2021-10-14

人生の虚無と戦う

今日休みだった

溜まっていた洗濯物と食器を片付け、軽く筋トレと柔軟をした後近所の定食屋で昼食をとる

その後は少し話題になっていた公園を見に行く。帰り道に温泉があったので入る

スーパーで酒とサンマを買って帰宅今日晩飯サンマの塩焼きだ

帰宅して飯を作るまでのひと時、ふと空白の時間流れる。そういう時に虚無が忍び寄ってくる

もう若くなく、安月給で貯金もない。もちろん彼女なんて居たことがない。友人も数えるほどだ

今のところ日常生活に支障はないが病気がちで、将来はどうなるか分からない

怖い。苦しい。夜は嫌いだ。家が嫌いだ

時間があると嫌なことばかり考えてしまうから最近休日は無理やり外出してる。でも夜には家に戻らないといけない

こういう夜を、これからも何千回も過ごさなきゃいけないのか。ああ虚無がやって来る。虚無がやって来る

から立ち上がらなきゃ。立ち上がって飯を作ろう

大丈夫、こんなのは一時的弱気さ。知ってるだろう?

飯を食って風呂に入って寝ればまた朝がやって来る。そして俺は仕事に行く。それを何千回も繰り返してきたんだ

日常の営み、その積み重ねが一時だけ虚無を押し流す。俺はそれを知っている。だから大丈夫

さあ、飯を作ろう。虚無と戦うために

  • 何かしてないと怖くなるもんな。 俺は資格の勉強してるよ。 一応自分の未来のためになるし、不安も多少和らぐ。

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