はてなキーワード: 買ってはいけないとは
伊勢うどん。俺たち伊勢市民にとってのソウルフードだ。ぶよぶよの麺。見た目は濃そうだが食べてみるとそうでもないつゆ。
俺たち伊勢市民はこれをうまいと思って育ち、伊勢を出て、伊勢うどんはクソマズいという周囲の評判に戸惑う。これはもう伊勢市民全てが通った道である。通ってないやつはここでは便宜上伊勢市民ではないこととするので全員通っている。
Google検索をすると速攻でサジェストに「まずい」が出てくるほど評判の悪い伊勢うどん。なぜこれほど評判が悪いのか。伊勢市民がうまいと思っている伊勢うどんはどうすれば食べられるのか。
まず、8割の観光客が実際に伊勢うどんを体験する場所となっているであろうおかげ横丁の某店。ここがまずいともっぱら評判である。こんなこと言って風評被害で訴えられたらどうしよう。俺が伊勢に住んでいたのは10年以上前なので、今はうまいかもしれない。というか俺はこの店に行ったことがない。お前はわざわざクソ混んでる地元の観光スポットの観光客向けの店で飯を食うか?食わねえだろ?
河崎にある某店ならそれほど悪い評判は聞かないので、ここで食べるほうが良いかもしれない。しかし俺はここの親子丼しか食べたことがないのでわからない。お前はわざわざ外食に行ってチキンラーメンを頼むか?頼まねえだろ?伊勢うどんっていうのは家でてきとうに作って食うもんなんだよ。
では、伊勢市民が家で食べてる伊勢うどんはどうすれば作れるのか。まず、横綱のうどんとマルキのタレを買わなければならない。それ以外は買ってはいけない。ここは、本当に俺はそれ以外を買っていったことがあって、本当にクソマズかった。一緒に食べた、うどんに先入観のないはずの3才の子どもさえ「小麦粉を食べてるみたいでまずい」と言っていた。ああ、この子は一生伊勢うどんをまずいと思って生きていくのだろうなと思って胸が傷んだ。
そういうわけで、横綱のうどんとマルキのタレが必要だ。俺は、俺の話す本当の伊勢うどんに興味を持った先輩に、このセットを送りつけたことがある。感想は、「作り方がよくわからないしまずい」だった。やってられっか!!!!!!!!!
いまや会社では伊勢うどんがまずいというのは俺に対する格好のいじりネタと化している。伊勢がどこにあるかもよくわかっていない外国人の同僚すら、「増田さんの実家って、うどんがまずいところですよね」とか言ってくる始末。いつしか俺は伊勢うどんの話をするのをやめた。
で、伊勢から一歩も出たことない母が、伊勢の外では伊勢うどんはまずいとされていることを知らない俺の母が、奥さんの実家によりにもよって伊勢うどんを送りつけたらしい。もちろん横綱のうどんとマルキのタレ。俺は事前に義実家へまずいという情報を送り続けることによって、「思ったよりうまいじゃん」という感想を引き出そうと努力している。うどんは明日届く。楽しみだ。
今まで生きてきた中で、買って使って「うわー!QOL爆上がりだー!」と思ったものをあげる。
なにせ10年以上も一人暮らしをしているので、「今コレかよ!」みたいなのもあるだろう。
もっと爆上がりしたいので、みんなもこのくらいの衝撃を教えてほしい。
しかしこういうのって、お金をきちんと払って爆上がりしても「爆上がりだー!」とはならないところあるよね。
「うむ、爆上がりである」みたいな、納得の爆上がりというか。
そういうわけで除外だ。すまん、dyson(エアクリーン。めっちゃいい)。
・おだしがしみたきざみあげ
https://sagamiya-kk.co.jp/odashi/
一人暮らしなので、味噌汁はインスタントである。そこにこれをたたき込む。
概して、インスタント味噌汁は尖った塩分の味がする。減塩にすると、やる気がなさ過ぎる。
それにこの甘いだしを真正面からぶつけてやる、それだけで味噌汁に光が満ちる。
これを150円前後で世に送る相模屋はみんなにほめられていて欲しい。
https://store.google.com/jp/product/google_nest_mini
最初は天気だけ聞いて終わっていたけど、何ができるのか改めて見てみたらめちゃくちゃよい。
ラーメン湯がくときのタイマーも叫べば勝手にセットしてくれるし、醤油が切れたとき買い物リストに追加もできる。
タイマーを叫ぶだけでセットできるのは本当に強くて、漂白剤のつけ置きもほったらかしにくくなった。
あと、おはようって言ったら朝のラジオニュースを流してくれる。少しこちらが心を許せば(許可設定)今日の予定も教えてくれる。
https://www.thermos.jp/product/detail/jde-420.html?color=S
サーモスタンブラー買った人あるある「氷が一晩経っても溶けきってなくてビビる」を経験して以降、虜である。
あまりにタンブラーしか使わないので、先日、マグカップやガラスコップをほとんど処分してしまった。
これは、偽物を買ってはいけない。偽物は、何か飲み口が分厚いのである。
欠点はレンジにかけられないことと、透けないので、きれいな色の飲み物を飲むとき寂しいこと。
・暖房便座
バストイレ別で通常の便座が取り付けられていること、あると思う。
コンセントがトイレ内にあるのを確認できたら、ウォシュレットまでいかずとも暖房便座は買うべきだ。
(退去時に前の便座にしてくれたら文句言われないはず…たぶん…)
便座がひんやりしていない、ただそれだけで人は優しくなれる。
俺は確信してるから全財産の8割くらい買い込んでるけど、普通の人も10万とか20万くらい買っとけばいいのにと思う。
値動きが激しすぎるので主要資産にするのは全然おすすめしないけど、(俺ですら確実に上がると確信して信念を持っているけどそれでも全財産はつぎ込めない)、貯金寝かしとくよりはマシだとおもうんだけどな。
スタックフローモデル(ビットコイン価格推定の仮説)だとここ2021-2022年くらいで理論上は10倍。過去の価格推移と同じ値動きをするのであれば、20倍位までの上昇は期待できる。(そして、3-4倍くらいの価格まで落ちると思う)
具体的に言うと現在100万から→500万の値動きは固いと思われる。
うまく行けば100万から→2000万の値動きが期待できる。ただこの2000万は理論値の約2倍の価格で一時的なオーバーシュート状態である。この価格帯では絶対に買ってはいけない。
またこのオーバーシュートが起こった場合は激しい戻し売りが予想されるので、300万400万の価格まで一旦暴落すると思われる。
少なくとも100万前後の今の価格帯はお遊びで入るのにとてもいい価格帯なので、気軽にお金を捨てる感覚で。
【罠だった】ユニクロ「ヒートテック毛布」を買ってはいけない理由
ちなみに今見ると売り切れ。
こういう、一切同情する価値のない、自業自得の人への攻撃に反対できるかどうかが「人権」に対するスタンスの分かれ目だと思う。
先に向こうが喧嘩を売ってきたのだから、暴言が飛び交うのも必然ではある。喧嘩を「買ってはいけない」とは言わない。あなたの怒りももっともではある。しかしそんな喧嘩をわざわざ買ってやる必要はないのだ。あなたの正義の立場をみすみす手放してやる必要はないのだ。最も強い武器を捨ててまで拳で殴りかかる必要はないのだ。
一度冷静になろう。正義の実現のために、何が必要なのか。何が不必要なのか。
太田啓子弁護士が献血の萌え絵ポスターを「環境型セクハラ」とした件
僕は是非を判断しかねているけど彼女へのリプライの中に批判とはいえない「性的な嫌がらせ」が少なくない。
例えば、彼女の写真を論って「ババア」や「(胸が)出っ張ってない」と書いたりしている 例証多数↓ pic.twitter.com/jmJaHWS8QS— 土佐のこの下駄とマヤの子の木 (@fek_ml) October 19, 2019
一連の騒動の個人的な感想としては、会社と従業員間とのあくまで業務的ないざこざがYoutubeという一般の媒体に流出してしまったことが問題の全てであると思う。
本来、演者の所属する組織や会社の内状を外部に公開することは芸能の世界ではタブーのはずで、この騒動ではこのタブーを犯してしまったためにもつれにもつれ両者ともに多大な被害を受ける騒動になってしまった。
ネットの意見や情勢的には、最終的にMEGWIN氏が大人の対応をみせ、ことを収めた。という勢いが多いかと感じているが個人的な意見は少しちがう。
確かに、上記タブーについて先に犯したのはファルコン氏、メテオ氏だと言えなくはない。
しかし、社会的な立場から考えるとMEGWIN氏は会社の代表(経営者)であり二人はそこに所属していた従業員である。
例えるなら、会社を不満退職した従業員がネットに会社の悪口を書くことは当然のごとくあるし、会社はそれを適切に対処する必要があるということだ。
今回の件、二人は最初の動画を出したことでMEGWIN TVという会社に大きな被害を与えた。結果それを挽回するためにMEGWIN TVは会社の内状(2人の勤務態度など)を暴露する動画をYoutubeに投稿したのだが、個人的にはこれは非常に悪手だったと思っている。これは、きちんとした法的な手続きをとり、会社から適切な公開情報を開示した上で本人たちに曖昧な表現や誤解を与える表現を訂正するよう求めるべきだったと思う。(ケースによっては損害賠償を求めてもいい)
しかし、MEGWIN TV側は二人のタブーに対して、タブーで返すというパワープレーにでてしまった。これにより二人の活動にも大きな被害を与え、結果的にMEGWIN TVが二人のチャンネルを潰したような形になった。
二人の言動には曖昧な点がたしかにあり自業自得という考え方も当然あると思うが、あくまで従業員と経営者との会社内でのいざこざである。
これを会社単位で動画としてあのような形で上げてしまうのはやはり違和感があった。
このような動画を出した以上、「内状を全く知らない視聴者を戦力として始める個人対会社の風評被害戦争」という泥仕合になるのは容易に予想できた話だろう。
二人を養護するつもりは全く無く、事実はわからないが筋の通っていないやり取りもあったのだと思う。
しかし法人はいくら個人が無法なやり方で喧嘩を売ってきても、同じやり方で買ってはいけないのだ。
最後の和解動画についても、両者のポジションが違いすぎて全く話が噛み合っていなかった。
MEGWIN氏は最後まで経営者目線で"第三者(視聴者)"に対して冷静に正しいことを発言しようとするのに対して、二人は従業員として不満としてあった事実をできる限り"MEGWIN氏"に認めて欲しいという懇願があったように見えた。
MEGWIN氏は曖昧な点については決して認めず(二人は気持ちを汲んでほしいと思っていただけだと思うが)、終始議論を前に進めることに徹した。
このポジションの違いが、結果としてMEGWIN氏が正しかったという世論を生むのは理解できる。
しかし、個人的にはいくら筋が通ってなかろうが、元従業員がその当時どういう気持ちで、何が不満だったかを理解し、今回のような不毛な結果を生んでしまった原因をあの場で解明し、それに対して「演者としてではなく至らなかった経営者」として二人に謝罪をしたかったのであればあのような態度にはならない気がした。
(そもそも、すでに情勢的にはMEGWIN氏に傾いていたわけであそこまでマウントをとる必要はなかった)
最後にまとめると今回の件は、
Youtubeという場所で利益をいただいている人たち(この場合は三人とも)が、その媒体に公開するにはあまりにも陳腐な「至らない従業員」と「至らない労働環境(経営者)」の不毛ないざこざだったと思っている。
昔からこのチャンネルを見ていて、楽しんでいた一個人としてはチャンネルから離れるには十分な理由になった。
二人をまったく養護する気もないが、従業員の立場としては辛かっただろうがこれからは経営者なので自分たちが嫌だったことを周りにしないように頑張ってくれと思う。
MEGWIN氏は、引き続き経営者として頑張って欲しいが、正直あの経営者としてのスタンスを公開してしまった以上、演者としては見れないなぁとは思う。
これ https://www.hagoromofoods.co.jp/carboff/
すごくおいしいというものではないけど、ベースパスタとかAll-in PASTAとか、明らかにパスタでないものがパスタを名乗って跳梁跋扈する昨今ではかなり良心的というか、普通にパスタと名乗っていいパスタだと思う
Amazonで買ったばかりの頃は「堅くてまずい!」と思っていたんだけど、紆余曲折の上、普通に食べれるようになったので、その知見をメモしておく
AmazonでCarbOFFを検索すると、まず間違いなく1.6mmのAmazon限定商品が引っかかると思う
一般的なパスタだと1.4mmより1.6mmのほうが一般的だから、Amazonがはごろもフーズに作らせたのかな…などと思うが、真相はよくわからない
とはいえ、これを最初に買ってはいけない。おいしく食べる方法があるのかもしれないが、たぶん高難易度だ
後述するが、CarbOFFはなぜか公式のゆで時間を短めに書いており、1.6mm-15分となっているが、そんなんでCarbOFFが茹で上がるわけがない
結果として、堅くてまずい「糖質オフだから」というエクスキューズのパスタのようなものを食べる羽目になる
1.6mmは買ってはいけない
それで何を買えばいいかというと、Amazon限定ではない1.4mmのCarbOFFだ
なんでか知らないが、1.4mmはAmazonからは販売していないので、マーケットプレイスから買うことになる
配送料無料のやつは、楽天の商品に比べても良心的だと思う(楽天だと、大量に買わせるか、送料無料をうたって商品の値段に送料が含まれていたりするので
1.4mmを買ったとして、これをパッケージに書いてある10分で茹でると、堅い
なので14分茹でる
これはAmazonのページに書いてあったものをそのまま取り入れた
標準ゆで時間は10分ですが、若干硬めの食感ですので、通常の硬さがお好みの方は13~15分ゆであげることをおすすめします。
さっきパッケージを確認してみたが、どこにも「若干硬めの食感ですので、通常の硬さがお好みの方は13~15分ゆであげることをおすすめします」などということは書かれていない
これで罠にはまる人は多いのではないだろうか
14分茹でると、割と普通の食感になる。たぶん食べ比べれば差異はわかるのだろうが、ゆで時間が短いときの「あきらかにパスタではない」食感はなくなると思う
これ https://www.amazon.co.jp/dp/B07PPS1V9N
調理方法を知らない頃にCarbOFFに絶望して買ってみたのだが、パスタではない。どちらかというとうどんとかラーメンに近いと思う
パスタソースに絡めれば、一応そこそこ食べられるが、一体何を食べているんだろうかという感覚になる
企業努力は感じられるが…
「CarbOFF 茹で方 おいしい」みたいなので検索すると出てくる
これも、初期の頃にやってみた
一応、柔らかくはなる…なるが
ラーメンの風味はまあ我慢できたか、重曹を入れるととにかく吹きこぼれやすくなるので、いちいち鍋を見張っていなければならない状況は、適当に料理を済ませたい状況と相反する感じだった
---
Amazonのレビューを見ると「堅い」「まずい」が目立つが、糖質オフでちゃちゃっとご飯をすませたい向きには大分ありがたい存在なので、それなりに評価されてほしい
北九州市民だが、市販のパンといえばフランソア(福岡)やタカキベーカリー(広島)を買っていて、
山崎パン、リョーユーパン、フジパンは買わないようにしている。理由は言うまでもなく、まずいから。
でも今日ドラッグストアで、リョーユーのパンが美味しそうに見えたから買ってしまった。
で、家に帰って食べてみて驚いた。二つともクリームがすごく少ないんだよ。
塩フランスのほうは、トーストのバターぐらいしかクリームが入ってなくて、塩がきいているかどうかも分からない。
話題につられて珍しく三体というSFを読んでみたが作品を名乗るのもおこがましい愚書悪書だったので騙されて買わされた鬱憤を晴らすべくいかに愚劣にして悪辣か書き並べる。購入を検討している人に端的に警告するとハリウッド映画によくある知的弱者を喜ばせるための頭の悪い定型表現が嫌いな人は拒絶反応が出るだろう。また実際の人類の理論及び種族的進歩を顧みず作者の浅薄で無知蒙昧な妄想から逆に進歩をを後退させており極めて愚劣にして悪辣である。買ってはいけない。以下解説。
https://anond.hatelabo.jp/20190409214847
この内容、確かにその通りだし正しいって思うんだけど、ちょっと気になったので書きました。
最初に謝ると、わたしも最初はミラーレスをおすすめしていました。
子供目線の写真を撮るときにバリアングル液晶が便利という理由だけで。
それで色々と写真を見直してみると、ミラーレスで撮った写真って子供の目線がないことに気付いたんです。
あーそっか。こどもはカメラの上にあるわたしの目を見てるんだって。
それで一眼レフに書い直してみたら、カメラのレンズを通して子供がこちらを見てくれるようになりました。
すごく些細なことだけど、やっぱり目線のある写真のほうが親としては残しておきたいなって思って。
運動会とか、目まぐるしく状況が変わる中での撮影をするときってとにかく細かな操作が求められるのだけど、ファインダーを覗いたまま撮影に関する全部の操作ができる一眼レフに対して、小型軽量化のために色々なボタンを犠牲にしてしまったミラーレスだとどうしてもそこに越えられない壁があるなって感じでした。
それを初心者に求めるかと言われると悩むところだけど、写真を撮る道具として考えると機能面で圧倒的に優れているのは一眼レフなので、買ってはいけないは言い過ぎかなって思います。
買ってもいいよ!一眼レフ!
自分は、俗に言われるキヤノン信者だけど、この記事を読んで思ったことは、レフ機(一眼レフ)を「買ってはいけない」ということはないということ。
個人的にSONYのミラーレスとキャノンの一眼レフ、両方使うけれども、未だに、レフ機は手放せない。
最近はミラーレスも進化してて、AFもレフ機に負けないどころかレフ機より早いものもある。
いずれミラーレスがレフ機に取って代わる日は近いと感じている。
それでも、少なくとも、長時間カメラを据えて待つときはもちろんバッテリー消費の関係で液晶に電気を流し続ける必要のないレフ機のほうが優位だし、動態撮影でも未だにEVFでは少しきついなと思うことがある。
問題ないという人もいるかもしれないが、本当にほんの僅かの遅れが気になってカメラを振ったときに気持ち悪い感じがある。
なので、個人的には撮りたいものによってはレフ機をおすすめするのが正しいと思う。もちろん、自分が人に勧めるときはレフ機だけども。
「絶対に買ってはいけない」なんてことはないし、こんなことを書いてるのは、言ってしまえばミラーレス信者だよね。
きっとこの先ミラーレスがレフ機に取って代わることになるけど、自分は最後までレフ機を使い続ける。
人の目で見えないような真っ暗闇でだって液晶ではっきり見ながら写真を撮ることができるし、撮れる画をみながら撮影できるメリットはとても大きい。
でも、ファインダーを覗いたときの感動が、ミラーレスではなかった。
特に、初めてキットレンズからちょっと高いレンズを頑張って買って付き変えてファインダーを覗いたときは、本当に衝撃を受けた。
光学ファインダー越しにみる、とてもキレイな世界は、写真を見た人には伝わることはない。写真を見た人に見えるのは、センサー越しのものだから。
ミラーレスでも、ファインダーを覗いたって見てるのはセンサーで拾った画をディスプレイでうつしてるのだから、同じこと。
レンズとカメラを通してみる世界の美しさは、カメラマンだけの特権だとおもう。
ハッシュタグでファインダー越しの私の世界とかつぶやいてる人がいるけど、ほんとうの意味での「ファインダー越しの私の世界」は誰にも共有できない、カメラを除いてその先を見た人にだけの特権。
カメラ業界って宗教なので、下手にブログで書いたら炎上するのでここで書く。この記事の対象はあくまで初めて一眼カメラに手を出す人向け。
一眼カメラは、ミラーレス一眼と一眼レフの2つがあるが、一眼レフは時代遅れなので選んではいけない。
一眼レフは時代遅れ。これはファンが多く信者も多いが、初めての人が一眼レフを今新たに買うメリットは全くない。
なので一眼レフは買ってはいけない。わかりやすく言うと、キャノンとニコンのカメラは買ってはいけない。
キャノンとニコンはミラーレスも作っているけれど、レンズが全くないのでやはり今は買ってはいけない(将来はわからない)。
今現在購入に耐えうるミラーレスを今出しているのは、ソニー、オリンパス、パナソニックのみ(Fujiは後述)
初めての人にはわかりづらいセンサーサイズだが、ざっくりいうと、フルサイズが一番大きく、APS-Cが中間、マイクロフォーサーズが一番小さい、一眼ではこの3つの規格が主流。
APS-Cは中途半端なのと、Fujiはあまりに玄人向けで初めての人には全く向かないので、検討するならフルサイズかマイクロフォーサーズのどちらかが良い。
(とはいえソニーのAPS-Cは初めての人にも良い選択になりうる良い機種も結構あり、紹介するか少し悩んだ。でも混乱させる可能性があるので、今回はAPS-Cは無しとする)
フルサイズはセンサーサイズが大きいので高画素で高感度だが、一方でレンズが大きくなり、重く、高い。
フルサイズでまともなミラーレスを出しているのはソニーだけなので(正確には他の会社はミラーレス専用のレンズが全くない)、今フルサイズを買うならソニー。
マイクロフォーサーズは小さく、軽く、安い。画素数は劣るが、一般的な用途では問題にならない(フォトブックの印刷などにも十分に耐える)。
マイクロフォーサーズは、将来フルサイズのカメラに移行するときでもサブカメラとして活用出来るので、個人的にはマイクロフォーサーズのカメラから入るのをおすすめする。
ソニーのフルサイズはα7Riii、α7iii、α9などがある。フルサイズに手を出すなら、それぞれの良し悪しは自分で調べて判断出来るようになってほしい。
よくわからないけどフルサイズが欲しい、という富豪はα7Riiiを買っておけば、ものすごく後悔することはないと思う。
マイクロフォーサーズは、大きくオリンパスとパナソニックにわかれる。(パナソニックにもS1R・S1というフルサイズがあるが、初めての人には全く向かない)
一般にオリンパスの方がオートフォーカスが速く、手ぶれ補正の効きが良いので、オリンパスがお勧めだが、使いやすさではパナソニックの方が上という人も多く、画質にそんなに差はないので使いやすさも大事だ。
ここは好みで良い。実際のお店で触ってみるのが良いと思う。
ある程度本気で写真を趣味にしたいならば、ファインダーのある機種を選ぶと良い。E-M1mk2、E-M5mk2、G9pro、これらはプロでも大変に評価が高い。
もっと気軽にということであれば、Penシリーズ(E-PL8、E-PL9)が良い。手ぶれ補正ももちろんだが、ダブルズームレンズキットでついてくる2本のレンズが大変に良い。
撮る題材にもよるけれど、ざっくりと1本おすすめするならば…
E-M1mk2、E-M5mk2 ならば、12-100mm F4 という神レンズがあるので、これをお勧めしたい。レンズキットの12-40mm F2.8も良い。
G9proならばレンズキットで付いてくるLeicaの 12-60mm F2.8-4.0 が大変良い。
Penシリーズはダブルズームレンズキットの2本のレンズが大変良い。
5000円くらいの安いのでもよいから、三脚を使って写真を撮ってほしい。Penみたいなコンパクトデジカメ風のカメラでも、三脚があれば相当綺麗な写真が取れる。
マイクロフォーサーズを使うとして、はじめて三脚を買うなら、ナショナルジオグラフィックの三脚が安くてお勧め。
ただ、初めての人は、何があってもキャノンとニコンは買ってはいけない。カメラ雑誌や記事などではスポンサーに配慮しなくてはいけないので悪いことを書けないし、信者がたくさんいるのでブログなどでも書きづらいんだが、すでにキャノンやニコンのレンズを持ってしまっている人でない限り、新たにキャノン、ニコンのカメラを買う意味はほぼない。彼らはソニーに対して周回遅れだ。