「暗喩」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 暗喩とは

2020-04-29

エヴァ破を見て気づいたんだけど

研究所食事するところで、肉を食べないレイアスカが「生き物は生き物食べて生きてるのよ。せっかくの命は全部もれなく食べ尽くしなさいよ」って言うんだけど、これってこの後にアスカが使途に食われることに対する暗喩では

2020-04-27

anond:20200427141747

大変趣がある。◎

尾崎放哉種田山頭火系譜を思わせる自由律の裏側に、女性用の下着という単純な提起だけに一見思えるが、

読む相手によって想像の奥行きに無限を与えており、鑑賞者に委ねる事で季節感についても省略の技巧を凝らし、

自らが感じ取るパンティーに対する悲喜こもごも感情を想起させることがたった5文字に凝集されている。

私には、興奮のあまり後先を考えない若者の高揚の発露と見ることができた。

その場合、確かに行為暗喩する上でパンティーは乱暴に放り出され、脱がされ丸まったパンティーは、

興奮が冷めるまで注目され得ないことを見事に表現している。

情熱本体は、行為の開始によってパンティーではなく人間本体に移ることにもこの表現技法は適切に見える。

文学映像世界で修辞的技法である、性行為の生々しい場面を、夜が明ける、花が落ちるなどの

比喩であらわす作品陳腐化されているが、この作品では自然視点を逸らすことに成功した。

パンティーはどんな色だろうか、汗ばんでいるだろうか、とするとこの行為に及んだ人はどんな人物だろうか。

どんな季節だろうか、どんな部屋だろうか。好奇心をこれほど擽る作品に出合えたことに感動している。

昔の偉い人ははこう言ったかもしれない。

一本の線がどう見えるのか。それを鑑賞する者に託すことが芸術の強さだ。

子供が描いたような絵が、何億もの価値で売られるのを目にすることがある。

その人には無価値しか見えないことが、他の人にはとても価値があるように見える。

一滴の水と見るか、大海の一部と見るか。全ては自分次第なのだ

私はこの作品を生涯忘れない宝物にしたい。

2020-03-23

( ・3・) クラシック好きの上司ディランを聴きたいと言いだして 2

https://anond.hatelabo.jp/20200322025040

第二スタン


They walked along by the old canal

A little confused, I remember well

And stopped into a strange hotel

With a neon burnin’ bright

He felt the heat of the night

Hit him like a freight train

Moving with a simple twist of fate [2]


――では、第二スタンザに進みます。どうぞ。

( ・3・) ふたりは古い運河に沿って歩いた。少しまごついていたのをわたしはよく覚えている。そしてふたりネオンの輝く奇妙なホテルに入った。

――「奇妙なホテル」とは?

( ・3・) ホールフランク・ザッパ蝋人形でも飾ってあったんじゃないか? ああ、この strange というのは unfamiliar ということだな。――ネオンの輝く見知らぬホテルに入った。彼は夜の熱気に打たれるのを感じた。まるで運命のひとひねりと共に走る貨物列車がぶつかってきたようだった。

――はいどうでしょう

( ・3・) 夕暮れの公園にいたふたりが歩きだす。ネオンが光っているから、あたりはもうすっかり暗くなったんだろうな。「わたし」の記憶によると、少しまごついていたようだが……。

――「わたし」が出てきましたね。

( ・3・) ふたりの背後に忍びよる謎の人物……。落ち着かない心の内までお見通しとは、たいした観察力だ。

――……。

( ・3・) いや、分かってるよ。賢明なる読者諸氏ならば、「わたし」の正体は説明せずともお分かりになるはずだ、ってことだろ? 分からないとおかしい。ナボコフの『   』を読んで、「   」と「   」とが同一人物だと気づかないようなものだ。

――『   』は読んでいないのですが……。

( ・3・) だから少しは本を読めって。ただしまともな本だぞ。『死にたくなければラ・モンテ・ヤングを聴きなさい』みたいなのは読書カウントされないからな。

――話を元に戻しましょう。

( ・3・) 三人称物語だったはずなのに、一人称の「わたし」がぱっと現れて、さっと消える。聴き手は混乱するんだけど、何事もなかったかのように、彼と彼女との物語が続いていく。

――はい。人称の問題は後で見直すとして、脚韻についてはどうでしょう

( ・3・) 1行目と2行目、canal と well母音が合っていないんじゃないか

――子音しか合っていません。脚韻は、強勢の置かれた母音以降の音が一致しないといけないので、この箇所は韻を外していることになります。そのうえ、1行目と2行目とでは旋律も違います

( ・3・) 違ったっけ。

――違うんです。第一タンザでは、1行目・2行目・3行目はきれいに韻を踏んで、旋律も同じかたちでした。ところが、第二スタンザでは、1行目・2行目で母音が揃わず、canal は上昇する旋律、well は下降する旋律です。というか、"I remember well" のところは、はっきりした音程がありません。そこだけ語りのようになっています

( ・3・) 例の「わたし」が出てくるところだな。ひょっとしたら、わざと韻を外して、旋律も外して、「わたし」に対する違和感を際立たせようとしているんじゃないか

――わざとかどうかは分かりませんが、定型から逸脱することで、聴き手の注意を喚起する効果はあると思います

( ・3・) となると、韻を踏まないことにも意味がありうるわけだ――あれ、6行目と7行目、trainfate も韻を踏んでいないぞ。

――6行目は train ではなく freight train の freight が脚韻にあたります

( ・3・) まず列車概念があって、それからより具体的には貨物列車、という思考の流れではないんだな。まずフェイトという音の響きがあって、その響きが無意識言葉の渦からフレイトをひっぱり出してくる。それから列車概念フレイトにくっついてやってくる。意味が音を追いかけているみたいで面白いな。

第三スタン


A saxophone someplace far off played

As she was walkin’ by the arcade

As the light bust through a beat-up shade

Where he was wakin’ up

She dropped a coin into the cup

Of a blind man at the gate

And forgot about a simple twist of fate


( ・3・) どこか遠くでサックスを吹いている人がいた。――これは順番をひっくり返さないとうまくいかないな。――彼女がアーケイドを歩いていると、どこか遠くからサックスが聞こえてきた。くたびれた日よけから光が差し込み、彼は目を覚ました。

――まだ覚ましてはいません。

( ・3・) ――彼は目を覚ましつつあった。彼女は門のところで盲人のカップコインを入れた。そして運命のひとひねりのことは忘れてしまった。

――はいどうでしょう

( ・3・) 夜から朝になった。どこか遠くでサックスを吹いている人がいる。時を同じくして、彼女はどこかへ歩いていく。そしてまた時を同じくして、夢うつつで横になった彼の部屋に光が差す。一行ごとに場面が切り替わって、映画みたいだ。

――as が場面転換の役割果たしてます

( ・3・) どこかへ歩いていく彼女は、そのまま消えてしまう。盲人のカップコインを入れる、というのが何か象徴的な行為なんだな、きっと。運命、盲人、テイレシアス、と連想が働くせいでそう感じるのかもしれないが。

――何を象徴しているんですか?

( ・3・) 何かをだよ。メルヴィル白鯨は何を象徴しているんだ?

――何かをですね。

( ・3・) そう。ある行為対象が何を意味するのか一義的に定まらないとき、その行為対象象徴性を帯びるんだ。ひとつ賢くなったな。

――とはいえ、門のところの盲人は運命を告げるわけではなく――

( ・3・) それどころか、彼女運命のひとひねりなんて気にしてないんだな、ちっとも。

――強い。

( ・3・) 強い。運命抗う者は悲劇的な最期を遂げるが、運命に関わらない者はいつまでも幸せに暮らすんだ。――じゃあ、ありがたい教訓も得られたことだし、次に進もうか。

――その前にひとつだけ。わたし面白いと思うのは、彼女が去っていくのを誰も見ていない点なんです。まず、どこか遠くのサックス奏者は物語に関与しない。

( ・3・) 音だけの出演。

――部屋では彼はまだ寝ている。そして門のところの盲人には――

( ・3・) 彼女は見えない。なるほど、興味深い指摘だ。きみ、名前は?

――……。

( ・3・) 名前は?

――アルトゥーロ・ベネデッティミケランジェリです。

( ・3・) アルトゥーロ、ありがとう。そんなところにも彼女の強さというか、優位性が表れているのかもしれないな。

第四スタン


He woke up, the room was bare

He didn’t see her anywhere

He told himself he didn’t care

Pushed the window open wide

Felt an emptiness inside

To which he just could not relate

Brought on by a simple twist of fate


――ハーモニカの間奏を挟んで、ここからは後半です。彼と彼女とがいっしょにいる、あるいは少なくとも近くにいるのが前半でしたが、ディラン先生ハーモニカを聴いている間に、彼女のいた世界彼女のいなくなった世界に変わってしまいました。――では、どうぞ。

( ・3・) 彼が目を覚ますと、部屋は熊だった。

――クマ

( ・3・) 「かすみの間」「うぐいすの間」みたいに、「グリズリーの間」だったんだよ。泊まった部屋の名前が。

――真面目にやりましょう。

( ・3・) 彼が目を覚ますと、部屋は空っぽだった。彼女はどこにもいなかった。どうってことはないと自分に言い聞かせ、彼は窓を大きく押し開いた。心の内に虚しさを――

――虚しさを?

( ・3・) 虚しさを感じた。で、その虚しさというのは、彼がどうしてもリレイトできない――

――He just could not relate to an emptiness inside ということです。

( ・3・) どうしても関わることのできない虚しさ?

――辞書を引きますか?

( ・3・) おまえが引きたいというのなら。

――ランダムハウスにちょうどいい例文が載っています。I can’t relate to the new music of Miles Davis. マイルス・デイヴィスの新しい音楽わたしにはしっくりこない。――1972年に『オン・ザ・コーナー』を聴いた人はそう感じたかもしれません。そもそも1967年の『ソーサラーからして、もう調性は不

( ・3・) 自分自身の虚しさとうまくつきあっていけない、と考えればいいのか。――どうしてもなじむことのできない虚しさを感じた。運命のひとひねりによってもたらされた虚しさを。

――はいどうでしょう

( ・3・) さっき "he was wakin' up" のところで「まだ目を覚ましてはいない」って添削が入ったのは、このスタンザの "He woke up" が念頭にあったからなんだな。

――そうです。ここではっきりと目を覚ます

( ・3・) 彼女はいなくなっている。大丈夫だと自分に言い聞かせるってことは、大丈夫ではないわけだ。窓を開けたら心の内に虚しさを感じた、のくだりはなんだか分かる気がするな、感情の流れが。ぐっときたぜ。

――まず部屋が空っぽだという状況が語られる。でも本当に言わんとしているのは、彼の内面空っぽになったことです。開いた窓のところに立って外と内とを画定することで、内面という言葉自然に導かれています

( ・3・) きみ、名前は?

第五スタン


He hears the ticking of the clocks

And walks along with a parrot that talks

Hunts her down by the waterfront docks

Where the sailors all come in

Maybe shell pick him out again

How long must he wait

Once more for a simple twist of fate


( ・3・) 時計がチクタクいうのが聞こえる。言葉を話すオウムを連れて歩く。水夫たちがやってくる港で彼女を捜す。また彼女が彼を見つけてくれるかもしれない。どれだけ待たなければならないのか。もう一度、運命のひとひねりが生じるのを。

――はいどうでしょう

( ・3・) 時計の音が聞こえてくるのにあわせて、時制が現在形になった。ここからは彼にとってまだ過去出来事ではないんだな。

――彼女のいない現実が、一秒ごとに動かしがたいものになっていく。コンクリートが固まるみたいに。

( ・3・) 「言葉を話すオウムを連れて歩く」は何を意味するんだ? アメリカ文学で鳥がしゃべるといったら、ポウの「ザ・レイヴン」だな。死に別れた恋人天国で再会できるだろうかと訊くと、鳥は「二度とない」と予言するんだ。

――このオウム実在するんでしょうか? どこからともなく現れましたが。

( ・3・) そこを疑うの? 「昔々、あるところにおじいさんとおばあさんがいました」「エヴィデンスは?」みたいなものじゃないか

――いえ、そうではなく、おそらく肩の上、耳元でオウムが話しているわけですよね、彼女を捜して歩いている間ずっと。それは暗喩ではないかと思うのですが。

( ・3・) おじいさんは暗喩としての山へ暗喩としての柴刈りに行きました。

――「周囲の人たちの話が、オウム言葉のように空疎に聞こえてしまう」を暗喩的に言い換えると「言葉を話すオウムを連れて歩く」になりませんか?

( ・3・) 心ここにあらずだから、「よう、調子はどうだい?」と声をかけられても、「ヨウ、チョウシハドウダイ」と聞こえるわけか。まあ、そうかもしれないな。

――次は最後のスタンザです。

第六スタン


People tell me it’s a sin

To know and feel too much within

I still believe she was my twin

But I lost the ring

She was born in spring

But I was born too late

Blame it on a simple twist of fate


( ・3・) 内面を知りすぎてはいけない、感じすぎてはいけないと人は言う。わたしは今でも信じている。彼女わたし双子だったと。しかしわたしは指輪をなくしてしまった。彼女は春に生まれたが、わたしは生まれるのが遅すぎた。運命のひとひねりのせいで。

――はいどうでしょう

( ・3・) 「わたし」が出てきたな。二番目のスタンザでは存在をちらっと匂わせる程度だったが、ようやく正体を現した。

――もう自分が誰であるかを隠すことはない。

( ・3・) そう。三人称過去のかたちで物語が始まり彼女がいなくなって時計の秒針が意識に上ったときから三人称現在になる。そして今、一人称現在で「わたし」=「彼」が胸の内を明かしている。

――すべて過去形で書くこともできたし、すべて三人称、あるいは一人称で書くこともできたと思うんですが、どうしてそうしなかったんでしょう?

( ・3・) なんだか「学習の手引き」みたいになってきたな。時制が変わるのは、彼女の不在が彼にとって現在出来事でありつづけているから。人称が変わるのは――そうだな、最後のスタンザの心情は、客観的に、距離をおいて語れないんじゃないか。まだ傷が生々しくて。

――第四スタンザの「部屋は空っぽだった」から「窓を大きく押し開いた」のあたりはハードボイルド流儀で、あまり感傷的にはなるまいという抑制が働いているんですが、最後のスタンザになると――

( ・3・) 抑制が外れて、ついでに三人称仮面も外れる。他人物語であるかのように体裁を保っていたのが、保てなくなる。こういう効果を生むためには、人称の変化が必要だったんだな。

小休止

( ・3・) はっさく匂いは猫たちには不評だな。

2020-03-21

てかワニってコロナ暗喩だった?!

anond:20200321105606

そろそろ100日・・・

2020-03-10

100日後に死ぬワニとは、コロナ死ぬ世界経済のことを暗喩していたんだな。

すごいな。ワニ。

2020-02-26

花を買った【追記

休み駅ビルで昼飯買おうとして、ぱっと目に付いた水色の花が綺麗だったので、つい。

でも午後も仕事だしこのままで大丈夫なのだろうか。とりあえずデスクに置く。

  

追記

とりあえず無事に家にたどり着いて、はるか昔にいただいた花瓶に差してみた。

花はスイートピーらしいです。水色って書いたけど、ピンクと水色の混色?のやつ。

暗喩ではなく、普通の花。

2020-02-23

anond:20200223230017

Kanon掲示板で「ヒロインたちは精神病患者暗喩、なぜなら・・」とか語りだしちゃうんだぜ?

アニメゲーム登場人物なんざ、リアルにいたら大概病院紹介するよ

そうじゃねぇだろ

いい大人が「うぐぅ」「了承(一秒)」って言い合ってる場で

空気読めないにも程があるだろ?

そんなことをリアルに考えて評論したいんじゃねぇんだよ

でも、「僕はKanonファンです」ってオフ会に出るんだよ

キチ○イの所業だろ?

作品ファンじゃないんだよ

誰かと一緒にいて自分語りしたいんだよ

そういうのって、すぐにピンとくる

でも本人は、「オタク」のつもりなんだよ

まじムカつくから

anond:20200223104655

殺人犯とは、女を嫌いでありながら半裸の女体を公道におきたくてたまらない愉快犯暗喩かな??

女の尊厳とか人権とか関係ねえ〜〜〜!!エロを置かせろ〜〜〜!!ってことね

2020-02-03

anond:20200203201713

ソースがない」の一点張りじゃあね?全否定は無理でしょ。

自分だって反論するためにソース提示できないわけでしょう。

別にこちらはソース至上主義でもないのだからソースを出す義理はないわけで。

でも「客観的材料を〜」と主張する側の人間が、ソースを出せないのは違うんじゃないの?

その点で、こちらとそちらは対等ではないよ。

>>お前の印象など知るか阿呆

>>お前の腐った脳みそ

>>仮に頭が悪いのでないとすれば、悪意に満ちている

暴言、増えてきたね。

>>逆にみんな同じ顔のアニメキャラには違和感を感じない。

ソースなんかなくてって、これが「成り立っている」という事実から答えは導き出せる。

仮に違和感を感じる消費者が大半であれば、こうしたものを売る商売は成り立たないわけだから

(まさかアニメキャラが同じ顔というところまで否定するわけでもあるまい)

>>オタクには冗談が通じない

>>オクタには暗喩の類が通用しない

>>オタクはしばしば語彙力消滅する

この辺は「オタク 冗談が通じない」「オタク 語彙力消滅」あたりで検索してもらいたい。

ソースがないから「嘘だ」とでも言うなら引っかかったサイトに手当たりしだい「嘘だ」と書き込んで、どうぞ?

暗喩の類」については説明いるかもね。

表現話題で「あくま架空個人であり女性全体とは無関係だ」というオタクが続出した。

それも一人や二人じゃない(このサイトを辿っていけばたくさん見つかると思うよ)。

でも部分で全体を言い換えるのは提喩という暗喩一種だ。

提喩という言葉を知らないばかりか、発想すらしないことが見て取れる。

そのことから「オクタには暗喩の類が通用しない」と表現した。

オタク気質起源

オタク気質はいったいどこから来るのか?

そのことを考察する上で、ふたつの対照的な例がある。

オタクは前者を肯定し、後者批判する傾向にある

これは「相貌失認」の類ではあるまいか

顔の違いが分からいか服装髪型といった顔以外の要素で識別せざるを得ない。

から一人ひとり違う顔を持つ就活生がみんな同じに見えるのだ。

逆にみんな同じ顔のアニメキャラには違和感を感じない。

なぜ一般の方がハンコ絵のアニメキャラ気持ち悪いと思うのか?

オタク量産型就活生(制服ドレスコード)を気持ち悪いと感じる感覚と表裏一体のところに答えはある。

考察するヒントはほかにもある。

これらから総合的に見て「ニュアンス」に類する違いが分からないの様子が見て取れる。

オタク気質とはこうした脳の作りに起源するのではあるまいか

ニュアンスの分からないことは最終的に離人症じみた感覚に発展しオタクの「傍若無人さ」をジェネレートする。

2020-01-28

「『多様性』は自己内包するもので、作品他人押し付けものではない」

ってツイッターに流れてきて、成程ツイッターもたまにいい言葉ながれるやんってなった。

多様性自分の心の中にもって許す事で成立して、他人押し付けた時点で、それは結局多様性否定になってしまう。

素晴らしいと思うなら、自分布教して、自分で作って、自分背中で語れって事なのかな。

よく多様性として紹介される映画は、ズートピアとか、キャプテンマーベルとか、マーベルディズニー作品があるけど、結局活躍してるの黒人じゃん!女性やん!それの暗喩やん!ってなる事が多い。

実写版キャッツ」とか、「異世界スマホ」とか、実写版デビルマン」とか、pornhubで低評価が60%くらいになってる「一部の人」が好きな作品を見て「まぁ俺は無理だけど、好きな人もいるんじゃない?」

って思えることこそが多様性なのかもしんない。

でも結局この言葉他人押し付けた時点で、それは「自分にとって都合の良い多様性」の押し付けになってしまう事に留意したいよね。

2020-01-21

[]1月21日

ご飯

朝食:なし。昼食:味噌煮込みうどん。夕食:パン白菜キノコ人参鶏肉の塩ちゃんこ

調子

むきゅーはややー。

仕事中に、喉がとてもとても痛くなり、もう我慢できず早退させてもらった。

病院に行ったところ、喉の奥までカメラを通されて検査を受けた。喉が腫れていてよくない状態らしい。お薬をもらったので、早く良くなるといいな。

ただ、正直なところ、職場を出た瞬間ぐらいから、もうだいぶ良くなってて、単に精神的なものかもしれないなあ。

○遊ぶゲームランダムにきめーる「フライハイワークス」:「1:Shizuku」(3DSDLソフト

1970(ステージ3)の3の4までクリア

○遊ぶゲームランダムにきめーる「ポケモン」:「1:ポケダン時」(DS

とざされたうみを攻略して、マナフィを仲間にした。

このイベント、前にプレイしたときも思ったけど、同性愛カップル子供ができることの暗喩のように思えてしょうがない。いや、同性愛カップルかどうかはプレイの仕方によるんだけどもさ。

○遊ぶゲームランダムにきめーる「最高のコンテンツを作る会社ゲーム群」:「3:本格スマホカードバトル」

ドラゴンのローウェンさんを8章までクリアした。エルフロイヤルウィッチプレイしてきたけど、ドラゴンは中々難しいな。

キャラとしては、暗い影がある中年男性はすこすこだなあ。

○遊ぶゲームランダムにきめーる「スマブラ参戦作品元ネタを色々遊ぼう」:「1:スーパーマリオ」(スイッチファミコンオンライン

8-4までクリア。二周目はまあいいかな。

スーパーマリオって面白いね。いや、もうそんなの当たり前のことなんだろうけど、改めてこうしてプレイするとただただ面白いな。2もやろう。

2020-01-19

anond:20200119145756

乳強調してる時点で

乳や尻強調してたり、売春なんかを暗喩してたり、昭和時代はそういうのが普通に溢れてたんだよ

今は批判されて見なくなっただけだ

二次元が残ってるのは実写じゃない方が甘く見られる故に今でも残りがちってだけで

未だに実写で出てきたら叩かれるのは当たり前

2019-12-24

イマドキの曲

直接的な暗喩多すぎひん?

2019-12-17

湯水のようにお金があったらどうする?

濡れてるだろうから、まず拭くよね。

暗喩的にも

2019-12-07

暗喩大好きっ子「あれは○○の暗喩だぞ」

何でもかんでも暗喩暗喩って深読みし過ぎじゃない?

それにすぐ○ンコの暗喩だって言うし、どれだけ○ンコのこと好きなんだよ!?

2019-11-18

anond:20191118215801

あーつまり元増田は誰から友達だと思われてないけど、友達だと思ってる人間が不幸になっても構わないと思っているということでつまりそれは元増田いじめられっ子だという暗喩なのかな…

2019-11-15

anond:20191115163825

紅白ほそれぞれ経血の色、精液の色の暗喩だという都市伝説があるらしいという噂を作ってみたんですが、これってトリビアになりませんか?

2019-11-06

セックス暗喩

本当は増田馬鹿みたいな事書いているようにみせかけてセックスしてるんだろ

すべての文字セックス暗喩なんだろ

俺は全部知っているぞ

2019-11-04

文学研究

「このシーンに出てくる○○は☆☆のメタファーとして用いられている」「このシーンはシェイクスピアの○○の翻案」みたいな解釈よく出てくるけどアレって胡散臭くない?作者そこまで考えてる?と思ってしま

賢い作者だったらマジですべての小道具暗喩的な意味とかを考えながら小説を書いたりするんだろうか

2019-10-29

JOKER気づいたところメモ(完全ネタバレあり)

話題になってるJOKER、予告だけ観た状態で1回目観て色々圧倒され、いろんな方々の評論を読んだあとにもう1回観て気づいたとこを備忘録がてらメモ。核心に触れるネタバレ多数なので未見の方はこの先非推奨です。

 

 

 

 

 

 

 

物語構造について

  • まず、映画の中でアーサーが一番最初に語る言葉が「狂っているのは、僕か?世間か?」というセリフであり、これで大きな問題提起がなされている。
  • この答えすら人によって異なると思うが、個人的には、アーサーも世間も両方狂っていて、本編の事件きっかけにその歯車ががっちりと噛み合い高速回転し始めた、というところだと思う。
  • 物語の大枠としては、アーサーが母親を殺すこと、そして「俺の人生悲劇だ、いや違う喜劇だ」というセリフを軸にしてアーサーの行動が対称的に描かれている。
  • 前半では、悪ガキに看板を盗まれアーサーが追いかけているシーンで、車に轢かれそうになるが轢かれない。後半では、アーサーが刑事に追いかけられるシーンで、車に轢かれてしまう。アーサーが追いかける/追いかけられるという物理的な状況だけではなく、街にとって敵になったかどうかの暗喩も含まれている様に思う。
  • 前半では、アーサーは母が待つ自宅へ帰る途中うつむきながら階段を登る。後半では、ピエロの格好をして階段を楽しそうに踊りながら降りていく。まだ険しい道でも登ろうとしていた意思があったアーサーが、行く先(母親)や様々なものを失い、開き直って落ちていくという対比。
  • 前半では、地下鉄若い証券マンを殺した後に、アーサーは暗いトイレに閉じこもり、太極拳の様な舞いを静かにかに踊る。後半では、同僚を殺した後に、アーサーは光の差す階段の踊り場で明るく楽しそうに踊る。
  • 前半では、妄想ではあるがマレーに親愛の情を抱き父親を感じるが、後半ではマレーに恨みを抱き殺す。

 

ラストシーンについて

 

アーサーの行動原理について

 

とりとめもなくつらつらと書いてしまったが、あくま備忘録なので悪しからず。

2019-10-28

少女漫画過激表現もあったよね?

記憶違いなら指摘よろしく

00年代だっか忘れたけど、少女漫画でも過激表現なかったっけ?たしかレイプされるような。

暗喩セリフではなく襲われているワンシーンが紹介されて、中高生少女が読むものにしては過激ではないかって少し話題になったような記憶がある。

あれから、なんか自主規制とか行われたんだっけ?読者からも「ちょっとねー」って引かれたんだっけ?

単純にどうなったか知りたいだけ。オタを責めるフェミへの返礼ではなく、他意はない。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん