はてなキーワード: 退職とは
かなり前では無いんだが、一緒に仕事をしていた。退職エントリで書かれるような『技術のある凄い人』には結局会えなかった。会社から出てこれないんだろうか?
そりゃ、どんな会社にだって凄い人は一定数居るし、どうしようもないのもちょろっとは居るが、サイゲに関して言えば『どうしようもない』奴しか居なかった。技術を追いかけないとかじゃない。そもそも基礎が分かってない
ある企業を告発したはてな匿名ダイアリーの記事が消されたらしい。
https://anond.hatelabo.jp/20190909141313
https://anond.hatelabo.jp/20190909200427
はてな匿名ダイアリーは匿名かつバズりやすいので告発によく使われる。
はてな匿名ダイアリーでは、記事内で言及された人物や企業から削除依頼があれば投稿が削除される。
"""
はてな匿名ダイアリーに投稿された下記の記事につきましては、
記事にて言及されている○○の代理人弁護士より削除の申立がございましたので、
削除を行いました。
はてな匿名ダイアリーでは、言及された当事者より削除の申立があった場合、
原則として発信者への意見照会を経ずに削除を行う方針としています。
本方針は、はてなの提供するサービスを利用しての批判的論評や公益を有する
告発全般を禁じるものではなく、第三者に対する言及にあたり文責の所在を
なお、今後も匿名ダイアリーを利用して同様の言及を続けられた場合、
はてラボおよびはてな全体のサービス利用停止措置などの対象とし、
別のアカウントを取得しての再利用もお断りしますので、ご注意ください。
詳しくは、下記のヘルプや告知をご参照下さい。
http://labo.hatenastaff.com/entry/2014/09/04/182358
"""
さて、はてな匿名ダイアリーでバズったとしても、せいぜい数日で記事は消され、検索エンジンからも消えた告発の記録はネットの彼方に消え去ってしまう。
なるべく多くの人に告発を伝えるには、はてな匿名ダイアリーだけでは不十分である。
ただし、名誉毀損などで訴えられた場合の証拠にもなりうるので取扱いに注意。
魚拓が有名だが、魚拓は日本のサービスであり、削除されやすい。
そのうえで、幾つかの画像アップローダーにスクショを上げておくといい。
ここがこの記事のキモな訳だが、文章として残す場合最強なのは5ちゃんねるだ。
5ちゃんねるは現在アメリカの会社の法人が運営しており、削除されにくい。
レスに書いておくのは勿論のこと、スレッドを立てられるとなお良い。
スレッドのタイトルははてな匿名などの記事タイトルとは変えておこう。SEOに効く。
なぜ5ちゃんねるが最強かというと、日本語で運営されている海外のテキストサービスで最大であり、SEOに強い。
それだけではなく、5ちゃんねるそのものが強い上に、ログ保管サービスが複数あり、さらにまとめサイトまで存在する。
これによって、一つの投稿を複数の運営元にバックアップさせて検索に載せられる。
この辺りはリアルな情報と結びついているため、記事内容に言及するのは避け、タイトルを引用するだけで共有しておくのがいい。
下手に突っ込むと開示をかけられたり、スラップ訴訟を起こされる心配がある。
次に告発者の身元を守るために。
個人情報はなるべく隠すようにしよう。
個人を特定されると、名誉毀損や機密情報保持契約違反などで訴えられる可能性があるし、現職なら退職に追い込まれるかもしれない。
訴訟そのものはあまり企業にとって大切ではないが、告発者に圧力をかけるうえで訴訟をチラつかせるのは武器になる。
個人情報をマスクするために、情報匿名化のアレコレをやっておこう。
はてな匿名ダイアリーは匿名ではない。
ここまで、基礎的な部分を書いてきたわけだが、他にも知恵がある人はぜひ教えてほしい。
パワハラで退職して半年、失業手当も終わり貯金が心もとないので再就職したはいいが初日から無能丸出しで最初は優しかった先輩たちも5日目にして阿修羅顔です。
先輩「できてなかったところ言ってみて」
私「○○と△△がうまくいかなかったので××すればよかったと思いました…」
先輩「それだけ?他は?全部カンペキって?すごいね?指導してもらってる自覚ある?先輩に失礼と思わないの?」
うえええええええええええええええい
無理いいいいいいいいいいいいいいい
「やる気ないよね?」
「日本語わかる?」
「ここで働かれるの迷惑なんだけど」
と、そこそこキツイ言い方をされているけど前職でも近いものがあったので完全に原因は私側です。
おそらくこの職場でここまで怒られる人間は今までいなかっただろう。
言ってることは理解できるけど注意された全部を次に活かすことが無理。3つくらいが精一杯。
日常生活で不便を感じたことが無いんだけど仕事となると本当に何もできない。
みんなどうやって働いてんの。
いや、働いてる人たちを山ほど見てるはずなんだけど心構えなのか注意力なのかまったく人並みの振るまいができない。
社内の連絡方法や、社外から知り得ないプロジェクトの情報を示せ。
本人の情報はバレない程度に、しかし社内の人間なら真偽を確かめられる程度に書け。
といったアホな内容。そこそこ詳しいファンなら、すぐ作り話だと見抜ける。
例えばLoL(国内大手のeスポーツ)であれば、プロチームは必ずコーチを雇用する。
他のジャンルでもあることだし、コアゲーマーならアマチュアでも知ってる情報だ。
そんな基本を押さえてない退職エントリでも、「共感しやすいテーマ」があればバズってしまう。
NTTやCygamesの退職エントリ、素人目にも誰でも書ける内容に見える。
あの程度の内容でバズるなら、「業界の慣習となってる情報」+「共感しやすいテーマ(上が下の意見を聞かない等)」を盛り込みつつ、
不満をぶちまける形で作れば真に受けて貰えそうだ。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 58 | 16216 | 279.6 | 91.5 |
01 | 33 | 8703 | 263.7 | 104 |
02 | 42 | 3315 | 78.9 | 58 |
03 | 60 | 7445 | 124.1 | 36 |
04 | 15 | 790 | 52.7 | 48 |
05 | 16 | 1463 | 91.4 | 52 |
06 | 17 | 2297 | 135.1 | 55 |
07 | 51 | 4922 | 96.5 | 35 |
08 | 119 | 10698 | 89.9 | 45 |
09 | 119 | 6898 | 58.0 | 37 |
10 | 94 | 6690 | 71.2 | 32 |
11 | 147 | 12280 | 83.5 | 42 |
12 | 146 | 14928 | 102.2 | 33 |
13 | 118 | 11980 | 101.5 | 50 |
14 | 112 | 8748 | 78.1 | 44 |
15 | 165 | 12486 | 75.7 | 31 |
16 | 255 | 24078 | 94.4 | 34 |
17 | 151 | 17696 | 117.2 | 43 |
18 | 122 | 9527 | 78.1 | 35 |
19 | 134 | 19139 | 142.8 | 44 |
20 | 75 | 9084 | 121.1 | 39 |
21 | 66 | 5705 | 86.4 | 41 |
22 | 146 | 16034 | 109.8 | 42.5 |
23 | 121 | 13957 | 115.3 | 39 |
1日 | 2382 | 245079 | 102.9 | 41 |
ロッピー(8), Cygames(11), あなたの番です(4), 榴弾(3), 科捜研の女(3), ラグビー部(11), 大剣(3), サイゲームス(3), 超えちゃいけないライン(4), クソブサイク(7), 1次面接(4), 台風(62), 夜勤(19), 消さ(19), 出社(18), インフラ(19), エラー(10), リテラシー(7), マネージャー(7), ガス(9), 大統領(11), 休ん(18), 告発(9), ネガティブ(13), 社畜(8), 期限(8), 止まっ(16), 新卒(11), 電車(46), 退職(16), 指示(10), グループ(14), 昼(12), 遅れ(10), 怒り(20), 休み(22)
■怒りをセーブできなくなった /20190908235850(19), ■しょっぱくて音がしない菓子が欲しい /20190909170927(15), ■anond:20190909071647 /20190909072818(13), ■質問力の付け方 /20190909004654(13), ■みんなの「シュレティンガーの猫」は何処から? /20190908111546(12), ■異形頭とモンスター娘(クリーチャーデザインと性的客体化) /20190909071110(12), ■車中での俺が超絶ヤバすぎると同期たちの間で話題になってるらしい /20190909183127(11), ■妊娠初期で鬱かもしれない /20190909175726(10), ■cygam○sの退職の告発記事消えた件 /20190909141313(10), ■柴山文科相が頭おかしい件 /20190909130358(9), ■自分に向けられる性への嫌悪感 /20190909164708(9), ■子供を産むメリットがなさすぎる気がする /20190909164510(9), ■新卒でエンジニアとして入社したCygamesを退職しました /20190908233119(8), ■中途デザイナーとして入社したCygamesを退職しました /20190909200427(8), ■俺の中で「キングダム」が完結した /20190908211314(7), ■anond:20190909092148 /20190909092553(6), ■ /20190909025444(6), ■無限のストレージと、5万円どっちがほしい? /20190909173955(6), ■妊婦だけどノンアルコールドリンクがあってよかった。 /20190909222251(5), ■SNS(Twitter)が下手なオタクは孤独に呑まれてやがてしぬ /20190908205727(5), ■忘れられない初恋の人の名前を検索した話 /20190909005452(5), ■ /20190909025946(5), ■台風で大荒れの日のセックス /20190909082129(5), ■神をCPごと燃やしたい /20190909121810(5), ■柴山氏 /20190909144202(5), ■anond:20190908221654 /20190909164333(5), ■日本政府がやったナイスなことってなに? /20190909182856(5), ■スピッツの曲が嫌い /20190831141006(5)
6595180(5825)
当時の事を思い出したので箇条書きでやべーところを書いてみる。
今は新しい会社で面白い仕事できてて心底やめてよかったと思ってる。
魚拓も消えていたので別途コピー。元増田とも元デザイナとも別。
記事を消すということは都合の悪いことを書いたということで、場合によってはCygamesが本人を特定して何らかのアクションをとることが考えられる。
元増田の味方はたくさんいるぞ、負けるなよという意味を込めてコピー&ペースト
このたび・・・といってももう結構昔ですが、新卒でエンジニアとして入社したCygamesを退職いたしました
このブログは可能な限り主観を抜かして事実ベースで書ければと思います。
この会社が1社目ということもあり、転職活動をするまで知らなかったのですが、Cygamesは業界No.1の体育会系らしく、利用した転職エージェントや面接を受けた面接官の方達に「あー君のところは激しいからねw」とよく言われました。転職理由ではネガティブな理由は絶対にいうべきでないというのが定説ですが、私は割とポジティブな理由もネガティブな理由も全部話していましたが、「君のところは確かにそういうところありそうだねw」と、露骨にマイナス評価はされませんでしたし、そういう話をしても同情(?)はしてくれても、1次面接で落とされるということは1社もありませんでした。
Cygamesは上司が絶対であり、間違っていようが決して口答えなどしてはいけないというような雰囲気がある。確かに上司の権限と発言力はとても高い。昨今増え始めた360度評価なんてその言葉すら出てこない。
上司は間違っても決して部下に対しては謝らず、新卒のSlack上での口癖が「誠に申し訳ございませんでした」と「ご指導頂き誠にありがとうございます」である。上司が優秀であれば良いのだが、上記の理由から部署やグループ全体のパフォーマンスが上司の力量に左右されるので、たまに変な人が上にたつと、前期まではイケイケだった部署が急にパッとしなくなるということはよくあった。
えらい方々が開発に関わっている製品のテストをしている最中にエラーが発生することを発見した。調査をして報告をしたが無視をされ、2,3日後に説明なしでアサインを外された。その後他の人に検証のタスクがアサインされ、同じようにエラーが発生して初めてしぶしぶバグがあることを認めた。
最初は上記のようなことがあってもひたすら謝罪し、最初に実装したものを出し直すということをしていたが、ある程度経験を積んだりすると、ちょっと口答えもしたくなる。人間だもの。だが、上にも書いたように上司のお言葉は絶対なので、口答えをしようもんならとことん罵倒され、もう俺がやるからやらなくていいとアサインを外される。ただし、実際にやることはなく、当初の期限をすぎてから、「うちのエンジニアはまだまだ新人でして、すぐにやらせますからもうちょっとお待ちください」と他の部署に平謝りしている。
毎朝出社すると、まず最初にやるタスクが「今日自分が何をやるか」を30分単位で1日分上司に送ることから始まる。そして30分毎に実際の作業が遅れていないかを逐次報告しなければならない。
基本的にマネージャーは忙しいので、直接話しかけてはいけない。どんな短い話でも、からなず秘書を通してと言われる。ある時などは、「今月は忙しいから基本話しかけないで」とあり、まさかのマネージャーと1ヶ月話さないということもある。これはマネージャーの下にチームリーダー等がいて、その彼らがちゃんとマネージャーとコミュニケーションをとれているのであれば良いのだが、基本マネージャーの下はみなエンジニアで横並びであった。
新卒研修として、駅前で歌を歌わされる研修がある。詳しくは「富士 地獄の研修」とかでググると動画とかいろいろ出てきます。
月に数人程度だが契約社員やフリーランスから正社員になる人もいる。その人たちは、全社員が集まるMTGで、壇上に立ち、感謝の言葉を述べなければいけない。
「正社員になれて本当に嬉しいです!これからも今まで以上に頑張ります!本当にありがとうございます!!」と。新入社員こそ正社員がほとんどだが、ゲームを開発しているメンバーはほとんどが契約社員であり、実質ほとんど正社員はいませんでした。ただ、入ってくる中途の契約社員の方々は、正社員登用を目指して入社してくるらしい(私が仲良くなって聞いた範囲では)。ただ毎月何十人も入社して、そのうち正社員になれるのが数人なので、当然ほとんどは正社員になれない。
Cygamesは給与が完全に年功序列である。年齢毎の給与テーブルが決まっており、新卒でこの会社で経験を積んだエンジニアと、入社したばかりの中途エンジニアでも、年齢によってははるかに中途エンジニアの方が給与をもらっている。
おまけとして、半年間で5日以上休んだらボーナス全額カットというすごい制度がある。
Cygamesのゲームは本当に面白いし、メンバーは本当に素晴らしいと思う方が多かった。
だけど、Cygamesという会社を本当に嫌いになってしまい、転職という道をとることに決めた。今はゲーム開発ではないが、ベンチャーで働きそこそこの裁量とおちんぎんを頂いているので、頑張っていきたい。
このたび・・・といってももう結構昔ですが、新卒でエンジニアとして入社した○ygamesを退職いたしました
このブログは可能な限り主観を抜かして事実ベースで書ければと思います。
この会社が1社目ということもあり、転職活動をするまで知らなかったのですが、○ygamesは業界No.1の体育会系らしく、利用した転職エージェントや面接を受けた面接官の方達に「あー君のところは激しいからねw」とよく言われました。転職理由ではネガティブな理由は絶対にいうべきでないというのが定説ですが、私は割とポジティブな理由もネガティブな理由も全部話していましたが、「君のところは確かにそういうところありそうだねw」と、露骨にマイナス評価はされませんでしたし、そういう話をしても同情(?)はしてくれても、1次面接で落とされるということは1社もありませんでした。
「ご指導頂き誠にありがとうございます!!」
○ygamesは上司が絶対であり、間違っていようが決して口答えなどしてはいけないというような雰囲気がある。確かに上司の権限と発言力はとても高い。昨今増え始めた360度評価なんてその言葉すら出てこない。
上司は間違っても決して部下に対しては謝らず、新卒のSlack上での口癖が「誠に申し訳ございませんでした」と「ご指導頂き誠にありがとうございます」である。上司が優秀であれば良いのだが、上記の理由から部署やグループ全体のパフォーマンスが上司の力量に左右されるので、たまに変な人が上にたつと、前期まではイケイケだった部署が急にパッとしなくなるということはよくあった。
えらい方々が開発に関わっている製品のテストをしている最中にエラーが発生することを発見した。調査をして報告をしたが無視をされ、2,3日後に説明なしでアサインを外された。その後他の人に検証のタスクがアサインされ、同じようにエラーが発生して初めてしぶしぶバグがあることを認めた。
「俺はエンジニアが嫌いなんだ!!」
あなたも元はエンジニアじゃなかったんですかと言いたくなるが、エンジニアが自動化等の提案をすると、「すぐにエンジニアは横着をしようとする!だから俺はエンジニアっていう生き物が本当に嫌いなんだ!」と長々とお説教をされたことがあった
「俺は忙しいんだ!細かい指示なんていちいち覚えてるかよ!」
忙しいのはわかる。だが毎日指示内容が変わるのは本当に困った。開発の進捗を報告すると、「なんで○○なんてしてんだよ!△△すればいいんだよ!早くやれ!」で、△△をして翌日再度報告をすると、「なんで△△なんてしてんだよ!忻すればいいんだよ!そんな難しいこと言ってるか俺?」で、もう想像はついていると思うが、翌日忻をして報告をすると、「なんで忻なんてしてんだよ!○○するに決まってんだろ!」と。「その○○は一番最初の実装方式なんですが、そのときは△△っておっしゃりましたよね?」というと、上記のように返された。
もう俺がやるからやらなくていいよ(ただしやるとは言っていない)
最初は上記のようなことがあってもひたすら謝罪し、最初に実装したものを出し直すということをしていたが、ある程度経験を積んだりすると、ちょっと口答えもしたくなる。人間だもの。だが、上にも書いたように上司のお言葉は絶対なので、口答えをしようもんならとことん罵倒され、もう俺がやるからやらなくていいとアサインを外される。ただし、実際にやることはなく、当初の期限をすぎてから、「うちのエンジニアはまだまだ新人でして、すぐにやらせますからもうちょっとお待ちください」と他の部署に平謝りしている。
毎朝30分毎に何をやるかの予定表を送る
毎朝出社すると、まず最初にやるタスクが「今日自分が何をやるか」を30分単位で1日分上司に送ることから始まる。そして30分毎に実際の作業が遅れていないかを逐次報告しなければならない。
マネージャーには直接話しかけてはいけない。5分以下の短い話でも「秘書を通して」
基本的にマネージャーは忙しいので、直接話しかけてはいけない。どんな短い話でも、からなず秘書を通してと言われる。ある時などは、「今月は忙しいから基本話しかけないで」とあり、まさかのマネージャーと1ヶ月話さないということもある。これはマネージャーの下にチームリーダー等がいて、その彼らがちゃんとマネージャーとコミュニケーションをとれているのであれば良いのだが、基本マネージャーの下はみなエンジニアで横並びであった。
新卒研修として、駅前で歌を歌わされる研修がある。詳しくは「富士 地獄の研修」とかでググると動画とかいろいろ出てきます。
「正社員にしてくださってありがとうございます!!」
月に数人程度だが契約社員やフリーランスから正社員になる人もいる。その人たちは、全社員が集まるMTGで、壇上に立ち、感謝の言葉を述べなければいけない。
「正社員になれて本当に嬉しいです!これからも今まで以上に頑張ります!本当にありがとうございます!!」と。新入社員こそ正社員がほとんどだが、ゲームを開発しているメンバーはほとんどが契約社員であり、実質ほとんど正社員はいませんでした。ただ、入ってくる中途の契約社員の方々は、正社員登用を目指して入社してくるらしい(私が仲良くなって聞いた範囲では)。ただ毎月何十人も入社して、そのうち正社員になれるのが数人なので、当然ほとんどは正社員になれない。
給与に関して
Cygamesは給与が完全に年功序列である。年齢毎の給与テーブルが決まっており、新卒でこの会社で経験を積んだエンジニアと、入社したばかりの中途エンジニアでも、年齢によってははるかに中途エンジニアの方が給与をもらっている。
おまけとして、半年間で5日以上休んだらボーナス全額カットというすごい制度がある。
さいごに
Cygamesのゲームは本当に面白いし、メンバーは本当に素晴らしいと思う方が多かった。
だけど、Cygamesという会社を本当に嫌いになってしまい、転職という道をとることに決めた。今はゲーム開発ではないが、ベンチャーで働きそこそこの裁量とおちんぎんを頂いているので、頑張っていきたい。
これの元増田だけど、全く言いたいことがちげーよw
NTTのやつらは退職エントリ好き勝手書いても一切消されることなくそれらが残っているんだから、それだけの自由はあるって言いたいの。
このたび・・・といってももう結構昔ですが、新卒でエンジニアとして入社したCygamesを退職いたしました
このブログは可能な限り主観を抜かして事実ベースで書ければと思います。
この会社が1社目ということもあり、転職活動をするまで知らなかったのですが、Cygamesは業界No.1の体育会系らしく、利用した転職エージェントや面接を受けた面接官の方達に「あー君のところは激しいからねw」とよく言われました。転職理由ではネガティブな理由は絶対にいうべきでないというのが定説ですが、私は割とポジティブな理由もネガティブな理由も全部話していましたが、「君のところは確かにそういうところありそうだねw」と、露骨にマイナス評価はされませんでしたし、そういう話をしても同情(?)はしてくれても、1次面接で落とされるということは1社もありませんでした。
「ご指導頂き誠にありがとうございます!!」
Cygamesは上司が絶対であり、間違っていようが決して口答えなどしてはいけないというような雰囲気がある。確かに上司の権限と発言力はとても高い。昨今増え始めた360度評価なんてその言葉すら出てこない。
上司は間違っても決して部下に対しては謝らず、新卒のSlack上での口癖が「誠に申し訳ございませんでした」と「ご指導頂き誠にありがとうございます」である。上司が優秀であれば良いのだが、上記の理由から部署やグループ全体のパフォーマンスが上司の力量に左右されるので、たまに変な人が上にたつと、前期まではイケイケだった部署が急にパッとしなくなるということはよくあった。
えらい方々が開発に関わっている製品のテストをしている最中にエラーが発生することを発見した。調査をして報告をしたが無視をされ、2,3日後に説明なしでアサインを外された。その後他の人に検証のタスクがアサインされ、同じようにエラーが発生して初めてしぶしぶバグがあることを認めた。
「俺はエンジニアが嫌いなんだ!!」
あなたも元はエンジニアじゃなかったんですかと言いたくなるが、エンジニアが自動化等の提案をすると、「すぐにエンジニアは横着をしようとする!だから俺はエンジニアっていう生き物が本当に嫌いなんだ!」と長々とお説教をされたことがあった
「俺は忙しいんだ!細かい指示なんていちいち覚えてるかよ!」
忙しいのはわかる。だが毎日指示内容が変わるのは本当に困った。開発の進捗を報告すると、「なんで○○なんてしてんだよ!△△すればいいんだよ!早くやれ!」で、△△をして翌日再度報告をすると、「なんで△△なんてしてんだよ!××すればいいんだよ!そんな難しいこと言ってるか俺?」で、もう想像はついていると思うが、翌日××をして報告をすると、「なんで××なんてしてんだよ!○○するに決まってんだろ!」と。「その○○は一番最初の実装方式なんですが、そのときは△△っておっしゃりましたよね?」というと、上記のように返された。
もう俺がやるからやらなくていいよ(ただしやるとは言っていない)
最初は上記のようなことがあってもひたすら謝罪し、最初に実装したものを出し直すということをしていたが、ある程度経験を積んだりすると、ちょっと口答えもしたくなる。人間だもの。だが、上にも書いたように上司のお言葉は絶対なので、口答えをしようもんならとことん罵倒され、もう俺がやるからやらなくていいとアサインを外される。ただし、実際にやることはなく、当初の期限をすぎてから、「うちのエンジニアはまだまだ新人でして、すぐにやらせますからもうちょっとお待ちください」と他の部署に平謝りしている。
毎朝30分毎に何をやるかの予定表を送る
毎朝出社すると、まず最初にやるタスクが「今日自分が何をやるか」を30分単位で1日分上司に送ることから始まる。そして30分毎に実際の作業が遅れていないかを逐次報告しなければならない。
マネージャーには直接話しかけてはいけない。5分以下の短い話でも「秘書を通して」
基本的にマネージャーは忙しいので、直接話しかけてはいけない。どんな短い話でも、からなず秘書を通してと言われる。ある時などは、「今月は忙しいから基本話しかけないで」とあり、まさかのマネージャーと1ヶ月話さないということもある。これはマネージャーの下にチームリーダー等がいて、その彼らがちゃんとマネージャーとコミュニケーションをとれているのであれば良いのだが、基本マネージャーの下はみなエンジニアで横並びであった。
新卒研修として、駅前で歌を歌わされる研修がある。詳しくは「富士 地獄の研修」とかでググると動画とかいろいろ出てきます。
「正社員にしてくださってありがとうございます!!」
月に数人程度だが契約社員やフリーランスから正社員になる人もいる。その人たちは、全社員が集まるMTGで、壇上に立ち、感謝の言葉を述べなければいけない。
「正社員になれて本当に嬉しいです!これからも今まで以上に頑張ります!本当にありがとうございます!!」と。新入社員こそ正社員がほとんどだが、ゲームを開発しているメンバーはほとんどが契約社員であり、実質ほとんど正社員はいませんでした。ただ、入ってくる中途の契約社員の方々は、正社員登用を目指して入社してくるらしい(私が仲良くなって聞いた範囲では)。ただ毎月何十人も入社して、そのうち正社員になれるのが数人なので、当然ほとんどは正社員になれない。
給与に関して
Cygamesは給与が完全に年功序列である。年齢毎の給与テーブルが決まっており、新卒でこの会社で経験を積んだエンジニアと、入社したばかりの中途エンジニアでも、年齢によってははるかに中途エンジニアの方が給与をもらっている。
おまけとして、半年間で5日以上休んだらボーナス全額カットというすごい制度がある。
さいごに
Cygamesのゲームは本当に面白いし、メンバーは本当に素晴らしいと思う方が多かった。
だけど、Cygamesという会社を本当に嫌いになってしまい、転職という道をとることに決めた。今はゲーム開発ではないが、ベンチャーで働きそこそこの裁量とおちんぎんを頂いているので、頑張っていきたい。
10年前電子回路系の学科の高専を卒業して中小のIT企業に入社した
入社時点ではサーバー?Linux?SSH?なにそれ?といった状態でしたが配属されたのはネットワークインフラとサーバの面倒を見る部署
物理的なサーバのキッティングからOSとかapacheのインストール、データセンタへのラッキングとかスイッチの設定とかを主にやっていました
作業は主に手順書取りに全部手作業で、運用中にアラートが飛んできたら目視確認して対応するといったことをずっとやっていました
そのうち自動化とか監視の外部委託とかそういう感じに手作業で行うことがどんどん減っていき作業量はそれほどなくなってきていました
そうしていたら部署の移動の打診が
主に営業と作戦をねってお客さんに提案しに行ったりとか、運輸中のお客さんの御用聞きを技術側の視点からやってほしいとのこと
正直営業さんと話すのもお客さんと話すのも苦痛でしか無いので10年のITエンジニアのキャリアがあれば転職できるだろう、まだ30代前半だし
と思いたち有給も全部消化して退職して転職活動をすることにしてみた
増田にいる本当のITエンジニアの方々ならおわかりかと思うが自分がやってきたことはただのオペレータでしかなかった
面接で聞かれるのは開発経験の有無とマネジメント経験の有無ばかりでどれも経験がない
周りの大卒の友人よりも少し早く就職して収入があったこともあり就業後野球実は遊びまくっていた
それでも自分はインフラ・サーバエンジニアとして10年のキャリアがあると謎の自信をもっていたため転職なんてすぐ決まると思っていた
結果は上記の通りで全滅、どうしようもない
お店は予約三ヶ月待ちのお店で、界隈ではかなり有名な、プレイベートではなかなか手が出せない価格帯の高級店。
「和食と洋食どちらがいいですか?」みたいな軽いノリで主賓の退職者(以後Aさん)にざっくり希望聞いたつもりがまさかの店指名。こっちから聞いておいて無下に却下は出来ないので、参加者の負担は重くなるがこの店でいくことにした。
たいして役にも立ってねえくせに、だいたい自己評価の高い奴に仕事ができる奴なんて一人もいねえんだよクソ無能が。
社員は態度のデカいクソ無能が退職してくれてせいせいしているよクソ無能が。
寿退社で迷惑をかけやがってその上送別会やってもらうだけでもありがたいのに何文句言ってんだクソ無能が。
新人が参加できてないことがわかったら主賓の増田のほうから「店変えてもいいから全員が参加できる会場にしない?」って提案するのが仕事ができる人間の気配り力だ。それができないクソ無能が何を言ってんだクソが。
お店は予約三ヶ月待ちのお店で、界隈ではかなり有名な、プレイベートではなかなか手が出せない価格帯の高級店。
「和食と洋食どちらがいいですか?」みたいな軽いノリで主賓の退職者(以後Aさん)にざっくり希望聞いたつもりがまさかの店指名。こっちから聞いておいて無下に却下は出来ないので、参加者の負担は重くなるがこの店でいくことにした。
ちなみにAさんはいわゆる寿退社。別にトラブルがあって辞めるではない。とは言えキャリアもそこそこでそれなりに責任もある立場だったので、結婚しても仕事は続けるものだと皆思ってたので少し面喰らったのは否定できない。慌てて追加の社員を求人して、何とか周る体制を整えた。引き継ぎに割ける期間も短かったので、新人1人では無理があるだろうと2人の新人を迎え入れた。色々大変だったが、とは言え辞めるのはAさんの選択だから外野がとやかく言うべきではないだろう。引き継ぎの新人教育もしっかりやり一応の責任は果たしている。
Aさんが指定した三ヶ月待ちのお店は予約人数の変更を受け入れてくれないことが発覚した。
いつも飲み会で利用するお店は、店側も会社の飲み会用途を前提としているので、多少の人数の増減には柔軟に対応してくれる。しかし今回のお店はそういうお店ではなかった。
しかも追加のメンバーとなるのはAさんから仕事を引き継いだ新人2名。この2人は既に職場の一員として立派に働いてるし、直近ではAさんと一番一緒にいた時間が長い社員でもある。この2人を外すのは考えられない。それに、この2人にはAさんに餞別の花束と記念品を渡す役割を既に頼んでいる。見送られる主役はAさんで、見送る主役は新人2名だ。
予約したタイミングではまだ入社してない新人の人数を把握する事は困難だったとは言え、もう少し早く動いていればどうにかなったかも知れない。これは完全に自分の不手際なので、自分が欠席して別の人に当日の幹事を依頼しようとも思ったが、2名の枠を作るにはまだ足りない。
そこで、店を変えることにした。新しく選んだ店は、チェーン店とは言え元々のお店の2/3くらいのちょっとリッチな価格帯。少し落ちるが、飲み会利用を想定していないお店を選んでまた同じ失敗をする訳にはいかない。今度は人数調整に融通が効くかも確認した。普段の飲み屋と違い、キャンセル料も馬鹿にはならない。
何とか事なきを得たつもりだったが、ここで問題が発生する。
店の変更を主賓であるAさんに伝えたところ、突然泣き出してしまった。
自分が大切にされていないと考えてしまったのかも知れない。誤解を解くため「これは新人2名の参加を可能にするための店変更で、他意はない」という旨を必死に伝えようとしたが、なかなか分かってもらえなかった。
「右も左も分からない自分たちに仕事を教えてくれたAさんを傷付けることになってしまった」と新人達も居た堪れなくなりトイレで説明を試みたが梨の礫で、Aさんはトイレから出るとそのまま早退してしまった。
最初から予約変更が柔軟な店を選んでいれば、または新入社員が入ってきた段階ですぐ予約変更していれば、もしくはちゃんと丁寧に説明していれば...Aさんは自分を軽視されたと傷付かずに済んだかもしれない。いくつか分岐点があったにも関わらず、自分はそのすべてで間違ってしまった。いや、考えが浅かったというより、ちゃんと考えてなかった。頭を働かせていなかった。自分は無脳幹事だ。
「リモートワークでは生産性が上がらない」という話がホットなようなのでプログラマである自分の経験を書く。
まず「リモートワークでは生産性が上がらない」というのは嘘で、やり方が悪い。
リモートワークを導入するならスタートアップのようなチーム型のフラットな組織ではなく、従来のマネージャが上にいる組織にすべきである。
基本的にはマネージャが中心になってタスクを整理して、分解する。
リモートワークの人にはタスクを渡して次々こなしてもらうと生産性が劇的に上がる。
つまり「考える仕事」ではなく「作業」として仕事をしてもらうのである。
これをやるために重要なポイントは「*マネージャ*が何を作るか理解して、仕様を決めて、文書にして伝える」ということだ。
「マネージャ」を強調したのには理由がある。自分はプログラマとしていくつかスタートアップを回ったがこれができないマネージャが圧倒的に多い。
このマネージャという立場はプロダクトオーナーでも、テックリードでも、CEOでも誰でもいいが、製品を作るための決定権を持っている人を指している。
もし一人でこなせないなら分担して複数人でやってもよい。
これを伝えると「スタートアップではスピードが重要なのでそんなことできない」「文書化する時間がもったいない」など言われることがある。
そういう人達が何をやってるかというと、自分の考えをまとめることはせず無駄なミーティングを設定してふわっとした状態で人を集めて
資料もろくに用意せずホワイトボードに雑な絵を描きながら説明をして、仕様の矛盾を指摘するとそこまで深く考えてないので意志決定を先送りにしてとりあえずやってみようとなることがほとんどである。
こんなことをやっている人間に「生産性」の本質など理解できないのでさっさとお払い箱にしよう。
また、このタイプの人間の本音としては「自分の考えをまとめて文書化する面倒だからやりたくない」というのがほとんどである。
まだ何をやればいいかわからない「種」を育てていくような仕事だったり、顧客とのコミュニケーションが必要な仕事、会社の運営などである。
SaaS なんかも「何を作るか決める」ことについてはリモートより顔を突き合わせた方がいいだろう。一方で、「何を作るか決めた」状態であれば
あとはフルリモートのメンバーに任せれば十分。いくら開発サイクルが速いと言ったって、2週間ぐらいは開発に専念する必要があるはずだ。
もし「1日の中で仕様が変わる」ような会社であれば、それはただただ仕事が雑なだけであってそんなことが頻繁に発生するならさっさと退職すべきである。
件の記事ではリモートワークは「ケースバイケース」「バランス」などアホなことを書いているがそんなことはない。