はてなキーワード: 十倍とは
「フェミはオタクコンテンツ以外も批判してるー!」って言い訳がまた湧いてきたが、
それなら赤十字ポスターやキズナアイなどのオタクコンテンツ炎上より白熱した例を挙げてみろっての。
ひとつふたつはあるかも知れないが、
現実の性被害とオタクコンテンツの規模を比べたら、現実側の方が何十倍も何百倍も多くなきゃおかしいだろ。
でもそんな事になってないだろ。
森の事件ですら、数か月続いた赤十字の炎上より盛り上がってないだろ。
ネット以外の場で活動してるフェミの人は違うんだろうが、ネトフェミなんてオタクコンテンツを攻撃するのが楽しいだけでしょ。
アンチフェミがどうとか言われてるけど、アンチになる原因なんて100%これじゃん。
100万回指摘されてるじゃん。
女性専用車両つくります、痴漢反対、セクハラだめです、性犯罪許さないだけでアンチフェミになると本気で思ってんの?
まともな男はみんな守ってるっつーの。
「何も知らない人間がエヴァ劇場版を見るまでの葛藤お気持ち長文」。
主な情報はそれで完結してるんだけど、詳細についてあとで振り返りたいので、備忘録も兼ねて書くよ。
エヴァ映画のネタバレはありません。(何も知らない&まだ見てないので)
ここずっとすげ~話題に挙がり続けるエヴァンゲリヲン(カタカナ合ってる?)だけど、産まれてからさっぱり接点がなかったので本当に内容を知らない。
どのくらい知らないかすらわからないので知ってることを書いてみる。
どうにか絞りだしてこのくらいだった。なんか申し訳ないけどマジで何も知らない。接点無い人間が知ってることってのはマジでこんなものなんだ。すまん。
そんで興味も知識も増えないまま、ぼちぼち過ごしていたわけなんだけど、やっぱり人が集まってるところは気になってしまう。野次馬根性ってやつだな。今から追ってやろう!という気になればいいんだけど、なんか途方もなさ過ぎてやる気が出ない。Q?とか他の劇場版の流れもわからん(調べてないだけ)。この手の話題が友人の話で出てくると、「いや~見てないんよね」「エヴァなぁ・・・(遠方を見る)」で途切れてしまう。なんかすまん。いつか見ようと思ってるんだよ……(スマホを弄りながら)
なんだろう、こう、なんというか明らかに観たら/読んだら面白いんだろうな~て作品を前にしたとき、「じゃ今度でいいか…」てなる現象ないか?なんつーか面白いコンテンツで溢れすぎてて、どれに手を付けても良いんだけど裏を返すとどれにも手がつかなくなるというか……「わざわざ手を付けないでいいんじゃない?」って脳内でだれかがささやいてくるわけよ。鬼滅でだれかこの現象に遭遇してないか?
ない?……そうか。
まぁそんなことを悶々と考えてたら、過去に読んだ記事を思い出したのね。これよ
ズボラな人類はいっそのこと「鬼滅の刃」を 無限列車編 から見ちゃっていいんじゃないですか〜ミリしらで鬼滅の刃 無限列車編見てきたけどめちゃ良かった〜
原作もアニメも全く摂取してない状態でいきなり映画を見る! 多少乱暴だが……アリじゃないか!?
(中略)
天丼を頼んでいきなりエビからかぶりつくかのような快感だ。いいぞ、いいことづくめだ! 見るしかない! 周囲からは「やめろ」「めっちゃ途中だぞ」「すごいところで終わるからまずアニメを見ておくんだ」など散々言われたが、こういう「環境」に背中を押された私を止めることはできん。
無限列車編が天丼だとしたら、今度のエヴァ劇場版は何だ……?わからん。どんだけ規模デカいのか見てないから知らんけど、まぁデカいんだろう。とにかく、この「いきなり天丼」理論がエヴァにも通用するんじゃないか、と思ったわけだ。やってみる価値はあるだろうと。これを思い出した俺はとりあえず、友人とエヴァを見に行く約束をした。そいつもエヴァについては何も知らないらしい。互いに作品への期待はないけど、「なんか面白そう」で一致したんだな。わからんが勢いで見る予定ができたわけだ。
こういう態度でエヴァ劇場版を見るなって意見はわかる。ミーハー思想を焦げるまで煮詰めたような態度だからな。だから映画館が混んでる間は無理に席取ったりしない。価値がわかる人が思う存分楽しんだ、そのあとでいい。あとはまぁ、製作者側に失礼じゃないか?って意見も分かる。何も内容知らないで最終回見る感じだしな……
そうだった、上の記事だが、こういう続きがある。
今回、ミリしらで映画を見るにあたって周囲から「いや〜、そういう鑑賞の仕方は作品に対して不誠実なんじゃない?」と言われたりした。でも先述の通り、私はこれまで「1から見た方がいいのかな〜」と悩みながらその一歩を踏み出すきっかけがなくて1年半以上を鬼滅わからずで浪費してきちゃったわけ。
(中略)
どんな形でも、制作側ってのはひとりでも多く作品に触れてほしい、知ってほしいと思ってるはずなんだよ(もちろん違法試聴とかは論外だけどね)。
ここにさっき俺がモヤモヤしてたことの回答が書いてあったのよな。自分のため、製作者のためにも「1から見たほうがいい」は大正義なんだけどさ、その一歩を踏み出すのがめっちゃ辛いんだよ。鬼滅の場合は1年半だろうけど、エヴァの場合はその数十倍。いや〜~~~~~~~~辛い。なんだろうな、こういう息が長いコンテンツを短期的に摂取するのはやっぱ辛えわ……
そんなだから、おそらく、俺は今回のビックウェーブに乗らなかったらエヴァを一生見ないことになる。現時点ではそれについて全然後悔は無いんだけど、それも無知ゆえのものなのよね。むしろ作品を見て「なんで今まで見なかったんや~~」と後悔できるならしたい。俺に後悔する権利をくれ。その権利のために天丼を食べるしかないと思ってる。
あぁ、疲れた……自分がコンテンツに触れない理由なんて書くもんじゃない。何が好きかで語るべきなんだ……
とここまで見に行く理由をつらつら書いてみたが、結局いつ行くかはまだ決まってない。約束をした過去の自分と友人を信じつつ、スマホを眺めて今日も終わると思う。映画見たら何も知らないなりに感想でも書きたい。
あとは……上の記事で天丼を食う気になったのでマシーナリーとも子にはお礼を言いたい。池袋晶葉ちゃんのためにこれからも頑張ってくれ。
なかなか心に刺さる記事雑な仕事が嫌い。を発見したので、それに対して感じたことを書いてみる。
自分は元増田が大嫌いなタイプの人間だと思う。大雑把なので、細かいことに気が付かないし、昔からケアレスミスが多い。
職場にも、元増田みたいに仕事を完璧にこなすタイプの人がいるし、そういう人からしたら「テキトーなことばっかりしやがって」と思われていると思う。(実際、そう言われた)
記事を読んで思ったのは、元増田は「雑な仕事に腹が立つ」っていうよりも「間違ったこと(=雑な仕事)をしているのに、それを反省せずにヘラヘラしている」態度に腹がたっている様に感じる。
あとは、何度も注意しているのに、反省も努力もしてないことにも。
そりゃ腹もたつわ。自分も失敗ばかりしている人間だけれど、目の前にそんなやついたら、イライラが止まらんだろう。
ただそのイライラって、根っこは「自分はミスがないように努力しているのに!!」っていう、自分の努力が否定されたような、「なんで自分は頑張っているのに、こいつは改善しようと努力しないのだ!」っていう感情があるのではなかろうか。それって、要は自分の問題だよねっていう。いや、仕事に支障がでているなら、会社として問題なんだけど。
これは何にでも言えることだけど、自分が感じていることって、結局自分のフィルターを通してしか見ていないんだよね。だから増田が部下を「反省しない、改善の努力もしない」って思っていても、部下は部下なりに何かしら感じることや、行動をとっているのでは?ただそれが、増田基準だと努力の範疇ではないレベルだってだけなのでは?とちょっと思った。
まあ、自分は増田の部下なんぞ知らんから、想像でしかないけどさ。
自分の話をすると、自分も「注意されても何も響いていない、なんの努力もしていない」と思われている(上司にそうはっきり言われた)。それを聞いたときは衝撃が走ったよね。こっちからすれば全くの見当違いのことを言われたんだから。
まあ、その上司に見る目がないってのは、他の同僚たちも同意しているので、そういう人なんだとは思うんだけど、思うに反省の色の見せ方や、努力の量がその人の基準と違うっていうのが原因なんだと思う。その人からすれば、なんでもないことでも、注意力欠如障害レベルの自分からすれば、何倍下手したら何十倍の注意力を要することなんだよね。他の人が言ってたけど、もうこれは本人の意志でどうこうなるレベルじゃないんだよ。だから例えば、「おめー3つもミスしてるじゃねえか!」って言われても、普段の自分なら5つはやらかすから、努力の結果2つミスを減らせたんだよ。
あと、注意されても平然としている様に見えるのは、あえてそうしてるだけであって、なにもヘコんでいないってわけじゃない。何度も帰りの途中で泣いたこともあるし、ストレスで突発性難聴になったこともある。注意と人格否定は違うでしょ?だから別に傷つけようとして言ってるわけじゃない(はず)なんだから、指導してくれた人に傷ついた態度をとったら失礼でしょうが!と思うようにしているので、なるべく注意されてもその後は普段どおりに接するよう心がけている。それ見て何も響いていないと思われているのか?違うか。
備品の最後の1個を使っておいて総務課に「注文お願いします」って言うだけのことをしないとか、
ホワイトボードに翌日の予定を書いておいて日付は直さないとか、
自分からすれば「なんでしないの!?」って逆に不思議に思ってしまう。
全部誰かがやってくれると思ってるの?
もし元増田の部下が、自分と同じタイプの人間なら、誰かがやってくれるなんて思っていない。それは元増田の勘違いだ。
単純に、気がついてないだけなのである。注意力散漫人間というのは、往々にしてこういうもんなのだ。
備品が最後の一つと気がついていない、そもそも備品がもう残っていないことに気がついていない。
日付を直さないのではなく、日付が書いてあることに気がついていない、もしくは予定を書くことに頭を取られて、日付のことまで考えが至っていない。
キャパシティの低い人間は、他のところまで頭がまわる余裕が他の人より無いんだよ。だから、絶対ミスできないこと、この場合備品を持っていく・予定を書く、ってことに集中力を全振りしているので、それ以外のことは頭に入ってこない。それはもう努力とか気をつけるとかでどうこうなる問題じゃない。
あとは単純に、元増田が気になるポイントと、部下が気になるポイントが違うってだけなのでは。
いやいや、キャパシティ低いの自覚してんだったら、それをどうにかするように、なにか努力しろよって言われると思う。いや違うんだよ、元増田レベルの努力には足りないだろうけど、自分なりに色々考えたり、反省したり、策をこうじてみたりしてんのよ。ただそれがミジンコの移動レベルの変化だったり、それでもいつもの癖で抜けちゃったりしてるだけなのよ。
言いたいことは、元増田の部下に対する評価は、結局自分基準のものであって、見えているものが全てではないってことを、頭のどこかにおいていてほしいんだ。
それぞれがそれぞれの評価基準や価値観に従って、人を評価するしかないんだから、所詮は正しい評価なんてありはしないのは分かっている。矛盾しているが。
ただそれを自覚しながらなのとそうじゃないのとでは、大きく違うと信じている。
アラフォー専業主婦です。うちの夫がわたしに対して思ってるであろうことです。
・決定の前にこちらに意思を確認してくるが、仮に否定しても言いくるめて自分の意見を通す
・さらにおやつや趣味のものなど、自分が興味ない嗜好品を買うときは、非常に口うるさい
・子供の風呂の時間に間に合ってしまうと、こちらに選択権を持たせるふりして無言の圧力かけてくる
・自分が悪いことに対しては笑って謝って先回りして反省の言を述べ、軽くすませようとする
全てのSNSはお互い一切知りません。
最後に重要なことを書くと、おそらくうちの夫はあなたの奥さんのような妻を希望してるように思います。
世の中そういうもんじゃないですかね。
まず、普通の女に比べて犯罪率が高い<男>という性別があったとする
また、レイプ・強盗・ドラッグなどの凶悪犯罪率も女の人の数十倍となっている。
しかし当然のことながら、すべての<男>が犯罪者というわけではなく、大半は善良な市民である。
値段など様々な条件を考慮した結果、2件の物件が最終候補に残った。
1件はごく普通の女だけの街、もう1件は<男>が多く住む地域である。
特に、あなたの子供も通うであろう小学校の通学路には多くの<男>が住み、
<男街道>と呼ばれている。
この二つの地域の治安について、あなたは明確なエビデンスを得ることができない。
ただ一つの違いは、犯罪率の高い<男>が多く住んでいるかどうか、それだけである。
その他の価格・間取り・住環境などについては完全に同一であるものとする。
あなたのパートナーは差別を憎む公正な人なので、この二つの物件のどちらを選ぶか、コインで決めようと提案した。
まず、普通の人に比べて犯罪率が高い<パンティー人>という人種がいたとする
原因はともかく、<パンティー人>は所得が低く、教育水準が低く、犯罪率が高い。
また、レイプ・強盗・ドラッグなどの凶悪犯罪率も普通の人の数十倍となっている。
しかし当然のことながら、すべての<パンティー人>が犯罪者というわけではなく、大半は善良な市民である。
値段など様々な条件を考慮した結果、2件の物件が最終候補に残った。
1件はごく普通の住宅街、もう1件は<パンティー人>が多く住む地域である。
特に、あなたの子供も通うであろう小学校の通学路には多くの<パンティー人>が住み、
この二つの地域の治安について、あなたは明確なエビデンスを得ることができない。
ただ一つの違いは、犯罪率の高い<パンティー人>が多く住んでいるかどうか、それだけである。
その他の価格・間取り・住環境などについては完全に同一であるものとする。
あなたのパートナーは差別を憎む公正な人なので、この二つの物件のどちらを選ぶか、コインで決めようと提案した。
いい加減、自己犠牲の上に成り立つお涙頂戴話をやめろ。少年漫画とか大体あんな感じで、あの手の話が良いことだとされる価値観に反吐が出る。
自己犠牲が素晴らしいとかプロ根性とかいう奴は、支配者階級に奴隷根性を植え付けられてることに、早く気づけ。
勿論、自己犠牲の上に素晴らしい成果を出す人間もいるだろう。しかし、それは宝くじにあたったようなもので、ただの生存者バイアスだ。その裏で、その何十倍という人間が死んでいることに早く気づいてくれ。
若いスポーツ選手とか競技者を素晴らしいと思う連中も同罪だよ。彼らが素晴らしいとされる価値観のせいで、若いうちから体や心を壊したりする人間がどれだけいることか。結局、周辺産業を儲けさせることができるから、ああいう奴らを美化してる連中がいるんだよ。
自己犠牲を素晴らしいとだけ言ってるのは良いんだが、そういう連中は今度は自己犠牲を強いてくる。自粛を要請してくるようなものだ。その手の奴らは、自己犠牲の結果失敗しても責任を取らない。だって自主的にやったことだから。その結果が生きづらいこの世の中だ。早く、自己犠牲を美化するこの風潮がおかしいことに気づくんだ。
そういうの初めてだからちょっと恥ずかしいけどこれからも少しずつやっていこうと思う
動画を撮るにあたって狭い部屋の模様替えなんかをした
YouTubeとかInstagramで色んな人の見て思ったんだけどさ
今ってその筋の一流のプロよりさ
中途半端なユーツーバーの方が再生回数も登録者数も何十倍も多いんだね
娯楽性が強かったりイロモノで単純に目をひくようなのが結局は有名になるんだよね
庄司紗矢香と葉加瀬太郎じゃ葉加瀬太郎の方が有名で人気もあるだろうし(数の話)
まあ別にいいんだけど
俺は庄司紗矢香にも葉加瀬太郎にも人気ユーツーバーにもなれないし
好きな事こつこつやってくさ
女は股から血を流して数年子育てするだけでちやほやされるんだからいいよな
そんなに嫌だったら子宮摘出すればいいのに、ガキみたいにギャーギャーいうんじゃねえよ
「男も精子の加齢がある!」って女さんは言うけれど
女に比べれば微々たるものなんだよな。精子の活動率が下がっても人工授精には関係無いし
発達障害の率も大した差じゃない上に、「発達障害の男は婚期が遅い」という遺伝的要素が大きいとも言われてる
男の加齢にケチつけると何十倍にもなって女に帰ってくるから本来なら女は黙るべきなんだよ
その代わり男は性的な価値が無いから誰も同情してくれないし、女の寵愛すら受けられない
加齢して羊水が腐った女にすら大半の男は人間的な価値として勝てないからな
そういう所でバランスをとるというか、バランスすら取られてないんだから
女は男の加齢にケチつけない方が良いと思うよ
売れなかったって言われてもSteamに毎日何本のゲームが出てるんだよって話だし
仮に各メディアに取り上げてもらったとしても、売上本数は大して変わらなかっただろう。まあ元が元だけに何倍か何十倍かにはなるだろうが
買い手からしたらさ、結局のところ開発〇年かけましたとかべつに興味ないのよ
キャッチ―な見た目とか、何か人目を惹くような要素がないと良し悪しに関係なく売れない
2Dでドットで、メトロイドヴァニアだっけ?そんなの飽きるほどストアに出てんのよ、実際
2年かけて開発したのはすげえと思うよ
俺は同じ時間かけて資格しか取れてないし、俺には分からない苦労とかいっぱいしてるんだと思う
でもさ、買い手からしたら苦労とか開発規模とか関係ないのよな。要はいかに人目を惹くか、人目を惹いたら後は面白いかつまらないか
そもそも内容読んだらゲーム製作をメシの種にしていくつもり~みたいなこと書いてあったけど、見通し甘すぎでしょ
インディーでゲーム作って生活できる人間なんて上澄み中の上澄みだけだし、クラウドファンディングでまとまった資金集めても思ったより売れなくて続編の構想がポシャるのが当たり前の界隈だぞ?
ツイッターのフォロワーが300人だっけ?それら全員が買ってくれたとして、1本あたりいくらの利益になるのよ?
めんどくさいから定価1,000だと仮定しても300人×1,000=300,000
ここからSteamの利用料とか諸々の販売費を差っ引いたらいくら残るのってお話
更に毎月300,000も売れるわけないので、時間が経つに連れて売上は基本落ちると思うんだけどその間はどうすんの?
また2年かけて新しいゲーム作るの?作ったとしてそれ、売れるの?
個人製作だか小規模開発だか知らんけど、どっちにしてもゲーム製作一本で生活は無理でしょ。何をどう計算していけると思ったのか逆に知りたい
親がやってるワケわかんない会社を継ぐという話がホッテントリ入りしてて「まんまウチと同じだな」と思ったので書いてみることにした。
うちの父は自宅の一室を事務所として使っていて、社員は父親一人。電話で注文を受けて、同じように注文を出すという只の取次業務を延々とやるだけ。
自分が小さい頃は別に不思議には思わなかったけど、高校生くらいのときは「何か非合法なものを取り扱っているんじゃないの?」と不審に思ったりしたこともあった。
自分は父の跡を継ぐつもりは全くなかったし、父の側にも継がせる気は無かった(多分)。
しかし残念なことに氷河期真っ只中で大学を卒業した自分は全く就職先が決まらず、実家に戻り父の仕事を手伝うことになった。
そしてそこで漸く父の仕事の全容が判明した。
自分の地元は魚の養殖(タイとかハマチとか最近ではマグロとかいろいろ)が盛んで、父は養殖業者向けに養殖用のエサの卸売をしていたのだった。
養殖業者からエサの注文を受けると、その注文分を父がエサを製造しているメーカーへ発注する。
請求書は父の会社宛てに届くがエサの在庫は養殖業者に直接届けられるので倉庫も必要ない。電話さえあればやっていける商売だったのだ。
なぜ養殖業者とエサメーカーが直取引をしないのかというと、養殖業者は何年かおきに赤潮の被害が発生することがあり、酷いときには倒産に追い込まれる。
そういった被害を最小限に食い止めるため、メーカー側は必ず間に卸売を挟んで取引するのが業界の慣習とのことだった。
「でもそれで赤潮になったらうちが直撃弾食らって潰れるんじゃないの?」と父に聞いたことがあった。
父は父なりに各養殖業者の体力を見極めていて、体力があまり無いと判断した先には反対勘定(売掛金に対する買掛金)を立てるようにしていた。
養殖業者にエサを1000万円販売するとして、月末締め翌月末払いだとすると最大で2ヶ月間の売掛期間が発生する。
この間に赤潮が発生して養殖業者が倒産してしまうと1000万円とりっぱぐれてしまう。
そこで父はエサを1000万円分販売するときに、養殖業者から養殖魚を500万円分購入して、養殖業者に対する買掛金500万円を発生させていた。
こうしておけば、万が一養殖業者が倒産しても売掛金1000万円と買掛金500万円を相殺して被害額を半分に抑えることが出来る。
買った魚は仲買人へ頼んで売りさばいてもらうので費用を差し引くと少し損をするのだが、「保険と考えれば安いものだ」と父は言っていた。
その後父の手伝いを10年ほど続け、自分が会社を継ぐこととなった。
父からは「この業界は自然に左右されるので良い時と悪い時の波が激しい。欲を出して規模を拡大するな。一社との取引を増やしすぎるな」とアドバイスを貰った。
ただ当時の自分にはこのアドバイスが理解出来ていなかった。「リターンのためにはリスクをとることは必要だろ」と考え、新たな取引先を開拓したりもした。
そして知り合いからの紹介で魚の養殖やしらす、ちりめんなどの水産物加工を手掛ける大手水産会社と取引をはじめることが出来た。
そこも自分と同じように社長が代替わりしており、二代目社長は新たな設備投資を行って業容を拡大しつつあった。
「事業規模も大きいし、大手企業との取引もある。こんな先なら売上を伸ばしても問題ないだろう」と考え、自分はどんどんその会社との取引を拡大した。
終わりのときは突然にやってきた。
取引先から「民事再生法を申請するのであとはよろしく」的な文面が配達証明郵便で送られてきた。
以後の連絡は管財人である弁護士を通してやってくれと書いてあった。無視して取引先の社長の携帯に連絡するが当然のことながら繋がらない。
パニックになった自分は書面を持って車を運転し、地元の地方裁判所近くにある法テラスへ行き弁護士と面談した。
当番の弁護士さんは丁寧に対応してくれたが、「民事再生を申請しているので現時点で出来ることは何もない。債権届に漏れがないように債権を記載して届出すること。
案件内容にもよるが民事再生の場合の配当率は平均15%程度。その配当もすぐに受け取れるのではなく、再生計画に基づいて定期的に支払われる」
との回答を頂き、その時点でもう完全に詰んでしまっていることが分かった。
父のアドバイスを無視し、一社との取引を拡大させ、しかも売掛金回収リスクを抑える工夫など何もしていなかった。
数千万円単位で積みあがった売掛金のうち、回収出来るのはせいぜい1~2割程度。しかも何年かかけて支払われることになるという。
一方でエサメーカーへの支払はしなければならない。破産して会社を潰す以外の手はもうなかった。
取引先がなぜ急にこんなことになったのかは、その後のニュースで明らかになった。
取引先は大手水産商社(一部上場の自動車メーカーの100%子会社)と取引しており、その取引の中で「循環取引」を行っていたのだった。
「1000万円のしらすの在庫を買い取ってもらい、3ヶ月後に1050万円で買い戻す」という取引を何度も繰り返すことで、両社とも売上高・利益を伸ばすことが出来る。
しかしながら、それを繰り返すことで在庫の時価と取引額は乖離していくわけで、最終的には「時価1000万円のしらす在庫を1億円で買い取ってもらい、1億50万円で買い戻す」なんてことになってしまう。
最後は大手水産商社の社内監査で全てが発覚。商社も被害を被ったが、循環取引に参加していた各社は時価の何倍、何十倍の価格となった在庫を強制的に引き取らされ、破綻した会社も何社か出たらしい。
法律相談を終えたあとは、何もする気が起きず街中をぶらぶらと歩いた。父の助言を無視した結果がこのザマなので、父に合わせる顔がない。
そうこうしているうちに気が付くと風俗店が立ち並ぶ繁華街の一角に足を踏み入れてしまっていたので、ヤケクソになっていた私は気晴らしに風俗店で遊んでいくことにした。
平日の昼間なので店内は空いており、店員が女の子の写真を何枚か見せてくれた。
新人と書いてある女の子が気になったので指名しようとすると、店員が「この子はまだ入店2日目なのでマットプレイとか何も出来ないですけどいいですか」と聞いてきたので、OKした。
部屋に案内されると緊張しまくっている若くてかわいい女の子がぺこりと頭を下げてきた。
話し方や動作のひとつひとつが酷くぎこちないので、逆に私はすごく興奮してしまっていた。
女の子はベッドに寝転がっているだけで、ほぼほぼ私が動き続けるだけの60分であったが、その間だけは会社の破綻のことなどすっかりと忘れてしまうことが出来た。
わかる。自己顕示欲が満たされる事を対価にゲームを作ってるんだよね。
だから、自分のゲームの話題でユーザーがゲームではなく他人を向いてると対価が横取りされたように感じてしまう。逆にVtuberから投げ銭をもらえれば、Vtuberを通してユーザーが自分を向いていると感じるので自己顕示欲が満たされる。
こういう話題でよく言われる「お金じゃない」ってのは、お金はいならいって意味じゃないんだ。例えば、1万円をもらえれば、30万円分の作業をするだけのやる気が出る、みたいな感じで、お金を出すだけの価値がある、と感じてくれたこと自体が大きな対価となるんだ。
Vtuberから作者にお金が流れれば、作者はその金額の何十倍もの価値を感じ、Vtuberのネタとなるコンテンツも増えてWin-Winの関係になりそうなんだけどな。今のVtuberは絶滅危惧種のウナギを売りまくって儲ける業者みたいだ。
あと、お金を得るために行動せよという指摘は収益金額を増やすためなら正しいが的外れだ。お金を得るために行動した結果得たお金は額面通りの価値しか持たない。額面通りの金額では損益分岐点を下回るが、自己顕示欲を考慮すると損益分岐点を上回るからフリゲにしてるんでしょ。
我が家は話し合おうとしたら子供の前で妻のお前のせいで怒らされてる、お前が悪いとがなって家具に当たって子供を脅かすので、一寸した提案も気軽にはなかなかできない。
二人きりだと夫の脅かしに私が怯まずに淡々と怒るし当たり散らした側から当たるのは止めてくれると毎回言うし当たり散らしたものは片付けを執拗に迫るので、今はただふてくされてまるで話にならない。
子供の世話は一時間あまり任せて一月近く引き摺る風邪を引かせる事が生まれてから小学校入学までで二回、風邪気味にさせることはしょっちゅうなのでうんざりしている。子供はお父さん大好きだがあまり遊んでくれないため遊んでとは言えないと諦めてるのが不憫。
乳児の頃からお父さん大好きなんだから遊んでと言ってきたが遊び方がわからないと言い張ってきた。もうしゃべれるんだからなにして遊ぼうか?って聞いたらいいだけだというのに、楽しくないからいやだ等と抜かす。
通勤時間が無くなった分子供との関わりが増えたかと言えば増えず自発的に遊んだりすることはない。勉強をきまぐれに少し見るが、子供は私が見るときの十倍は従順に熱心に取り組んでいるというのに疲れる疲れる言うので延髄をヤクザ蹴りしてやりたい