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はてなキーワード: 主人公とは

2024-04-10

anond:20240410093541

あらすじ

32歳の与野都は、2年前まで東京アパレル正社員として働いていたが、更年期障害を抱える母親の看病のため、茨城県実家に戻ってきた。今は牛久大仏を望むアウトレットモールショップ店員として契約で働いている。地元の友だちは次々結婚したり彼氏ができたりする中で、都もモール内の回転寿司店で働く貫一と出会いつき合い始めた。でも料理が上手で優しいけれど経済的不安定な彼と結婚したいかどうか、都は自分気持ちがわからない。実家では両親共に体調を崩し、気づいたら経済状態悪化していた。さら職場ではセクハラパワハラ

主人公東京で初めに働いていた服屋はそこのブランドが好きだから安く買いたいという理由で、そのブランドが好きで意欲もあったか店長にまでなっていた。帰ってきて地元アウトレットの安めのブランド契約社員で働くようになってからはそのブランドの良さはわかるが好きではない、でも家から通えて家族の通院に合わせてシフトの融通が効くという条件になると働き口が限られるので文句言う気もない、というストーリーだった。

anond:20240410092445

扇は別に無能じゃないだろ。俺Tuee主人公サクサク勝ち進むのが楽しすぎて、それを押し留める役割キャラ実態以上の嫌悪感を抱いてるだけ。

2024-04-09

名探偵コナン青山剛昌ワールド映画前に説明しよう

今年の映画100万ドルの五稜星」

ゴリョウボシでもゴリョウカクでもなくミチシルベと読む。これくらいは誰でもわかるだろうが、

実はマーベル映画フェーズ4のようなワールドが展開されている。

なので映画前に一度簡単確認しておきたい。

まず原作の「名探偵コナン」と映画の「名探偵コナンシリーズ」だが映画名探偵コナンシリーズは基本パラレルだと思っていい。

基本、というのは作者があまりにも映画に関わりすぎているため原作リンクしていく部分がある…ということだ。

映画であったことが原作であったらおかしくなったりもするので良いとこどりしてると思ってほしい。

次に「名探偵コナン」と「まじっく快斗

まじっく快斗青山コナン以前に連載していた「怪盗キッド」が主人公作品だ。

この2つは9割同じ世界だと思ってほしい。そして作品時系列リンクしている。同じキャラコナンにも出ている。

10割ではない理由としては、紅子という存在がいるせいだ。紅子は黒魔術が使える。なのでコナン世界では紅子は登場できない(作者談)しかしまじっく快斗の方では紅子は新一を認識している。

そして「YAIBA」という作品がある。

まじっく快斗の少しあとに連載されアニメ化にもなった作品40代以降ではコナンよりもこっち派という人も多い。

その「YAIBA」のキャラクターが「名探偵コナン」にも出てくる。名前も同じである

まず最初に登場したのは平次の母親が昔剣道大会で戦った相手YAIBA主人公ヤイバの母親だった。名前の登場である

そこからヤイバのライバルである鬼丸名前だけ出て、後に本格的に平次たちと同世代全日本2連覇の学生として出てくる。

さらに今年の映画にも出てくる沖田総司原作YAIBAの終盤に出てきたキャラだ。

コナンでの登場シーンは鬼丸よりも少し多く「工藤新一そっくりさん」として登場する。

これは作者が自虐で使う「キャラの描きわけが下手」ネタを使ったものだと思う。

ちなみに沖田が心を寄せている女の子はヤイバの妹(灰原の原型モデルである原作YAIBAにはそのような描写ではなく、当時のファンの話から思いついたネタのようだ。

ここで注意。

YAIBA」と「名探偵コナン」は別の作品世界だ。つまりまじっく快斗」と「YAIBA」も別の世界である

では名探偵コナンに出てくるYAIBAキャラクターは一体何なのかというと、単純にスターシステムであるということだ。

何故か?YAIBA世界観がぶっ飛んでいて、キャラクターが強すぎるからだ。常人ではない。

YAIBAキャラクターがコナン世界に居たら黒の組織を潰してしまうだろう。

ここで問題が生じる。

京極真は黒の組織を潰せるという作者の発言だ。

京極真は名探偵コナンキャラである。そしてYAIBAキャラたちと素手勝負したら戦えるらしい。

まり京極真は名探偵コナン世界にいたらいけない存在なのだしか存在する。ここは特別ルールだ。

怪盗キッド黒の組織ニアミスするが、京極真と黒の組織絶対に会わない。

ちなみに京極真と同じくらい強いキャラは作者いわく沖田以外にもう一人いる。予想では若狭先生だと言われている。若狭先生組織ガッツリ関わる。

わかりやす説明を終えたところで、声優説明をしよう。

まず名探偵コナン声優

江戸川コナン → 高山みなみ

工藤新一 → 山口勝平

服部平次 → 堀川亮

高木渉 → 高木渉

キール → 三石琴乃

灰原哀 → 林原めぐみ

赤井秀一 → 池田秀一

吉田歩美 → 岩井由紀子

次にYAIBA声優

鉄 刃 → 高山みなみ

さやか → 三石琴乃

鬼丸 → 堀川亮コナンでは津田健次郎

ヒトデ男 → 高木渉

次にまじっく快斗声優。新旧

怪盗キッド → 山口勝平

中森青子 → 岩居由希子/ 高山みなみ / 藤村歩 / M・A・O

キッドの父 → 池田秀一

小泉 紅子 → 林原めぐみ/ 沢城みゆき / 喜多村英梨


これで今年は混乱することな映画を鑑賞できるだろう。

推し活は自分キラキラを丸呑みした化け物

シロクマ先生コラムを読んで共感したことと、違和感を感じたこと。結論からいうとタイトルの通りで、自分キラキラ推し活に食われた概念だと思う。今や推し活を稼働させる内蔵のひとつ

もとのコラムはこれ。

https://blog.tinect.jp/?p=85980

承認欲求の昔話

このトピックは、さすがに"何者かになりたい"をずっと追っている先生だけあって腑に落ちる。

自分キラキラ演出すると、それに対して大量の承認が得られて、心理的に満たされる。このキラキラを身に纏うため、2010年代では皆が色んな方法を片っ端から実行した。

この実行フェーズが"自分キラキラ"ブームピークだったのだと思う。それは華やかなナイトプールかもしれないし、神秘的な絶景写真かもしれない。プロも顔負けなスーパープレイもあれば、美麗なイラスト制作も人気は高い。コラム内ではインスタグラムにだけ焦点が当たっているが、実際はYouTubeTwitterも同様で、ツルハシは飛ぶように売れていた。

推し活が台頭するまで

いろんな方向にキラキラする人が生まれて、「みんな自分の好きな事してイイね!!」みたいな理想郷(あるいはインプレッションドル箱)をSNS各社は維持したかっただろうけど、実際はそんな貴族は一握りなので虚構と金欠に疲弊した人から脱落していき、祭りは終わった。自分キラキラ疲れた社会自分の好きなものを輝かせる、オタク感性を受け入れ始めている。……ここまでが先生見解だと思っている。普通に違ってたらごめんなさい。

ここで冒頭の話に戻る。

個人的感覚では、推し活が台頭する理由については頷けるも、「自分が好きなものを輝かせる」オタク感性とやらはそこまで浸透していないのでは?という違和感がある。確かにコミュニティの一部としては存在するが、それよりも自分キラキラさせるための手段として推し活は利用されているのではないか

元祖自分キラキラブームに無くて推し活にあるもの、それは"絶対的推し"による恩恵じゃないかと思う。それは"推しの為なら"で無限に湧くバイタリティと、推し世界から引っ張ってくる無数のオーディエンス。そして、バイタリティのあるオーディエンス構成されるコミュニティ

まず、"絶対的推し"を応援する活動は、そのすべてがコミュニティから称賛される。ハッキリ言うと承認を得るまでのパフォーマンスが良い。自分が1からフォロワーをこつこつ増やす必要も無ければ、派手な生活演出する必要もない。お役立ち情報を発信しなくてもいい。ただ推し応援することが称賛され、自分の内心から他者から承認され、心が満たされる。

さらもっと承認されたかったら、グッズを揃えて祭壇を作ってもいいし、二次創作に励んでもいい。それが推しを盛り上げることにも直結する。推しライブ情報をまとめると沢山のファンにも感謝される。外部の人に布教して、もっと推し存在が広まったら万々歳。世界有名人にはなれなくても、界隈の有名人になるのは容易い。これらのどこかで、自分キラキラはいくらでも見出すことができる。推しへの貢献は自分の名上げとなり、それなりのキラキラになる。

少し話が逸れるが、宇佐見りんの推し、燃ゆで描かれている主人公推し活はそのあたりの解像度がかなり高い。本人は「各自がそれなりの思惑で推し推しているし、そこに優劣はない」みたいなスタンスをしているが、ときおり自分キラキラが顔を出す。推しの成りすまし投稿を見破ったファンとして界隈では一目置かれているらしい(自称)とか、解釈ブログ更新するとコメントをくれるオーディエンスが居るけど、ちょっと返信ダルいな……wみたいな顔する。端からみたら「いや、しょーもな」と言いたくなるような小ささかもしれないけど、彼女の心はそれで満たされている。(ちなみに、作中の推し暴力沙汰や騒動希求力を失っていく。コミュニティも萎んでいく。)

全てをまとめると、推し活とは"絶対的推し"が寡占できるオーディエンス可処分◯◯(時間|精神|所得)をコミュニティ内で山分けし、承認を行き渡らせるエコシステム総称である

から推し絶対的である限り、衰退することはない。推しを推すという大義名分承認欲求を綺麗に隠しつつも、ちゃっかりコミュニティ内で承認を得られる仕組み、これが推し活の発明ではないかと思う。この原理のもと、自分承認欲は必ず満たされるはずである。そして、オタク的な利他愛の感情はそこには無い……というのが自身感触である

━━━

……そう考えると、「自分の好きなものを輝かせたい」というオタクらしい感性とは、一体何なのか。正直なところ、これは綺麗事に留まり、少数派の域を出ないのではないかと思う。n=1。

先生が思ってる以上に、みんな自分のことが可愛いし、実は自分を見てほしいと腹の底では思っているはずですよ。)

あとは、推し活が広まると、推される側の席もある程度増えるというのは想像が容易い。自分キラキラ系の一部は過酷競争を超えた後にこの席に座ったのではないかと思われる。自分キラキラブームの勝者と敗者は、推し活でタッグを組んでいるのかもしれない。この話はもっと詳しい人が居そうだから誰か書いてください。

anond:20240409191033

面白そうだけど、主人公が目指していくべき先がなにもなさそう

遠藤」は小説漫画主人公の姓として使わることが決してない

なぜならあまりに平凡すぎる名前から

エデンの檻ラスト

めちゃくちゃ酷評されてるけど、おもったよりは頑張って着地させた感はあるのでは?

飛行機タイムスリップした。

主人公の母と富豪の爺さんが行方不明となった子供、孫のために莫大な資金時間をかけて島を作った。

(★ただし、爺さんは孫の夢である古代生物のいる島の創造だけを目指していて、孫娘の復活とかは考えておらず、母が自分希望を加えた)

 

★そこでバイオハザードが起こり島の住民は全滅し、古代生物けが残った。

・そこに(母の祈りが神に通じたのか偶然か)タイムスリップした飛行機が不時着して、母が夢見た物語現実になった。

という設定。文句言ってる人はおそらく★の部分がよく理解できてないのだと思われる

難点があるとすれば

バイオハザードがなぜ起きたのかは不明

・1巻から頑張ってたハデス様も放置

くらいか

[]ままゆうゆう

1話ともうちょいくらい?はコマワリとかもこってたし話題になってたけどほんとそんときだけだったな

週刊連載だと練ったり書き込む時間たりねーからか、もともと考えてたストックがなさすぎたのか、編集無能だったのか

どんどんふつーのつまらマンガなっちまった

長期の展望みたいなのがなかったんじゃないかなー

とっかかりと最初の設定はよかったのに見せ方と話の回し方がダメダメだった

ずーっとフラストレーションあった

個人的違和感さいしょにあったんは、訓練なのかマジなのかの区別が悪い意味でつかないてんかい最初らへんにあったこ

能力ひきださせるためのダマシかと思ったらマジだったとか、

からますぎるどっかでみたような黒幕もどきみたいなやつとか

主人公自身目的意識があるようにみせかけて実はなかったのが致命的だった気がする

めっちゃ設定とかもられてんのに本人のモチベーションってか物語をまわす動機がうっすいんだよ

まわりであれこれおきるのに流されるだけみたいな

そのせいで魅力も感じない

一応ピンチの時にふんばる!みたいな演出はところどころであったけどさ・・・

最終話みたらめっちゃ登場人物ふえててわろたわ

最終回をだいたい見損ねる

abemaで見てるんだけどさ。

途中までは何度も、そこまでの回の再放送があるわけよ。

そりゃそうだよね。

途中で見損ねた人たちが脱落して残りの回の視聴率が下がるのを、抑えられるもの

でも、最終回が終わって次のクールなっちゃうと、もう再放送ほとんど無いわけ。

そりゃそうだよね。

前のクール再放送なんてやったって、この先の番組視聴率は上がらないもの

なので、最終回の数回前までの話しか知らない番組ばっかり。

「あの話は結局どうなったのかなあ」なんて、自分勝手妄想してマルチエンディングしてる。

薬屋は、ちんこが生える薬を作ってラブラブエンド(主人公が挿す方)。

フリーレンは、復活魔法を教わってかつての仲間を蘇らせて魔王化するのを、不器用カップルが阻止しようと戦うんだろ。

ダンジョン飯は、食物連鎖で食われる側に回るエンド、冬虫夏草あたりかな。

まあ、当たらずとも遠からず。

だいたいそんなとこでしょ。

今期はどれを見ようかなあ。

2024-04-08

anond:20240407120327

お前それボボボーボ・ボーボボにも言えるの?

言えないならお前が単に「僕のイメージ通りじゃない!創作者は僕のイメージ通りであるべき!僕がこの世界でただ一人の主人公でお前らはNPCなのに!」と叫んでるだけだよ?

anond:20240408163708

主人公が後ろで仁王立ちマンのヴェルンディオを思い出すなどした(おもろいよコハクさんかわいいし)

なんでソシャゲアニメ化ってポケモンバトルみたいになっちゃうの

ブルアカ見てて思ったんだけどさ

戦闘員主人公描写は難しいから仕方ないって言うけどあの後ろで声張り上げて指示するスタイルが一番ダサくないか

なんであれがスタンダードみたいな風潮になってんの?

序盤のルルーシュは隠れて駒動かしてるだけでもあそこまで受け入れ難いものではなかったじゃん

最悪あれでいいじゃん

ワールドトリガー…は不思議物質通信からあんまり参考にならないか

ブルアカはまだ1話だったからああなっただけで今後はヘッドセット使うようになったりすんのかな

2024-04-07

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」←コレ言ってる奴って最高にバカ

不思議の勝ち」をされた側から見たらそれは「不思議の負け」だろ。

自分の勝ち」と「相手の負け」、「自分の負け」と「相手の勝ち」に対して重み付けが違いすぎるからこんな頭がおかしいことを言える。

自分達が主人公神様で、この世界にいるのは全員モブの敵キャラだとでも思ってないと出てこない発想だわ。

いやマジで気持ち悪いよ。

自分の勝ち負けだけが特別だっていう考えなんでしょ?

4人対戦のゲーム勝率が26%あるなら平均以上に勝ててるのに「全然勝てねー!クソゲー!」とか騒ぎ出すタイプ

お前は別に王様じゃないし、お前以外の人間はお前に狩られるだけのザコモンスターじゃねーよ。

anond:20240407191648

俺はね、ノゲノラの主人公みたいに、無職童貞非モテコミュニケーション障害ゲーム廃人という奴が頭脳無双するのを見たいわけよ

anond:20240407120611

マドンナって言葉を使うあたり相当な高齢臭い

自分少女だった80年代最後少年漫画知識が止まっていて実際は読んだことがなさそう

なにか読んでるとしてもティーンズラブ系の化石みたいな少女漫画で少年漫画は読んでなさそう

サンデーラムちゃんあかね毛利蘭の影響で主人公より強い人外キャラ武闘派ヒロインが昔からかなり多く、

ジャンプチェンソーマン呪術のように強い女性を好む作家がどんどん出てきてる

添え物だけの女を求める人たちはおそらくなろう系に行ってて少年漫画の非戦闘員癒し系ヒロイン絶滅しつつあるんじゃないか

フェミニスト公認作家鳥山明

[おっぱい要員でも、母でも、マドンナでも添え物でもない…鳥山明が描く女性キャラ女性共感するワケ ブルマアラレちゃんも…わが道をいく主体性のある女性の姿 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)](https://president.jp/articles/-/80224?page=1)

しかブルマは違う。第1話から登場し、主人公コミュニケーションを取り、ドラゴンボールという宝物の存在悟空に教え、冒険きっかけをつくる。ページにつねに出ているわけではないが、物語世界のどこかで生きていて、何か発明品を持って戻ってきては、悟空達を支える。ブルマ女性の目から見ても納得のいくライフステージの変遷をたどった。



おらっ女性公認だぞっ

アンフェは恐れおののけっ

好きな正式名称がわからないキャラクタパターン

普段は助平なお調子ものだけどやる時はやる男

大体格好いい拳銃を胸ポケットに忍ばせてるのも好き好き大好き。

タバコと強い酒に憧れるのは、こういうキャラへの憧れの一種なのだなあ。

普段は助平なお調子ものだけどやる時はやる女

大体格好いい拳銃を太ももに忍ばせてるのも好き好き大好き。

徹頭徹尾、強くあり続けて欲しい。

男性向け異性愛ハーレム作品で、主人公ハーレムの一員の女の子を好きな女の子

主人公のことは嫌っているとより好き好き大好き。

主人公のことを結局好きになって3Pするやつは別のジャンルだと思う。

男性向け異性愛ハーレム作品で、主人公ハーレムの一員の男

男の娘であるか否かは問わない。

温泉回で彼だけ一緒にお風呂に入れるのを周りからまれるの好き好き大好き。

主人公ではない最強キャラ

最強には色々な観点があるけど作中で別格な扱いを受けていて、このキャラが出ると作品ルールが変わるようなのが好き好き大好き。

薄い本では普通に催眠とかで負けて欲しい。

戦闘能力は最強だけど頭が悪い

敵に下手な嘘で騙されて敵対してしまう回好き好き大好き。

薄い本ではマッサージに騙されて欲しい。

○超常的な存在ではあるが神ではない

作中で明らかに常軌を逸した能力を持っているが、それでも救えない出来事が起きて悩む姿が好き好き大好き。

それを受けての訓戒、絶対台詞になるやつ。

○異なる生き物だけどずっといっしょの相棒

同じ生き物じゃなくても目指す目標は同じなの好き好き大好き。

それはそれとして擬人化二次創作はえっち。

○弱いことを逆手にとれる知恵者

例えば時間稼ぎに専念していたとか、そういう知恵が回るキャラ好き好き大好き。

どんどん成長はするけど力関係では劣り続けるコンプレックスがいいと思う。

○作中の雰囲気をぶち壊すギャグキャラ

シリアスで真面目な作品に何故かいギャグキャラも好き好き大好き。

けどスピンオフは滑って単行本2巻で終わって欲しい。

幽霊女の子

額に付けてるアレの発明者を表彰したい。

未練を解消して成仏する回は悲しくて嫌いだけど好き好き大好き。

幽霊ショタ

透明なお足が半ズボンから見えてるの好き好き大好き。

膝の上に乗せたい。

2024-04-06

anond:20240406184421

魔法ってかなろう系だね

魔法だと作者に知識がなくてもなろう系を描くことができるから

現実的ジャンル無双主人公を描こうとすると作者自身現実無双できるレベル知識能力が求められるから

「そんなんで無双できるわけないやん」って知識豊富じゃないと描けないし有識者ボコられるから、なろう系ができない

anond:20240406162503

山岸凉子の「天人唐草」の主人公も同じような不満を持っていた

父に厳しく躾けられ、「酒を飲む女はみっともない、新人歓迎会でもお前は酒を断りなさい」と言われその通りにして

酒のむわタバコ吸うわの同僚女を「女の人なのにあんなに飲むなんて・・・」とドン引きし、

イケメン社員も「お前飲み過ぎ、◯◯さんを見習いなよ」などと言うのだが

そのイケメンは酒女と結婚してしま

はじめて読んだ時は主人公シンクロしてビッチ臭い方を選ぶとかおい~と思ったものだが

大人になってから読むと、飲み会ガンガン飲んで盛り上げる女の方がそりゃ面白いし、

当たり前の注意されただけでビクビク傷ついて半泣きになる主人公職場にいたらめんどくさいし

「君の出すお茶いつもぬるすぎw」と言われただけで「でも煎茶は70度で煎れなきゃって…」と半泣きになる主人公

「気にすんなってw文句言うならおっさん自分で煎れればいいのよwお茶くみなんかあたしいつも適当よw」

と言う酒女は優しいいい奴だったのだと気づく

あとイケメンは、確かにイケメンだし仕事もできるようだが、「俺は大卒だぞ」「俺は男らしいぞ」みたいなマウントを随所でやってて性格に若干難ありだ(当時は大卒稀少時代

万が一主人公イケメンGETできたところで、びくびくおどおどしてイケメンの難を増大させモラハラ夫に育て上げてしまうだろう

酒女は主人公のびくびくも、イケメンマウントも上手いことくるんで場を和やかにする働きを見せているので、彼女ならイケメンの舵を取れそうだ

おい、そこのお前…

お前だよ。私が「清楚な感じの女の子がS彼氏趣味乳首ピアスあけられてるって興奮するよね」ってXで言ったら、「悪趣味ですね、ドン引きです」って言ったお前だよ。私はお前が東京放課後サモナーズのデブ主人公を選んでケモ度の高いキャラ緊縛ホモセックスする妄想で興奮してるのを私は知っているんだからな。

私にそんな口を聞いていいのか?Discordのお前の痛い発言名前を隠さずに晒してやってもいいだぞ。私はお前の弱みを握っているんだぞ。分かったら口を慎め。

vampyr(ゲーム)、今後の展開を大きく変える選択肢がいくつかあって、攻略サイトなど避けて体当たりプレイして最悪の展開を引いた時はショッキングだったな

舞台第一世界対戦が終わった直後のイギリス

従軍医だった主人公帰国してすぐに吸血鬼に襲われ自身吸血鬼化、吸血衝動抗うか従うかはプレイヤー次第

主人公は理性ある上級吸血鬼だが、半分ゾンビみたいなもんである下級吸血鬼スペイン風邪の大流行の影で密かに蔓延している

ショックを受けたのはある看護師さんについてのエピソード

その看護師さんは主人公が務める病院の人だが、実は医薬品などを盗んだり、病院の偉い人の弱みを握って匿名脅迫して金をせしめたりしていた

それらは彼女の私腹を肥やすためではなく、病院にかかれないほどに貧しい貧民窟の人たちを看るためだった

看護師東欧から移民で、医療を学んでいたため職を選べたが、同胞貧困の中で町に立ち体を壊しており放置できなかった

その他にも貧民は多種多様に病んでおり、公認を得ていない違法診療所を開いて貧者たちの治療をしていた

彼女事情を知った主人公が取れる選択肢は3つ

1.彼女を吸血して殺害する 2.盗みは罪だから病院は辞めろと命じる 3.吸血鬼催眠能力で、犯罪行為を忘れさせる

犯罪をしてはいるが動機が善なるものである看護師殺害するのは可哀想なので1はなし

病院辞めたらもう会えなくなって退場しそうなので2はなし

貧者治療自体慈善といえども横領を伴うので、記憶操作で足を洗わせ普通看護師にさせる3がいいのではと選択

その後しばらく他のところのシナリオをこなした後、そういえばあの看護師どうしてるのかな結局退場かな、と彼女の貧者診療所へ行く

するとそこには、下級吸血鬼と化してグロテスクな姿になっている看護師の姿が

仕方なく殺害

看護師が渡英したのは、故郷苛烈反戦運動をして追われる立場になったか

彼女イギリスに来るよりもずっと前から自分良心に従うためなら法律には抗うこともする信念の人だった

催眠は軽いものなら可能だが、対象の信念をねじまげるようなことをすれば強い抵抗が生まれ相手精神パンクして廃人と化してしま

看護師にとって貧者治療は強い信念のもとに行われ、治療のための盗みや脅迫もそうであった

信念を捨て貧者を捨てて普通看護師として生きることなどできず、抗ったため彼女廃人化した

無防備な抜け殻になった彼女は下級吸血鬼に襲われて自らもそうなった

違法診療所吸血鬼らの巣となったことで、そこを頼っていた貧者らもまた犠牲になり、そこら一帯はボロクソに

すまぬ・・すまぬ・・・

平和路線を望むなら「病院辞めろ」が正解だった

「盗みや脅迫はもうだめだよ。不義理を働いた病院からは去りなさい。代わりに金持ち医者の俺が医療品を提供するよ。君は違法診療所での業務に専念してね。看護師だけじゃ難しいことはたまに来た時に俺が診るよ」

丸く収まる

主人公には別に恋愛相手となる女がいるが、このルートだと看護師フランクに話すようになり、こっちもアリだ

看護師美人キャラとしては描かれてないけど、まあブスではないし、犯罪してるけど義賊的なものだし、看護師もいい女だ

他の場面では催眠で上手くいことあったので、一周目で看護師あんなことになったのは本当にショックだった

赤松健漫画の好きなところ

無理にでも何ででもハッピーエンドに持っていくんだという意志力が好きだ。

そんなこと言うて赤松健漫画ラブひなネギま!とUQしか読んでないのだけれど、まぁファンになってからそろそろ20年くらいになるんで雑に語ってもいいだろ。

嫌いなところがないわけじゃない。女の子無意味に脱げるのは好きじゃない。いや、UQ後半になると男も無意味に脱がされるようになってたけど、そうじゃねぇだろうとは思う。

でも、登場人物絶対幸せにするんだという作者の意図を端々から感じるのは好きなのだ

特にヤバいのが主要登場人物エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルの扱い。

ネギま!に登場する彼女ネギま!の物語の枠の中だとどうあがいてもビターエンドしか迎えられなかった。

主人公ネギ父親に惚れているという設定上、ネギ家族を取り戻すことになったときには彼女の居場所はなくなってしまう。その上不死身の吸血鬼ネギま!の物語が終わったあと、彼女孤独を抱えながらその後の生を過ごすというエンドしか用意できないわけですよ。ネギま!の物語の枠の中だと。

それどうするのかなー、と思いながらネギま!を読んでたら突然の最終回

そしてあまり間を置かずにエヴァネギの孫の刀太が主人公ネギま!のその後の物語UQ HOLDER!が始まって、この二人が不死者として生きていく話が展開されていく。

なんでネギま!をやめてUQを始めたのか、最初はわからなかった。そのうち、UQ世界ネギま!がハッピーエンドにならなかった世界なのだと明かされていく。んで、UQ最終回

そこにあったのは幸せそうに笑うエヴァンジェリンの姿だったんですな。そこまで読んで鈍い俺でもようやく気がついた。そうか、UQエヴァ幸せにするために用意された物語だったのか、と。

もうね、ひとりのキャラ幸せにするためにネギま!の連載を終わらせUQ物語を全28巻も続けたのか、と。本当にもう脱帽。

赤松先生議員をやめたらまた漫画描いて欲しい。他にもトロッコ問題をぶち壊すエピソードとか、ネギま!やUQで描かれたハッピーに終わるひとつひとつエピソード、好きなんだよ、本当に。

漫画主人公女の子キャラだったら

男児に不人気なパターンと人気が出るパターンがあると思う。

どっちが政治的にまずいんだろう。

男児のミソジ、ホモソを助長する危険もあるが、女性を消費する流れに行ってもまずいし。

2024-04-05

anond:20240405140532

なろう系で「複数属性魔法を使える天才」みたいなのよく出てくるけどたいてい噛ませで「主人公しか使えない幻の闇属性」のほうが強くてかっこいいんだよな

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