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はてなキーワード: 健全とは

2024-01-23

パパ活やって意外だったこ

・高級店行かない、行きたいって言う人少ない

・とんでもない可愛さの子がいる

健全(体なし)を求めてる女性が8割、男は真逆処女男嫌いも居る)

・思ったよりお父さんを求められる

・とんでもなく片親率が高い

・とんでもなく男が少ない、ある程度まともな男は更に少ない

要求してくる中で一番高いのは学費

・たまに頭良い子がいる(俺より頭良いとか、生徒会長やってたとか、親が理研とか)

ブランドに興味ない子が半分くらいいる

・3割くらいは彼氏がいる

・男側がやること多い(デートの調整とか、待ち合わせがんばるとか、マッチングアプリと流れが変わらない)

 

予想通りだったこ

・あまったれが多い

金銭感覚は若干バグってる

チヤホヤされ慣れている

・オシャレ大好き

エッチスキルはない

地雷系多め

・男女ともに一定クズは居る

 

所感

いつもネットで見るパパ活女子ってどこらへんに居るんだろう

以前一瞬だけ同棲したモデルはそんな生活してた

たぶん職業が違うのか、あとはギャラ飲み系なのか、交際クラブなのか

多忙な50代経営者みたいな人がせせこましくマッチングアプリでやり取りしてると思えない、ドタキャンも多いし

少なくとも庶民向け(?)のパパ活はああいう感じではない

なぜ任天堂から「パルワールド」が産まれいか

結論から言えば、任天堂の偉い人たちにオンラインゲーム素養がない、もしくは、伝統的価値観への固執

任天堂に限らず多くの日本ゲームメーカーは家庭用ゲーム機ソフト成功してきた。

今でこそ大手も焦ってオンラインゲームを作り始めているが、13年くらい前まではオンラインゲームを作りたい人が就職する会社外資を除けばソシャゲメーカーくらいしかなかった。

プレイヤー目線でみても、13年前の当時、PCでは既にオンラインゲーム成熟しつつあった一方で、コンシューマゲームは相当出遅れていた。

当時、ゲーム制作サークルの作知り合いの何人かゲームメーカー就職していったが、彼らは皆コンシューマゲームに憧れ、それらを再生産したい願望を持っていた。

そうしたある種のエコーチェンバー化しやす環境が、CC2松山さんのプチ炎上発言

https://note.com/wwise/n/ndf5b3d0b161d

可能にさせるわけだ。

未だに「ゲームコンシューマゲーム」という業界なんだなと再認識させてくれる。

当然、そんな人達が集まっているわけだからオンラインゲーム的なものを作ろうって機運にもなりにくい。

なので、第一理由としては、作る人達ゲームに対する趣味嗜好が伝統的な家庭用ゲーム機的なものに偏りがあるだろうという説。





パルワールドというゲームが極めて奇抜なアイデアの組み合わせによってようやく成立するなら、まあ簡単には生み出せなかったよね、と言えるのだが、ポケモンの魅力が何かを理解していればパルワールドに近いものを生み出せる時間はいくらでもあった。

ポケモンの最大の魅力はそのペット性質を持ったキャラクターにあり、この魅力を最大限に引き出すには、「ポケモンと一緒に空間を過ごす」というゲーム体験必然的帰着する。


このことはみんな分かっていて、だからNINTENDO64の時代ですら、『ポケモンスナップ』『ピカチュウげんきでちゅう』など、「ポケモンと一緒に空間を過ごす」体験模索する試みがあった。

それからしばらく、この方向性には大きな進展がなくなった。

まあ当時はまだ技術課題が大きかったから仕方がない。

でも、2010年代に入っても何も動きがなかった。

3D技術オンラインゲーム技術はすでに十分成熟しており、PCゲームでは家庭用ゲーム機に先駆けてオンライン対戦ゲームやよりリッチゲーム体験ができるようになっていた。


ポケモンGOが出てきて、ようやく次の動きが来たかと思えば、これは任天堂が作ったものではなくIPだけ貸しているのだそうだ。


ポケモンユナイトが出来てきたときは、流石に不安になった。

やり方や発想が、没落してゆくスクエニの姿と被っており、嫌な予感を感じさせた。

「今、バトロワ流行ってます。だから弊社の人気IPドラクエと組み合わせれば売れます

「今、MOBA流行ってます。だから弊社の人気IPポケモンと組み合わせれば売れます

こういう安直プレゼンが目に浮かぶ

IPの切り売りが始まってしまたか、というか、それしかやることがないんだ、という残念感。


ポケモンシリーズの方も、最新作でも未だに最大4人の協力プレイしかできないらしい。

なぜたった4人? 発想が通信ケーブル時代から進んでおらず、基本的ゲームオフラインに閉じている。

なぜ普通に、素直に、MMORPG的なオンラインゲームとして作らないのか。

なぜ未だにストーリーのあるゲーム形式に拘るのか。

なぜ未だにコマンドバトル形式踏襲するのかも謎。それって全然ポケモン本質じゃない。

ゲームボーイ時代スペックの制約上あれしかできなかったが、3Dでグリグリアクションができる時代に何をやっているんだろう感。


こんな保守的ポケモンの最新作の出来を見て、誰がこの会社ポケモンアップデートしたいと思うだろうか。

パルワールドの作者も任天堂にいたらしいが、きっとそんな思いで任天堂を去っていったのだろうと勝手想像する。





もしこれが、子どもたちを野蛮なオンラインゲーム世界に染めさせない健全ブランドイメージのために、あえてそうしているんだとしたら任天堂は長期的に終わりだと思う。

ゲーム面白さの追求よりもブランドイメージの守ることを優先する会社が、ゲーム面白さを本気で追求する会社に勝てるわけがない。


知り合いの友達同士だけで遊ばせたいみたいな価値観押し付けをとても感じるのだけれど、ゲームを本気で遊びたい人からするとマジで興ざめする。

仮にも、各家庭の教育方針は様々であるにもかかわらず、任天堂がその上限を勝手に決めてしまっているというこの不愉快さ。

から本気でゲームをやりたい人はPCゲームに逃げる。





ゲームはもはや子供をあやす玩具ではない。玩具という域を超えて、コミュニケーションライフラインになっている人も多い。

にも関わらず、任天堂玩具にとどまり続けようとしている。

そのことを上層部株主理解しているのか。


20年とか40年スパン想像力を働かせてほしいのだけれど、ゲーム上の世界についてどのようにリアリティを感じるか、何を楽しいと思うか、という価値観の長期的トレンド変化について真剣に考えてほしい。

それはある人の言葉を借りれば「コミュニケーションそれ自体目的化する」価値観への変化。

ゲームに限らず、アニメなんかを見ても例えば「けいおん」では、友達がワイワイだらだらと過ごすだけの日常憧憬として消費されている。

これは、コミュニケーションの基盤がリアルからオンラインへ移行し、その分リアルでの人間関係希薄になることの埋め合わせと考えられる。

まり、ある時期からコンテンツ(とその周辺)にはコミュニケーション的な欲求が求められ始めた。

ゲームを楽しみたいという以前に、人々はコミュニケーション欲求ゲームを通じて満たしたいと思うようになってきている。


パルワールドとは、そのような新しい欲望価値観の中で生まれオンラインゲーム体験ベースにある。

からゲームゲーム空間に対するガチ度合いが違うわけ。

ゲームあくまでも玩具と割り切って楽しむのか、それとも、ゲームリアル世界の延長のライフラインの1つとして暮らすのか。


このような価値観の変化を任天堂幹部らのおっさん達が、理屈でなく、体感として、自らの経験に基づいて理解できているのだろうか。

理解できないならそれが分かる若い世代に席を譲れ。

anond:20240123195301

健全マウント素晴らしい、こんなゴミの掃きだめではあり得ない

anond:20240123091427

そういう意見もあるだろうな

情報ソース複数あって視聴者が取捨選択できる状態健全だと思う

もし文春の信用度が下がって総スカンされたら廃刊するだけだろう

スパイク・リー監督映画マルコムXをみた。

ある種の啓蒙映画的な説教臭さを感じる部分もあったが、30年前の空気感は分からないので、気にしないことにする。

結局のところ、理想に目覚めて恩師と自分黒人のために言論闘争過激化していったマルコムXが、存在感を強め過ぎて所属組織から社会からも切り捨てられた、という話に思えた。

アメリカでも出過ぎた杭は打たれた、ということだろうか。

それとも闘争心がある人間社会の中で現れることは健全と見るべきだろうか。

2024-01-22

anond:20240122154523

多くの人間パクリ判定は当事者同士にしかできないので、気にしてないってだけだろ

全力で楽しんで、盗用なのでだめですって言われたらそこでやめればいいんだから、気にしてる奴は部外者だけ

健全でいいんじゃね?

自称中庸ネトウヨの30代男性が、ブルアカ感謝していること

色々と思うことがあったので書きなぐってる。超久しぶりの増田なので、読みにくかったらごめんなさい。



小中の頃からパソコンインターネットに入り浸ってきた。まぁそれなりにサブカルにどっぷりだったほうだと思う。あの頃からパソコンを触っていたおかげで、今ではWebIT企業エンジニアをやっている。

初めてインターネットに触れた頃、2ちゃんねる全盛期、おもしろフラッシュ倉庫全盛期というような感じだった。

いいタイミングインターネットをはじめられたと思う。本当に朝から晩までCeleronのクソPCで「ネットサーフィン」をしていた。あの頃の自分が居たから、今の自分がいると思っている。



話を本題に移すのだが、あの頃のインターネットをやっているやつは、みんなネトウヨだったと思う。

社会的にもややこしい時代だった気がする。中韓ではしょっちゅう反日デモが起こって、その度に国旗が燃やされてたし、その一方で日韓ワールドカップがあったり韓流流行ったりと、何かと「そういった話題」に事足りなかった。

この当時から中韓特に韓国に対する不信感が根強くついた。「みんなビジネス日本と付き合っていて、実は腹の中では日本のことが嫌いなんじゃないか」と。韓流とか言って日本に稼ぎに来ているのに、一方で日本国旗を燃やしている様を見て、ネトウヨ中学生はそのように感じた。

割と反韓感情を持っていたし、表立って日常生活では見せなかったが韓流等は毛嫌いしていた。親は韓流にハマることはなかったので、幸いにも生活に支障は出ることはなかった。全部なにかのパクリだと思っていたし、付け入られると良くないことが起こると思っていた。多分人生の中で一番ネトウヨしていたと思う。


ある程度大きくなって、そんなことは一概には言えないことが分かってきた。中共おかしいが、中国人自体別に全員がおかしいわけではない。おかしくないやつもいる。韓国だって、全員日本が嫌いで国旗を燃やすわけではない。

この頃からある程度は中庸になってきたと思う。

もう少し大きくなって進学していくと、大学だったり大学院には中国人留学生韓国留学生が居た。彼らは皆良いやつだった。

しかしながら、魂に刻まれた何かがやっぱり心をざわつかせた。そこまで具体的に強い思いは無いがなんとなく障壁を抱いていた。そんなこんなで手放しに心を許せるような関係になることはなかった。


社会人になってからもそうだ。

同僚にはちらほら中韓ルーツを持った人がいる。日本国籍を取った人もいれば、就業ビザで働く人もいる。バックグラウンドは様々なので価値観は色々だが、少なくとも悪い人たちではない。

中にはどっぷりなオタクも居て、私よりもエロゲに詳しいやつもいる。面白い

それでもなお、なんだかちょっとしこりがあるんだ。心の底に疼くネトウヨ精神が壁を作ろうとする。若干コミュニケーションがぎこちなくなってしまうというような感じだ。


大陸系のコンテンツもほぼ消費してこなかった。「たまに良いエロ同人を描く人がいるな」くらいな感じしか触れてこなかった。向こう発のサブカルは若干避けていたところがあった。



そんな中でブルアカ流行りはじめた。

初めは大陸ソシャゲの一つだと思っていた。何なら相変わらずなネトウヨ精神で、大陸ソシャゲに対して良いイメージは持っていなかった。パクりか、品のない(金!女!暴力!的な)日本語の怪しいゲームしか無いと思っていた。

でも思ったより流行った。Twitterには大量に画像が流れてきた。「金ばら撒いて、絵師に描かせるんじゃないか?」…失礼ながらそんな風にも思っていた。


しばらくたった日。そう去年の今頃、ブルアカストーリーが山場を迎えていることを知った。

「最終編」なるものが始まったことと、アニメ化が決定したことを知った。たまに見るVTuber(名取さなさん)のプレイ動画を見て、なかなかしっかりとしたストーリーがあることが垣間見えた。

正直、エロゲもびっくりなえっちキャラデザキャラばかりだったので、エロに全振りしたゲームだと思っていた。実はそうじゃないらしい。

少し調べてみると、ミツキヨさんが音楽担当していることを知った。同人音楽聴く中で、前から知っていたコンポーザーだった。驚くことに彼は韓国人だったらしい。全然知らなかった。


ちょうど仕事が一段落して少し時間ができた時だった。「最近サブカル趣味ができていないし、何かやりたいな」そんな風に思っていた。

自分理性的人間だとは思っていたので、良くわからない魂に刻まれネトウヨ感情食わず嫌いをするのも良くないと思っていた。まぁ自称中庸なわけだし。

なんとなく自分琴線に触れる要素があるかもしれないと思った。そんなこんなでブルアカを始めることにした。



やってみて、正直びっくりした。本当にスタッフがみんな韓国人なのか?と。

日本アニメゲーム(エロゲも含めた)、ラノベ等々に影響された重厚ストーリー。それでいて、どことなく新鮮なストーリー展開。

ミリタリー青春RPGが、絶妙バランスで成り立っていることにびっくりした。このトンチキなキャラデザで。


とりあえずブルアカめちゃ楽しい!!!!!!wwww


ただただ圧巻された。正直猿真似でしょ?と思っていた自分の浅はかさを恥らしく思った。

日本オタク文化を、幼少期から浴びて成長した生粋オタクじゃないと、こんな物作り出せない…と感じた。そしてそういったオタクは1人だけではなく、組織を作れるほどにいるらしく、かつ彼らの価値観は高いレベルで共有されている。ただただ驚きを感じた。日本でも、こんな素晴らしいアウトプットを出せるチームを作ることは難しいだろう。日本と同等かそれ以上に濃いオタクがたくさんいることを強く感じた。

思えばまさに彼らは「海外のおまいら」であり「オタク外人ニキ」なのだネトウヨが大好きな概念じゃないか

そしてそんな彼らは「韓国舞台にしたソシャゲ」ではなく「日本(カルチャー)を舞台にしたソシャゲ」を作ると言う選択をしている。グローバル展開をする上で、それの方が都合が良いからだ。なぜなら日本サブカルコンテキストは、すでに彼ら同士で共有済みなため、それを基盤にした方が受け入れられやすいからだ。

私の世代はまだまだ「オタク」に風当たりが強かった世代だ。中学の頃の嫌な思い出はいくつもある。未だに「オタク」を自称することに抵抗感がある。日本ですらこんなに受け入れられなかったのに、海の向こうにこんなにも仲間が居るということに、ただただ驚きを感じた。


それに気が付き、初めて彼らと打ち解けられた気がした。まぁ私が勝手に打ち解けて勝手自己解決しているだけなのだが。

今ではブルアカ内の「ちょっと臭いキャラクター名」も、「若干日本語がおかしい背景画」も、愛おしく感じる。これが日本サブカル世界に羽ばたいていった証拠なんだと。猿真似などではなく、真に価値観を共有したオタクたちが韓国にもいっぱい居て、そんな彼らが最高のコンテンツを作っているのだと。


そんな感情の変化のおかげで、初めて韓国人の同僚とも腹を割って話せるようになった。

向こうは気がついてないと思うが、私の中でのわだかまりはなくなった。大変喜ばしい。

大陸コンテンツに対しても特に嫌悪感を感じなくなった。一気に楽しめるコンテンツの幅が広がった気分だ。




長話になったが、そんなこんなでブルアカには本当に感謝している。

ブルアカのお陰で、私の楽しめるコンテンツの幅、そして交友関係可能性が一気に広がった。






どうしてこんな話を書こうと思ったかというと、今日少しイベントがあったからだ。

そう、ちょうどブルアカ3周年のリアルイベントがあったのだ。2周年の際に発表された情報きっかけで、私はブルアカを始めたので、初のイベント参加だった。

なかなかにしかった。好きな音楽DJも聴けて最高だった。


そんな中でTwitterにつぶやいた投稿が少しバズった。なんてことはないイベントの様子を伝えるツイートだったのだが、それなりに拡散した。

するとクソリプが飛んできた。自称ネトウヨな人からだった。荒唐無稽言いがかり論理展開をし、ブルアカ貶めるような内容だった。

多分彼からしたら「気がついてほしい!目覚めてほしい!」みたいな気持ちで送ってきたのだろう。多分議論しても無駄だと思ったので、そっとブロックした。

ふとその時に感じたのだ。「逆だったかもしれねェ…」って。


価値観なんて人それぞれだし、正直何が良いかなんてわからない。しかながら見ず知らずの人に突然食って掛かって、その人の好きなコンテンツを貶したうえで啓蒙をするというのは、なかなかに感じが悪いし、それを実行しようと思うのはあまり健全精神状態ではないだろうと思う。彼自信もあんまり楽しくないんじゃないかな?もっと楽しい道があるんじゃないかな?と勝手に感じた。

彼にも、何かきっかけになるようなコンテンツとの出会いがあると良いな…そんな気持ちになったので、こんな増田を書いた。


おしまい

2024-01-21

恋人がいる状態」が欲しい  

 三年くらい付き合ってた恋人に振られて半年くらいになる。ほとんど初めての恋愛だった。元恋人はいわゆるメンヘラで、僕はメサコンだった。典型的なズブズブの共依存。振られた理由は、端的にまとめれば冷めたからとのことだった。理由がなんであれ、振れるくらいなんだから、多分彼女はある程度共依存を脱して、自立することができたんだろう。一方の僕は、やっぱりまだ自立できていないんだなと、最近気づいた。

 タイトルの通り、今の自分の中には「恋人がいる状態」を欲している感情がある。一言で言えば寂しいということに尽きるのだろう。ただ僕には、この感情がとても気持ち悪い。というのもそれは、恋人を作ることを手段化してしまっているからだ。そもそも俺は「恋人が欲しい」ということも、その対象となりうる人を手段化していて気持ち悪いなと思っている。もともとは、人を好きになるのがあくま最初にあって、その人と付き合いたいと思って行動することから始まるものだという信条があった。「恋人がいる状態」が欲しいというのは、僕にとっては二重の問題を孕んでいる。

 

 元恋人への気持ちから吹っ切れるのには3ヶ月くらいかかった。吹っ切れることができた理由は主に二つある。一つはお金トラブルが発覚したこと交際していた頃に共有していたpaidyのアカウントの引き落とし先が僕の銀行口座になっていたのだけど、そのアカウントからの引き落としが別れた途端に増えていたことにしばらくしてから気づいた。返してくれと連絡したけど、いまだにほとんど返ってきていない。流石に愛想を尽かした。もう一つは、一度コンカフェに行ったこと。秋葉原での面接帰りになんとなく行ってみたのだけれど、そこで話した嬢にガチ恋しそうになった。もともと道で客引きをしていたところに声をかけたので見た目はすごく好きだし、多趣味な上に知識豊富だったりして、かなり心が揺さぶられた。お金もないし、リアコ勢が報われる望みもないので、友人の制止もあってそれ以来そのコンカフェには行っていない。しかしこの経験から、他の人のことも好きになれるかもしれないな、と思えるようにはなった。

 それからマッチングアプリを入れてみたり、気になった知り合いの女性に少しアプローチしてみたりすることがあった。ここで補足しておきたいのが、振られる前後の頃から僕が過食気味になって、加速度的に激太りしているということだ。いまのBMIは30を超えている。身長と体格があるので多少マシらしいが、見た目はある程度醜い。とにかく現状、恋愛市場において大きなディスアドを抱えている。マッチングアプリは結局課金をしてないので何かが進展することは全くなかった。痩せてた頃の写真を使って詐欺っていたので会うのにビビっていたのもある。知り合いの女性へのアプローチはどれもいまいち上手くいかなかった。相手にとって、普通に自分が魅力的に映らなかったという可能性は高い。加えて、そもそも自身が、電撃が走るような、確定的に明らかな好意を抱いていなかったというのもある。もしそうなら、僕の性格上、かなりの熱量をもってもっと努力をすると思う。ダイエットとかも含めて。

 

 とにかく現状は、漫然と、恋愛をしようとしている。しかし、いままでの自分性格からすると、これは不思議なことだ。というのも、特定の人のことを好きになっているわけではないからだ。それならばなぜ、僕はそんなに恋愛がしたいと思っているのだろうか?そう考えて気づいたのが、「恋人がいる状態」を欲しているということだった。初めての恋人との三年間を経て、その状態が当たり前になってしまった。当時と今の落差から、寂しいと思ってしまうのかもしれない。その恋人ができるまではほとんど恋愛と無縁の生活を送っていたし、友達も数えるほどしかいなかった。いちど恋人ができたことで、人と関わっている状態に慣れてしまった。ほとんど同じ時期に大学に進学して、大学デビューにある程度成功したこと無関係ではない気がする。たくさんのコミュニティ所属した。友人が増えて、社交的になった。恋人と別れてから、人と関わっていないと不安に感じるようになった。慣れ親しんでいたはずの孤独が恐ろしくなった。最近は夜中に寂しくなって、友人に連絡して電話することもある。きっと、恋人ができたときから、社交的になりだした頃から、この孤独に対する不安は潜在していたのだろう。実際に孤独がやってきたいまになって、不安が目の前に立ち現れるようになった。好きだった音楽映画にもあまり集中できなくなった。ライブハウス映画館に行かない限り、あるいはそうであっても、音楽映画に触れるのは、本質的には孤独な営みだ。作品に対して、それと自分との間になにものも挟まずに対峙するとき、初めてそこに没入できる。

 

 「恋人がいる状態」を欲しているのは、僕にとって不健全だと思う。孤独と改めて向き合って、自立するべきなんだろう。そうでなければ、健全恋愛もありえない。このまま恋人ができたとしても、また共依存的な関係になることが避けられる気がしない。結局のところ、自分のやりたいことやできることを増やして、少しずつやっていくしかないんだろうなと思う。

 「自立することとは、依存先を増やすことである」とはよく聞く言葉だ。しかし、いくら依存先を増やして分散したところで、孤独と向き合うことがなければ、不安根本的に解消することはできないのではないだろうか。僕はたくさんの依存先を得たことで、自立から離れてしまったような気がするのだ。

健全精神は20cm以上のちんぽに宿る

2024-01-20

AIさん、とうとう漫画家ぼんやりと構図を考えるための参考資料として生成AI利用するのにすらケチをつけ始める

スポーツ写真家写真使ったりするのに比べたら圧倒的に健全理想的な利用法なのにな……

https://twitter.com/7LvfUzWa9z7612/status/1748532949560254575

大好きな漫画作画担当の人がstable diffusionを使ってるとはっきり言ってるのとか、全部見てて辛い

anond:20240120162711

Xの場合、まだまだインフラとして使ってるメディアが多いから、

「イーロンは排除しました。とりあえずイーロン体制前に全部戻します」

って言うだけでも全然株価上がるから、買う意味はあるだろ

お買い得ですらある

問題はイーロンがXを買うときにした借金がX社そのもの付与されてるところ

会社借金があるから買収できない

借金をイーロンに押しつける(というか本来イーロンが払うべきもの方法あみだされたら一気に健全化すると思ってる

2024-01-19

美人ブサイクも人としての価値は一緒とか言うのって綺麗事としての響きはいいけど、しまむらハイブランドも服としての価値は一緒って言ってるようなもんじゃない?

美しさの価値は美しさの価値としてちゃんと認めて

そこに差がある事は否定しない方が健全だと思う

2024-01-18

anond:20240118224940

まり精神健全にすることでデカチンになれるわけだな!

健全精神は巨大なちんぽに宿る

健全青少年育成の為に

娯楽メディアは老若男女の比率が25%ずつに分類されるよう義務付けるべき。

健全ママ活ってもっと流行ればいいのに

俺は健全パパ活をしてる

 

今って業者が溢れてるから男を釣るためのママbotしか無くて知り合えないんだけど

もしうまく知り合えたら結構ワークすると思うんだよね

 

イメージ

・月3〜10万円くらい

ママ40代mdママ男子20歳彼女有り

お茶ショッピングカラオケゲームお酒猫カフェ映画旅行

・部屋を片付ける、手作り料理、悩み相談お節介仕送り、朝起こしてあげる、耳掃除美容お節介占いお節介

 

これママ側がブスじゃないと成立しないよな、下手に美人だと壊れる

アマプラ年齢制限マジで意味わからん

エログロ激しめなチェンソーマン全裸白抜きまみれでSMプレイしまくりな魔法少女に憧れてを全年齢OKにしてる意味わからん

かと思えば子供向き番組では?全然健全では?ってもんに年齢制限ついたり。

子供年齢制限あるやつは見たらだめと教えてるから困る。

anond:20240118001341

全ての投資相手に損させて自分が得をするゲームだと思い込んでる頭の悪い人間が多いな

年間3%程度の利益なら、健全経済成長の結果じゃない?

anond:20240118001341

株と違って牌の取り合いにならないし

ETFは原資が大きい方が有利になるからだぞ

逆に健全な高配当株とかは情報の出し渋りが酷い

anond:20240118102025

単純であるのは良いことで、評価すべきなんだろうけどね。

キャピタルゲインの源泉が何か、に意識が向かないのは不健全だよなと少し思ってしまう。「世界経済の成長」と簡単にいうが、その本質は何かという(世界全体としてのB/Sの拡大とその予想なのだけど)。

2024-01-17

talkって5ハッキングまがいのことしても5chの客そこまでごっそり奪えなかったよね

同人板の何百と続いてる連番スレでも5chにアクセスしたらtalkの画面に映るように仕込まれた状況じゃ書き込みが一気に減って、反応来ないかスレ見るの飽きる人が出てさら書き込みが減るという負のスパイラル焼け野原と化しそうなもんだが

実際には今も連綿としょうもないレスが盛んに交わされ続けている

なんか不思議なんだけど?アクセスできるようになってまで5chにこだわる理由はなんだ?てかtalkしかつながらないのを機に匿名掲示板卒業するのが健全な頭じゃねって思うわ。

2024-01-16

今のマッチングアプリ地獄

n番煎じだし、そもそも数年前からずっとそうだけど今のマッチングアプリは本当に地獄だね。

年々加速してる気がする。

ドタキャンもそれなりにあるし、

「1度会って、次回会う約束をして、何の連絡もなくブロック

これが本当に多い。特に30代以降に多く、20代前半〜中盤ぐらいの方が(断るとしても)対応がまとも。

所詮マッチングアプリの女さんだから仕方ない」ってことで感覚麻痺してるけど、社会人として普通に異常だからな? 

こうやって書くと、「それはお前が弱者男性なのが悪い(笑)女のせいにするな(笑)」とか言われそうだけど、

俺の過去の実績的に、1〜2ヶ月あれば彼女はできる、ワンナイトに寄せるなら月3〜4人ぐらいはいける、ぐらいの感覚なので、

強者自称はできないけど弱者ではないはず。上位15%〜30%ぐらいじゃないかな?

俺がそうなんだからほとんどの男にとっては本当に地獄だよね、って話。

あと、「ワンナイト狙いならそりゃブロックされるだろ」って言われそうでもあるけど、それは織り込み済みなので文句言わないよ。健全ご飯食べて解散でもこの仕打ちからやばいよね、って話。

出生率婚姻率、恋人いない率がどこまで下がるか見ものだね。まあ男がキモくて不甲斐いからって理由けがなされるんだろうけど

anond:20240116003349

マザーテレサ大勢を救ったけど

あなたみたいになりたい・ならなきゃ・なるべきっていう人には

「身近なところからがんばって」と返した。

(ちなみに彼女人助けの動機は「ある日神の声が聞こえたから」なので参考にしようがないとも補足)

そしてここからは持論だけど

この「近い」には

それは自分がより好きだな~と思うものも入れていいと思う。

あくまで「私」が助かってほしいとより思う相手を助ける、という意味だ。

なぜこれが残酷ではないかっていうと、この世に人間あなただけではないから。

黒い犬を一番好きな増田

茶色い犬を一番好きな他人

同時に存在する世界だ。

※ちなみにマザー・テレサが神から聞いた声は「最も貧しい人のところへいけ」だったそうだ。

※「ブサイクな犬から救え」や「弱者男性のために人生を捧げなさい」って声をきく人だって大いにいそうだよね。というわけでこれはランダム潜在意識だったり、神の御業なので、聞こえないなら気にせず。

>「誰かを助ける」という行為は同時に「助けない何か」を選定すること

これがそもそも違うといいたい。

誰かを助けるという行為は、救われない人間を1減らす行為、でしかない。

あなた健全に生きていくのに(貴方が救われる側に追い詰められないように)支障ない範囲で、より近い人、より好きなものを、救っていけば、それが最高の行いです。

anond:20240116063715

自分が全員を助ける助けないなんて話は全くしてなくない?

個人差別から誰かを助ける助けないと決めるのが傲慢だし健全ではないから、

その再分配は国に任せて機械的基準のもとに粛々とやってらえば不平等が起こりにくいし個人差別に頼らずとも済むよねって話では

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