はてなキーワード: アラサーとは
大人になっても、鍵の紛失常習者…
忘れ物がとにかく多いです。
本人の意思としては、
もちろん悪気もないんだけど、気持ちが次の事や他の事にいってしまってて、
気をつけるということが出来ない。
忘れ物に気をつける事を忘れてるから「気を付けろ」と言われても、気持ちでは解決できない。
だから、物理的に気をつける環境を整えるしかないんですよね。私の場合ですが。
親には気を付けろとグチグチ言われるしかなかったので、あー自分はバカなんだ。と漠然と思って育ってしまいました。
気をつける環境を整えるというのは、例えば
・物の数を減らす
・メモに書き出して嫌でも目につくところに貼る
・出かける際など、誰かに忘れてないか声をかけてもらえるように頼む
・いつも同じ場所に置く
・目につくように置いて置く
・後回しにせず、すぐ用意する
・行動する動線上に用意する
などです。
新社会人になった頃から忘れ物のミスで自己嫌悪になり、少しずつ改善しようと工夫してきた事です。
どうか、明日娘さんが困らないように、一緒に忘れ物をなくす環境づくりに取り組んであげてください。
今でも鍵なんかは、意識せずにカバンに突っ込むので、どこのポケットに入れたか分からなくなってよく車の前で鍵を探してますが…
取り返しのつかないことが続いていて、しかも人を巻き込む事が続いていて、謝ればいいというものでもないけど謝って、そのたび気を遣った言葉をかけられるのがとても辛い。アラサーにもなってどうしちゃったんだろう。
はあ。全然未熟だなあ。人の上にたつような立派な人間じゃないよ。
という弱音もいたずらに信頼を損ねるだけなんだろうなあと思うといろいろと溜まる一方で時々よくわからんことをやり出すようになっていてそのうち壊れるんじゃないかという恐怖心が増している。
「あっち見てください、ビルに反射してる、きれい。一日が終わる。」
「私なんか撮ってて楽しかったですか?」
「同じことの繰り返し」
こういうドキュメンタリー系のAVが、すごく寂しくなる。寂しかったころの自分を思い出す。
ベタベタなフックに引っかかってるのは分かってる。
何もしてあげられないのは分かってる。
それでも何かしてあげたくなる。助けたくなる。
助けたい気持ちがあって、行動に移せば、それは福祉だし、ポルノだ。
あの元官僚が言ってたことは、まんざら嘘でもない気がする。
パパ活だろうがババ活だろうが、
当事者同士の内心という聖域の話だ。他者が言及するのは無粋だ。
みなさんなら分かってくれると思う。
私はアラサー独身女性なのだけれど、友達の結婚や出産を祝うってそんなに変なことなのかな。
会社の同僚同士が結婚することになり、その同僚含むチーム数人でお祝いランチすることになったのだけれど、Facebookで報告するしないという話題になった。
「もし報告したらいいね連打するよー!」と言ったら、既婚女性の先輩から「それって僻みと羨ましさを感じながらのいいねでしょ?」と言われた。私は素直にめでたいことを祝う気持ちで言ったし、その先輩も普段そういうことを言わないと思っていた方だったから、大層びっくりした。
最近そういう引っかかるようなことを言われることが多い。本人からもちくりと言われることもあるが、周りが祝うことを許してくれない雰囲気のほうが断然多い。
「○○さんも頑張んなきゃ(ダメだよ)」と言われることも増えてきた。何でダメなんだろう。別に結婚してなくてもいいじゃん、幸せなら。
何で他人の幸せを祝うときに、わざわざ自分を貶められなきゃいけないんだ。
一応私にも彼氏がいて、周りにまだ言っていないけれど彼氏の仕事がひと段落する時期に結婚しようという話はしている。(両親訪問済み)
だがそれは私が私の人生において、パートナーのある人生を選んで、たまたま向こうもそうだったからだ。
何というか、素直に祝わせてくれ。
男女ともに26~40歳くらい、って書いてあったのに参加してみたら女性側にアラサーからアラフォーの人に混じって50歳の人と58歳の人が一人ずつ。
話を聞いてみると、1つ前のパーティー後に「この後開催される同じくらいの年代の人が集まるパーティーにまだ余裕があるから参加しないか」と誘われたらしい。
こちらとしては結婚する候補にはならないし、参加した当人たちもとても居づらそうにしていた。
これ、運営側は不誠実すぎないだろうか。
タイトルのまんまなんですけど。
この前知り合いのアラサー男性から「オタクするのもいいかもしれないけど、彼氏作ったら?(大意)」というようなことを長々と言われた。
なんで彼氏がいなくてオタクしてるだけで「人に非ず」みたいな扱いされなきゃだめなんだろう…と思った。
オタクじゃなく彼氏がいるだけの人は「彼氏とばっか遊んでないでオタクしたら?」とか言われないし、なんなら「いいね〜幸せだね〜」って言われるのに。
こういうの男女逆版ではないのかな?こういうこと思ってる人同士で「契約結婚」ならぬ「契約恋人」みたいな制度あればいいのに。
A→
そこから転職し、またもや誰もが知ってる大企業の一般事務職になる
薄給だがほぼ定時上がり
B→
新卒時は華やか(美容とかファッション系)だが、薄給で長く続けにくい仕事についていた
私→
私とABは3人ともアラサーの女で、全員独身彼氏なしだ。そしてABは2人とも可愛い。
特にBは今まで男が途切れたことがないくらいモテる。今は疲弊してフリーになった。
先日Aと2人で飲んでいるとAが言った。
「Bはさ、若い頃に『いつかは男が養ってくれるだろう』っていい加減に生きてきたから、今いろいろうまくいってないんだろうね」
確かに最近上司からの仕事の無茶振りの多かったBは、少し愚痴が多かった。
しかし、仕事の愚痴はある程度働いていればそれなりにあるものだと思っている私からしたら、Bの愚痴は一般平均の範囲内だと感じた。
「そうかな?B、うまくいってないかな?私はそうは思わないけど。」
私は反論したが、Aは腑に落ちていないようだった。
「うーん、会社辞めてニートになっちゃったりとかさ、ちょっと後先考えてなさすぎじゃない?」
Bは新卒で入った会社が多忙薄給すぎたために、心身を病んで辞めてニートになった過去があった。
Aは重ねて言った。
しかし、Bは努力家で、業務時間外に当時は技術職だったため勉強や練習をしていた。
そしてかつBは要領のいいタイプではなく、自分でもそれを分かっていたので体の悲鳴に対して逃げる選択をしたのだと思われる。
私にはそれが間違いだとは思わなかった。
そして、Aが知らないのか思いもつかないのかは分からないが、Bはニートを脱して再就職した今の会社でも、セミナーに参加したり本を買って家で読んだりとても勉強をしている。
仕事の進め方も、どうやったらプロジェクトが滞りなく進むか日々工夫しており、私(元IT企業のプロジェクトマネージャー)に質問をしてきたり、未経験で入社した当初よりもいろいろなことができるようになったと聞く。
一体Bの何が「うまくいっていない」のだろうか。
しっかりとスキルを日々身につけているBならば、もし会社が倒産をしても同業で彼女を欲しがる企業があるだろう。
実際、私の知人の社長がBととあるプロジェクトで一緒になったとき、彼女の仕事をとても褒めていた。その社長がお世辞を一切言わない人にもかかわらず。
「会社の偉い人に気に入られててよく飲みに行くの。」
と言っているが、偉い人と飲んだところでAが偉くなるわけではないし、そんな大企業の偉い人ならばお酌要員でただ手頃な若い(といってもアラサーだが)を呼んでいるだけでは?と思ってしまう。
そして、その時間を使って勉強をしているBの方が揺るぎないものを手に入れていっているのでは?とすら思う。
なんでAがBを馬鹿にするのか。
気づくと私は、
「じゃあAは後先ちゃんと考えてるの?そんな風に言えるくらいに。Bはとても真面目で努力家だ。男がいつか養ってくれるからとかではなく、好きだから新卒もそう言う道を選んだ。だから実際、その当時もとても努力をしていた。確かに休憩期間はニートだったけど、人のキャパシティはそれぞれだ。今、とても努力して着々と前に進んでいるならそれでいいじゃん。」
と、怒っていた。
「真面目の基準が違うのかもね。Aは、世間の常識からズレないことが大事って考えてるのかもしれないけど、それよりもお客さんやクライアントに良いものを提供するにはどうしたらいいか、とか、そういったことへの向き合うスタンスで、私はいい加減とか真面目とか判断するから、Aの言うことがよく分からない。」
家に帰って私は泣いた。
あんなに頑張っているBを、零細企業にいるからなのか、外見がちょっとチャラついているからなのか、レールから外れた生き方をしているからなのか、結局明確な答えは分からなかったが何故かAがバカにしていると知ってしまった悔しさ。
そして、それを言い返す時に「これってもしかして私もAをどこかバカにしているのでは」と気づいた悲しさ。
泣きに泣いて、眠っては泣いて、そして三連休が終わった。
昔は3人でたくさんバカなことをした。
だから今でも会えばいつでも笑いあえると思っていた。
でも、少しずつ違っていった価値観はズレにズレていつかは大きな溝になるのだと感じた。
そんな、三連休前日の夜だった。
当方アラサーの男。サラリーマン。DTMがやりたいけど楽器が弾けないのでピアノを習い始めて半年。
先生は4つ下くらいで綺麗。真面目だけど明るい。
どうすればいいか誰か教えてくれ
30歳男。いい年になっても独身でいるせいか、最近やたら会社の同僚や地元の友人から婚活イベントへの参加を勧められることが増えた。ぶっちゃけあまり興味はなかったのだが、頭ごなしに否定するのも食わず嫌いみたいで嫌だったし、話のネタに少しくらいは体験してみるのもありかなと思って、某I社のイベントに3回参加した結果、計20人ほどの女性と会うことができた。参加したイベントは、8対8で男性が移動しながら順番に話していく「回転ずし」といわれるタイプと、4対4の「合コン代行」タイプの2種類。実際に参加してみたら事前に思っていた内容と結構違ったので備忘録代わりに結果を書いてみる。
■感想
1) 意外と普通の人が多い
正直なところ、「婚活」に良いイメージを持っていなかったので、参加前はどんな人が来るのだろうと少しびびっていた。なんていうか、バラエティ番組に出てくるような、「年収800万以上は欲しい」とか平気で言っちゃう勘違いおばさんみたいな人ばかりだったらどうしようと。しかし実際参加してみるとそんな人は皆無で、よく言えばまともな人、悪く言えば没個性な感じの人が多いように思った。容姿に関していえば、公立校の共学クラスの女子がまんべんなくいる感じ。男性の方が参加者層が多彩で、遊び人風の人もいれば、インドア風の感じの人もいたが、それでもメディアに出てくるいわゆる「キモオタ」風の人は皆無だった。
2) 個人情報ガードしすぎ
婚活イベントではお互いのプロフィールがみられるようになっているのだが、参加女性の8割くらいが詳細な情報を載せていない。住んでいるところだと、「千葉県」とか「東京都」とかの都道府県レベル、職業だと、「事務」としか書いてない。そりゃ見ず知らずの他人に、事細かな自分のプロフィールを見せるのは嫌だなとは思うけど、もう少し情報ないと話が広がらないよね。住んでるところを例に挙げると市町村まで書いてあるかどうかで、最初の話の広げ方がここまで変わるよね。
例1:「埼玉県に住んでらっしゃるんですね。埼玉のどのあたりですか?」
例2:「和光市在住なんですね。買い物とかは池袋に出かけることが多いですか?読書が好きなんで時々池袋のジュンク堂に行くんですけど、夜11時までやってて便利ですよね!」
さらに欲を言えば出身地も書いてあると話を広げやすくて助かると思った。地元が首都圏以外なら、進学・就職で上京してきたのかとか質問できるし、その地方に仕事や旅行で行ったことがあれば話のネタになる。婚活イベントの一人当たりの持ち時間は少ないので短い時間なりに話の密度を濃くしたいのだ。ちなみに私の参加したイベントだと一人あたりの持ち時間は8分だった。「住んでるところ」「仕事」「趣味・休日の過ごし方」「異性のタイプ」はたいていの人と話すのだから、相性の見極めができるだけの情報は書いておくべきじゃないだろうか?
参加女性の母集団に偏りがあるような気がした。N=20の観測範囲なので、話半分に聞いてほしいのだが、7割くらいの女性が実家暮らしで一般事務。あと、趣味は読書と旅行が鉄板で好きな作家を聞くと東野圭吾。何かのテンプレですかと思うような没個性集団。前述の情報少なすぎ問題と併せて、話を広げるのがすごく難しいのと、キャラがかぶりすぎてて印象に残りにくい。
I社のイベントには合コン代行タイプというのもあって、合コンの会場予約とメンツ集めを代行しれくれるのだが、会場の飲食店のクオリティが悲惨だった。大学生が2次会で使うレベルの小汚い居酒屋で料理も揚げ物メインでしんどかった。アラサー男女が社交の場で使う環境ではない。普通の合コンなら重要な戦略の要素になっている「店選び」・「メンツ選び」ができないのはキツイし、料理もコースになっているので、食事の注文を会話の糸口にすることもできない。デメリットしか見えないので避けるべきだと思う。
■結論
3回参加してマッチング1人/合コン代行タイプで4人とLine交換したけれども、お礼のメッセージを送っただけで次につながらなかった。相手の人柄がわからないので誘いようがないのだ。そういえば、イベントの募集要項を読んでも、男性は「180cm以上の高身長」とか「年収500万以上」とかある程度属性を絞って集めているけど、女性の縛りは年齢だけということが多い。そりゃ没個性な人が集まるわな。まあ、「高身長男性」に対抗して「Fカップ以上の巨乳」とかを募集要項にしたらそれはそれで問題になりそうなわけで難しいところなのかなとも思う。そんなわけで結論を言えば全体的に男性にはI社の婚活イベントはあまりお勧めできないように思った。逆に女性の場合男性よりも有利で、そもそも参加費が安いので数を撃ちやすいというのと、没個性な人が多いので、少しプロフィールを工夫するだけで断然話しやすくなるだろうなというように思った。女性は積極的に参加すべし。
数年ぶりに風邪をひいて寝込んでいるのですが
ふとした瞬間に中学~高校生の頃の性的な思い出がフラッシュバックしてきて
すごく恥ずかしくなってきてつらいです。
初体験は当時、かなりの年上の人でした。
お金が無かった私はその趣味にまつわるレアグッズを譲ってもらう代わり?にホテルに行ったりしてました。
ホテル行ってすぐ相手がバイアグラを飲んでいたのを見た風景と、
私が若かったことですごく喜ばれながら身体中を舐められた記憶。
一緒に歩くのが恥ずかしくて私からホテルに行こうと提案したときの服装が甦ってきた。
また、高校生~社会人のときの恋人(これまた歳上でネットで知り合った人)との情事も思い出してつらい。
お尻の穴に無理やり入れられそうになって泣きながら蹴り飛ばしたら「初々しくていいね」と誉められたこと
あとは海で裸足になって遊んだ記憶と、行きたくなかったスキー場へ向かうエスカレーターの風景。
フルタイム。世の中的にはイクメンと呼ばれている旦那のおかげで残業もできる。
朝から息子はこの靴下が気に入らない、このTシャツは気に入らないと支度に時間がかかり、毎日ギリギリでイライラする。
夜は遊ぼう遊ぼうとなかなか寝ない。
言っておくが、息子は可愛い。大好きだ。
生産性?昔より生産性はあがったし、多分社内では仕事回してると思う。
でももっともっと働きたい。相対的に子ナシのほうが時間が使える。
仕事をもっとしたい。勉強会に行きたい。人に会いたい。本を読みたい。
生産性とかいう謎の言葉は、自分がする分の仕事を別の誰かに押し付けてるだけ。ものすごくマネジメントが上手い、子アリの同僚は、アルバイトに仕事を振りすぎて問題になり辞めさせられた。
子ありで出世してるのは、かけた時間に比例しない特殊能力がある人。営業、ブランディング。
また別の偉い人は、朝礼で育休復帰の紹介で「女はいいよねー長い間休めるから」。
経営者の気持ちになれば、子アリの責任回避しそうなババアより、馬車馬のように働く若い社員のがいいのは頭は理解できる。
こんな会社でタテマエは働き方改革を推進してる。だから腹がたつ。
家に帰ってワークライフバランスが働き方改革なの?
いっぱい働きたい子アリはどうすればいいの。そんなの諦めろってことか
アラサーになったら、綺麗な奥さんがいて、普通に子供がいると思ってた。
そんなこともなく、普通に一人で楽しく過ごしている。
アラサーになったら、漫画なんて読まずに、もっと真面目に生きていると思ってた。
残念なことに、ナルトは終わってしまったが、ハンターハンターとワンピースはなんだかんだで読んでいる。
むしろ、子供の時と違ってお金に糸目をつけずに漫画を読むようになってしまった。
アラサーになったら、ゲームなんてとっくに卒業して、日々もっと有意義なことをしていると思ってた。
アラサーになったら、会社でいっつもへこへこしてるものだと思ってた。
リアルで態々処女カミングアウトする人はいないけど、案外私以外も居るんじゃないかと思ってる。
私の場合は専門職の学校に進学したから、恋愛するより勉強!技術!バイト!に青春を過ごしていたし、
親族も私以外男親兄弟や従兄弟に囲まれていたからか、異性に対してときめき?みたいなのは昔から感じられなかった。
幼少期に一時期好きな子がいたけど、それは同性の女の子で、付き合いたいとかそういう感覚より、誰よりも可愛い彼女が幸せであって欲しい、みたいな。
憧れに近いのかもしれない。
がさつな性格だから?異性として扱われずに普通にゲーセンとか居酒屋誘われて遊んでた。
で、卒業後就職したら10年程社畜の生活で、気づけば三十路を過ぎていた。
何度か職場の先輩に誘われた事はあったけど、男の人が女として自分を誘っているなんて思ってなくて普通に仕事でマズい事したか!?と焦って呼び出しに行ったけど
休日に呼び出されたり夜の家に呼ばれたりした時は鈍い私でも流石におかしいと感じてその後は避けたけど。
性格はさておき、仮にも肉体は女だから出会い系やらセラピーやらで探せばセックスは出来るだろうけど、
そこまで必死になって非処女にならなきゃならないメリットないし。
三十路になったら女は性欲増すってのも、実は嘘なんだろうか?
いわゆる親友が他の人と仲良くしているのを見て嫉妬して、もしかして私あの子のこと好きなんじゃないかって思い始めて…みたいな話なんですけど、問題は私がアラサーってことです。
界隈で話を聞くと、同じような悩みをもってるひとはみんな10代から20代初めの子ばかりで、歳が近いレズビアンの人はもうそんなこと言ってないどころか、
そういう若い子の悩みを聞いてあ~よくあるよくあるでもそういう子結局20代後半でノンケに戻るんだよね~とか言ってて、じゃあ私もノンケなのかなとか思っていまいち界隈に馴染めない。
女性好きになったのがアラサーからって言うと絶対こいつビアンじゃないわって感じで警戒されるし。
どうなれば正式にレズビアンとなるのか、もしくはこれが気の迷いならとっとと正気に戻ってノンケ女性として生きられるようになれないか。
お手伝いさせていただいている会社の若い子やらから、「仕事が楽しいと感じる時って何ですか?」みたいなキラキラした質問をされることがあるんだけど、そもそも仕事で楽しいと思った瞬間は一回もないわけです。なので素直に、「楽しかったこととか特にないよ?」と返すと、ちょっぴり残念そうな顔をされるんです。今の若い子って、仕事に何かしらの希望と期待を持ってるのかしら。
自分が仕事をしている業界が業界だけあって、周りには仕事好きな人が多いんですよね。その理由もよくわからないわけですが。お手伝いさせていただいている会社の人とか、この時間にもまだ普通にメール飛ばしてたりするし、正直何が楽しくてそんなに仕事をしているのか全然わからないわけです。早く帰ってスプラトゥーンした方が楽しいやんって。
とはいえ、仕事中が常につまらないかと言われたらそんなわけではないです。仕事が常につまらなかった時代もあったけど、つまらなすぎて転職を何回かして、わりとフリーダムな感じのフリーランスになったので、このハゲ氏ねよとか、つまらないなと思う回数は、幸いなことにかなり減ってるわけです。好き勝手やらせてもらえてるし、いろんな意味で良い人たちと仕事させてもらえてるし。とはいえ、仕事が楽しいかといわれれば、ちょっと違うんじゃないかと思うわけです。
例えば、プログラムを書いていてそれがうまく動いた時って、ちょっとした万能感みたいなものがあったりして楽しいと思うときは少なからずあるんだけど、でもそれって「プログラミング」が楽しいわけであって、仕事「が」楽しいわけじゃないと思うんですよね。いうなれば、仕事中に粘土細工をしていて「楽しい!」ってなっているのとあまり変わらないわけです。この場合、仕事が楽しいんじゃなくて、粘土細工が楽しいだけですよね?
別の例だと、新規の取引先に営業に行って契約をまとめられた瞬間なんかはちょっとした満足感はあったりするんだけど、でもこれよりも女の子を口説き落とした時の方が全然楽しいし、満足感もあるわけですよ。そんなのと比べると、微々たる楽しさしかないし、これを楽しいって思っちゃう人って幸せだなとしか思えないわけです。
さらに別の例だと、職場の人とくだらない雑談で盛り上がったりして楽しい瞬間があったりするんだけど、でもそれって居酒屋とかで友達とだべってる方が数百倍楽しいわけですよ。自分の作ったサービスが使われてるのが楽しいっていう話もわからなくもないけれども、その場で自分が描いた絵を手売りしてる方が全然楽しいわけですよ。
仕事の中で楽しいと思う瞬間はゼロじゃないとはいえ、それって仕事「が」楽しかったのか、仕事に付随する作業やプロセス自体「が」楽しかったのかでいうと、明らかに後者だと思うんですよ。もうちょっと別の言い方をすると、わざわざその仕事をしなくても得られる楽しみだと思うんですよね。
で、それが楽しかったからといって、仕事「が」楽しいとはいえないと思うんですよ。
文化祭とか部活って、なんかよくわからないけど楽しかった記憶があるんです。
仕事にも、そんな感じの楽しさが転がってるんですか?
仕事が楽しいって一回くらい言ってみたいし思ってみたいんです。
仕事が楽しいっていう人がいるってことは、楽しい仕事や仕事の楽しみ方ってものが多分あるはずだし。
(なんとなく追記)
ブコメ読んでて思ったけど、「その仕事じゃないと得られない楽しみ」ってのに期待してるのかも。
例えば、サッカーって「サッカーじゃないと得られない楽しみ」があると思ってて(サッカー嫌いの人は他の何かに当てはめて欲しい)、仕事にもそんなものがあるのかなっていう淡い期待がある。サッカーも分割して考えると、球を蹴る、走るとかになって、それはそれで楽しいタイミングもあるんだけど、チームで一つのゴールを目指すというサッカー独自の事情があったりして、それが楽しさを生み出してると思うわけで。
仕事にもそういうものがあるなら、もうちょっと踏み込んで仕事してみてもいいのかもとは思うんだよね。
逆に、そういうものがないのであれば、仕事は金を稼ぐ場と割り切って、他の楽しいことやればいいし。
(追記2)
なんか伸びてた。
ブコメ読みながら色々考えてたんだけど、「仕事に付随する行為自体が楽しい=仕事が楽しい」っていうのはやっぱりちょっと違うと思うんだよね。
掛け値無しに「仕事こそが生きがいです」みたいな人が世の中にいるってことは、仕事に付随する行為自体を超えたところにある「仕事ならではの楽しみ方」が何かしら存在すると思うわけです。その行為だけだと、生きがいになる程楽しみ尽くせるものにはならない気がするんだよね。
とまあ、せっかく一日の中の多くの時間を仕事に使ってるわけだし、どうせならもっと仕事自体を楽しみたいよねってのがこのエントリで伝えたかったことです。そして、既にそんな感じの状態になっていて、かつそれをうまく言語化できる人がいるなら、話を聞いてみたいなと思ってる次第です。
イチゴは美味しい。クリームも美味しい。スポンジも美味しい。それぞれ単体でも美味しい。
でも、イチゴが美味しい=ショートケーキが美味しいってのはちょっと違うよなと。
それぞれがうまく組み合わさることでショートケーキならではの美味しさが生まれるから、それぞれを別々に食さずに「ショートケーキ」として食すことに意味が出てくる。
30までに立派な大人にならないといけないという思いが強すぎて、あと5年の重圧が重い。
まー、みんなウラ取りせずに、印象で乗っかって叩いてる人もいるだろうな。