はてなキーワード: システム開発とは
MySQLに限らないけど、「GPLは営利目的では使えない的な思い込み」は止めて欲しい。
先週、システム開発の提案で客先に行ってきた。
当方、30前半のSE。対応してくれた担当者は40代後半の情報システム部門の方。
提案したシステムの規模はそれほど大きくはなく、お客さんからもあまり予算はないと言われていたため、RDBMSに「MySQL」を使ったWebシステムを提案したところ、「それほど可用性は求めてないし、無料で使えるDBの方がいい」と言われた。
あぁ、商用ライセンスを購入すると勘違いしたんだな、と思ったので、「MySQLはGPLライセンスもあるので無料で使うことができますよ」と説明したところ、担当者の顔が険しくなった。
「GPLだとソースコードを公開しないといけないんだよ?たとえMySQLのソースコードを改変していなくても、MySQLを使ったソフトウェアであればソースコードを公開しないといけないし、それを企業で使おうとすると犯罪になるよ。」
「だからウチでは重要なシステムはOracleを使っているし、重要度が低いシステムPostgreSQLを使ってる。」
「たまたま提案先がウチだからいいものの、他の企業にそんな提案すると恥をかくし、あなたの会社の信用も堕ちる。」
いろいろ言われたけど、要約するとこんな感じ。
「確かにGPLだと他の誰かにMySQLを使ったソフトウェアを頒布する場合はソースコードも渡さないといけないですが、今回は御社に導入するWebシステムですから問題ないですよ」
とは返したものの、
「Webシステムなのが問題なんだ。システムを使う人にソースコードを公開しないといけないんだよ。TOPページとかにリンクを貼るの?ソースコードはこちら、みたいなの。ありえないよね?」
「システムを使った社員がソースコードを持って帰って公開したらどうなるの?機密情報の流出だよ。」
と捲し立てられてしまった。
心の中では「Webシステムだと利用者全員にソースコード公開とか、なわけねーだろ」と思いつつも、相手の勢いがスゴいし反論するための明確な情報を持っていなかったので一旦持ち帰って再検討することになりました。
http://www.ipa.go.jp/files/000028332.html
英語が苦手なのでIPAが公開しているGPLv3の日本語訳で確認したところ、「0. 定義」の項目に以下の文言があった。
著作物の「コンベイ」(convey)とは,プロパゲートに当たる行為のうち第三者が複製すること又は複製物を受領することを可能にする行為をいう。ただし,コンピュータネットワーク上での単なるやりとりであって複製物の伝送を伴わない場合は,コンベイに当たらない。
そりゃそうだよね。てかWebシステム利用者にソースコードを公開しないといけないとか誰が言い出したんだよ。
で、結局提案はPostgreSQLに変更しました。ライセンス云々関係なくPostgreSQLに統一されているんだったら運用コスト面でその方がいいし、MySQLを提案したのは俺がPostgreSQLより得意だからってだけだから。
ライセンスについては調べたことを担当者に伝えるかどうか思案中…。
ここまで捲し立てられたのは初めてだったけど、今までもお客さんから「GPLだけど商用ダメなんじゃないの?」って言われたことが多いんだよね。
もう一度言うが
会社の社内システム作り変えの打ち合わせに、ただの派遣事務員の自分も呼ばれて、今困ってることとか、欲しい機能とかを全部話せって言われた。
普段からこうなったらいいのにな~とか思ってたから、それをシステムエンジニア(SE)の人にいくつか話して、その日は終わった。
次の打ち合わせの時に、SEの人が実現できますよ、って言ってくれた。
社員の人に、私の言った内容で開発の費用とか変わっちゃうんじゃないんですか?って聞いたら、金額は決まってるから逆に言わないと損だよ、どんどん言って、みたいにいわれた。
前の会社だと、たとえば検索方法一つくっつけるだけで何十万、何百万って世界だったのに、なんか今回は言いたい放題、言わなきゃ損とかまるで食べ放題飲み放題の店。
そういうシステム屋さんもあったんだね。
前座:
http://anond.hatelabo.jp/20140602200934
http://anond.hatelabo.jp/20140603100845
さて、ここまでの戦いを振り返ってどうですか?ギコさん。
「ウンコーダ選手とバカンリー選手の攻めも強力ですが、メンバーがよく粘っています。
これはなかなか落とせませんよ。」
この状況を打破するような神の一手はあるんでしょうか?
メインイベントが楽しみですね。
プログラムなんざだれでもできる。
銭を貰ってなんぼのこの世界。
さあ、営業の達人。
どんな(まずい)システムでも売ってしまうそのトークは、バカか詐欺師とまでいわれる王者エイギョー選手ですが、仕上がりはどうですか?
「いくら王者でもよっぽどのことをしなければ、このプロジェクトを潰すのは難しいですね」
かーん
きまったあああああ!!!!!
プロジェクト立てない!!
圧倒的な実力です!!!
どうですギコさん振り返って。
「いやープロジェクトも粘りましたが、そもそもの目標が無理なら無理ですな」
いやー手に汗握る一戦でしたが、最後は王者が圧倒的な実力をみせつけました。
この番組は
デスマーチ大作戦
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3070618
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3028626
大きなのっぽの古PG
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3673368
ごきげんよー
内製化しない企業がなくならなければ、SIerはなくならないよ
プログラム書ける人間がいくら増えたって、システム開発以外の仕事をメインに振られてる人は、開発どころじゃないんだから
開発・保守用の部隊をがっつり内部に抱える、という経営判断をしない企業が存在する限り、SIerはなくならない。
大企業が内製化に進んだとしても中小はなかなかできないだろうから
そういうとこ相手の商売は結構なくならないんじゃないかな
あと、大企業がみんな内製化したとしても、常に大規模開発してるわけじゃないから
酷い人であった。
技術職から営業職に回されたのだけど、あとから思うに、それは技術力が技術部としてやっていけるレベルではなかったからのようだ。
充実した有名企業の例を出しては「お前らなんかと違って一流どころはすごいんだぞ」
デスマ的なものを例にとっては「お前らと違って修羅場潜り抜けてんだぞ」
などと威を借る虎の種類も様々だったもんだ。
頑張れだとかお前なら出来るだとか励ましも労いもなく、厳しい現場だからお前なんかちょっとミスすればすぐにクビになるぞだとか落ち度があった人間は叩くだけ叩く
何がそんなに憎くてそうしているのだろうと考えることがあったが、ずっとわからなかった。
長いことその人が根本的に悪の人間だからという答えしか見つからなかった。
ひとつ行き当った推測がある。
きっとあの人は技術者になりたかった、あるいはなるしかなかったのだろう。
決して選択肢の多い経歴でも頭でも根性でもなかったように思う。
でも、いっぱしにはなれなかった。それも技術者時代から。そして営業になってはそれこそ決定的に。
だから、自分を差し置いて技術者でいる自社社員をああまで叩いたのだろう。
自分なりに原因と理由を理解したのであって、許したわけではない。
http://anond.hatelabo.jp/20140126203007
これがコンビニかといえばもちろん違う。売り上げ効率は遙かに、遙かに低下する。都市部であれば設備投資と土地代に見合うビジネスにはならない(自販機並べる方がマシだろう)。土地と人手の余っている地方部でも同様に成り立たないだろう。
コンビニは商品を置いて客が来るのを待っているだけの商売ではない。売り場を作り込んで、「売り込む」ことで成立している業態なのだ。
セブンが主導して作り上げた「タンピンカンリ」こそがコンビニシステムの中核だが、これは本来は常時店舗に人間が張り付けることで発生する、無駄な客待ちの時間を、商品を売り込むために売り場を作り込む時間に転換したということである
ビッグデータがバズワードで終わらなければ、そのうちに売り場作りも自動化できるようになるかもしれないが、そこまでシステム開発が進むとすれば、それは単に「人手の確保」が至難となり、店舗展開に支障が出るようになった場合だけだろう。
元増田の言ってることは逆で、人間がやるのが困難な仕事から機械化される、という「本来の機械化」がコンビニの場合での正解である
「普通の」というのは、人並みにコミュニケーションが取れて仕事についていけること。
以前うちの会社にも面接に新人同然の人(一応プログラミングはできたらしい)が中途に入ったけど、
周りについていけなくて1週間で辞めちゃった。
こういうことが1度や2度じゃなかったので、やっぱり経験者採用した方がよくね?という話になって
なので、
簡単なマクロは組める。簡単なものなら多分調べながらなら修正もできる。
Visual Studioでちょっとしたツールも作ったことある。
そもそもプログラマて一括りに言っても、システム開発とかWeb開発とかいろいろあるけど
どういった分野を目指したいの?
1.需要が高い
IT業界は需要過多ながら、その労働条件の過酷さから労働者が集まらず、慢性的な人不足に陥っていることは周知の事実。
そこで受刑者にプログラミング技術を習得させ、刑務作業として安価にシステム開発を行うことは、非常に高い効果がある。
末端PGにとっては受刑者と同レベルになるということだが、まあ、中国やインドの技術者に仕事を取られるよりはマシでしょ。
多重下請中小システム会社が、OJTと称していきなり未経験者を現場に送り込んでも、3か月も立てば大体は何とかなることから、
プログラミング技術というのは、習得までの敷居が極めて低い。これはれっきとした事実である。
つまり出所までの期間に限りのある受刑者にとっては、大きなメリットと言える。
かつ、シャバに出てからの潰しも効くのであれば、これを活用しない手はないだろう。
3.更生効果が高い
ウォーターフォールによるシステム開発というのは、マスタースケジュールに沿って進められ、かつ遅れは絶対に許されない。
これは社会性の低い受刑者にとっては、作業従事による更生効果が非常に高いと言えるだろう。
最後まで泣くんじゃない。
システム一式○○万円でござい、と出すと「もっと具体的な根拠を出せ! そんなんで当社の社内決裁通らんわ!」って言われる。言われた。
具体的な根拠(=原価見積もり書的なもの)って何?っていうと、労働集約型産業なので、そのシステム作るのに何人が何ヶ月張り付いたか、に帰結するんだよね。
プログラムコードの行数で原価算出する手法もあったりするんだけど、古い大企業や公的機関といったお固いところほど、人月による詳細内訳が【求められる】。
「発注の前に、プロジェクトのメンバー構成表(各人の実名入り)出して」とかね。開発現場激励という名目の視察チェックが不定期に入ったりとかね。もうね。なんだろうね?
人月計算で見積もり出してプロジェクト動かしてるにも関わらず、システム会社の人間が死んだ魚の眼で一日中キーボードを叩き続けてる理由。
・技術力および経験不足で見積もりミスってる。(および、競争入札で一番安いとこに発注するって言われたから無理なダンピングしてる)
・進行中のプロジェクトにおいて、上流マネジメントの失敗で追加仕様や仕様変更が頻発してる。
・開発メンバーの中に役立たずが混ざってる。
この全てでございます。
最近は裁量労働制がトレンドだから遅くまで煌々と働かせても残業代払わなくていいし、生かさす殺さずで搾り取ろう! ふぁいと!
なんで大きな開発案件ほど、UI 設計にちゃんとした時間と工数割かずに適当にやっちゃうんだろうね? 不思議。
設計の最初の段階で【画面仕様書】という名のポンチ絵を書いて、ユーザ承認が降りたらもうあとは動かしたりしないんだけど。
おおむね、システム開発一筋30年みたいな大ベテランが伝統の技を活かして固定画面でキーボード操作オンリーの前世紀 UI になるか、ロクな経験も無い頭でっかちの若手がドヤ顔で最新トレンドを取り入れてメニューがやたらパカパカ閉じたり開いたりする落ち着きの無い UI 設計になる。なった。
激しく使いづらいと、作ってる側も認識してるけど、その段階ではもうどうしようもない。ゆくみち戻れず。
実現場の利用ユーザには大変申し訳ない限りだけど、これはもうシステム会社まかせにしてても現実問題どうにもならんです。
だって、システム会社は納品済ませれば仕事完了だし。その先毎日10年に渡ってうんこ UI と延々付き合い続けるのは、あなたがたなのだから。
画面仕様書が提示されたら、懇切丁寧に読み込んでチェック入れて赤字だらけにしたものを「バーカバーカ」って言いながら突き返しましょう。
その手間隙は絶対に惜しんではいけない。
開発会社から「ユーザインタビューの時間を下さい」って言われたときに、日常業務が忙しくて時間が取れないって断るのは自殺行為だ。残業してでもたっぷり時間取れ。
エラーメッセージに意味不明のシステム情報出すのは、システム会社が100%悪いですね。
さすがにそこまでユーザ側に設計チェックさせろというのも無理筋な話。TCO に密接に関わるんだからおざなりにせず、もっと気合入れて丁寧に案内作りましょう。
全メッセージ「システムに不具合が発生したため処理を中断します。詳しくはシステム担当にお問い合わせ下さい」とかやらないように。約束だよ?
本業の利益ベースでウン億円も稼ぐ苦労に思いをはべらすと、感情的にもなりますわな。日々 100 円単位でコスト削減努力に血道をあげてるっていうのに!
このあたりはシステム会社の営業がちゃんと、ユーザが心から納得できるように丁寧に説明して理解させろ。頑張れ。超頑張れ。
まあこれについては根本、大規模システムにおける競争入札制度の欠陥ってのが何十年も前から指摘されてて、全く改善の目処が立っていない絶望的な今が有るわけです。
ユーザ側企業は「こんなこといいな、できたらいいな。空を自由に飛びたいな。さて、ハウマッチ?」で競争入札を求めてくるし。
システム企業側は「え? もうちょっと詳しく話を聞かせてくれないとなんとも…あ、とりあえず予算組のために総金額だけ知りたいですか。入札日は2週間後!? あわわ…えーと、んじゃ、どんぶりで…こんぐらい?」って杜撰な見積出して来るし。
まあそんな適当な入札、勇気を出して見送ればいいんですよ。でもそんな適当入札しかないんですよね世の中。武士は喰わねど高楊枝、なれど妻子は喰わしていかねば。
スタートラインがそんなだから、ボタンの掛け違い一つで開発プロジェクトはいともたやすく炎上するし、末端の開発人員はブラックだし、上層部はいつまで経っても終息しない開発とテストのエンドレスエイトに夜も眠れぬ日々を過ごすし、できあがったシステムはうんこでユーザ側も大変だし。幸せってなんだっけ?
システムの要件定義契約と、実際のシステム開発契約を分ければいいんじゃないって皆が思うのだけれど、まあ現実問題これもなかなかねえ。どうすればいいんでしょうね?
言ってること尤もといえば尤もだけど、
そもそもシステム開発予算が数百万しかないんだとまっとうなコンサル入れる余裕も無いしねぇ。
※まっとうなコンサル頼むとそれだけで数百万/月は飛んでく・・・
普通に考えたらこれまで通りExcelで色々するのが一番妥当な着地点だろうな。
請け負ってるSI業者も、専用システム作るってのはどういうことで、ちゃんと業務分析しましょうね、
って所にもって行けないのがショボイよなとも思っったけど、
未だに会社の偉い人が、Linuxを使えばOS代は無料だしXPみたいにサポート切れで買い換える必要も無いとか言う
MSOfficeは高いからOpenOfficeを使うべきだとか言う
残念ながら我が社では99%がWindowsのPCだし、OpenOfficeは普及せずにMSOfficeのライセンス購入申請は受理してますけど?
それなのに、社内システム開発の要件に、LinuxOSで動くことと入れるように言ってくる
いつかWindowsは止めたいらしい、その時のために
無理だからー
確かにWindowsも高い、MSOfficeも高い、ライセンス管理めんどい
Linuxは無料でしょうね、まあ使えるようになってきたよねLinuxでのデスクトップも
もっと従業員数の少なかった時でも無理だったのに、今はもう絶対無理
パートさんもいっぱいいるし、教えたから使えるものでもないよね、マジで
あんまり無理言うとまともな人が辞めてくし
うまい話には裏がある
社内のPCを全部Linuxにできる環境は、社員が全員Linuxを使いこなせるだけのスキルがある会社だけである
そしてそういう人たちの人件費は高い
そういうことなのだ
Twitterは会社的には禁止なんだけど、技術情報の交換が便利なのでなし崩し的に使わせてもらってる。
ある日の出来事。
となりの島のチームが大声で打ち合わせしてる。内容も雑談っぽい感じに移っていきだんだん声が大きくなる。
私にはちょっと騒がしいなと感じるレベルで特に不快ではない。そもそも普通のオフィスなので話し声は聞こえて
当然だと思うし。
すると私のとなりの席の人が「チッ!」と舌打ち。
あー、また始まった...
となりの人は大きなため息をつきつつTwitterに盛大に愚痴ってる。
あのなぁ、実名&顔写真登録してるIDでよくそれだけ会社への文句が書けるね。社内の人があなたのTwitterID知らないとでも思ってるの?
会社へのイメージダウンを考えると冷蔵庫に入って写真をとってるバカッターと何も変わらない。
普段勉強会に参加しているフォロワーさんだけが「うちらの世界」とでも思ってるんだろうね。
web系を中心にSIer無いわー論は大きいのだけど、多分この業種はなくならない。
ユーザー企業でもシステム担当はいるけれど本業にリソースを割くべきで、
その結果、好んでシステムのお守りをする人は出てこないため、アウトソーシングが前提となる。
アウトソーサーに要員調整や技術習得コストを押し付ける方が経営的にもよい。
大手企業の中には、情報システムの子会社を持って擬似アウトソーシングをしてるけど、成功してるのはごくわずか。
結局コストセンターなので、IBM、NTTデータ、日立製作所あたりに資本を入れさせて損切りするので、SIerの飯の種になってる
こんなシステム作っといてと決裁さえとって発注してしまえば、責任はSIerに押し付けられる。
アレコレと悩んで失敗して自分の責任を問われるリスクをヘッジできるので使わない手はない。
但し、SIerが安泰かというとそうではなく、稼ぎどころが減っており非常にマズい状態にある。
http://anond.hatelabo.jp/20131003212934
うんうん、そうですね。
何もIT知識のない素人企業を、スキあらば適当な見積もりでボッタクろうとするシステム屋ばかりでここはひどいインターネッツですよ。
世知辛い世の中です。
システム屋を呼ぶときにノー資料ではいけません。思いつくまま口頭で話しても、彼らは都合よく曖昧に解釈するだけです。できあがるシステムはそりゃあもう役立たずですよ。
箇条書きで良いので、システム化したい業務フローは全部書き出しましょう。正常な業務フローだけじゃなくて、イレギュラーパターンもちゃんと明記しておかないと、実装の際に彼ら絶対サボりますよ!
整合性の取れたそいつで彼らの頬をペチペチ叩いてやれば、彼らはあなたのことを素人のカモとは見なさなくなります。
システム化に当たって用意してる予算は、50万なのか、300万なのか、1000万なのか。
話の冒頭で、バシッと宣言しましょう。
これ以上はビタ一文出さないという気迫を伝えれば、彼らが桁違いのボッタクリ価格で見積もりを出すことは無くなります。
契約締結に際してどういった書類が必要かは、会社によって大きく文化が異なるところです。予め伝えておきましょう。
特にお尻のスケジュールが決まってて動かせない場合、注意が必要です。あなたが決裁権限を持ってるなら良いですが、部長や社長と言ったお偉いさんの鶴の一声が必要であるならば。
大半のシステム屋は不誠実極まりないので、開発契約書にハンコが押されるか、あなたの会社の決裁権限者から契約内示が取れるまでは、システム開発人員の手配をしようとしません。そして、正確な詳細見積もりの確定には、システム開発人員が必要です。
もちろん、詳細見積もりも無しに金額の大きな契約なんて発注側からしても怖くてできないので、賢い企業は、要件定義から詳細見積もり提出を第一フェーズとして契約したりします。本開発契約と分けるんですね。
上に挙げた諸々、大変面倒くさいですね。ただでさえ本業が忙しいのに、こんなのやってられません。
彼らは、不信感のカタマリです。内示が出てて後は本契約締結するだけの案件が理不尽にご破産になったり、手間ひま掛けた詳細見積もりが単なる相見積の当て馬に使われたり、開発したシステムの納品後に値引き要求されたり、システムリリース後に瑕疵担保対応という名の新規追加開発を延々要求されたり。色々な辛酸を舐めてます。
あなたがそういった酷い発注者では無いという信頼感さえ与えてあげれば、ふわっとした要望でシステム開発を与えても、あなたの会社にとって役立つシステムを適正な価格で作ってくれることでしょう。
ノブレス・オブリージュ。今後もあなたがよき発注者たらんことを!
追記:
いずれにせよ貴方はシステム屋にボッタクられる
http://d.hatena.ne.jp/Yamashiro0217/20131004/1380855545
ほぼ、考えることだ。
これは正しい、正しいがゆえに
場合によっては駒の重さが30kgぐらいある。
どんだけ優れた将棋指しでも、30kgの駒を100回とか動かしたら、
30kgもある駒を動かすのは大変だ。
開発環境工夫したり、色々して駒を軽くする。
Googleなどの世界的な企業で活躍する、畏敬する人々は得意な道具こそあれ
なぜならは
ほぼ、考えることだ。
ということだから。
研究であれば重要な仕事の殆どは調査や新しいアルゴリズムの考案だし、
システム開発であれば設計こそが最も重要な作業ということになる
手を動かす段階になれば、時間がかかる仕事や重要な部分の殆どは終えている。
その段階で慣れた道具か?そうでないかの差で生まれるパフォーマンスの違いは
それほどの割合にはならない。
出来るエンジニアが最も求めるのは、深く考える事が出来る環境と、
周到な議論を繰り返せる優れた同僚に他ならない。
道具などは、プレゼン用や出張用に貸与されるようなノートPCに、そこらのエディタですら困らない訳だ
もちろん慣れた道具があれば越したことはないけど、それが全てでも最重要でも全くない
手を動かす作業が早くなることが能力の証明=所詮はコーダーのドカタさんorただの社二病
プログラマになりたてのお子ちゃまが、無駄にテンプレートやデザインパタンを使いたがって
パフォーマンスの悪い糞コードを乱発するくらいに質が悪く、筋が悪いことだ。
ということで
聞く人が聞けば、鼻で笑われて、相手にされなくなる
はあ。メモ帳とコマンドプロンプトだけでIDEと変わらない効率でコード書けるってことですか。そりゃ優秀ですなあ。/酷い道具でも効率落ちないのって無能過ぎて既に効率が0だからじゃないの?
DDD位は使わせてくれるんなら余裕でできるよ。
プリントデバッグのみじゃ、さすがに苦しいけど、その環境に叩きこまれたらバグ出さないように手を動かす前に考えぬけばいいだけ
そもそもエラーハンドリングなんて、IDEなくたって幾らでもやりようあるだろ
おめえエクセルでテキストボックスひとつ動かすのに5秒掛かるPCでガントチャート作ったことあんのか?地獄だぞありゃ。/経営者の皆様、社員の方々にはちゃんとした道具を使わせてあげてください。
その段階になったら、普通はプログラム書いてエクセルをコントロールしてチャートを作るんだよ
何エクセルのGUI使って直接作ることにこだわってんだ?だから、エクセルがサクサク動く環境でなければダメなんて奴は無能なんだよ
ところが実装してみなければ分からない問題ってのが往々にしてあるわけで、だからPDCAサイクルといった手法があるのよね。設計だけしかやってないSE(笑)だったら道具にこだわらなくてもいいのかもしれないけど。
設計が簡単だと思ってる時点で笑える。しかも実装しなければ、分からないって、手を動かす前に考えろよ無能w
だからそう言ってるだろ、あればあるに越したことはない、慣れた道具で作業すれば楽にはなる、が大事なことじゃない
良い道具を知らない人ほど、道具に拘るなと主張する。
色んな道具を知ってるから拘らないんだよ
もちろん、慣れた道具で作業できればそれに越したことはない
ま、こんなところか。