はてなキーワード: リクルートスーツとは
タイトル通り、いまの出版界はマジでつらいという話をしたい。僕は数年前からある出版社で書籍の編集者として働いている。
出版社はかなりの高倍率で、「人気業界」だとされている。講談社や集英社などは、就活生の入りたい会社ランキング上位に来ていることもある。ただ、これほど「人気」なのに、「不景気」な業界もないだろうなと思う。
出版物の販売額は1996年をピークに年々減少を続け、ピークの半分以下にまで減っている。しかも、昔から本を読んでいる人ならわかると思うが、20年前と比べて書籍の定価は大分値上がりしている。にもかかわらず、販売額は半減しているのだから、「どれだけ本は売れなくなってるの…」という感じだ。
データからすでに悲惨さは伝わってくるが、現場で聞く話は「人の顔」が思い浮かぶ分よりつらい。どこどこが倒産したとか、誰々が転職して田舎に帰ったとか、「限界」を迎えて出版社から姿を消してしまう人がたくさんいる。こうした話を何度も見聞きすると、本当に出版界は限界なんだなと思う。
これからさらに業界の再編が進んでいくだろう。一部の体力のある出版社以外は「足切り」され、淘汰されていくかもしれない。最近はんこ業界が、印鑑廃止に対する国への補償を求めたことが話題になったが、そのニュースを見たとき、出版界だって数年後似たようなことをやらかすかもしれないと思ってしまった。
僕の今いる出版社は、そして僕自身はこれからこの世界で生き残っていけるんだろうか。忙しい毎日を過ごしながらも、その不安が頭の片隅にずっとこびりついている。
ネガティブなことをつらつら書き連ねてしまったが、僕は「この業界から逃げ出そう」とはどうしても思えない。企画を考えるのは楽しいし、著者への取材は刺激をもらえるし、一冊完成したときの達成感はものすごい。それが売れちゃったりしたら脳汁がドバドバ出る。
仕事は楽しいし、本は好きだし、できればずっと続けていたい。でも将来は心配。同じような思いを抱えている人はこの業界には、きっと大勢いるはず。つらくて、おもしろくなかったらこんな悩みを抱えることもなかったのに、なんとも罪深い仕事だなと思う。
4月に入って、街でリクルートスーツを着た就活生を見かけることも多くなってきた。もし、出版社を志望している人がいたら、こう伝えたい。
治験の、それも希少疾患の薬剤のアレンジをしています。薬が世に出るまでには、10年15年といった長い年月と、信じられないくらいの巨額の投機的投資、フェーズ1、2、3、4くらいの段階的試験と分析が必要です。私はその主にフェーズ3の、グローバル治験全般と物流をアレンジしています。今日は(次があるのかどうかわかりませんが)その「ラスト1マイル」の話。
ドイツ、スイス、アメリカ、イギリスなどの諸国の製薬会社から薬剤が成田に着きます。その薬剤はいったん専門業者の倉庫に収められ、盲検が施され、厳格な温度管理がなされて、病院と治験者が整った段階で、どんぴしゃりのタイミングで病院の薬剤部に運び込まれます。
温度逸脱が最大の敵のひとつで、もちろん専用の保冷箱に温度計が同梱されて運ばれるわけですが、薬は極力、物流倉庫で、あるいは薬剤部の倉庫で落ち着いて眠っている時間が長いほうがいい。したがって、物流/配送時間を最小化する課題が生まれてきます。たとえば、3月14日14:00さいたまの大学病院配送なら、都内の倉庫から逆算して、12:30ぎりぎりまで薬を取り出さず、保冷箱に移し替えるまでの間、外気にふれる時間を極力短くして、デジタル温度計を起動し、あらかじめ用意した書類を同梱、封緘して、その時間に来るように手配したドライバーに保冷箱を手渡し、ドライバーは13:45に病院の業者用ヤードに駐車、13:50に薬剤部の担当の方に電話をかけ、携帯の電源を切り、13:55に薬剤部のゲート前に到着し、13:58に窓口を軽くノックする。13:59に担当の方が現れ、後述の合言葉を唱え、14:00に「開封させていただきます」の声とともにカッターナイフを取り出し、テープを切り、箱を開け、書類と薬剤を手交。署名を得たら「ありがとうございます」回れ右して退出。
この間、ドライバー(イコール配送担当者)は、黒子に徹しなくてはならない。無駄な発声は一切禁止。どの製薬会社の何の疾患のどの薬剤でということも原則、口にしてはならない。盲検性に触れるおそれが必ずしもゼロではないからです。前に「○○(物流会社名)の△△です。XXさん(製薬会社)のPP(疾患名)のMM(薬剤名)、あ、今回はプラセボ(偽薬)ですね。お届けにまいりました」と滑舌よくいい放って数百万円の損害を出して即日クビになった伝説の猛者がいました。
「14:00の○○(手交管理番号)の件です」「はい。どうぞお入り下さい」。あるべき情報交換は、本来これだけ。服装も、リクルートスーツは基本中の基本、声の抑揚は「お通夜の司会のつもりで」なんてことを教育される世界であります。
今回、同行させていただいたドライバーさんとは、13:45に業者用ヤードで待ち合わせをしました。13:35に僕が先に着いた。まだだれもいない。13:40にもいない。13:41、スマホを取り出して(ついうっかり)「黄金頭 サクラ」で検索する。師匠たしかサクラ絡みで何か面白いことをつぶやいていたはずだ。黄金頭さんの中毒性のある筆致にすこしネットに夢中になる。13:45イタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! どこから姿を現したのかわからない。左側、3歩ほど離れたところに、薬剤を両手で抱え、植田まさしのかりあげクンを地味にしたような30代半ばと思われる地味なメガネ氏、中肉中背のリクルートスーツが場に溶け込んでいる。僕のほうを見ない。顎を引き、猫背気味、心もち遠くを見るようにして、肩の力が抜けている。「(只者ではない…)」歩を寄せ、「13:45お約束の…」「はい。では、行きましょうか。その前に電話を入れます」。(僕だという確認もしない。わかるのだろう。)
かりあげ氏、そこから先は前述の時刻進行通り。なのですが、特筆しようと思ったのは構内を歩く挙措の無駄のなさ。トラックヤードの上り框から、どの角をどこで曲がり、どこに目配せをすればいいか、足が覚えている感じ。とりわけ、通路の交差点手前では必ず気持ち歩速を緩め、ひと呼吸立ち止まり、左右確認をして会釈をしてから再び歩みを進める。「万一、薬剤を落としては元も子もありませんから」「会釈をして歩く業者を見て気分を損ねる先生や看護師の方はいないと思うんです」。5分前に薬剤部ゲート前に到着してからは直立不動(肩の力は抜けている)で、1分ごとに腕時計で時間を確かめる。
もちろん、何かしら、間違っていると思います。リクルートスーツとかね。そもそも、みんな忙しすぎる(´;ω;`) こんな配送日時指定、調整に血眼になるのは日本の治験だけだとよくグローバルの親分からは聞かされ、嘆かれる。批判も、しようと思えばできる。でも、しない。当面、しないことにした。代わりに、待遇を上げたい。物流のラスト1マイルはどうしても、C向けでもB向けでも、多層の中間搾取の残りの霞をかつかつで食べさせて、その割に重いプロトコル(お作法)を押し付ける傾向があります。特にB向けで専門性の高い、今回記したような薬剤配送の世界はその傾向が強いと感じます。
帰りに「ありがとうございます。お見事でした。どうしてこの業界/仕事に?」と尋ねたら「10年ほど前に弟が珍しい型の白血病にかかりまして。幸い治ったのですが…いえ、余計な話を。申し訳ありません」とかりあげ氏。「すごいプロがいる」と聞いて、今回、普段は管理側にいる私も、それだけではだめだ、現場をこの目で見ないことにはと思って、スケジュールをやりくりして同行させていただきました。さわやかな気分で病院を出、途中の川沿いの桜に、すべて実薬で治験の行われる日を願いつつ、帰途についた次第です。ありがとうございました。
2月、周りがインターンに応募し始め、多少の焦りを感じた私もとりあえず興味のあった企業と以前説明会に行った企業のインターンに応募した
インターン当日になり、リクルートスーツを着て身だしなみを整えた自分の姿を見て「気持ち悪い」と感じた自分がいた
正直この時点でもう行く気が無かったのだと思う
それでも、なけなしの就活生としての意識で足取り重くインターン先へ向かった
しかし、電車に乗っても通勤ラッシュの人混みであれよあれよと車内に押し込まれ、乗客の嫌がる顔を見て、私は我慢の限界が来てしまった
周りと同じ格好で歩き、会社に着けば相手に気に入ってもらえるように神経すり減らして愛想良くして、それでも行き帰りはこうしてみんな同じように詰め込まれて運ばれる
こうなるともう会社へは向かえなかった
行ったこともない駅だった
近所に植物園があった
大きい植物園ではないため、種類はそう多くなかったが、私にはそれで充分だった
三流私大の法学部生、未だにNNT。どこで間違えたんだろう。お祈りし続けられると精神がおかしくなる。周りは卒業旅行してるよ。俺は今日もリクルートスーツ着て就活だ。なんでテストしか出ないような奴らが早々に内定貰って無遅刻無欠席の俺がこんなことになるんだよ。不平等だろ。大学は勉強するところなんだから俺を評価しろよ。この時期の就活は頭おかしくなる。企業の採用担当も疲れてるというかヤバイ奴らを扱ってるみたいな顔で優しく志望理由訪ねてくるし他の学生はヤバイ見た目の奴ばっかりだし。中には俺と同じような優等生タイプもいるけどマジで俺終わってんな。どこで差がついた。合説にも行った。サークルは文化祭で広報やってた。単位は3年生のうちに全部取った。バイトはスーパーの品出しだけど入学してから図っと続けてる。特定されるかもしれないけどもういいよ。吐き出させてくれ。
初めて指輪を買った。
大学の卒業旅行として一人で海外旅行に行くことを決めてから、防犯について色々調べた。その中で、指輪をつけているとナンパされることが少し減る、という記事を読んだ。
彼氏もいたことがないのに指輪なんて、そもそも声をかけられるような見た目をしていないし、とは思った。だが、トラブルに巻き込まれる可能性が減るに越したことはないので、駅の中にある小さな雑貨屋に入った。
可愛らしい店員さん達が話し込んでいる後ろで、右手の薬指に気になった指輪をいくつか嵌めた。誰も私のことを気に留めていないだろうに、無性に恥ずかしくていやに汗をかいた。
ふと見ると指輪のタグに数字が書いてあった。私の指にちょうど合う指輪のタグの数字と、就活のときに買ったリクルートスーツのサイズが同じだった。指輪にサイズがあることは知っていたが、洋服のサイズと同じだということは初めて知った。
そんなこんなで気に入った指輪をひとつ買った。指輪を選ぶのは正直楽しかった。今もこの文を打ちつつ、今日買った指輪を眺めている。その一方で、初めてつける指輪が自分で買った安物の指輪か……と思うと、なんだかすごく虚しい。
NHKのノーベル賞の件、キズナアイは「性的に強調されてる」だろうよ。「あのくらいの服は普通に売ってる」「着るだろ」とか言ってる人も見たんだけど、その「現実にある服ならOK」みたいなライン、どっから来たの。
「NHKのWEBコンテンツで、女子アナが、肩と太もも露出して胸の形がわかる服を着た、立ち絵が載ってたら」
それなりなことじゃないですか。バラエティならともかく、ノーベル賞扱う教育コンテンツなんだから、「?」てなるでしょ。AKBだって真面目そうな格好するとか、ステージ衣裳の中でも露出度低めなの選ぶとかしますよ。ゾーニングてより、「真面目な話する時は、性的な強調を抑制した服装で」て、ごく常識的なTPOの話ですよ。なんでキズナアイだったら許されるの。絵だから?
個人的には、キズナアイの「肩出し・太もも出し・乳袋」はファッションの範疇だとは思う。しかし100パーじゃない。「健康的なお色気」くらいには、性的強調の意図が混じってると思う。この辺は個人の感想だけどさ。ただ、性的強調が「無い」ってのは、流石に無理筋じゃないですかね。それ、キズナアイにメガネかけさせて、リクルートスーツとか女教師ルックとかさせてないと無理じゃないですかね。
今回は声を上げた太田啓子氏がアレな人なので、「お前がキズナアイやオタカルチャーを嫌いなだけだろ」て反論も見かけました。でも、その人たちこそ「太田啓子が嫌いなだけ」にしか見えないんですよね。
ハロウィンの季節だってことは、地域密着のスーパーやコンビニからショッピングモールから100円均一のディスプレイなどで否応なく気がつく。これまで、SNSの登場と共にインスタ映えイベントが脚光を浴びているのだろう。ウェイ系のハロウィンとオタクのコスプレとで、仮装という点で、クロスリンクするところがあるので、爆発的なところと子供にとっての楽しいイベントと相まっている。クリスマスやバレンタインのように、商業的な理由から日本に紹介され無意識の散財をさせられているような気にならないでも、ない。
一方で、多様な考え方を受け入れづらいという面もある。北海道で地震の後で、各家庭でジンギスカンをしたことについて、一部では眉をひそめる人もいたようだ。出る杭はうたれるということを今まで、見てきた。ベンチャー気質を育てようにも、ベンチャーからお金持ちになるよりは、大企業で上司におべんちゃらを言っている方が生涯年収が高くなると言うシステムで我々は生きている。学生時代から、センター試験・入学試験でSPI3テストなどで高得点をあげて、良い企業に就職することが大切なのだ。企業では、面接で上手にコミュニケーション能力を発揮することが求められているのだ。
両者ともに、雰囲気・空気で決まってしまう。ということがあるのだろう。
タチが悪いのが、権力者の意向にそう空気だ。就職活動での一斉の右ならえのリクルートスーツだったり。
テニスで大坂なおみ選手の活躍についても、車椅子部門の国枝選手の活躍についても、それほど、関心があったとは言えない。活躍してスポットライトが上がると、我も我もとなるものだ。自分にとってのメリットを考えて、それこそ日本人らしく自分の頭で考える人材へと自然と育まれていくのだ。
そのうち、日本の常識もがらっと、変わっていくのかもしれない。
僕は就活生だ。
これを書いてる時点ではもう内定もらって正確には就活生ではないけど。
この間、ある説明会のグループワークで一緒になった女の子が、その次の週のまた別の会社の説明会にもいたことがあった。東京でしかも小さな会社の説明会だったから並みの偶然じゃなかった。その子も僕に気づいたみたいで、(あっ!私のこと覚えてる?)と懸命にジェスチャーで伝えようとしてくれたのでそれににっこり笑って応えた。それだけならそれで終わりだったけど、その会社は一次選考としてグループ面接も同時にやるところで、偶然にもその女の子と僕は同じグループだった。面接自体はあまりうまくいかなかったが、仰天したのは学生時代に力を入れたことの質問をされた時、彼女がとあるマイナースポーツの部活を挙げたことだった。実は僕も大学で同じスポーツをやっていたのだ。詳しくは言わないけど競技人口は決して多い方ではない。それが今、同じ部屋にその選手が二人もいる。なかなかあることではない。むしろ奇跡。むしろ運命を感じる!僕は面接が終わると、彼女と同じタイミングで荷物を整え出口に向かいエレベーターに乗り込んだ。エレベーターで隣同士にになると、勇気を出して話しかける。おそらく彼女も僕に声をかけたかったのだと思う。
「前、説明会で一緒でしたよね」
「そうです!部活、〇〇やってたんですね。実は僕も…」
しばらく話すと、驚くほど共通点があった。夢や趣味、好きな本(好きな本が一致するってなかなか無いぞ!)など、こんなに自分と方向性が似ている人が存在しているのかと驚愕する。極めつきに共通の友人がいることが判明し、すっかり意気投合し翌日飲みに行くことになった。
彼女の印象としてはふわふわした天然系の女子大生といった感じ。リクルートスーツをきている姿しか見てないけれど、私服だとしたらお嬢様っぽい雰囲気の格好がよく似合うと思う。その頃僕は就活がうまくいかず落胆していたが、同じような状況にあった彼女はいたって楽観的だった。どこからそんな自信が湧き出てくるのだろう。彼女には大きな夢があった。その内容には詳しく触れないけれど、僕も似たような夢を持っていた。ただ彼女の場合、それを周りに公言していた。僕は人に知られるのが少し恥ずかしかった。彼女は小説を読むことが好きだった。僕も好きだったけど、それを語り合う人は周りにいない。彼女はそういった仲間に恵まれているようだった。他にもいろいろ話して時間が過ぎていった。終電前に解散し、僕は少し飲みすぎて山手線で寝過ごしそうになった。彼女は帰りが遅くなって母親にちょっと怒られたらしい。
そんなこんなで今日に至る。普通、男ならこの状況、二回目誘いますよね。こんなに趣味が合うなら、相手も自分に(ある程度でも)好意持ってくれてるって期待しないわけにはいかないですよね。
で、今日やんわりと会わないかと誘ってみました。そしたらやんわりと拒否されました。本当に用事があっただけかもしれないけど、でも僕知ってます。女の人ってある程度好意があれば、代替日をあちらから探ってくるって。それがなかった。僕からしつこくじゃあこの日はどう?なんて一回飲みにいっただけなのに言えるわけないし、実質フラれたと思う。なんで。何か僕がヘマをやらかしたのだろうか。思い返してみても、心当たりが見つからなかった。単に僕がタイプではなかったから? 確かに僕はイケメンではないし、話し上手ではないけれど…でもそういう問題だろうか。彼女も就活に専念したいから?それならそう言ってくれるはずだと思う、たぶん。彼氏がいるとか?ならなぜこの前はサシで飲みにいってくれたのだろう。分からない。そりゃあないぜ。諦めたほうがいいのだろうか。でも、何が悪かったのか全然納得できないんだ。誰か助けて。どうすればいいんだ、どうすればよかったんだ僕は。
女の人にぶつかりに行く人の流れをみて思ってたこと ちょっと前の話かもしれないけどずっと改めていやなんなんだ?ってなってるだけ
大学四年 女
就活生だからリクルートスーツを着てる。ずっとスポーツやってて体格がいい。171センチで5センチくらいのヒールを履いてる。
普段歩いてて人とぶつかることはほとんどなくて、わざとぶつかりにくる人間がいるってことも経験がないから考えたことがなかった。それがリクスーを着始めてからいやどういうこと?くらい人にぶつかる。
就活用に買ってから初めてスーツを着て証明写真を撮りに渋谷に行った。あの長い通路を端からハチ公口まで歩いてひたすらサラリーマンとぶつかった。ヒールで歩くことには慣れてるし自分のペースで歩けないような混雑でもないのになんでかなって気持ちとうわっごめんなさいって気持ちで歩いてたのが四人目くらいであっこいつらわざとだ!ってやっと気づいてイラつきながらモディまで歩いた。
完璧に肩を入れてぶつかりにきた自分より小さいおっさんの頭頂部と追い抜きざまに鞄の角で刺してきたおっさんの後ろ姿をびっくりしながら見るんだけど、この明らかにリーチで負けてる相手によくそんな思い切ったことできんなって感想とこいつらも就活してたことあるだろって気持ちが混ざり合ってはあ?って顔して見るしかなくてただ腹が立った。
リクスー着てるとぶつかられますってだけの話なんだけどこの初回の渋谷のときはパンツスーツだった。
そのあとスカートと合わせて何回か着て明らかにパンツスーツのほうが下からカチ上げて肩をぶつけられることを学習した。
長々書いてて結論はない。今日はこれが連鎖して横にいた中学生に当たりそうになったからいつもより腹が立って書いた。
なにがそんなに気に障るんだって疑問と比較的視界が開けてる自分とは違う150センチくらいの女の子が自分より高い位置からこんなんされたら怪我しない?って知りもしない150センチくらいの女の子への心配
追記
私が新社会人になったときには、父親が私服勤務だったこともあり、スーツやシャツをどこで揃えればよいのかまるでわからなかった。
最初の数カ月はリクルートスーツで新人研修を受けていたので問題なかったが、やはり3, 4ヶ月経つと周りの同期もスーツやシャツを買い揃えるため、自分が見劣りしていないかと不安になり、駅前のSUIT SELECTに駆け込んだことを覚えている。
あれから5年たった今、なんとなくコスパの良いお店がわかってきたので、ここで参考のため紹介したい。余裕があるなら一度に揃えてもいいけれども、いきなり10万円というのは厳しいかもしれない。そのような場合は、まずシャツを1枚から買い始め、徐々に揃えていけば良いと思う。
ここでは、基本的に選択肢を狭める形で紹介している。世の中にはあまりに服屋が多すぎるし、シャツ1つとっても、襟の種類が10種類ほどあり、よくこんなに考えつくものだと感心する。服飾に詳しい人は自分で選べると思うので、この情報は役に立たないだろう。あくまで、服装に興味がなく、どこで買えばよいのかわからない人のための情報として読んで欲しい。
鎌倉シャツに行き、無地のホワイトかブルーのシャツを4枚購入。襟は、スプレッドかレギュラーのみ選択可。鎌倉シャツではネクタイも販売している。面倒だし、ここでネクタイも買おう。紺無地のネクタイを1つと、もう1枚は自由に選んで良い。
・スーツ(40,000円)
麻布テーラーに行き、一番安いグレードの生地でパタンオーダーしよう。生地の色は濃紺。できれば柄物は避けたいが、シャドーストライプもしくはピンストライプならば可。スペアパンツを1つ作ったほうが良いなど言われるかもしれないが、金ができてからでも間に合う。
・革靴(30,000円)
ジャランスリワヤやスコッチグレイが良質な革靴を低価格で販売している。黒のストレートチップ以外は特別な理由がない限り、オススメしない。まちがっても茶色の革靴などはやめておこう。伊勢丹等に行けば試着できるし、サイズ感なども教えてくれる。時間がなければ、Amazonでも返品無料で購入できるので、購入してからサイズチェックでも可。少し窮屈だな、というサイズ感が丁度よい。