はてなキーワード: tcgとは
ぶっちゃけ私自身が直接関わった話ではないし、そんなにたいしたことでもないです
ただ考えてみるとものすごく気持ち悪く、自分の中でうまく消化しきれないのでここに吐き出して少しでもスッキリしたいという話です
そもそも私はバディファイト事件で池っちこと池田氏の言動にドン引きし、氏のアカウントをブロックし極力関わらないようにしていました
ただ、TCGをやっているとどうしても池田氏の炎上騒動は目に入り、去年から一昨年にかけては非常に多くの池田氏炎上関連の話題が流れたと記憶しています
反対に、池田氏の人格はともかくクリエイターとしての才能と情熱は本物なのだと彼を応援し続けるファンもわずかながら存在しているのを見かけました
TCG友達のAもその一人で、彼はDiscord居酒屋に参加するほど熱心な池っちファンでした
いつ頃かははっきりと覚えていませんが、Aから「池っちがTCGに女性ユーザーを増やすにはどうすべきかの議論をしている、女性目線で何かアイデアはないか?」と聞かれたことがあります
正直な所、池田氏には好感が全くなくバディファイト事件をやらかした氏の働きかけでTCG女性ユーザーが増やせるとは全く思えませんでした
ですが真剣に考えるAと、同性のTCG友達が増えるチャンスかもしれないと思いからいくつか当たり障りのないアドバイスを送ったのは覚えています
(行ったことがある店舗のほとんどがショーケースによって通路が狭くなり導線が悪い、人にぶつかりやすい上店員からの死角が多く窃盗や盗撮トラブルが発生しやすい条件が揃っている、スペース的に難しいがもっと開けて清潔感がなければ安心して買い物したりゲームするのは難しい、池田氏は女性TCGプレイヤーからの印象がとても悪いので絶対に氏を表には出さない、みたいな感じです)
それ以降、Aと池田氏について会話することはなく私も氏のことを関わらない方がいい人程度の認識で続けて避けるようにし、数ヶ月にはAとそんな会話をしたことも忘れていました
ある日、最近コロナ禍で中々会えなかったAと偶然顔を合わせる機会がありました
近況を雑談する中、熱心な池っちファンであるAが池田氏との決別を宣言し、氏に関する愚痴を次々と吐き出しはじめ、大変驚きました
Aの口からは中条兜氏のnoteについて語られていて、少し気になったので中条氏のnoteを六回までまとめ読みし、またひっくり返るほど驚きました
正直、中条氏の発言をどこまで信用していいのかわかりません、この令和の時勢に全うな社会人が契約書も交わさず金銭を伴う仕事を行か?が率直な疑問です
ただ、私はスタッフのP氏が池田氏に無法な借金を作らされパワハラセクハラモラハラの三重苦を負わせている記述が非常に気になりました
別段、ポルノを楽しむ人間が女性や子供に向けた企画を行うことは問題ありませんし個人的な楽しみにケチをつける権利は誰にもありません
しかし、noteの内容が事実であるなら部下に私用のポルノを準備させ社員に自らの性癖を見せつける危ないセクハラおじさん(しかも妻娘持ち)が、ファンの集まる場で自身の店に女の子を集客する方法を相談していた……?
正直ドン引きです
もちろんこれは私が開示されてる事実を繋げて想像したことなので誰かに実害があったか確認がとれている話ではありません
そもそもAから相談されたことなので池田氏がどれだけ本気でTCG女性ユーザー獲得に動いていたのかは知り得ません
ただ、P氏及び社員や関係者に行われていたセクハラパワハラモラハラが事実で有るとするなら池田氏に子供や女性に向けた……というかこの件の被害者は概ね男性ですね
ともかく人の上に立ってゲームを作ることが許される人格とは到底思えません
今後ゲーム開発や大会等の現場に名前も顔も出して欲しくないと強く願っています
中条氏には契約書がないのなら給料未払いは難しそうですが、セクハラパワハラ、粉飾決算あたりの筋で裁判頑張ってほしいです
ご指摘ありがとうございました
○ご飯
朝:なし。昼:マルタイ棒ラーメン。きなこ餅。夜:豆腐と餅とほうれん草の中華スープ。トマト。キュウリ。
○調子
疲れが取れず今日もぐったりしてた。
○ロックマンエグゼ(WiiUVC)
20なんとか周年らしいので遊び始めてみた。
弟がよく遊んでたゲームで僕は横で見てただけなんだけど、これは確かに面白い。
現実世界とインターネットの世界を行き来するところとか、デッキを作るTCGっぽい部分とアクション操作の部分もあって、ジャンル的なてんこ盛り感がまずすごい。
今のところ近接武器より遠距離武器でデッキを固めてるけど、進めていけば色々個性を出せるのかな。楽しみ。
ムズかしい。当たり前だけどステージを進めるごとに難しくなってる。なのにまだヨッシーの操作感に慣れてなくて辛い。これは難しいゲームだな。
なんかゲームのリソースについて深く考える頭が無くなったので適当に天井。
結果は、
タイトルの通りの話。
あそんでいたコンテンツからは全部離れたし、多分これからもやらない。自分がひたすら向かないことに気がついたから。
パートナーがやってたから、共通の話題が欲しくて始めてみたのが最初。一つ目は格ゲーで、もうひとつはTCG。1番古いやつ。
増田の頭はそんなにいい方じゃないから、あれが来たらこれを返すとか、全体を見るとか、こういう環境だからこれが入っていてこれが出てくる可能性があるからどうとか、もう全然覚えきれないの。反射神経も良くないから、すぐさま反応出来ないし、考えるのには時間がかかるけど、制限時間があるから自分一人で考えるのに長く使えないしね。
そんなにお給料もらっている方じゃなく、実家も出ていて、まあ一応それなりに身だしなみも綺麗にって考えると、全部そこには突っ込めないわけですよ。
強いデッキを組むには強いカードが必要で、強いカードはみんな欲しいからどんどん値段が釣り上がる。だから揃えるにはそれなりのお金が飛んでいく。ちょっと厳しいなって時に代替カードを入れれば、対戦相手から「なんで◯◯使わないんですか?」って言われる。
勝てた方が楽しいんだけど、勝つには使ってみたいカードが使えず、使いたいカード組んでみたいデッキを持っていくと、なんでそんなよくわからんもの持ってくるんだって言われる。増田だって、全く想定外のものを使われてわけわからんまま負けたことあるから、そういう空気が悪いとは言わない。増田にとっては居心地が悪かっただけ。だから離れることにした。
そうやってしがみつかないことを、熱意が足りないとか、大して好きじゃないとか言われるんだけど、そうなのかもしれないなと思いつつ、楽しみたくて始めたものが楽しくなくなったら、「しんどいけど楽しい」が「しんどい」だけになったら、そこにいる意味もないなって思うんだわ。
あらゆるところに文句を言いながら、クソゲーだの、対戦相手を貶すようなことをいいながらしがみつくくらいなら、さっさと離れた方が幾分もマシだと思ってる。増田にとってはね。
先ず何が駄目ってチェーンの概念が酷い
現在MTGが採用しているスタックに比べればチェーンは割と単純だが、複雑な要素を処理できないという欠点がある
例えば打ち消すには直前のチェーンブロックに直接チェーンしなければならない
これは例えばチェーン1のサイクロンにチェーン3で魔宮の賄賂を発動できない事を意味する
一見してシンプルだが優先権が絡むので発動できるかどうかをチェーンの順番に依存するのはプレイヤーの思考を圧迫しやすい
また後述のタイミングを逃す要因にもなるのであまりよくないシステム
ではこの召喚を無効にする効果を発動するにはどうしたらいいのか
実はモンスターを場に出すことを宣言した場合、擬似的にフィールドとも手札やエクストラとも言えない場所に置くこととなる
神の宣告などはこの中途半端な状態(古文書には謎空間とある)のモンスターに対して発動している
そして召喚が無効になり破壊されるとフィールドや手札から離れた扱いにならない
MTGでは呪禁などという形で相手の効果や能力の対象にならないという効果がある
遊戯王にも効果の対象にならないという永続効果があるが、これはあくまでも発動時に対象に指定できないという簡易的な耐性だ
故に相手の発動した対象を取る効果にチェーンしてそのモンスターに対象をならない効果を付与しても、既に対象になっているのなら効果は適用される
代わりに破壊されないなどは耐性として適用されるので、遊戯王における対象という言葉は非常に使い勝手が悪い
遊戯王では空打ちができない
例えばフィールドにモンスターがいないのにブラックホールを発動することは出来ない
ただ、多くのTCGではコストと条件さえ合えばそういった物は使えるし、たとえ意味が無いとわかっていても対象に出来たりする
しかし、例えば通常モンスターという効果を持たないモンスターに対して無限抱擁を発動することができないのが遊戯王の仕様
一部が駄目でも可能な限り処理を行うことができず、「この状況で効果を発動できるのか」という場面が非常に多い
ようはジャッジ泣かせだ
もちろん空打ちがよくないことを招くこともあるが、そもそもマナなどの共通コストがないがために1ターンの行動制限が実質存在しない遊戯王の欠点がここに表れている
こんなところばかりが規制されるの辛い
極めて説明が面倒くさいが、元々は一部の無限ループを塞ぐための処置
その無限ループをさせないように発動条件を満たした後で何らかの処理が挟まるとタイミングを逃す仕様としてしまった
いわゆる「時と場合の違い」にあたる
「~したとき、~できる」はその間に別の処理が含まれるとタイミングを逃してしまうのだ
だがその後に「~した場合、~できる」はタイミングを逃さない仕様を生み出した
これは意味が無い
なぜなら無限ループを行えない仕様に変更したのに、文言を変えれば抜けられるようにしているのだ
最初にルール改定を招いたカードをその「場合」に変更したなら、それだけで無限ループが達成できる
もし別のカード同士で同じような状況が発生したなら、場合も規制されることとなるだろう
正直論理的ではない
について見ていて思ったこと、木谷はヴァンガードやヴァイスなどブシロードが提供しているTCGのおかげで増えているんだと思ってるのかと。
はっきり言います、木谷はアホです。今TCG専門店が増えているのはブシロード関連のTCGのおかげなわけねぇだろと。なぜ木谷はこんなことをデネブログに言ってきたのだろうと。
今TCG専門店が増えているのはヴァンガードやヴァイスのおかげではなくだいたいポケモンカードゲームのおかげだと。確かにTCG専門店が増えているのは確かだがほとんどは遊戯王やポケカなどが主でヴァンガードやヴァイスを取り扱ってるお店はこれぽっちもない。せいぜいパックだけ販売のおまけ程度なんだということ。これのどこがヴァンガードやヴァイスのおかげなのか全く分からない。木谷は売れてるとか思ってるんだろうが実際ヴァンガードやヴァイスはコアなファンだけしか買っておらず、人気は遊戯王やポケカと比べれば天地の差が激しい。実際にヴァンガードを題材としたYoutuberもいるがそいつらの知名度もはっきりいっていいほど低いがゆえ人気がない雑魚ばかりだということを認識して欲しい。以上
どちらもテーブルトップ由来のオンラインゲームとしては完成度が高いけど、遊戯王マスターデュエルは「遊戯王というTCG界のガン」を持っているのが一番の難点。単なるデジタルカードゲームとしてみれば昨今では一二を争う良い出来なのに、遊戯王というコンテンツがそれを邪魔している。
遊戯王は特に「何をしているのかわかりにくい」「対戦と言うよりソリティアをみているよう」「ルールや効果が複雑すぎる」という問題があり、それがそのまま反映させている。逆にいえば遊戯王というゲームが過不足無く再現されており、そこにデジタルならではの工夫が随所にあって、非常に理想的な遊戯王の環境と言える。対戦を振り返ったり、いまどうしたかという経緯を可視化できるのはかなり便利だ。
今一番必要なのは、動画配信に関するガイドラインの整備だろうか。
対してMTGアリーナはMTGというコンテンツを充分に生かし切れていない面が多い。MTGもまた複雑なTCGではあるものの、ルールの整備やカードの多様性は他に類を見ないもので、遊戯王に比べれば明確にTCGとして面白い。ただしデジタルのゲームとしてはマスターデュエルには機能面で及ばないことがあり、特にバグの多さやチュートリアルの少なさが目立つ。本来のTCGの良さをデジタルゲームが足を引っ張ってる印象。マスターデュエルとは正反対。
ただ、デジタルならではの工夫もあって現段階で最高にMTGを遊べるデジタルカードゲームなのは間違いない。
どっちもやれ
俺が好きだったゲームはMTG、マジック・ザ・ギャザリング。
TCGの元祖、「遊戯王」「デュエルマスターズ」の元ネタとかって説明されることが多くて、名前だけは聞いたことがあるって人もいるかな。
ゲーム自体もとても面白いのだけど、今回は主にゲーム性じゃなく、それ以外の部分で俺が惹かれた要素と、「好き」が過去形になった理由について書いていく。
ゲームプレイヤーにも勝利を求めるガチ勢、楽しさを重視するエンジョイ勢と色々いると思う。
(俺はガチ勢ってのも互いに本気で勝利を追求する遊び方を楽しんでる人って考えてる)
他のとこは知らないけど、MTG界隈では競技(ガチ)⇔カジュアル(エンジョイ)って表現を使ってた。
競技なんて言うと「カードゲーム風情がスポーツかなんかのつもりかよ」って思うかもしれない。
まずは俺が惹かれたMTGの要素の一つである競技性を語らせてくれ。
ゲーム=競技ってことで、その競技性ってのはつまりプレイヤーがどれだけ本気で勝ちに行ってるかの指標って感じかな?
皆が本気で勝ちに来るような方法って?そんなの簡単な話だ。商品を付ければ良い。皆が本気で勝ちに来るような商品って?これも簡単。「金」に決まってる。
今でこそゲームの大会に賞金が出るのなんて当たり前だけど、今から30年近くも前から「ゲーム」自体を主体に賞金制の大会があったってのは凄いことだと思う。
次にその大会の規模、まずGP (グランプリ)。世界各国で行われて、誰でも参加が可能。コロナ以前には日本国内でも年に4~5回開催されてて、最高人数は2500人程度、2000人↑は当たり前って感じでかなり大盛況だった。
優勝で大体100万円くらいで、結構大金だけどガチ勢にとって同じくらい大事なのが上位入賞者に与えられる副賞。
PTは世界各地で行われる。各国の強豪が集って、各々が練りに練ったデッキを持ち寄り優勝を目指す大会。賞金は優勝で500万円くらい。多くの競技者はこの舞台を夢見て、焦がれて、狂ってた。
このPTって舞台はMTGやってる奴には本当に羨望の的なんだ。昔はニコ生で、今はTwitchで配信してて、海外でやるから時差があったりで眠たさ堪えながら噛り付いて見てた。
さらにもう一つ大事なことがあって、MTGにはプロプレイヤーって呼ばれる存在がいる。
「プロ」の定義は論の種にもなる事なんだが、一つ明確な線引きがあってプロ・プレイヤーズ・クラブっていうMTGを制作した大元であるWoTC(ウィザーズ・オブ・ザ・コースト)社が公式に制定した制度。
これはプロポイントってポイントを稼いで、それが一定数溜まったらそれぞれブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナと順にランクが付与されてボーナスが貰えるって仕組み。
このプロポイントを貰えるのが前述のGPやPTなどのグレードの高い大会。
誰でも参加可能なGPでも、このプロポイント1点取るのに結構苦労するんだが、MTGのプロプレイヤーはこのポイントを求めて世界各国を飛び回ってGP、PTに参加するってのが常だった。
国内だけだと4~5回と書いたGPだが、世界ではほぼ毎週のように行われてるので、プロやプロになりたい奴らはポイントを、PTへの参加権を求めて世界を旅してた。
WoTC公式からも「PLAY THE GAME, SEE THE WORLD」って言葉でその行動を奨励してた。
俺はこのプロプレイヤーってものに強く強く憧れた。最初はただゲ-ムが面白くてやってたんだが、次第に戦えるようになって、勝てるようになって、大きな大会にも出るようになった。
俺はいつの間にかこのゲームに狂ってたんだ。狂うのも悪くないけどな、好きなことに狂えるならそんな幸せなことはない。だから狂いが醒めてしまった俺からみると、未だに狂ってるような人を羨ましく感じたりする。
ここまでが俺がMTGを好きだった理由。ここからは好きじゃなくなった理由。
上に書いた競技性と、それを織り成す制度ってのが、俺がMTGってゲームに惚れた一つの要素だったわけだ。
結論から述べる。俺がこのゲームを好きでなくなったのは崩壊とも表現したくなる度重なる制度の変更が理由。
最も絶望するのは、それが他でもないこのゲームを作り出したWoTC社が原因となることだ。
2016年の初めあたりにWoTC社の社長が変わった。度々この社長がやり玉に上がる。
本当に社長のせいなのかは分からないが、実際にこの時期からWoTC社は数多くの制度変更を打ち出す。
色々と細やかな変更はあったんだが最大級のヘビーパンチが、2018年末のこと。
その内容は、前述したプロプレイヤー制度の廃止。そしてそれに代わる32名の定員でのMPL(マジック・プロリーグ)という新しい制度への移行だった。
元々、プロプレイヤーって呼べるような人間は世界に数百人いたと思うんだが、それに対してMPLの32名という枠はどう考えても少ない。
プロ制度の廃止に伴ってプロポイントも無くなり、世界を股にかけて飛び回る意義も失われた。
過去のプロ制度は、本気で目指して努力すればギリギリ手が届きそうと思わせてくれるいい線引きだった。
それに対し、MPLってのは百戦錬磨のトッププロが競い合う中で、そいつらを蹴落としてようやく入れるような場所で、明らかに必要となるコストの大きさが違うんだ。
MPLからあぶれたプロプレイヤーも、プロを目指していた競技勢の人々も次の目標となるものの遠さに驚いたと思う。
(ちなみにこのMPLももうすぐ終わっちまうらしい。それ以降のプロに対する制度の説明は現状一切ナシ。
推測の域を出ないが、界隈で多く見かけた意見は前制度にかかるコスト、金銭的負担の軽減が目的というもの。
PTのようなアメリカ、ヨーロッパ、時にはアジアなどで行われる大会の場合、世界各国からプレイヤーや運営する人材を派遣するだけでも多量の金がかかる。
プロプレイヤーへの報償も同様に、目に見えて分かりやすい直接的なコストのために制度が見直されたのだ…と。
競技性がMTGの魅力の一部でしかなく、皆が皆一様に求めていたものではないとは思うが、ゲームの人気の一端を担うものであった事も確かだ。
俺はWoTC社がそれを軽んじ、踏み躙ったように感じた。
WoTC社はそれ以外にも目先の利益に捕らわれた焼畑商業的な業務方針を繰り出した。
MTGには、「とあるカードセットで禁止カードを連発してしまい。開発陣は社長室に呼ばれて𠮟られた」という有名な逸話があるんだが、現在のMTGでは2017年から毎年新しいカードセットから禁止が生み出されている。
それ以前は偶発的なデザインミスで、禁止せざるを得ないようなことはあったものの、毎年のように禁止カードが続出している状況はおかしいとしか言いようがない。
ゲームデザインは非常に難しいことだとは思うが、発売からわずか17日で禁止が出たと聞いたときは流石に目を疑った。
本来の焼畑であれば、別の場所を耕作すればよいだけだが、MTGでいう土壌とはプレイヤーの事だ。容易に開墾できるものじゃない。
こうした事によって(俺の)WoTC社への信頼は地に墜ちることとなる。
人は信頼があるから金を落とし続ける。だから企業は顧客満足度なんてパラメータを得るのに躍起になるわけだな。
信頼=金ではないが、信頼≒金ではあるんだ。
友人にWoTCへの呪詛を吐き散らす奴がいたが、WoTCがクソなのなんて衆知の当たり前の事で、それを一々言ってる自分がおかしいのかもと言われて笑っちまった。
まず渡辺雄也は今例えるなら、「MTG界の大谷翔平」と言って差し支えない日本プロのトッププレイヤー。
競技シーンを知る人に「日本一上手いプレイヤーは?」と聞けば大体の奴はナベかヤソって答える。
次にマークド。これはカードに目印をつけて、裏面から見ても何のカードかを識別できるようにするっていうイカサマ。
事件の経緯は以下。
渡辺雄也選手は大会でこのイカサマを行ったとして失格処分を受ける。
↓
後日スポンサー(Cygames)と共に反論する旨の声明を出す。
↓
WoTC社はこれに対し報復とも考えられる重い罰(30ヶ月の出場停止、殿堂除名、MPL除名)を与えた。
・ジャッジや対戦相手などによって容易に物的証拠を作ることができてしまう。
・十数年間、イカサマなんてほど遠い、クリーンなイメージ像からこの裁定が下るなんてありえない。
俺は当事者以外があーだこーだ言ってもしょうがないと思ってる。
けど、一つだけ信じてるのは渡辺雄也って選手はイカサマなんてしなくてもこれまでの実績を疑わせないくらい強いという事。
この件でWoTC社に失望したのは、声明に対して納得のいく証拠の提出を一切することなく、異例なほど重い30ヶ月という罰を科したこと。
反則行為で失格になった時点で罰が与えられる事、それ自体は仕方ないことかもしれない。
しかし、求められた調査の開示がない事、不当に思えるほどに重い罰、あらゆる説明が足りなさ過ぎた。
結果的に日本を支えてきた英雄が不本意に、容易に、軽々しく選手生命を絶たれたとしか見えなかった。
この件を皮切りに実際にMTGを辞めたやつも何人か確認してる。
献身的にずっと日本のMTG界を牽引してきた人物でも、不透明な組織の指先一つで活動を終わらせられる可能性があるなんて、信じられないよな。
こんなとこで文句言ってんじゃなくて問い合わせろって?日本のWoTCに何か言っても無駄だ。
日本公式が駄目なら英語なり使って本社に言えって?俺は自分で声を挙げたことはないが、海外プロプレイヤーのWoTCへの不満がたまに流れてきてもゴミみたいな制度を連発してるあたり何言っても無意味ってことだな。
こんなことが続く内に、WoTC社に期待する方が悪いという風潮が当たり前になった。
面白くてゲームを初めて、企業に嫌気がさして、ゲームへの興味も失せた。
これが、俺がゲームを「好き」じゃなくなった経緯。
この手記が、MTGの魅力の片側から見た一方的な意見であり、カジュアルに遊んでる人が今も楽しくしてるのは知ってる。
まぁタイトルにある通り「愚痴」だからな。聞いて欲しかっただけだ。
こんなこと書きながら2,3年後にはMTGやってるかもしれないけどな。
滅茶苦茶ネガキャンしといてなんだけど、ゲームは本当に面白いので興味あれば触ってみて欲しいという思いはある。
今ならマジックアリーナって無料で始められるアプリもあるし。DCGの中では本当に金のかからない部類だしね。
カードゲームが趣味だったおじさんのか弱い嘆きを聞いてくれてありがとう。
書いてる最中に、存在すら知らなかったPTの代替となるCS(チャンピオンシップ)とやらが行われていたらしく、久しぶりに配信を見た。
○ご飯
朝:バナナ。昼:サンドイッチ。夜:白菜、にんじん、玉ねぎ、エノキ、豆腐の味噌和え。ゆでたまご。納豆。チーズ。
○調子
頭痛い。そわそわする。落ち着こう。
狂乱ヴァンプが体に馴染んできた。
TCG遊んでるとデッキとの親和性が上がってくると、次にドローがわかる瞬間があるんだけど、これは要するにデッキの内容を無意識にカウンティング出来るのと「ここであれ引いたら気持ちいい」という目測が立つようになってそれが実現した時の気持ちよさで記憶に残るだけかなあ。
○ウマ娘
サークルポイント交換のナリタブライアンを完凸。これでメジロマックイーン、ウイニングチケット、ナリタブライアンの3枚を完凸できて、残りはライスシャワーだけ。