「ハカ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ハカとは

2019-10-26

ラグビーW杯 準決勝1 イングランドvsニュージランド レビュー

10月の第4週、関東はまたも台風21号から変化した温帯低気圧が大雨をもたらし、千葉では河川の氾濫が起きた。

自然災害の多い日本だが、今年の秋はそれがもたらす結果が深刻だ。

ラグビーW杯でも、予選プールの2試合台風リスクで中止になったが、その判断は正しかったように思う。

日本が初のノックアウトラウンド進出したこと話題になったラグビーW杯だが、その他にもこの台風による試合中止や、ティア1の伝統国でないアジア初開催など、2019年大会歴史に残るW杯になるだろう。

その大会に、史上初の3連覇という新たな歴史が生まれるだろうか。

それとも、ラグビー母国がそれを阻むだろうか。

------

今夜、日産スタジアムではラグビーW杯準決勝が行われる。

対戦するのは黒衣の絶対王者ニュージーランドと、白のジャージに身を包んだイングランド

------

大会自国開催でありながら予選プール敗退という屈辱を味わったイングランドは、勝負師エディー・ジョーンズをHCに迎え、破竹の勢いで準決勝まで勝ち上がってきた。

前任の日本でチームにW杯で初となる3勝をもたらしたことでも有名なこの名将は、その激しい気性と独自すぎる指導アプローチで数々のエピソードを持つ。

------

南アフリカ戦の最後の場面で自らのキックの指示に反しスクラム選択した選手判断をみて激昂し、インカムコーチボックスの壁に叩きつけ破壊したなどというのは可愛いもので、日本代表合宿で毎朝6時から練習を強いて吐き気がするほど走らせた上、うまく行っている練習のシーンでもいきなりブチ切れて選手の不確実性への対処を見たり、イングランド代表合宿柔道家招聘して代表選手の顎の骨を骨折させたり、その狂気エピソード枚挙にいとまがない。

------

2015年大会の結果を受けて、著書がビジネスマン大受けしたエディーだが、こんな滅茶苦茶がまかり通るのは指導相手ナショナルクラスフィジカルエリートであり、彼自身教員免許を持った上で三度もナショナルチームのHCを歴任して指導メソッドを磨き上げたからであり、凡百の経営者が彼の真似をしたら社員の8割は辞めると思う。

ちなみにエディーの指示をサラッと無視してブチ切れさせたリーチマイケルは、今大会合宿でそのエディーが考案した「石鹸水でボールヌルヌルにしたパス練習」をやろうとして、ジェイミーにすげなく却下されている。

こっちはこっちで会社の先輩だったら、なんかちょっとめんどくさい感じだ。

------

一方、3連覇を目指すオールブラックスのHCスティーブハンセン

警官の彼が激しい感情をあらわにしたのを増田は見たことがない。

------

試合前にエディーが「練習スパイされていたのでは」という記者質問に対して否定肯定もせず「まあでも誰かわかんないけど撮ってる奴はいたけどね」などと言わなくていいことを言っても「私は心理戦なんかやりませんよ。エディーがとても賢い人だということは、よく知っています。そんな事をしても、何の意味もありません」と泰然自若として受け流した。

聞くところによると宇宙飛行士というのは、どんな状況にあっても感情的にならず、そのときに最適な解決方法を考えて淡々と実行しなければ務まらないものらしく、それに近いメンタリティの持ち主なのかもしれない。

------

注目の準決勝第一試合は、破茶滅茶パワハラおじさんとベテラン宇宙飛行士の名将対決となった。

------

HCのキャラが濃すぎて説明字数を取られてしまったが、ここでゲームプランについて考えてみよう。

伝統の強力FWに加えて、BKの展開ラグビーでもトライが取れるイングランドだが「出来るからといってそれをするべきなのか」という問題がある。

イングランドの展開ラグビーは、どこからでもかけられる圧力相手晒した上で、順目順目にオーソドックスに展開したり、ディフェンスラインわずかに広めな隙間にパワフルランナーが走り込んでこじ開ける、といったもので、シンプル強力ではあるが意外性はない。

------

この展開でボールを持ち続けてしまうと、いつターンオーバーされるかがわかりづらい。

オールブラックス世界一のアンストラクチャーラグビーのチームだ。

突然始まったような攻守交代からの混乱で彼らを上回ることのできるチームなどありはしない。

------

イングランドとしては、むしろボール計画的に渡してディフェンスで潰してエラーを誘発し、セットプレーの展開に持ち込んだ方が、数々のチームをねじ伏せてきた必殺のモール攻撃を繰り出せる。

しかし、それだってディフェンスちょっとでも遅れれば何をされるかわからない。

オールブラックスは本職LO長身スコット・バレッドフランカーに起用してラインアウト対策を取り、その上フィールドでは抜け目のない黒子、モウンガが目を光らせているのだ。

------

エディーはこの難解なパズルに解を見つけることができただろうか。

------

この試合でも、台風被害に遭われた方への黙祷が捧げられ、両国国歌斉唱されたのち、オールブラックスウォークライハカを行う。

これにイングランドはその三角陣形を包囲するかような翼型の陣形を取って受けて立つ。

それはまるで試合の展開を予言するような光景だった。

いつもはシリアスで怖い表情のCTBオーウェンファレルが不敵な笑顔視線を送る。

その笑顔もやっぱり怖かった。

------

前半、イングランドキックオフ。

これが自分たちボールが戻るセットプレーとなり、ここから大幅にブレイク、順目のパワフルな攻撃を攻めきってわずか1分30秒、イングランド王者から先制のトライを奪った。

コンバージョンも決まり7-0。

この攻撃イングランドキックを蹴らず地上戦で取り切り、これはこの後の展開を予想させるものだった。

------

その後も身体をぶつけながら前進攻撃も防御も出来のいいイングランドに対し、ディフェンスの上がりが悪いオールブラックスは切り返すこともできずに序盤一方的に攻められてしまう。

------

オールブラックス17分、18分と二度敵陣に進入してのセットプレーを得るが、これを強力ディフェンスで凌ぎきられる。

待望の切り返しの機会を得て攻撃しても、イングランドラインを押し上げる早いタックルの前に下げられてしまい、アンストラクチャーラグビーを全くさせてもらえず、自分たちボールラインアウトもいい形でボールが出ない。

ポゼッションイングランドが6割、プレーエリアは半分以上オールブラックス陣内だ。

------

前半最後の38分、オールブラックス得意の切り返し攻撃も不発におわり、逆にイングランドペナルティゴールを獲得、スコア10-0で前半を折り返した。

------

ぶつ切りのゲームを挑むのではないかという増田の予想を覆し、ほとんどキックを蹴らず、横に展開しつつ地上のフィジカルバトルを制圧して前進するイングランド

スコット・バレッドを入れてのラインアウト対策をスカした上に、そのラインアウトでも幾度も競り勝ち、エディーに言わせれば「してやったり」という展開だ。

------

予想したかしないか、全くボールを渡してもらえない上、守れば押され、攻めても包囲されるかのようなディフェンスの早いチェックと激しい当たりで前進できないオールブラックス

前3メートルのスペースがあるところでボールが欲しい、しかしそれが全くできないのだ。

前に出られないディフェンスと噛み合わない攻撃修正できるだろうか。

------

後半、オールブラックスキックオフ。

機能しなかったスコット・バレッドを外し、地上戦制圧するためにFLサム・ケインに交代。

しかし49分、それでもイングランド圧力の前にペナルティゴールを献上、13-0とされてしまう。

------

オールブラックスは苦戦していたラインアウトテコ入れするため、HOデインコールズを投入。

経験豊かなSH TJペレナラCTBソニービルウィリアムズも投入し修正を図る。

------

すると、54分、相手陣深くに進入し、相手ボールラインアウトの一瞬のミスをついたFLアーディー・サヴェアがインゴール飛び込みオールブラックスが待望のトライを奪った。

コンバージョンも決まって13-7。

ほとんど表情が変わらないスティーブハンセンHCは注意しないとわからいくらい少しだけ頬が緩んだ。

------

だが簡単に流れは変わらない。

ここで試合を戻したいイングランドがまたも力押しで前進し、60分にペナルティゴールを獲得し、16-7。

コーチボックスでは勝負を左右する時間帯に追加点を得ても、緊迫した表情のエディー・ジョーンズ

ここから先はフィットネスが切れる可能性があるのだ、そうなれば独創的な攻撃を誇るオールブラックスに9点差などあっという間にひっくり返されてしまう。

傍らで見るアシスタントコーチにしてみれば、フィットネスが切れるも心配だが、エディーの方だっていつキレるかわからないので全く油断ができない。

------

しかし噛み合わないオールブラックスは反則がかさみ、主審のナイジェル・オーウェンスさんから注意を受け、終盤に差し掛かる68分にもイングランドペナルティゴールを与えて、19-7とされてしまう。

------

トライを取るしかないオールブラックスボールを持って前進するが、終盤になってもフィットネスの切れる気配がないイングランドの高速ディフェンスの網を全くかいくぐれない。

勝負師エディーのプランは「地上で展開してボールを渡さず押し下げて、ボールを奪われるたら前進ディフェンスで潰しまくるね、それも80分ね、Go!走る!走るね!」というものだった。

ラグビー研究が進み、ボールを展開するだけでは突破できない現実に、キックからのアンストラクチャー攻撃という回答を見せて絶対王者に君臨したオールブラックス、それに対する解は「前に出る攻撃的防御、展開しながらの防御的攻撃、その狭間からの一撃」だった。

からまれフィジカルさらいじめ抜いて徹底的に鍛え上げたからこそ取れるプランだ、ラグビー母国に渡っても、やっぱりエディーはエディーだった。

------

勝負は決しても一矢報いたいオールブラックス最後の猛攻を見せるが、80分、ボールは蹴り出され、黒衣のディフェンディングチャンピオンを封じ込めたイングランドが準々決勝、準決勝にについで、三度の一番乗りを重ねて決勝に進出を決めた。

コーチボックスのエディーは今回は何も破壊しなかった。

------

33しか地域獲得率を与えることなく、オールブラックス試合をさせなかったイングランド

「いいふいんきつくりました、すばらしいワールドカップ

試合後のインタビュー日本語で答えるエディー・ジョーンズの顔は笑っているが目が全然笑っていない。

------

ありがとうございます、みなさん」

4年前、日本代表を率いて世紀の番狂わせを演じた勝負師、その目が見据えるのは優勝だ。

3度目のナショナルチームのHCとしての挑戦にして、ついに視線の先に収めたウェブエリスカップ

あと一勝だ、もう逃がさない。

anond:20191021220820

2019-10-02

日本ハカってやつやらんの?

雲龍型とかでええやん

盆踊りとか

2019-09-21

ラグビーW杯 21日第2試合 ニュージランド vs 南アフリカ レビュー

前のレビューをみんな読んでくれて、ラグビーの見所が伝わったというのが嬉しいので、注目の対戦カードが立て続けに3試合行われた21日の試合も続けてレビューすることにする。

義務感は感じてないけど、さすがにいい試合すぎて、これはちょっと書きたくなったので。

これでラグビーW杯もっと楽しんでもらえるとれしい。

とはいえ、全部は厳しいので1試合を選ばせてほしい。

------------

21日は面白い試合目白押しで、全く違う個性がぶつかったオーストラリア×フィジー、似た者どおしのシーソーゲームとなったフランス×アルゼンチンも良かったのだけど、この日最注目のカードということと、増田本人が普段から南半球ラグビーを追っており、選手個性もとりたい戦術理解してるということで、ニュージランドオールブラックス南アフリカスプリングボクス試合としたい。

南アフリカというと4年前、日本アップセット演出したので、ライバルとみなす向きもあるけど、実力でいったら日本は話にならないくらい負けている。

絶対王者オールブラックスはいうと、圧倒的に強い彼らが肝心なところで負ける時、相手フランスか、このスプリングボクスであり、因縁でいうとこちらの方が深い。

------------

ゲームが始まる前に、オールブラックス伝統ウォークライハカパフォーマンスをしたのだが、その演目は「カパオパンガ」であったのにちょっと驚いた。

通常、予選では、もう一つのバージョンである「カマテ」が演じられることが多いのだが、大勝負の時しか出ない「カパオパンガ」であったのはオールブラックスも相当な気合いが入っていたのだろう。

ちなみに、ハカは通常、リードとよばれる独唱からはじまり、これだけはマオリの血を引くメンバーでないといけない。

今回のリードはTJペレナラ。第二スクラムハーフ最近は彼が多い。

世界最高とも言われる第一スクラムハーフアーロンスミス資格があり、彼がリードだったこともあるが、国際試合の旅先で女性トイレに連れ込み、セクシー行為に及んだのがオールブラックスっぽくないと懲罰を受け、代表から外れていた時期があり、その時からペレナラリードになった。

------------

さて試合の方だが、伝統的にこのカードロースコアになることが多く、その理由スプリングボクスのとる戦術にある。

一言で言うと「トライはいらない、マイボールもいらない」。

彼らはボールを持つと、非常に単調な攻めを繰り返し、パワーをテコに相手苦し紛れペナルティを狙ったり、キックを蹴って落下地点でど迫力のタックルかまして、ポロリからリスタートスクラムでパワーで押しつぶして前進を狙う。

大事なのはディフェンスで、キックボールを渡すので、絶対突破されてはならず、それさえ可能ならロースコアにコントロールできる。

こんな戦術が取れるのは世界でもスプリングボクスくらいだ。

オールブラックスの華麗なパス回しと走力は世界一だが、それを止めうるのが「単純なガタイデカさ」「常識はずれのパワー」「きれない集中力」「決してサボらない真面目さ」そして「異常なくらいの単純さ」というのが面白い

実際この試合でもスタートスプリングボクスが狙い通りコントロールしていた。

------------

ただ、計算違いが生じたのは前半20分ほど。

予想外を演出したのはオールブラックス10番、リッチー・モウンガ。

彼は前W杯から3年ほど、本日15番に入ったボーデン・バレット怪我で今大会出場できなかったダミアン・マッケンジーの陰に隠れて、司令塔としては「第三の男」扱いされていたが、今年になって地元NZのチームでの活躍頭角を現し、オールブラックスの10番を射止めていた。

オールブラックスは、このどちらかと言うと手堅さと抜け目なさを信条とする地味なモウンガと天才的な閃きのある派手なバレットの2人を併用し、実質W司令塔形成していた。

モウンガについては、栄光オールブラックス司令塔という、ラグビー界において文句ない立場にいるのだが、「天才」だの「イケメン」だの「最注目選手」だのともてはやされるバレットと比べて、彼自身プレースタイルのせいかルックスのせいか立場に見合った注目をされてると言い難く、なんかちょっと悲哀を感じさせるものがある。

とはいえ、この男がこの試合を大きく変えた。

彼が自陣で平行に蹴ったキックパスきっかけに、オールブラックスは一気にトライを陥れる。

------------

その後も、モウンガかバレット、どちらかが密集に巻き込まれ機能停止しても、もう一方がゲームを組み立てるので止まらない、という攻めにスプリングボクス対応できない。

前半で計2トライを献上。

この時間帯はあまり長くなく、2トライを与えてしまった一瞬以外はディフェンスもよく機能し、前半のほとんどの時間がむしろスプリングボクスロースコア狙い戦術の通りに進んでいた、でも結果として一瞬の破綻で点差は開いてしまった。

------------

後半はトライがないとプラン遂行できないスプリングボクスだが、驚くべきことに彼らはあまり戦術を変えず、なんとオールブラックスの一瞬の油断から逆にトライをもぎ取ってしまった。

ここら辺は、自分たちのやることを信じて崩れなければ、幸運一定確率でやってくると言うことかもしれない。

さらに後半20分、SOポラードが虚をついてドロップゴールを狙うと、これが入り、当初の予定通り、「トライはいらない、キックで刻むぜ」戦術現実的に見える線まで引き戻した。

------------

しかし、その後、お互いがあまり大きなミスをしないまま時間は経過し、いくつかの幸運の中でオールブラックスが獲得したペナルティキックを、地味な男モウンガが確実にきめ、スプリングボクス勝機じわじわと離れていった。

スプリングボクスとしては長時間ゲームコントロールし、自分たち好みのゲーム演出したにも関わらず、前半に一瞬の隙で奪われた2トライ試合を失うという結果になってしまった。

------------

ゲーム概観としては、オールブラックススプリングボクスも非常に出来が良く、プールに彼らを脅かす敵がいないことから、双方決勝トーナメントに進む可能性は高いと見る。

そうなると、1ヶ月後に彼らは再び相まみえるかもしれない。

そのときスプリングボクス意趣返しできるだろうか。

なかなか楽しみではある。

------------

ブコメ質問があり、増田的にも非常に印象的だったので、フランス×アルゼンチンにおけるドロップゴールについて解説を試みたいと思う。

多分だけど、チームとしての戦術ではなく、個人のとっさの判断だと思う。

ドロップゴールは陣形ゲームスピードから、出そうなタイミングがわかるものだが、あの時「これは蹴るぞ」というタイミングでは全くなかった。

ゲーム全体の流れを思い出してほしいんだけど、あのゲームは前半、フランスが圧倒的に優位に進めていたものを、後半、アルゼンチンゲームを辛抱強く戻して、ペナルティキックで刻んで追い上げていた。

------------

特徴的なのはキックモールで、前半、双方まったくキックを蹴らず、ムキになって走り合っていた結果、フランスゲーム支配していたのが、後半アルゼンチンキックを蹴ったり、モールで押すようになり、長時間の走りあいにこだわらなくなった。

その結果、ゲームが落ちついてアルゼンチンは刻みながら追い上げ、ついには逆転した。

この時点で、計画的アルゼンチンゲームコントロール自分たちのものにしていた。

------------

フランスにとっての後半は、前半とうって変わってコントロールできない上にじわじわ追い上げられてしまいに逆転されるという非常に嫌なムードに飲まれそうになっていた時間だった。

はっきり言って増田アルゼンチンが勝つと思っていた。

そこにリザーブで入ってきた奴がまったく空気に合わせずにシレッとドロップゴールを決めて流れをブった切ってしまった。

------------

俯瞰で見てる奴がゲームをまるっきり変えてしまうのは、どことな会社などで中途採用よそ者がガラッと慣習をやぶって風穴をあけるのを連想させる。

あれはラグビーフィジカルな面でなく、「我慢スポーツ」「コントロールスポーツ」としてのメンタルな面をよく表していたと思う。

ラグビーでは、戦術フィジカルといった見えるものと、もっと上位にあって見えづらい「客観性」「空気」「メンタル」みたいなもの勝負を大きく左右するケースがあるので、そこにも注目してみると、味わい深くなると思う。

------------

あ、あとついでに、オールブラックス選手リーコ・イオアネのNZから日本に向かう様子を本人が投稿した動画リンクを貼っとくわ。

彼は「恩人が日本人なので日本語の名前を息子につけたい」と希望した両親に危うく「リエコ」と名づけられそうになったが、「それ女の子名前やで」と訂正され、「リーコ」になった経緯がある。でも綴りはRiekoやんけ。

そんな人たちもやってくるW杯、みなさん楽しんでほしい。

https://www.youtube.com/watch?v=UQGqItNsago

anond:20190920220725

2019-08-06

墓穴(はかあな)と墓穴(ぼけつ)

墓穴を掘る(読み)ボケツヲホル」

という慣用句意味は今更言うまでもないが、「ハカアナヲホル」とは読まない。

https://dictionary.goo.ne.jp/jn/203583/meaning/m0u/

手元に国語辞書がないので定かではないが、何らかの意図があってのことなんだと思う。

そして、この慣用句以外では「ぼけつ」とは読まない。いや、もしかしたらどこかの方言であるのかもしれないけど、面白いと思う。

日本語面白い

2019-06-09

ハカイ・スイ”

約 3 件 (0.21 秒)

誤ヒットだった

2019-06-01

子供の頃の夢は色褪せない落書きで』さて、この色褪せない落書き、具体的に何が描かれていた?

はい! 「ケモミ美少女エッチな絵」」

せめて、白王や黒王であって欲しかったですね、あとまず彼は本編のシナリオライターでこの歌詞を書いたわけじゃないですよ。

「じゃあ「タイヤ」」

限りなく正解に近いですが、色褪せてるから違います。あと彼はこの曲は作詞はもちろん、作曲すらしてないですよ。

「うーん「DOZAと折戸伸治と仲良く過ごしていたあの頃」」

子供の頃ではないから違います。あと聞いてます作詞その人じゃないですよ。

「そうは言うけどそもそも作詞だれだよ」

須谷尚子ですけど?

「おれ古い人間からハカロワのスタッフでやってた奴に参加してた人しかわかんないんだよなあ」

いやでもこの人、ToHeaetの頃からずーっといるから、有名なんじゃないです?

「え? あれ、本当だ、失礼しました」

もういいよ

ありがとうございましたー」

2019-05-17

anond:20190517110351

ニンジャスレイヤー第一部(ツイッター掲載順)

01. 「ゼロトレラント・サンスイ

02. 「レイジ・アゲンスト・トーフ」#2

03. 「ネオヤクザフォーセル

04. 「メナス・オブ・ダークニンジャ

05. 「サプライズド・ドージョー

06. 「ベイン・オブ・サーペント」

07. 「フィストフィルド・ウィズ・リグレット・アンド・オハギ」

08. 「キルゾーン・スモトリ」

09.アポカリプスインサイド・テインティッド・ソイル」

10. 「スシナイト・アット・ザ・バリケード

11. 「チャブドメイン・カーネイジ」

12. 「ユーレイダンシング・オン・コンクリートハカバ」

13. 「キックアウト・ザ・ニンジャマザーファッカー」

14. 「レイジ・アゲンスト・トーフ」

15. 「ジ・アフターマス

16. 「メリークリスマスネオサイタマ

17. 「コンスピーラシィ・アポン・ザ・ブロークン・ブレイド

18. 「フジサン・ラジング」

19. 「ワン・ミニット・ビフォア・ザ・タヌキ」

20. 「ストレンジャーストレンジャー・ザン・フィクション

21. 「デッドムーン・オン・ザ・レッドスカイ

22. 「アット・ザ・トリーズナーズヴィル」

23. 「ネクロマンティック・フィードバック

24. 「ア・カインド・オブ・サツバツナイト

25. 「オウガザ・コールスティール

26. 「グランス・オブ・マザーカース」#1

27. 「バイオテック・イズ・チュパカブラ

28. 「ラストガール・スタンディング」

29.ネオサイタマ・イン・フレイム

ニンジャスレイヤー第一部(時系列順)

01. 「ボーン・イン・レッドブラック」 (書籍版のみ)

02. 「バック・イン・ブラック」 (書籍版のみ)

03. 「キックアウト・ザ・ニンジャマザーファッカー」

04. 「マシン・オブ・ヴェンジェンス」 (書籍版のみ)

05. 「ネオヤクザフォーセル

06. 「レイジ・アゲンスト・トーフ」

07. 「サプライズド・ドージョー

08. 「ジ・アフターマス

09. 「アトロティ・イン・ネオサイタマティ」 (書籍版のみ)

10. 「デス・オブ・バタフライ」 (書籍版のみ)

11. 「ザ・フォーチュン・テラー」 (書籍版のみ)

12. 「ベイン・オブ・サーペント」

13. 「ユーレイダンシング・オン・コンクリートハカバ」

14. 「キルゾーン・スモトリ」

15. 「デイ・オブ・ザ・ロブスター」 (書籍版のみ)

16. 「デイ・オブ・ザ・ロブスター2」 (書籍版のみ)

17. 「アポカリプスインサイド・テインティッド・ソイル」

18. 「デストロイ・ザ・ショーギ・バスタード」 (書籍版のみ)

19. 「ワン・ミニット・ビフォア・ザ・タヌキ」

20. 「ゼロトレラント・サンスイ

21. 「メナス・オブ・ダークニンジャ

22. 「フィストフィルド・ウィズ・リグレット・アンド・オハギ」

23. 「チャブドメイン・カーネイジ」

24. 「スシナイト・アット・ザ・バリケード

25. 「アット・ザ・トリーズナーズヴィル」

26. 「エヴァーフェルト・チーティド」 (書籍版のみ)

27. 「メリークリスマスネオサイタマ

28. 「コンスピーラシィ・アポン・ザ・ブロークン・ブレイド

29.オウガザ・コールスティール

30. 「フジサン・ラジング」

31. 「グランス・オブ・マザーカース」] (書籍版のみ)

32. 「ア・カインド・オブ・サツバツナイト

33. 「ガイデッド・バイ・マサシ」 (書籍版のみ)

34. 「アイスクラッシュ」 (書籍版のみ)

35. 「デッドムーン・オン・ザ・レッドスカイ

36. 「ネクロマンティック・フィードバック

37. 「ラストガール・スタンディング」

38. 「ニュー・メッセンジャー・オブ・ホワット」 (書籍版のみ)

39. 「スワン・ソングサング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ」 (書籍版のみ)

40. 「トレジャー・エヴリーミーティング」 (書籍版のみ)

41. 「コロス・オブリヴィオン」 (書籍版のみ)

42. 「バイオテック・イズ・チュパカブラ

43. 「カタナソード・アンド・オイランソーサリー」 (書籍版のみ)

44. 「ストレンジャーストレンジャー・ザン・フィクション

45. 「ノー・ワン・ゼア」 (書籍版のみ)

46. 「ネオサイタマ・イン・フレイム

いかがでしたか

2019-04-22

マックアサハカ並みに何度も挑戦すればリコマキも当選するのでは

2019-04-18

滑らかな麺が出来ない増田住まい泣きでガン目な辛めな(回文

ここ最近私のスポーティーな話題としては、

製麺機と格闘ってことなんだけど、

それがさ、

これはやっぱりちゃんと真面目に粉の量を量ったり水や混ぜる塩の量など

本格的に厳密にしなくちゃいけない感じだわ。

これって最近にして普通食べてる麺がかなりのクオリティーで日々奇跡的に生産されていることに気付くんじゃないかしら?

まあもともとは私が適当にやってたのがダメだったんだけど、

でもね、

ちゃんとデュラムセモリナ粉をハカリで量って、

水の量もとりあえずはその粉の比率にあう水の量をスパコン計算して叩き導き出して、

しかに塩1gのところを2gにしちゃったところがダメだったのかも知れないけど、

塩に比べたら多分水加減が難しいんだと思うわ。

感触としてはレシピである水の量よりもっと多い方がいいような気がする。

これ結構真面目にノート付けて青春まるちゃん製麺日記を付けなくちゃって思ったわ。

でさ、

料理を真面目にするのに一番必要アイテムは?ってなると

やっぱり一番は計算機になるのよね、

今の私ならキッチンタイマーより計算機よ。

意外とお料理計算機っているのよ。

計算機でも比の計算が出来る計算機ってないの?あれば便利だし、

いちいち内項と外項とか掛けたり割ったりしなくても一発で導き出せそうよ。

でも今になって小学校算数レベルのことが大活躍だなんて思いもよらなかったわ。

今いろいろ音声でSiriとかスマートスピーカー

タイマーやってくれたり簡単計算してくれるんだけど、

比の計算は出来るのかしら?

ポポー

私「小麦粉250gに必要な水の量は90cc、じゃ小麦粉300gの時の水の量は何cc?」

Siriちょっと何言ってるか分からないんですけど」

何故かちゃんと量っても

上手く製麺できないのよね。

試行錯誤を繰り返して研究するのは良いんだけど、

これどんだけ廃棄麺ができあがるのよって思ったわ。

じゃんじゃん試行錯誤トライアングルエラーを繰り返すわけには行かないのよね。

から今の私のキッチン粉だらけよ。

でもせっかくの製麺機だし

もうちょっと製麺機と戦ってみる!

そしてちゃんと良い麺ができるように鍛錬するわ。

うふふ。


今日朝ご飯

ベーコンレタストマトサンドよ。

BLTだけど玉子も入ってたからEが抜けてたわって言いたい。

美味しかたからいいけど、

あんまりよく見ずに買ったら食パンの耳まで付いてるタイプサンドイッチで、

なんとも耳の部分が食べ応えあって、

ここはぜひお飲み物と一緒に召し上がりたいところだったわ。

シャキシャキベーコンジューシーレタス完璧ね!

デトックスウォーター

ピンクグレープフルーツと粒黒コショウホールのまま使ったやつね、

昨日スーパー行ったらドラゴンフルーツの赤玉が売ってたので

わず買っちゃったわ。

今までは白玉しかたことなかったんだけど、

しかしたら赤玉食べたことあるかも知れないけど、

パッと見てすぐ買っちゃったぐらい果肉が赤いのよ!

よく冷やして食べちゃいましょ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2019-03-03

警察庁コインハイブ逮捕やで。基準?知らん、気分やw」

文化庁文化ハカイ!!wwww」

財務省増税するンゴ。軽減税率メディアは黙らせるンゴ。富裕層のみなさんも優遇するやで」

厚労省海外から奴隷輸入するやで~。医者も足りてるから増やさないで! 年1800時間くらい残業してなw」

2018-04-13

anond:20180412181142

ズッコケ中年三人組が劇画オバQみたいな展開だったから、なんかもう触れたくないって感じじゃない?

2、3冊読んだだけだけど

ハチベエ八百屋潰してコンビニ店長やりながらたまに浮気して

モーちゃんがお前ら状態アルバイト暮らし

ハカセが学級崩壊したクラス担任だったか

「盛り上がろうぜ!」ってどう盛り上がれんだよ

2018-03-22

anond:20180322114359

球の形が遠心力で少し横に広がっている。...

山村 紳一郎 (サイエンスライター

サイエンスライター デアレバ、エンシンリョクトハカイテモライタクナカッタナ。

2018-02-26

anond:20180225230748

3回乗ったら死ぬ…と聞いて、

・生き残るために、ハカセに相談してみたり、02と一緒に逃亡を企てる。(生への執着)

・02に懇願してエッチちゃう。(性への執着)

みたいな胸熱展開が無いからつまらんのだ。

運命をあるがままに受け入れて諦める態度は、現代若者らしいのかもしれないけど、

話しとしては面白くならない。

2018-02-05

anond:20180205145317

エッチ禁止した結果が、少子高齢化なんだからエッチ奨励されるべきじゃないですかね?

人間ちょっとエッチなほうが栄えるってハカセも言ってたし。

2018-02-02

むかし、博士号を取ったのだけど、周りの人に相当支えられての博士号取得だった。

自分の力で取ったなんてとても思えない。論文自分で書いたけど、書き終えられたのは周りで「がんばって、きみならできる」と絶え間なく言ってくれて直してくれる人がたくさんいたから。

その人達がいなかったら脚を踏み出す前にやめてしまっただろう。

今はその人達がいなくても博士としてやらなくちゃいけない。博士を取った人間として扱われていると思うのだけれど、いつも自信がない。

自分が言おうとしていることなんて間違いだらけなんじゃないのかと不安で、声が出なくなる。

不安でわけがからなくなっているとき自分でも変なことを口走っているんだろうなという自覚があるから余計におかしくなっていく。

いい大人からもうなんでもかんでも助けてもらっちゃいけない。ハカセを持った人間としてしっかり自分意見を言わなくちゃいけない。誰かにおだててもらわないと口も聞けない「めんどくさい人」ではダメだ。自信がなくても自信があるように錯覚しろ

言い聞かせるのだけどやっぱり駄目だった。頭が悪いのに博士なんか取れてしまたからバチが当たってるんだろう。

2018-01-09

anond:20180109121429

電子的に増田同士の意識を繋げることができれば、みんな、シアワセになれると思うの・・・

とあるハカセの、そんなささやかな願いからすべては始まった。

2017-12-20

👽👽

宇宙人1「地球人ハ二体ノ成体ガ交ワルコトデ一体ノ幼体ヲ生成スルモヨウ」

宇宙人2「幼体ノ生成ヲシタコトガナイ成体ハ存在否定サレル」

宇宙人1「ナルホドソレデココマデ増殖シタノカ」

宇宙人2「シカシ不思議ナコトニ幼体生成ヲシタコトガナイ個体デモ存在肯定サレル場合ガアル」

宇宙人1「不可解ナリ」

宇宙人2「ソノ個体ヲ好ム個体存在否定サレルノダ」

宇宙人1「不可触個体トイウワケカ」

宇宙人2「調査ニヨルト不可解個体ハカナラズ通常個体変異スル」

宇宙人1「オソラク無限増殖ニ歯止メヲカル役割ガアルノダロウ

宇宙人2「原始的ダガ興味深イ」

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん