2014-07-23

リクルートというマッチポンプ大好き企業

転職先探しのためにリクルートキャリアに登録した。

理由は簡単、アベノミクス人手不足で売り手市場の今なら正社員に戻れるのではないかと思ったからだ。

スペック:30代前半。中堅私大卒。正社員経験3年、それ以後は派遣社員など

面談ではキャリアアドバイザー基本的ありのままに話した。

事前のアンケートで『マーケティング職が希望です』と書いたが、面談では未経験マーケティング職は難しいので職歴のある営業職を勧められた。

そこで採用までの流れで当社の利用の仕方として説明されたのが、とにかく1つの内定先を得るのには30社エントリーしてくださいということだった。

理由は書類選考面接(1〜2回)→最終面接(ない場合もある)でそれぞれの通過率を突破するために逆算して計算した数が30社だからだという。

そして、正社員以外の職歴(派遣アルバイトなど)は備考にまとめてくださいということだった。この時点で正社員からは5年以上空いているのでかなり不利に。

応募候補先として出された企業ほとんどがブラック会社といえそうな会社だったが、転職会議やvorkersなどで徹底的に調べ上げて、まずは2社応募した。

あえなく2日後に1社から不採用

すぐさま別の会社エントリーした。

その後、書類審査不合格→別の会社エントリーという流れを繰り返した。

メール不採用になった理由の項目があるのだが、すべて”スキルとご経験から総合的に判断して”という内容だった。

僕はもうブラック企業などは考えずにやみくもエントリーし続けた。

しかし、どうしても書類審査が通らない。

がある時、あることに気がついた。

「あれ?これってマッチポンプじゃねぇ?」

このビジネスモデル転職してもらい、その成果報酬として採用した企業から報酬額を得ることのほかに転職希望者のエントリー数を増加させて、自社のサービス実積を上げることが重要なのだ

まり就職アドバイザー就職支援ということより、”とにかくお前らエントリーしろや”、ってことです。

同じようなことが結婚相談所でもありますね。こちらは有料なのでもっとアコギだと思いますが。

頭の良い人は学生時代に気がつくことが、僕は実質9年後くらい(リクナビを使い始めてから)に気がつきました。

そして僕のような無知なアホが一人でも増えないようにこのダイアリーを書きました。

転職活動中やこれから転職する予定の人、リクルートに煽られないように気をつけて下さい。

※僕以外にも同じようなことは感じているようなので、気になった方は「リクルート 煽る」などでググってください。

  • まあ死の商人だよな 企業と求職者を煽って互いに争わせ、 それによって利益を得るという

  • 「あれ?これってマッチポンプじゃねぇ?」 いや、そうだよ。日本の就活なんてリクルートを始め、奴隷産業界が作り上げた恐ろしいシステムなんだから。 ただ、その奴隷産業に各起...

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