はてなキーワード: 地理とは
以下のような大人(30代)に対して体系的な知識を身につけてもらうためにはどうすればいいのか、教育につよいはてなー教えてくれないかな
(追記:障害者ではなく、大学を出て一般事務職で働いていた家族です。少し前に仕事を辞めて転職しようとしてるんですけど、以下の有り様で全然就職できる気がしないので、せめて一般常識を身につけて面接に臨めるようになってほしいという動機です。企業のウェブサイト読んでもほほ頭に入らないので面接対策が何もできてないのが目下の問題です。どうにかしたいけどどうすればいい?と増田に相談されるも、うまいこと導けずに困ってます)
国語:小学校並みの語彙力しかないので、勉強本を読めない。劇やドラマは好きらしいが、読解力がないからドラえもん以上に複雑な話は理解を諦めて雰囲気だけ楽しんでる模様。
歴史:徳川家康と江戸時代という単語は知っているけど、徳川家康によって始まった時代は答えられないレベル
小学生向けの国語ドリルとか、マンガで分かる日本史とか、できることを少しずつやっているのだけど、もっと効率的な勉強法とかあれば教えてほしい。増田で訊くようなことじゃないきがするけどほかに相談できる場所をしらんのよね
増田がつまらないって切り捨てたマイホームが、望んだとてもう手に入らない人がどれだけいるか。一つ一つの「つまらない」家々にどれだけドラマがあるか。多摩の歴史も地理も知りもしないで、中央線の車窓から神の視線で見下ろして通過する風景にしか見えない、お前がつまらないんだよ。
虚像の都会に憧れて地元を腐して、親のくれた環境に不満たらたらで「つまらない奴らとは違う」俺みたいなの、痛々しすぎる。若いならまだいいけど、年行ってたら本当やばいから。
なんらかの専門的な知識があれば絶対にどこの地域にだって「つまらない」なんて言わない。学術なりなんなり、自分のフィルターを身に付けてない人間は何見てもつまらない。都心に出かけて何者か気取り?ダッセえんだよ。多摩のジブリの聖地にくる人間のがまだ中身があるよ。
大学を卒業して社会人になった日から全部が止まっている気がする。
自分がもう何年も何年も働いていて、その間に転職や入院をした強烈な記憶があってなお、大学を出た年から人生が全く動いてない気がする。
成長が止まっているのが原因だろう。
仕事のことは身についているが、日本社会の外に出れば何の役にもたたないだろう。
科学や語学の知識、論文の書き方、飲み会のセッティング、社会に出てから使った知識、使ってはいないがいつか使う能力、そのどれもが学生時代に既に身につけていたものみたいに思える。
会社の中でしか使えない身内ルールの経験値、取引がある会社の商品に偏った業界知識、そういったものを身につける裏で基礎的な学力は日に日に落ちていくのが分かる。
中学校の数学さえいきなりテストを受けたらボロボロだろう。公式がちゃんと頭に入っている気もしないし、問題文と結びつけるセンスが喪われている。
歴史も地理も地学も、日常で出番のないものはまるで分からない。
47都道府県の全ての県庁所在地を並べるのはもう出来ない。単純に思い出す力が下がっているから、一生忘れないはずのことさえ咄嗟に思い出せないのだ。半日すれば思い出せるかも知れないが、その場で諳んじれないのは中学生であれば恥ずべきことだろう。だが、大人の中にはそういう人間が大勢いるんだ。
そういった劣化や成長の無さから目を逸らしたいのか、体感年齢はずっと止まっている。
身体や記憶がボロボロになっていくので歳を取っているのは実感するが、その時間経過に付随するはずの人生に対しての手応えがない。
夢に向かって進んでいたはずという認識が自分につかれていた嘘だったことにある日気づき、そこから慌ててとりあえずで仕事を見つけ、それから世界は止まったままだ。
鏡に映る中年を見るたび、自分の年齢を書き込むたび、強い違和感とともに現実を思い出す。
あったはずの人生が失われている。「失われた○年」が自分の中で起きている。確かに積み上げた年齢を証明するものがない。預貯金はそれなりに増えているし、肩は上がらなくなってきた。ただそれだけだ。人生の次のステージにたどり着くことが出来ないままずっと昔通った道をグルグル回っている。
仕事は学生時代のバイトの延長をどこまでもしているような感覚しかない。責任を求められているのはバイトリーダー的な責任からの延長のようなものとしか思えない。自分が所属してる組織の正式な構成員であるという実感がなく。やっているビジネスがどういう経緯で人を雇えるレベルで成立しているのか実はよく分からない。
子供の頃に想像した漠然としたサラリーマン像の中で今も生きている。夢から醒めれば自分はまだ中学生なんじゃないかとさえ何度も何度も思ってしまう。
それほどここ何年もの人生に対しての実感がない。本当に自分は生きてきたのだろうか。偽の記憶を植え付けられているのではないか、実は就活に失敗した男の妄想でまだ大学を出て一ヶ月ほどなのではないか。そういった妄想に一理も二理もあると考えてしまうほどに自分の体感年齢が狂っている。狂っていくのだ。
最近思うが、社会人になってしばらくしてから何らかのやらかしをするのは慶応大卒が多いように思う。あまりいい噂を聞かない。
慶応大卒や在学中の普通の人には本当に申し訳ないが、そう思う。もちろん自分は慶応大卒の素晴らしい人たちもたくさん知っているので、全員が全員そうだというわけではない。一部のおかしな奴らが出張ってきているのだろう。
しかし、今までうっすらと感じていたのが最近顕在化し表層意識に上がってきて、確信レベルになった。
完全に偏見であるため統計をとったわけではないが、昔感じていた「慶応」という雰囲気はもはやなく、GMARCHどころか日東駒専あたりに感じている。話の内容のレベルも低く、幼稚である。
そのため「慶応卒です」と言われても「学力が高いのだろう」とは全く思えない。そうではなく「頭がいいと思い込んで驕り高ぶっているけれど、そんなにでもない」というふうに見えて、まず嫌なイメージを受ける。
つまり「学力は日大レベルだけれど、プライドは慶応」というような印象を受ける。そのため、日東駒専と比較するのはかえって日東駒専に失礼かもしれない。
少し調べたが、慶応大の受験科目はかなり偏っている。まあ別に他大学もそうで、慶応大も昔からそうだと思うが、「英語ができる」という点でかなり通過できることが多い。
参考情報として、記事の最後に入試情報を転記しておく。見たい人だけ見てほしい。
入試情報を見ると、どの学部でも合格最低点が60%付近であるが、これはどこの大学でもそうであるから特にこれ以降言及しない。
慶応大学は、基本的に英語科目がかなりの位置を占めている。もともとは福澤先生が漢学ののち蘭学、蘭学から英語に切り替えて学び、海外で学ばれたあとに慶應義塾を創設された流れから、英語が尊ばれているというのは理解できる。
そして世界をリードするような存在を鍛え上げるというような精神でこれまでやってきた大学なのだと思う。
しかしながら、しっかりと英語ができるような人材はもういきなり海外に行ってしまうような時代になった。「なった」というより、とっくの昔にそうなっていた。国内の経済学部でMBAを目指しにいくというよりも、すぐにでも海外でMBAを取りたいのだ。その海外のMBAにも影が差しているかもしれないがそれは今回の話ではない。
「慶応というのは頭がよい」というブランドが確立されていたため、こうした受験科目等を見ると、そのブランドを手っ取り早く手に入れるにはかなり穴場になっているように思う。そして「私立最高峰」のようなプライドがあるためなのか、非常に嫌な人間が多い大学だなと考えている。「俺/私は、頭が非常に良い」と驕る雰囲気を感じるのだ。自信があるというよりも、人を見下す態度が凄まじいのである。他の私立大学や国公立大学卒にはあまり無い共通性である。
これは、以前であれば問題は無かったのかもしれない。そのプライドに見合った学力・努力・精神があるため、多少のわんぱくは許容されていた。しかし、その驕りはそのままに、学力と精神だけが落ちてきているのではないか。
驕り高ぶっている人を見ると「慶応っぽいな」と思う。そしてそれが当たっていることが多い。
つまり、「英語はある程度できるんだけれども、海外留学できるほどではなく、他の科目はよくわからない。でも人からはすごいねと承認されたい」という人には「慶応」というブランドは魅力的なものに映るらしいのだ。特に今の子どもたちの親よりも少し上の世代や祖父母世代にとってはそうだ。少子化もあるのかもしれない。
慶応というブランドを作り上げてきた人たちが少なくなってしまい、ブランドへのフリーライダーの数が閾値を越えてしまったのかもしれない。ブランドが食い尽くされたように思う。
随分前からジョークとして「おれ、ケーオー!」などのように少し小馬鹿にされてネタとして使われることがあったが、徐々に「おれ、ケーオー!」しか無いのではないか、と思うようになってきた。
見ていてこちらの方が恥ずかしくなる。
今はまだいいのかもしれないが、そのうち「慶応か……慶応は英語ができるだけで無知なんだよな……プライドは高いし……」とされて、他の私立大学にその座をドンドン奪われるのではないかと思う。
「1万円札だけが好きな人が行く大学」のようになっているようで、福沢諭吉先生が好きな自分としては残念な気持ちだ。
もちろん、自分のことをルサンチマンや学歴コンプレックス保持者だと笑ってもよい。そういうところも、慶応っぽいのだし。
https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/2370/subject
https://www.keio.ac.jp/ja/admissions/docs/tokuten2023.pdf
合格最低点: 205(58.5%)
合格最低点: 266(63.3%)
合格最低点: 247(61.7%)
省略
合格最低点: 290(58%)
合格最低点: 257(64.2%)
合格最低点: 246(61.5%)
合格最低点: 294(58.8%)
合格最低点: 169(48.2%)
「Sixth Sense」(シックスセンス) 「世の中の6分の1を教えてくれるサイコロアプリ」のコンセプトを活かしたアプリです。アプリを起動すると、ユーザーに対して様々な質問が出されます(例:「今日のランチは何を食べるべき?」、「次に旅行する国はどこ?」など)。ユーザーは回答することで、アプリがランダムな結果を提供します。
「地域発見ダイス」 アプリは、地域の魅力や特産品を見つけるのを助けるツールとして機能します。ユーザーが現在地や目的地を入力すると、アプリはその地域の名所や特産品、観光スポットなどをランダムに提案します。
Ultra Unko
解答例1)例えば、サイコロで1が出ると「世界の人口の6分の1は5歳以下です」という情報が得られ、サイコロで6が出ると「世界の森林の6分の1はブラジルにあります」という情報が得られます。
解答例2)サイコロを振ると、その出目の数字が世界の6分の1を表す事柄を教えてくれるアプリ。例えば、1が出ると「世界の陸地面積の6分の1は砂漠です」など。
解答例3)例えば、サイコロで1が出ると「地球上の陸地の6分の1は砂漠です」と表示され、6が出ると「世界の人口の6分の1はアジアに住んでいます」と表示されるようなイメージです。
3.5よりは寄り添ってくれる感がある(後発の安心感だろうか)。回答3つ出てくるけどカルピス入れてから水で薄めるか水入れたあとにカルピス入れるかくらいの差しかないな(味は薄い)
スマホアプリを作ろうとしてネタをメモしたものがあるのですが、どんなアプリを想定したものなのかが今となってはよくわかりません。 どんな動作をしてどんな楽しさがあると思われるか、想像で補完して構わないのでいくつか提示してください。メモの内容は以下の通りです。「世の中の6分の1を教えてくれるサイコロアプリ。琵琶湖は滋賀県の6分の1」
このアプリは、ユーザーが身近な物事や抽象的な概念を「6分の1」の視点で理解することを助けるものであると想像できます。以下、具体的なアプリの機能として想像できるものをいくつか示します。
1. 比率情報の教育・学習ツール:
このアプリは、世界のさまざまな事象や情報を「6分の1」の視点から理解するための教育ツールとなります。例えば、琵琶湖が滋賀県の面積の6分の1であるという情報を提供するだけでなく、世界の人口の6分の1がインターネットにアクセスできないといった情報を提供することもできます。2. ランダムファクトジェネレーター:
アプリは、6分の1に関連するランダムな事実を提供する機能を持つかもしれません。これにより、ユーザーは学習を楽しみながら、日常生活の中でさまざまな新しい知識を得ることができます。3. インタラクティブなクイズ:
アプリはユーザーに対して、6分の1に関するクイズを出題するかもしれません。例えば、「次のうちどれが世界の人口の6分の1を表しているか?」といった形で、ユーザーの知識を試すことができます。4. 自分だけの6分の1を作る:
ユーザーが自分の生活の中で「6分の1」を見つけ、それをアプリ内で共有する機能も考えられます。例えば、自分の一日の時間の6分の1が睡眠時間である、などの情報を入力し、それを他のユーザーと共有することができます。
一つ質問です。サイコロは6面体で、通常1から6までの目が出ると思うのですが、このアプリが提供するサイコロはなんの目が出るのでしょうか。 「敢えて6しか出ないが、サイコロを振らないと始まらないようになっているのでユーザーは利用開始アクションとしてサイコロをとりあえず振る」のような感じになるのでしょうか。
このアプリのコンセプトに合わせてサイコロの機能を考えると、以下のような解釈が可能かと思います。
カテゴリ選択のツール:
このアプリ内でサイコロが提供する「目」は、それぞれ異なるカテゴリーを表すことができます。例えば、「自然」「科学」「地理」「生活」「文化」「歴史」のように。レベル選択のツール:
1から6までの数値が、情報の深度や複雑さを表すとします。1が基本的な情報、6がより深く複雑な情報を表すといった具体的なレベル設定が考えられます。単純なスタートトリガー:
あるいは、ご指摘のように、サイコロを振るという行為自体が、アプリの利用を始めるためのシンボリックな行為となり、結果として必ず「6」が出るような設定も面白いかもしれません。
いわゆるColabo問題は、時事ニュースの一つとして追いかけている程度だが、話題になっていた「新バスカフェ」の場所を見て心配になる点があったので、それだけは見てしまった者の責任として書かざるを得ないと思い、これを書いている。
最初から新バスカフェの近くまで来ている人であれば、安心できる場所を求めてバスカフェに行くのもありだとは思う。ただもし、遠くからわざわざ「新バスカフェ」に足を運ぼうとしているのであれば注意してもらいたい新バスカフェの地理上の懸念点を参考情報として挙げておく。
①新バスカフェの場所は、最近のニュースで「立ちんぼプレミアム地帯」と言われている西大久保公園の真裏となっている
https://news.livedoor.com/article/detail/23946279/
「大久保公園は、外周が300mもある大きな公園。一方、西大久保公園はずっと小さいから、立てる人数も少ない。しかも、お客さんが取れるかわいいコしか、こちらには来ません。相場も高いまま維持できています。西大久保公園は、いわば“プレミアム地帯”みたいなものです」(前出・アヤカさん)
新バスカフェは裏側とはいえ、このエリアに隣接している。新宿区役所前とは大きく性格が異なる土地だ。
②バスカフェのある「イケメン通り」は、韓国からイケメンを呼び集めて女性への呼び込みをさせたことが由来
裏側が立ちんぼのプレミアム地帯であるだけではなく、バスカフェが面している「イケメン通り」もいわくつきの通りだ。
仁藤さんがリンクを張っていた地図にもある「イケメン通り」は、客引きのため、韓国からイケメン店員を呼び集めた女性向けのショップがあり、自ら「イケメン通り」と名乗って女性たちを集めている場所だ。ここに来ることで、女性がお店でお金を使うことで男性の興味を引くことを覚える入り口にもなりかねない。(実際に行ったがイケメンはいなかったという情報もあるので、これは杞憂かもしれない)
https://shin-okubo-plus.com/ikemen-street
上記のリンク先は肯定的に紹介した記事だが、検索してもらうと若い女性が訪れるには不安になるような要素があることがわかると思う。
①、②の問題があまりに大きいため、こちらはかすんでしまうが、新宿区役所が歌舞伎町の中をほとんど通らずにアクセス可能だったのに対し、新バスカフェの場所は新宿側からくると歌舞伎町のど真ん中を通ってくることになる。初めて歌舞伎町に来た若年女性がスマホを見ながらバスカフェを探しているとすると、そういった女性をターゲットにしている人々の格好の餌食になりかねない。
新大久保からくればよいのだが、ターゲットが「トー横」にいるような人となっているし、新大久保は新宿と比べると知名度も低いので新宿から来てしまう人も多いのではないかと思ってしまう。
もし、新バスカフェを人に勧めるのであれば、上記の点に注意して十分に情報を集めてから一緒に現地までついていってあげるなど、若年女性が被害にあうことがないようにケアしてあげてほしい。
大したことではないのだが、いろいろためになることがあった。
まず、電話で位置を伝えるのが意外と難しい。住所を示すものが目に付けば楽だが「○○駅東口のローソンの前です」みたいな表現もいざ電話してみるとなかなか難しい。
そうこうして近隣の交番から警官が来たのだが、4月だからか地理感覚が全くない警官がやってきた。とりあえず見ていた経緯を全部説明する。電話で話した内容は深く共有されているわけではないのか一から話を聞かれた。
そうしているうちに応援の警官がまた来たのだがこれもまた別に話が共有されているわけではないのか一から話を聞かれた。
終わってみると大したことにはならなかったのだが、なにより一度経験していることで今後なんらかの事件に遭遇したときに110番通報する躊躇が少なくなるのは強みだと思う。
ハナコは、一見すると普通の事務社員だった。しかし、その内面にはとんでもない凶悪ストーカーが潜んでいた。
彼女は、地理マニアとしても有名で、地形写真を見るだけで座標位置を正確に特定することができた。同じように、彼女は匿名掲示板の文章や、SNSの匿名アカウントの特徴を見るだけで、誰なのかを見破ってしまう。
日本人がオンライン上で情報を晒していることなら、どんなことでもハナコにはバレてしまう。
社会情勢は腹巻き着用派が多数を占めていたが、ハナコの会社では腹巻き反対を宣伝するPR活動を事業としていた。ところが、ハナコ自身は腹巻き賛成派であった。
ある日、ハナコは匿名掲示板で腹巻き反対派の自らの会社の社長を見つけ出し、精神的な嫌がらせを始めた。
具体的には、社長が社内メールで好き好んで使う文体や語彙をプログラムで解析し、それに一致する投稿をインターネット上から自動的に見つけ出したのだ。
彼女は社長の文体に合致する投稿を全て洗い出し、その中には人に知られたら倒産するであろうものもたくさんあった。
これらを脅迫材料として、嫌がらせの手紙を送りつけた。社長は、恐怖に陥り、警察に相談したが、ハナコは常に匿名で行動していたため、捕まえることができなかった。
ある日「スパイ募集広告」などと装ってバカどもを社長の自宅の前に誘い出し、その後に匿名で社長の家に電話をかけたのだ。
「もしもし、あなたの家の前に人がたくさんいますよね?これは腹巻き賛成派のテロリストです。では。」ガシャリ。
こうやってハナコは社長の妻を脅迫した。妻は、警察に通報したが、ハナコの正体はバレることがなかった。
このクソ女ハナコは自分が悪いことをしていたとさえ思っていない。
それどころか、彼女は社内の腹巻き反対運動を妨害するために、社長以外の社員にまで嫌がらせをしたり、コントロールしているようなのだ。
社員が少しでも腹巻き反対運動を個人活動として持ち込もうとするならば、社内で嫌がらせをする。
例えばある社員が些細な写真をSNSでアップロードしたとしよう。そうすると、それについて知っているかのような曖昧な態度で、見下し、バカにし、社員に被害妄想を抱かせようとするのである。
ある日、ハナコの情報ネットワークの中で一人の弱者男性について話題になっていた。
「こいつをいくら攻撃しても弱音を吐いてこないから誰か手伝って」などとママ友たちが呼びかけているのである。ハナコはその男性タカシを潰す自信があった。
ハナコは早速、タカシの匿名掲示板の投稿を突き止め、タカシが投稿するたびに必ず「バカ」という言葉を使って返信し「お前を監視している」というメッセージを放った。
タカシがどういうメッセージに弱いか手に取るようにわかるので、あらゆる弱みに漬け込んで蹴散らした。
...とその時だった。
後ろから声がしてぎょっとした。ハナコの部屋に何者かが入り込んだようなのだ。あまりの恐怖に、ハナコは凍りついてしまった。
「僕だよ、君の彼氏だよ」
「だ、誰!」
ハナコはサッと後ろを振り返る。そこには、全裸で勃○した見るからに弱者男性という感じのデブがいた。
ここでNoと言ってはなにをされるかわからない...というか、ハナコは実は性欲を持て余していた。タカシと交尾したいと思った。
そういうと、タカシにスカートとパンツを脱がされ、バックで激しくズッポンズッポンと付かれまくった。
「ほらほら!馬のように暴れろ!」
「ひいん、気持ちイィです♡」
高校では日本史を選択したのだが、歴史を尊ぶという考え方が理解できず、全く身につかなかった。
だって、歴史上の出来事の流れなんて、最適でも合理的でも道徳的でもなく、単なる偶然の羅列でしかない。
それなのに、なんでひとつの規範として覚えなくてはいけないのだろう?という気持ちが否めず、全く興味が持てなかった。
数学や理科のカリキュラム的にしっかりした流れと比べると、歴史なんて単なる出来事の羅列であり、その重要性が全く理解できなかったのだ。
今まで、ニュースやらで聞いた地理に関する情報が全く身につかなかったのは、高校で学んでいなかったからだ。
歴史なんていう無駄知識を覚えるのなら、代わりに地理を学んでおけば、それが底となって、