はてなキーワード: 食器とは
毎年春に行われるヤマザキ『春のパン祭り』。応募シールを集めると白いお皿がゲットできてしまいます。
今日はこのヤマザキ『春のパン祭り』でもらえる白いお皿について色々と調べてみました!
ヤマザキ『春のパン祭り』と言えば毎年春に行われていて、『影の日本三大祭り』なんてネタにされる程有名な企画ですね。
このヤマザキ『春のパン祭り』は1981年から続く非常に歴史のあるお祭りとなっていて、時期はその年や地域によって多少ばらつきがありますが、基本的に2月頭から4月いっぱいまで行われています。
このヤマザキ『春のパン祭り』は、ヤマザキの商品に付けられているポイントシールを集める(基本的日25点程)ことで白いお皿と交換することが出来ます。
この白いお皿かなり使い勝手が良く、多くの愛用者がいることでも知られています。
ちなみにこの白いお皿は交換枚数は累計は5億枚と言われており、以下に知名度が高く愛されているお祭りか良く分かりますね!
白いお皿のメーカーが凄い!!
このヤマザキ『春のパン祭り』でもらえる白いお皿ですが、実は以外に凄いんです。
この白いお皿のメーカーは、フランスの『アルク・インターナショナル・フランス社』になります。
ヤマザキ『春のパン祭り』が始まった1981年からずっとこちらの会社の製品を使っているようですね。(1981年当初は『デュラン』というメーカーでしたが、社名が変更され『アルク・インターナショナル・フランス社』になっているようです。)
この『アルク・インターナショナル・フランス社』はガラス製テーブルウェアの生産量世界No.1にもなっていて、世界5カ国に生産拠点を構えている大企業になります。
そんな一流メーカーのお皿がポイントシールを集めるとただで交換できちゃうっていうのはかなりお得ですし凄いですね!
個人的には家にフランス製のお皿があるってだけでも凄い気がします。(笑)
白いお皿は割れにくい?材質は?
このヤマザキ『春のパン祭り』でもらえる白いお皿で良く言われているのが、割れにくいということですね。
実際に我が家でも使っているんですが、かなり丈夫でホントに割れにくいです。
中には床に落としても割れなかったという声もあるくらいです。
というのもこのお皿は陶器ではなく、材質が強化ガラスでできているんですね。
この強化ガラスは通常の食器に使われるガラスと比べ3倍~5倍の耐久度があるとされていてかなり割れにくい材質になっています。
また割れてしまった場合でも、強化ガラスは破片が細かくなるので破片でケガする危険性は少なくなっているようです。
『アルク・インターナショナル』で使用している強化ガラスは耐熱温度が120℃となっています。なので電子レンジや食器洗浄機は全く問題なく使えるそうです。
ただしオーブンでの使用はできないとなっているので、この点には注意が必要ですね。
白いお皿の値段は?
この白いお皿は、ヤマザキ『春のパン祭り』でポイントシールを集めることでもらえるわけですが、もし実際に買ったとしたらいくらくらいするのか気になりますよね。
ただこの白いお皿は、オリジナルの物になっているため非売品でお店で買うことはできません。
なので似ている商品の値段を調べてみました。
まずはこの白いお皿を作っているメーカー『アルク・インターナショナル』の似たようなお皿の値段を調べてみました。
全く同じお皿はないですが、似たような食器は700~800円で購入できそうですね。
強化ガラスを使用していて、割れにくいと評判の『コレール』の食器もやはり700~1000円程度のお値段になっていますね。
ヤマザキ『春のパン祭り』でもらえる白いお皿のお値段はわかりませんが、同等の製品だと700円程度はしそうということがわかりました。
https://ai-novel.com/novel.php
私は貧乏人 →私は金持ちになりたい! →私は「節約」したい!! というわけで、早速本題に入っていきましょう。
1:貯金箱に入れるお金を増やす 2:毎月のお小遣いを少なくしてもらう 3:スマホ料金プランの見直し 4:生命保険を見直す 5:光熱費を下げる 6:通信料を減らす 7:車の維持コストを下げたい 8:保険の見直し 9:固定資産税の支払い方法を変える 10:クレジットカードの利用明細を見るようにする 11:ポイントカードを活用 12:クレカ以外のキャッシュカードを活用する 13:口座を分けることで出金手数料が減る 14:ATMの利用回数を減らしてみる15:銀行ではなく郵便局を利用する 16:コンビニで現金払いしない 17:電気屋さんで買わない 18:宅配便を送る際に、できるだけ営業所止めにする 19:新聞を取っていない 20:不要な公共料金の引き落としを止める 21:使わないクレジット機能付きカードは解約する 22:コンビニでは楽天ペイを使う 23:銀行には行かない 24:クレジットカードで買い物はしない 25:無駄な飲み会に参加しない 26:余計なものは持たない 27:着道楽をやめる 28:服はセール品を買う 29:必要なもの以外は買わない 30:不用品は捨てる 31:欲しいものは自分で作る 32:月々の無駄な支出を削ってゆく 33:毎日の生活の中で無駄を見つけて省いてゆく 34:生活のサイクルを整える 35:家電は壊れたら買い換えない 36:冷蔵庫は2ドアタイプにして容量を増やした方が安い場合もある(私の場合)
(オーブンは使ってないけど、あったら便利かなと思ってます。お菓子作りとかにも使えそうな気がして……。まぁ、今の所、一度も作っていないのですが。笑)
39:掃除機を頻繁にかけなくても大丈夫 40:トイレットペーパーの芯を捨てる 41:ティッシュの空箱をゴミ袋へ入れる 42:生理用ナプキンを紙製から布製に変える 43:食器洗浄器を使おう 44:炊飯器は保温機能をオフにしよう 45:冷凍食品はなるべく避けよう 46:レトルトは極力食べないようにする 47:米は定期的に研いで水に浸けておく 48:食材は新鮮なうちに使い切る 49:洗剤は液体よりも粉状のものの方が良いらしい 50:風呂場や洗面台、台所の水垢汚れを取る 51:排水溝の髪の毛を取り除き、週に一度くらいクエン酸入りの漂白剤に漬け込む 52:エアコンの温度設定をする 53:お湯を沸かす時、IHクッキングヒーターやガスコンロなど、自分の好みのものを使用する 54:お鍋でご飯を炊き、お皿に移す時にラップをかける 55:お弁当を作る時は前日に仕込んでおく 56:お弁当箱やタッパー、ジップロックなどの保存容器を用意する 57:前日の夜に翌日の朝ごはんの下ごしらえをして、翌朝すぐに調理できるようにする 58:お弁当のおかずに前日作ったものを詰める 59:おかずの材料費を抑えるため、その日の夕食に使う 60:買い物に行く時間と手間を節約するために、まとめ買いする 61:スーパーのタイムサービスやバーゲンセールを利用する 62:買い物かごを持って歩く時間を短縮するため、カートを使って移動距離を短くする 63:値札シールは剥がす 64:レシートは捨てない 65:ポイントカードを活用する 66:現金払い
今日も昼飯に〇ス〇に行った。
流れ作業のように客を案内するのだが、もう少し丁寧に案内できない者かと思う。
注文はタッチパネル方式、いまどきは感染症問題でこのようなスタイルが多い。
で、一番安い日替わりランチを注文、サービスのスープと水をセルフで持ってくると、
冷たい。温いんじゃない、冷たいのだ。はぁ~っ、がっかり。
この間のコロッケはまだ温かったのだが。
ま、流れ作業的にこなしているこのチェーン店ならしょうがないか。
食べ終わるや否や箸をおいた瞬間、間髪を入れずに、「お下げ致します」と、余韻も何もない。
お腹いっぱいで動けなかったので、増田を観ていると食器を下げてからほんの数分で、
「はぁあー? 食べ終わりましたけど!」と言ったら、
「えっ!?、失礼しました」と言いながらレシートか何かを確認していたのだが
結局解決しなかったようで、そのまま戻って行った。
こんなことだからもう少し下げ膳には余裕を持たせるべきだと思うんだよ。
客を客とも思わない所作。
帰り際の「ありがとうございました」も、どこの店でも同じだが、
ただただパート、アルバイトの業務をこなす、接客する品質なんて関係ないんだろうな。
「安い飯を食いに来てるだけなんだろ。お前だって分かってんだろ、ここがどういう所か。」
あいつらにとっては俺みたいな奴は眼中にないんだろうな。
タイトルのとおり。
正確には、三歳になるまであと3週間ほどある。
パパもママも言わない。
耳は悪くない。音への反応はしっかりしてる。
人が苦手という感じでもない。
テレビで面白いシーンがあると、「お前も見てみろよ」とばかり自分や妻の手を引っ張ってくる。
そんな明るい長男なのに、自分や妻が名前を呼んでも反応しないし、お友達に呼びかけられても無視である。
その割には、「そっちはダメ!」「戻ってきて!」「買うのは一個だけだから残りのは返してきて!」という具体的な指示には従ってくれる。
喋らないのはなぜなのか?
ということを考えると、長男のコミュニケーションは、常に長男がスタートで、役割分担の入れ替わりがないことに気づいた。
弟に1歳の次男がいるんだけど、次男はモノを渡し握らせたあとに、もう一度私が手を差し出すと私の手のひらに握ったモノを返してくれる。
次男には、そういう、"いったり来たり"のコミュニケーションがある。
長男にはない。
自分がなにかを伝えたいときには自分からアクションするが、他人からの働きかけは、自分に関係するときにだけ応じるという姿勢だ。
とりあえず行動をまねてみるというのがほとんど全くない。
いまだに手づかみなのも、大人が食器をつかってるから自分も使おうという意識が希薄なのだと思う。
液状のものはスプーンを使うし、麺のようなものはフォークをつかったりするので、使えないわけではない。
純粋に、手づかみのほうが食べやすい食べ物は手づかみで食べる、スプーンのほうが食べやすい食べ物にはスプーンを使うということを徹底してるだけだ。
単語を出せば、それを親がとってくれるという成功体験がないから、喋らない。
幸か不幸か、それでなんとかなってしまっている。
長男はテレビのリモコンや、iPadをもってきて、手渡ししてくる。
「つけて」と言うまでつけなければいい。
という人がいるが、延々と泣き、悔しくて頭をぶつけるだけだ。
大人だって、必要になっても必要なスキルを覚えられない人のほうが多い。
コマンドプロンプトの画面しかなければ、コマンドプロンプトでなんとかできるようになるなんてことはない。
困った。
はじめに、これは母親と娘(私)の話です。ブログを書くことが本当に久しぶりなので、元々文才の無い自分が書くとさらに読みづらいと思います。すみません。
母親との関係に悩みが尽きないと感じるようになったのは、ここ最近のような気がしていた。
ずっと、"それ"は繰り返されていた。
諦めのような、虚無感を含んだったこの感情は、幼い時から繰り返し感じていた。
私は"それ"を知っていた。
いつも走っていて、時々転んでは汚れた服のまま、また駆け出しているような子だった。
あまり記憶が鮮明ではないが、おそらく仲の良い友人に彼が気になると話していたのだろう。
母は、私が彼を好きなことをいつの間にか知っているようだった。
ある日、お迎えに来た母に「〇〇くんはどの子?」と聞かれたのだ。
私は無邪気に指をさして母に教えた。
その時、左斜め下から見た母の顔を覚えている。
眉をしかめて、口を少し開けたまま、「そう。」とだけ呟いた母は、明らかに嫌悪を私に示していた。
悟った。ああ、母の機嫌を損ねてしまったと。
母の機嫌を損ねることは私にとって何よりの恐怖だった。
おそろしいことに、それは今でも。
小学生の頃、着て行く服は母が全部選んでいた。
天気、気温、行事、学校帰りの習い事。あらゆる条件をクリアする服装を毎日ぴったりと揃えて準備してくれる。
私は母の選ぶ服が好きだったし、母曰く「上品で程よくキュート」な洋服を友人に「似合っているね」と優しく声をかけられた日はとても嬉しかった。
きっと忙しい日もあったのに、毎日毎日準備をしてくれたことに感謝している。
ただ、一度私が着たいと思った服を「似合わない」と言われた時に、私はとても怖くなった。
可愛いな、と思って店内で無邪気に手にしたそのワンピースを「変よ」と一言、それだけで怖くなった。
「いいね」と言って、母もこちらに寄ってきて一緒にその服を手にしてくれると思っていた。
でも違った。
文章にしてみると、ただそれだけのことなのに、私は自分の感覚すべてが間違っている、と強く思った。
中学、高校は制服があったので母が毎日服を選んでくれる習慣は無くなったが、例えば友人と出かける時に服を選ぶと必ず私は母に「どうかな、この組み合わせ」とつとめて明るく聞いた。
「似合わない」「違うと思う」と言われたらどうしよう。
「いいと思う」と言われる日もあったし、「スカートの丈がおかしい(母は膝が見えるスカートのことをおかしいと言う)」とそっぽを向かれる日もあった。
たいていの場合、バツをつけられたアイテムはすぐに他のものに変更していたが、どうしてもそれを着たかった時、別の組み合わせでプレゼンする。
初めて言われた時、殴られた方がマシだと思った。
10代の私にとって、大きな壁を作られたような、それはそれはとても恐ろしい体験だった。
すぐにすがった。「やっぱそうだよね。どこかで見た感じをまねしたかったんだけど、違うよね」「やっぱり私センスないから、これやめるね」と。
ただ、ここで母の機嫌は元に戻らない。
もう、こちらの声は聞こえていないのだ。
ツーン、と。こちらの顔を全く見ない母の"それ"は大人になればなる程長くなる。
大人になると「もうその服は年齢的にきついと思う」とよく言われる。
気に入った服、お金を貯めてえいっと気合を入れて買った服、家族には話せていない思い出がつまった服。
みんな色がなくなったみたいにして、ゴミ袋に入っている。
私が些細と思っているだけで、母には大きな出来事かもしれないが、私にとってそれは静電気くらい、突発的にパチッと起きる。
金曜日、帰りにこれを買ってきてほしいと頼まれて、無事購入し帰宅してみると頼まれたものが冷蔵庫に入っていた。
「これ買ってきたよ?」と購入品を見せると、「たまたま出かけることになったから私が買っておいたの」と言う。
ここで、「そうなんだ。ごめん、私も買っちゃったから冷蔵庫いっぱいになっちゃうね」と謝るべきだった。
だけどその日ひどく疲れていた。
「連絡してくれたら買ってこなかったのに」と言ってしまった。
アウトだった。
この会話で、私は週末ずっと脅えながら過ごすことが決定した。
普段はテーブルにランチョンマットかお盆を置いて食べる夕飯時、私がそれらを準備する前に母はドン、と音を立てて食器を置く。
高校生の頃突然のことに驚いて何も言えず、立ち尽くす私に目もくれず、母は不機嫌をアピールするように食べ始めた。
時々、はあと大きなため息や、小さな舌打ちが聞こえる夕飯は心臓が苦しいだけだ。
「いただきます」と合掌しなさいと叱っていた子どもの前で、何も言わずに食べ始めた母は5分も立たずに完食し、「ごちそうさま」も無く、大きな音を立てて席を立ち、自分の使った食器を洗い始める。
私は一人静かに、なるべく音をたてないようにして夕飯を食べる。
こういう流れになったとき、自分で食事をつくると悪化するので、静かに皿の真ん中をみつめて、吐き気におそわれながら食べ進める。
リモコンを触ってチャンネルを変えると負けなのか、誰も見ていない番組が延々と流れる。
父の仕事の関係で、夕飯はいつも母と二人だったので夕飯時は好きなドラマや映画を見ることも多かったのに、あまり馴染みのない番組をBGMに冷たい時間が流れる。
そして、食後に甘いものを食べたり、一緒に片づけをする時間はもちろん無く、
食後に片づけを終えた後、私はすぐに歯を磨き、眠る準備を整え、頭を深く下げて「おやすみなさい」と伝えてから自室へ向かう。
しかし、いつもこう言われるのだ。
「何が?」と。
喧嘩ができない。
投げても返ってこない。
この冷戦期間、母がいるかもしれないリビングにはなかなか行くことができないので、薬が必要な時に飲めるように常備薬は自分の部屋に常に置いている。
自室へ行く前にコップかマイボトルに水を入れていくことも忘れないようにしている。
慣れてしまった気もしている。
気持ちが落ち着く香りがするものや好きな飴を自室にこっそり置いて、少しでもこの小さな部屋で快適に暮らせるように試行錯誤してきた。
でも、何度経験しても突然こちらを向いてくれない、口をへの字にした母の表情には慣れない。
おそろしいことに、アラサーになった今でもこわくてこわくて仕方がない。
こわがっていることが情けない。
でも、こわいのだ。
ずっとこわいなら、すぐに家を出ていたかもしれない。
でも気づいたら、大学も就職も県内で、はじめからそれ以外の選択肢は無かった。
母に「A大学へ行け」と言われたわけでも、「B社に就職しろ」と言われたわけではない。
それは多分、ずっとこわいわけではないからだと思う。
母はほんとうに優しい。
優しく、ときどきユーモアがあって、音楽が好きで、海外の映画が好きだ。
ごはんもとても美味しい。
私が作るごはんもすごく褒めてくれる。
働き始めて家にお金を入れる度に「自分の好きなものを買っていいのよ」と言った後、ありがとうと優しく受け取ってくれる。
優しい母が好きだ。
愛してもらった自覚がある。
あらゆるものから守ろうと、常に私のことを気にかけてくれたことに感謝している。
話は変わるが、通帳をしばらく紛失したことがあった。
仕事が忙しく、それどころではなかった時期なので、「家の中でなくしたのだからいつか出てくるだろう」としばらく放っておいた。
ある日、通帳がどうしても必要になり、家中を探した。どこにも無かった。
そんなはずはないと連日通帳を探す私を家族は心配そうに見ていた。
仕事に関して抱えている不安と、見つからないものへの不安がごちゃまぜになって、まるで狂ったかのように家中を探していた。
仕方ない、半休を取って通帳の再発行に行こうと思い、心配してくれた母にも報告した。
銀行に行き、「〇週間ほど、通帳を探したが見つからないので再発行したい」と伝えた。
対応して下さった行員の方の言葉に、私は鈍器で頭を殴られたかと思った。
おととい、つうちょうをつかっておかねをひきだされていますよ。
頭が真っ白になった。
何行かにわたって記された数字を見る。残高はほとんど無かった。
あまり覚えていないが、「勘違いかもしれない、すみません」と怪しまれる前にとにかく銀行を早く出たかった私は多分適当な言葉を並べて足早に去った。
私はまっさきに思った。
話してくれたら、いくらでも使っていいのに。
当時、あることでお金が必要だということはうっすら雰囲気で感じていた。
でも「私出すよ」と娘である私が言うと偉そうなのかもしれないと思っていたし、両親がそういうタイプの人間だと知っていたので、必要ではあるけど足りないという話はしていなかったこともあり、能天気に流してしまっていた。
いくらでも、あげる。
今までたくさんもらってきた。
私も参加させてほしい。
銀行の近くの本屋でなるべく人の少ない階の隅の椅子でこっそり泣いた。
立っていられなくなった。
あと少しで仕事に行かなければならないことと、家に帰ってどんな顔をすればいいのかわからないことで頭がぐちゃぐちゃだった。
話したらお金を出してくれない娘だと思われていたのか。
だから隠し続けたのか。
必死に探している時、不安でいっぱいな私をどういう気持ちで見ていたのか。
学生の時、同級生とのあるやりとりについて注意されてから、携帯のメールや通話履歴は見られるものだと思って使っていた。
話せないまま、外出が急に増えたことを不自然だと問い詰められる前に別れてしまう。
気になる人ができても、母に紹介する時のことをイメージしては〇か×を考えてしまう。
もう、こわい。
母ではない。
こわがっている自分がこわい。
今日も、"それ"は起きました。
来週、とても緊張することがあるから今週はとてもおだやかにすごすつもりでした。
そうしないと乗り越えられない気がしていたからです。
そのことを思うと怖くて眠れない毎日だったから、なんとか心のバランスをとって生きた今月でした。
でもだめでした。
私は家に帰り「言ってくれたらよかったのに」と言ってしまいました。
でも疲れていたのです。
言い訳かもしれませんが、ほんとうに心も体もふらふらだったのです。
ゴミ袋に入った気に入った自分の服を見て涙があふれてきたので、取り繕うこともできませんでした。
帰宅する旨の連絡をした時に返信で教えてくれたら助かりました。
もしくは「ごめんごめん」と笑って流してくれたら、もっと助かりました。
流れず、返されず、そっぽを向いて投げられたボールをずっと追いかけて走っています。
走る私の背中を監視するような目でずっと見ていますね、わかります、感じています。
だんだんと体が冷えてきました。
窓の外は本当に真っ暗で、でも部屋も真っ暗なので、まるで境がありません。
どちらが暗いのか、もうわかりません。
起きたら洗濯機回したまま放置してたことを思い出して確認すると白T何個かに色移りしてて絶望する。
漂白の奴入れて問題の服だけ再度洗濯するも効果は望めず諦めてインナー化。
洗濯の間に日課のリングフィットアドベンチャーと朝シャンを終わらす。
昨日半分くらい見て寝落ちした樹海村というホラー邦画を見るもクソつまらんという感想で終わる。
10時くらいになるとママチャリ漕いでワークマンに。ダメになった白Tシャツの代わりと黒のフリースジャケットを買った。2000円ちょっと。
お昼くらいに家に帰って掃除をしたりルパン三世の最新話を見てたり嫌儲やはてブでニュースチェックしてると両親が自宅に来る。実家のこたつ布団を新しくしたので古い奴を届けてくれとお願いしてた奴だ。
ついでに一緒にくら寿司に行って奢ってもらう。1年ぶりくらいのお寿司。新しく買ったフリースジャケットを早速着ていった。昔からテレビっ子家庭だったからこの前の水ダウの企画の話とか佐久間宣行のYoutubeが最近おもしろいんだよねーみたいな話をする。
両親と分かれると徒歩で近所の大型ダイソーに。おしゃれっぽい食器とか洗剤類とか充電池とかいろいろ買う。
そんで同じ足で家電量販店行ってスマートウォッチを見たり洋服屋さん行ったり無印で雑貨見たり夕方までブラブーラ。
途中結婚相談所の看板が目に入るも「わきまえろ」という心の声に従い視線をそらす。
家に帰るとはてブで子供部屋おじさん記事を見て「あーこれ多分とーちゃんがかーちゃんより先に死んだ世界の俺だわ」ってなって悲しい気持ちになる。
夜はコンビニのネギ塩豚カルビ丼の再現レシピを作る。なかなかいい感じにできた。レモン果汁をちょっと入れすぎてしまったかもしれない。
最近ヘビフロッグという動物系Youtuberにハマってるので過去動画を延々と見る。
「あーそういえば明日会社でプレゼンなんだよなぁ喋るの苦手なのに辛いなぁ」とか「そういえば最近日本株ETFにちょっと投資してたけど選挙でまた落ちるかもなぁ」とか考えながらあまり良い気持ちじゃない状態で眠りにつく(予定)
どうだ、これが弱者男性の一日だ。
怖いか?
多分そんなに中身ないし、シェアハウスやめとけレポとかがあるならそっちを見た方がいいかもしれない。
親友へ
もし読んでいるなら"最後まで"見てくれ。もしこの記事が何らかの形で君のもとへ届き、読んでいる途中でブチ切れたりなんてことがあったら大変だ。頼むぞ。
仲良しの友達とシェアハウス、大好きな彼と、彼女と、シェアハウス。毎日ゲームして、セックスして、騒いで壁ドンされて…幸せで楽しい日々が待っている!
はずだった。
お互いにゲームが大好きで、インクをかけてびちゃびちゃにする感じの某FPS(TPS)で出会った。discordで通話しながらゲームしてて、その後お互いにTwitterをフォローした。
その後、某大人気対戦アクションゲームや、Switchで配信されたファミコンや、ネットに落ちてるフリーゲーム、ボードゲーム、あらゆるゲームを遊び尽くして俺達は毎日を過ごした。
はしゃぐ時のノリや思考回路、お互いの趣味なども綺麗に合致し、まさに気が合う親友と呼べるような存在であることを、言わずとも互いに認知していた。
マジで馬鹿みたいに遊んでいたと思う。でも最高に楽しかった。爆笑が絶えない日々だった。
これまでオンラインで通話しながら遊んでいただけだったが、2年生か3年生かになった頃には、スマブラのオフライン大会に一緒に出たり、家に泊めたりなんてこともあった。何百回と遊んできたが、会ったのはこれが初めてだ。スマブラ漬けの2,3日、この日も最高だった。
というか、留年して自主退学したらしい。その頃の俺は、プロ○ラレイヤーとかレンタルなんも○ないひとみたいな?自由な人を尊敬していたし、そういう行動ができる人がすげえなと思っていたので、それはそれでありなんじゃないかと思っていた。かけた言葉は「あ、そうなん。マジかー」くらいだった。その後親友はバイトと実家のあれこれでなんとか普通の生活はしていた。
時は過ぎ、卒業の季節になった。
俺はテキトーに入ったITの会社に内定が決まっていた。親友はどうするんだろうと思っていると、LINEが来た。
そう思った。
「一緒に住もう」
俺は親友のことが大好きだった。
あいつも俺のことが大好きだったと思う。
そん時は。
俺はカッコよく一言だけ返した。
「いいよ」
親友は
「いや、割と真面目に」
と言う。
俺は
と返した。
今思えばこれが全ての始まりだったんだなと思う。
色々と話し合った。
2人で家探しをし、なんとか2LDKの部屋を借りることができた(男2人での入居はなかなか見つかりにくいのだ)。
2人で家探しをし、って書いたけど、ほぼ俺がやったんだよな。家もガスも電気も水道も、立ち会いだって俺がした。電気やら水道がおかしくて修理に来てもらった時も俺が対応した。あいつは寝てた。あ、とてもイライラしてきたので一旦落ち着きましょう。(イライラ)
なんとか部屋を借りられた俺たちは、諸々の金の計算をし、2人で折半することとなった。が、彼はなかなかの金欠で、初月からしっかりと俺に借金をすることになった。全体で返さなきゃいけないのが15万くらいで、毎月5000円くらいずつ返してもらってたかな?多分そんくらい。給付金の10万もすべて渡してくれた。ここでまた思い出したが、こいつはなかなかのギャンブラーで、競馬、パチンコ、タバコなどとにかくカスみたいな金の使い方をする。法を犯しているわけではないのでまあいいけど、金返してからにしろよと思った。(イライラ)
さて、また話が逸れたが、いよいよ2人での同居生活が始まった。
「いらっしゃい。待ってたよ。」
「おす」
俺は腰をへこへこしながら、彼の荷物の運搬を手伝った。(イライラ)
いろいろと荷物を運び終わり、シーリングや椅子など、生活に必要なものを買ったりした。この頃はメシも一緒に作ったり、食ったり。ちっさいモニターでYouTubeを見ながら鍋したりなんてこともあった。楽しい日々、
楽しい日々────。
楽しい日々は、3ヶ月くらいで怪しくなってきた。
タオルは1週間に1回変える、自分の食器は自分で洗う、共有のものは食後すぐ洗う、掃除当番はあーでこーで、とかそんな感じだ。彼がこの辺のルールをことごとく破っていった。(イライラ)
わざとやっているなんてことはないだろうが、俺はそこそこ神経質で、彼は無神経だった。気が合うと信じこんでいた俺らに、そこを疑う考えはなかった。
ここに彼の犯した罪を列挙する。(イライラ)
・タオル交換忘れ13回
・電気つけっぱなし4回
・エアコンつけっぱなし4回
・鍵閉め忘れ3回
・窓閉め忘れ2回
・掃除忘れ2回
・水出しっぱなし1回
・冷凍庫開けっ放し1回
・精算後の金渡し忘れ2回(金の管理は俺がしていたので、月末に家賃や日用品などの精算を諸々して、金を渡してもらうようにしていた)
・鍵の紛失1回
・深夜まで大声で通話 365日
正確には覚えていないが、こんな感じだったと思う。俺も最初からすべて数えていたわけではない。あまりにもルール違反が多くてもう逆に面白くなって概算で数え始めた。読者のみんなは、耐えられるだろうか。耐えられる人同士だったら、同居、同棲したりしてみてもいいかもしれない。が、いや、ちょっと待てよ…と少しでも思った人は考え直した方がいいかもしれない。というか落ち着いてもう1回考えた方がいい。マジで。
色々列挙したが、俺も人間なので何個かは罪を犯した。でもレベルが違った。大声で通話のあたりが特にひどくて、これに関しては30分だけ聞き専にしてくれとかルールを決めたが、それすら破ることも何度かあった。(後半はけっこう守ってくれてた)
そんなこんなで最悪の日々が約1年と7ヶ月?続いた。
明日、俺は家を出ていく。
対面で話すことはほぼなくなった。
俺の方からはたまに声掛けてるんだけどな。けっこう断られるなぁ。
悲しいな。
こんなことになるなんてホントに思わなかったな。
大喧嘩したことはなかったが、微妙で最悪な距離感が長いこと続いてたな。
同居解消したら、元に戻れるのかな、俺たち。
はー。
俺は最後になんて声掛けて出ていくんだろうな。向こうはなんて声掛けてくれるんだろうな。
上にグダグダ書いたけど、俺はやっぱり元に戻りたいよ。2人でまたバカみたいに騒ごうよ。2人でYouTubeやろうよ。年収6000マンになろうよ。俺も反省してるよ。気づかないうちにいっぱい迷惑かけたかもしれない。ごめん。
「スマブラしようぜ」って。
そしたら返すからよ。いつもみたいに。
「いいね」って。
俺、そろそろ行くから。
じゃあ、またな。