タイトルの通りの話。
あそんでいたコンテンツからは全部離れたし、多分これからもやらない。自分がひたすら向かないことに気がついたから。
パートナーがやってたから、共通の話題が欲しくて始めてみたのが最初。一つ目は格ゲーで、もうひとつはTCG。1番古いやつ。
増田の頭はそんなにいい方じゃないから、あれが来たらこれを返すとか、全体を見るとか、こういう環境だからこれが入っていてこれが出てくる可能性があるからどうとか、もう全然覚えきれないの。反射神経も良くないから、すぐさま反応出来ないし、考えるのには時間がかかるけど、制限時間があるから自分一人で考えるのに長く使えないしね。
そんなにお給料もらっている方じゃなく、実家も出ていて、まあ一応それなりに身だしなみも綺麗にって考えると、全部そこには突っ込めないわけですよ。
強いデッキを組むには強いカードが必要で、強いカードはみんな欲しいからどんどん値段が釣り上がる。だから揃えるにはそれなりのお金が飛んでいく。ちょっと厳しいなって時に代替カードを入れれば、対戦相手から「なんで◯◯使わないんですか?」って言われる。
勝てた方が楽しいんだけど、勝つには使ってみたいカードが使えず、使いたいカード組んでみたいデッキを持っていくと、なんでそんなよくわからんもの持ってくるんだって言われる。増田だって、全く想定外のものを使われてわけわからんまま負けたことあるから、そういう空気が悪いとは言わない。増田にとっては居心地が悪かっただけ。だから離れることにした。
そうやってしがみつかないことを、熱意が足りないとか、大して好きじゃないとか言われるんだけど、そうなのかもしれないなと思いつつ、楽しみたくて始めたものが楽しくなくなったら、「しんどいけど楽しい」が「しんどい」だけになったら、そこにいる意味もないなって思うんだわ。
あらゆるところに文句を言いながら、クソゲーだの、対戦相手を貶すようなことをいいながらしがみつくくらいなら、さっさと離れた方が幾分もマシだと思ってる。増田にとってはね。