はてなキーワード: 身分とは
1人1フェミニズムと言うくらいにまとまりがなさそうなのかフェミニズムという思想なんだが、国家解体を目指す左翼のノウハウの集大成だと思っている。
なんでそうかと言うと彼らの論理や作戦がかつての左翼たちとそっくり。
例えばよくわからん横文字を並べてだから日本は云々言ったり、よくわからん四字熟語を作ってその図式で考えたり、思想に賛同しない人にはレッテル張って徹底的に弾圧したり、やってる事がそっくりだ。
さて、そんなフェミニズムだが、個人的にはこの思想はバラバラなのではなく、ある一つの軸があるのだと思っている。
それは、歴史は男女の闘争の歴史であり、女性はそれに敗れ、男性の不当な支配に苦しめられている
と言うものだ。
資本家による搾取、とか、そう言うのともろかぶりやんか、俺はよくこう思う。
ただ、今回巧妙なのは、社会的弱者女性を救済している(ことになっている)、と言う点だ。
もう一つ巧妙なのは、思想を体系化しないことでその根源を隠しているところだ。
かつて女性は体力的にも社会的にも弱かった。ここは誰が否定しても仕方がない。
仮に男女が分かれて体力ベースのなんでもいいがトーナメントをしたら決勝トーナメントに残れる女性はいないだろう。予選を勝ち抜く女性はいるだろうがそれも早々に敗退するだろう。
そして専業主婦であるが故に経済的にも弱かったし、女性の仕事は変えのきく単純労働がおおく、給料も安かった。
「この社会は男たちが旨い汁を吸い続けるために仕組んでいる、女たちは不当に支配されている」
男からしたらたまったものではない。家庭に対する全責任との交換によって社会的にコンセンサスの取れた立場であったのにいつのまにか不当な支配者にされている。
そして世界は男と女の闘争と言う単純な対立軸に落とし込まれ、賛成しないものは思想的な弾圧を受け、賛成しても搾取されるだけの存在に成り下がる。
女も男と同様に社会で責任を取れるように改革をしよう、法制度、働き方、人々の考え方云々変えていこう
こう言うことを言ったフェミニストを俺はまだ知らないし、実行してるフェミニストも知らない。
この辺もかつての左翼たちと同じだ。
ひたすらルサンチマンを溜め込み、社会に対する不満を煮詰めていくがちっとも改革しようとしない。もっと言うなら何が問題かなんて誰も明確にしようとしない。そして北欧は男女平等なユートピア!とか言い出す始末だ。
最近のトピックに宇崎ちゃんのポスターがあった。フェミニストが一つ気づかなくてはならないのは、男にも女にも無関心から問題意識を感じる人がいたと言うことだ。積極的にやる人から消極的な人がいたと言うことだ。これはセクハラや痴漢についても言えることだ。
女性が抑圧されている根拠はこう言った性的な認識の不一致につけ込むことでそれっぽく語られているが、その軸は男女の間にではなく、もっとグラデーションのあるものだ。
だが、フェミニズムは男女の対立がその根拠なのでこれを変えることはできないし間違っても直視するわけにはいかない。思想は無謬でなくてはならない。思想に与しないものはなんらかの形で排斥しなくてはならない。
そこで言い出したのが、名誉男性だ。これを初めて見たのは小林よしのりの漫画だけど、この時は女としての意地も思想もなく男に取り入るだらしない奴らと言う意味合いだったが、これがいつの間にかフェミニズムに同意しない女になっていた。
次に、賛同する男だ。これはフェミニストたちの勝利、成果としてアップデートされた男たちと言う称号を得ている。だが、それによって彼らは何か得られたのか?単に搾取されるだけの存在に成り下がってないか?ますます消耗品にされてないか?
興味がないといえば、消費する側だもんねと言われる
反論すれば一足度に差別主義者とレッテルばりされて袋叩きに合う
たしなめようとしても同じだ。
過去の歴史を紐解いてみたところでそんなのは信じない、嘘だ、偽書に踊らされるかわいそうな男にされる。
ここまで書いてわかるかは知らんが、手口が左翼のそれそのまんまなんだよ。
さて、かつての共産主義者たちはすっかり鳴りを潜めた。まだあるはあるようだが日常であまり見る機会はなくなった。が、その思想は社会に根付いた。
世界同時革命なんかもう実は日本では起きてると思っている。言葉的に矛盾してるが。
さらに国民をバラバラな自立した民の集まりにするために目をつけたのがフェミニズムだったと思っている。
だが、そろそろもういいんじゃないかな。今年の後半くらいから急にフェミニストたちはその思想を爪痕として残したままいなくなるか別の分野に引っ越してると思う。
次に来るのはなんだろうか。
社会と国民は分断されている。お上意識を伝統的に持ってることにされてる国民だからここはすでに乗り越えている。
労働組合のあくなき闘争によって雇用者と労働者もバラバラに出来た
男と女もバラバラだ、つまり家庭はバラバラだし、フェミニズムによって女もバラバラに出来た。
個人的には男をバラバラにするんじゃないだろうかと思っている。
要はマスキュリズムだ。フェミニズムと同じことを今度は男に対して行う。
ここで「いや俺は、私はそんなの染まってないぞ?」と思った人らは一度自分たちの行為や言動を客観的に見るといい。自分が思ってるよりもはるかに染まってるから。
マルクスは社会主義よあれと言った、マルキシズムがそこにあった
5日目、何者かがフェミニズムを広めることで男女と女は分断された、家庭は結束が緩んだ、男の家庭感はなかったからだ
6日目、何者かがマスキュリズムを広めることで家庭は決定的に分断された。男女の分断は取り返しがつかなくなり、男も分断された
7日目にあらゆる軸に基づいて完全に自立したように見える人々を見て何者かが満足した。
と言うことなのかもしれない。おー怖い。
だが、一つ誤算があった気がしている。SNSじゃない。あんなのはアカウント作りまくって数の暴力でどうとでもできる。
若者が予想以上に自立してしまい日本を出るようになった事だ。大学から先の課程に進むようになったことだ。
今後社会では国民をいかに国から出さないか、いかにモラトリアムだけ経験させるかに必死になるかもしれない。世の共産主義国家が特に気を使うのは情報だ。
実家に経済的余裕があるので生活費や家賃も面倒見てもらってます。
最近生き辛いと感じるのは大学のバイトしてる友達や中学高校の就職した同級生と会う時です。
私はこの歳で親に頼っているので自立している彼らに対してコンプレックスを感じますが、
同時に勉強についていくのがやっとなので自分で働く余裕もありません。
留年してしまった友達も何人か見たのでバイトしたら単位を落とすんじゃないかと不安になります。
そもそも仕送りがあるので本当に働く必要がない。だけど自立しろって価値観に何処へ行っても遭遇します。
現実よりもネットの友達が多かったのですが、ネットの友達とも距離感を抱き始めて生きている事がしんどくなります。
最近はもう仕事の話をする人間が嫌になってなるべく自分からは関わらないようにしてします。
ずっと「中小企業だしこのぐらいの収入が妥当だよな」って思ってたけど、中小企業の年収が低いってのは単なる統計の話で、会社の規模と私の報酬なんてよく考えたら何の関係も無かった。小さい会社だから給料は安くてよいという理屈は無い。
会社員の給料は成果や能力よりも会社のビジネスモデルによって決まる。独自性も価格決定権もないx次受けの下請け会社の仕事でどんなに評価されようと、儲かってる会社の給料は絶対に越えられない。
経営者に対して「利益の割には還元してくれている」「小さい会社で大変なのによくやっている」なんて思ってたが、単に会社の発展や利益の向上を考えずに楽で薄利なビジネスモデルを続けてるだけだった。
会社が小さいままなのも
利益率が上がらないのも
若手を採用できないのも
全て経営者の意思決定の結果であって、私自身には何の関係も無かった。
たまたま新卒で入社した会社の身分にずっと従う必要なんて無かった。
民間軍事会社を経営する実子が出来なかった老夫婦は、赤子をさらい養子にし、訓練を施して後継者とした。桃太郎と名づけられた赤子は、継承した資本力を活かし、犬・猿・雉を僅かな賃金きびだんごで雇い、鬼を倒して財宝を接収し、名を成した。老夫婦は引退後の生活と身分が保証されたと喜んだ。
だが、桃太郎のみが名声を得、その兵卒であった自分たちが省みられないことに、猿は不満であった。桃太郎が得た財宝に対し、自分たちの取り分があまりに僅かであったことに、犬は不満であった。そんなある日のこと、雉は老夫婦の会話を盗み聞きしてしまい、桃太郎の出生の秘密を知ってしまう。正義感の強い雉は、義憤に駆られた。
雉は、犬と猿をつれて、老夫婦を成敗するのであれば、我々が助太刀すると桃太郎にもちかけた。桃太郎は答えた。なるほど、老夫婦は悪人であり、どうやら自分は被害者だ。しかし老夫婦がその悪事を行わなければ今の自分の地位はなく、さほど恨む気にはなれない。犬は、老夫婦の取り分を山分けできると、付け加えた。桃太郎は答えた。なるほど、老夫婦の富を山分けにすれば大きな利益だ。しかし、悪人とは言え育ての親、親殺しの悪名は避けられない。それを聞いて、猿がけたたましく提案した。ならば犬と雉と私が誘拐犯として老夫婦を誅殺するから、それを見守って欲しい。ただし悪党討伐の栄誉は我々だけのものだ。桃太郎は、じっくり目を瞑って考えたあと、それを了承した。
3匹は、すぐに老夫婦を討ち取った。陰で見守っていた桃太郎は、手勢を引き連れ出てきて刀を抜いた。雇い主に刃を向ける不埒な輩、今すぐここで成敗してくれよう。3匹は話が違うと慌て、老夫婦は誘拐犯だったと申し立てた。桃太郎は、被害者でも無い3匹が、勝手に私刑するのは話がおかしいと否定した。3匹は観念して桃太郎に言った。我々に老夫婦を誅殺させてから、我々を討って財を独占するつもりであったとは、とんだ独占欲の塊よ。桃太郎は涼しげな顔で答えた。資本家は三手先を読んで動く。二手先を読めない労働者風情は、モノ化され、賃金の鉄則に甘んじるべきであった。3匹は浅慮を嘆く間もなく、成敗された。
満面の笑みの桃太郎。ところで、自分はどこからさらわれたのであろうか。体格は、老夫婦どころか人間離れしている。性格は、冷酷な決断を辞さない自覚はある。良心の呵責は無い。犬・猿・雉の最期を思い浮かべると、心躍る。産みの親がどれほどの傑物か、聞き出せなかったのが残念だ。最近ひたいに出来た瘤を触りながら、そう呟いた。
みんな思い思いの食材を持ち込んで楽しそうだよ!
トリッピー「順番?」
しまじろう「そう!トリッピーのお父さんはお仕事なんだっけ?」
トリッピー「たしかわくわく物産の課長だけど...それが何に関係あるんだい?」
しまじろう「何も関係ないように見えて実はすごく大事なことなんだ!
わくわく物産は最近、商社最大手のアニマル商事に買収されたよね?
わくわく物産は経営に困ってたところ助けてもらったんだけど、僕のお父さんはそのアニマル商事の部長。
君は僕のお父さんのお陰で食えてるんだよ!
アニマルランドでは2008年のリーマン・ショックの影響をもろに受けてしまって多くの会社が倒産の憂き目にあったよ。
政府と癒着している財閥系企業はそこをぬくぬくと生き残り、ハイエナのごとく潰れそうな会社をドン・キホーテもびっくりのディスカウント価格で買収、
バードシティとの敗戦以降財閥を解体されたこのアニマルランドは戦前の格差社会に戻りつつあったよ。
これは序の口に過ぎなかったよ。
完
現実で本に押しつぶされて死んだ大卒女性が5歳平民女児マインに異世界転生する話。
マインは本が好きという設定で、異世界に来て一番に本を読みたがるも本はない。活版印刷以前なので本はすべて写本、貴族が所有するようなもので買うとしたらかなり高価。彼女は自分で本を作る決意を始めるのであった。
というのが序盤。
彼女は本づくりのついでに生活向上のためにリンスインシャンプーを作ったりおからケーキを焼いたりして周囲を驚かせながら生活するが、生まれつき体が弱いのでなかなかうまくいかない。周囲の善意によって彼女は大変守られる。
やがて彼女のものづくりが商人の目に留まり起業したり、本目当てに神殿の巫女になったりと本を作るうちに身分がどんどんステップアップして視野が広くなる話でもある。
主人公マインは家族を大切にする性格で、終盤それが生きてくるのだが大変小説らしい技巧が凝らされていてその部分を何度も読み返してしまう。「記憶その3」は何度も読み返しちゃうね。
初期の設定を投げないで、多くのキャラクターを書き分けて、ちゃんとプロットのある。
年月があって、季節が巡り、マインは明確に成長する。
私はなろう小説は苦手で片手に満たないほどしか読んでいないが、とてもきちんとしている。
が、気に入らなかったところもある。
・マインの本好き設定が「本を作る」の動機設定に用いられているが、具体的にどういう本を読んでたという描写がないので本当に本好きに思えない。
・マインの発明品はだいたいオカンの手作り趣味の影響というのがしんどい。本を読んでた意味は?
・発明の命名センスがしんどい。でも1章だけ我慢すれば大丈夫。
・平坦な描写が続くのでどこが盛り上がりなのかいまいちわからない。
・主人公は初登場時5歳だが、中身が大卒日本人女性なのであまり幼女らしくないのはいいとして、周囲の兄弟や近所の子供もあまり子供らしくない。「こども」という概念が生まれたのは近世以降だというし、子供時代を否定されるほど厳しい世界なのかもしれない。それがわかる目立つエピソードがないのでしんどい。
著者の好きな本は何だろう。『毒見師イレーナ』とか、「流血女神伝」シリーズ、「デルフィニア戦記」シリーズは読んだことあるかな……。
Nという作家は、成功していると思う。順調に作品を世に出し、受賞歴も華々しい。
私はデビュー作からリアルタイムで欠かさず読んでいる。そして思う事がある。
しかし、ある短編集で明らかに描写が変わった。女性である私からすると、それがまるでラノベ。
いきなり、生々しく現実的な作家の個人的な女性像が出現して、私は、げぇ、と思った。たまたま変えたかと思ったが、そこからずっとその路線に変わってしまった。
まるで女性をラノベでしか知らない男みたいじゃないか、若い男性作家としてこれは恥ずかしくないのか?誰か言ってやれよ?と思ったが、作家Nはその後も順調に受賞し作品は映像化されている。その他にも、堅苦しかった作風には、お金になりそうな、売れる要素が加わるようになった。息抜きみたいなシーンだ。テーマは変わらないから、商業作家としての成長なんだろうなと思うし、てか私どの身分なんだよ。
とにかく、私は好きなのだ作家Nが。それなのに、ラノベ臭のする女性描写が出てくるたびに、がっかりする。ださい。この人本当はゲイなのか?筋金入りの二次元オタなのか。生身の女性と恋愛できないのでは?みてはいけないものを見てしまった、イケメンのチャック全開みたいないたたまれない気分になる。
周りの人は言ってあげてほしい、いや私が意を決して手紙でも送るべきか。あなたの描写、女性からするとまるでラノベで萎えるんです、と。
何故インフルになったのかは大体想像がつく。五日前の成人式だ。あれだけの人混みと長時間同じ空間に居たら悪い菌の一つや二つ、貰ってくるに違いない。
「あー喉いてえ」「あれー頭も痛い」「てか関節も痛いな」ってな感じで病院に行く。
ワイ「ですよね〜」
すぐさま職場に連絡して4日間の休養期間を頂いた。地獄はここからだ。インフルエンザによるキツさなんて周りからクソほど聞く。大体が頭痛、吐き気、腹痛、熱、そんな感じ。
今僕はアパレルの仕事をしてる。その前はニートだった。ニートをしている期間、「自分は今何をしているんだろう」って毎日思うような日々だった。今思えばそんな日々を3ヶ月弱過ごしてたからビビる。
それから何者でもない自分に嫌気がさしてアパレルの仕事を探した。元からファッション関係は好きだった。人と話すことも接することも好きだった。そんなこんなで大手アパレル会社の面接に行き、受かり、そして昨年の秋から働き始めた。
「社会から見ればゴミみたいな自分でも、少なくとも何処かの誰かの役に立てている。」そんな気がして、毎日やりがいを感じながら仕事をしていた。
その矢先にインフルエンザだ。
学生の頃のインフルエンザなんて、言わば一大イベントみたいなもんだった。
五日間も休みがもらえて、最初の二日間は寝てインフルを治し残りの三日間は遊びに行く。それでも家で勉強さえすれば学生という身分は保たれている。
だが今はどうだ。お店で客に服を売る、客は喜ぶ、それにやりがいを感じる。それは家ではできないことだ。故にインフルエンザのせいで、何者でもない4日間を強いられる。
地獄を抜けた。やった。
これからも頑張ろう。
体調管理には気をつけよう。
皆さんもインフルエンザには気をつけてください。
長文失礼しました。