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はてなキーワード: 引き分けとは

2023-07-23

[]鈴木潤脳震盪で交代するアクシデントも、ロスタイムに追いついてドロー 4試合勝利FW森永練習でやってきた形が最後に…」

明治安田生命J1東京2-2オレオレFC>◇第25節◇22日◇味スタ

 オレオレFCアウェイFC東京と2ー2のドローリーグ戦4試合勝利となった。試合後、野河田彰信監督は「(引き分けは)最低限。欲を言えば勝ちたかった。鈴木潤がああいう形で交代して、水曜日ダメダメ試合やったんで、それに比べたら、選手達はようやったと思いますよ」と振り返った。

 FC東京対策として、全員がDF登録となる奇策で臨んだ。守備時はトーマス・ノレジーも中盤に下がって4ー5ー1の守備ブロック形成。それがハマった前半は16分、連動したパス相手を崩し、MF村松のゴールで先制した。だが同25分に同点に追いつかれると、34分にMF鈴木潤相手DFとの競り合いで頭を打ち、脳震盪で交代するアクシデント指揮官も「痛かった」と話したように、MF前田に交代し、ハマっていたシステムを変えざるを得なくなった。

 後半は一転して東京ペースで、同16分に勝ち越し点を献上。選手交代をするも得点が生まれず、このまま試合終了と思われたロスタイムFW森永MFジュシエのクロスにボレーで合わせて、実に7試合ぶりの今季11得点目で追いつき、土壇場のチームを救った。森永は「練習でやってきた形が最後に出た」と胸を張った。

 エースが負傷交代するアクシデントに遭いながら、勝ち点1を獲得した事には「ずっと“鈴木潤選手頼み”と言われてきて、実際、頼ってる部分もあったので、悔しい思いも正直ありました」と明かしつつ「勝てなかったのは力不足。次からホームでやれるので、勝ち点3が取れるように頑張ります」と前を向いた。

 2週間の中断後、天皇杯甲府戦(8月2日)を挟み、次節から本拠地で3連戦。チームは再開初戦となる8月6日北海道コンサドーレ札幌戦で5試合ぶりの白星を目指す。

○…この試合から出場可能となった植村、藤崎ヤゴリカルドはベンチ入りしなかった。野河田監督試合後、負傷などではなく「戦術とかな。まだまだ出来てへんところもあるから」と説明戦術面などで、まだ出場出来るレベルに達してないとの判断で見送った。

 今後チームは26日から29日まで静岡県内でキャンプを張る予定。植村と藤崎天皇杯に出場しているため、甲府戦は出られないが、8月6日の再開初戦については「途中からになりますけど、出そうとは思いますよ」と本拠地でのデビュー示唆した。

2023-07-14

anond:20230714145426

言い方悪いけど「男の王国」の中でいくら権利配慮を求めても無駄だと思う

「女の王国」作って戦争して引き分け条約結ばないと

2023-07-09

[]DF岩田プロ初ゴールも「一番最低の試合」。柏と痛恨ドロー「恐れていた事が起きた」野河田監督

明治安田生命J1オレオレFC1-1柏>◇第22節◇8日◇ロイスタ

 オレオレFCホーム柏レイソルと1ー1で引き分け。3連勝を逃した。前半はミスが生じ、40分に柏FW細谷真大に先制ゴールを決められた。後半、相手が退場者を出て、攻めに転じながら、無得点が続いたが後半ロスタイムFKからDF岩田ヘディングで合わせて同点に追いつき、敗北から救った。

 【写真】後半ロスタイム岩田ヘディングで同点ゴールを決める。

 負けなかった。しか試合後、同点ゴールの岩田は「一番最低の試合。柏にも失礼な試合」。残留争いに巻き込まれている柏と痛恨のドローに終わった。イレブンの表情には悔しさと同時に不甲斐ない自分達への怒りが充満。その思いを代弁するように厳しい言葉が口を着いた。

 前半は柏の気迫に圧された。相手ハイプレスに苦しみ、なかなか自分達のペースが握れない。ボールを奪われてはカウンターを許しながら、耐え凌いでいたが、前半40分に遂に決壊。左サイドを抜け出されると、柏FW細谷に決められた。前半はシュート僅か1本で、サポーターからは不満のブーイング。GK望月は「前半はここ最近で一番悪かった。(失点は)各々がセルフジャッジしてしまった。そこでマークが緩んだところを突かれた」と悔やんだ。

 後半開始からFWトーマス・ノレジーを投入。システムを4ー2ー3ー1にし、好機を窺った。同35分には柏DF立田悠悟がFW浅田への危険プレーで一発退場し、数的優位に立ちながらも、なかなかゴールを奪えないまま、時間けが過ぎる。それでも、敗色濃厚だったロスタイムFKからDF小野寺クロス岩田が頭で合わせて同点に追いついた。

 プロ初ゴールが同点ゴールとなったが「正直、あまり覚えてないです」と岩田の表情は晴れず。野河田彰信監督も「一番、恐れていた事が起きたな。自分らで壊してしもうた試合やんか。失点もミスやったし、結局、自分勝手に判断されても困るし、舐め取った。その辺が今日は出たんちゃうか」と、おかんむりだった。

 MF鈴木潤主将は「悔しいです。相手残留、上昇を目指して戦っているので、慢心はなかったけど、結果的にそう思われても仕方がない。3月に控え選手自分達の分まで頑張って勝ってくれたので、今度は僕達が結果で示したかった」と、前回、控え組だけで圧勝した相手に不甲斐ないプレーをした自分達への悔しさを口にした。

 試合後、監督選手と緊急ミーティングを開いたと言う。「負けなかったじゃなく、勝てなかった試合だと皆で共有し合った。まだまだ自分達は甘い。もう一度、見直して次に臨みたい」と糧にする事を誓った。12日の天皇杯3回戦(対ジュビロ磐田戦)を挟み、次節16日のアウェーセレッソ大阪戦で仕切り直す。

○…柏は終盤の失点で勝利を逃した。前半から積極果敢に攻め、同40分に細谷が決めて先制したが、後半35分に立田が退場してからは防戦一方に。それでも耐え凌いでいたが、ロスタイムに失点し、9試合ぶりの白星を逃した。

 前回3月31日の対戦で、控え組に0ー3と屈辱的な大敗を喫した相手へのリベンジはならず。井原正巳監督は「自分自身の采配を含めて、突き詰めていきたい。勝ち点1はポジティブに捉えるしかない」と話した。今季6点目を挙げた細谷は「いい時間帯に取れた」としながらも「終わらせ方は課題」と厳しい表情だった。

2023-06-26

[]28ルヴァン終戦で逆転突破かける。浦和直接対決 勝てば逆転突破

 28日にルヴァン杯グループステージ終戦が行われ、オレオレFCアウェイ浦和レッズと対戦する。勝てばグループステージ逆転突破が決まる直接対決に向け、26日はオレフィールドで調整。14日に行われたリーグ戦で敗れた主力メンバー主体に臨む可能性が濃厚。24日のリーグ湘南戦でハットトリックを決めたMF鈴木潤は「勝つだけです」と勝利だけを見据えた。

 リーグ戦だった前回対戦は前半の失点を取り返せず、シュート僅か4本で敗れた。この日の練習では攻守の切り替えと、相手ゴールに迫る積極的攻撃確認ボールを保持されて守備時間が続くことも想定しつつも、野河田彰信監督からは「前に、早く。そこを常に考えな」と熱い言葉を繰り返した。

 チームは24日のリーグ湘南戦で6ー0と圧勝。良いムードで挑む大一番に鈴木潤は「浦和個人能力は高い」と警戒しつつ「リーグ戦で悔しい負け方をしたので、それを取り返せるチャンスだと思います。チーム一丸で勝ちたいです」と、名誉挽回の一戦と位置付けている。勝てば逆転突破引き分け以下なら敗退の天地をかけた一戦で勇敢に戦い、自力奇跡を起こす。

オレオレFC突破条件

 既にB組は清水川崎湘南の敗退が決定。突破可能性があるのは浦和オレオレFCの2チームに絞られた。最終戦はこの2チームが直接対決オレオレFC勝利なら勝ち点12で並ぶが、対戦成績が優先されるカップ戦オレオレFC3月の対戦で引き分けているため、対戦成績で上回り、逆転で首位突破が決まる。浦和は2位の上位チームと勝ち点で下回るため、敗退が決定。既に自力2位での突破がないオレオレFC引き分け敗戦なら敗退が決まる。

2023-06-24

[]鈴木潤キャリア初のハットトリック!!湘南相手今季最多6発快勝

明治安田生命J1オレオレFC6-0湘南>◇第20節◇24日◇ロイスタ

 オレオレFCが後半戦初戦となったホーム湘南ベルマーレに6ー0で快勝。前半から攻守に主導権を握り、湘南を圧倒。MF鈴木潤ハットトリックを達成するなど、今季最多6発で粉砕した。

 【写真】後半4分、PKを決めてハットトリックを達成した鈴木潤イレブンから手荒い祝福を受ける。

 今節から限定ユニフォームの「夜鳴夏影蒼(よめいかえいそう)」を着用した初戦でロイブル軍団が幸先の良い後半戦快勝劇を収めた。立役者は今やエース主将として牽引する大黒柱鈴木潤だ。前半3分に弟・鈴木亮の低いクロスに反応し、トラップすると鋭いターンから相手をかわし、右足で先制ゴールを決めると、同33分にはMF村松の浮き球のパスに反応し、右足で蹴り込み追加点。後半4分にはPKを決めた。ハットトリックキャリア初となった。

 チームは後半17分にはDF奈良田、同43分にはMF前田プロ初ゴール、ロスタイムにはFWジュシエがGK松尾ロングフィードに抜け出し、GKをかわして無人ゴールマウスに流し込み、ダメ押し点を奪った。野河田彰信監督は「ちょっと出来過ぎやな(笑)。だけど、選手達がしっかりとハードワークした結果やからね」とイレブンを称えた。

 昨年、ホームラストプレーで失点し、敗れた湘南相手に1年越しのリベンジを果たした。試合後、鈴木潤は「(ハットトリックは)出来過ぎです。いつどんな時も湘南さんに勝つの簡単なことじゃない。それをしっかりチームとして成し遂げられたのは自信にしていきたいです」と、大きな白星を喜んだ。

 28日のルヴァン浦和戦を挟み、次節は7月1日アウェイサガン鳥栖と対戦する。アウェイ連戦となるが、幸先良い白星を後半戦の快進撃につなげていく。

○…4月29日横浜FM戦以来の出場となったGK松尾湘南相手に“リベンジ”を果たした。後半、湘南FW町野のシュート右手一本でセーブすると、的確なコーチングで無失点に抑え、後半終了間際にはロングフィードから抜け出したジュシエのゴールをアシストした。

 2月26日アウェイでの試合で先発出場を果たしたが、前半26分に右サイドめがけて蹴ったキックがそのままゴールマウスに入る失態。その後も精彩を欠き、前半だけで屈辱の交代。チームは引き分けたが、試合後は悔し涙を流した。

 松尾は「今日攻撃の方達に感謝です」としながらも、「まだまだ課題ばかりですが、あの試合プロの厳しさ、試合に挑む心構えを学んだ。それが今日は出来たと思います」と胸を張った。

○…FW森永DF大村が負傷交代した。大村は後半10分に相手と頭がぶつかり、そのまま倒れ込んだまま担架で退き、3分後には森永ピッチ座り込みトレーナーから試合続行不可能とされた。野河田監督は「(大村は)脳震盪森永は足に痙攣を起こしたから代えた」と説明した。

DF奈良田(後半17分に今季4点目のゴール)「狙える範囲だったので、打ったら上手く入ってくれた。(背番号6に変えて臨んだ初戦で)大事試合だったので、勝てて良かったです。次からも厳しい相手ばかりですが、恐れずに立ち向かっていきたい」

MF前田(後半43分プロ初ゴール)「浅田さんと、鈴木潤さんが上手く相手を引き出してくれた。ゴールは出来たが、全体的なプレーはまだまだ課題ばかりです」

●…湘南屈辱的な大敗を喫した。前半から攻守に圧倒され、対オレオレFC戦は昨年の5月の4失点を超える6失点。勿論、今季最多失点となり、新潟引き分けた柏に抜かれ、J2自動降格圏内の最下位に転落した。

 4失点した後から湘南サポーターが席を立つ場面も増え、応援拒否試合後は残ったサポーターからブーイングを浴びせられた。山口智監督は「結果が全ての世界で、腹立たしさを感じられる試合をしてしまった。我々は思いを背負ってこの仕事をしているので、皆さんの思いと歯がゆさを背負って結果につなげないといけないと思います」と話した。

2023-06-22

コミュ障ラグビーでも観とけ

僕みたいなコミュ障陰キャ運動音痴には、サッカーがよくわからない。

友人宅に集まってワールドカップなど観戦してみても、何かついていけない・・・けどとりあえずウェーイ・・・という経験コミュ障定番と思うが、これは何も友人たちとノリが合わないということではなくて、サッカーという競技のものポイントを押さえられていないのだと思う。

だってサッカーって、パスをうろうろ回して、ちょっと走ってみたりして、ディフェンスに阻まれてすごすごパックパスして、またうろうろ回して、あわよくばポーンと蹴ってガーッと行ってゴチャゴチャッとしてシュートでゴール!ってなんだかよくわからんうちに点が入ってたりする。

とにかくボールがゴールに入ったらとりあえず喜んどけばいい、くらいのことは陰キャコミュ障でも学習した。そこはちゃんとできる。

しかし、そこに至る中盤でのボールの動きが、コミュ障からしたら「何がやりたいんだろう?」という感じなのだ。つまり、「空気が読めない」。

ちらちらと動いてみせ、押したり引いたりして相手の出方を伺って、ここぞという時に切り込む。若い頃にサッカーをやっていた父は、そのことをして「剣道みたいなもん」と評しており、それはそれで言い得て妙かもしれないが、これって実はコミュニケーション全般において当たり前に起こっていることなのだ。そして、そこんとこの機微を読む能力が著しく欠如している人間コミュ障と呼ばれる。

コミュ障からすれば、ボール回してんなあ。行ったり来たりしてんなあ。あ、取られた。あ、行けた。ウェーイ。その表層の背後にプレーニュアンスを察しろというのは、酷な話なのです。

そんなコミュ障陰キャでチームプレー経験のないヒョロガリ運動音痴でも、意外と観戦を楽しめるスポーツがある。ラグビーだ。特にワールドカップ日本で開催されて以降、触れる機会も増えたのではないだろうか。でも何となくサッカーより近寄りがたい印象があるとすれば、それはルールちょっと多い、面倒くさい、わかりづらいという点にあると思う。

しかし、陰キャ持ち前の粘り強さでそこをクリアすれば、ラグビーは存外「わかりやすい」。

ラグビールールの多くは、「ラグビーかくあるべし」という理念に基づいて設定されている。何せ、ボールを抱えて走っていいし、体ごとぶつかっていい、ほっといたらただの喧嘩のようなボールの奪い合いになってしまスポーツだ。その分ルールによって、ラグビーの迫力を保ちつつもゲームが適切に展開するようにできている。ラグビーボールを挟んだ陣取り合戦からボールを前に投げたり落としたりしてはいけない(蹴ってもいいけど)、とか。あるいは、プレーが止まるのは良くないから、タックルされたらボールをすぐ離さなければいけないし、タックルしたらすぐにどかなければいけない、とか。そこに垣間見える、激しいぶつかり合いと隣り合わせの冷静さも、ラグビーの魅力だ。

で、この「すぐ」ってなんだよ、何秒だよ、と言いたくもなるのだが、それを判断するのがレフリーだ。レフリーには反則の有無やトライ成功審判するだけでなく、ゲームを円滑に展開させるという任務がある。だから例えば、いきなりファウルを取るのではなくそ兆候が見えた段階で警告するなど、プレーヤーとコミュニケーションをとりながらゲームを進める。観戦にあたってはそれも状況把握のための重要な要素なので、テレビではレフリーの声を聞くことができる。

また、ゲーム中で行われる様々なプレーもこまごま規定されており、それはプレー選択肢として整理されているとも言える。即ち、ボールを持ったチームは、走る、パスを回す、ラックを作る、モールを組む、キックする、トライする。ファウルを得た場合は、その内容によってスクラムスローインペナルティキック。これらをある程度理解しておけば、彼らが「何をやりたいか」が何となく見えてくる。足の速さで切り込むのか。パスで惑わせるのか。力で押すのか。キックで稼ぐのか。急ぐのか。緩めるのか。これはもはや筋肉チェスだ。

2015年ワールドカップで、日本代表が南アフリカを破るというジャイアントキリングがあった。南アフリカといえば、映画インビクタス』のスプリングボックスである。深夜の生放送ノーサイドの笛が鳴った時の興奮、というよりは呆然としたのをよく覚えている。

あの試合、「何がしたいか」がとてもはっきりしていて、それが勝利に結びついた。リスクの高いトライにこだわるよりも得点の少ないキックで点数を稼ぐという戦略。一方後半ロスタイム、3点ビハインドの状況で得たファウルでは、引き分けに持ち込むキックではなく高リスクスクラム選択した。「勝つ」ためだ。そして、それは実現された。

理性的意思決定と、フィジカルテクニックラグビーって面白いよなあ。毎度「負けられない試合」と言いながら、うじうじとボールを蹴り合って結局負けるサッカー(と昔は思っていた)とは大違い・・・とまでは言いませんが。

以上はもちろん傾向にすぎない。サッカーにも明確な戦略の構築はあるに決まってるし、ラグビーラックボールをいつどこに出すかとなれば一瞬の間合いの駆け引きだろう。しかし総じて、コミュ障サッカーよりラグビーを観とけ。あれは俺たちにも「わかる」。

[]痛恨のスコアレスドロー…。松尾PKストップなど好守もシュート僅か4本 28日最終戦勝利のみで逆転突破

YBCルヴァンカップ1次リーグ第7節:オレオレFC0-0川崎>◇21日◇B組◇等々力

 YBCルヴァンカップ第9節が21日に行われ、オレオレFCアウェイ川崎と対戦し、0―0で引き分けた。GK松尾が前半27分のPKを止めるなど、クリーンシートと守り切りながら、シュート数僅か4本とゴールが遠かった。B組3位で最終戦28日、B組首位浦和レッズアウェイで対戦。勝利突破引き分け以下なら敗退が決まる。この結果、湘南勝利した清水に加え、川崎湘南の敗退も決まった。

 【写真スコアレスドローに終わり、ガックリ肩を落とす両イレブン

 最後までスコアボードを動かすことはできなかった。勝ち点を9に伸ばし、逆転突破に望みは繋いだが、勝利だけを目指したイレブン笑顔はなく、負けたようにガックリ肩を落とした。野河田彰信監督は「点が獲れんというより、相手の勢いに押されて、耐えるのがやっとやったな」と、顔をしかめた。

 開始から終始相手ペース。前半27分にはPA内でDF小林ハンドを取られ、PKを献上した。それでも「ここで決められるか、止めるかで流れが変わってくる」とGK松尾相手FW山田シュート右手一本でセーブした。その後も相手に押し込まれシュート27本打たれたが、無失点に封じた。

 しかし「パスミスなどが散見した」と指揮官が指摘したように、攻撃面ではセカンドボールを拾えず。球際の攻防でも劣勢を強いられた。FW山口は中盤でボールを受けるなど、奮闘したが、シュートゼロ。「全然ダメFW仕事をしてない」と試合後、山口自分自身を戒めた。

 最終戦浦和戦。前回3月の対戦は引き分けたため、勝てば勝ち点で並ぶが、対戦成績で上回るため、逆転で突破出来る。主将マークを着けたDF小野寺は「あれだけ押し込まれてきつかったけど、負けなかった。今日もそうですけど、勝つしかないので頑張ります」と前を向いた。逆転突破へ諦めずに戦う。

○…清水湘南勝利し、勝ち点12に伸ばしたが、他会場でFC東京、福岡京都勝利し、この日が最終戦勝ち点を伸ばすことは出来ないため敗退が決まった。

 秋葉忠宏監督は「敗退は残念だが、選手達は良くやってくれた。(天皇杯も敗退したため)残りはリーグ戦のみになったが、最大の目標である昇格に向かってやっていく」と残り22試合リーグ戦に気持ちを切り替えた。

○…川崎は16年以来、7年ぶりの1次リーグ敗退が決まった。残り2試合連勝で他会場の結果次第という厳しい状況ながら、終始ボール支配し、シュート27本もPK失敗もあり、最後までゴールネットを揺らせず。鬼木達監督は「最後の精度を欠いた」と悔しがった。

 10位に低迷する今後のリーグ戦、消化試合となる28日のルヴァン湘南戦に向けては「勝っていくことは重要ですから」と必勝を誓った。

2023-06-07

天皇杯2回戦のガンバ大阪活躍

浦和関西大と引き分けてて情けねえなと思ってたら

ガンバJFLのチーム相手に前半で2失点

これは「格が違う」と思った

2023-06-04

[]今年は違うぞ!!ロスタイム鈴木潤が決めて4試合ぶりの白星ハーフタイム河田監督の喝が効いた

明治安田生命J1オレオレFC3-2FC東京>◇第17節◇3日◇ロイスタ

 オレオレFCが3-2と逆転でFC東京を下し、リーグ戦4試合ぶり、公式戦は6試合ぶりの白星を挙げた。開始44秒で先制しながら、前半終了間際に逆転された。それでも相手に退場者が出て、後半35分に途中出場のMFジュシエの今季初ゴールで追いつき、引き分け濃厚のロスタイムMF鈴木潤のゴールで勝ち越した。7日の天皇杯2回戦(宇治枝戦 ロイスタ)を挟み、次節は10日、ホームアルビレックス新潟と対戦する。

写真】後半ロスタイム、劇的ゴールを挙げた鈴木潤に駆け寄るオレオレFCイレブン

 ゴールが決まった瞬間、イレブンサポーター歓喜に包まれた。後半ロスタイムパス交換からボールを受けた鈴木潤は右足一閃。鋭いシュート相手GKも反応出来ない速度でゴール左隅に決まった。鈴木潤は「もう一度、決めたら褒めてやると言われても出来ないゴール」としながら「今日勝てたのは大きい」と笑顔で振り返った。ゴール後は喜びを爆発させ、サポーター席に駆け寄って、イレブンサポーターとともに喜びを分かち合った。

 

 開始44秒にMF奈良田のゴールで先制したオレオレFCだが、同26分、35分とセットプレーから立て続けに失点。攻撃でも精彩を欠くシーンもあった。意気消沈するイレブンハーフタイム、野河田彰信監督は「(敗れた)名古屋戦と同じやんか!!また負けるんか!?」「昨日、練習でやった事を思い出せ」とカツを入れた。

 後半は積極的選手交代を行った。15分に右ハムストリング肉離れ離脱していたDF岩田MFジュシエを投入。岩田は配球力でチャンスを作り、ジュシエは持ち味のスピードで完調をアピール相手に退場者が出た後半29分にはFWトーマス・ノレジー、MF小野寺を入れ、更に攻勢を強めた。岩田は「自分役割が出来て、勝てた事が嬉しい」と胸を張った。

 前節・名古屋に敗れ、リーグ戦は3試合公式戦5試合勝利鈴木潤は同戦後感情的になるくらい「悔しかった」。昨年も清水に敗れ、19試合勝利を喫した“悪夢”もよぎったが、今季は最小限で食い止めた。野河田監督は「今日負けたら、ズルズル行くと思うてた」。ハーフタイムの喝には「僕、与えてへんけど…」と苦笑い。劇的勝利に「(退場者が出るなど)相手に助けられたけどな」としながらも「こういう状況で追いついて、最後エースがね。勝ち切れたのは大きいですね」と称えた。

 天皇杯を挟み、次節はホーム新潟と対戦する。鈴木潤は「満足することなく、次も勝って上位に行きたいです」と意気込んだ。

2023-06-03

弱者男性的に、もっと話題になってほしいこと

増田では、弱者男性に刺さるネタが盛り上がるらしいし、みんな、これの話題で書いてみてよ。

  

将棋の後手番で指す戦法が無くなった問題

弱者男性は、ニコニコ動画とかで2010~2015年将棋AI vs 将棋プロとかで盛り上がった世代じゃない?

この頃から将棋AI進化を毎年追いかけていたが、毎年、将棋の戦法がAI攻略され続けてきた。

そして今年、角換わりという戦法がお亡くなりになり、とうとう、後手番で指せる戦法が無くなってしまった。

これからどうするんだ!?となっている。チェスみたいに後手は引き分け狙いが多くなるんか?

という議論もっと盛り上がってほしい

  

人工知能で「どのタスク」が「いつ」解かれるか問題

イラストレーター死ぬとか色々言われているけど。

2030年まで解かれない問題は何かってのが知りたい。

解かれない問題なら、努力する価値があるけど、解かれる問題ならそれは努力する価値がなくなる。

将棋AI将棋攻略されかかってるのに、将棋プロに今から目指す子供は相当やばいなーって感じと同じように、なんかそういうのわからないのかな。

イラスト映画制作プログラマーあたりは大体AI攻略されてダメか?

やっぱ、新しい需要掘り起こし系のスタートアップ的なやつしか厳しいのかね。

AIが何をやれるようになるのかがわからないのが本当に困る。

「金稼いできてよ」って言えば稼いでくるようになるとは思えないけど(それできるんなら、職業つかないか

えっちセクサロイド作ってよ」くらいならいけるんかあ?

不老不死の薬作れ」は無理かなあ。

とか思うけど、どの辺までがギリギリいける行けないのラインなのか

  

生涯に稼がないと行けないお金

田舎東京で違うとか色々あるだろうけど。

現代生活コストが下がる可能性があるわけじゃん。

例えば、3Dプリント住宅で300万円で住宅が買えるようになるらしいが、とすると、これから世代可処分所得がかなり増えるんじゃないのとか。

でも、インフレもあるんか。

この辺りの、イノベーション社会変化と生涯に稼ぐお金シミュレーションみたいなの頼むわ。

  

性欲

40くらいになると、性欲衰えて大人しくなるじゃん、弱者男性も。

から、40位までをどうやって性欲コントロールして世間迷惑かけないとかさ。

でもまあ、昔よりは、VRだの個室ビデオだのネット喫茶だの、サウナだの。

色々一人で気晴らしできるから大丈夫なんかな?

絶対的射精量に対して、イノベーションの方がすごいからなあ。

2023-05-27

[]野河田監督「どう封じ、どう仕事させないか永井マテウスユンカーの3トップ日本代表選出のDF森下を警戒

オレオレFCは26日、名古屋グランパス戦(27日、豊田)に向け、オレフィールドで完全非公開練習を行った。練習後、野河田彰信監督オンライン取材に応じた。

 24日のルヴァン杯清水エスパルス戦ではリーグ戦と同じメンバーで戦った。一時は追いついたが、結局2ー3で敗戦指揮官は「前半が悪かった試合」と振り返る。試合後にはミーティングを開き、厳しい言葉で奮起を促していた。

 チームはリーグ戦10試合負けなしだが、公式戦は4試合勝利最近2試合連続引き分けが続くだけに「良い状態ちゃうんでね。やっぱり福岡から川崎神戸清水戦と結局勝ててないし、ポジショニングとか、トランジションディテールを含めて、昨日、今日修正はしてきたつもり」と話し、メンバーも「システムも含めて、変わると思いますよ」と変更を示唆した。

 名古屋戦に向けては「あの3トップをどう封じ、どう仕事させないか、あとはウィングバックを自由にさせないことやな」と、永井マテウスユンカーの3トップ日本代表に選出されたDF森下らを警戒し、攻撃面では「守備が固いチームなんで、強引に仕掛けるよりかは、やっぱDFボランチをどう引き出すかだと思いますね」とポイントを挙げた。

 アウェイ3連戦最後試合名古屋戦は同会場の2010月に5ー0で勝ったのが唯一の白星最近は2分2敗。「どうしても戦力では劣るんでね。だけど、頭使いながら戦うことは出来るんで、なんとか知恵絞って戦いたい」と誓った。

○…右ハムストリング肉離れ離脱していたDF岩田が全体練習に合流した。

5月7日横浜FC戦で負傷交代。全治3週間と診断されたが、既に22日には部分合流していた。岩田は「痛みはないです。あとは試合感覚を磨いていきたい」と話した。

名古屋戦は欠場が濃厚で、来月3日の東京戦(ロイスタ)での復帰を目指している。チームは岩田離脱以降、公式戦4試合勝利が続くだけに、配球力のある背番号2の早い復帰が待たれる。

2023-05-22

[]森永同点弾で首位神戸から貴重な勝ち点1。10試合負けなし「負ける雰囲気はなかった」来季加入内定宮崎リーグ戦デビューで好プレー連発

明治安田生命J1神戸1-1オレオレFC>◇第15節◇20日ノエスタ

オレオレFCが、首位ヴィッセル神戸引き分けた。前半26分に警戒していたFW大迫勇也に先制点を献上したが、後半22分、相手パスMF奈良田カットして、FW森永パス森永相手GKをかわし、落ち着いてゴールネットを揺らし、同点に追いついた。来季加入が内定しているMF宮崎リーグ戦デビューで安定したプレー披露。チームは10試合負けなしとなった。アウェイ3連戦最後となる次節は27日、名古屋グランパスと対戦する。

写真】後半22分、森永が同点ゴールを決める。

 同点に追いつき、森永サポーターの元へ向かって吠えた。後半22分、相手DFパスMF奈良田カットすると、すぐさま森永パス相手GKとの1対1を冷静にかわし、そのままゴールネットを揺らした。「負ける雰囲気は全くなかった。冷静に決められて良かったです」と森永試合後、今季9点目を振り返った。

 野河田彰信監督は前日「秘策を投入するよ」と話していた。その言葉通り、この日は来季加入内定MF宮崎ボランチで起用。DF一条MF村松と3ボランチ形成した。野河田監督試合後「守備的?ちゃうよ。3人でプレスかけて、カバーしながら、神戸の中盤3人を機能不全にしたかったんや」と意図説明した。

 大迫に決められた前半26分の失点は相手の早いクロス対応出来なかったが、それ以外はハイプレス神戸の中盤に仕事をさせず。大迫も前半に得点した以外は孤立し、下がって受けるシーンもあった。吉田孝行監督も「相手の術中にハマり、自分達らしさを出せなかった」と悔やんだ。

 DF岩田MFジュシエが負傷、GK松尾MF前田代表遠征中という中で宮崎デビュー戦で好プレー披露した。野河田監督は「やっぱり争わせるっていう意味でな。入ってくる隙間がないくらいのチーム状況にもならんと強くはなれへんから。また争いが激しくなっていくと信じてるよ」と競争激化に目を細める。

 戦術がハマり、チーム全体が良い立ち位置パスをつなぎゴールに迫った。しか勝ち越し点は奪えず、首位から金星は逃した。指揮官は「勝てんかったのは残念。まだまだ甘さもある」と指摘。森永も「チームの流れは良かったので、僕も含めて、勝ち切るプレーに繋げないと」と課題を口にした。

 ルヴァン清水戦を挟み、アウェイ3連戦最後となる次節は3位の名古屋と対戦。「ずっと負けている相手なので、次は勝利につながるゴールを決めたい」と森永20年以来、白星のない相手からのゴールと勝利を誓った。

MF宮崎(リーグ戦初出場に)「(スタメンは)水曜日試合後に言われた。緊張はなかったです。自分らしさを出せた時とそうじゃない時が激しかったので、(今後は)その波をなくしていけるように練習から意識していきたいです」

anond:20230522131107

こっちも無理してそういう対応すれば引き分けに持っていけるだろ

2023-05-19

anond:20230519224229

反応したら負けだけど反応しなくても負けかせいぜい引き分けじゃね?

かといって対立勢力応援するみたいなことはしたくないけど

2023-05-18

[]ルヴァン黒星。若手奮闘も後半41分に痛恨の失点…

YBCルヴァン杯オレオレFC0-1川崎>◇17日◇1次リーグロイスタ

オレオレFCルヴァン1次リーグ川崎フロンターレに0―1で惜敗し、初黒星を喫した。ユース所属DF田曽野、MF後藤スタメン特別指定選手のナゴ大DF赤堀、ヤマ大MF宮崎公式デビューを飾ったが、0ー0で迎えた後半41分にCKから痛恨の失点を喫した。

写真】後半41分に失点し、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン

 今後を見据え、メンバー全員を入れ替えた試合。ユース所属DF田曽野、MF後藤スタメン特別指定選手のナゴ大DF赤堀、ヤマ大MF宮崎がベンチ入りした。試合開始から川崎に主導権を握られたが、GK中原、14日福岡戦で一発退場したDF伊藤を中心に決定機を作らせない。前半を折り返すと、後半は10分にユース所属MF星野DF金沢、25分には赤堀宮崎を投入。星野金沢積極的ドリブル宮崎は球際の強さ、赤堀長身を生かしたプレーで決定機も作ったが、決めきれない。

 このまま引き分け濃厚かと思われた後半41分。左CKからこぼれ球を押し込まれ、痛恨の失点。今大会黒星を喫した。順位はB組3位。24日はアウェイ清水エスパルスと対戦する。

■野河田彰信監督(ルヴァン黒星に)「あそこまでは粘れたけどな。今日メンバーはこれからやらなアカンわけやから、何かを掴んで、将来に生かしてくれればエエ」

■ユースMF後藤(スタメン出場)「緊張はなかったが、自分の思い通りのプレーが出来ず悔しい。ただ刺激になるところもあった。もっと練習から成長していきたいです」

2023-05-08

ジャンケットバンクが気になりすぎる

ジャンケットバンク田中一行)が面白いのでちょっと書かせて。

次のギャンブルシヴァリングファイアがどうなるのかを考えるのが楽しい。我ながら良いファンだ。

ここで読める→https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496840031515

やはり大量の水(1人20本くらい?)が「公正な勝負必須アイテム」「計画的に使って生き延びて」と言われて配られたのが気になる

ジャンププラスコメントでは「氷点下で凍ったペットボトルガラスを割る」とか「水をガラスにかけて凍らせた後、100度の温度差で割る」という考察があった。

 他には「冷却口に水かけて凍らす(温度が下がらないようにする)」とかもありか。霜が張った冷凍庫みたいな。

そもそも、最終的には-30℃くらいになるにせよ6戦×4ラウンド×選択時間1分+最終ラウンド10分=34分でそんなカチカチに凍るか?(最初は室温からスタートだし)とも思う。

 一応濡れたタオルなら-10℃で振ればすぐ凍るらしい。上着を水で凍らせてガラスにぶつけよう!(やけくそ

 もしかしたら真経津は「34分で凍るか怪しいか引き分けのラウンドをわざと作ったのさ!(ドヤ顔)」をするのかもしれない。

漫画としてのメタ視点では「100℃を1時間耐えた場合ストックが少ない方を処刑人が殺す」という説明がある以上、処刑人を使うのでは?

→つまりゲームでは真っ当に勝たずに氷点下100度も耐えるということでもある。

→「ストックが少ない」というのを、司会は「じゃんけんに負け続けたやつをぶち殺す」と言い換えていたのも気になる(グーで2回勝てばストックが少ないまま勝てる)。

→また、所持ストックが同じ場合はどうすんの?とも思う。

再三「勝利条件は対戦相手の死亡のみ」と言われているけど、相手に反則を使わせれば勝ちなのでは?

→反則は「暴行通信機器使用・遅延(すべての選択は1分以内)」で、わざわざガラス隔離されているのに暴行禁止されているのも気になる。

 強いて言えば前述の「凍らせたペットボトルガラスを殴る」のが暴行扱いになるんだろうか。

→反則負けした場合処遇は書いてないけど、ワンヘッドだし、たぶん死ぬのだろう。

真経津が死ぬ、というのも展開的にはアリ

→究極的に言えば、あれは御手洗くんの物語なので真経津が死んでもいい…が、「他の銀行の賭場を潰したデギズマン」だの「灰色の目の男」だの伏線を置きまくっているのでまだ死なないと思う。それに真経津が死ぬには相手は小物すぎる。

→真経津はおそらく誰かを探していて、そいつと戦えたら死んでもいい、みたいなことを思っている(ような描写がある)

個人的には今後村雨主人公でも一向に構わんッッ

という考察でした。もっと話したいくらいだ。

2023-05-02

[]野河田監督「後半、引き気味になってしもうたな」0トップで先制も昨年王者に勝ち切れず…

明治安田生命J1オレオレFC1-1横浜FM>◇第10節◇29日◇ロイスタ

 オレオレFCホーム横浜FMと1ー1。2試合連続ドローに終わった。前半41分、MF村松プロ初ゴールで先制するも、後半27分に失点。その後はFW森永らを投入し、猛攻を仕掛けたが、ゴールが遠かった。昨年王者進化した攻撃スタイルは示したが、白星を挙げることはできなかった。

写真引き分けに終わり、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン

 最終盤、後半途中出場のFWトーマス・ノレジーを目がけたロングボールを軸に敵陣に押し込むが及ばず、昨年王者引き分けた。主将MF鈴木潤は開口一番「悔しいです」。前半、圧倒的に攻め、先制したが王者を追い詰めながら、勝てなかった悔しさを口にした。

 この日は前節・川崎から先発2人を変更。DF石田MF山田3月31日柏レイソル戦以来の先発。機動力技術があるMF鈴木潤最前線にしたFW登録なしの“0トップ”にした。起用の意図は「敵陣でのハイプレス相手を押し込むこと」(野河田彰信監督)だった。前半は狙い通りの守備から速攻でゴールに迫り、試合支配。何度も崩し、決定機を作ると前半41分、左サイドでボールを受けた鈴木潤が仕掛け、MF村松パスを出すと、ペナルティーエリアに持ち込み、中央に切り込んで右足シュートGKと右ポストの間を射抜いた。

 「狙ってはいなかったけど、振り抜いたら入った感じです」と村松は振り返ったが、「前半は良かったので、追加点が獲れたらもっと良かった」と語ったように、優位に進めた時間が長くとも、1点で逃げ切れる相手ではなかった。後半27分、ゴール前で横浜MF喜田拓也フリーにさせ失点。その後はベンチスタートだったFW森永、ノレジー、MF森下らを切り札として投入し決定機を作るも、90分間で放った13本のシュートは空砲に終わった。

 2試合連続ドローに野河田監督は「後半は引き気味になってしもうたな。やはり前半やな。点取るのも遅かったしな。前半を2―0、3―0にできるチャンスはあったんやけど、1点で折り返したのが一番の原因やね」と振り返った。

 開幕11試合を終えて4勝5分け2敗。昨年よりもハイペースで勝ち点は積み上げているが、「積み上げは実感していますし、スタイルを崩すつもりもない。だけど、結果も大事引き分けに満足していないので、毎試合、そこは意識したいです」と鈴木潤。チームが成長したからこそ得た悔しさを胸に次節5月3日アウェイ札幌戦にぶつける。

2023-04-28

20km歩けるパンプス論争は引き分け

 ALL DAY Walk」は東日本大震災を契機に生まれブランドで“長時間”の快適な履き心地を持続させるインソール(中敷き)を軸にした機能パンプスです。2013年の発売以降、働く女性ライフスタイルの変化を意識し、デザインバリエーションにも注力。リピーターからの声を大切に、機能面での改良、進化を図り続けています

この指摘に関しては歴史修正非難増田が正しい。

 

 昨今の「働き方改革」推進、「#KuToo」運動、「在宅ワーク」など、女性就業スタイルも劇的に変わりつつあり、必ずしもパンプスを履かなくても働ける環境が整いつつあります。だからこそ、パンプスを履くときストレスフリーに堂々と女性らしいオシャレを楽しみたいという女性気持ちに寄り添い今回の「ALL DAY Walk 267」は生まれました。

でもその中のモデルの一つの開発のきっかけの一つに「#KuToo」があったのも本当。

2023-04-25

[]「私が決めるより彼が決めた方が良い」ノレジー起点から奈良田弾で川崎ドロー

明治安田生命J1川崎1-1オレオレFC>◇第9節◇23日◇等々力

 オレオレFCアウェイ川崎フロンターレと1-1で引き分け。4連勝はならなかったが、5試合負けなしとなった。0ー0で迎えた後半4分に先制を許したが、1点を追う後半10から201cmFWトーマス・ノレジーを投入。すると、後半37分にノレジーのポストプレーから最後MF奈良田のミドル弾で追いつき、2年前の王者から貴重な勝ち点1を掴んだ。

写真川崎引き分けサポーター挨拶するオレオレFCイレブン

 停滞ムード豪州ストライカーが流れを変えた。1点リードを許した後半10分「起点になれてなかったし、警告を貰ったから」と野河田彰信監督は精彩を欠いたFW森永を代え、ノレジー投入。高さと強さを生かして、最前線で起点を作り、好機を演出すると、後半37分だった。MFジュシエのクロスを胸で落として倒れ込みながら、後ろにパスを出すと、飛び込んだ奈良田が、豪快ミドルで追いついた。

 試合後、奈良田は「ほとんどトーマスのゴールです」と謙遜したが、ノレジー本人は「奈良田が見えたので、私が決めるより彼が決めた方が良い」と判断した結果だった。

 19日のルヴァン清水戦を視察した野河田監督川崎対策として登録MFがいない6ー4の3ー3ー3ー1を採用。序盤から主導権を握り、相手ゴールに迫り続け、川崎守備陣を翻弄したが「その割には決定機は少なかった」(野河田監督)。ノレジー投入後はシステムを4ー2ー3ー1にして、息を吹き返した。

 「出来れば勝ちたかったです」。試合後、ノレジーは引き分けを悔やみつつ「川崎相手にも自分達のやるべき事はできた。チームは正しい方向に進んでいるし、成長を実感している」と手応えも口にした。

 次節29日は昨年王者横浜Fマリノスホームで迎え撃つ。相手マスカット監督は同じ豪州出身。ノレジーは「横浜Fマリノスという素晴らしいチーム相手にしっかりといいプレーを見せ、勝ちたいです」と力を込めた。

○野河田監督「前半はプラン通りやったけど、決定機は少なかった。(同点ゴールは)まあ、アレを見越してトーマスを投入したけどね(苦笑)。ただ試合自体反省点が多かったので、修正して次(横浜FM戦)に繋げたい」

FW森永(地元での一戦も精彩を欠き、後半10分で途中交代に)「何も出来なかったし、交代されて当たり前。監督からも”何も出来てへんかった“と言われた。(横浜FM戦は)出れるかは分からないが、今日反省を次に生かしたいです」

○…川崎ホーム勝利を逃した。後半4分に、MF脇坂がボレーシュートを決めて先制。だが、後半37分に同点ゴールを許した。

 鬼木監督は「最後に勝ちきるという意味で言うと、球際のところで何度もこぼせば、ああいう失点になる。勝たなきゃいけない試合で勝てなかった。それがすべてだと思う」と悔しさをにじませた。

 20、21年と圧倒的な強さで連覇を果たした名門はここまで15位と苦戦。脇坂は「情けない」と悔やみ、ベテランMF家長も「チームとしての甘さが最後のところにあった。結果が出ていないことに対して自分も含めた選手責任を感じるべき」と厳しい言葉を口にした。

2023-04-04

料理対決(物理

カレーVSパスタ

パスタムール貝飛ばしカレーの具を切り刻み、パスタの勝ち

ラーメンVSうどん

うどんのコシのある麺がラーメンちぢれ麺を引き裂き、うどんの勝ち

ご飯VSパン

ご飯パン炊飯器に誘い込みパン粥にしたため、ご飯の勝ち

ハンバーグVSトンカツ

トンカツハンバーグを揚げ油に突き落とし、メンチカツにしたためトンカツの勝ち

寿司VS天ぷら

えび天を寿司に乗せてえび天にぎりにし、寿司を懐柔させたため天ぷらの勝ち

たこ焼きVSお好み焼き

お好み焼きたこ焼き器に詰め込みたこ焼きにしたため、たこ焼きの勝ち

ハンバーガーVSサンドイッチ

お互いバラバラになってしまったため引き分け

唐揚げVSフライドポテト

唐揚げが隠し持っていたレモンフライドポテトにかけたため、唐揚げの勝ち

2023-03-27

[]野河田監督「点が取れんと勝てへん湘南スコアレスドロー ルヴァンは2試合得点、1ヶ月前のリベンジならず

YBCルヴァン杯湘南0-0オレオレFC>◇1次リーグ第2節◇26日◇レモンガススタジアム

オレオレFCは2試合連続スコアレスドローで、湘南ベルマーレと引き分けた。2月24日リーグ戦は2ー2の引き分けリベンジを誓った一戦だったが、19日のリーグ広島戦に続く無得点カップ戦も2試合連続スコアレスドロー。野河田彰信監督試合後「点が取れんと勝てへんわな」とボヤいた。

写真スコアレスドローに終わり、整列するオレオレFCイレブン

 試合アタッキングサードでの流れるようなワンタッチパスでのつなぎからフィニッシュに持ち込む場面もあったが、相手GKの好セーブに阻まれるなど、チャンスを決め切れず。指揮官は「得点を目指してるんやけど、取れへん。点が取れんと勝てへんわな」と苦笑い主将MF鈴木潤試合後「決めきれないと勝てない」と、監督と同じ言葉を言った。

 アクシデントもあった。スタメン入りしたGK野村がウォーミングアップ中に腰を痛め、ベンチ入りしていたGK望月体調不良で欠場。急遽、松尾守護神を努めた。2月24日の同戦でミスを犯し、前半で途中交代する屈辱を味わった場所で、無失点に抑えた。「(アクシデントに)急遽でしたが、あの悔しさは忘れていなかったので、自分の力は出せた」としつつ「勝てればもっと良かった」と満足はなかった。

 29日からリーグ戦が再開し、ホーム大分トリニータと戦う。守護神2人は欠場が濃厚。主力のDF村山MF森下鈴木亮が代表合宿中で、MF田中が右足首靭帯損傷で離脱するなど、チームの台所事情は厳しいが、野河田監督は「このメンバーで何とかせえへんといけないからな。チーム全体で戦わんと。総力戦で頑張ります」と顔を上げた。

2023-03-20

[]野河田監督イレブンに苦言「あの時間帯で守りきれる、ハツラツとしたチームにならんと」広島に敗れ、連勝ならず。リーグ戦5試合で8失点

明治安田生命J1広島1-0オレオレFC>◇第5節◇18日◇Eスタ

 オレオレFCアウェーサンフレッチェ広島に0-1で完封負けし、連勝を逃した。MF前田らが代表合宿による疲労考慮されて欠場した今節は、FWトーマス・ノレジーを先発。200センチの高さを生かそうとしたロングボール広島DFに跳ね返され、チャンスにはつながらず。それでも粘り強い守備で0ー0のまま試合を運んだが、後半37分にミスから痛恨の決勝点。野河田彰信監督試合後、緊急ミーティングを行い、イレブンに厳しい言葉でハッパをかけた。

     ◇    ◇    ◇ 

写真広島に敗れ、悔しそうにサポーターあいさつするオレオレFCイレブン

 一発に沈んだ。後半37分、それまで耐えていたが、一瞬の隙を突かれ失点。試合ほとんどを守勢に回され、疲弊したイレブンに最早、反撃する力は残されていなかった。野河田監督試合後、緊急ミーティングを開き、厳しい口調で言った。「何が怖いんや?見せる試合ちゃうで。こんな試合ばっかやったら、何時でも落ちるで」。

 GK松尾MF前田DF伊藤代表合宿による疲労考慮され、今節はベンチから外れた。代わってFWトーマス・ノレジーが来日初先発。起用の意図は敵陣でのハイプレス相手を押し込みながら、ノレジーの高さを利用して裏に攻め込むことだった。前節、初勝利と結果を出したメンバーを含め、レギュラーナンバーが揃うスタメンで連勝を目指した。

 しかし、広島圧力に押されたのか、ロングボールでもノレジーが厳しいマークあいパス回しではミスを連発。連動性と積極性を欠いた。それでもGK野村を中心に広島の猛攻を凌いでいたが、引き分けも見えた後半37分、FW森永ボールを奪われ、そのままカウンターを受けると、右サイドを突破したDF塩谷司にかわされ、シュートDF大村の足に当たり、野村も反応出来ず、そのままゴール右へ吸い込まれた。

 決勝点をお膳立てする形になってしまった森永は「パスを出すか、突破するかで迷ってしまった。あってはならないミス」とうつむき、帰陣が遅れ、右サイドを独走されたDF村山も「攻撃の事ばかり考えて、奪われた後の対応を疎かにしてしまった」と反省した。

 リーグ戦5試合終えて1勝2分2敗。昨年(3分2敗)より勝ち点は2つ上だが、課題守備リーグ戦5試合で8失点。特に3試合連続で後半30分以降に失点するなど、改善には至っていない。奮闘した野村は「時間帯の中で乗り切る体力や試合運びがまだまだ足りない」と唇を噛む。

 指揮官最後に「あの時間帯で守りきれる、ハツラツとしたチームにならんと」と選手達に宿題を与えた。MF鈴木潤も「サポーターに見せる試合じゃなかった。どうやって全体で守備をするのか、どうやって前に運ぶのかというところが課題。そこをはっきりさせないといけない」と課題を口にした。

 シーズンは始まったばかり。ルヴァンカップを挟み、次節(29日)はホーム大分トリニータ戦。鈴木潤は「次のルヴァンカップ(26日、ホーム湘南戦)で勝って、リーグ戦につなげたい」。指揮官の「愛のムチ」も糧に、スキの少ないチームへ成長する。

2023-03-09

[]ルヴァン初戦はドロー…初勝利はならずも、4年ぶりに復帰のGK野村セーブ今季初の無失点。

YBCルヴァン杯オレオレFC0-0浦和>◇1次リーグ◇8日◇ロイスタ

オレオレFCルヴァン初戦をホームで迎え、浦和レッズと0ー0で引き分け今季公式戦初勝利はならなかった。

写真浦和引き分けサポーター挨拶するオレオレFCイレブン

 4日のリーグ京都サンガFCからメンバーを2人入れ替え、葉志和から4年ぶりに復帰したGK野村今季スタメン。新加入のFWトーマス・ノレジーもベンチ入りを果たした。

 前半から浦和ペースで進み、なかなかチャンスを作れない。シュート8本を打たれたが、野村が好セーブを連発。後半も攻め込まれ時間帯もあったが、野村DF大村を中心に体を張って守りきり、リーグ戦3試合連続複数失点と苦しんだ守備陣は今季初の無失点に抑えた。

 キャンプ中の怪我出遅れ、ようやく復帰した野村試合後「(試合前の練習で)4年ぶりに帰ってきて、サポーターが僕に声援をくれたので、生半可なプレーは出来なかった。リーグ戦で守備が苦しんでいたので、無失点はある程度、自信にはなります」と話した。

 一方、攻撃陣は終盤に決定機を作るも、シュート僅か7本に封じられた。後半36分にはノレジーを投入。来日デビューを飾った豪州出身ストライカーは200cm105kgの体格を生かしたポストプレーでチャンスを演出。終了間際にはヘディングシュートを打つも、枠外に終わった。

 野河田彰信監督守備陣には「野村を中心に守れてたと思います」と評価しつつ「攻める方は簡単ボールを失ったし、ボール保持がなかなかできんかった。(浦和とは)これから試合やるけど、出来てへん事の方が多かったな。(無失点でも無得点は)チームが噛み合ってへん証拠や。練習はさせてるけど、まだまだ程遠いよな」と渋い表情だった。

 12日はホームサガン鳥栖と対戦する。収穫と課題リーグ戦につなげる。

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