ハロウィンの季節だってことは、地域密着のスーパーやコンビニからショッピングモールから100円均一のディスプレイなどで否応なく気がつく。これまで、SNSの登場と共にインスタ映えイベントが脚光を浴びているのだろう。ウェイ系のハロウィンとオタクのコスプレとで、仮装という点で、クロスリンクするところがあるので、爆発的なところと子供にとっての楽しいイベントと相まっている。クリスマスやバレンタインのように、商業的な理由から日本に紹介され無意識の散財をさせられているような気にならないでも、ない。
一方で、多様な考え方を受け入れづらいという面もある。北海道で地震の後で、各家庭でジンギスカンをしたことについて、一部では眉をひそめる人もいたようだ。出る杭はうたれるということを今まで、見てきた。ベンチャー気質を育てようにも、ベンチャーからお金持ちになるよりは、大企業で上司におべんちゃらを言っている方が生涯年収が高くなると言うシステムで我々は生きている。学生時代から、センター試験・入学試験でSPI3テストなどで高得点をあげて、良い企業に就職することが大切なのだ。企業では、面接で上手にコミュニケーション能力を発揮することが求められているのだ。
両者ともに、雰囲気・空気で決まってしまう。ということがあるのだろう。
タチが悪いのが、権力者の意向にそう空気だ。就職活動での一斉の右ならえのリクルートスーツだったり。
テニスで大坂なおみ選手の活躍についても、車椅子部門の国枝選手の活躍についても、それほど、関心があったとは言えない。活躍してスポットライトが上がると、我も我もとなるものだ。自分にとってのメリットを考えて、それこそ日本人らしく自分の頭で考える人材へと自然と育まれていくのだ。
そのうち、日本の常識もがらっと、変わっていくのかもしれない。
北海道で地震の後で、各家庭でジンギスカンをしたのは、 停電で冷凍庫・冷蔵庫が止まり、保存できなくなった食材を処分するためなんだよね?
行事などは、(けが人が出たりしない、経済的効果があるなどのものであれば) もともと日本になくても、人気が出れば、定着していいと思います。 なんのかんのいいながら、クリス...
anond:20180911134057