はてなキーワード: ジョブホッパーとは
私はいわゆるジョブホッパーというやつで、最長3年、最短で2ヶ月で会社を辞めてきた人間です。今は30代後半です。
これといってスゴイ学歴や資格もなく、職歴もゴミなので皆さんの思ういい職場に出逢えたことはあまりありません。
年単位で続いた仕事はいずれも非正規です。人間関係がぬるくて、ガチギレされることはまぁあるけどノルマも無いし、足の引っ張り合いもあまりない。
募集要項にない営業職をやらされたり、実は特定派遣だったりとかで
とにかく上の人間はノルマ!売上!顧客第一主義!!みたいな感じ。
皆ピリピリしてました。
それでも某広告代理店に派遣された時は毎日残業で終わらない仕事が多すぎて、寝るか仕事するかの生活で鬱病になり逃げるようにやめました。
ちなみに居心地の悪い職場の要素の例は下記のような感じです
・若い女をいじめる(露骨に無視、聞こえるように陰口、ミスさせる、みんなの前で怒る)、30後半~50前半の独身女、もしくは不倫中の既婚女がいる
(社内不倫しているから勝手にライバル視して嫌がらせしてくる)
・舌打ちの声、ため息、怒鳴り声がよく聞こえる
・誰かを「お前」呼びしてる上司がいる
・ゴミみたいな営業がゴミみたいな仕事を取ってきてうんこべっちょりのケツを拭かされる
・いつも同じ人が怒られてる
・電話を誰も取らないで延々と鳴り続ける〈コルセンのインバウンド出身にはキツイ現象〉
・定時をすぎても誰も帰らない
・先に帰った人の欠席裁判がよく開廷される
・仕事中ネットサーフィンやタバコ吸いに離席してるくせに残業代を稼ぐ人がいる
これらの要素は居心地悪い要素ですので、アンラッキーな人は私と一緒に明日も頑張りましょう。つらいね。
転職したくても、もう飛び込み営業か客先常駐か介護か風俗か土木作業員しかのこってないから、がんばるよ。非正規雇用だけどね!
結果、周りからジョブホッパーだと思われてて、一昨年入社した今の会社もそろそろ辞めると思われてる。
こちらも何も考えずに転職繰り返してるわけじゃないし。毎回言われてさすがにイラっとしたので弁明という名の愚痴を吐きたい。
50人もいない中小だと長く勤め続けて給与も待遇をコンスタンスにあげるって難しい。スキルアップして昇級するっていうのも手だけど、給与が低いとスキルアップするためのお金が捻出できない。
もちろん会社によっては参考書は経費で落ちたりしてたけど、退職時に返却しないといけないし、共有物だから蛍光ペン引きづらいし。色々と面倒なので私は自分で買う派。お金に余裕がないとスキルアップ自体厳しい。なので、長く勤めても給与が上がらないなら、いっそ転職してしまって給与を上げて、若干生まれた余裕をスキルアップに注ぎ込むのがいいと考えている。
現状、転職して待遇下げたことはない。毎回上げてるし、給与的にも同世代の男性平均よりも稼げているので効果あると思う。
やっぱり会社や上長によって得意不得意があるので、チャレンジしたい業務があればいっそ会社を変えた方が早いことがある。
企画提案をやりたいとか、華やかな案件やりたいとかね。この次の段落にも絡んでくるんだけど、web業界は30半ば超えると急に転職しづらくなるから何がなんでもやりたい業務じゃなければ1年半から2年くらいで適正判断していいと思う。出来ないことを限界まで粘って頑張ったとして、ポートフォリオに大したこと書けないくせに年齢だけ重ねることになって最終的にマイナスだと考えてる。
web業界って若い管理職がゴロゴロいるので30歳後半くらいから急激に入社ハードルが上がると感じている。専門性高い人ならともかく、20歳後半のリーダーからすれば10歳近く上の年齢の人を採用するって結構勇気がいる。
実際、私が20代の時に45歳くらいの部下ができて辛かった。その時は上司にあてがわれたから面倒見てたけど、自分が面接するなら絶対雇わない。役職なしの採用は30前半までが入りやすいと思う。
なので、30代からは定年まで勤めたくなる会社というのもポイントにして転職活動してた。
結果、一昨年ようやく定年まで勤めたい企業に入れた。辞めさせられない限りはしがみつく覚悟を決めてる。
というか、人間関係がうまくいかなくなったら地方転勤で労働環境を変えれたり、チーム移動して違う業務に関われたりとか、退職回避可能な職場を選んだ。
そういう勤め方が可能な規模の会社に入るために転職繰り返してキャリアアップさせてきたと言っても過言ではない。
前の会社の友人たちにこの考えを説明してもジョブホッパーの言い訳って見られるのがムカつく。
「今のとこ2年くらい経つし、経験積んだからそろそろ転職するんでしょ?」とか言われる。
まあ、給与が上がらないだの、採用時に聞いた業務をさせてもらえないだの文句言いながら何年も辞めない人たちなので全てを理解してもらえるとは思ってないけど。
給与低いけど今のチームメンバーが好きだから他のメンバーが全員転職しちゃったら辞めるとか、1年後に検討するつもりとか言ってる余裕があるなら求人情報を見た方がいいと思うんだけどな。
クッソ悩んでるんだが同志いたら解決法を俺に授けてくれ
口頭で言われたことが俺は頭に入らない。情報が抜け落ちるというか、声が音としては処理されるが情報として処理されないような、そんか感覚といえば伝わるんだろうか。復唱すると2割ぐらいは頭に残る。
社会に出てから俺はこの症状に苦しんで幾度となく転職をした。そして苦しんで短期で離れるを繰り返しジョブホッパーのカスになってしまった。俺の手元に残ったのは社交不安障害と高卒という学歴と汚い履歴書とまともに書けない職務経歴書だけだ。
ADHDの友人に「増田は発達障害だと思う。」と言われたことがあった。そうか、精神科で相談すれば解決の糸口が見えるのかもしれない。精神科のドアを叩き、予約3ヶ月の末に発達障害の検査を受けた。動作性と言語性に差はなく、全IQ105と、ザ・健常者だった。
頭がとりわけ良くなければ、悪くもない。そんな結果だ。臨床心理士の診断結果の文言の中に「増田さんは質問の聞き間違え、取り違えが目立つ」と書いてあった。いやそうなんだよ、そんなん自覚症状あるんだよ。俺はどうすりゃいいんだよ。「落ち着いて、一つ一つのゆっくりこなしていきましょう」と言われた。どこに行っても生産性を求められてきたので、そんな仕事あったら紹介してほしかった。
おそらく俺は耳情報が弱い。調べてみると感音性難聴の気もあるし、カクテルパーティ効果も働かない。そして、どこの職場に行っても口頭説明が多い。高卒で頭の悪い30代を迎える俺でも出来るテキストベースで出来るような仕事があれば良いが現実にはない。
俺みたいな人ってどんな仕事をしているんだろうか。
5社ぐらいを転々としてきた50ちょいの男性専門職を採用した。
業界が人手不足だし、零細企業当社には転職回数の多い社員は珍しくない。
50過ぎでこのぐらいの転職回数なら許容範囲かと思い前向きに面接して採用した。
一応、「なぜ、この○○社を退職されたんですか?」って聞いていったけど、
「会社がつぶれた」「その業務の部門が無くなった」「経営不振で退職のお願いをされた」みたいなことを言っていた。
この人、チームをぶち壊すのが抜群に上手い。
絶妙に態度が悪くて、気に入らないやつにたいしてはいつも威嚇するような返事をする(「は!??」「なにそれ!!??」「んで!!??」「どういう意味!!??」みたいなことを連呼)
自分に都合のいいルールにだけはやたら詳しく。権利を最大限に押し付けてくる。
他者への協力は徹底的にしない。
1年も経つとチームの雰囲気はすごく悪くなった。
彼だけの責任ではないんだが、チームというよりただの個の集まり。
横のつながりが薄れに薄れている。
誰かがミスをしたら同じミスはしないように気を付けるぞ、とか、誰かが得た知識を共有しようという発想がないチーム。
今更気づいたけど、
彼の前所属先がダメになったのって、彼の影響が大きいんだろうなぁ。
まとめ
・「仕事を辞めろ」という奴は自分もすぐ仕事を辞めるジョブホッパー
・アホの言う「仕事が嫌なら辞めればいい」は馬鹿な投資家のパニック売りのような先を見据えてない言動
アイツらって自分が簡単に辞めてもいいような仕事でジョブホッパーしてるだけの低所得者層だからすぐに「仕事やめろ」って言えるだけだわ。
手取り年収200万あるかどうかも怪しい半分ニートのフリーターみたいな奴らばっか。
一例を挙げると 運送業→IT派遣→工場勤務→ウーバー→単発バイト って推移で誰でも簡単に入れる仕事に入ってすぐに辞めてる連中。
要するにアイツらの「仕事辞めろ」ってのは自分を励ますためのポジショントークだったんだよね。
仕事をすぐ辞めて長続きしない上に勤続年数もゴミな自分の経歴に対してこれが正しいんだって強がり言ってるだけ。
氷河期の頃にたくさん生まれた「新しい生き方(一生派遣奴隷)」が今でも量産されているだけっぽいわ。
高校時代からの友人ですげえ良いやつなんだがのんびりし過ぎてるというか変わってる。
・市役所に受かって働き始めたと思ったら数ヶ月で辞める
・篠原涼子と吉高由里子の見分けがつかない(篠原涼子を「ハイボールの子」と呼んでた)
・流行に全く興味がない。(中島みゆきを延々と聞いてたり、jazzばっか聞いていて周音楽の話が合わない)
・かと思えば陶芸(こひきの焼き物?)とか絵画とか文芸が詳しかったりする(高校の頃に現代文の教師とヘッセだのサン・テグジュペリだのの話をしてた)
・人の顔と名前を一致させるのが苦手
・待ち合わせ先に行ったら友人と見知らぬ美人がすげえ楽しそうに喋ってて、友人が俺に気づいて美人と別れたんだけどあの美女が誰か聞いたら「前の職場で一緒の人だったらしいんだけど誰だか思い出せないんだよねー」と笑ってた
・顔が中性的なイケメンの部類で、高身長で細身なせいか、高校時代普通にモテててたが、それ以上に変わり者ランキング1位みたいな扱いを受けてた
・俺の彼女も友人と遊びたがるので、友人と遊ぶとき時々一緒に連れて行く
・優しくて人当たりが良いが一人行動が好きらしく、時々一人旅行った先の土産とかくれる。
・喋ってると電池が切れることがある。(遠くを見ながら「うん」「あー」とだけ相槌を打ち出す
・色んな面で結構忘れっぽいが人の好きなものや誕生日をよく覚えてる
・彼女と新宿御苑に行った時見覚えがあるやつが芝生で寝てると思って近づいてみたら友人だった。一人で寝てた。
なんか発達障害とかなんかなのかな?でも発達障害特有の人間関係のトラブルみたいな事もないし、なんなら優しくて気遣い出来て凄い良いやつなんだけど、どうしても人と一緒に居続けると疲れちゃうっぽい。仕事が続かないのもそれが起因してるらしい(結構なジョブホッパー)
俺が仕事で精神やられた時に友人の変らない態度とか精神疾患への理解にすごい救われた事があったんだが、俺も友人が助けを求めてるときは助けてあげたい。
しかし、友人みたいなタイプが社会に出てからも一人も見たことがないので、このタイプの人間の特性について詳しい人とかいたら色々アドバイス欲しい。
今の仕事も辞めるかもなぁーと笑ってたので多分やめそう。
流石に徒歩3分とかだと職場から発せられる超自然的な波動によって生活圏を脅かされる心配があるとして、徒歩でも15分ほど離れればひとまず安心だろう。
なぜ1時間もかけて電車で通勤するやつがいるのか全く理解できない。
東京だけは別であそこはキチガイみたいに家賃が高いので流石に仕方がない。
でもそうじゃない地域で職場に行くのにわざわざ1時間や2時間かけるというのは理解に苦しむ。
自宅から出勤しているのなら納得はできる。
ジョブホッパーで数年おきに転職しているというのなら引っ越しの手間と天秤にかける意味はあるだろう。
でも何十年も同じところで働いていていたり転勤族だったりする人が職場に行くだけで毎日3時間をドブに捨てるような立地の家に住むのは理解できない。
持ち家に固執しているのならまあ……持ち家に夢を見たいならご勝手にだが……。
賃貸なのにわざわざ職場から遠く離れた所を借りましたはマジで狂ってるのかと思ってしまう。
通勤に1時間かかるのは1時間の拘束時間が発生しているのと同じだ。
本を読むにしたって揺れる電車やバスの中では普段の半分の速度でしか進まないものだ。
寝るにしたって起きる時間を過剰に気にして寝るのは昼寝にしても睡眠が浅くなりすぎる。
歩くのも1日30分を過ぎたらもう健康的な意味は限りなく薄い。
多少の自由度があったとして1時間の拘束は時給1500円の人間にとって半分の750円程度の損失と考えていい。
1日1500円は月に3万円の損失だ。
職場の近くに住むことでそれを限りなく0に出来るなら家賃2万円多く払っても元は取れる。
なぜ、職場の近くに家を借りないのか?
そもそも過剰な早起きは脳に悪いということを理解しているのだろうか?
出勤に時間を使いすぎれば残業が続いたとき睡眠不足のリスクを背負うことも理解できていないのではないか?
マジで何を考えているんだろう。
職場から多少遠くに住んだ所で職場の人間と街で会うリスクが大きく減るというわけでもない。
何を考えている?
(WEBエンジニアリング)未経験から(院卒新卒カードを使って)Webエンジニアになって(5年で)年収1000万円(の会社員と同等の手取りを本業副業合わせて)稼げるようになった話
工学部(情報系でない)の修士課程で、画像処理や機械学習を用いた研究をしていた。
PythonやLinuxについては少々経験したが、MVCに関する技術は一切触った事がなかった。
就活して、Web系のC向けの名の知れたサービスを自社開発している企業にエンジニアとして入社することになった。
※当時は今より牧歌的で自分のような人間が入社することができた。今はわからない。
PythonのFWを使ったWebサービスの開発を行なっていた。
とはいえ、腰を据えて開発している時間は少なかった。大きい企業の既存事業にいると開発とは無関係の運用や調整業務がかなりあった。
3年目くらいで副業を始めることにした。
上記の通り業務内で技術力を向上させることがむずかしかったのと、未経験で業界に来ているハンデを抱えていたのである。
Python以外の言語はほとんど書けなかったのでPythonでwebかスクレイピングの案件を探した。
5件ほどお祈りされたが、懲りずに応募し続けてたら採用された。Flaskの案件だった。Flaskは書いたことがなかったが採用された。
当時はその会社に Python が書けるエンジニアがいなかったので重宝されたし、仕事も任せてもらっていた。
契約は週15時間だった。その間にCOVIDが来て全てが在宅勤務になり、気付いたら週30時間まで稼働するようになっていた。。
当初の見込み通り基礎体力は身に付いていったと思う。
最初の案件を納品したあと、次の案件をもらい、段々仕事の幅が広がっていった。
Linuxサーバを触ったりDBサーバを触ったりphpを雰囲気で書いたりDockerfileを書いてECSの環境を構築したりなど。
※Golang, Rust, k8sなど人気の技術の案件は探してもちょうどいいものが見つからないのでチュートリアルをやる以上の勉強はできていない。
ちょうど良さそうな募集があったので応募したところ今度は一回で採用された。
給与も少し上がった。後ほど元の副業の給与も上がり、本業の給与も少しずつ上がった。
年収がいくらなのかよくわからなくなったので、月々の手取りを銀行口座から調べて、年収1000万円の会社員の手取りと比較すると大体同じくらいの金額になっていた。
犠牲にしていることといえば可処分時間くらいだと思っているので、TLDR節に書いた内容についてはそんなに無理がなくある程度再現性があるんじゃないかと思っている。
辛さでいえば大学院のほうが辛かった。
可処分時間ということでいえばCOVIDで通勤時間が無くなった影響はそれなりにある。
自分について
・要領は決していい方ではない
要領がいい人なら5年も掛けずもっと早く辿り着くのではないか。
今回、特にジョブホッパー的な動きはしていない。各職場(案件)に恵まれたこともあるし、器用さが足りないといえばそうだと思う。
エージェントは中抜きされるという意見もあるが、自分はSNSは長続きしないし、勉強会もあまり肌に合わずほとんど出席することはないのでエージェントを通してしか案件を見つけられていない程度の行動力しかない。
年収についてはおおむね満足するようになり、人間とは面白いもので段々欲がよく出てくるようになった。
モダンな技術は、レガシーな技術よりも、おしなべて責任範囲が明確であり、何かあったときのリカバーがききやすかったり、謎の負債が含まれるリスクも少なく、幾分か安心して開発ができる。枯れた理論は好きだが、新しい技術を先回りして身につけることにも興味が湧いてきた。
知り合いの大学生の男の子が来年から就活するとのことで、無性にアドバイスしたくなった。
自分が新卒時に失敗したから、反面教師にしてほしいんだよなぁ…。
なんと4社も経験していて、今は地方でひっそりしがない自営業をしている。
30代後半で年収が400万円弱なので、同世代と比べたら全く稼いでない方だと思う。
それは、そもそも自分に合う仕事や会社がわかっていなかったからだと思う。
なのに、どこも全く合わなかった。
どこもよく社風や経営方針などを調べず、「内定取れたからここでいっか」という感じで決めてしまった。
これが大きな間違いだった。
新卒時に入ったのはインターネット広告の会社で、就活仲間が受けていて「何となく面白そう」というだけで選んだ。
入社して、ゴリゴリの営業会社だということと、突然出社しなくなる人が多いブラック企業だと知ってめちゃくちゃ後悔した。
もちろんすぐに辞めた。
ただ、結果を出していたのと第二新卒扱いだったこともあり、幸い転職先はすぐに見つかった。
ここが地元で人気の優良企業だったのだが、配属されたのが新設の部署だったため全く社内にノウハウがなかった。
基本的に新入社員に丸投げするスタイルで、上司は指示もしない。
誰とも仕事の話ができない。
上司がたまたま異動で来ただけの人で勉強中という感じだったので、むしろ教えることばかりだった。
こういった状況だと知らずに入って、めちゃくちゃ後悔した。
ただ、前職と違ってブラック企業ではなかったので非常に辞めづらかった。
にもかかわらず、段々辛くなってしまった。
数年働いてから辞めたのだが、もちろんわたしのように合わないから辞める人はほとんどいなかったので、当時はめちゃくちゃ自分を責めた。
働いてみて、自分は広告もマーケティングもそれほど好きじゃないことに気付いた。
新卒時に自己分析をもっとしていれば、絶対にこんなことにはならなかったと思っている。
こんなこと就活のプロからしたら当たり前なのかもしれないけど、まずはちゃんと自分の長所・短所・向き・不向きを知ること。
このふたつがめちゃくちゃ大事。
就活も同じ。
どれだけ時間をかけて自分を知り、業界や企業を知り、対策するかで決まると思う。
新卒時にインターネット系の人気企業を手あたり次第受けていたのは、本当に時間の無駄だった。
なぜ本当に自分のやりたい仕事が何か、それはどんな内容でその仕事は本当に自分に向いていそうかどうか調べなかったのか。
当時の自分をぶん殴ってやりたい。
SPIもまともに勉強しないで適当にエントリーシート書いて面接受けてたら、そりゃ二十社近く落ちるわって話だ。
プロのアドバイスを求めたり、就活本を徹底的に読んだり、もっと本気で対策すればよかった。
超ホワイト企業を辞めた後、あまりに暇だったのでWebメディアで好きなことを書いていたら、運営企業から誘われて入社することになった。
インターネット系ではあるものの、メディアの運営は未経験だった。
これがたまたま向いていたようで、かなり社内外で評価され、結果も出せた。
辞めた後に見たクチコミサイトにはちゃんと「この会社はワンマンなので気を付けて」「部署によって全然文化が違うので要注意」などと書かれていたので、事前に確認しておけばよかったとめちゃくちゃ後悔した。
4社経験して、もう会社勤めは懲り懲りだと思い、自営業を選ぶことにした。
一人で気ままに仕事したい。
向いている仕事なんてやってみないとわからないけど、本当に好きでやりたい仕事なら続けられる。
新卒時は、これがわかっていなかった。
会社の知名度や人気度、給料の高さ、「興味がある」程度で就活するとわたしみたいに後悔するかもよ、と言いたい。
合わない会社に入ってもすぐに辞めることになるので、第一志望だろうが落ちた会社は本当に入らなくてよかったと思った方がいい。
単に自分と合わなかっただけなのだから、落ち込む必要は全くない。
もちろん、自分の好きな仕事イコール向いている仕事ではないかもしれない。
大体どんな仕事も、失敗したら原因を探って対策を練ればどうにかなる。
PDCA回せばいいだけ。
ただ、その仕事が本当に好きじゃないと、そこまで頑張ろうと思えない。
Webメディアの仕事でやっと頑張れたので、これから就活する人はしっかり自分と向き合って、プロに頼って、本を読んで勉強して、対策してほしいと思う。