はてなキーワード: シティハンターとは
自分は一部の少年漫画に見られるセクハラ描写に違和感を覚えます。なぜなのか可能な限り客観的に分析してみました。
長文・乱文です。
はてな匿名ダイアリーを使うのは初めてなので、マナー違反や使い方の間違いが等あるかもしれません。
前提条件として
b 風呂を覗く・覗こうとする
男女問わず電車で痴漢に合ったことがある人はいるだろう。無理矢理体に触られたことがある人や性的ないやがらせをされた人もいると思います。そういった自分の体験を思い出す、だから嫌悪感を覚える、という流れです。
②かつ、それがギャグになっている
自分にとって一番大きいのはここだと思います。テンプレ的少年漫画のセクハラギャグの流れとしてセクハラする→殴られる→両成敗、のような流れがあります。
まず、それはギャグにしていいことなのか、と思います。相手にとって嫌だと思われる犯罪行為をして、殴られたから終わりなのか。窃盗や殺人がギャグで済まされるのだろうか?ともやもやする。いじめ・いじり的な発言やからかいについても同様。
次に、セクハラされたときに殴ることは自分には出来ない。痴漢されたときも後々面倒とか、冤罪じゃないかと言われるんじゃないか、と思い言うことが出来ない。なにより怖い。自分が少年漫画のヒロインのように滅茶苦茶に相手を殴ることが出来たならまた違ったかもしれないが、少なくとも今は無理だ。大体犯罪者だからって殴っていいのかって話だし。
いわゆる徹底した「悪」として描かれている敵が行うものならそれは魅力になりうるものかもしれません。
が、一般的に主人公や主人公サイド(読者が感情移入する側)がセクハラを行うのは違和感を持たずにはいられない。
あと、その描写がなくても作品の魅力を損ねないのでは、と感じるものも多い。もったいないなあ、と思う。
ファンになったかもしれない人やその親がセクハラ描写で読むのをやめたり、読ませないようにするのは作者にとっても損が大きいように思える。あるいは意図的に読者を選別しているのかもしれないが……。
大体これで説明できるが、思い付く反論に対しての自分の意見も合わせて述べておく。
それは読者一人一人が決めることです。あなたに命令される筋合はありません。
反論② 少年漫画は暴力で解決したり人殺ししてる、セクハラぐらいなんだ
また、セクハラはしたいと思った人間としたいと思われた人間がいたら成立するが、少年漫画の暴力は様々な力(魔法でも異能でもなんでも)や現実の世界には存在しない何かがあり、攻撃してきたり主人公サイドにとって理不尽と感じる敵が存在する、という前提のもとに暴力や殺人がある場合が多いと思います。
さらに言えば悲しいことに自分にとって性被害は身近なものですが、有り難いことに暴力や殺人は身近なものではないことも関係していると思います。
つまり、漫画世界の暴力的解決と現実世界の暴力的解決の文法には差を感じかつますが、漫画世界のセクハラと現実世界のセクハラの文法には違いをあまり感じません。だからこそギャグになることに違和感があります。
あと人を殺さないスポーツ漫画にもセクハラのシーンはあります。
また、自分は表現を規制しよう、したい、と考えてはいませんし、セクハラ描写そのものというよりはその前後の文脈があまりにもおかしいものが多いと感じています。
読む人が読者なのであって、全ての描写を楽しめる人だけが読者ではないと思います。
好きな漫画だからこそ違和感があるのです。真に勝手ながら、友人に堂々と薦められる漫画であって欲しいのです。
いくつか有名な作品を挙げさせていただきます。作品を貶めるつもりはありません。ご了承下さい。
ワールドトリガー※、七つの大罪、名探偵コナン、マギ、シティハンター
※アニメ版にて削除
勿論漫画は創作物でありフィクションです。それでも気になる点があり、それを指摘しているだけです。
急なご都合展開や設定の矛盾や引き延ばしが気になる人がいるように、自分はセクハラ描写が気になります。
反論⑦ 少女漫画にもあるよね、BL漫画にもあるよね、百合漫画にもあるよね
少女漫画にも無理矢理キスする、などの描写があります。自分は今まで無理矢理キスするようなセクハラ自体は少女漫画で見たことがあり、キャラの感性や行動に現実味を感じないことはあってもそれがギャグになっているところは見たことがありません。なので自分の感性ではそれはちょっと非現実的な描写、漫画的表現だな、で終わります。勿論流せない人もいると思いますが。
少女漫画にもセクハラをギャグとする描写があると思いますし、同じように嫌悪感を抱きますが、何分見たことがないので範囲をいたずらに広げたくなかったのです。
あなたの意見や感性を否定するつもりはありません。ご了承下さい。
多くの読者が望んでいるから描く、というのは正しいことなのかもしれません。それでもやはり自分には納得し難いものがあります。
一覧ではなく俺が知ってる範囲。
■既に上映日が決まってるもの
眼がでかすぎる。2億ドル(200億円)くらい制作費かかってるらしい。
フランスで映画化。フランス人オタクの間でも物議をかもしている模様。
ちなみになぜか中国でも再映画化。今年やるらしいけど情報がない。
・ソニックザヘッジホッグ
ジェームズ・マースデンが主役。
「ワイルド・スピード」シリーズのニール・H・モリッツがプロデューサーを務め、「デッドプール」のティム・ミラー監督が製作総指揮
■企画段階
・アキラ
なんか決まらない。
最初クールジャパン機構が出資した怪しい会社が関わっていたが全然仕事してないことがわかって出資してもらえる企業を変えるもその企業も破産して宙ぶらりん状態だぞ
なんか悲惨だぞ
中国の会社と組んでハリウット映画化するぞ! 監督はポーランド人! なかなか込み入ってるな。
・君の名は
・ガンダム
こいつもレジェンダリー。UCではないらしい。アメリカンマッチョ的主人公は避けるとかなんとか。
脚本は完成してチェック中。サイボーグニンジャはでるっぽい。メタネタは封印?
監督はキングコング: 髑髏島の巨神のジョーダン・ヴォート=ロバーツ。小島秀夫とは友達だぞ!
・子連れ狼
脚本はセブンの人がやるらしいよ。でも時代劇をアメリカが作るのは流石に無理くさくね?w
映画化はぽしょってるっぽいけどドラマ化は一応進んでるらしい。
映画よりはドラマやで!ということらしい。あと金を結構かけたいらしい。
アバター製作総指揮、オルタードカーボン脚本のレータカログリディアスさんがパイロット版作成中
でもインタビューで「SAOは元々多様性がある作品です。エギルやクラインのような人もいます」
見たいなこといってらたしく若干わしは怪しんでいる(エギルはともかくクラインは日本人だからです。)
・電車男
これも中国でネットドラマ化。iQiyi(爱奇艺)でやるらしい。
iQiyiはめちゃくちゃアクセス数多いよ(bilibiliみたいなオタク向けサイトではない)
■おまけ
ただし、わりと改変されててパッと見はわからない
(でも主人公がカイジで利根川が出てきて船でギャンブルするのはそのまま。ちなみに利根川はマイケル・ダグラス)
そこそこのHITだったかな?
NETFLIXで見れるよ
最近日本製IPの実写化案件がすごいんだけど個人的に注視してるのが
ピカチュウとゴジラと君の名は。は権利貸し出しじゃなくて出資・共同制作までしてる。
ひょっとしたらヒロアカもそうなのかも。
親会社が中国企業なのでひょっとしてアジア圏(主に中国)のヒットを狙ってる?
あと電車男の件で調べたらアミューズがアメリカで日本のIPをプレゼンするイベントやってるらしい(J-CREATION: A FIRST LOOK SHOWCASE)
この辺の作品に共通する特徴が何かというと、「EDが神がかってた作品」である。
大抵のアニメは、OPは勢いよくてバリバリ絵も動いてテンション爆上げになる曲が多いのに、
EDは曲も穏やかだし止め絵も多いし、ちょいマシな感じのEDでもデフォルメキャラがピョコピョコ動く感じだったりして、何かこう、地味。
OP詐欺と言われるように、OPだけ神がかってて本編は微妙って作品は数多いが、
ED詐欺という作品は聞いた事がない。(本編が神だがEDはイマイチって作品は別に珍しくない)
そう考えると、アニメで一番優遇されるのはOP、一番割りを食うのはEDと言えるのではないか。
当初盛り上がって最終話が微妙な作品は数多いが、ひょっとしたらアニメ業界というのは、伝統的に「始め良ければ全て良し」の精神でものを作ってるのではないかと思う。
そんなわけで、頭隠して尻隠さずのアニメ業界で数少ない、尻まで隠したEDでテンション爆上げになる上に上げたようなアニメが増えてくれたら嬉しいなー、という話。
どうせ見たって叩きたくなるだけだから気が進まなかったがファンの矜持として1話だけは最後まで見ようと思って観た。
8クールもやるわけないし脚本多少いじられてるだろうなと思ってたけど通信傍受というかたちで初めてヤンの存在を認識するラインハルトにはちょっと苦笑した。
キルヒアイスは笑えなかった。
やはりキルヒアイスは癒し系やぼったイケメンでなくてはならんのではないか。
「キルヒアイス、お前は優しい。が、言っておく。お前は姉上とおれにだけに優しければいいんだ」
などと言いながら髪の毛をくるくるしたいけど直毛すぎてできないじゃないか。
※ユリアンも直毛になっていた。エンディングに未発表キャラのイラストがドバっと出てきたがこちらもみんな直毛になってた。ポプランもアッテンも。これは明白な天パ迫害である。
そしてラインハルト。
このラインハルト、かしこそうなのはかしこそうだがとてもナイーブそうで野心や狡猾さを感じない。
冷酷さは感じられることは感じられるがそれは卑屈なたぐいのもので、自信や傲慢に裏付けられた高飛車な冷酷さってものを感じないのだ。
覇気もない。幼いころ満天の星空の下で己の無力を嘆きつつキルヒアイスと誓い合ったときの固い覚悟を、こわれぬ誓いを、内に秘めた情熱さえも、全く感じない。
こんなラインハルトにローエングラム伯爵家の名跡はまだ早いのではないか…と心配になった。
ラインハルトは、戦闘中や軍議中にあるときの隙のなさとは裏腹に、キルヒアイスやアンネローゼと時を共にするプライベートな場面では、年相応の無邪気さや茶目っ気も披露する。ラインハルトの天才部分だけでなく人間味を示すことで、彼のキャラクターに深みがうまれる重要なファクターだ。
その微妙な変化を堀川はときに声音だけで表して見せたが、今作にそれを期待するのは難しそうだ。
また、ラインハルトといえば自分より一回りも二回りも三回りも年の離れたオッサン提督どもをアゴでつかい反抗されれば弁舌と実力で黙らせるクソ生意気なクソガキであり、そこが痛快で魅力的である。
そこで気になるのがすでに発表された主要提督陣、双璧のキャラデザ。
帝国暦458年うまれのロイエンタールは、帝国暦467年うまれのラインハルトより九つ年上のはずである。ミッターマイヤーは457年生まれで8つ離れている。しかし新アニメの彼のキャラデザではそうは見えない…。年齢操作が行われた可能性が高い。
商業的に双璧はドル箱になりえる素材なので多少盛られるのはしかたないとはおもっていたが・・・。この調子でほかの提督たちの年齢まで操作されたんじゃたまったものではない。
今年はBANANA FISHもアニメ化されるとか。
好きだったものが過去の遺物となり現代に蹂躙されるのを眺めていることしかできない状況は、いつ経験しても胸が苦しい。
シティハンターは概ね古参ファンも納得できそうな雲行きらしいな。カードキャプターさくらもまた。
うらやましい限りである。
いつになるかわからないFF7のリメイクには少し期待していたが、開発は難航を極めている様子。ほんとうに今年でるのかよ。PS4買ったぞ。
ジャンプって新しさというか事件性というか、そういうのが魅力だったのに
失敗しないことを目標にした編集者の集まりなんじゃないだろうか
ちょっとデフォルメされてて「いかにも少年漫画」みたいなものばかりだし
北斗の拳、シティハンター、ドラゴンボール、ジョジョ、ブリーチ、ワンピとかって
「こうなりたい」っていう憧れを抱かせる、現実の束縛から自由なキャラが主役なんだよね
一方でダイの大冒険、ナルト、るろうに剣心、ヒロアカはキャラの魅力よりはストーリーで動かすタイプだけど
世界観に強烈な魅力があった
あとさ、相撲漫画なんかさ、あれはおっさん向けの青年誌でやるタイプだよ
編集者は楽しんでるかも知れないけど、そんなん売れるわけねえじゃんバカかよ
今ジャンプの漫画家や編集者がやるべきなのは新時代の「ジャンプのヒーロー」のあるべき姿の類型を作ることだろう
黒崎一護はキムタクや(メン・イン・ブラックの)ウィル・スミス
そうやって考えると、今の時代に求められている実在の人物、既存のキャラクターを洗い出すところから始めるべきだろう
今の人気者は誰か? 皆、どんなキャラクターが好きか?
考えればそこら辺にヒントはあるはずだ
思い出補正は多分にあるし、直撃世代ではないことを踏まえての話。
重厚でクールなタカ、軽妙で洒落の効いたユージのイケメンぶりに痺れた。
だいぶ後で知ったことだが、この2人の中の人は、「何を演っても舘ひろし」「どんな役にもなりきる柴田恭兵」という、役者としては完全に対極に位置する2人だったのだ。
2人のアイテムも一々洒落ていて、挙げ出したらキリないが、個人的には刑事ドラマで絶対必須な、拳銃と覆面パトカーのチョイスに目を奪われた。
なにこれ素敵としか言いようがなかった。
どちらも国家権力、或いは役所のお堅さの象徴とも言うべき小道具で、かつそれまでの刑事ドラマでは男の汗が染み込んだツールでもあったのに、この小洒落た感はどうなんだ、凄すぎる。
というのも同じ.357マグナムリボルバーでは、シティハンター冴羽獠でお馴染みのコルトパイソンと、ルパン三世の次元大介愛用のS&W M19が、名銃としてあまりに有名過ぎるからだ。
しかしあぶデカでは、M29でダーティハリー的本気のハードボイルドを踏襲するでもなく、M36のようなミステリー寄りの小道具とするでもない、「暴力犯捜査のプロフェッショナルが醸し出すダンディズム」として絵になる、最高の起用となった。
更に背中に隠し持ったバックアップのM49で、実戦的な「二丁拳銃」感まで出しちゃうのが恐ろしくクールなのだ。
一方ユージの愛銃コルト・ローマンMk-IIIは従来の刑事ドラマで頻出だった銃の中から、盗犯捜査のプロであるユージの身軽さ・しなやかさに合ったものを選んだ手堅さが対照的。
「もっと」でパイソンになるけど、飽くまで2.5インチのコンパクトなモデルで、イメージを損なわない変更に留まっている。
そしてユージといえば銃以上に、覆面パトカーのF31レパードとの絶好のマッチングが一番カッコイイ所である。
昭和末期、'80年代後半のバブル時代における、良い意味の明るさと余裕を醸し出す紳士の1台というのだろうか。
ちなみに当時このジャンルではZ20ソアラの方がイメージを牽引していたけど、ハマの2人にはシャンパンゴールドor紺のクーペでしょ!というハマり具合で(ハマだけに?)、赤いパトライトを煌めかせながら横浜の街を疾走するのを、ただ見ているだけでも飽きなかった。
そんな彼らを写すカメラワークというのだろうか、素人なのでよく分からないのだが、とにかく刑事ドラマらしからぬお洒落さがあって、ともすると色気すら漂ってくる映像が印象に残っている。
アニメで言うと、OVAの逮捕しちゃうぞに通じるかも。あっちも素晴らしい画作りで、その時の監督は後にるろ剣を手がけ、こちらも志々雄編くらいまで存分に堪能させてもらった。
いや、良い思い出だった。
「もっとも」までは。
完全に主観なのだが、結果的に、逮捕がTV版以降全然アレな内容になったのと同じくらい、'90年代以降のあぶない刑事はイケてないまま、昨年その歴史に終止符を打った。
'96年の映画の時から「あれ…?」という感覚を禁じ得なかったので、次こそ期待と思っていたのだが、遂に「次」は来なかった。
本当に、「どうして?なんで?」という気持ちがずーっと拭えない。
個別に見ていくと、まず課長役の中条静夫氏が亡くなった穴は大きかった。でもこれは仲村トオルが「大馬鹿者!」を引き継いだ辺りから払拭された。というか「大馬鹿者!」のシーンを見て、仲村トオルは賢い動物では言い表せないレベルの大物役者になったんだと実感させられた。
タカの銃がマグナムからガバメントに変わったのは別にいい。歳を重ねたジェントルマンの、静けさの中に本気を秘めた、スキがない佇まい的には多分こっちのが正解。銭形のとっつぁんに通じる渋みもある。
でもユージの操るクルマがアルファマセラティGT-Rだったのはいただけないし、これは結構象徴的かも。
アルファもマセラティも、「色気を振りまくバイタリティ」が前面に出過ぎていて、レパードの「綺麗に片付いていて、それぞれのパーツは小洒落た程度なんだけど、トータルパッケージでそこはかとなくエロい」感と比較すると、気が利いてないというか、ともするとそんな刑事いないよ感さえある。
GT-Rに至っては「スーツを着た元体育会系のおっさん」臭で小洒落感より「巡査長たる巡査(=現場一筋の叩き上げ系名誉職)」的本気が頭をよぎってしまう。
だったらせめてアルシオーネSVXとかユーノス・コスモ辺りを選んで欲しかったなあ…このジャンルの日本車は今世紀になってからほぼ絶滅に近いけど。
そんなクルマの事も含めて、なんだか全体的に妙にわざとらしくて、勘違いもありそうで、ケバさと安っぽさのサラダボウル感があって、でもクールさ、アツさ、カッコ良さが入ってない。
何が変わったんだろう?
だったら何をアップデートすべきだったんだろう?
残念な疑問は尽きない。