに支えになるのは「まあ自分でやりたくて選んだ道だしな」なので言語化するよ。
自分の中で納得できる道筋だったら論理展開はなんでもいいのよ。
ぴえぴえ
最終的にFOWLPのことだとか2.5D実装とか3次元実装とか再配線層とか、SAPとかMSAPとかダマシンプロセスとかのことを理解したいのだが、
基本のキで躓いている気がしてわからん
単語レベルで聞いたいろんなことがどの部分のことを言っているのか頭の中でこんがらがっている。
基板で回路を描く層は3層あると考えたらいいのか?ウエハと、PKGと、PCB。合ってる?
まずウエア上に回路を描く。TELのサイトとかで説明しているのはここでいいんだよね。
導体は銅でいいの?で絶縁体はSiO2らしいね。
そのウエハとPCB基板をつなぐためにPKG基板があるという解釈でいいのだろうか。
で、このPKGの配線に使われる層間絶縁膜がABF。
で、最終的に半導体パッケージとかいろんな部品をPCB(パソコンで言うマザーボード)につなぐ。
ここの配線の層間絶縁膜はプリプレグとかという認識でいいんだろうか。
ここまでで間違っていたら根本の認識が間違っているということだから非常に困ってしまう…
どれも似たような感じで、フォトレジストとかエッチングレジストで回路書いて(半導体のレジストがフォトレジストで、基板のがエッチングレジストという認識で合っているか?)、金属入れて、フォトレジスト取って、絶縁膜で覆って、というプロセスを踏んでいるのか?
今時どれも何層も積層しているという認識でいいんだよね?
でもきっと細かいところ違うんだろうなぁ。
サブトラとかSAPとかMSAPとかはどこの話をしているの?基板だよね?PKG?PCB?どちらも?
っていうかPKGとPCBってプロセス的に違いってあるの?ピッチが違うだけと認識していいの?
FC-BGAとかはパッケージをPCBに接続する方法の話でいいんだよね?また違う話なんだよね?
駄目だぁこんがらがっている。
何を読めばこの辺が体系的に理解できるのだ。
助けてくれぇ
踏んだり蹴ったりすぎやろ……
そういえば確かに半導体不足やから、製造業は全般的に苦しそうやけど、ボーナスの全体の平均的が上がってるってことはどの業界が景気良かったんやろうね
(6/21 1:15 追記)
なんか元増田とかこの増田で「リン酸鉄系電池のせいでリンが枯渇する・枯渇が近づく」って言う内容を読み取ってる人がいるみたいだけど、そんなこと書いてないよ。元増田では追記で「枯渇が見えてる資源を使ってたら価格が下がっていくとは考えづらい」って書いたし、ここでは「問題は消費量じゃない」って書いてるよ。書いてないことを読み取られても反論のしようがないからね。
(追記終わり)
書き方が悪くてEVアンチだと思われている節があるんですが(ただこれは完全に私が悪いです。すみません)、あくまで現状の電池技術ではコモディティ化は難しいだろうということを資源という面から書いたつもりでした。いい加減なことを書いているとまで言われてしまったのは心外だったけどね。
korilog 埋蔵量はその時点で経済的にメリットの出る採掘量なので、採掘技術の進歩や価格の高騰で増える。自分が子供の頃にはお前らが大人になる頃には石油が尽きるからなって言われてたけど、寧ろ尽きるまでの年数が伸びてる
そうだね。でも価格が上がってしまうとますますコモディティ化からは遠ざかるよね。
muchonov 電池技術開発の弾込めは日本含め世界中で高密度化とレアメタルフリー(=廉価化)を目指して突き進んでるので自分は楽観的。次世代Li系は概ねコバルトフリーだし、本命はほぼ無尽蔵のNa・K系。リンは→https://bit.ly/3b1rPGk
そうだね。でもね、リチウムイオン電池って30年前には実用化されてた(1991年、ソニー)んですが、EVとして普及し始めたのはこの10年ほど。あくまでタイムスケールを感じてもらうためにこの例を出したので、そのまま当てはめることはできないけど新しい電池を車用に実用化するとなったらそれなりに時間がかかるのは覚悟しておくべきだろうね。多分今のEVブームが盛り上がっている間(今のインフレ退治の後の景気後退が来るまで)には間に合わないだろうな。でも、多分EVを一般的に普及させるのは全固体電池なり金属空気電池だろうなとも思うから、投資は惜しまないでほしいなとも思うね。
リン酸鉄系について色々ブコメや増田があったんだけど anond:20220620101253 に答えるのが手っ取り早そうだから答えるね。
あのさあ、LFP電池が使うリンの量なんて、農業利用される莫大なリン量に比べたらタカが知れてるというか、はっきり言って誤差のレベルでしょ
そうだね。でもね、問題は消費量じゃないんだ。リン酸塩の値段は今後も続くリンの採掘によって上がっていく。「肥料じゃなくて電池にするから安くしてくれ」なんてできないんだよ。現にウクライナ侵攻後にFertilizer prices indexの値段は2倍になってるからこの影響は半年もしたら出始めると思うな。あとね、個人的に心配してるのがこのあと天変地異なりでリンの値段がさらに急騰した場合に安全保障を名目に中国政府が梯子を外してくるんじゃないかということ(四川大地震の時に似たようなことが一回あったみたい)。リンはレアメタルよりも大事な、人間にとって生きていくのに絶対必要な元素なのでそれを電池に使い続けるのは政治的にも難しいと思うな。
そもそもLFP電池自体がNMC系のLiBに比べて長寿命なうえに、最後までバッテリセル内に滞留してて100%リサイクルできるからね
これは違うよ。調べてもらったらわかるけど二次電池の正極活物質のリサイクルって実は難しくて、今やってる電池のリサイクルって実は負極に使う銅箔など肝心の正極以外のものが多いんだ(実は三元系でもまだそんなにできてないんだ)。リサイクルがビジネスになるかどうかを無視したとしてもリン酸鉄のリサイクルなんて今出回り始めたEVのリサイクルをするわけだから10年後に軌道に乗るビジネスだよね。もうすでにリン鉱石の値段が上がり始めている現状で10年後のリサイクルの話をされても、、、って思うね。それこそ次世代電池が普及し始めてるかもしれなくない?
元増田みたいな主張に対して「EVオワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする」って思う人はむしろ増えると思うよ
これはその通りで、書き方がよろしくなかったと思っています。すみません。あと書き方が悪かったのは承知の上で言ってるけど自分はEVアンチでもテスラアンチでもCATLアンチでもないです。CATLは本当に世界一の電池メーカーだと思ってるしめちゃくちゃ期待してます。
以下はその下の部分に対してのコメントです。
市場原理の話はまあ定性的に理解できるんだけど、さっきのタイムスケールの例からもわかると思うけど電池の進歩って半導体みたいに速くないんよ。レアメタル使わないのは結構なんだけど、それが使えなかったとしてもみんなEVなり蓄電池が欲しかったらレアメタルを使ってる電池を使わざるを得ない(後、電池の新技術って声高に宣伝される割に実際実用に耐えるのが出てくるのってそんなに多くないんだよね)。個人的なところを言うと新自由主義的な市場原理で技術革新を説明するのは開発者がちゃんと儲かる仕組みを作ってからにしてほしいとおもうね。
自動車の電動化についてはおそらく業界の人はみんな避けられないと思ってるよ。でもね、100年ほどの自動車の歴史を振り返ったらわかるんだけど先進技術がほぼ100%で不可逆的に普及するタイミングってほんとわかんないんだよね。100年前のアメリカの例で考えてみよう。
1900年代ー1920年代のアメリカって蒸気、ガソリン、電気自動車が鼎立していて、蒸気はPWRの面で、電気は航続距離の面で難があった。だから当時の人もこれからの主流はガソリンになるんだろうなって思ってて、実際ガソリン自動車会社の創業ブームになって1900年代はアメリカ全土でおよそ300もの自動車会社が存在したんだ。ガソリン車っていうのは既存の自動車に比べて
という利点があった。だからたくさん参入してきたんだ。でもね、結局ガソリンエンジン車の普及とBig threeの隆盛が決定的になったのは自動車の技術の問題じゃなくて、世界恐慌とその頃にテキサスで大油田が発見されてガソリンが安くなったからなんだ。その頃にはもうアメリカ全土にあったガソリン車に群がった中小企業は世界恐慌でもう潰れてる。だからその後のアメリカ自動車市場は生き残ってたクライスラー、GM、Fordの寡占になったんだよ。
この例から見てもわかるんだけどね、みんなわかってるんだよ。次に来る技術は。でもそれが決定的に普及するのは外部的要因に依存することが多くて時期は本当に読めない。だからそこまで体力を温存するという戦略もできるし、むしろ自分でその変化を起こしてやろうという戦略もとれる。どちらが正解なのかは正直分からない。でもね、技術的な側面だけじゃなくて社会的な側面から見ても現状の技術でのリチウムイオン二次電池は電池をコモディティ化させるゲームチェンジャー足り得ないだろうというのが正直な感想になる(将来的にもないとは言ってないよ!あくまで今の技術ではという話)。ただしその答え合わせは10年後かもしれないし、もしかしたら30年後かもしれない。もしかしたら水素なりアンモニアがゲームチェンジャーになるかもしれない。だから、日本人としてはトヨタの戦略が正しいと思いたいけど、そうではないかもしれないとは思っています。でもちょっとでも日本の自動車産業を応援してくれると嬉しいな。
識者の人に教えてほしい、ずっと疑問なことがある。
数十年前、日本はアメリカのいくつかの「自動車」「テレビ」生産業のシェアを奪った。
そのため貿易摩擦が起きた。
しかしアメリカは「OS」「インターネット」という新しいITという産業へのシフトに成功。
それは今も続いている。
そして今EVシフトで「自動車」も奪われるのではないかと戦々恐々としている。
ではこの米国と発展してきた国に挟まれた米国以外の先進国の「成功」とは具体的にどういった形なのだろうか?
GAFAMからシェアを奪っうのは先行者有利なインターネットにおいてかなり難しそうに感じる。
次世代のGAFAMが日本から生まれて欲しいが、あまりにも荒唐無稽に感じる。世界はずっと超大国に牽引されてきた。
だいぶ雲行きは怪しくなってきたものの、テスラに負けず自動車シェアを守る、EVシフトに成功するというビジョンは見えなくもない。
だが自動運転時代、車もまた「OS」と「スマホ」の関係と同じになり、後者の利益率が限りなく下がりそうな予感もある。
次によく例に上がるのが韓国。
資料を軽く見てみると韓国は4大財閥、サムスン(半導体・家電)、LG(家電)、現代(自動車)で50%を占める。
ここから「半導体、液晶、家電、などを高付加価値化で取り戻す」というビジョンはあまり鋭いようには感じられない。
また取り戻したとて、次は中国が立ちふさがる気がしてならない。
ヨーロッパの各国がどういった産業で成り立っているのかに関しては、全く知識がない。
日本で流通していると実感するヨーロッパ産品はドイツくらいだろうか?
と考えていくと「日本もうダメだ」という時に、じゃあ「ダメじゃない日本」の姿とはどんなものを想定しているのだろうか?
目標がないと目指すことも難しい。
なんとなく国内の好例としてイメージできるのはSONYだろうか。
テレビ等の家電が苦戦し一時の落ち込みから再起、画像センサーなど強みも出しつつ、ゲーム機など新規事業で成功し、アニメ、映画等のエンタメ産業のシェアも取れてる。
このところ給湯器の入手難度がやばいことになっている。他の住宅設備は順調に回復しているのに給湯器だけは入手困難なままだ。
どれくらいひどいかというとPS5並み。転売屋でもいるんじゃねえかと思ってしまうくらい。
下手すりゃ半年待ちは当たり前。量販店でも給湯器が入らないと長蛇の列をなしている。故障したから交換なんて悠長なことを言ったら一発アウト。
給湯器がここまで酷いことになっている要因としては 給湯器は本体とリモコンがセットであり、そのどちらかがコケるとアウトになるという特性がある。
ここ一年は給湯器本体は潤沢に供給されてもリモコン不足で動かんという流れになっている。しかも故障頻度が高いのはリモコンなんだわ。
本体だけ入ってもリモコンだけこねえから、わけのわからん在庫が小売店に積みあがる。もうクソとしかいえん。これ資産計上どうすりゃいいんだ案件だ。
給湯器が不足する要因はもう一つある。給湯器ってのいうのは一定期間たつと必ず交換するから、安価で買える量販店から買われないように変な仕様をつけた
このカスタムマシンが半導体枠を奪って標準品が出回らない地獄。
こんな糞仕様にもちろん役所も黙っていない。最新の補助金にはこの糞オリジナル品には金出さねえってなった。もうハチャメチャだ。
もうこうなると状況がカオスでどうこうできる領域ではない。とにかく予約している人は待つしかなくて、新たに壊れる前に手配しろとしか言えん。
0ではない。マイナスだ
生成するために膨大な資源、電力、半導体を使って、意味のないデジタルデータを得る、
生活を便利にするため、ではない。単なる金持ちが貧乏人から金をかすめ取るため、
何も意味が無ければ0円だが、
存在する事が世界にとってマイナスなので、マイナスの価値のあるデータを日々上がった下がったと騒いでいる事になる
最終的にはUNOに負けた人間がマイナスの価値を持つデータを持って、「ナニコレ?」と言って終わりである
「これっておかしいだろ?社会に害あるし。」とスパッと切れるのが中国
資本家たちの暴挙を止められないのが一見自由なように見えて資産家にしか自由がない、資本原理主義の国々
どちらが正解でしょうか。正解はあるんでしょうか。私にはまだわかりません
半導体についてネットで調べていると、CPUが動く5GHzとかを超えるプロセスが出てくる。
90nm BiCMOSプロセスで、それだけ速度が出るらしい。
わかる…。
寒々しいし、腹立たしいし、勝手な甲斐性やルールを押しつけてくるしで不愉快だった。それがネットで確信と加速した。
上の世代を見上げると「山一證券の倒産」「銀行の統廃合」「累積国債の増大」「少子化に歯止め掛からず」「増税に次ぐ増税」「いつまでも良くならない景気」「延々と続くデフレ」「リストラによる家族離散」「自殺者の増加」「有効な対策を打てずに一年で瓦解する政府」「不良債権問題」「半導体や家電分野で敗退」…などなど、キリがないくらいにうわぁ大人って地獄ぅと感じさせるものばかり。
とかく大人の顔色も暗くて、全体的に灰色な感じの中で、未だにメディアがバブル的なはしゃぎ方をしていた印象。まあ、日本全体が自信喪失で迷走、もとい現実逃避していたのかな??
そんな中で新興メディアになったネットは玉石混交だけれども、いろいろな考え方に触れられて興味深かったし何より面白かった。
元増田の言う通り「都合のいいだけ利用しやがって」と、メディアに若年男性を便利に消費されているような気がして反発心を覚えたよ。あのとき、ただイケとスイーツ(笑)は、非難と冷笑のモチーフだった。
確かに若気の至りな選民意識はあったことは未だに反省しているけれど「ソースは?」とその根拠を求める気質を受け継げたことは財産だな。自分で考えよう、そのために情報元を洗おうとすることは良いことだ。面倒だけれど。
給料は下がったようだけれど、私も今の方がまだましだと思う。
非モテコミュ障気味の私にとって、当時は息が詰まる。その時代、確かにいろいろな文化の勃興を身近で感じ取れたことはわくわくしたけれど、やっぱり今の方がまし。