はてなキーワード: 食器とは
溜まっていた洗濯物と食器を片付け、軽く筋トレと柔軟をした後近所の定食屋で昼食をとる
その後は少し話題になっていた公園を見に行く。帰り道に温泉があったので入る
スーパーで酒とサンマを買って帰宅。今日の晩飯はサンマの塩焼きだ
帰宅して飯を作るまでのひと時、ふと空白の時間が流れる。そういう時に虚無が忍び寄ってくる
もう若くなく、安月給で貯金もない。もちろん彼女なんて居たことがない。友人も数えるほどだ
今のところ日常生活に支障はないが病気がちで、将来はどうなるか分からない
怖い。苦しい。夜は嫌いだ。家が嫌いだ
時間があると嫌なことばかり考えてしまうから、最近休日は無理やり外出してる。でも夜には家に戻らないといけない
こういう夜を、これからも何千回も過ごさなきゃいけないのか。ああ虚無がやって来る。虚無がやって来る
だから立ち上がらなきゃ。立ち上がって飯を作ろう
飯を食って風呂に入って寝ればまた朝がやって来る。そして俺は仕事に行く。それを何千回も繰り返してきたんだ
日常の営み、その積み重ねが一時だけ虚無を押し流す。俺はそれを知っている。だから大丈夫だ
さあ、飯を作ろう。虚無と戦うために
男の仕事用靴下の話だけど、全部同じにしたらたしかに楽だった。
除湿器とエアコン全力にふとん乾燥機足したら湿気から救われた。
食べ物関係はnoshっていう冷凍弁当買って、ふるさと納税で鶏モモの小分けを200g×20個ぐらい冷凍庫に常駐させて、
あと常温で保存できる紙パック豆腐や紙パックカットトマトを買い溜め、
エスビーの混ぜるだけ調味料や、どっかのメーカーの混ぜてフライパンで焼くだけでから揚げできちゃう粉買って、
箸は全部割り箸にして
割と洗い物も減ったしスーパーに買い物行く頻度もめちゃめちゃ減ったので、俺は幸せになれた。
あとペットボトル飲み物大量に買い溜めするときは、カクヤス使ったらちょっと高いけど綺麗に持ってきてくれるし、重いもの運ばせる罪悪感も薄いので良かった。
この際二次元でもラーメンでも宗教でも何でも良いから何かにハマって一喜一憂したい。
なあ、何かくれよ。
「これに沼ると良いですよ」みたいな天啓。
今、まじで人生が苦行。
朝は全然寝足りないのにアラームに叩き起こされ、半ばオートマチックに朝食、着替え、歯磨きと出社のためのルーティーンをこなす。
会社では中々進まない時計を何回もチラ見しながらひたすら定時までのカウントダウン。
帰ったら冷蔵庫の中身で寿命がやばそうなやつをどう食うか頭を抱えながら適当に加熱してその辺の調味料でそれらしい味にしてレンチンした白米と一緒に胃に押し込む。
仮にそのあとの食器片付けたり風呂入ったりの雑務をテキパキこなせたとして(だいたいはどっかのタイミングで放心してかなりの時間ロスする)、次の日に響かないレベルの時間に寝ようと思ったらまあ30分〜1時間くらいは「何か」に当てられるはずなんだけど、人生のこの部分に充てるべき「心の支え」が特にないせいで、ただ毎日生きてるだけの状態。
そんで土日は溜まった洗濯とスーパーの買い出しと平日の間に荒み切った部屋の片付け。
元気があれば料理の作り置き。
それで気がついたら夜。
仮に仕事終わりに何かする趣味じゃなくても、何か熱中するものがある人って「次の休みにはアレをこうして…」とか考える事でそれなりにハッピーを充電してるんでしょ?
そういう要素がマジで何もない。
昔はそれなりに好きな事があったはずなんだよな。
小説読むとか、芝居観に行くとか、そういうの。
まとまった時間が取れなくなって、食指が伸びなくなっちゃった。
ものを作る系とか興味あるから、なんか粘土みたいなのでフィギュア作ってる人を見るとやってみたいなあ、って思うけど、あれも時間がある人のための楽しみだよね。
何か良いのない?
子供が出来るため今より少し広めのアパートに引越します。嫁さんの体調と生活の利便性を考えて、今のところから少し離れただけのアパートなので作業自体はそんなでもない。ただ、一人暮らしの頃より物が多くなった上に嫁や子供のことを考えて家具の安全性や動線をこれまで以上に気にするようになりました。
これがとても大変だけど楽しい。
いま一番頑張っているのがキッチン関係。嫁が動けないのに加え、食事担当は基本自分が担っていましたからキッチン周りは全面的に自分のやりたいようにやってます。
たとえば食洗機に関しては、どこにどうやって設置しようかとこの数週間くらいかなり考えていました。今のアパートだとシンク奥のカウンターに設置してますが、次のアパートで同じようにすると蛇口と干渉する可能性がわかりました。最初の内見時は別に棚を作ってそこに食洗機を乗せる予定だったけど、地震で倒壊する危険性を考えてキッチン内部に置くのがベストだと考えました。キッチン内部の正確な寸法を計り直してどうすれば取り回しがよく安全におけるか考えることとします。食洗機に占領されて作業がしづらくなるのは本末転倒なのでどうバランスを取るか試行錯誤が必要です。
食器入れに関しても悩みました。今のアパートは小さなパントリーがあるのでそこを食器棚代わりにしていましたが、次の所はそういう設備がないためキッチン下を使うか食器棚を置く必要があります。でも既成の食器棚はあまりに重い上に高価。もしも子供が成長してまた引越すことになればそういう食器棚がネックになることは間違いない。なのでニトリやカインズのワイヤーシェルフにスタックボックス付けて対応することとします。
冷蔵庫の場所も奥まったところではなく入口に近い部分にするのが良いと思いますが、そこはもうすこし正確に寸法を測った上で決めます。
LDK部分には当初クッションフロアかジョイントマットを敷き詰める予定でしたが。子供や嫁の怪我防止や汚れ防止のために。ただDIYでクッションフロアを全体に敷いても4~5万かかる上に原状復帰時の手間も考えるとメリットがあまりないという結論に達しました。そもそもクッションフロアは決して足さわりがよいとは言えないので一部だけジョイントにしてこまめに掃除することで対処する予定です。
そのほかの家具家電も色々と悩みました。一人暮らし用の冷蔵庫を買い換えるときはひたすら多種多様な冷蔵庫を開け閉めしました。主寝室のエアコンはスペック表とにらめっこしましたし、自転車を保管するために初めてラブリコを使ったDIYにチャレンジするのでワクワクです。入居時だからこそできる掃除もいっぱいあるため、掃除用具や方法をひたすらググりました。youtubeはためになりますね。デスクトップPCのネットワークは悩みましたが、無線LANだと他と干渉したりして安定しないなと思い有線ケーブルを取り回すこととします。
今のアパートに関しても退去前に可能な限り清掃して原状回復を努めるようにしています。次のアパートでも役立つと思って思い切って風呂場のエプロンまで開けました。だんだん掃除の腕が上がってます。引越しの荷物も徐々に揃ってきていますし不要な物もこれを機にどんどん捨てています。数年ぶりにクローゼットを整理すると本当に要らない物が多いなって。
こうやって考えて行動に移すのは、もてる知識と技量を試されているようで本当に楽しいです。努力した分だけ自分の生活レベルが上がるし今までの生活に反省点も見えてきます。こういう機会が無いとDIYにも挑戦できませんでした。なので引越しは予想以上にメリットが多い行事だと思えます。一度生活をリセットして考えると見えてくる物が多々あるんですね。
ただ、相変わらず行政関係の書類は大変。住民票や免許証だけなら日曜を潰せばなんとかなるけど、自動車関係はそうも言えない。車庫証明を警察に申請した上で受け取って、さらにそれを基に車検証の住所変更をする必要があります。15日以内ってあるけど承諾証明書の時点を貰う事から考えれば車庫証明自体まで結構時間かかるので逆算してやらないと無理でしょ。まあ車庫証明が1ヶ月しか有効ではないのが地味にいたい。
前回の引越しでは譲り受けた車の移転登録やナンバーの変更も全て独力でしました。業者も使わずに委任状から申請書類まで全て揃えたうえで陸運局まで行ったのは良い思い出だけど、大変なだけで学びはあまり無かったですね。そしてこれはまだ1人だったから出来たこと。今回は嫁さんの車もあるし長時間家を空けるのが怖いから業者にやって貰おうと思ったけど、これが1台3万もかかるってのがびっくりです。いや確かにあの書類をもってあんなごった返している陸運局とかにいくのは大変ですけど。2台分で少なくとも6万はちょっと厳しい。たぶんどちらかは自力で行くことになるでしょう。
ワンストップサービスもありますが結局は車検証を取りに行かないと駄目らしい。郵送サービスは来年からスタートとのことでつくづく間が悪い。ちょうど自分の車検も更新したばかりなので引越しタイミングって大事だなって思います。
田舎に引っ越してからというもの、「大人の男の手のひら大のクモ」「20センチはくだらないムカデ」「今まで見た大きさの1.5倍以上はあるG」と部屋の中で日々遭遇している。最初こそ声にならない声を出して怯えていたが、退治の方法を確立しつつあるのでここに記す。
2.虫取りアミ
3.殺虫剤
アイツら、カーペットの上では歩行速度が2~3割は落ちる。
ノロノロとうごめくならば、落ち着いて対処ができるようになる。
見かけたら即殺虫剤をブッかけたいところだけど、やめておいたほうがいい。
そこで虫取りアミの登場。こいつで捕まえる。柄の長いものであればヤツらと自分の距離が保てるので安心。殺虫剤を振りかける際の距離よりよほど安全間隔を確保できる。
息絶えたら、そのまま外にポイだ。あとは自然界が処理してくれる。
殺虫剤にまみれた虫取りアミは、ポリ袋にいれて次に備える。気になる人はポリ袋を二~三重にかさねてもいい。
以上が自分が実経験をもって身につけた、"できる限りヤツらに飛びかかられるリスクを排除しながら、確実に退治する"メソッドだ。
日々ヤツらに脅かされている諸氏は、試してみる価値はあるかもしれない。
もし災害とかなにかの理由でどうしても「トイレ用洗剤」しか手元になくて、
でも食器を洗わないといけない状況の時に「トイレ用洗剤」で食器を洗うことはできるか?って旦那に聞いたことがあって
ちなみに私はそんなに躊躇なく使うと思う。別に洗剤だし。
(ちなみに成分がどうとかという話はおいとく)
洗うのは良い。ありがたいことです。
でもまあわざわざ外に持っていくのも大変だからしょうがないか・・・とスルー。
んで洗い終わったようで風呂場から出てきて、おもむろに普通のタオル(家族がお風呂上がりに体拭いたりするタオル)で猫のトイレを拭き始めたので
私は一瞬なんと言っていいかわからなくてただじっと見てたらその視線に気づき、
「別に(猫のトイレは)洗ってあるものだからいいじゃん、(タオルは)今から洗うんだからいいじゃん」
と、少し不機嫌そうに拭き終わったタオルをぽいと洗濯機に入れた。
この雰囲気はこれ以上文句言うとキレてくるパターンだな、と察したのでそれ以上は追求しなかったけどあのタオル使うのやめよう・・と心の中で思った。
こんな話は知り合いに愚痴っても間違いなく引かれるだけだと思うので言えない。
1DK、26.4㎡
1年間遭遇ゼロだったのに、ここ2週間、毎日1~2匹遭遇するようになりました。
5mm~10mm位の。
怖いけど仕掛けたブラックキャップを確認したら、毒餌が食べられた形跡が無いのよね。
華麗にスルーされている?
昨日午前中、煮物作っている時に、ふと台所上の棚を見上げたら、これまでに見たこと無い大きさのGが!
なんか隅っこでジーっとしているので、棚の物を全部そーっと取り出して、調理中の鍋とか部屋の方へ退避後、アースジェットで駆除。
流し台にボトッて落ちてきて這いずり回られて大変だったけど、最後は食器用洗剤かけて止めを刺した。
こんななので、昨日午後イチ、アースレッドW ノンスモーク霧タイプ マンション・アパート用 6~8畳用、ってのを2個買ってきて、部屋と台所にセットして薬剤散布。
部屋、1匹。
台所、5匹。
こんなもん??
いずれも5mm~10mm。
ひっくり返っているけど、みんな生きているのね。
食器用洗剤で止め。
昨夜20時頃。
これでしばらく遭遇しないかと思ってた矢先、部屋と台所を仕切るガラス戸、台所側、丁度目線の高さに、デカGが!
そーっと開けたら、こっちに向かって飛んできて、部屋のPC机の上に着地。
そこいら中、這いずり回られたけど、アースジェットで動きを止めて、食器用洗剤で止め。
疲れた。
今朝、台所の床に2mm位のG。
速攻撃破。
困った。
次何したらよいですかね?
逆なのかな?
この仮説は多分正しくて、統計のやり方によってはこれ一本でこの話は終わるだろう。
ハンバーガーを食べ過ぎた次の日のウンコは消化しきれなかった動物性脂肪と科学的な調味物質が組み合わさった独特のマクドナルド臭がウンコから漂ってくるものだ。
それと同じように、日本人が日常的にご飯を摂取することで、日本人のウンコからはご飯の匂いが立ち上りやすいだけなのだと結論づけることは出来る。
が、ハンバーガーウンコを出した直後にハンバーガーを食べても「ウンコと同じ匂いじゃね?」と感じることはあっても「この匂いはウンコの匂いだ」と感じることはない。
日本人の脳に「ウンコ」として刷り込まれ学習された匂いと、ある種のご飯が醸し出すベチャベチャとして湿っぽくもどこかすえて炊きあがったような匂い、その両者の一致はあまりにも親しすぎるのだ。
そもそも人間が感じ取れる匂いの種類ってどれぐらいあるんだろう。
ただ間違いなく言えるのはご飯はたまにウンコの匂いがするってことだ。
匂いのやたら強い割り箸だったり、金属臭のキツイスプーンと組み合わされることでウンコとして完成する感じはある。
つまりはご飯がウンコ臭いとき、ご飯が担当しているのは「水気」「香ばしさ」「食品臭」などのいわば「負のシズル感」とも言える部分であり、それに食器が放つ「非食品臭」が混ざることでウンコが誕生するのだろうか?
水分と温度を伴った空間の中で物質の状態を変化させ、それらを強烈な蒸気と共に完成させる。
その結果として作り出される高温で高エネルギーな物質は雑菌たちにとって格好の繁殖地となり、毎秒毎秒生命活動を繰り返すことで雑菌は排泄物としてゲオスミン臭などを残していく。
人間のウンコとは人体に住まう小さな命の作り出したウンコの集合体でもあるのだ。
そしてご飯もまた、その表面上に置いて無数の細菌達が毎秒毎秒刻一刻とその数を増やしながらウンコを繰り返している。
いわば全ての食品は雑菌のウンコまみれであり、人糞との違いはそのウンコの濃度の違いでしかないとも言える。
音を表現するデシベルが対数刻みなのは人体が感じ取る感覚が対数刻みだからであるからだが、それは視覚や嗅覚でも同じである。
それはある匂い物質のある濃度に対して人間が感じる匂いを1とするとき、100分の1の匂い物質に対して人間が感じる臭さは100分の1よりも大きいということだ。
ご飯や割り箸の表面に集った微生物たちの微生物ウンコの密度が人間のウンコの何万分の1まで下がれば人体はその匂いを感じ取らずに済むのだろうか?
その答は「食品の匂いがウンコから遠ざかればそっちにかき消されることが出来る」と結論付けられるのではないだろうか?
つまる所、ある種のご飯からウンコの匂いがするのはやはり「そのご飯はウンコの匂いがするので、全ての食品が必然的に纏ってしまうウンコっぽい匂いを自分の匂いでかき消すことが出来ない」ということなのではないだろうか?
つまり、やはり「ご飯は時折うんこっぽい」というのは是なのだ。
白米至上主義の日本国民としては非常に悲しい結論だが、この現実から逃げていては日本食に発展の未来はないだろう。
受け入れよう。
あいつら本当しつこい。
減ってきたと思っても変なタイミングで増える。
おかしいな。キッチンの燃えるゴミは一昨日出したのに…(出し忘れてたら増えるの分かるけど…)
市販の、ゼリーみたいなのが入ったコバエホイホイ的なやつも今回は何故か効かないしコップに洗剤と麺つゆと酢を入れとくって奴もダメだったのでとりあえず人力で殺してる。
机の上の物の隙間(食事中の食器類とか置いたコップの周りとか)なんかに絶妙に居られるとうまく叩けないし、奴らは思いの外すばしっこい。
蚊とは違うタイプの殺しにくさ。小さいし。
かなりイライラする。
でもコバエには少々ラケットの目が荒くて打率はそんなに高くない。
なのに「どうにか手で叩いて殺す」一択だった時より「電気ラケットで殺す」という選択肢が増えてからの方が何故か対コバエの際のストレスが明らかに大幅に減った気がするのだ。
選択肢があるって大事なんだなぁ、こんなに気持ち的に違うとは思わなかった。
(しょーもないけどTwitterに書くには長すぎるのでここに書きました)
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1 9月以降の対応について
・原則、登校はせず、基本的にはオンラインを活用した授業・学習としますがプリント等の課題も併せて進めます
・保護者の仕事等の都合上やむを得ない場合は、登校可とします(自宅での学習と同様)
・登校する場合は、弁当持参で午後3時頃までの学習とします(その後は下校あるいは児童クラブ等)
・近日中に改めて、家庭のインターネット環境の状況などオンライン授業に向けた準備に係るアンケート調査を実施します(学校において既に把握している場合は除く)
※感染が拡大している中、給食を提供することにより、給食の配膳、片づけ時は複数人が触れる食器や配膳器具からの感染リスクが高くなることがどうしても避けられないため、申し訳ありませんが給食の提供は行いません。登校する児童生徒は弁当持参を原則としますが、夏休み中の児童クラブ同様、業者への弁当注文も検討しています。
2 登校について
〇9月1日(水)
・配布物、今後の学習の進め方のオリエンテーション等を行います
・登校が難しい児童生徒については、電話等で確認の上、個別に対応します
〇9月13日(月)以降について
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正直、とてもホッとしている。
まだ親二人とも1回目のワクチンも打てていなかったので、このまま普通に学校が始まるとなると、学校内クラスタ→子供感染→親感染→詰み だなと戦々恐々としていたからだ。
学習者用端末の普及を前から進めていたからできることなのかもしれないが、同じような端末がある自治体はそうした方がいいと思う。
リモートワークできない親の子供は登校できるという救済策があるのもいい。
男性です。
https://blog.tinect.jp/?p=72112
これ読んで、イラッとしたので、ちょっと反論してみる。多分、苛ついたのは個人的事情によるところが大きいが、一般論で反論できる部分もあると思う。
まず、全体の話として、夫婦ともに300万づつ稼いでも600万の年収の生活はできないという部分は同意できる。これは単純に、妊娠、出産という期間に稼ぎが減るのでそれに対する金銭的なバッファを作っておかないと、生活が破綻するよね。ということと理解している。
でさー、女性の収入はあくまでリスクヘッジとして、それに該当する理由を色々と書いてる。現状で社会が男女平等になっていないのは確かにその通りなんだけど、外資系、公務員、大企業、自営業と"女性であること"が不利にならない、というか場合によっては女性枠があるような場所もあるわけで、"共働き"を選ぶのであれば、そういった場所に入れる努力ぐらいしろよと思うわけです。
女性が本気で"共働き"を選ぶのであれば、男性側もそれなりの覚悟がいるわけです。保育所からの呼び出しに対応できるように社内での自分の立ち位置の調整だったり、それなりに仕事を減らしたり、持ち帰ってできるような仕事を増やしたりと。
結局「どの程度、本気で共働きに取り組むつもりであるか?」という確認を夫婦間で行っていないと、うまくいくはずも無く、
男性 「だって、子供は母親がみるものだって会社が言っているし」
ってやってりゃ「稼ぎも家事も5割づつの公平な共働きなんてできるわけないよね」と思うわけです。
私は結婚前に妻に聞いた。「どうしたい?」と。妻は自営業を始めたところで、ぶっちゃけたいした稼ぎもない。仕事をやめて専業主婦になっても良いし、本気で自営業に取り組んでも良い。主体を家事育児において、自営業をパート感覚で行っても良い。(妻はある程度、仕事量を調整できるような自営業でした)
私も自営業をしている。収入は年によって増減があるがおおよそ900万程度。高額所得者とは言えないレベルだけれど、私一人の稼ぎで暮らしていけないわけではない。
妻は「自営業者としてやっていきたい」と言った。なので、家事育児は完全折半という覚悟をした。幸か不幸か父子家庭で育ったため、元から家事は一通りできる。金土日は私の晩飯当番。選択も普通にする。当たり前だけど洗濯機を回して終わりでなく、シワを取って広げて干して、取り込むところまでが洗濯だ。掃除は休みの日にまとめてだけど普通にする。というか妻が片付けられない人間で、掃除をする前の片付けの方が負担が大きい。ゴミは各部屋のゴミ箱を空にして1つにまとめ、曜日ごとに指定のゴミ捨て場まで持っていくまでがゴミ捨てだ。
朝飯はお互いに適当に作ってやってたけど、そのうち妻は菓子パンを買ってくるだけになった。私が何かを作ったら、妻も子供それを食べる。食器を洗い、テーブルを拭いて、朝のごみ捨てをやってる間に、妻は化粧をしている。あのさ~、女性としての身だしなみなのは理解できるが、それ家事じゃないよね。私から見ると、それは妻の仕事の一部なわけで、「化粧で忙しい」というので家事負担を私に押し付けてくるのは納得行かないわけです。
この「化粧で忙しい」というので、曜日ごとの当番制でやっていた保育所への送迎も朝の送りが私で、夕方の迎えが妻になった。やったことがある人ならわかると思うけど、小さい子を保育所に送っていっておいてくるのは大変です。子供からすれば置き去り父親、迎えに来てくれる母親。どっちになつくかって言うまでもないよね。
で、この迎えの当番も義父に任せて行かなくなった。保育所の個人懇談なんかも私が行ってたら、保育士に文句言われるわけです。「なんでお母さんが来ないんですか?」と
「うっせー、家庭内の役割分担に口出すな」というのをオブラートにぐるぐるに包んで伝えて、「女性がメインで育児するのが当たり前」みたいな雰囲気にも立ち向かってたわけです。
で、こんだけやって、妻の稼ぎは年収100万程度。いやね、自営業って難しいの知ってるよ。どれだけ本気で取り組んだってうまく行かない事もある。だからって家事メインでやって、仕事の時間減らしたら、いつまで経ってもそのままだろうから、10年ぐらいずっと上記の生活続けたよ。4歳差の2人の子供を10年同じ保育園に送り続けたよ。小学校の参観、懇談、PTA役員もやって、自治会役員も何年かと基本的に体外的な事はすべて私の役目。
その間、妻が何やってたかというと、仕事の稼ぎはいつまで経ってもそのまま。家の中での家事は半分はやってたけど、子供の習い事とかまったく興味なしで、送迎は私がやっていた。
で、子供が大きくなって手がかからなくってきて空いた時間にボランティアのような事始めやがった。空き時間があれば、家でパソコン作業。それ違うんじゃね?やってることに社会的な意義があったとしても、それ配偶者の許可取ってやることじゃね?
自分より稼いで家に金入れてるとか、家事育児全部やってるとか自分のやるべき役割を果たした上で、何かするのは好きにすれば良いと思う。でもさ、稼ぎは夫任せ、家事も折半って状態で何やってるんだと。
で、そんな話し合いをしているうちに、妻の不倫が判明。もう、ほんとに死んで欲しい。
本当に家事育児は何でもした。してないのは生物学的にできない"出産"と"母乳を出すこと"だけのつもりだ。
私が本気で"共働き"を目指した結果がこれです。
自分の最大の失敗だったと思うのは、妻にコミットをさせなかったこと。
私自身は「稼ぎは多少減るかもしれないが、家事育児を半分やる」ことをコミットし、実行した。
稼ぎは波はあったけど、収入は維持している。