はてなキーワード: 食器とは
「本日未明、3丁目の住谷ギョルゲ氏27歳が1丁目1ブロックの鈴木ミチザネ氏宅に窃盗目的での侵入を判断しました」
「これを受けてペディア評議会は住谷氏の認識の自動ダウンライトを即座に実行」
「住谷ギョルゲ氏は今後意識が落ち着くまで、『窃盗』という言葉・行動の代わりとして『草むしり』を認識するようになりました」
「ペディア評議会は住谷氏窃盗の判断理由を生活困窮のためと発表しております」
「皆様におかれましては住谷氏への支援策として草むしりの代行依頼を募集しております」
「詳しい料金や時間設定におきましてはペディア評議会HPをご覧ください」
「住谷氏の今後についてはクラウドファンディングでのワークプラン創出を予定しております」
テレビでは今日も地方のさえない男性アナウンサーがご近所ニュースを読み上げている。
私はソーメンをすするのを止めて、「うちの草むしりも住谷さんに頼めばよくない?」と母に呼びかけた。
「嫌よ。空き巣しているつもりでうちに来るんだから、草むしりするの夜中とかでしょう。気持ち悪くて眠れないわ」
母はちらりと窓の外の庭を見ながら答えた。
やはり雑草の伸び具合は気になるらしい。
「たぶん留守中指定もできると思うよ。お母さんが手続きが面倒ならおこづかいくれるなら私がしてもいいよ」
「あたしはダウンライトゥンを利用するのが嫌いなの。悪事を判断したからって利用するのは社会的制裁みたいで前時代的だわ」
今日も母は手ごわい。しかし夏休み明けまでにどうしてもあと2000円だけほしいからあきらめるわけにはいかない。
「そういうダウンライトゥン差別の方が古いよ。報酬は払うんだからただの社会的支援よ」
「社会支援なら、彼がオーバーライトされてクラファン開始されてから依頼するわ。どうせ悪趣味なペディア協議会のことだから草むしり会社の立ち上げでもさせるでしょ。この話はおしまいおしまい」
そう言って、母はごちそうさまをして、自分の食器を片付け始めた。
「それで今回は何が欲しかったの?」
ソーメンを食べ終わった私に、麦茶を注いで私に手渡しながら母は言った。
もう少し、座ってなさい、話をしましょうということらしい。
「ほしいって何のこと?」
「さっきの草むしりの依頼でお小遣いが欲しいって言ってたでしょ。欲しいものがあるなら直接言ってくれればその分の代金は渡すのに」
「だってさー」
「だっても何もないわよ。言ってごらんなさいよ、化粧品?服?それともどこかデートでも行くの?」
「そんなんじゃないよ。言っても買ってくれないでしょ。ペディアの20thアニバーサリーバージョン」
母は露骨に嫌な顔になる。
「あんた、脳内メモリどんだけ拡張するつもりなの?もう入っていない言語の方が少ないんじゃない?」
「そんなんじゃなくてさー、今度のペディアには動画の20倍速再生理解モードが入ってんの。10年分くらいアニメ知識足りなくて、友達との話についていけなくてさー」
母と私は同時にため息をつく。こいつ話が通じないわとお互いに思っているのだろう。
「ペディア19じゃダメなの?今度のペディア20はメモリ拡張の他に15年ぶりの語彙アップデートもあるでしょ?少し様子を見た方がいいんじゃないかしら」
また母はどこかで陰謀論をかじってきたらしい。
「語彙だけじゃなくて知識と技術のアップデートもね。相対性理論の理解から大型クレーンの運転技術まで。ペディア前は習得困難とされていたものだって引用と実行に1秒もかからない。そんな世界の転換からもう20年も経っているんだから少しはペディア開発会を信用したら?」
今どき、ペディア4を使ってるのはお母さんくらいよとも言ってしまいたくなる。
「あたしだって信用したくないわけじゃないの。さっき気持ち悪いって言っちゃったけど、ペディアの犯罪抑止目的での思考監視と認知変換でたしかに犯罪は世界からなくなった。でもそれと同時に無くなった言葉もあるじゃない」
まあた、この話だ。母と同世代かそれより年上のインテリ(死語)たちはこの手の話題が好きすぎる。
「はいはい禁語ね。差別的な言葉やそこまでいかなくても過度に区別する意味のない言葉、体に害ある行動や文化の言葉が語彙としてペディア内から削除され、認知すらできなくなる」
私はかぶりを振った。
「それの何が悪いの?歴史理解に必要な言葉については多くの注釈付きで別の妥当な言葉に置き換えられるだけだし、ペディアが禁語にしたとしても、新しく発見され別の言葉が充てられるだけのケースもあるじゃん。あの何だっけ、日本版のワンピースのサンジが吸ってるの」
「『タバコ』ね」
母はペディア4使いの古い語彙を言ったのだろうが私には『ね』しか聞こえなかった。
「たしかに私はその言葉を聞くことすらできないけど、『ケミリル』って同義の言葉は知ってる。そんなワンピースを読んだオタクが作った語彙が生まれて私たちの世代には広がってる。消された言葉でも必要な言葉なら再生産されて拡散される」
「でも何度再発見されて再生産されてもペディア評議会に弾圧されて消される言葉もあるわ」
そうつぶやく母は悲しそうな眼をしていた。
「それって本当に差別的な蔑称とか区別することが社会的害を及ぼす存在に対する言葉だけでしょ?不必要じゃん」
「あんたにはわからないでしょうけど、侮蔑的な言葉を言ったり、書き込んだりすることに自由を感じた世代もいるのよ」
「ただの懐古趣味でしょ、そんな非生産的なことこそアップデートしなきゃ」
母は少しためらいながら「それがあたしたち世代には人間らしいことだったの」と言った。
「さあ午後は『人間』らしいことしましょ」と母は立ち上がって言った。
「何言ってるかわからないんだから意地悪しないでよ、何するの?」
ヤシの実洗剤を買った。あの、ラベルに爽やかなヤシの実が描かれた食器用洗剤だ。
コスパを重視しまくる私は”お徳用”とか”業務用”ってやつに目がなくて、定期的に買うような日用品は何でも大容量のやつを選んでしまう。
バスルックは4キロだし、シャンプーは5キロ入っているものを買った。おそらく一年以上買い換える必要はない。
そんな私が、ホームセンターで食器用洗剤を探していた時に目をつけたのが、おなじみヤシノミ洗剤が5キロも入っている商品。
ホームセンターの棚の一番下にホコリを被って鎮座していた。長いことここに置かれていたのだろう。
私はこの5キロボトルがとにかく好きでだ。アホみたいな内容量とそのずっしりとした重さは、「今後世界が一変しても、とりあえず半年くらいは今まで通りコイツを使い続けられる」という安心感を与えてくれる。
つまり、5キロボトルの洗剤があった時点でそいつを買う以外の選択肢はない。しかもコイツ、3倍コンクと書いてありる。
「コンク」の意味を調べると「濃縮されたもの」と出てきた。おお、素晴らしい。つまり、コイツは内容量は5キロだが、その中身は3倍に濃縮されているので、実質15キロ分の洗剤が入っているのだろう。
こんなの見せられたら買うしかない。ヤシノミ洗剤の洗浄力とかそんなものはどうでも良くて。とにかく、大容量っぷりにメロメロだった私は、5キロのヤシノミ洗剤とともに自宅へ帰っていった。
後日、わざわざ詰替え用に通常サイズのヤシノミ洗剤を購入し、頑張ってそれを使い切った。100円ショップで適当にボトルを買ってきても良かったが、あのヤシの実が描かれたボトルがなんかオシャレで、キッチンに置いておきたかったのだ。
早速ボトルに詰め替える。5キロボトルは棚から取り出すだけで一苦労。詰替作業も最早ちょっとした筋トレ。
ん?
ラベルにでかでかと3倍コンクと書いてあったので、当然3倍に希釈するものだと思っていたが……
希釈倍率は1200倍だった。
え?3倍コンクどこいった?そもそも1200倍って……え?
意味がわからん。希釈で1200倍って、もうそれはただの水だろ。
「泥水にワインを一滴たらしてもそれは泥水のままだが、ワインに泥水を一滴たらせばワインは泥水になる。」って言葉あったが、1.2リットルの水に1ミリリットルの洗剤を垂らしたって、それは水だろ。どんなにコンクされてたって、洗剤にはならない……というか1200という数字はどこから出てきたんだ。
ということで調べてみたら、3倍コンクされていない5kgヤシノミ洗剤を発見。使用方法を見てみると…
希釈倍率400倍だった。なんでだ。3倍コンクじゃないやつの時点でだいぶ濃縮されてる。
ということで、3倍コンクする前の洗剤の時点で400倍に濃縮されていたみたいだ。3倍コンクは、「400倍に希釈する洗剤を更に3倍濃縮した洗剤」という意味だった。400✕3=1200。希釈倍率1200倍の謎が解けた。
そして、もうお気づきの方も多いと思うが、5キロある洗剤を1200倍に希釈したらどうなるか。
6トンじゃん。
最終的に6トン分の洗剤になる。気づいたらヤシノミ洗剤を6トン分買っていた。
一般的なヤシノミ洗剤のボトルは内容量500gである。つまり6トンだと?
うっかり1万2000本分の洗剤を買っていたらしい。日常で起きるエラーにしては桁がおかしい。
1万2000本分の洗剤を死ぬまでに使い切ろうと思ったら、どれくらいのペースで消費する必要があるんだ?
計算してみたら1.6日に1本でした。
一週間に11本。
確実に使い切る前に死ぬ。
4年ぶりに一人暮らし
数年ぶりの1ルーム
そういえば、こんな収まりが良い感じやったな
子供部屋おじさんで4年ほど仕事してたけど、色々あって家を出ることにした
仕事道具と電子レンジと替えの服を車に詰め込んで片道3、4時間の小旅行
ほんのり隣の部屋の音も聞こえる
2週目ともなると新生活も慣れたもので、ブランクを感じさせない無駄のない動きが光る
「料理頑張るぞ」って調味料を買い漁るわけでもなく、冷凍うどんと麺つゆをさっと買う
「綺麗な食器を揃えるぞ」って使いもしない皿を買わずに、丼とグラスとフライパンだけ買う
大家さんにはご挨拶の菓子折りを自然に渡しつつ、内装の染みや破損について確認を取る
敢えて代弁を試みると
常に食器が半分しかのこってなければわざわざ食洗機買おうって話にならんし(便利なのに)
そりゃ難儀やな
食うペース合わせるわけにもいかんし
普通におしゃべりしながら食べて、食器洗いながらも話は続けてたし
おもしろい
「どうせ洗うなら少し待って私の分も一緒に洗えよ」って意見なのかな?
食い終わったら毎回
「お前の食器も洗うから、食べ終わったらシンクに置いておいてよ」って言って自分の分も洗わずに置いておくのがベストなのかなぁ
俺も付き合いたての彼女だったらそうするかもしれん。
でもそれって一声かけない日が一日でもあったら
「私は食器洗いを押し付けられた。私は『皿洗いは女の仕事』というジェンダーバイアスによりひどく心を傷つけられた。」
みたいな流れに転がりそう。
昔、同棲中にいつも俺が先に飯食い終わるから自分で食器下げて洗ってたんだけど
でも、お前が洗わずに置いといた食器も気づいたら俺が洗ってたんやが
久しぶりに妻に長男氏(1歳4か月)の朝ご飯をお願いしたんだけど(普段ほとんど私が長男氏の世話をしている)、しばらくたってキッチンの流しの見たら、食べ終わった後の食器(食べ残し含む)がそのまま置いてあった。
「食べ残しは別の皿に移して、長男ちゃんの皿は次回またすぐ使えるように洗っておいて欲しい。」と妻に言ったら、
「食べ残しを別のさらに移す意味が分からない。洗う皿が増えるだけ。」
「食べさせた人ではなく、気づいた人が洗えばよい。」
「そんなにルールを決めないで欲しい。」
などと言われた、というか不機嫌になって怒られた。。
私が食べさせるときは食器の片づけまでちゃんとしているのに、、、
妻からしてみればいちいち細かいことを言うなということらしい。
もうめんどくさいので今後は妻には頼まずに
私が長男氏の朝食のお世話しようと心に決めたのであった。
理不尽なことは言っていないと思うんだけどなぁ。
ワイは買い忘れたソレの代わりに、コッソリ苦し紛れにボディーシャンプーで洗って何喰わぬ顔でキャンプ翌朝の朝食にその食器でメシ出してザワザワされて必死で知らんぷりしたおぼえあるやで😷
食器用洗剤忘れた!うぉぉぉぉぉぉおおおおおおお
玄関の門に表札を貼る(ずっと天気悪かったので)
(下のブロックにまでサビが)
見えるので、うちだけをポリカ板貼ったみたい(謎)
【さぁ外そう】
固定金具はフックタイプで50個
・暑い、雨降り
・裏の人通りが激しい
今日は平日だし外すぞー!!\(^o^)/
部屋着の半そで
部屋着のスカート
ネジザウルス
上手く緩むのであっというまに外せるけど
これが一番苦手でした。
貼りました。
風通し良くなった。👍
30分くらい。ベランダは新しい真っ白の目隠しオーニングを貼ってます。
すっと置いてあったの知ってる。
いつも細いネギ?みたいなの植わってたけど何だったんだろう。
のけたあとの土そのままあったので
掃きましょうねと思ったら……。ナニコレ。
凍らすスプレーかけたけど数が凄い。
けどなんとか掃いた。ポリに入れた。
綺麗な土なら、要るか効こうと思ってたけど論外。
これを綺麗にしないと……。やだよー。NIOIもなんだろう。
虫とんできたし。これは、散水ホースとデッキブラシしかなさげ😨
掃いてポリ3重にした。でもなんか湿ってて掃いただけじゃとれない。
アスファルトごと擦らないと無理な感じ。
【割り切る】
掃除すれば綺麗になるんだから。疲れてたけど、散水ホース持ってくる。
(そういやうちの処にお隣が長い事置いてた。私はそういうの多少我慢は出来るのと忙しかったので何も言ってなかった)
裏のお家に土やなにやかやが残らないように、とにかく水流で流す。かなり水使った💦
めちゃ綺麗になった。
やっぱ片付けと掃除はセット
明日は
たぶん少し大きいので💧
では掃除で着ていた服が
いま洗えたので干してくるね。
😼👍