ちっちゃいベンチャーやってて、ラッキーなことに、こんところ日本を代表するような大企業と共同プロジェクトをやっている。
それが始まって、向こうのメンバーとやり取りするようになってから明らかに対人コストと言うかストレスが増えた。
最初はでかいプロジェクトなもんで緊張してんのかな〜とか思ってたんだが、明らかに向こうのメンバーとやり取りをすると対人由来でのストレスが跳ね上がる。
向こうのメンバーは由緒正しい大企業だけあって、内心はどうかはわからないが礼儀正しく、人間的にも全うで、しかも仕事ができるので本来であれば一番ストレスなく仕事ができるメンバーなはずなのにってここんところずっと悩んでた。
彼らは優秀でかつ、自分たちが優秀であるということを知っていてしかも大企業所属だけあってプライドがかなり高い。
それ自体は実力に裏打ちされて悪いことではないんだが、それ故に自分が知らないもの、自分がわからないものに当たった時に、無意識にデフォルトの姿勢が、「相手が悪い」になる。
ベンチャーとやるプロジェクトなんて、基本的に新規性が高く、わからないことなんて山のように出てくる。
そのたびに、「わからないのは私が悪いからではなくそれ自体が悪いorあなたの伝え方が悪い」という姿勢で出てこられるんだからそらストレス溜まるわという感じ。
会社的には実入りがすごく良いんで続けたほうがいいんだろうけど、すでに疲れてきてしまっていて切ったほうがいいんじゃないかとかさえ思ってる。
中小企業でも外国企業でもデフォルトの姿勢は「相手が悪い」やろ 今までは運よく相性のいい中小が相手だっただけや
これ
大企業社員はミートアップの夢をみる
わかる気もする。大手SIerの人たちの協力会社社員に対しての態度とか。 そもそも生まれついての身分が違うんだよ、ぐらいな傲慢さを感じさせる人も中にはいる。
ストレスの理由は、日本的大企業社員のコミュニケーションの姿勢だったと言ってるけど、 流石に日本的大企業ってつけるのは主語がデカすぎでしょ。 一般的に、中小企業・ベンチャ...
この反論自体が元元増田の言う「日本的大企業社員」の症状と重なるのは、そういうギャグ?