はてなキーワード: 書類選考とは
たまに増田に書いてるメンヘラです。前に書いたやつのブクマとかトラバ、はてなーのことだからきっと「メンヘラ死ね」とか書かれてるんだろうなと思って読んでませんが。不採用通知が届きましたので全文引用したいと思います。
この度は小社の社員募集に際し、ご応募いただきましてありがとうございました。
だそうです。
ぼくがハロワで紹介状をもらったとき、36人が応募して31人が不採用、5人が結果待ちという状況でした。ちなみに、採用人数は5人で、紹介期限は1月31日です。その紹介期限ももともとは12月31日だったんです。その紹介期限がすぎて採用人数が0人だったから1ヶ月伸びたみたいです。
採用する気あるんでしょうか。結局身体障害しか受けつけてないんですよね。ハロワの求人の段階で身体障害に限定してしまうと差別になるので、「障害者」ということで身体障害、知的障害、精神障害のすべてを受けつけてるという体にしてるんでしょうね。
でも正直言ってそういうのめんどくさいです。履歴書送るのもタダじゃないんですよ。メンヘラは受けつけてないって明示してくれればこっちも助かるのに。
あと、こっちは14日に出してるのに、なんで書類選考に1週間以上かかるのか意味がわかりません。書類ではねるかどうかなんて30秒でわかるんだから、次の日に不採用通知出してくれればいいのに。
あと、腹が立つのは、妙なフォントで印刷されてるってこと。普通に、MS明朝でいいんですよ。なんですか、このフォントは。たしかに明朝体の一種ではあるけれど、なんだか必要以上に厳かな雰囲気を出そうとして、なんかもうアホかと思いますよ。そのくせ社名はゴシック体の太字。ふざけてるんですか?
匿名で書こうと思ったのは、まぁ自分の名前を晒すのはどうかと思ったから。
うん
10月上旬より転職活動をして、なんだかんだ休止を含めて11月下旬まで活動してました。
今の企業にものすごい不満があって、年収やら職場環境の改善やら求めて転職を決めての活動。
いろいろ迷うこともありましたけど、無事内定を頂いてε-(´∀`*)ホッとしています。
まぁ転職ってみなさん、人それぞれ思い出がありますよね。あそこの会社ではうまく志望動機が言えなかったとか、待遇が悪そうなので思わずぽろっと言ってしまったとか、行きたくないけど本命前の練習で受けたら通ってそこに行く羽目になったとかetctec...
今回日記で残そうと思ったのは、転職の採用面接で1社ほど嫌な面接をされたから。ちょっと備忘録的にも皆さんにも知ってもらおうかなぁっと思いまして、今回転職で経験したことと嫌な面接を思い出代わりに記述します。
そこで、最初に今回の転職を開始した時のことを書こうと思います。何も知らずに転職サイトに登録してエージェントの方にあったり、非公開求人に応募したり、自己応募したり、そして面接へ・・・。面接の項目でたった1社ほど嫌な面接をされたので、記述します。
○転職開始
自分自身右も左もわからない状態で転職サイトに登録しました。転職のやり方が分からずに、「とりあえずここの転職サイトに登録してみるお・・・」ってな感じでした。
WEB履歴書では学歴を細かく記述するサイトもあれば、学歴は最終がきちんとわかればいいだけっといったところもあります。
自分が登録したところは最終学歴だけを記述するところでした。その後職歴やスキル、資格などを記述します。どのサイトもそうですが、ここは細かく聞かれます。
WEB履歴書「TOEIC何点?普通自動車免許持ってる?その他資格は?プロマネ経験あるよね?えっ?何?やったことない?ださwww」
自分の場合、職歴の部分はかなり埋めることが出来ました。人によって違うと思いますが、結局応募した企業が求めるスキルや経験があるか?なので、多く埋めて意味が無いことが往々としてあるんじゃないかなっと思いました。もちろん幅広い知識・経験が多いと多くのチャンスが来るのは事実ですが、その分その分野における専門的知識が浅いと判断されることもあります。
その企業がどういう人を求めているかによって決まるので、多い少ないは気にしないでいいと思いますし、実際に書類選考で落ちてもマッチングしなかっただけなので、特に気にすることはないと思います。
私の場合、「今までのご経験と企業が求めるキャリア・スキルが若干異なった為」という理由で何個か落とされました。
登録したあと、エンジャパンやリクルートなどはエージェントとの面談が設定されます。転職希望者にはエージェントがお話を聞いて、転職するしないを含めて、真剣なアドバイスをしてくれます。特に転職するしないもアドバイスしてくれます。安易な転職理由ですと「今の企業で頑張ってみてはいかが?」というふうに諭されることも多いです。私の場合、現在務めている会社の将来がすでに危うくなっていた為、そのようなアドバイスはありませんでしたが、実際にそのようなアドバイスをした、されたという方に転職活動で出会ったことがあります。
エージェントは、親身になって真剣なアドバイスをしてくれますが、その一方でかなり機械的な対応をします。
性格診断などを事前に受けさせて、自分の性格にあった企業はどのような企業か説明してくれたり、職務経歴書・履歴書記述のアドバイスなどをしてくれます。それらはだいたいパターンが決まっています。
とくにエージェントの説明でパターンが決まっているのが「書類選考通過率は2割ですので、多くの企業を受けてください」というものです。
この多くの企業を受けてくださいというのには、賛成もあれば反対もあります。
反対の意見として、納得出来ない企業に入社するというのを上げる人がいます。
30代で転職を多く繰り返す人が時々見受けられますが、その人は多くの企業を受けて、受かった企業の中から妥協して入社します。つまり、自分が納得行かない部分もその時は受けれ入れて、入社するという選択肢を選びます。そのため、入社後不満をもち、再度転職をするというのを繰り返してしまいます。特に転職は内定が出ても5日未満で内定承諾書提出を求めるところが多いです。長くても2週間待ってくれるかどうかでしょうか?
多くの企業を一度に受けるということは、妥協してしまう企業も中には含まれる危険性も伴います。
そのため「自分にあった企業を1社ずつ受けていく」というのを進めている方もいます。
賛成の意見として、早く応募しないと枠が埋まってしまうというのを上げる人がいます。
一方で、転職の場合は、倍率が非常に高い場合が多く、早めに応募しないと枠が埋まってしまいます。
私が見た中で一番ひどかったのは、169名応募して枠が1名でした。
選考は応募者順に行われることが多く、遅めに応募すると時すでに遅しということが往々としてあります。そのため、少しでもいいかなっと思った企業はどんどん応募しろというかたもいらっしゃいます。
私の経験から言うと、納得できる企業には応募して、できない企業は応募しないほうが良いと思います。
その結果同時進行が1社2社しかない、一方である時期は同時進行が10社もあるという状況が出てきても、個人的にはいいと思います。
多く受ける受けないより、行きたい企業の募集が出た時にすぐに応募できるかどうかが大事だと思いました。
エン・ジャパンですと、(確か)月曜日と木曜日に求人が更新されます。リクルートですと毎日求人が更新されます。その時にメールなどでおすすめ求人などが届くと思いますが、その求人でいいのがあれば、すぐに応募すべきだと思います。
エージェントによって、転職成功率が左右するというのはあまりないと思います。
私の場合、ついてくださってエージェントがかなりいい人で、メールなども丁寧に対応して頂きました。本当に感謝しています。
メールの返信が本当に早く丁寧で、私一人のためにかなり多くの時間を割いて頂き、本当にいい人に巡り会えました。
本題に戻りますw
・性格診断などの結果の通知
・非公開求人のご紹介
などが行われます。
この非公開求人ですが、
「おすすめできる企業かどうかを転職サイトが審査し、審査に合格した中で、企業が非公開を望んだ場合非公開求人としています。」
という説明を受けました。非公開求人に応募できるかどうかは、転職エージェントが判断するので、おそらく「誰も彼も面接したくない。求人にマッチした人物と面接(書類選考)をしたい」という企業が利用しているのではないでしょうか?
中には公開できない求人というのも中には存在すると思いますが、私には縁のない求人だと思いますm(__)m
エージェントを通じて非公開求人に応募したら、あとは書類選考面接SPIテストなどが待っています。
実際にはエージェントの方で、テスト内容をある程度持っているので、どのようなアピールをしたらいいのかアドバイスが有ります。
○公開求人での応募
さて、私が嫌な思いをしたのは公開求人でした。
あとからエージェントから聞いたのですが、公開求人と非公開求人では審査が若干違うとのこと。また、もし面接をまともに行わないような企業であれば、指導が入り、悪質な場合は取引を行わないと言った措置も取るそうです。
非公開と公開でどのように審査が違うのかわかりませんが、若干ゆるくなるのではないでしょうか?もし知っている人がいれば教えて下さい。
公開求人で、GISの会社を見つけ、「面白いことをやっている会社だなぁ」と思い、応募しました。
(小さい方です。ド―――(゚д゚)―――ン!)
この時点で若干おかしいと気がつくべきでした。
日程調整が明らかに慣れておらず、日程調整だけで12,3通メールをやりとりしました。
○日の○時に来てくださいと日程を一つしか掲示しない(ここまでだと、他の企業もやっているところはあります)、その日程に関して変更が入る、変更をこちらに掲示したにもかかわらず担当のものに最終確認してから決定するっとメール。まぁまぁ、ここまではまぁしょうがないなぁっと思うのですが、当日の持参物に関しても、あとから追加があったのはさすがに「はじめに行ってくれれば…」と思いました。
結局、日程も持参物も混乱した状態になってしまったため、こちらがメールで綺麗にまとめて、確認をしました。
これで日程調整は完了。あとはお伺いするだけです。
当日
受付にお伺いして「面接を受けにきました」という内容を伝えます。
受付の人は「あぁ」と面食らった状態で、面接室に通してくれました。どうやら、本職(?)の受付の人ではなく、臨時の人で対応がわからなかったみたいです。みたいですというのは、帰りは別の人がいて、キリリとした顔をしていたので、私がそう思っているだけですw
通された部屋で「書類に記入してお待ちください」と言われました。
私が「はい」と返事をして、一例。ドアを閉めて受付の人が奥に下ります。
通された部屋の机の上に2枚の書類がありました。1枚は個人情報取り扱い同意書。はい、同意させていただきます。
もう一枚が、健康診断の問診票(?)のようなもので、今までかかった病気や、健康で働けるか?といった設問でした。
問:いままでかかった既往症を記入してください
--
きおうしょう【既往症】
https://kotobank.jp/word/%E6%97%A2%E5%BE%80%E7%97%87-239267
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お、おう…。
とりあえず、風邪って書いておきました。
最後に「嘘偽り書いてませんよ」ってところにサインして判子押して終了。
とりあえず、この時点で、この会社やばいというふうに結論付けました。
「応募した理由は?」
から始まりました。うん。自己紹介ないのはびっくりした(自己紹介ない会社は他にもあります。そのような会社が初めてだったので驚いただけです。なお名刺を渡してくれる会社など、普通は面接官の自己紹介があります)
色々と質問に答えていくのですが、とにかく高圧的だったのを覚えています。
「よく国立大学受かったねw」
といったものでした。
そうこうするうちに、面接官が一人増えました。
増えた面接官は私の履歴書・職務経歴書を事前に読んでおらず、突然呼ばれました(面接終了後、軽くお話をしたのですが、面接官予定はなかったそうです)。
結局その人はあまり質問できずに終わりました。あとにも先にも、突然面接官が増えたのは初めてでした。
○結局
しかし、自己紹介がなかったり、高圧的な質問だったり、失礼なことを言われたり、面接官が増えたり、あとにも先にもこのような会社はここだけでした。
ちょこっとだけ採用に噛む機会があって、書類選考に少し関わったんだけど、正直極端に駄目なところがない人達の中で、よく分からない段階だけど絞らなきゃいけない時って、何かしかとにかく記憶にひっかかるものがあると有利で、実際2名ほど変わった名前の人を見かけて、ついつい記憶に残ったというか他が記憶に残る人が少なくて、結局キラキラネームの人残した、みたいなことがあった。
それを社外の人(というか家族)に雑談で話したら「キラキラネームを落とさない企業はブラックと思われても仕方ない」的なこと言われた。
いやまぁ、もともとアレなこと言う奴なんで、いつものことではあるんだけど。
何でか聞いても「キラキラネームはいけない」「いけないものを通すのはいけないこと」「だからブラック」みたいな論法。いやまぁ本人に言わせるともう少しあるのかもしれないけど、要約するとホントこんな感じ。
キラキラネームが不幸を呼ぶ論、って大体こんなんなんだとは思うが、どうなんだろう?
何回か増田に投稿してるメンヘラだけど、ぼくはほぼ引きこもりの精神障害者ニートなのでエボラにかかる確率は低いんだろうけど、もし自分がエボラだと知ったら、とにかく優秀な社会人様のいるところに行きたいなあと思った。できるかぎり日本社会に、憎い憎い日本人に迷惑をかけたいね。そう考えるとエボラは希望かもしれないね。優秀な社会人様もただの人間=肉の塊なわけで、生物としてはぼくら障害者のクズと大差ないわけ。そのことを思い知らせてやりたいね。まあぼくがエボラにかかる可能性なんてほとんどないんだろうけどさ。さあ、エボラ来いよ! ぼくはここで待ってるぞ!
○○ ○○様
株式会社○○○○
選考結果のご報告
このたびは、当社の社員募集にご応募いただき、ありがとうございました。
慎重に審査を行った結果、誠に残念ながら採用を見送らせていただくことになりました。
むかついたのは、「10月16日」の10と6、それからぼくの名前、そこだけすっげえ汚い字でボールペンで書かれてたこと。すごく下手な字。もっと丁寧に書けよ。応募者にはきれいな字の履歴書を求めるくせに、なんだこれは。ふざけるな。ぼくはもっとうまい字で書いたんだけど、時間をかけて、神経を集中させて、失敗したらちゃんと新しい履歴書に書きなおした。ちゃんとゼブラのサラサで。向こうは油性ボールペン0.7mmで書いているんだが、まったく意識が低すぎる。書類には耐水性、耐光性にすぐれた顔料インクのゲルボールペン(サラサとかシグノとか)を選ぶのは常識なのに。0.7mmの旧式の油性ボールペンってなんじゃそりゃ。それにこっちはいちいち一社ごとに書類作ってるのに、向こうはテンプレ作ってて、ただ日にちと名前書くだけ。なんだこれ。ふざけるな。
どうせ精神障害はいらなかったんだよね。社会人経験のある身体障害しか望んでないもんね。ああもう死ね。全員死ね。とにかく死んでほしいよ。頼むから死んでくれ……。
ああもういやだ。死ぬほどの苦痛を味わってやっと書類を出したのに、こんなテンプレ文書で返ってくる。しかも字が汚い。もう人類なんてエボラで滅んでしまえよ。
今、スタインベック読んでる。ぼくは底辺のクズ労働者の味方だよ。スーツ着て偉そうにしてる社会人様は全員死ねばいいのにと思う。昔から文学は社会の悪と闘ってきたのに、一向に社会は改善されない。なんだこれ。もう絶望しかないな。ぼくらは嘆きつづけることしかできないのか。
この前ハロワで障害者枠のいい求人があったので紹介状もらった。で、スーツで写真撮ってきた。
それから作業所で履歴書と職務経歴書と添え状を見てもらったんだけど、これがもうダメ出しの嵐だった……。ほんとにつかれた。泣きそう。ふらふらになって帰ってきた。酒買ってきたよ。
ぼくはハロワの講座で言われたとおりに応募書類を簡潔明瞭に脚色しないで作ったんだけど(ハードボイルド)。でも作業所のカウンセラーたちにはもっと詳しく書いてって言われた。
ああめんどくさい。ほんと茶番だよなあ。
書類選考なんてスペックしか見てないんじゃないの。その書類でがつがつアピールするのはなんか違う気がする。ぼくが職歴ないっていうことはかっぱ寿司でかっぱが働いてないのと同じくまったく完全な客観的事実なわけで、それをむりやり短期のアルバイト歴で埋めようってのはちょっとどうなんだろう。ぼくが人事だったら、そんな不誠実な求職者は落とすけどな。事実は事実なんだから、それは率直に、取りつくろわずに出したほうがいいんじゃないのか。相手だって障害者相手にしてるんだからそれくらいわかってるわけで。事実を語ってだめならしょうがないんじゃないかな。実際ぼくがブラック中のブラック人材なのはたしかなわけで、そこはもうどうしようもないわけじゃん。
というかストレス耐性なさすぎて働くの無理な気がする。コミュニケーション能力が絶望的にない。1回面接に行ったら2週間くらい寝込むわけだし。毎日の労働とか耐えられる気がしない。
障害者枠は週30時間働かなきゃいけないからきついなあ。一般枠のほうがいいんだろうか。でも一般枠で30歳職歴なしってそれこそ無理ゲーだと思うし。
パチンコ屋の呼び込みバイトの兄ちゃんに還暦くらいのじいさんが道端で説教してたけど、バイトでも働いてるんだから偉いじゃんって思う。なんで家庭を持つとどうたらこうたらと説教するんだろう。ひとの人生をお前の狭い価値観で決めるなよっていいたい。みんな必死で生きてるんだよ。でも社会には競争がある以上、かならず勝者と敗者がいる。みんなが勝者になるのは絶対無理なんだよ。きみらは敗者の屍(というか生きる屍)の上で安楽で快適な人生を送ってきたのだから、むしろ申し訳なさそうにするべきなのに。すべてはおれの努力のおかげとか思ってるんだろうな。ああやだやだ。
ああ、生まれてきたくなかったよ。でもお母さんのことは大好き。
たびたびLINEを通して人生相談なんかをしている方が、大学には進学せず、就職すると決めたって先週言われました。
確かにJDになれば、人生で一番モテるでしょう。ただ、それを聞いて思ったんですけど、俺も大学行って良かったのかなって。
就活する人には身も蓋もない言い方ですが、まあそこそこ有名な大学出ていれば、余程トンチンカンな内容じゃなければ書類選考で落とされることはないです。⚪︎⚪︎大学限定求人とか、余裕でたくさんありましたし。でも大卒の経歴なんてその程度って言えばその程度です。
そのために18歳まで時間とお金を費やしたのが、30となった今ではもったいないって思います。サンクコスト数千万。
今自分が17、8歳の高校生だったら、大学には行かずにとっとと働くでしょう。下手すれば高校中退で働きます。でもこのことって、大学に一度行ってみないと分からないことだから、とても歯がゆいです。
とはいえ、実務をやったことがないから選考できませんとも言えず、
選考と実務は別と考えて、取り組むことにした。まあ、そもそも拒否権などないんだけど。
ちなみに、当社は資本金1億円未満、非上場、社員数500人程度の中小(堅?)企業である。
ほんの半年ほど前までは、僕は転職活動中で、選考される立場だった。
面接したい候補者が見つかれば、上司に書類を見せて、承認されれば上司と営業課長と共に面接する。
限られた時間のなかで50人以上の選考をしていると、自分なりの基準ができてきて、
1人あたり数分で合否判定ができるようになった。
ただ、不合格の場合は、人材紹介会社にあまりに早く伝えると、軽々しいので、数日は温めてから返事をすることにしている。
肝心な選考基準は下記のとおり。
・とにかく体力・忍耐力がありそう
・人当たりが良くて人付き合いが得意そう
選考基準というのはもっと他にいろいろあるんじゃないの?こんなんでいいの?と
でも何度考えてもこの2つに落ち着いてしまう。
だって、採用してすぐ「キツイから」と言って辞められたらまた採用をやり直すことになるし・・・
人当たりが良くて人付き合いが得意じゃないと客先や社内でのやりとりに支障が出るし・・・
そのほうが一緒に働いていて楽しそうだし・・・
趣味に「読書」と書いてあったので「どんな本を読むの?」と聞いたら「自己啓発書」と応えた候補者も不合格。
学歴高いけど気難しそうな候補者も不合格。「前職では休日が少なくてキツイから辞めた」などの苛酷な環境を理由にするのも不合格。
前職の経験をのびのびと書いてあったり、楽しそうに話す候補者は合格。
上司は僕のセンスを見ているのかもしれなかった。だが、大体の場合、意見は一致した。
自分で選考を担当してみたら選考というのは意外とシンプルなんだな、と思った。
採用してみたら違った、となるかもしれないので、今回の選考が正しかったかどうかの検証はこれからだ。
ところで、僕が採用されたときの選考基準で重視していた点を、面接してくれた部長に入社後に聞いたら、
「とにかく精神力が強そうな人」だったらしい・・・管理系でもこれか・・・
この点は「資格たくさん持っている奴って経験上、仕事に集中しないで勉強ばかりしていたり、性格が変なやつが多いんだよね」と言われた。
「面談」あるいは「訪問会」を謳い文句に既卒者向けの就活サイトを開いたのが一昨年のこと。
昔は「面談」が一度きりとか多くても二度で決められてた。
今は「訪問会」があって、更に一次選考(書類選考)、二次(役員)、三次(最終か筆記)、四次(最終)という風に
まるでリクナビ本家かのような選考フローがなされるようになった。
この5月には交通費一社あたり1500円支給も今はなく、ついでながらその時の応募者数は一人募集に50人以上はザラだったのが
こうした状況下で更に問題なのがESからアトランダムに選ばれた会社の内、選考に落ちた企業やリクエストを拒否した企業が再度
一体いつになればマイナビ転職やリクナビNEXTのようなスカウトサービスを行ってくれるのだろうか。
問題があまりにシンプルにも拘らず何をトチ狂ったか、今度は履歴書の書き方とか面談は気持ちの持ちようといったありがた迷惑なメール配信がなされるようになり、ますますどういった人向けの求人サイトなのか分かったものではない。
これとは関係ないが退会するには「どの会社にいつどうやって内定したか」を記入しなければならない。
これは何の嫌がらせだろうか。
就活サイトなのに就活をするにあたって全く使えないから退会するのに、これがリクナビダイレクトないし本家のなれの果てであろうと思うと呆れて物が言えない。
理由は簡単、アベノミクスや人手不足で売り手市場の今なら正社員に戻れるのではないかと思ったからだ。
当スペック:30代前半。中堅私大卒。正社員経験3年、それ以後は派遣社員など
事前のアンケートで『マーケティング職が希望です』と書いたが、面談では未経験でマーケティング職は難しいので職歴のある営業職を勧められた。
そこで採用までの流れで当社の利用の仕方として説明されたのが、とにかく1つの内定先を得るのには30社エントリーしてくださいということだった。
理由は書類選考→面接(1〜2回)→最終面接(ない場合もある)でそれぞれの通過率を突破するために逆算して計算した数が30社だからだという。
そして、正社員以外の職歴(派遣、アルバイトなど)は備考にまとめてくださいということだった。この時点で正社員からは5年以上空いているのでかなり不利に。
応募候補先として出された企業はほとんどがブラック会社といえそうな会社だったが、転職会議やvorkersなどで徹底的に調べ上げて、まずは2社応募した。
その後、書類審査不合格→別の会社にエントリーという流れを繰り返した。
メールに不採用になった理由の項目があるのだが、すべて”スキルとご経験から総合的に判断して”という内容だった。
僕はもうブラック企業などは考えずにやみくもエントリーし続けた。
がある時、あることに気がついた。
「あれ?これってマッチポンプじゃねぇ?」
このビジネスモデルは転職してもらい、その成果報酬として採用した企業から報酬額を得ることのほかに転職希望者のエントリー数を増加させて、自社のサービス実積を上げることが重要なのだ。
つまり、就職のアドバイザーや就職支援ということより、”とにかくお前らエントリーしろや”、ってことです。
同じようなことが結婚相談所でもありますね。こちらは有料なのでもっとアコギだと思いますが。
頭の良い人は学生時代に気がつくことが、僕は実質9年後くらい(リクナビを使い始めてから)に気がつきました。
そして僕のような無知なアホが一人でも増えないようにこのダイアリーを書きました。
転職活動中やこれから転職する予定の人、リクルートに煽られないように気をつけて下さい。
※僕以外にも同じようなことは感じているようなので、気になった方は「リクルート 煽る」などでググってください。
パイロット不足のニュースが実際の状況とはまったく違うことを以前書きました。
この記事の内容は、資格はあるけど未経験のパイロットは大量に余っており就職難です。というもの。
このニュースなんだけど、よく動画を見てもらいたい。大学の説明会に親同伴でしょ?後半にでてくるけど学費は2000万円ほどです。なので子供だけでどうにかなる問題じゃないんですよね。で、こういう大学がいくつかあって、日本のパイロット資格者の大半を占めるようになる。ということは、パイロットは金持ちじゃないとなれないってことになる。それもこれも航空会社が訓練費用を出さなくなったからで、明らかにおかしな状況になっている。
ピーチのパイロット不足が大きなきっかけとなったが、これに伴って今ピーチがパイロットを募集している。その文面で未経験者の現状がわかるので紹介したい。
https://saiyo.axol.jp/12/c/jade-sky/entry/shokushu#c3
の少し下のほうに「副操縦士候補要員」というのがある。
航大やニュースに出てた大学を卒業すればここの応募資格はほぼクリアできる。見てもらいたいのはその応募資格の最後の一行。
これ。何度も応募してくんなってこと。つまり、この募集枠の人間はいくらでもいるということを現している。この1行でどれだけ未経験のパイロットが就職難で冷遇されているかわかると思う。あと、応募の回数に制限をかけるってのはどうなんだろう?他の業界のことはわからないけど有資格者に対する募集で回数制限って問題ありそうな気がする。今、パイロット不足のニュースで飛びつくのもいいかもしれない。4年後には状況がよくなっているかもしれないから。でも気をつけておいてほしいのは、ニュースでは就職難の状況が一切報道されないということ。ちなみに、JALの破綻前にも世界的パイロット需要の増加と大量の定年退職が問題になっていた。だけど実際には需要は増えなかった。この部分はいま資料を探していてまた今度まとめます。
まぁはっきり言うけど、現状ではパイロットへの道に進んだとしてもパイロットになれる可能性は20%以下だからね。2000万円かけて資格を取ったあとに他の道へ進めますか?募集の条件は満たしているが採用される可能性はかなり低いそんな状況で収入がないからといってパイロット以外の仕事ができますか?そんな道を進んでダメだった人をパイロットとはまったく関係のないあなたの会社では雇いますか?
みたいないわゆるサイレントお祈りはどうにかならんかな。航空会社はどこもこの方式で、返事をするとこのほうがめずらしいんだけど。どこも「安全とサービス」が売りのはずなんだけど、安全→作業の実施確認ができていない、サービス→問題外。表ではそう言っていても中身はこんなもんだよ航空会社って。
はじめて職安行って驚いた。
とても臭い。
話し声が聞こえて集中力が削がれる。
求人コピー取って、あと枚数制限で5枚しか持てないけども担当者の薄ら笑いを見て嫌な気分が更に増した。
取り繕って応募状況と選考が可能か聞いて何とか紹介状発行まで漕ぎつけたけど、正直面倒臭かった。
正直ね、イライラする担当者を通さなくてもセルフ応募させてくれた方が効率が良いと思うんだけどな。
最近スーパーではセルフレジなんてのがあって、自分で会計できるようにシステム化してくれて便利だと思うようになったけども
そう考えると転職サイトに登録してスカウトメールが来て、書類選考(エントリー応募)とウェブテストを受けてくれって打診が来てさ
スカウトサービス受けた方がスムーズに選考出来て正直楽なんだな。
えり@桜色りぼん
一言で言えば、「入るまでが大変か、入ってからが大変か」の違いではないかと。ブラック企業を「ブラックだ」と言える権利やセクハラ・パワハラに抗う権利は新人にはなかったし、最初の職場を短期間で辞めようもんならそれが理由で面接ではねられる。苦労したポイントが違うだけなんだけどね……
いや、その空気は転職戦線にありますね。経験年数があるとかないとかという理由になって跳ね返ってきます。こちらがどれだけつらい思いをしたとか、仕事を頑張ったとかそういうこと以前に「でも経験年数がないんでしょ」と言われます。ブラックで死にかけてるのに経験もなにもないんだよ
ナース、40過ぎて初めて書類選考に落ちて若者の悲痛を知る
当然若者らが可哀想とは思うわけだけど、君たちゆとり世代に立ちはだかる団塊ジュニアの採用のおじさんたちは、就職戦線より以前の、過酷な受験戦争にて血で血を洗う熾烈な戦いを制した強者なんだね。
今の若者が知っているのかどうかはわからないけど、一般的な公立中学だったら、下位四分の一は高校にすら進学できなかった。どんなに頑張っても。なぜなら学校が足りないから。
そしてその中でも上位四分の一ぐらいしか、大学に進学できない。どんなに頑張っても。なぜなら学校が足りないから。不可能なんだ。
今も昔も、有名大学は偏差値に大きな推移はない。だけどそういう人たちが母集団にあった上での、あの偏差値なんだ。
その中でも、それなりにいい大学を卒業した人は、その過当競争に勝利した化け物なんだよ。
君たち若者の中にも、すんなり就職を決めてしまう化け物がいるだろう。
そういう人たちなんだね。勝ち残るのは。
「何が」と簡単には断定出来ないが、元増田には色々と不足していたところがあるからこういう結果になってるんだろうと思うよ。
転職エージェント経由での書類選考とか、落ちる方が難しいわけで……。
その書類選考でこれだけ大量にお祈りされているということは、よっぽどエージェントの腕が悪いか
元増田の経歴が信じられないくらいしょぼいかのどちらかであろう。
指標として自分のスペックを書く、転職回数などで元増田と共通項があるので
ある程度参考になるかも知れない。
・転職4回
・社会人8年目
・Java、PHP、Python、Javascript、Objective-C
・ブログは少し書いている
・Linkedin や Facebook、公開しているメールアドレスにたまに企業から直接アプローチあり
上記のようなスペックで、グリーとかコロプラ、DMM.com ラボ辺りからは内定が簡単にでた。
もし、元増田がこれ以上の経歴で落ちまくってるなら人格に問題があるのかも知れない
そうでなければ、大手の方が決まった時のバックが大きいので、数打ちゃ当たるの運勝負で色々受けさせられている可哀想な人っぽいので
大手ばかり狙うのはやめた方が良いかもしれない。
自宅が会社から2km以上離れてる場合、遠方からわざわざ面接に臨んでいる人がいる場合、
会社はわざわざ人材を面接するために呼ぶ訳だから、彼らの苦労に満額でとは言わないけどせめて交通費は支給してやって欲しい。
会社には交通費支給する義理なんてないのだろうけど、いきなり面談で何十人何百人も相手にするわけでなく、エントリー選考である程度
足切りを行ったうえで人選し面接に進めている背景があるから、必要かどうかは会社の判断に任せても三顧の礼に報いる位はしてやって欲しい。
そういうほんの少しの心意気から口コミで、この会社は人を大事にする会社だと周囲から評判を呼ぶ事に繋がり結果、会社経営が好転するのではないか。
そう思えてならない。
はっきり言って、入る動機すら分からない有象無象が来たところで邪魔でしかない。
採用は金かかるんだよ。
応募者の書類選考→1人選考するのになんだかんだで総1日(8h)かかる。採用担当の日給換算で2万〜
書類通過した場合、1次面接に専門職が2人ついたとして、同じく1日×2万〜×2人
2次だったら、上位職の時給換算で1日×4万×1
もし、エージェント経由だったら、年収仮に400万の30%とかだったら、120万
というわけで、1人採用するまで多くて150万はかかっとるわけだよ。普通は。
それだけじゃなくて、専門職の人は本来の仕事の時間を削って面接しとるわけだから、
そう思えてしまうことが、面接官に不適合だと断じられた理由の1つだと考えないというところが不思議。
想像力が圧倒的に足りないんだろうな
書類で落とされ過ぎとは、思わないけど。
今は転職エージェントも乱立しているので相場も大分変動しているだろうけど、平均的には予定年収の3分の1がエージェントに入ってくる計算。
300万の転職者だったら100万。
それを企業が払わないとならないということは、転職エージェントを使う企業というのは総じて高レベルの高スキルの人材を求める。
大手なら人材確保に逼迫してない訳で、尚更。レベルの高いスーパーマンがきたら取ってやっても良いや、っていうスタンスの企業も多い。スキル不足って言われた中にはそういうところもあるかと。
自分は低学歴低スキルなんだが、たまたま前職いた会社が超大手だったせいで、どれ顔でも見てやろう的な書類選考突破が少なからずあって困惑した。
面接に行けば検討外れな事言われたり。おい、明らかに履歴書読んでないだろっていうような会社。
交通費だって馬鹿にならないんだから、それなら最初から書類で落として欲しかった。まあ、エージェントの進めるままに履歴書大量送信したのも悪いんだけどね。当時はそういうものって、知らなかったもんで。
就活もシーズン終盤にさしかかった今日このごろ、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
まだ取れていない人も、まだまだこれからですよ。
あきらめずにがんばりましょう。
さて、今回増田に書き込んだのは、我が社の一風変わった採用方法を紹介したいからです。
我が社はここに一工夫加えます。
普通は候補者だけで行うグループディスカッションですが、我が社ではここに社員を候補者のふりをさせて紛れ込ませるのです。
こうすることにより、候補者だけでディスカッションさせただけでは見えてこない、より深い人物像が探れるのです。
事前に、これは、と思う候補者の、さらに深い部分を探るのに最適です。
例えば、高学歴でいかにも負け知らずといった人を選考する場合、できる社員をわざとFラン出身という設定で潜り込ませます。
そして、次から次へと名案を出させ、バリバリ議論を引っ張らせます。
低学歴と下に見ていたのに、負かされそうだと張り合うようなら、その程度の小物として、不採用です。
こういう小物は結構多いのです。
また逆パターンで、学歴はぱっとしない候補者を選考する時は高学歴の設定にします。
そして議論を引っ張っていった後で、最後の最後に致命的な間違いを犯させます。
イエスマンでやっていきたい人は、うちのような成長企業ではなく、何万人リストラした、うん千億赤字出したとかで騒がしい、
誰もが知っている有名な衰退企業に入っていってください。
この方法で取った人にはハズレがありませんでした。
うちのような、これから大きくなる成長企業においては、社員一人一人の役割が非常に重要な意味をもってきます。
採用にどんなに手間をかけても、かけ過ぎということはありません。